流天日記
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2004年05月14日(金) 楽しみ

大事な予定を・・・あっさりとドタ・キャンされた
(完)


2004年05月13日(木) 表面上の感激再会、しかし

長年会っていなかった人から突然連絡があり
「いまもう君の学校んとこまで来てるから」と言うので
友人らを置き去りにして駆けつける。
何事かと問うと、相手はにこにこして
「まぁまぁ、お昼御飯でも」と言い
学校付近のアジアンテースト・カフェに行く。
何か重大な、と私はソワソワしていたが
相手は終始ふにゃふにゃとして
あたりさわりのない会話ばかりをする。
結局、相手の思考が全く分からないまま別れる。

年月が造った壁に呆然とするのである。
(完)


2004年05月12日(水) 亀を喰らう

学校への道を歩いていると
道路わきのあちこちに大きな亀がいる。
聞くと、何者かによって町中に大量の食用亀が放たれたらしい。
そういうことなら、とクラスメイトに誘われ
道ばたにへばっている亀を食べようということになった。

後ろから近づいて、亀を両手でつかむと
甲羅がパカッと、なべの蓋のようにはずれ
本体はのそのそ逃げようとする。
はぁ、亀ってこうなっていたのかぁと
皆は感心してためいきをつくのである。
(完)


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