★ 夏海の日記 ★

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2008年03月30日(日) わたし側の事情

teaのお姉さんにメールしました。
昨夜一方的に teaがお姉さんに言ったであろう『離婚(の話が出た)の原因』の内容に納得できなかったので、
一方的に私が我が儘を言っている訳ではなく、わたし側の状況を説明したいと思ったので。

 

去年の年末、私がインフルエンザになった時に、「移されたらシレャにならん!」と、北の部屋へ入れて貰えず、居間のカーペットで寝込み、
同時に風邪を引いたletさんの世話も私がフラフラの状態でしてたのに、
忙しさの為にキレて私に八つ当たり気味だったのが、元旦に爆発して
「もう一緒に暮らすのは限界だ!!」と、teaが言い放って釣りに出て行ったのが、ことの発端で、
そのキレかたが、私にとってあまりに酷すぎて、
それ以来、いつキレるかビクビクしながら暮らさなくてはいけなくなって、
家にいるのが辛くなったの。
で、
teaが『通常業務』に戻って、最近やっとビクビクしながらもteaを怖く思わなくなったんだけど、

だから、忙しいのが原因だけど、それだけじゃなくて、忙しい時におかしくなって、私に当たられたら困ると言う話し合いをしたの。
それと、
土日の休みの時にも、当然のように釣りに行くようになって、
平日も朝昼晩とletさんと二人っきりの食事に、今日のSenaちゃんじゃないけど、間が持たなくて、
letさんは何も悪くないから申し訳ないんだけど、
病院に行くのも介護関係の調節や手続きも去年の夏以来全部私がやって来て、
本当に申し訳ないんだけど、私一人では限界だから何とかして欲しいってteaにお願いしたの。
金曜日に
teaが休みで、浅井山公園で朝ご飯を食べてる時に、letさんがフォークを落とした時、
teaが怒ったので、怒っても仕方がないって言ったのが気に入らなかったようで、
私のletさんに対する態度を改めないのであれば、早く就職してここを出て言ってくれと言われました。
(昨日や今朝のような調子で私は接しています)
もともと
letさんの面倒はオイラが見ると言っていたんだけど、
それを信じた私が甘かったって言えば甘かったんだけど、
ここまでドップリ背負うとは考えてなかったし
忙しくてテンパると、こんなにキレて「全てお前のせいだ!!」と、自分の気が納まるまで 私の人格や人生まで否定するやり方で私を追い詰める人とは思ってなくて、
私も正直困っています。
今日は
昨日の夜にteaとお姉さんが話しをして、
何を言われるんだろうて、ずっと緊張していました。
(実は緊張に耐え切れずにテトをダシに散歩に出ました。)

今までもそうだったように、『繁忙期』が来ると、teaは必ずキレるので(letさんにも酷く怒鳴るので、その声すらも怖いです。)
一緒に暮らすのであれば、キレないでも良い仕事に着いて欲しいです。

以上、わたし側の事情でした。
<(__)>


2008年03月29日(土) 出て行ってくれと...

掲示板に書いているうちに 長くなったので、メモ帳にコピペして、取りあえずこれだけ書き込みをしました。

●夏海(968) 題名:出て行ってくれと... 投稿日 : 2008年3月29日<土>18時32分

昨日、teaが休日でした。
今日の夕方から 姉一家がやって来るので、正月の再来!!と怖く、
用事を作って家にいないことにしていました。

朝、「『朝マック』を買って、花見をしながら食べよう」との提案にのり、『朝マックセット』を買って公園へ行き、朝食。
letさん用に買ったパンケーキをletさんが食べ始め、
飲み物を取ろうとして手を伸ばしたところ、手前に置いてあったフォークを地面へ落としてしまいました。
「よく見て 取りゃー!ほら!落としてまったに!」とteaが言ったので、
「無理無理。見えてないんだから、言っても無駄だよ」と私が笑って言いました。
letさんが 『何か』をしたいと思った時には それ以外は目に入っていないことは、今に始まったことではなく、
それに対して一々腹を立てていたのでは 心が持たないので、
小さな子供と一緒のように、こぼさないようにとか 服に付かないようにとか、
手前にある 『危険なもの』を 排除するのが私の今までのやり方。「気をつけてね」と一言添えて。
(今考えると、teaも同じように、手前のものが見えず、よく袖を汚すわ。)
「その馬鹿にした口調が 気に食わない」とteaが怒り出しました。
「へ?」って感じでした。
いつもあんたが言ってることやん!!
「ばあさん、ボケてるんだから、言っても無駄や!」って。
いつもあんたが言ってることやん!

夜になり、言われました。
「ばあさんに これからもあんな調子で接っするんであれば、出て行ってくれないかなぁ」

限界を感じているのは 私や!
あんたじゃなく!!

家を出るのが先か
就職をするのが先か...
難しい問題やねぇ



●GAKU(969) 題名:確かに難しい・・・ 投稿日 : 2008年3月29日<土>21時41分

ヘルパーをしている時に「たとえ痴呆の方でも子供あつかいせずに
年長者として・・・」と言われましたが、現場ではつい小さな子供と
同じように接してしまうのが常でした、私のみならず・・・。
仕事としてのヘルパーならば相手は「お客様」なわけだから、失礼に
あたりますが、家族としての感覚ならば夏海さんの接し方はいいんじゃ
ないかと思います。

teaさんのletさんに対する接し方がとても良いのなら、
いたしかたないのかもしれませんが・・・結婚して、それまでの
他人であった人と暮らすのは結構大変ですが、そこにまた相方の
親が居たりすると(兄弟がいても大変!)本当に大変です。
上手にやってみえる方もいらっしゃいますが・・・。
私は1月でギブアップしました(^^;)やれやれ・・・。
夏海さんが安らかで楽しく過ごされることを願っています。



◎夏海(970) 題名:子供扱いではなく... 投稿日 : 2008年3月31日<月>10時06分

看護婦さんや お医者さんが よく使う「○○でちゅか〜」みたいな 子供扱いする言葉、
いつも小バカにされているようで、私 気に食わないんですよね。

少し前、私の母親に「四文字熟語を言って」と言ったという話しを 笑い話としteaに言ったところ、
「それって、『いじめ』だぞ!!」って言われました。
おいおい!私のかあちゃんは、そこまでボケちゃいないし、バカでもないぞ?
と、その言葉は とても不快でした。

できないこと を 毎回(私にはキツイ口調に聞こえる声で)注意されること は、
teaが私に言ったところの 『いじめ』には ならないのか?と私は思いました。
昔聞いたことがあるのですが、
ボケている人は、注意されたり怒られた『こと(何に注意されたのか?)』は忘れるが、
感情は覚えていて、「自分は何も悪くないのに いつも怒られる」と思い込んで『いこじ』になるそうです。
だから できないこと は できないこととして 別に怒る必要もなく、
落とす前ならば、「落とすよ」って注意をすれば、そこに『注意すべき物』があることを注意することができる。
私は『母親目線』で注目していて、事前に「注意してね」と言い、
teaは『相手が母親だから』注目などしておらず、失敗してから文句を言う。

teaいわく、注意した時には覚えているから、「あ、そうか」と気をつけるから、
最初からできないからと危険を排除しないで 
失敗したら何度でも その都度注意をするようにしてくれ だそうです。
でも、『注意すべきこと』を忘れるのだから、何度怒ったところで無駄だし、
やっぱり それって『いじめ』だと思うんだけど...

自分の母親じゃないから、性格として 一点しか見えない人なのかどうか?分からず、
(私の友達は 一点しか見えない性格なので、よくコップを倒したりしてました)
本人が 直そうとする意思や根気や能力があるかどうか?だと思うんだけど。

袖に付くよ とか こぼすよ と事前に注意をするのが私のやり方だと言うと、
それって、『夏海さんの為に』でしょ?と言われました。かあちゃんの為じゃなくと。
そりゃー 当然でしょう!!
後片付けや 洗濯は 私の仕事なんだから。
毎日腹を立てているのは とても疲れる。
letさんを怒って letさんが私に腹を立てているのを見るのは もっとムカつく。

結局は 性格やら 方向性の違いで、
letさんへの接し方が 真反対を向いているteaと letさんを間に挟んで対峙するのは とても疲れます。

ああぁ。
お返事を書いているハズだったのに、何か違う方向へ言ってしまいましたf−−;


昨日、teaが休日でした。
今日の夕方から 姉一家がやって来るので、正月の再来!!と怖く、
用事を作って家にいないことにしていました。

朝、「『朝マック』を買って、花見をしながら食べよう」との提案にのり、『朝マックセット』を買って公園へ行き、朝食。
letさん用に買ったパンケーキをletさんが食べ始め、
飲み物を取ろうとして手を伸ばしたところ、手前に置いてあったフォークを地面へ落としてしまいました。
「よく見て 取りゃー!ほら!落としてまったに!」とteaが言ったので、
「無理無理。見えてないんだから、言っても無駄だよ」と私が笑って言いました。
letさんが 『何か』をしたいと思った時には それ以外は目に入っていないことは、今に始まったことではなく、
それに対して一々腹を立てていたのでは 心が持たないので、
小さな子供と一緒のように、こぼさないようにとか 服に付かないようにとか、
手前にある 『危険なもの』
 (台所なら包丁とかね。包丁すら注目することなく引っ掛けて足元に落とすんだからっ!!!
  綿入り袢纏はんてんを着ていることが考慮できず、自分の腕が上がっているから、大丈夫だといつも思ってるし。)
を 排除するのが私の今までのやり方。「気をつけてね」と一言添えて。
(今考えると、teaも同じように、手前のものが見えず、よく袖を汚すわ。血だわねぇ。)
「その馬鹿にした口調が 気に食わない」とteaが怒り出しました。
「へ?」って感じでした。
いつもあんたが言ってることやん!!
「ばあさん、ボケてるんだから、言っても無駄や!」って。
いつもあんたが言ってることやん!私が運転する車の助手席に乗った時に!
「どうして女って、一点しか見えないんだろう?!目が合ったと油断すると出て来やがる!」って。

最近の私の言葉に『嫌悪感』を抱くんやとさ。

夜、TVを私が見ていた『タイタニック』から、殺人事件物にチャンネルを変えてから話し始めた。
「で、今日 クリニックで何を話したん?」
「は?」
よく聞いてみると、
結局聞きたかったのは、薬や病状の変化のことではなく、先生に自分との今までの話をしているかどうか?
家を出るとか 出ないとかの話をしているか?
先生は どう言っているのか?を知りたかったらしい。

先生と話をした内容は、『依存』と『就職』と『副作用』と『カウンセリングをするか否か』で、
今 私が一番解決したいのは、
 『依存が強い自分』を どうやって扱っていったら良いか?
 自分が解決できない問題が発生した時に、パニクらない訓練方法
であって、
その為には 先に家を出た方が 心が安定するのか?
それとも金銭的安定の為に 家にいた方が私にとって良いのか?
という話で、

そんな ぶっちゃけ話をすると キレるので、適当な感じにかいつまんで話しておいたけれど。

その話をしだしたのは、昼間の私の言葉に『嫌悪感』を増し、
「ばあさんへの態度を改められないのであれば、早く就職して出て行ってくれる?」と言う前フリだった。
私の病状(症状)を心配して ではなく。
先生と 家を出る話をしているのか 否か?
それを先生は 肯定(許可)しているのか 否か?
teaが知りたかったのは そこであって、私が薬の量が増えたとか 緊張が増したとか ではなかった。

『ばあさんへの態度』とは、「もっと人間らしく愛情を持って扱え」だそうな。
申し訳ないが、テト程度の扱いしか無理です。
注意したところで 聞く耳は持っていないし、世話は全部私がしているし、
こぼしたら、汚したら、掃除するもの綺麗にするのも私。
勝手に外に出て行き、1週間寝込み、その間の世話をするのも私。
自分が勝手に一人で出歩いたのが原因なのに、腰が痛いと こんなんなら死んだ方がましだとほざく。
朝ごはんが我慢できず、一人で勝手に食べ始めるようにもなった。 
夫との初夜は 気持ち良くはなかったと スケベな笑いを浮かべて喋る他人を『人間』だと意識して扱っていたら、私の気が狂います。
そんな人に愛情などもてないし、ましてや尊敬の念など持てません。
申し訳ない。無理です。

今のままで 充分頑張りすぎていると思っているので、これ以上を求めるのであれば、喜んで出て行きましょう。
やっと「出て行け」と teaの口から言って貰えたのであれば。
この家には愛情が持てない。
他人である ばあさんの持ち物(名義はteaになっているが)であると本人が思っている箱に間借りしている状態は、
私に安心も安らぎも与えてはくれない。

さて、いつを『捨てどき』にしましょうか。


2008年03月26日(水) 何で『いいとも』なのかねぇ

Date: Wed, 26 Mar 2008 13:21:25

私は『笑って いいとも』が、本気で嫌いで、
それは、芸ではなく、内輪ネタを見せられる不愉快さとか、
芸人達が楽しんでる妙なテンションとか、
まるで徹夜開けの『何でも可笑しい』ってノリの客やら、
本当にくだらない番組を
くだらないって思いながら真顔で毎日(日曜日まで!!)見なくちゃいけなかった10年程の苦行を思い出すから
(うつが酷かった時は、本当にキツかった)
『いいとも』は、本気でキツい。

それが今、大音量で鳴っている居間にいられず、
今、ベランダで昼食を取っているんだけど、
TVを見ても特別笑う訳でもなく無反応のletさんは、『いいとも』の何が良いんだろう?
letさんの全てが理解できないが、これも理解ができないうちの一つ。

teaが休みで家にいると、報道系にチャンネルが切り替えられ、
人が死ぬ話や凄惨な事件の話を見せられる。

日曜日には、『NHKのど自慢大会』を見せられ、
 ※これも『私の意思とは関係なく』聞かなくちゃいけない状況という過去がある私には、避けたい番組なんだけど
letさんのお楽しみ番組なので変える訳にはいかない。

私には家の食卓(居間)で お昼ご飯を食べることは苦痛でしかなく、
それが毎日だから、大層困っています。


2008年03月20日(木) 降参!私は 依存したいと思っています。

あづまさんとのやり取りで、はっきと
「私は人に依存はしていない。なぜなら、依存できる程人とを信用していないから」と返信していました。
認めたくない。自分の内臓を見たくない。
逃げたい。

でも。
内臓を見てみました。
とても怖かった。

その結果を自分へ宛ててメールをだし、蟹さんへも同じ内容のものをメールしました。



Date: Thu, 20 Mar 2008 10:14:20 +0900
Subject: YCC 幸せな一日


私は、今まで与えられた課題を精一杯頑張ってこなしてきた。
私には優先順位がわからない。
与えられた課題を与えられた順にこなすしか
私にはできなかったから。
与えられた課題をやり抜く能力はあっても、
何もないところから、自力で考えて、自力で計画を立て、自力でやり抜く能力がない。

私が生きている価値は、与えられた課題が、与えられた基準通りにできているかどうか で、
私基準で『生きている』とは言えなかった。
私は、私の為に生きていなかった。
昨日、もっと自分を大切にしなさいと言ってくれた人がいた。
もっと自分が好きなようにしなさい と。
私には、どうしたら自分を大切にすることなのか?がわからない。
好きに の『好き』が、『何』なのかわからない。

昨日からやっと涙が出て来た。
感情が動き出したことが嬉しい。

私は、今、泣きたいのか怒りたいのかがわからなかった。
未来が見えず、未来に絶望していた。
生きることが怖くて
私に未来があることが信じられなかった。

捨てる と言うことは、とても強い意思と決断力がいる。
人の介助なくしては生きていけない人を置いて出て行くこと、
愛するテトを置いて出ていくこと。

私は生きる為に Jの家を出て行った。
今、家を出ることは『逃げる』ことではないか?
『逃げ』ならば、また同じことが繰り返されるだろう。
その恐怖で 私は身動きができずにいる。

未来の為にこのステージをクリアしないと と思って、ここで暮らすことを選択したが、
この選択が正しかったのか絶えず迷っている。
迷っているから、余計に怖い。
それが未来に向かって歩けず、立ちすくんだままになっている原因の一つでもある。

どうしてみんな、怖くないのかが分からない。

私は私のことだけを考えて行動したことがない。

助けて欲しい。
私は、強く依存している。
白馬に乗った王子様などやってはこない。
でも、私を救い出してくれ、私を保護してくれる人を熱望している。

私は依存心の強い子供だ。
私は成長しているか?
不安で不安で不安で怖くて仕方がない。



Subject: 誰もが・・・!
From: "Oukai Aihara"
Date: Thu, 20 Mar 2008 10:33:42 +0900

メールを読んで感動した。
劇的だからではなく、当たり前のことに。
目的や行動の指針を明確化して生きている人はほとんどいないと思う。
一部の指導的な立場にいる人が「何か目標を持て」・「自分らしい生き方を見つけて実行しろ」と。
頭でこさえた、主義とか思想とか宗教とか・・・、それがあたかも絶対的な価値基準でもあるように金科玉条に示しつつ。
弱い立場の人、迷っている人、傷ついている人、頼れる誰かを捜し続けている人・・・たちにまるで真実として存在しているようにそれを示し、行動しろと勧める。
でも、現実的に実態は存在しない。
恐怖や不安や寂しさを感じる心は、自分自身の行動の中にその存在を確認するしかない。
動き出せないとき、初めの一歩が踏み出せないとき、誰かの手のひらの暖かさとアシストを必要とする。
でも、肝心なことは、目で見て耳で聞いて鼻でかいで、手で触れて、・・・経験を等して初めて自分という存在を知るのだ。
全ての判断の基準は自分自身にある。
何を求めていて何が好きで、何が嫌いなのか?
それは頭で考えて理解されるのではなく、直接経験を通じて感じたことで自分という基準を見つけることができるのだと思う。
だから、確実な結果の保証を要求して躊躇するのではなく、まず行動していき 嫌いの基準に従って自分という物差しを作り上げてゆくことが必要なのだ。
それは、偉人から与えられるものではなく、自らが痛みを伴いながら行動を通じて獲得するものなのだと思う。
これまで他者に依存してきて求める幸いに巡り会うことができなかったとしたなら、
自らが一歩を踏み出すことで求める世界の扉が初めて開放されるのだと思う。
傷つくことをおそれるな。
孤立し、隠れるのではなく、求める行動によって。
泉に連れて行ってあげることはできても、咽の渇きをいやすためには、自らが
その手のひらで水をすくい、口中に注ぎ込まなければならないのである。
ひとは、それを勇気という。
でも、求める気持ち。
それだけあればとりあえず初めの一歩は踏み出すことができるはずである。
あなたには、それができると思う。
それが、この瞬間であることを心から望んでやまない。
誰よりも大切に思う。


Yellow Crab Clinic
院長: 相原 黄蟹


2008年03月19日(水) 身の置き所がない

teaが今日も釣りと称して出て行ってしまった。

家にいると狂うと言って。
夏海さんと違って、オイラは家に居られないんじゃなくて、
家に居たくないから 出ていくんだと。
釣りがしたい訳じゃない。
『ここ』に居たくないから、不本意ながら 日本海へ出掛けるんだと。

私は 家に居られない トラウマがあり、
でも、家に居たくない思いもある。
一度家を出て行くと思った以上、この家は私の家ではない。
また一から 巣作りから始めないといけない。

毎日 毎日 letさんと一緒に 朝昼晩と 赤の他人と二人っきりで食事をすることのストレス!!

家に居られなのは 困ったけれど、仕方がない。
だけど、お昼は一緒に食べてくれないかなぁとお願いされた。
あんたがするのは お願いだけか?
それが どれくらい苦痛か 私へストレスを与えているか、考えたことがあるか?

月曜日 teaは休みだった。
お昼ご飯を作って食べ、お昼から letさんをお墓参りに連れて行った。

「月曜日、一日頑張ったんだから、2日ある一日くらい、自由にさせてくれ!」とキレてteaは出て行った。

私には 自由にできる時間なんざ ないんだが。

こんな男と一緒に暮らす選択をした私は 正解なんだろうか?
階下に 相談できる人がいて、たまたまテトの散歩で通りがかったので、話をする機会ができた。
その彼女がお昼ご飯に誘ってくれた。
彼女に話を聞いてもらって 沢山泣いた。

letさんのことを 昔からよく知っている人で、
私のことを えらいなぁと思って見ていたんだと言う。
よく我慢しているなぁと。

彼女は 人の悪口は言うまいと心に決めている人で、そう私にも公言したが、
letさん、優しい時と、別人になるときがあるでしょ?と聞かれた。
過去に何があったか?は知らないけれど、letさんには 人を見下みくだす癖がある。
彼女へのそんなたぐいの話はletさんから少し聞いていた。

teaほどではないけれど、思い当たる。
teaは あきらかに別人に変わる。
それは『血』だと言われた。

鬼門の話になり、テトのオシッコ場が 鬼門になっていることを知った。
清めのお塩と お酒を買い、帰りに氏神様におまいりして、お守り下さいと祈ってくれた。

家の四方を塩とお酒で清め、テトのオシッコの場所を変えた。

ひとまず やれることだけは やっておきなさい。
それでもダメだったら、自分が幸せになる決断をしなさいと助言してくれた。
ただ逃げるだけではなく、精一杯戦った後であるならば、その経験は 必ず将来役に立つと。

何もできないけれど、一人で悩まないで 私に言いに来なさいと言ってくれた。
私に また一人 味方ができた。


2008年03月03日(月) 怒りのスイッチが

2月25日(月)の『取締役』のじーちゃんの来校以来、いかりのスイッチが入りっぱなしで、
たぶん金曜日に一先ひとまずホッとしたんだろうね。
んで、日曜日にletさんが 脱走して 一人で買い物に出掛けたので、またスイッチが入って...
で、今朝テトが...。

teaは とびらを閉じない人で、
それは冷蔵庫だったり、食器棚だったりするんだけど、
大抵気を付けて、「今 閉まった音がしなかった!」と音を聞いて締めて回っているんだけど、
(テトがいるからね。いたずらするか、チーするか、どっちにしても叱られるのはテトで、可哀想だからさ。)
今朝はうっかりしていて...
気が付いたら、テトがいつもの『隠れる場所(テトが怒られると自分で分かりながらそれを行っている時にいる場所)』で 袋に首を突っ込んでました。

袋から出られなくてもがいているのかと思ってゲラゲラ笑って、よく見てみると、砂糖をエライ勢いでなめている。
止めなきゃ!!って思って 砂糖の袋を取り上げたら、口の周りや胸毛に砂糖がべっとり付いていて、
それを取ろうと思ったら、砂糖をなめて興奮していたテトが私に噛み付きました。
それに対して怒ったら、あまりに興奮し過ぎていたらしく、本気で噛み付いて来たので、
うーん もしかしたら指を噛み切られるかもって冷静に思いながら、これは 本気で叱らなきゃならんなぁって思って、
噛まれている手をテトの口にもっと深く入れて 「人間をなめるなよ!!!」とドスを効かせながらすごみ、
「うーん...どのくらい怒りゃー良いもんだろう?鼻くらい 噛んでおくべきなのか?」とか、
「いつ 怒りを解くんだ?」とか、
「アゴが外れちゃまずいよなぁ。でも できるだけ奥に突っ込まなきゃ」とか冷静に悩みながら、
結構長い間、テトの口に手を突っ込んだまま かなりすごんでいました。

テトは時々噛み付き、その都度 同じように叱っていて、
叱られた後は 震えている程度な程なんだけれど、
それでも 時々噛み付いては 私に叱られていて、
でも、今回だけは 本気で怒らなにゃなるまいって思っていたので、かなり長い間 目をそらさせないで怒り続けました。
(今回は 怒られた後、散歩用のカゴの中に逃げ込んだので、よっぽど怖かったんでしょうね 苦笑)

で、血のにじんだ指を見て、痛いはずだわ。血が出てるんだもんと思って、『いかり』のスイッチが切れていないことに気が付きました。
先週以来のいかりのネタが ズルズルと引っ張り出て来て、収集が付かなくなり、
震えが来るほど 『頭に血が上った状態』になり、
「こりゃー学校なんざ 行けないわ」って思って、取り合えず頓服を飲んで、学校に電話しました。
Picamoが電話口に出ましたが、説明ができない為、MAP先生に折り返し電話を貰うことにし、
MAP先生に食中毒以来のストレスと、先週のいかり蓄積週間で溜まっていたものやら 今朝のいきさつを説明し、
いかりのスイッチが切れないけれど、頓服を飲んだので30分か1時間で何とか学校に行けると思う」と遅刻の連絡をしました。
「無理なようなら、無理して出てこなくても良いから」と言ってくれましたが、
「たぶん大丈夫だと思う。頓服を飲んだから、たぶん30分くらいでスイッチが切れると思う」と言っておきました。

結局1時間遅刻して学校に行き、挨拶に行くと、「あまりの冷静な電話にびっくりした」と言われました。
私は、
「いや〜 毎度のことなんで、慣れてます。
 誰かに喧嘩を吹っかける訳にはいかないから、取り合えず落ち着いてからでないと、出て来れないなって思っただけで f^^;」
って説明しました。

いや。
慣れてるのは、興奮(パニックや恐怖)に対してだけであって、こんなに『いかり』のスイッチが入ったのは 生まれて初めてのことで、
本当に ストレスをかけられていたんだなぁと 改めて思いました。

食中毒前に 早朝覚醒が始まったので、お薬を増やして貰っていた精神状態の上に食中毒のストレスがかかり、
その上 毎日腹を立てている一週間を過ごしていたんだから、そりゃそーだわな。

で、増やして貰ったお薬が木曜日で切れ、金曜日に貰いに行こうか迷って、
一日くらい大丈夫だろうと思って土曜日に受診しようと思って一晩寝たら、
土曜日には 頓服を飲んでも効かないくらい 緊張が取れないまま一日が過ぎて、それを思い出して
そー言えば 私ったら、エライことになってたんだったわって思い出して(苦笑)

土曜日から また増やしたお薬の量に戻して でも日曜日にも 緊張が取れず、
で、今日に爆発して 自分の感情が自分でどうにもならなくなったってことでしたとさ。

この 精神的苦痛に対して、食中毒を出した会社に対して どーすべーかと思って。
私ったら、本気で ムカついているのよ。『取締役』の連中に対して。

まぁ、訴えたりは しないけどさ。
与えられた精神的苦痛の為に 調子が悪くなったと『診断書』くらい 取れるけど。


2008年03月02日(日) 結果発表前日

●GAKU@Yosida(963) 題名:戦い済んで・・・ 投稿日 : 2008年2月25日<月>21時13分

目下の山(試験)も終わりいかがですか?
学校の皆さんも落ち着きを取り戻し(発表がまだだから落ち着かないかも?)
次の標的に向かってみえるのでしょうか?

春は近いです・・・季節も!



◎夏海(966) 題名:明日... 投稿日 : 2008年3月2日<日>10時34分

結果発表があります。
ボーダーラインは70点...

取れている点数と、後はどれだけ部分点が取れているか?
70前後は確実で、1点でも欠けると不合格。
まだまだ 落ち着けません −−;

食中毒にしても、やっと金曜日の夕方に きちんとした説明ができる人がやってきました。
男女2人セットで。
彼らは 『楽天』の店舗担当のようで、『客あしらいの仕方を知っている』から、
クレーム処理対応係りになったように見えました。
特に『専務取締役』の名刺を渡した男性は、楽天の営業までして行き、
また、自身の会社の『社長』の名刺を持って来た人物に対して『使えない』と言ってしまうあたり、
ことの説明や対応はきちんとなされたけれど、謝罪に関する誠意が軽薄さの影にかすみ、
謝罪の言葉が 『言葉上』としか聞こえませんでした。
教室から出たのが私が最後だったので、「ご苦労様でした」と言うと、
「もう慣れました」と笑顔で答えられました。

『謝罪』することに慣れ、怒られること、怒鳴られることに慣れ、
ああ、だから謝罪の言葉に 心が入っていないように感じられたのかと納得しました。

有事のときに どう対応するか?
本当に会社の資質が問われますね。(企業だけでなく人も ですが。)

話を聞く限り、衛生面では かなりしっかりとした設備を持っているのに、
結局は それを使いこなすのは 人間なんですよね。
指導できていない 自分たち上層部の落ち度を
「パートのおばちゃんのせい」と言い切ってしまう姿を見ると、
この会社は、また食中毒を出すな と思わざるをえません。



【後日談】

その後、ゴタゴタは卒業後までかかり、結局被害者がそれぞれ個別に戦って慰謝料を勝ち取りました。
...そりゃーもう 疲れました。

簿記2級も、3点足らずで落ち、最悪の時期にノロわれて、最悪の結果となりました。 


2008年03月01日(土) ※※専務 殿 > 夏海@ ★★★専門校

やっと 食中毒に関して、ことの顛末てんまつを話せる人が説明にやって来ました。
そして またしても私を怒らせたので、その失礼な態度をメールで教えてあげました。



※※専務 殿

夏海@★★★専門校 OOO科 です。
昨日は
昨日は ではないですね。
昨日も お疲れ様でした。

昨日の感想を。

あまり 調子に乗らないように。

前人物たちが あまりに『適切な』応対ができない人物たちだったので、
やっと『理性的』な応対をして頂いたので、
やっと話が前に進み、こちらもホッとして、
前回のような言い争いにもならず和やかな応対ができました。
謝罪に関して『無能な人』をよこし、
不必要な怒りによるストレスを何度与えられるようならば、
木曜日の時点で『無能な』『(名ばかりの)社長』をよこさず、
FAX(書面)にて、
顛末てんまつを説明できるものが順次応対に回っておりますので、○日までお待ち下さい」
と、謝罪しゃざいを入れるべきだったと 私個人としては 思いました。

10月以来 毎日毎日簿記漬けの日々を頑張り抜き、検定試験に向けて照準を合わせて来たのに、
外的要因がいてきよういん(弁当による体調不良)で 受験は無理かもという不安と、
追い込みの時期に勉強できない不安とで、御社に対する怒りは 全員が感じていました。
その怒りに油を何度も注ぎ、※※専務かコトリさんどちらか一人でもが対応にいらっしゃったら無用であった
『怒りのエネルギー』を 無駄に消費することもなかったでしょうに。

人を殺しても 金さえ払えば良いだろう という発言を、『社長』が発したことを
私は 被害者であった 幼稚園の保護者の一人と たまたま昨日話す機会があったので、
私は 私が聞いたままの事実を話しました。
◎◎新聞の知り合いの記者へもメールしました。
こんな体質の会社が 営業再開するのは 正しいことなのか?と。
こんな馬鹿げた話し合いにすらならない馬鹿げた会合に できれば立ち会って欲しいと。

『社長』が 発した言葉 イコール 会社の体質 ですからね。当然ですが。
社内で『無能な人』という認識がある人であっても。
ネットが普及している今、リアルタイムで情報のやり取りが直接なされている現実をもっと実感された方が良いかと思います。


今回の説明で、『無能な退任するであろう人』をよこしたことを謝罪なさいましたが、
それを 被害者(社外の人間)に告げて どうしたいのでしょうか?
『無能な人』を 社内で飼っていて、だから、彼が言ったことは なかったことにしてくれと?

被害者に謝罪にするにあたって、自社の『社長』をさげすむ発言を 被害者に愚痴ぐちるのは いかがなものかと思いますが。
※※専務が関与していない弁当作りに関して、謝罪に回らねばならない苦労やいきどおりは理解できますが、
被害者に その苦労話をするのはどうかと思いますよ。
いくらハードが完璧であっても、働いている人のレベルが低いのであれば、それは雇っている人の責任ですし、
指導したことを徹底させられなかった管理者のミスは大きく、
『取締役』として 給料を貰っている以上、「パートのおばちゃんせいです。ごめんなさい。」は ないでしょう。


また、楽天ショップの話をなさった『営業活動』は、何を考えているんだ?との感想を持ちましたし、
名刺作成のの自慢(苦労?)話を嬉々とされる姿を拝見すると、危機感のなさを感じます。
私個人としては、不愉快でした。

謝罪に関して『慣れました』の 最後の言葉には、
『慣れた』とは、一体何ごとか!!!と 軽薄さを感じます。
怒りの言葉を発した人の喋っている最中に、それ以上の大声を出して言葉をさえぎり、最後まで苦情を言わせず、
「ごめんなさい」と言ってしまえば、相手はそれ以上 言葉を続けない

が、今回 ※※専務が学んだ『謝罪術』なのでしょうか?
腹を立てている人の言葉を最後まで言わせないこと は、結果的にマイナスだと思いますよ。
飲み込んだ 言わせて貰えなかった言葉は、必ずどこかで誰かに伝えられるでしょうから。
それは 個人へかも知れませんし、ブログ等を通して ネット上へ かも知れません。

クレーム対応は、会社にとって、最大のチャンスであり、
最悪の結果を招く機会でもあります。
緊急時の対応によって、会社の信用度を上げるか、信用を無くすか を
もっと 真剣に考え、これからの対策を講じた方が良いかと思います。
少なくとも、私は『信用できない レベルの低い会社』の印象は 変わっていません。

例えば、蕎麦そばアレルギーの人は、蕎麦をゆでたお湯を使って、ゆでた『うどん』を食べて死ぬ可能性があるそうですね。
『食』とは、人間の生命を維持する為もの 反対に殺すことも簡単だという危機感を持って下さい。

以前TVで放送されていましたが、TVでの謝罪会見などを指導してくれる会社があるそうですね。
合わせて この件が落ちついた時期にでも勉強なさっては いかがでしょうか?

以上、昨日の説明会に参加した 感想と 個人的な勝手なアドバイスでした。

きちんとした説明ができるのが、昨日いらっしゃったお二人以外にいらっしゃらないのであれば、
どうか 体調にお気を付けて、過労の為に寝込んだりなさいませんようにお祈りしています。

PS.楽天の掲示板に『夏海』の名前で書き込んだのは、私です。


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