日々想事ひびおもうこと...紫能神巳

 

 

まだまだ続く風邪…。 - 2002年01月28日(月)

もうげほんごほんでヤになっちゃうが仕事は行かねばならん。
仕事は元々好きなのである。
しかし周囲に居る人間約二名が悪い。
散々ネタにした彼女だが、どうやら処女だった事をタテに彼と正式交際にこぎつけたらしい。彼も気の毒に。
そして、『好きじゃないならなんであんなことしたの』の類の言葉で彼を責めた挙句(だから酒の勢いだってば。男の生理のとことん解ってないやっちゃ)、何故か話は『浮気しないでね』とかいう方向に行ったらしい。
すると彼は『今なら解らんけどな』と言ったらしい。そりゃそうだ。そもそも彼女に『本気』じゃないんだから『浮気』などとのたまわれる謂れもないことだろう。
しかし、あくまでも彼を追い詰め、その言葉を吐かせたのは彼女なのである。同情するに及ばない(最初からしてないんだけどさ)。
「でもそのあと、『冗談冗談』って笑ったんだけど…でも不安」
その言葉も解らんでもない。しかしホントのトコは私には解らない。何故なら私は浮気した事も、された事も、されると怯えた事も無いからだ。
ソレは『絶対に愛されている』という確信も勿論だが、まあ今回に限って言えば全幅の信頼を寄せているからである。私が。
『そんな事をする人のはずが無い。私を裏切るはずが無い』と心から信頼してるので微塵も疑った事など無い。
なので、『浮気されるかも〜』という恐怖感で楽しんでいる彼女の気持ちはやはり理解できない。ジェットコースターに乗るのが楽しいようなものか?違うか。
そしてなにげに意見を求められた私は、最近ますます歯に衣着せなくなってきたのできっぱりとこう言った。
「そんなに信用できないの。信用できないような人のこと好きなの?……キツいようだけど」
最後に付け足した言葉はせめてもの良心である。
そう言うと、彼女は何か愕然とした表情を作った。
なんだなんだ。泣かしちゃったか?……と思っていると彼女は言いました。
「ううん、でもKちゃん(私だ)の言う事って、いっつもホントのことだから」
当たり前である。
気持ちいい嘘を用意してやる間柄ではないのだ。歯に衣着せねばならないほど気を使わなきゃいけないと思える相手でもない。だから彼女に対して私が言う事は、いつもホントのことである。ある意味親切だ(何処が)。
すると、そうやって目を醒まさせてくれるからどーのと呟き始めた。
マズい。私は彼女の心の中に入りたいわけではないのだ。てゆーか、入りたくない。ただちょっと、正直すぎるだけなのだ。
しかし彼女は、私を『辛口だが適切なアドバイスをくれる人』として見始めたらしい。うわ―勘弁してくれ。私が言ったのは『いつまでも浸って遊んでんなよ』と同義語なのだ。決して他意はない。
ヤバイ。ヤバイが期待されると概ね裏切れないO型の血を私も所有している。コレのお陰で過去結構ヒドい目に遭った。
そして私は決めた。
もうこいつが何を言ってても耳を貸すまいと。でなくては、私にとっては高度な皮肉が、彼女にとっては『適切なアドバイス』に変換されてしまってドツボに嵌まるからだ。
人の背中は、同時に何人も背負えるほど広くないと私は思う。
そして私はもう、背負ってる人間が居るのだ。そいつが優先順位第一位だ。
コレ以上、望みもしないのに『子供相談室』してられるか!!!と、私は決めた。
キミにとってのキミの為に悩んでくれる人を見つけてくれ。私にはソレはしてあげられん。
しかし明日からは更なる攻撃を仕掛けてくることだろう。今日も、あのセリフの後から、私の気を惹こうと必死だった(全部ピントが外れていたが)ことを思うと、想像に難くない。あァ、恐ろしい。

そんで。……例の写真を見たわよしのぶっ!?ちゃん(笑…こんなところで私信)。何枚も並んで写っててびっくり。プールで貴方が私の彼に肩を掴まれて沈められてるのか自ら沈んでるのかな写真もあって笑わせて頂いたわ。
拝借して来たかったんだがまた今度ね。
………しかしアンタ幼稚園から顔変わってないねェ……(微笑)


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風邪ひきました…。 - 2002年01月26日(土)

ゲホゴホ。
というわけでもう丸一日寝てました。
人間、よくこんなに寝れるもんだと不思議なくらい寝てました…。
早く治らないとツラいわ…。



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七不思議。 - 2002年01月24日(木)

こう毎日いくらかカウンターが回ってるという事は、毎日見に来て下さってる方がいらっしゃるという事なんでしょうか?
それとも毎日違う方がぽろぽろ来て下さってるってコトなんでしょうか?ううむ…謎。
毎日来てくださる方々は、この毒舌日記だけ読みに来てくださってるんでしょうか?………謎……。
すみません小説書いてなくて…(汗)もういつ更新できるのか…(滝汗)頑張りたいと思ってはいますが!!!!

さて昨日までの話は、何か本日『今日話しようと思って…』とヒロインになった彼女が言ってたので決着がつきそうでホッとしてます。『別れるかも…』とも言ってましたがそもそもつきあってないじゃん。…とはさすがに言えず、「まあはっきり訊いてみない事にはいくら考えたところで人の気持ちなんて解らないんだから」と言いました。だってホントに解らないだろ。
すると。
「うん、バカだと思うよ、苦しんでるのに…」
……サラっと読み流したでしょう。違うのよ、ここサラっと流すトコじゃないの。
おかしいところはどこか?ソレは、このセリフが標準語で吐かれたところです。
彼女は生粋の岡山人で、丸出しなんです岡山弁。まあ岡山人の殆どがそうなのでそれは当たり前なのでいいんです。そっちが自然です。
しかしこのセリフは標準語。ソレの意味するところは何か?
コレは、用意されたセリフだったという事なんですね。彼女のマイ心の台本の中のセリフ。おそらくどっかのドラマかなんかから引っ張って来たセリフ。
「オイオイ台本読んでやがるよこいつ」と思いました私。鳥肌と共に。
楽しかったんだね、悲劇のヒロインぶりっ子が…。

そして数日前、私の心の姉に言われたセリフを思い出しました。
「ソレはその子にとってはネタなの」
……ネタか…。ホントだわ。


しかし『天使な小生意気』。
冗談で『アニメ化あったら良いな』と新しく追加した100Qに書きましたがまさかホントにアニメ化するとは…。TV放映のアニメなんだよね?今度は…。
サンデーの表紙を見かけてたまげました。いやーたまげた。
いつから始まって何時にやるのかしら?と気になってはいますが…どうなの!!!


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何がどうなってるのか解らん。 - 2002年01月23日(水)

私が今、仕事場でツルんでる子は私を含め3人。
私、いつも発情してるバカ23歳(もう顔見るのもウンザリしてきた…)、そしてしのちゃん。
彼女、『しの』という名ではないんだがまあ縮めるとそうなるのね。でも、私は最初短縮しない呼び名を呼ぼうとしました。だって愛称で呼ぶほど親しくないじゃん。
すると彼女は、自分で自分を指差しながら『しのちゃん』と言い直しました。ハイハイ、そう呼べってことなのね…。
そんで、何の用があるんだか知らないがメルアド教えろというので教えたら、毎日仕事が終わるたびにメール入ってくるんですよ…。『お疲れー』ってだけの用事で…。仕事終わるときに言ったからもうええちゅ―ねん。
そのメールがね…『ヤッホーしのだよー』という冒頭から始まる…慣れん。
何がって…皆さん自分の名前と同じ名前の人の名前を呼ぶところを想像してみてください。すんげえ呼びにくいから。
で、実感してしまいました…私の中で『しの』って『自分の名前』になってたんだなあと…そりゃ10年使ってるんだからそうなのか…。

まあそんなことはイイ。
で、先日涙まで流して見せた彼女の悩みをですな、しのちゃんが自分の彼氏まで呼んで『相談室』やったらしいんですわ。彼氏もエエ迷惑やな。
そしてさかんに言ってたのが『ありがとう、楽になったわー』……ちょっと待てい。アレだけ大騒ぎしといて、『聞いてもらった』くらいで楽になるんかい。本人には与り知らぬところで、無論しのちゃんもその彼氏も、ホントのトコ(彼の性格とか考えとか)は全く知らないのに『想像』だけで適当に答えてもらって満足なのか…。脱力。
そして、彼に事の真偽を問い詰めてないという事ですよ。つまりは、彼がどういうつもりで彼女に手を出したのか(しかし未遂)は、全く明るみに出てないわけですよ。それでもいいのか…。それでいいんなら仕事中に…!(昨日の日記で散々言ったから略)
解らん…と頭抱える私がいるのでした。
本日の反応から言って、散々楽観視させて持ち上げただけなんだろうことは明白でしたが、これでただの『酔った勢い』だけだったらどうすんだ!?(どうすんだって言うかやっぱりそっちのが有力だと思いますが)どう責任とってやるつもりなんだろうしのちゃんとその彼氏。持ち上げといて叩き落とす真似してるんだよ?
まあ、責任とるつもりが無いのも明白ですが、それならどうしてああまで引っ掻き回そうとする訳?
つまりは、人の生活に食い込んで引っ掻き回す事が楽しいのか。そりゃ、こないだ会ったばかりのほぼ『知らない人』だもんな…。その人の今後がどうなろうと関係無いわな。面白けりゃいいのか。しかも怖いのは、確実に『無自覚』だってことだよな…。
面白いから引っ掻き回して終わり、という真似を自分でしてるって事に絶対気付いてない。すごい残酷な事なんじゃないか?
信頼させて(わざわざ自分から近付いて『私を信じて』ってやってる)、多分イザというときに責任転嫁でもされようものなら『そんなこと言われても』と言い出すタイプだろうなあ。高校時代にこの手の友人がいて、引っ掻き回された上に叩き落とされたからよく解るよ…。叩き落とした後にはフォロー無しだしね。
しかもしのちゃん、2月には仕事やめるらしいからな。そりゃ後がどうなっても良いよな(…でも『長期』で入っておいて、実は最初から一ヶ月でやめるつもりだったというのも大したタマだと思う)。が、後に残されてしまう私とその23歳(二人きり!?と考えるとひたすらぞっとする…)がどういう常態になるのか、そのことも少しで良いから考えてくれとは思う…。
『事件』があって『面白そう』なら何でも首突っ込むタイプなんだよな。で、ややこしくなった途端腰が引ける。そういう人間意外と多くて泣けるよ…。『事件』をあくまで一番近いところで『鑑賞』したいだけなんだよね…ああウンザリ。まあ今のところ、その標的に私が選ばれてないから良いんだけどさ。
しかしどうして私がこの辺りとツルんでしまってるのかが悲しいところ…だって職場が、持ち場が一緒なんだもの…(涙)早く離れたい…。
無自覚の悪意って怖いよな〜と思ってしまいますね。
自分は悪いコトしてる気じゃないんだもん、何でもアリなんだろうな…。
まあ、こうやってただ黙って分析するだけで結果を伝えない私もアレですが、少なくともどっちの人生にも影響与えないから良いんじゃないかと。言う気も無いしな…。
私がこういう奥までの話をするのは親友に対してだけなので。親友の悪いところは定着する前に指摘するし、またそうして欲しいが『知人』はどうでもいいや。私の人生と関係無いしのう(鬼か)。
しかしデバガメ根性ってのはコワイのう…。実に。


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驚愕の出来事。 - 2002年01月22日(火)

もうね、そんなことあるのかと。
10代じゃないのよあたしの一歳下ってことは23歳よ!?成人式なんて大昔(でもないが最近でもないだろう)なのよ!?
もう、怒り心頭。

さて、エピソードをお話しましょう。
本日の仕事中の出来事でございました。
私のやってる仕事の次の作業をしてたのが、例の23歳、私が日々『敬語くらい使え』『彼氏の話ばっかりで貴様他に話題はないのか』などと心の中で罵倒しまくってる彼女だったわけです。
早いトコ済ませてくれないと、次の仕事がまだたんまり控えてて、遅くなればなるほど残業というリスクが控えてます。いい加減病院に行きたかったので早く終わりたいわけ。私は。そして残業続きで皆帰りたいわけ。
そして彼女のすべき仕事は、私のやってる仕事の半分くらいの手順。さっさと終わって私が仕事を回すのを待ってるくらいが本当な訳ですよ。
なのに、遅い。とにかく遅い。いつもよりずーっと遅い。
結果的に私の机の上には、回したくとも遅いので回せない仕事がたまっていくわけで。さっさとしろよ―と思いながら何故か待つのは私。
すると、ホントは仕事に追われて必死になってなきゃいけない彼女が溜め息をつきながら私に話し掛けようとするのです。
私は、何度も言うが公私混同は嫌いです。
バカタレ話してないでさっさとやれ!と叫びたくなるのを堪えましたが、『いいから早くして』程度の事はもう口をついて出てしまうわけです。そのくらいたまってたのよ。仕事が。
しかし彼女は気にする風もなく、どこか悲劇のヒロインになりきった表情で言うのです。
「もうね…考えてしまうんじゃ―、どうしても…」(岡山弁。当たり前ですが)
「ハイ、考えなくていいからちゃっちゃとやって」
どうせ彼氏の話なのよ。酔っ払ってヤリかけたが寸止め、それからは冷たいという自称彼氏の話なのよ。そんなん彼氏じゃねえよと私は他の人にも言った覚えがあるが彼氏じゃねぇよそんなん!!!!(しかも処女だったというから余計タチが悪い。彼もそれでビビって曖昧な態度しか取れないんだろうと推測)そんなんのために私に迷惑をかけるなただの知人ども!!!!(激怒)
コレがね、『親友』なら扱いは相当変わりますよ。悩んでるなら、そしてどうしても好きで、でも怖くて自分で訊けないと言うのなら私が呼び出して彼に直接話をするというくらいのことはするだろうし(無論親友が望むなら、ですよ)、話も一生懸命します。憎まれても、『ソレは辛いだろうが遊ばれたんだと思うよ』という真実を告げる事をします。
でも、『ただの知人』に憎まれてまでそんなことをする義理はないのです。
黙って聞いてるだけでありがたいと思ってくださいよホントに。
今にも叫びそうになるのを堪えてるんだから私。
…ずれましたね。話を戻しましょう。
で、まあそういうことを言い出すので私は早くやれと言ったわけです。
しかし無反応。何だこいつ――――!と言い出したくなるのをまたも堪えながら彼女の顔を見ると、泣いてるのよ。つーか、ポロっと泣き出したのよ。
そして言ったセリフが…。
「私、人をホンマに好きになったら泣けてくるんじゃ―…」(岡山弁)
………フザけんのも大概にしろアホンダラ。
仕事中にそんなアホな理由で泣き出すな!!!人に迷惑をかけるな―――!!人に迷惑かける恋愛なんかやめちまえ!!!
そりゃねー、人を好きになったら泣けてくるのは良く解る。情緒不安定になるのも解るよ。しかも、判り易い形の『両想い』ではなく、『好きな人に抱かれたがその後のフォローなし』だったら余計だろう(経験はないがソレは大変そうだ)。
しかしだ!!!その世界に入るのは仕事が終わってからにしろ!!!!
私はそういう意味での公私混同した事は一回も無いぞ!!一回も!!(怒)
コレだから自作自演しちゃうO型は―――!!と思いました。ホンマに今日ばかりは。
自作自演が自然でバレ難い(上手な)O型もいるんだけどね…つーかそっちのが圧倒的に多いんだけどね……判り易い悲劇のヒロインぶりっ子したがるタイプのO型はコレだからムカつくんじゃ―――!と、心の中で絶叫。そしてO型の私は、「……ひょっとして私こんな見苦しい真似してないよな?」と心配してしまいました。ええホントに。
で、まあ後ほど休憩時間、あまりに苛々したので、「訊きなさいよ彼氏に電話して。どう思ってんのか。推測であれこれ考えても無駄でしょう。ちゃんと訊いてみて、それで哀しい答えが返ってきたんなら仕方ないけど、まだ何も判ってない状態であれこれ考えても無駄でしょう」と言ったわけです。
直訳すると、「想像する余地でぶりっ子して楽しむのもいい加減にしろや」です。
それを受けた彼女は、「男の人みてーじゃな―、さっぱりしとって。私ダメなんじゃ、つい怖くて考えてしまうんじゃ」(岡山弁)
と、『私女の子だし―v』とさりげなく強調し、暗に嫌がるのです。アホンダラ、まごうかたなき正論じゃ!!(怒)
大体友達に言えよそういう話は!私はただの知人なんだから私に優しい言葉を期待すんな!!!……と考えてはた。…そうか、親友おらんのやな…。
でもだからといって人に迷惑かけていい理由になるかい!(怒)
仕事中に泣くような女は大嫌いです。バカタレこれで金貰ってるんだからしゃんとせんかい。公私の区別はキッチリつけろ!!
もう…もう…恋愛至上主義の私ですが、そういう意味ではないのよ…と涙出そうでした。恋愛ってそういうモンじゃないはずだ…。
所構わないなら犬の発情期と一緒だよ…(涙)
しかしまた明日も明後日も、顔を合わせる限りはこのネタなんだろうなあ…と思うとウンザリする私でした…。皆、ウンザリしない?こういうの…ウンザリする私は冷たいヤツなのかしら…。
幸せそうな恋愛の話を聞きたいのは『友達』からだけだ!!!少なくとも私は!!むき―!(キレ)


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温泉旅行決定。 - 2002年01月21日(月)

今月と来月でウチの両親の誕生日&結婚記念日があります。
で、毎年ウチの兄貴と一緒にこの時期は何やらプレゼントを考えるものなのです。
しかしね、もう何回でしょうプレゼント。何回目でしょう。
もういい加減にネタが尽きたわけです。二ヶ月に一気に3回だもんねェ…。
それで、まあ4年くらい前だったでしょうか、『全部まとめて温泉旅行ご招待するか』と、簡単に決まり、宿を取ってお金は二人で出し合って振り込み、『いってらっしゃ〜い』とかなり強引に行かせたことがありました。『全部まとめて』ってのが簡単でいいなあと私タチひっそりと味をしめてしまったものでしたが(笑)、コレが両親には大好評。
で、まあそれからもコレで行こうと思いつつスケジュールが合わなかったりでここんとこ『ご招待』ツアーしてなかったんですね。
それが今年、またこの季節がやってきて。兄貴がふと言いました、『今度は皆で行こう。金は四人分俺が出す』……男前☆と思ったのは初めてでしたが(笑)、とにかく兄貴のそんな男前な提案により、温泉宿を探す事に。
彼が宿泊&食事代担当、私はその後の観光&交通費担当(兄貴の方が出し分はずーっと多い)ってことで話がまとまり、ネットで宿を検索。
まずは『どこに?』が問題だったんですがソレはふとワタクシ思いつきました。
以前中田英子さんに薦めて頂いた香川は塩江温泉!!!
で、まあ結構一生懸命兄と画面を睨みつつあーでもないこーでもないと言って決定いたしましたお宿。
そんなわけで、来月16〜17で実に14年ぶりの(笑)家族旅行と相成りました。前のとき(前回のご招待)は、私は大阪、兄は東京で金だけ出したという状態だったのでなんか味気なかったしね。今回は同伴で(笑)。
塩江温泉って行った事ないので楽しみ☆ららら〜♪

そんで、私の念がかけさせたものなのか、本日午前中に、勝手に携帯が私の心の姉に電話をかけており(着信履歴とかには入ってないのよ…。勝手に電話帳から検索して彼女にかけてたのよマイ携帯…)、それに対して残業中に彼女から返信貰ってたので、家に帰ってから電話をかけました。
久し振りに喋ってね〜、あァもう和むわ…。ぽややんです。
私ホンマに彼女の事大好きなんだよにゃ〜。ぽややん。
今日はいい日だと占いでは言ってたけどホントにいい日でした。


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胃がゴロゴロ。 - 2002年01月20日(日)

ゴロゴロ言ってる訳じゃないんですけどね現実問題。
でも、もう【ゴロゴロ】としか表現が出来ない違和感があるんですよ…ここ数日。何かね、何かがゴロゴロなの…。痛みとかじゃないんですけど、とにかく違和感が。コレも憎きピロリンのせいなんでしょうか?
あァ…気持ち悪いわ…胃が。

そんで、今日も今日とて読書に浸りまくる一日。
今の私って、ホンマにいくら本を与えられても読めることでしょう。そういう精神状態です。どういうと具体的に考えるとアレですね、【乾いてる】って状態。
乾いてるから、いくら水かけられても吸収できます。そういう精神状態になるときが、2〜3年に一回とかそういう周期で訪れます。何なんでしょうね、この周期は。
で、ソコに嵌まると、まあ半年とか一年とか、もっと長いことになったりもしますがその間、狂ったように本を読みまくります。で、ソレが終わると、今度は狂ったように書きまくるときが来るんです経験上絶対です。
最近のこのノリは、1996〜1998の間にあった【読書期間】、その後1999〜2000にまたがった【書きまくり期間】が記憶に新しいですね。
それからしばらく読みも書きも、あまりなかったような気がしますが去年の中頃からですかね、とにかく読みまくってるのが。
路線はその時々なんですがね、興味が増幅されると言うんでしょうか。ソレまで、【まあ機会があったら知りたいな】程度の興味が、【どうしても知らなくちゃ】と思うトコにまで追い詰められる。それで、ソレ関係書物を狂ったように集めまくる。…ということを繰り返し、ある一部分への知識が俄か深くなる。で、【俄か知識】が嫌なのでもっともっとと潜り込む。
そうやって潜り込んでいって、つい集めてしまった本は一体どのくらいになるのでしょう…。
私は、知識をお返しするのが嫌いである。図書館という便利な制度を学生時代はフルに活用し(…ていうか大体図書館の蔵書数だけで決めた学校だった)、一日3冊平均借りて読み、してましたマジで。あの時間がない間に一体いつそんなに本を読んだのかと自分でも振り返って不思議ですが、通学電車の中、家に居るほんの少しの間、ととにかくいつでも本にかじりついてた気がします。
でも、【返しちゃう】。当たり前ですけど返しちゃうわけです。そうするとね、私の知識の【裏付け】がなくなって心細い。
何だったっけ、と思ったときにぱっと本棚から出せるところにあれば、【裏付け】として私を安心させてくれるわけです。あァ、間違ってなかったなともう一度確認できます。でも、返しちゃうとソレが出来ない。
それで、「え?確かこうだったような…?」と、確認できないままもしかしたら知識が歪んでしまうかもしれないわけです。今、ぱっと答えられる何かが学生時代に読んだ本だった場合、そしてソレを買っていなかった場合(凄く凄く気に入ったら私は借りて読んだ本でも買いなおす)、私の知識はニセモンかもしれません。
出来るだけいろんなことを知りたい。それで、私の本棚の本は増えていく一方で…。もう、暗誦できるほどに何度も読んで叩き込んだところから手放していくしかないってのが何とももうイタいですね。どうして本をずっと持っていられないんだろう…(本キチの至言か?)。
一杯読みたいと集めたいが同義語なのは何もコレクターだからではなく、何度も読まなきゃ普通忘れるでしょうよ。忘れたくない、自分のものにしたいのよ。だから同義語になってしまうわけです。

……そんな訳で胃がゴロゴロしながら、今日も本を読みまくる私が居たりする訳です。あァ、有意義な時間…ホンマに。時間がさらさらと流れる音なんか無論しませんよ。活字を頭に灼きつける方に全神経総動員してるから、読書中の私の時間はどんなに周りがうるさかろうと常に無音。
無音の中、脳裏に焼かれる新しい知識。………快感。


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酒飲み…。 - 2002年01月19日(土)

酒を呑もうと兄に誘われたので彼の奢りで酒盛り(ちょっとだけ)。
すんげー気持ち悪いし…。胃が悪いんだから止めとけ。私。
酔ってないのに気持ち悪いって何か最悪ね…。

しかして、今日はTOP絵作ってたのよ。ここの。
正月用TOPはいくらなんでも1月中に下げねばならんだろうと思いまして。次のをね…頑張らないと、と。
本?本は…上司に言ってください、残業続きで体力残ってませんでした(爆…開き直るな)。表紙用の紙は買ってたのよ…。(ノд・。) グスン
そんな訳でね…また通販専用本になりました…ごめんなさい。現時点で返信用封筒を頂いてる方にはお知らせ致しますので待っててやってくださいまし。そんで、出したらここでも告知致しますです。すみません…すみません…(涙)。

あァ…とても気持ち悪いのでもう寝ます(泣)


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恋愛のお話。 - 2002年01月17日(木)

…を、例によって仕事で一緒の子が持ちかけてくる。まあ現在持ち場が同じということもあって3人でつるんでるんだが、そのウチの一人が自分の彼氏の話を何だかんだと始める。もう一人は真剣に聞き、相談に乗り、私はきっともう顔に出てることだろう、イヤーな顔でただ聞くだけ。
状況も判らない、知り合いでもないその子の彼氏の気持ちなど解らないのである。どう言って貰ったら満足するのかは解るが、彼女を満足させたからといってホントのところは多分、いや絶対違うのだ。わざわざ気持ちいい嘘を用意して喜ばせてやりたいほどの間柄でも無い。
『どう思う?』『私のこと好きじゃないんかなあ?』がその子の口癖である。
そしてもう一人も、真剣に言ってるのは解るがどうもピントが外れてると思う。彼女の言う『そういうもんだと思うよ』とかは超希望的観測でもあり、『女の目から見た男の気持ち想像図』としか言いようがない。
今日の会話一部抜粋するとこうである。
『最初に私が好きだって言ったら、酒呑んで結構酔っ払ってたんだけど、キスしてきて〜、そのままイイやって思ってたんだけど飲んでたからデキなくて〜、それからもうそういうカンジになる事一度も無いの』
………想像するにソレは、酒の勢いとの相乗効果で『好きだそうだから食っちゃえ』と彼は思ったが未遂。その後は無かった事にしたいんだが彼女がソノ気になってることは解るので『アレは酒の上の過ちで』と言い出し辛くなり、今だ可哀想で言えない(ところをみると悪人ではないのだろう)が、シラフではそんな気にはもうならないから忘れてくれないかなあ〜と思ってる男の図、ではないかと思われる。
しかしもう一人の彼女は『大事だから手が出せないんだよ』とか面白い事を言ってる…。
いや、確かに男性の気持ちの中には、ほぼ間違いなく『大事すぎて迂闊に手が出せない』と思う純情な気持ちがあることは知ってます。ソレがどんな遊び人だろうと、大事な女性だとそう思うらしいね。
でも、まずイキナリ手を出そうとしたところから始まったので『大事すぎて』理論は通用しないんですよ。申し訳ないが。しかもその後電話もかけてこないところを見るとですね。ホントにソレは『過ち』だったんでしょう彼にとって。
彼女もソレには気付いてますよはっきり。だから不安で不安で、私らみたいに全然関係ない人からでも『大丈夫』って言って欲しいんだよね。でも悪いが、状況証拠が揃いすぎてて私はよう言いませんそんな嘘。私が本心から言える彼女にとって一番優しい事を言おうと思えば、『イイ人探しな』くらいですよ。でもソレは聞きたくないわけでしょ?だから黙ってる。
そして、まあ私の今までの恋愛経験とかも訊かれるから、訊かれた事にだけ答えますよ。今の彼氏のことは言いたくないから言わないけどさ、極力。
『関係ない人』に自分のことをぺらぺら喋られるのは嫌いな人だって知ってるしね。私だって喋りたくないよ。
『恋愛』って、丸裸の『精神』じゃないですか。
だから現在進行形の裸を、まだ知り合って2週間程度の付き合いの人に喋る義理はないわけです。とっても深いものじゃない。そこにズカズカ子供みたいに乗り込まれたくない。終わった事なら言えるけど、『今』は私にとっても深くて、大事なものだから言いたくないよ。
だから、『過去の傾向』から喋ることばかりになるわけです。すると、私『惚れてる』のは今回が初めてなのでどうしても印象が『惚れられた』ところから出てくるから、『恋愛しない人』みたいに思われてるようなんですがそんなわけあるかい。
そして、『浮気』。私しようと思った事もないしした事も無論ないです。私なりに、付き合ってる人との関係を尊重してきたわけで。性格が昔気質なのもあるかもしれないけど、浮気するくらいなら恋愛を語るなよと思うの。
一人との関係を一応掘り下げようとか、そう思うと他と付き合う余暇はないわけだよ。なのに、これが不思議なモンで多いんだよね浮気した事ある女。
男はもう生物学上の問題で仕方ない部分もあるんだろうが。でも、私はいつも『浮気したら絶対に別れるから、私と別れたいと思ったら浮気なさい』と、『惚れられた』過去の彼氏だけでなく、今の彼氏にもつきあい始める時に言ってます。
その言葉を思い出して思い止まるかどうかってところが『精神』の部分でしょ。動物じゃないんだから。私との関係を尊重してくれない人とつき合いたいと思わない。そういう意味でちゃんと尊重しないと。
でも、『浮気されまくったから(許してきたってところが私には理解不能)仕返しに浮気してやったら反省したみたい』ともう一人の彼女が言うのにかけてはびっくり。そういうカップルがどうやって一緒の人生歩めるのかがわからない。
駆け引きなのか?ソレって。『浮気』って、駆け引きで出来るもの?心と体がばらばらに機能してるの?と、頭の中にはクエスチョンマークだらけ。
そこへ、こんな事を言われました。
『こういう気持ちはアナタには解らないだろうね』と。
まず、こういう気持ち、ってのが、恋愛に…相手のことが好きで好きで生活乱されるほどの、という意味らしい。どうにでもして!といきなりベッドに体を投げ出せる気持ちらしい。
何だか神聖な気持ちのつもりでソレを言ったんだろうが、私には反論できなかった。反論したら傷つけてしまうからです。確実に。
一人の人間同士として向き合っていない、体をエサに食いついてくれただけでもいいのという気持ち、と変換できるじゃないですかそれ。
私は、私という人格を認めて欲しいのが先だよ。セックスしてくれるだけでいいなんて思った事ないです一回も。『してくれる』『して貰う』ものでも無いじゃん大体。『する』っていう共同作業でしょ?
そこでもう認識の違いが。
それに、セックスしたら『彼は私のもの!』ってやりだすんなら、『セックスしてくれるだけでいい』って話違うじゃん。と、私が男ならそう思う気がする。
大体にして、すぐセックスと結びつく女性は軽く見られます。お高いのもどうだってカンジだけどすぐってのはもう『遊び相手』じゃない。男性的には。なのに、据え膳食わせといて喰ったら縛るってやり方間違ってないか?と。
どうしてもっと『お話』しないの。ソレが不思議でたまりません。相手を解りたいならする事はセックスじゃなくて『お話』でしょ?
私は人間として、パートナーとして見て欲しいと思ってます。セックスもできる家政婦だと思われるのは絶対に嫌だ。そして、そういう扱いを受けたことは幸いにして一度も無いんじゃないかと思う。ちゃんと、その人なりに私という人間を大事にしてくれました。
縛りたいという欲だけじゃどうにもならんでしょう。理解が先だよ。セックスなんか一番後だ(笑)
だから、幸いにして一度も無いが、『いきなりセックス』しちゃった場合があったとしたら、私もその人をその後『彼氏』だと思う事はないでしょう。だってセックスしただけじゃん。『人』として向き合ってないし、触れ合ったのは体だけだったら何が生まれるんだよ。そこで終わりでしょ普通。
……と、思ってたんだけどどうもそこは『始まり』だったりするらしい。
そんなバカな…。
と、とにかく唖然とさせられる話でした。
あとアレだね、その話の中で唯一積極的に発言してしまった議題が『異性の友達』。『彼氏に女の友達居たら許せない』と言うのよ。
私は、『人類半分が異性なのにその半分としか友達になれないらしい偏った人種はむしろ嫌だ』と言った。
私自身、今の彼氏は一度も言わないが、過去の彼氏には散々言われた。異性の友人と付き合ってくれるなと。で、最も槍玉に上がったのが異性の中ではもうどうでもいいくらい親しいしのぶっ!?である(笑)。彼との付き合いを切れと何回言われ続けてきた事だろう。しかし切らなかった。当たり前だ!!!友達だもん。親友だもん。親友を、仲違い、以外の理由で切れるかアホンダラ。切るとか切らないとかいうものでもないしね、大体。それに何より、『お前より付き合い長いっちゅーねん!』と言われるたびに当時の彼氏を心の中で罵倒してました(笑)
今の彼氏は、付き合う前から私は『こういう親友が居る。最高にいいヤツで私の心の拠り所の一人なんだ』ということを散々言ってたせいもあるだろうし、本当の意味で私のことを考えてくれる人なので、『そうやって支えてくれる大好きな人間が居ることは良い事だ』と言ってくれてます。なので、百万が一にも言い出さないでしょう特に性格的に。プライド高いからねー(笑)
大体、異性だから何がどう都合悪いのか解らない。みんな、異性の友達とセックスしますか?しないでしょ?
私は自分がちっとも後ろめたくないので相手のことも全面的に信用できますよ。皆、信用できないの?信用できないような人が好きなの?と問い詰めたいが彼女たちの答えは聞かなくても何となく解るので問い詰めません。時間勿体無い。
解らない。もう、これが正直な感想でした。
好きだからって、いきなりベッドに誘いをかける。そんな事出来ませんよ。つーか、好きなら余計にしないよ(笑)好きなら、自分を解って欲しいからお話するよ。今の彼氏とは、付き合う前には一ヶ月びっしり、一日も休むことなく(笑)話ばかりした。お互いの過去の話、家の話、友達の話、そんな事ばっかりずーっと喋って喋ってよくネタ尽きないなっていう(笑)
気持ちを伝え合って、でもしばらくはやっぱり喋ってばっかだった。まだネタ尽きないじゃん(笑)毎日彼氏の車の中とか、駐車場で何時間も何時間も飽きずに喋ってました。今でも喋るよ、一杯。『話』が先じゃないか普通!!!
解らない…私がヘンなのか?私のは恋愛じゃないのか?恋愛って、いきなりベッドに寝ッ転がれることなのか?私はプライドが高いだけのヤなヤツなのか?
解らん…解らん…。が、別にそうなりたいとは思わないので良いでしょう。
結局明日からも、彼女たちのよく解らない恋愛話をイヤーな顔で眺める私が居る事でしょう。ソレが恋愛だと言い張られるなら、ハイハイ私は恋愛した事ありませんよと言うしかないんである。


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激務と運命(何ソレ)。 - 2002年01月16日(水)

まーた残業してました夜の九時まで。明日もどうやらそれくらいか、それより遅くなる模様。始業時間八時半よ!?いい加減にした方が良くないか?
そんなわけでもうボロボロです。えェ、特に胃の辺りがキリキリ痛んで昼飯は冷奴(豆腐嫌いなんだがな)ぐらいしか入らないってカンジで。そのウチ血ィ吐きます。確実です。この仕事長くない事でしょう(早すぎるわ判断が)。
でもまた体壊す前に、早く見切りつけないとね…。また入院なんて嫌だよん。

そんで運命だよ。何がって、ウチのサイトに来てる親友しのぶっ!?ちゃんなんですが、彼と私は高校一年のとき(私がね)知り合った親友なんでございます。まあ知り合った事も全くの偶然で、高校は違うしバンドを通して知り合ったがメンバーだったコトはないし。でも知り合ったのよとにかく。
で、当時から意気投合したわけではないんですが、適当に『知り合い』程度の付き合いをしてたんですねあの頃。
そしたら、その頃私はとても暗示的で気味の悪い、一口に言って『世界の終末』の夢を見ました。
……で!!『この人と私の間に何が!?』と思った決定的事項として、夢を共有したという事実が。その『世界の終末』の。
別にそれほど親しくなかったし、同じ小説を読んだとか同じTVや映画を見たとかいうのでもありません。でも、ふと私が『そういえばこんな夢見てね』と思い出して電話でサワリを言うと、彼はその続きを全く間違いなく言ったのです。『その夢、見た』と。
それが疑いようも無い事実だと認識できたのは、同じ夢を見ていないと絶対に判らない細部を、まず彼が言ったこと。コレにはものすごくものすごく驚愕しました。
ある日付がその夢の中に出てくるんですが、その日付を彼は言えました。で、私はその言葉に続いた、その夢の中に表れた第三者の『…あと3年だね』という言葉を言うと、彼も驚いたようです。そりゃ驚くよ。
他人と同じ夢を見る、それが尋常一様でない事くらいは誰でも判る事でしょう。気味悪いと思ったよ正直言って。夢の内容が内容なだけに。
そしてこのお正月、まあ私初詣に参りましてですね彼氏と。
しのぶっ!?ちゃんち(実家)の近所を通ったんです。その時に彼氏が、『俺、子供の頃この辺に住んでたんだよな』とポロっと言ったんです。
小学校低学年の頃今の家に引っ越してきたんだという話は聞いてましたが…まさか!!!と思いました。岡山って一口に言ってもそんなに狭くないよ?だから、『この辺』と言われて『何!?』と思いましたよえェ。絶対しのぶっ!?と学区同じだよ!!!と断言できるご近所だったんだから。
そして事実をリサーチ。すると、『同じ幼稚園で写真隣に写ってる』とまず彼氏。それを聞いた私は、『面白い事もあるもんだわ♪』と軽い気持ちでその事実をしのぶっ!?に報告。したらば、幼稚園のときに毎日くらいに遊んだ友達だとしのぶっ!?が懐かしげに告白。『バカな!!!!!』ってカンジですよここまで来たら。一体どういう因縁が私の周りを巡っているのか想像もつきません。大体しのぶっ!?と私の関係って一体何?何なの?ってカンジですホントに。
縁(えにし)が深いってこういうことを言うんでしょうな絶対。
コレはもう偶然とは呼ばないよね…。
何か、『全てを超越したモノ』の存在がちらちら垣間見えるお話でした…。ホンマに。
私もしかしてこの世の誰よりもしのぶっ!?っと一番縁が深いんちゃうんか…?


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残業。 - 2002年01月15日(火)

残業できる人、残って〜。
そう言われて残ったのが私を含め、ウチのラインでは5〜6人ほど。
ソレは良いが、残ったんなら仕事しやがれ!!!と絶叫しかかる喉を押さえてひたすら黙々と仕事する私。
カルガモじゃあるまいし、人の後もたもたついて歩いて人のやってる事そのまま真似するなんて幼稚園児かお前ら〜〜〜!!!
あまりに腹が立ったので私は彼女らに座り仕事をまとめて与え、すると思惑通り彼氏の話やらを始めたので放って別の仕事を黙々としておりました。
『仕事しない楽しい人』より、『仕事する何考えてるのか解らない人』を私は選ぶ!!!絶対選ぶ!!断然選ぶ!!
と、方針を決めた一日でした。
残業手当のために残ったけど何をして良いか判らないような人たちと一緒くたに見られたくないわ。
一生懸命仕事すると気持ち良いしね。あんなに喋くってばかりで、よくお金貰えるよなあ…恥ずかしげもなく。私なら申し訳なくてもらえないね。
そんなわけで、ツルむ相手が変わりそうな予感の今日この頃。
少々年上でも考え方がしっかりしてる人と喋るほうが気楽で良いわ…。ふう。


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リターンズ。 - 2002年01月14日(月)

何がかというとですな。
学生時代にずっとつきあっていたエキセントリックな友人。
超久し振りに電話がかかってきたのです。
今までどうして連絡取ってなかったかというと、『卒業したら結婚して家を出る』と呪文のように彼女が学生時代に言っており、だから『もう実家には居ないだろうな』と思ってたので。

彼女との出会いは、とてもとてもエキセントリックでした…。
最初は何のことはない入学式なんです。で、まあ神戸(学校は神戸だったので)という土地に知り合いもおらず、割と高校からエスカレーターで進学した人の多い事が人目で判る校風に馴染む気も無く、一人で座ってたんです私。
そこへ、彼女がいきなりやってきて、『ツレが辞めるって叫んで帰っちゃったからツルみましょう』と言いました。
いきなり何故声をかけられたのかがよく理解できなかった私は呆けてると、『顔が気に入ったから』と言い放った彼女。
普通そんな理由でツルむ相手を決めません(爆)
で、そんなエキセントリックな彼女と、まあ学校に居た間はずっとツルんでおりました。それだけじゃどうエキセントリックか判らない?えェそうでしょう。では、私を戦慄させた過去の話を一つ。
私と彼女は、学校の近くのバス停で、バスを待っておりました。
すると、目の前をまあ顔の造形の気の毒な女性が一人、我々の目の前を通り過ぎていきました。すると彼女が一言。
「なあIちゃん(私だ)見た!?今の子、ブッサイクやなあ」
これ、かなりデカい声でした。当然指名されてしまった気の毒な彼女は振り返ります。ソコに追い討ち。
「あ、振り返ったで。見てみ、見てみ。ブッサイクやなあ、あんな顔やったら私生きてかれへんわ」と言うのです。怖いです。ともかく彼女は怖いものなしでした。私を仲間にするなと心の中で絶叫してましたがあの振り返った彼女にしてみれば「貴様……」と思った事でしょう。当然です。
そして。先ほどの思い出話にその事を出し、「少しは大人になったんやろ?」と言うと、「あ〜、今でも言うわあ。そういやこんなんもあったよなあ」と、私が覚えていない思い出話をしてくれました。
それと言いますのも。
ある講義の最中、Eちゃん(彼女です)は寝てました。
ソコに、前の子がプリントを回してきたのです。前の子は、プリントが回らないと困るので彼女を起こそうとしたわけです。そのときEちゃんは「うっさいわ、黙れ」と言い放ちました。えェどこまでもエキセントリックです。
ソレを、私がさすがに見咎めたので「アンタそれはないやろ。この子プリント回してきただけやん」と言って叱ったそうです。でも私寝とんねんで!?と今日まだ言ってたところを見ると成長していない模様です…なんてこったい。
そんな彼女が、まあ今日電話をしてきました。
で、来月会いましょうという話になりました…会いにくるらしい。
こんなエキセントリックな子ですが、私のことはどうも本気で気に入ってくれてた模様だったので無碍に出来ません。
当時の私は異常なくらい体を厭わない人で、毎日学校行って働いて、ボロボロだったわけです。身体的にも精神的にも。で、私はその事について、何とも頓着してませんでした。自分なんかどうなっても別に良いやとかなり本気で思ってたからです。
そんなある日、彼女がいきなり怒り出して、「またこいつ何怒ってんねん」と思ってたら、どうも私が体を大事にしないということで憤慨してたわけです。
私の体の事を、腹が立つほど心配してる人が居るってことが何だか不思議でしたが、ともかく「あァ心配してくれてんねんわ」ってことだけは理解しました。
「なんでそんなんなってまで働かなあかんねん!辞めえや!仕事!」と絶叫されました。そうなのかあと。何か新鮮な感動だったのできっと一生忘れられないでしょう。
何故そんなことになったのかは知りませんが私が働いて男に貢いでるという噂が学校の中で立ってたらしく(噂になるほど有名人だった事を初めて知った)、その事についても彼女は本気で憤慨してました。
「Iちゃん(私)は貢がせとるけど貢いではないわ!」
……よく解らんどうやら弁護を有り難う。しかし『貢がせ』てるなんて人聞きの悪い、と思いましたが彼女が怒ってて怖かったので抗弁できませんでした。
まあ、学生時代通してただ一人私のために泣いてくれた人だったんですね、彼女は。エキセントリックだけどさ(笑)
彼氏っていうのは『思いやり』がちょっとトンチンカンだったりするじゃないですか。でも彼女はまあマト外れでもない思いやりをくれたので。
………しかしこれから付き合いを復活させるなら、あのエキセントリックな部分を改めさせないと…と今後の方針を練りながら寝るとしましょう。


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27冊。 - 2002年01月13日(日)

何がって、私が今週に入って購入した本の冊数です。
ちなみにマンガはカウントしておりません。マンガまで入れたら膨大な数に…(冷汗)つーか、充分膨大なんですけどね、27冊という書籍の数は。
で、現時点で読破済みなのが7冊。何故なら殆ど今日買ってきた本だから(笑)
コレでもうしばらく楽しく暮らせます…。神様有り難う。
……じゃねーだろ私。
もう!もうね!私本屋でかごの中にどっさり本積んで(ソレがもう異常)持って歩きながら『誰か!今よ!私を止めてええェ!!!』と絶叫してるんです。鉄のポーカーフェイスで涼しい顔してるように見えると思いますが。
『ダメよ私!コレ以上買ったらダメ!』『でも欲しいいいいいいィ!』と鬩ぎあう二つの心。止めて!お願いだから私を止めてください!!!(号泣)このままだと家の床が抜けます…(涙)
食い道楽とか着道楽とかいろいろ言われますが私は何?『読み道楽』?
ストレスを買い物で発散する非生産的で刹那的な性格はしてるんですが本を買って……確かに楽しいの!!!他の何を買うよりもずっと!!!他のものは要らないから本!!と正直なところ思うくらい欲しいのよ。
眠くても本を読み始めると目が冴える体質なの。最後を知らないと眠れない、それでしょっちゅう朝が来てしまったり場合によっては(続きモノ小説とかだとさすがにね)昼が来たりしてしまう私。
いつになったら止まるの読み道楽!!!
とムカムカしながら本の山を抱えて今日も帰ったのさ。心の中だけ幸せ一杯で。
でもねェ…どう考えても止まるわけがないんですよ。
今日も新しい本は日々生まれ続けてるし、要・不要を問わず知識はどんなにあっても嬉しい。私の知らない世界の秘密を、この短い人間の一生でどの程度この手にできるかと思うとドキドキするじゃないですか。
できるものならこの世界の秘密を全部知りたいと思ってしまう私はきっとかなり欲深な女なんでしょう。しかしそう思うものはもうどうしたって止められません。
無論全ての本が事実を書いてるわけではないし、どれが嘘でどれがホントかは自分で判断―――とまで不遜ではないけども。でも、そういう『あァそういう考えもアリか』ってなカンジで自分の中の選択肢が『増えた』と実感するわけですよ。ソレがもうたまらない快感ですねホントに。
だからきっと私は本を読む事を止められないんでしょう。
ホントに…私がいつか稼いだら(一生無いが)一戸建て図書館を建てることが野望かしら…☆今ある一部屋図書室(在庫室とも言うんだが)では、すぐ日本が溢れ返って来おって私の部屋まで侵食されきってどうすればいいのか狼狽だわ…。

時に妙〜な夢見たんですよ今日。
場所はどうもどこかのマンションのベランダ(2F)。私、そして協力者(画風は山田南平さん風の美少女が2〜3人)は、妙〜な物体を追って奔走してます。
それはどうも世界の鍵を握る(んじゃないかなあと思ってただけの)物体で、薄いピンク色で人肌の温度のずるりぬるりとしたスライム(生物)。
そのマンションの窓についているツバメの巣からそれは毎日夕方六時以降に少しだけ採取できる、というもの。
その日も私タチは『ソレ』泥棒に入りました。そして採ると、前に採って融合させ、一つにしておいた『ソレ』に新たな『ソレ』を加えます。すると、新しい『ソレ』はかなりはっきり赤色で動きも活発なんですが、次第に柔らかくぐんにゃりとしてきて、もうかなり大きな塊である『ソレ』に融合します。
その途端、ヤツら、が現れました。
私欲のために『ソレ』を利用せんとする組織の尖兵の妖精(しかしあんなモノが何にどう役に立つというのか)で、画風は竹宮恵子風の半透明の美少年(爆)
彼に、もうすっかり一つの大きな塊となってる『ソレ』(大きさで言うとバゲットくらい)を見られてしまい、私が『ソレ』を持って逃走します。
しかし捕まりかけるんですが、なんとかよたよたと逃げ、偶然にも彼らのアジトに迷い込みます。
するとそこには、『ソレ』を使用していると思しき液体のビンが所狭しと並べられていました。ので、私は一つ手にとって、中身を彼らに向かってぶちまけ、怯んだ隙に逃走。
べちょりと床に広がったその液体は、ズルズルと集まって人の顔になってゆく。
『彼ら』の元素はその液体であったらしいと私は悟りながら逃げおおせる、……という奇妙キテレツなお話でした。
いや、今テレビで松っちゃんが妙な初夢の話してたので何となく(笑)
やっぱりいいなあダウンタウン…。浜ちゃん…vこのテレビ滅多に見ない私に『ドラマ』を標準でビデオに録らせるとは罪な人…。見たものを更にビデオ録るなんてホント珍しい事です。
そう、私は浜ちゃんファンなんです。それはもう遥か昔から(笑)
あァんもう大好きィv(*T▽T*)


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言葉。 - 2002年01月12日(土)

突然だが(いつも突然だろ)どうやら私は岡山弁なるものを一切使用しないらしい。意識しての事では勿論ございません。人に指摘されて気付いただけです。

ってのは、仕事中に『あなた言葉が綺麗だから岡山の人じゃないでしょ?』と言われたのです。まあ当然だけど岡山弁で(笑)。一応ご紹介すると(しなくていい)上記の文を岡山弁訳すると『あんた言葉が綺麗じゃけー岡山に人じゃねえじゃろ―』でございます。
岡山の言葉は怖い。汚い。綺麗な子でも岡山弁喋ってるのを聞くと萎える。
…大体この辺りが、私が大阪に居た頃聞いた関西人の『岡山弁に対する評価』でございました。私もそう思いますが方言というのはいかんともしがたいのです。
……と思ってた私から、どうやら少なくとも『岡山弁』は抜け切っていたようでした。残った方言は大阪弁。だから私はよく関西の人だといわれます。違うんだけど。特に酒を呑むとほぼ完全に大阪弁で喋ります。
それは何故?と私も常々思うんですが、考えてみましたとも。
大阪は私の第二の誕生の土地なのです。自発的に自我を生み、殻を脱いだ場所なので、土地がどうこういう前にある意味心の故郷になったわけです。
高校までの自分、思春期とかそういう意味ではなくまああることがあって崩壊してた私が、気合を入れて自我を立て直し、今の自分を作り直した時に居た場所が大阪なわけで。
そのとき、学校に通いつつまあ図らずも喋る仕事で生計を立ててたので、私は場に溶け込まねば!と気合を入れて大阪弁を覚え、習得しました。学校も良いリサーチの場でございました。
その大阪弁マスターぶりは、喋る人喋る人から「お前ホンッマ大阪っ子やなあ〜」という評価を得ていたことで解って頂けましょう。よく「吉本行けや」と言われてました。ありがたいことでございます(ナニが)。
喋る速度が適当に速く、ボキャブラリーはまあ適当に持っており、人を笑わせるための会話をしろと言われたら出来る。そして大阪弁。
これさえ持っていれば「大阪っ子やなァ〜」と大阪産の人をして言わしめるのかとある意味感動致しましたが、そんな訳でどうも今の私の魂は『大阪産』と偽表示されているらしいです。
もうクセになりつつありますが…特にやまげん太との会話で多いんですが(ヤツは家族構成の関係で神戸の言葉を喋る)、まあ私らフツーに喋ってるわけです。喫茶店でも電車の中でもどこでもよろしい。
で、喋ってると、近くの席のお姉さんが(最近気付いたんだが『お姉さん』限定やな私ら)私タチの会話を聞くともなしに聞いてるな〜と、二人とも感じるわけです。不思議とほぼ同時に。
で、『聞かれてる』と解った私タチは、ネタに入ってしまうわけです。『笑わせたんねん』と気合が入ってるんです二人とも(笑)
で、何をもって終了かというと、まあその聞いてはるお姉さん、一応『聞き耳』なわけですから会話が面白くても堂々と噴き出せません。
でもやる。噴き出すか、たまらず話し掛けてくるか、そのどちらかの行動を必ず私タチは取らせて来ました。もうたまらなくなって、おおっぴらにゲラゲラ笑い出すまでやる。それで勝ち(笑)でも別に決めてないんです。『こうしよう』って。アイコンタクトも取らないしね、お互い。
後になって、『あの人笑わそう思てたやろ?』ってお互い確認取るくらいで(笑)
でも標準語も出来ますとも。つーか、普段の会話がどうも標準語らしいの。
それの答えは簡単です、私が字書きだからです。
思考回路がもう標準語なんです。まず活字として頭の中に出てきた言葉を喋るので、それが標準語なのは当然で、だから標準語操り期間の方が実は人生の中で長いわけです。だから標準語はとても簡単。
それは、横浜在住の彼氏が居たときに『方言出ないよね』と言われたことで立証。そうなのか。私に故郷は?
今岡山弁で喋れといわれても、もうどういうものだったか舌の上に乗りにくい。酷く。大阪弁を習得せんとして一生懸命喋ってた最初の頃のあの舌ざわりの悪さで。
耳で聞いてても何だか妙に耳につく。家族も喋るのにいちいち耳につく(笑)
頭の中に出てこない言葉で喋るのは辛いわけです。語換機能が標準語装備だから。
でも、酒呑むと大阪弁になりやすいのは、活字が出る前に喋るから。魂の分別が大阪弁だから(笑)そして多分、酒+大阪弁セットが人生の中で長いから?(笑)
でも魂は岡山産なんですけどね、間違いなく…岡山好きだしねェ。他府県の人にはお薦めできませんが(笑)閉鎖的な土地だと、他府県から来た人がみんな言うので…。住んでるとよく解りませんがね。
だから故郷は岡山なんだし出て行きたいとあまり思わないし、そんなに都会に対する憧れももう無いし(笑)、岡山の人になりたいと思いながらも(なるも何もアンタ…)、そうやって何となく滲み出る言葉から『他所の人』と思われていた悲しい事実…。
Σ( ̄□ ̄;)そうか!ここが『閉鎖的』なのか!初めて気付きました(笑)
『郷に入っては郷に従え』が当たり前のように生きてる土地なのね…。従わなきゃと思いつつ私これから、イチから岡山弁喋り直すの!?生まれ育ってるのに!?うわ、キッツー!(笑)良いじゃん耳で解るんだから(開き直り)
少なくとも「でーれーえれ―」がわかりゃ岡山人としては上等でしょう(笑)
会話成立しないほど『解らない』んじゃマズいかもだが解ってるんだからよしとしましょう(笑)



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祝!体重増! - 2002年01月11日(金)

一週間マトモに生活しただけで増えました体重!
37.5キロ!!!(*≧▽≦*)ノ
1・5キロも増えたよすごいぞ!!!人並み体重までもうすぐだ!!!
最初はさすがに胃もすっかり縮んでいた模様、昼に食堂に行っても『喰いたくねェ〜だって朝喰ったじゃん…』と思ってましたが今はうどんを一杯食べられるのよ!!凄いぞ!!丼モノまでもうすぐね♪
まあ、労働するってのは心身の健康のためにとても良い事ですな…うむうむ。
何か知らんが息つく暇も無い、0・1秒を争ってこなさなきゃいけない激務だし(笑)もうひたすら仕事しまくってたらあっという間に一日が終わってなんか早く年を取りそうだ(笑)

そして。同僚と昼飯時しか会話しなくて済む(正確には『会話してる暇なんか無い』わけですが)仕事ってのも大正解…。何故ならもう絶望的に気が合わないだろうなと思う人間が一人居るから…。
会ったその日にタメ口きく人苦手(しかも年下)なんだよ!と初日は思い、二日目にいきなり彼氏の話をし始め『そんなコト言われても私一日中恋愛一色じゃないし』と思い、三日目に『少しは黙ってろ』と思い、四日目に『先輩社員(明らかに私タチより一回り以上は年上)には敬語を使え!』と思い今日に至ります。
『敬語が出来ないくらい〜♪』が許されるのは歌の中でだけだよと私は思うわけです。社会に出て、仕事教えてもらってる立場でタメ口って死ぬほど聞き苦しい…。
敬語が『出来ない』のか『使わない』のかは知らないけど、上司に敬語使わなかったら『使えない』ものだと普通は見なすよね…。聞き苦しいから私の側で喋らないでくれと思う(涙)こんな私は年寄りじみた思考回路?
そんで、仲良くなってからなら良いが仲良くもない段階で彼氏の話を人に語るな!とも思う…。朝会った途端に『彼氏居る?』で、居ると答えたら『好きだったら毎日会いたいよね〜、でも毎日会えないし〜、電話も私の方からばっかりって私のコト好きじゃないのかなあ?どう思う?』って朝っぱらの会って二日目の人間に振る話題か?コレが…。友達としろよそういう話は。状況も解ってない人間からどんな答えを貰って満足するんだ。謎な思考回路だ…。
コレが十代ならまだ許すが23って私と一つしか違わないでそれか?と思うと何かがっくり来ますね…。友達おらんのか?それとも彼氏が居ることがそんなに言いふらさねばならないほど嬉しくて堪らん事項なのか?謎だ…。
で、彼女はもう何かにつけその話題ばかりなのでちょっと辟易しております。
公私の区別はつけてくださいお願いしますから…と毎朝思う私でした。朝からそんなピンクな話題だと気力も萎えるよ実際。

しかし仕事は面白い。
息つくヒマも無いほど忙しいと言うのがまた最高だ。……正直、『ふう』と息つくヒマくらいは欲しいなと思いますが(ホントに無いのよ。ヒマが。)、しかし仕事は面白い。
面白い面白いと思って働いて、お金が貰えるんだから何だか最高ですね。
リハビリその他でプー生活長かった(9ヶ月もだよ…ゾ〜)せいで、余計かもしれませんが元々私『仕事』好きなんだよな…と仕事しながら思ってました。
何かやらねばならない仕事があるって楽しくてハリがあって良いね!と思うとつい頑張っちゃって更に仕事が進むという素敵な循環で。
あくびの暇もありゃしない職場がこの不況に時代にあるとは…はっきり言って驚きだ(笑)でも残っててくれて有り難う!
どうせ人間関係とか言っても仕事中は私語の暇はないし、だからこじれようも無いからこのままでまあ良いでしょう(笑)一番の問題だった恋愛関係トラブルも派生しそうに無いしこの様子じゃ!OK!(笑)
ただ問題なのはいつまでこの激務に体が耐えられるかっていう…(微笑)
もってくれよ〜、頼むぞ〜と胃の辺りと背中を撫でつつ出勤します、火曜に。土日祝は休みなので鋭気を養うのだわん。
しかし胃の調子の悪い日は、昼食に冷奴とかだけしか食べない私…。豆腐嫌いなんだけどなあ(笑)胃に良さそうだし栄養あるって言うし…と薬のような気分です(笑)


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顔がどないやっちゅーねん。 - 2002年01月10日(木)

と、ぶつぶつ思いながら帰宅…。
何の話かというとまた言われたのよ…。
私はいつも、新しい職場では過剰なほど『有り難うございます』『お願いします』『すみません』を多用するよう心掛けてるんですが。
だって最初は右も左も解らないじゃないですか。仕事教えてもらう分、前の人に迷惑かけるわけですよ。だから言ってて言いすぎな事はない訳で、そうやってできるだけ丁寧に接するよう心掛けてるんですホンマに。そして笑顔。常に笑顔。顔面筋肉痛起こしそうに常に笑顔を心掛けてます。
そしたら………なのに!!初勤務から数日経過しましたよ今日。
「Iさん(私だ)って、ツンケンしたタイプで話し掛け難いのかと思ってたんだけど話したらそんな事ないのね」と言われました。
悪気はなかった事は解っている。えェ解ってますともさ。
しかし何故、話したことも無いのに『ツンケンしたタイプ』とか言われねばならんのだ!?解せん!!!
『お高くとまってる』とか『お嬢様っぽい』とか散々言われたさ…。極めつけはアレだね。ある会社の社長の嫁に「Iさんって綺麗だけど冷たい感じがするのよね〜」と言われ、顔が理由でクビになった事よね…。
顔なんか私のせいか!?私の責任なのか!?
好きでこんな顔してるんとちゃうわ!!!!(絶叫)
顔が理由で疎外されるとかね〜、すっげえムカつくよ…。ほんと。
『カンジいい顔』って解るよ?解るけどその顔に生まれられなかったことまで私のせいか?それを理由に人を遠ざけて良いと思ってんのか〜〜〜!!!
あまりに哀しかったので私の遺伝子の半分の持ち主である母に愚痴ってみたところ、「私も昔『とっつき難い』ってよく言われた」と言ってました。母よあなたもか。
そんで、アレなんですよ。入社当日から、男性社員にはやたら大事にされるんですよ。アレさえなければ女性社員とも仲良く出来るはずなのにヤツら(男性社員)が何だかんだと構うから!!!(八つ当たり)
あァ…女の子と仲良くしたい…。顔まで私のせいじゃないよう…えぐ。
なんか、女性社員が必要以上のことを訊いて来ないなと思ってはいたのよ…。同日入社の子達は『アレ訊かれた』『コレ訊かれた』って言ってるのになんか私だけなーんにも訊かれないなと…訊かれなくて寂しいなと…。
そんなに凶悪な顔してるのか?私…。根性が顔に滲み出てるのか?えぐ…。


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取っちゃったよ電話…。 - 2002年01月09日(水)

うっかり某知人からの電話を取ってしまいました…。
もう取らんと決めていたのに…。私のことは忘れて貰おうと思っていたのに…。電子音だけで確認もしないでうっかり…。

そして、冷ややかに応対してたんですが私の真冬だと言うのにクールな応対に気付かないのか、喋る喋る。気づけよ。
折りしも私はもう寝る準備万端で、仕事帰りで疲労困憊、胃がズキズキ痛んでおりました。しかもその旨告げたというのにまだ喋るか!?普通切るだろ!「休んでくれ」とか言って切るだろ!?普通!!
しかも、また数日前に起こった吐血、胃の狂いそうな痛み、その辺りを如実に告げたらゲラゲラ電話の向こうで笑っておられました…。一体どういう神経してるんだろう…。世の中不思議な人が居るモンです。
そして、数日前から付き合いだした彼氏ののろけ話を始めるあほっぷりを展開してくださって唖然。私がそういう話を聞いてる場合じゃない事くらい、小学生でも解るよ?先輩?
あァ…とんでもない人と知り合ってしまった…。後悔。
そんなわけで、私は痛む胃を押さえつつ聞きたくも無い話を強制的に聞かされたのでした…。【友達】ののろけはこっちも幸せになれるからどんどん聞き出すが【知人】ののろけのために睡眠時間割かれて笑えるほど心広くないぞ私。
「もう電話して来ないで」といったのに全然マジに取ってない模様。
どういう言葉を尽くしたら彼女にコレが伝わるんだ!「もう電話してくるな」がダメなら何て言ったら伝わるんだジーザス!!
悩んでしまいましたよ…ええホントに…。
着信拒否したら非通知でかけてくるしよ…ストーカーなのか?
ああもう嫌すぎる…お陰で更に胃が痛くなってきてまた吐きに行ったら血を吐きそうな予感なので吐くのは我慢します…(涙)


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例えば今君のその手に願い事たった一つだけ - 2002年01月08日(火)

もしも 叶えられる力があるなら一体何を手に入れたい?
膨れ上がる欲望迷える展望君は運命を犠牲にして 強烈に誇示できるヴィジョンや主張するものがあるといえますか?

……以上、私の可愛い(勝手に私物化)ポルノグラフィティの2ndアルバム、『foo?』の一曲目からでした。
妙に好きなの…これ。素直でさあ。可愛くってさあ、子供がボロッとこぼした綺麗事みたいで。…悪い意味じゃないよ好きなんだから。
運命を犠牲にして、って言葉が特に好き。
いいオトナになっちゃったから、運命なんてロクなモンじゃなし、いくらだって犠牲にするともさあと私なら言っちゃうけどね。
『運命』ってのが、なんだか素敵な素晴らしいものだと思ってそうな詞が素敵。ワタシより年上のはずのアキヒト(vo.)がどうしてそんな詞を書けるのかも結構謎。アキヒトの詞はハルイチの詞とは全く毛色が違うけどいいモン持ってますね。でもまだまだハルイチ圧勝だけど(笑)

……そうでなく。何をいきなり言い出してるかというと『運命』ってくだりです。
こないだ同窓会がありましたね。何度も言うけど。
そこでまあ、友人とsmack程度の親愛のちゅうをしました。それも言いましたね。
普通ならそんなことさせませんが(当たり前だ)、彼は私の中でもすごーく思い出深く懐かしい人だったんですよ。小学校2年の夏いきなり転校してゆき、それまでファーストネームで呼び合っていたほと仲良しだった私は結構ガクンと落ち込んだものです。
しかし彼は小学校4年の夏、また奇しくも私と同じクラスに転入してきました名字が変わって。
『そういうことは聞いちゃいけないことだ』と、岡山県最初の児童養護施設(孤児院とも言いますが)を擁する学区育ちだった私タチは子供のクセによく知っており、誰もそれについては表向き触れなかったわけです。無論私も。
転入してきた彼は、もう元のよく笑いよく喋る彼ではなくなっていました。
そして予定調和のように、中学に上がった途端彼はグレました。
どうなるんでしょう彼はこれから、と思いつつ、小学校4年の時点でもう結構距離が出来てしまったので、気にしただけで終わり、でしたが。
そんで、十年ぶり?の再会。まだ十年経ってないのか。
でも、マトモに会話したときを思い返せば十四年は経ってますね。
私の知ってるケンちゃんだったのよう(感涙)
そんで、久し振り―ってんでちゅうを(日本人はしません)。
それからちょっと喋ったんですが「俺昔バカやったしなー」ってのが何となく痛かったようななんだかよく解らない。
「私ももうちょっと苛立ちが強かったらお仲間だったよ」と告白(懺悔に近いが)すると、「嘘!すっげえ真面目だったじゃん」と言われました。
そう。真面目だったのよ。でもそれはグレるのをやめた反動のようなそんな強さで真面目なふりしてただけで、あとたまたま嫌いなヤツにヤンキーが多くて(笑)「私は違います」って言いたかっただけで。
で、まあグレる要因だけはあったんだよん的なネタばらしをちょっとするといろいろあるやなー、と笑いあって酒飲みました。
この辺りが運命の分かれ道だったんだろうなと今になったら思いますね。
良い方に来たのかどうかはともかくとするけども、本当に不思議。
あの頃の私は未来が素晴らしいものだなんて全然思ってなかったし、世界が終わるなら明日にでもさっさと終われよと本気で思っていた。
しかしそれから約十年、希望(野望?)を結構抱えてまだ生きてるぞ(笑)
明日終わって貰ったりしたら大変困るからまだまだオゾンホールとかで苦労してるだろうが頑張ってくれ世界!!!ってカンジで(笑)
そんでまた不思議な事に、元ヤンキー君たちとの方が話合うんだよね今(笑)
真面目仲間君とも話は出来るが純粋培養された純白の輝きが眩しくて間がもたない(何を言っとるか私)。
しかしまあよく喋ったが…在学中には付き合いすらなかった辺りまで殆ど(笑)
けど解せんのは、私が【…誰?誰?】と思ってた男の子(女は化粧してても何故か解るよね…大体)から、「オマエは解る!!I(私の本名だ)だろ!」と高々と叫ばれたのは何故?
そしてみんな一様に「キャラ濃かったから」と言いやがるのは何故なの?
真面目すぎる女子中学生やったっちゅーねん!喧嘩売ってんのかお前ら!と思いましたのことよ。
けど、予想を裏切らず転落の運命のヤツ、未来を嘱望されてるヤツ、いろいろ居ましたが予想より大出世!はいなかったのに予想もしなかっただろう悲劇の中に居る人も居てそれが悲しかったですね。
うじうじしてんだよ私一人で(涙)初恋の人が単車で事故して両足の自由を失っただなんて…聞かなきゃよかったよ…。足が凄く速くて陸上の選手だったのに……(涙)今でも夢に出て来る唯一の人なのよ(涙)
たった一つ願いが叶うなら彼の足を治してあげたいですね元通りに。私のこれからの運命なんてどうせ知れてるからくれてやるともさ(笑…出たぞ投げやりモード)。
どうにもならないモノを【運命】の一言で片付けるのはちょっと性に合わないわ…やっぱり。

しかし私は昨日もそうだが、どうして会社から帰るのに3〜4時間もかけてるんだね?(笑)久し振りに働いてるのではしゃいでいる模様(笑)
……遊びすぎだよ!(セルフ突っ込み)


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初出勤。 - 2002年01月07日(月)

…したので疲れました今日…。
長らく働いてない上にほぼ寝たきりで基礎体力の無い人間がいきなり『働く』って大変…。
しかし病院代を稼がねばならないところが哀しい実情。
働けない病人から金巻き上げるってどういう了見なんだ国家よ…。
うう、辛いわ。
そんな訳でちょっとボロボロの私…。
マトモな日記書きたいよう、同窓会その後の話もあるんだようぐすぐす。
……また体力つけて頑張ります…。



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同窓会。 - 2002年01月04日(金)

みんないろいろあら〜ねェ…というわけで同窓会。
懐かしい顔がちらほらたくさんでなんともはや。
しかし、あたしの初恋の人がいまや、『二度と歩けるかどうか…』という体になってるなんてどびっくりで声も出ませんでした…えェ。
辛いよ―なんだか切ないよう。
そして、中学時代付き合ってた人が来たという話は聞いたんだが挨拶もしなかった…って言うかいつ来たんだか知らん。スマン。
私は何してたかと言うと悪ノリして(涙)親友Sの初恋のひとT君とちゅうしてたよ…悪ノリで(涙)
丁度Sは今日来てなかったので良かったが…(そういう問題か私)。
いやー、何か大昔から知りすぎてるとねえ…利点と不利点と(笑)
まあ中学校時代なんで許して頂きましょうに5000点。
みんな良い男になったねェ…しみじみ。
時間は確実に流れてるのね…。
当たり前かもしれないがしみじみ実感。


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あたしやったわ…くすくす。 - 2002年01月02日(水)

今日の『壬生義士伝』、10時間全部標準で録画しましたわ…完全保存版!(落ち着け)それはもう『どうしよう』と散々苦しんだんだがビデオ3台フル稼働で一秒の録り洩らしも無く録りましたともええ。
でも沖田くんだけが…イメージじゃないわあ金子賢…。ああいういかにも『腹に一物ある優男』ではなく『無邪気な子供』の顔で居て欲しかったなあ…。無邪気な子供が怖いからサイコなカンジで良いのに…。
歳さま役は………まあ許そうか…ある程度は…(やっぱ納得いかないらしい)。
できればああいう神経質そうな役者ではなくもっと豪胆な…。うう。
『役者のような色男』って書き残されてるじゃん…(だから井原さん役者じゃん私…あまり失礼な事を言うな)。
しかし私の中でツボなのは斎藤一=竹中直人!!!
超カッコ良い〜!!!!
『皆殺しだ…なあ』ってそう!!そうよ!!!
斎藤をそういうアブナイ人にして欲しかったの嬉しい!!!!
………土方さん役なら何となくもっと良かったが…。

…てわけで、私はこれから全5巻になってしまったビデオと闘います(笑)
土方さんを是非カッコ良く…!(超希望)
内藤さんは伊東甲子太郎辺りが何となくイメージだったんだが…新選組とは関係ないところにいらっしゃったわ…。うーむ…。
しかし見事に、渡辺謙の主役のストーリーを見飛ばす私(笑)今1巻(1巻って言うな)ですが、見たのって芹沢謀殺から池田屋のあまりにもさらりとしすぎている感のある(涙)くだりだけですよ…。
高島礼子が何か言ってますがやっぱり見てない。
新選組を早く出せ(間違ったドラマの見方)。

だからドラマ見るのって苦手なんだよ!(笑)

そして蛇足ですが今日初詣にゆき、雪に降られて寒くて不機嫌…。
『低温注意報』って何だよそれ。どう注意しろってんだ気象庁(爆)


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3人。 - 2002年01月01日(火)

3、という数字の中で私はようやく落ち着くんだなという簡単な方程式にさっき気がついた。何故さっきかはまあ置いておくとしても。
私の友人関係は、私と、あの子と、あの子、と『3』でまとまっている事がとても多い事に気がついた。そして、『3』の単位でまとまると、もう長いこと離れないで友人で居られる。
私はどうやら、3の中で『鎹』として存在するのが好きらしい。
私の大好きなあの子と、同じように大好きなあの子と、そして私。そうやって構成された(意図的ではないが結果として)友人関係、いくつかの『3』の単位の中に身を置いている。
『3』だと、そのうちの一人に起きた事、そのままがあとの二人に吉事あるいは凶事のイベントとして跳ね返る。渦中に一人居ても、あとの二人は相談したりいろんなことが出来る。吉事は倍、凶事は半分の心強い味方となってあとの二人は結束する。
例えば昨年の私の入院、闘病。あれも、私が身を置くいくつかの『3』の単位中の残された『2』である彼女たちにとって、イベントだった(決して悪い意味で思っているわけではないので誤解の無いよう)。
それぞれが、仕事も違っていてもう普段そう会う事も無いだろうに、相談して一緒にお見舞いに来てくれて、結果としては小さな同窓会が楽しめた。電話はしても、会うとなったらなかなかだったりするのだが、『イベント』の前なら大抵のことは何とかなったりして、スケジュールを合わせよう、と本気で相談したりする。
他にも、その単位内での結婚。友達の友達が皆友達、なら苦労はしないがそういうわけではない。結婚式に、一人ぽつんと招待されるのは心もとなかったりするものだが、二人招待されるなら心強い。その心強さを、もういくつか招待されたので(笑)よく解っている。当日に着る物、あげるプレゼント、そういうものを考えることがもう『イベント』で、楽しい。
頼り切られることが好きじゃない。むしろ嫌いだ。だから、その危険がある『2』という数字を避けたいのかもしれない。
けれど、頼ったり頼られたりじゃなく、支えあう関係が作れる人間となら『2』が成立する。
『3』にはそれがない。支えはそれぞれの足、どこにも寄りかからずどこが頭でもない。誰がリーダー、という状態では『3』は成立しない。みんなが同じに対等で、そして『似ないものの集まり』でなければ成立しない。
それぞれがそれぞれに考えないと、2―1の図式が出来てしまったりする。でも、どこかが共通しないと集まれない。でも今の私には、私と彼女たち、一体どこが似ているのかサッパリ見当もつかなかったりする。肝心のところで息が合う、としか言いようがない。肝心のトコで呼吸を楽にしてくれる。
ああ楽だと、いつも感じるのはそういうところで呼吸をしたときで。
楽をして生きる事と楽な友人と居る事はイコールじゃない。楽な友人を得るために苦しむならその方が良い。そうやって来た。
楽な友人は楽には手に入らない。自分が楽をすることは簡単だけど、その人を苦しめてるなら意味がない。みんなが楽で一緒に居る。ちょっとだけ難しい事かもしれなかったけど、でもそうやって手に入れた友人はもう離れていかない。私が変わってしまわなければ。

……と、自分に言い聞かせた2002年元旦。
私の大切な友人が、この春には母になる。
人の親になれる年なのだということを改めて知った(まだ少し若い気もするが)。
彼女は優しく芯の通った母親になるだろう。
………でも年賀状なんかで知らせて来ずに(私は偶然大晦日に知りましたが)わかったらさっさと電話寄越して来いボケ!と嬉し紛れに電話かけて悪態ついてやりました。『安定期になったら知らせようと思ったのよ〜』ってとっくに安定期だろ!貴様!って(笑)
そして私は、もう一人の友人と、『あとの2』としての使命を全うすべく、早目に(大晦日の、まだ彼女からの年賀状が届かないうちに)電話で知らせて悪態を二倍にし、そのあとは二人で出産祝いを考えるのでした。
3人の中で一番幼いと思っていた子が、一番に結婚したショックも大きかったけど一番に母になられたのも結構ショックでした(笑)
次はどうやって度肝を抜いてくれるのか楽しみ。
そして別の『3』の単位の一人が、この春、結婚する。まあ私より2つ上の彼女は『適齢期』ってカンジですが。
みんなみんな幸せで、今年は良い事ありそうで幸せ。
現に二つは『良い事』あるって確定してて幸せ。
こういう友人をなくさないでいられたら良いなあ………。
2002年新春の願掛けでした。


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