★ 夏海の日記 ★

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2002年01月31日(木) テンポが 遅くて

28日の夜6時からのお通夜に間に合うように出掛けるには、2時頃に出発しておこう。車で行くので、焦らないでゆっくり走ろう。私まで事故らないように。

泊まりがけで行くので、洗濯物を済ませ、コインランドリーまで乾燥させに行き、主婦の仕事は一応片づけ、自分の支度を...。
それだけのことを、どれだけのテンポでできたんだろうか。意味もなくウロウロと歩いたり、次に何をするか思いつけない。何を持っていけば良いのか頭に浮かばない。今考えてみると、何をしていたのか 思い出せないほどです。

旅行の準備と、喪服...そう!そう!喪服を持って、寒いから、コートを。そうだ!寒いからタイツも!あ、黒いカバンもだ。白いハンカチと、お香典袋、数珠。
黒いコートを取りに行った部屋で、ぼーっとしながらタンスの隣にあるカラーボックスを意味もなくバタバタ開けたら、靴が入っていた。あ゛...黒い靴もいるんだ。買った頃より明らかに体重が増えているので、一応履いてみる。クッ...キツイ...。これは、タイツではなくて、ストッキングじゃないとダメだ。
そうだ!喪服!確か、買ったときは、ちょっと無理して少し下の号数を買ったはず。入るか?試着してみる。入った!奇跡だ!!(先週の吐き気で食べられなかったお陰で、体重が減っていて、ラッキー)
お金!そう!お金だ!!銀行へ行かないと!

それだけの為にずいぶん時間が掛かってしまって、結局2時に実家へ母を迎えに行き、高速へのったら、自分が お昼ご飯を食べていないことに気が付きました。
お通夜は 長いのが分かっていたので、何か食べておかないといけない。サービスエリアで腹ごしらえをして、その後は そのまま休憩なしで直行しました。

6時。読経開始です。
お坊さんの読経の後は、通称『念仏ばあさん』(御詠歌を詠ってくれる人たち)が延々と御詠歌(仏の教えを歌に合わせて唱えるもの)を詠って、9時頃(?)終了しました。
親戚の家は、子供が4人。その子たちの仕事関係、友達関係、親戚の人、親戚付き合いをしている人、遠縁の人...。あまりの人数の多さに、いる場所がなく、玄関の外でくつの整理をしながら1人1人に挨拶をしていました。
小さな漁師町なので、みんながパワフルで、悲しいんだけど、ユーモアも忘れない。初詣のような...と言ったら解ってもらえるかな?つまりお祭り騒ぎのような騒がしさでした。
私は のんびりとしたテンポなので、そのあまりのテンポの速さと騒がしさで、ウロウロしてしまって、一体今、何が起きてるのか解らない状態でした。
まだ お通夜だというのに。本番は明日だというのに、すっかり疲れ切っていました。

小さな漁師町なのに、観光地でもあって、家のすぐそばに温泉旅館があり、そこで宿泊しました。
親戚の家に到着後、ずーっと慌ただしく、騒がしく過ごしたので、泣く余裕すらなかったのですが、温泉に浸かっていたら、
「ストレスが溜まりまくりだから、温泉にでも行って、のんびりと過ごしたいね〜」って友達と話をしていたことを思い出して...。こんな悲しいことで願いがかなうなんて!海が恋しくなっていたので、海に行きたいなぁって言っていたばかりだったのに、それが叶ったのも、こんな悲しいことが原因だなんて!って思ったら、涙が止まらなくなりました。
母が、「夏海は、一生懸命頑張ってるんだから、おっちゃんが、ゆっくりしていけや〜!って言ってくれてるんやわ。夏海のことが大好きやったから」って言ってくれて、また泣いて...。

私のことを心配してくれてる友達がいて、彼女が「辛くなったら、メールしてね。それでもダメなら電話してね」って言ってくれてたの。彼女に、いっぱい泣いてしまったよってメールを出したら、「いっぱい泣いて、からっぽになって帰っておいでね」って返事を返してくれて、忙しいのに電話でも話をしてくれて、とっても とっても 心の支えになってくれました。


お通夜で すでに長くなってしまったので、また明日ね


2002年01月30日(水) 2泊3日

ただいま〜。
1泊2日のつもりで出掛けた、お通夜とお葬式ですが、そのあまりのハードな内容に、2泊3日でゆっくり帰ろう(車だし...)と言うことで、もう1泊しました。
今回ね、もう泣いた!泣いた!
先週、どこにこんなに涙があるんだ?って程 泣いた1週間だったのに、まだまだ涙って枯れないのね。後から 後から、どんどん流れてきて、参列者の中で、一番ぐずぐず泣いていたかな。
泣いて、泣いて、でも、亡くなった伯父が心配しないように、ちゃんとお別れしてきたよ。
大変だったお葬式の話は、また明日ね。

家に着いたのは、夜の8時過ぎでした。
夫の精神状態は、最悪で、ご飯も食べずに私を待っていてくれていました。
そうだよね。夫も大好きだった伯父が亡くなって、それを独りぼっちで2泊も耐えて過ごさないといけなかったんだもんね。
しばらく ぎゅーってして、私がいなかった時の話を聞いていたら、ちょっと落ち着いたみたいです。
もう遊びに行っても、伯父はいないのね。
浜辺で、一緒におにぎりを食べたり、お酒を飲んだりもできないのね。
寂しいな...


2002年01月27日(日) 伯父の死

春からのお付き合いの人は、もうご存じですよね。
そう、あの『お見舞いの後に、車をぶつけられた』三重県の伯父。
手術の後、何度も危ない橋を渡り、何度もよみがえって、秋には孫も生まれて車椅子に乗れるほど、回復した伯父が、今日亡くなりました。

今朝、伯父が危篤だと、母から電話がありました。
伯父は心臓が強いので、でも、「今日明日の問題ではないにせよ、覚悟はしておくように。」と、お医者さんから言われたと。

夕方、イトコから電話がありました。「父さんが死んだ。今から家へ連れて帰る」
連絡が取れない叔母に連絡を入れる為に、叔母の子供に連絡を取れないものかと聞かれ、私が連絡を入れると約束をし、電話を切りました。
叔母に連絡を取り、その後すぐさま母に連絡を取りました。
明日お通夜らしいこと。母は仕事があるので、2時頃まで働かなくてはならないこと。そして、私がずっと体調が悪かったので、私は無理しなくても良いよと言ってくれました。

私は、母方の伯叔父・伯叔母にとって、最初の子供です。祖父母の家に預けられていた私は、当時未婚だったみんなにとって、初めての子供(長女)という存在で、みんなにあやされて、育てられました。

伯父の長男は、1つ下の男の子。以下全員が男の子なので、私は特別な存在で、結婚してからもお墓参りに出掛けると、夫共々とても可愛がられました。漁師をしていた伯父を手伝って、ワカメを干す作業を夫として、一緒に浜辺でお弁当を食べたり、採りたての牡蛎を食べさせて貰ったり、捕った魚を桟橋でさばいて貰ったりと、伯父のとって、夫もとてもお気に入りで、息子のような扱いをしてくれたので、夫もショックみたいです。

明日、母の仕事が終わったら、車で出発します。(田舎なので、車じゃないと不便なので...)
長い 長い 2日間になりそうです。

お葬式の思い出は、弟のお葬式に直結します。
シンとした 菊のキツイ香りの部屋で、ぽつんと独りぼっちだった私。
その49日後に祖母が亡くなった時は、ずーっと祖父に付き添っていました。
そして祖父を見送り、同じ部屋で、今度は伯父を見送る。
また、間に合わなかったという思い。
もう少しちょくちょくお見舞いに行けば良かったという思い。
後悔ばかりで 辛いです。

せめて 天気だったら良いな
ポカポカで、伯父のように穏やかな陽気だったら...
入院中は、絶えず 家に帰りたいと言っていた伯父
やっと帰れたね。

哀しいです。
でも、まだ現実感がなくて...
頑張りすぎないように 気を付けて行って来ます。


2002年01月24日(木) 低空飛行爆進中 (−−;

そんな気を使ってるつもりは なかったのにな〜
昨日は、パニックまで出そうになって、今日お医者さんへ出掛けました。

「どうですか?」って聞かれて...
そうだね。考えたら、先週お医者さんへ行った夜から始まった、夫のゲリでストレスを溜めて、その上で臨んだ法事だったっけね。やけに張り切ってる父親を避け、親戚に気を使い、母に頼られ、夫に気を使い....。こんなズタボロの状態になっても仕方ないやね (ーー;
(そして その後で、それ以外のオマケもあったんだけどね。)

昨日は、昼間、友達が愚痴を聞いてくれて、泣かせてくれました。チャットだったんだけど、もう、ガーガー泣いたよ。

そのお陰で、晩ご飯を作る前に泣かずに済んだんだけど、泣いた後の虚脱感って言うの?で、ご飯を作る手順とか分からなくなってね〜。
ただ、火曜日に仕込んであったので、添え物を作るだけで、ご飯の準備が出来たってことは、ラッキーだったんだけどね。

ご飯を食べ終わって、朝から心臓がバクバクいってたんだけど、それが酷くなって、(お腹が空いてるのに食べられないってことにショックを受けたのも原因の一つかな...)、このまま、以前の状態に返ってしまったらって思ったら、不安で不安で...。取りあえず、お薬を追加で飲んで、ちょっと落ち着きました。

で、今日の病院。
行こうか、どうしようか、本当に迷ったんだけど、受付時間に間に合わない時間になった頃、やっと行く決心が付いて、電話で受け付けだけさせてもらいました。(それでも2時間待ちだったよ〜)

落ち込みの原因を全部 話をして、でもね、解決策は ないのさ。
夫が病院へ行く決心をするか、景気が良くなって、工場が持ち直すこと。ストレス解消できるものを探すこと。
お薬を、朝夜2回だったものを、今だけ朝昼夜と飲むことにして、
泣きながら色んなことを吐き出して、終わり。

でもね、先生の携帯のアドレスをゲットしちゃった(*^_^*)
何かあったら、メールしても良いですよって言ってくれたの。(この病院では、普通は、留守電にメッセージを入れて、折り返し先生から電話が掛かってくるって方法で対処しています。)
だからね、ちょっと安心したかな。
「前の状態に戻ったら どうしよう」って言ったら、「大丈夫だよ。戻らないから」って励ましてくれて。専門家に励まされるのって、良いね。ちょっと安心しました。
それに、何かあったら、メールで連絡取れるって思うと、それだけで安心できます。
良い先生に出会えて、良かった(*^_^*)
相変わらず、低空飛行してるんだけどね (ーー;


2002年01月22日(火) 法事疲れ... (;_;)

そんなに 気張ったつもりは なかったんだけど、どうやら とっても気を使っていたらしくて、どうも気分が浮上できないの。
母が会社を休んだので、付き合ってお昼ご飯と お買い物を一緒にしたんだけど、時々ボーっとしてしまったし。

疲れて帰ってきて、ご飯も作りたくなくなって、ベッドの上で膝を抱えてボーっとしていたら、夫が帰って来ました。
夫の顔を見たら、ホッとして、泣き出しちゃったよ。
どうしたの?って聞かれても、何って言えないし。(だって、本人でさえ分からないのに)
ただ 涙を流して 哀しいわけでも、心が動いている訳でもなくて、ただ 涙を流して、30分ほど 夫に抱きついていました。
何って声を掛けることもなく、途方に暮れながら、それでも 夫は付き合って抱きしめていてくれたので、ちょっと落ち着いて、ご飯を作ることができました。
夫も 大変だろうに。ごめんね。ありがとう。

お風呂に入っていたら、急にパニックになりそうになって、深呼吸をしたら、また急に泣きたくなって、今度は号泣してしまいました。困ったもんだ。今度は1人で寂しく号泣して、さっぱりとお風呂を出てきました。
病院へ行った方が良いのかな〜
今週いっぱい 我慢してみようかな〜(って、まだ火曜日だわ!来週までは 長い道のりだわ〜)


2002年01月21日(月) 法事が終わった〜\(^0^)/

昨日、10月くらいから、ずーっとナーバスになっていた、実家の法事が何事もなく終わりました。ホッとしています。
何が私をナーバスにしていたかっていうと、
まずは、祖母の入院→脳死→死→葬儀までの準備→お葬式→ そして、何より 鬱の苦しみの始まるパニックが、そこから始まったということが、一番の心配事でした。

ロクデナシの父は、葬儀も、回忌も、自分の母親なのにも関わらず、お金を出しません。祖父の回忌も、当然ださなかった。弟の回忌も出さないので、私は、夫に内緒で『回忌貯金』を毎月1万5千円ずつ、積み立てているの。
実家の祖父母・母方の祖父母・弟 の為に。

回忌貯金。
何て名前の貯金なんでしょうね。
お金を積み立てるのは、良い。それは、別に変なことでも、悪いことでもないし、心になにも引っかかることでは、ない。
でもね、毎月毎月『回忌の為』の貯金をする。ロクデナシの父親のせいで。
これって、精神衛生上、良くないって思わない?

父親は、毎月の食費を母に渡さないため、母は貯金どころの余裕ある生活をしていない。それなのに、お盆などに、父の親戚が遊びに来ると、その接待費も母が持つの。

生活の為に働きに行き、職場でストレスを溜め、家に帰っては、妹や父のためにストレスを溜め、あまりの疲れの為に、今 母はちょっと鬱気味なんです。
丼勘定の妹もあてにできず、実家に何かあると、金銭部門は私の役目。
長女だからね。一緒に暮らしてあげられないし。せめてお金だけでも心配しないで良いようにってね。(だからと言って、残ったお金は、大切に貯めることなく、全部使ってしまう おバカさんな母なんだけどね。困ったもんだ)

父の兄弟姉妹は、仲が良くない。ケンカや言い合いをする訳ではないんだけど、焼き餅をお互いに妬きあったり、悪口を陰で言い合ったり。

今回、一番困ったのは、本来仕切るはずの父が仕切らず、一番ややこしい人に、取りまとめを 役に立たない父が勝手に頼んでしまったことでした。
お陰で、どの家族が何人来るのか、それは 大人なのか子供込みなのか、食事をどうするのか まで、まとまらなかった。
母の愚痴を聞き、それを知った私は2日待ち、一番実行力のある父の弟に、母に電話してくれるようにと 連絡をしました。(問題は、叔父が一番末っ子ってことなんだけど ^^;)

何とか、どうするのかが見えてきたのが木曜日。
金曜日。母が 日頃家を掃除していない為、大掃除と称して金土と仕事を休んだことを聞いて、実家へ覗きに行くと....部屋はそのまま。のほほんと雑誌なんぞ読んでいる。(この状態を どうするんだ...)しかも、仕出しの予約も まだだと言う。(何てこった。)

土曜日。明日の為に、掃除を開始。泊まり明けの父が仕事から帰宅。
みんながバタバタとしている中、パソコンを触りながら、「インターネットが繋がらないんだけど...」と、1人蚊帳の外にいる。(お前の母親の法事の為なんだぞ!!)
昼頃、仕出しの予約を指示し、予約完了。明日の為の買い出しに出掛けた。
自分の家の夕飯の買い物へ出掛けるまでのギリギリの時間まで手伝い、後はもう諦めて帰宅しました。

日曜9時。10時から和尚さんがみえるにも関わらず、まだ掃除の途中。夫を掃除部隊として残し、私は和菓子を取りに和菓子屋さんへ。帰って掃除に加わった。(私の夫に、良いところを見せたい父が、急に張り切って指図をし始めて、みんなで腹を立てていた。)

お坊さんが到着
親戚は、まだ誰も到着していない。
1組がやっと到着
お経が始まった
第2陣が到着
お経を詠んでいるにも関わらず、ガヤガヤと うるさい。(自分の母親の為のお経やろ?)
結局ね、ピリピリしているのは、イライラしているのは 私1人だったのね。

家でのお経が終わり、お寺へ直行。お墓の前でお経を詠んで貰う。その後本堂へ行き、位牌の前でお経を詠んで貰い、お焼香。
お昼の時間を気にしながら、お坊さんとお茶を飲みながら雑談をして家へ帰った。お昼ご飯の準備を始め、会食が始まった。
食後、歓談タイム。やっぱりお客様な父は、自分のパソコンがインターネットに繋がらないと、イトコに相談して診てもらっていました。(結局私の見立て通り、壊れていました)

全員が帰ったのが5時
その後、後かたづけを済ませ、夫も、私も体も心も疲れきって帰宅。
そのままコタツで、2人で爆睡しました。

晩ご飯も作る気になれず、夫もそれほど食欲もないということで、2人でカップラーメンで終わりました。

心配していた発作も起きず、今日は どよよ〜んとした気分で一日のんびりと過ごそうと思っています。
なんて言いながら、これだけ書くために、もう3時間かかってます。
はぁ〜
やっと 昨日の 嫌な感じを吐き出せたーーーって感じ。
これから、浮上しまーす!


2002年01月17日(木) 月経前不快気分障害(PMDD)

こんな記事を見付けました。
女性なら、程度の差こそあれ、誰でもある月経前の不快な症状。それが酷いと、『月経前症候群(PMS)』と言うそうです。聞いたことありますか?お腹が痛い、便秘になる、イライラする、肌が荒れる etc...
さて、今日の表題は、この『月経前症候群』ではなく、『月経前不快気分障害(PMDD)』です。

********** 以下文章 **********
 普段は元気なのに、生理前になると突然、イライラや不安感が募り、甘いものが急に食べたくなったり、眠くてしょうがない...。こんな症状に悩まされる若い女性がけっこう多い。『月経前不快気分障害(PMDD)』と呼ばれ、非定型うつ病の一つとされる。一般に知られる『月経前症候群(PMS)』と症状が似ているが、PMDDは放置すると本格的なうつ病に進むこともあるので、注意が必要だ。(記者 : 藤 英樹)

 茨城県に住む主婦、A子さん(28)は流産を経験した1年半ほど前から、生理が近づくと突然、強い倦怠感やイライラ、頭痛に悩まされるようになった。
 「生理前になると、何もやる気が起こらなくなるんです。新聞を読むのもおっくうに。訳もなく夫や友達に当たり散らしたり、家事ができず、不安が募って外出もままなりません」
 生理が始まると症状は消える。治ったと思い、A子さんはパートの仕事を始めたが、生理前になると再び同じ様な症状が襲った。結局、仕事は辞めてしまった。今はクリニックに通い、抗うつ薬を飲んでいる。
 「自分で自分の体をコントロールできないのが辛い。目に見える病気でもないので、余計にイライラしてきます」と訴える。
 A子さんほどではないが、生理前になると軽いイライラや不安を感じるPMSは、女性の20〜50%が経験するといわれている。PMSの重症化したケースがPMDDともみられるが、PMSとは区別されている。欧米では、20〜40代女性の3〜8%がPMDDという調査報告もある。
 1994年に初めて米国で認知され、同国精神医学会による研究用基準案は「黄体期(次の月経までの期間)の最終の週の大半に。著しい抑うつ気分や不安、緊張、怒り、倦怠感などがみられ、卵胞期の開始後2、3日以内に消失し始め、月経後1週間はみられない」と定めている。
 PMDDに詳しい慶応大学病院漢方クリニックの山田和男医師によると「仕事や人間関係に使用が出たりする中等度のうつ病。ただ一般のうつ病と違うのは、過眠や過食の症状が目立つ点。ふくらはぎが太くなったり指輪が入らなくなったなどむくみの感覚が顕著なことも。PMSとの線引きは難しい。産婦人科で『我慢して』『皆さん同じ事で悩んでいますよ』と言われ、未治療ですまされるケースも多い」という。
 しかし、放置していると、「本格的なうつ病やパニック障害に進むこともある」と注意を呼びかける。
 それにしてもなぜ、PMDDを発症するのか?
 山田医師の調査では、無理なダイエットや就職など周囲の環境変化が誘因と見られるケースがある一方、はっきりしたきっかけがないケースも多い。「プロゲステロン(黄体ホルモン)欠乏説やエストロゲン(卵胞ホルモン)過剰説、ビタミンB6低下説などさまざまな仮説がありますが、まだよく分かっていません」
 気分のアップダウンがあると言う点では、一見、躁鬱病のようでもあるが、「生理が始まれば、社交上問題はほとんどなく、ごく普通に社会生活を送れるので、躁鬱病とは全く異なります。ただ治療に同病治療薬の炭酸リチウムが使われることはある」と山田医師は説明する。
 生理は正常、ほんの一時期気分が落ち込んでも自殺を考えるほどの重症うつ病ではない...から、結局、うつ病と思わず、我慢してしまう潜在患者が多いのがPMDDの実態のようだ。
 山田医師は「PMDDの治療には、SSRIなどの抗うつ薬が有効ですが、『加味逍遙散』『抑肝散』など漢方薬を勧めることもあります。長期予後がよくないホルモン治療や、抗うつ薬でもスルピリド(ドグマチール)などは生理を止めることもあるので避けた方がいいでしょう。いつ、どの程度の量の薬を飲むか個人差も大きく、PMDDの治療経験が豊富な専門医を選んで」と忠告する。


2002年01月16日(水) 寂しい気持ち

昨日は、朝、起きたら、空がどよ〜んと曇っていました。
それだけで、この世の終わりな程、深い深い 寂しい気持ちになってしまいました。この、『朝 最悪な気分になる』というのは、うつの症状のひとつですが、起きた途端に 泣きたい気分な状態に突入するのは、何とも目覚めの悪い気分です。
そして、それを引きずって一日を過ごさなければなりません。

昨日は病院でした。
電話が掛かったり、来客があったりして、受付のギリギリの時間に病院に到着しました。天気が悪かったせいか、休日明けにもかかわらず、5人ほどしかいませんでした。

さて、先生との面接の時間になしました。
「最近どうですか?」と先生に聞かれましたが、
正直言って、良いやら 悪いやら 分からない状態です。特に今日は最悪だったし。そして、解決できない問題も山積みです。
工場のこと、同居のこと、夫のこと、実家のこと

その全てが、私にとって、今すぐ解決したい せっぱ詰まった問題だったりする。
工場のこと、夫を支えられるか不安なこと
同居しているけれど、夫と親は、親子の仲は良いはずなのに、ちゃんとした会話は全然なく、夫にとって、工場のことや 悩みを相談できる相手ではない。そして、親以外にも、悩みを相談できる相手など、夫にはないんです。(相談されることはあっても)
夫は、悩みを1人で抱え込んで、いっぱい いっぱいの精神状態で、
その夫を 自分の精神を安定させるだけで精一杯の私が 支えられるかどうか...。

先生は 言いました。
今、私に必要なのは、私を丸ごと支えてくれる 大きな存在なんだって。
そういう人が傍にいれば、何もかも解決するのにね って。

そう言われて、泣いちゃいました。
誰かの前で泣くのって、心が安らぎますね。
かと言って、先生も いつまでも泣かしていてはくれないのですが ^^;


帰り道。あまりに寂しかったので、実家へ行き、妹と一緒に時を過ごしました。
妹にウイルス添付(かな?)のメールが来たので、ウイルスバスターを入れた方が良いのかどうかを聞かれたので、スイッチが入ったらしくて寂しい気持ちが、心の奥に隠れて、先生モードになったので、一日を乗り切ることができました。

....ただ、家に戻ってから、ご飯を作る前に、しばらくの間 膝を抱えて泣いてしまいましたが。
でもね、どうやら泣きたかったらしくて、涙を出してしまったら 気が済んだみたいで、食事を作る元気が出てきました。

タイミング良く泣く事って、大切なのね。


2002年01月15日(火) 新聞から 〜 気分障害 〜 その2 うつ病

昨日は 『躁うつ病』について、転写しました。
では、今日は 引き続いて新聞からの転写で、『うつ病』についてです。

☆☆☆☆☆ ヨーコ先生の 精神科入門 (精神科医、エッセイスト 斉藤 陽子)☆☆☆☆☆

昨日に引き続き 大きなテーマは、『気分障害』です。


4.うつ病の身体症状は多彩
 気分障害のうち双極性障害の症状については既にお話ししました。今回からは短極性障害いわゆる『うつ病』について触れていきます。今や国民病と言われるほど多く見られるうつ病ですが、世界的にも同じ事が言えます。時には心の風邪と表現されるほど発病率が高い一方で、適切な治療をしないと自殺という最悪の結果を招くことにもなる病気でもあります。気の持ちようで何とかなる話ではないことを、ぜひ理解して欲しいと思います。
 うつ病は、その名の通り抑うつ気分、そして意欲・食欲等が低下し、本来の趣味にも無関心になったり、食事も「まるで砂をかむようだ」と表現する人もいたりします。日頃の習慣、例えば新聞を読むなどの行為がおっくうになります。気分は日内変動といって朝方悪いのに夕方には比較的楽になるという特徴があります。もともと責任感が強く真面目な人が多いのですが、必要以上に自分を責めるようになり、それは妄想の域に達します。無関係な事柄でも、うまくいかないのは自分のせいだと思い込み、ますます落ち込むという悪循環にはまるのです。
 思考もスムーズに進まなくなるため、行動面も明らかに動きが減ってしまいます。朝3時や4時に目覚めてしまうといった睡眠障害もよく見られます。全身倦(けん)怠感、頭痛、便秘、胃部不快など、多彩な身体症状が出るのが大きな特徴で、まず内科を訪れる人は実に多いんですね。諸検査で異常がないにもかかわらず、いやそんなはずはないと訴え続けるのです。
 このように内科医師から精神科に紹介されるケースは多いのですが、体調不良なのに異常が見付からないという時、うつ病が考えると言うことを知っておいて下さい。

5.うつ病は薬物療法が必要
 うつ病の罹(り)患率の高さは風邪のようだといえる反面、慢性化しやすいことや死につながる危険性を考えると、心の風邪ではとうてい済まされません。3年前から国内の自殺者は年間3万人を越え、うつ病を発症していたと思われる40、50代はそのうち半数近くを占めると言われています。
 うつ病になりやすい人は真面目で几帳面なため、うつ状態を病気ではなく精神が弱いからだと自分を責め、辛さを見せまいとします。ですから周りにも気付かれにくい。しかし、決して気持ちの問題などではなく、薬物により積極な治療が必要な病気なのです。その理由を説明します。
 私たちの脳には、千億もの神経があります。細胞体から神経線維が伸び、末端は手足のような樹状突起となっており、他の神経と連結して情報のネットワークを形成しています。その連結部分は直接接触していないんです。隙間があるんですね。一体そこをどんな方法で情報が流れていくんでしょうか。
 神経線維内は電気信号として伝わります。それが末端に来ると科学的な伝達に変換されるのです。神経と神経の隙間に放出される神経伝達物質がその役目を果たします。種類はさまざまですが、うつ病の際にはセロトニンとノルアドレナリンの放出が減少しているというわけです。
 その原因についてはよく分かっていません。しかし、変化が起きてしまった神経の系列に働きかけ、神経伝達物質の調整を図ることは可能です。それが、抗うつ剤による治療ということになします。
 うつ病は、脳の中の化学物質のバランスが崩れる、れっきとした病気なのです。休養のみならず、薬物療法は不可欠と言うことを忘れないで下さい。

6.うつ病の薬は開発も進む
 うつの時には、セロトニンやノルアドレナリンという神経部伝達物質が不足したり、働きが悪くなったりしているため、その改善にはほかの身体疾患同様、薬物療法が欠かせません。適切な治療を行えば、多くの場合3〜6ヶ月で症状はなくなります。
 罹(り)病率の高いうつ病は、躁(そう)うつ病に比べて、薬の開発も進んでいます。数年前までは、三環系、四環系と呼ばれる抗うつ薬が主体でした。化学構造上、亀の甲の形をした環の数によって付けられた名前ですが、三環系は、抗鬱効果は優れているものの、抗コリン作用といわれる口の渇き、便秘、排尿困難や、眠気、体重増加、めまいなど、副作用の多いことが難点でした。
 これらは標的とする場所以外の神経系に薬が作用してしまうために起こります。
 他方、四環系は副作用は軽減された代わりに抗うつ効果はやや劣るというものでした。
 そんな中、相次いで登場した薬があります。選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)。これは、セロトニン系の神経系にのみ働きかけるもの。
 そして、選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)。これも名称通り、2つの神経系にのみ作用します。いずれも効果は十分、なおかつ副作用は少ないため、服薬を中断するケースが減り、治療効果が高まるといえます。
どの薬が良いかは、個人差があるため明言は出来ませんが、理想的な薬剤の登場で選択肢が広がったことは革命的でもあります。
うつになったら休養を取り、薬物療法を、そして再発予防に精神療法も重要です。なにはともあれ、専門医を受診してみて下さい。

7.難治性うつ病の対策
 うつ病の治療には、休養、薬物療法、再発予防の為の精神療法が欠かせません。薬物療法では、最近登場したSSRI、SNRIが今後いっそう治療効果を高めることになりそうだと、先週お話ししました。
 抗うつ薬に即効性はなく、服用を始めて1,2週間で効果が現れます。継続すると3〜6ヶ月で症状が改善されるのが一般的です。効果発現までの時間、症状がなくなるまでの期間は、いずれも個人差があることをお忘れなく。
 うつ病で最も注意したいのは、自殺です。自殺の危険性が高い場合、抗うつ薬に即効性が期待できないと、どうすれば良いのでしょうか。あるいは身体的理由で服薬治療が困難なケース、さらに長期にわたる薬物療法にも効果がない難治性うつ病の場合の対策は。
 うつ病の治療における最後の切り札。それは電気けいれん療法です。左右のこめかみに電極を当て、100ボルトの電流を5秒ほど通電すると、強直間代発作と呼ばれるけいれん発作が起きるのです。一週間前後続けるうち、目に見えて うつが改善されていくのが分かります。
 人為的に大きな発作を誘発するこの治療法は、前述したように必要とされるケースがあること、また今日では全身麻酔を使って、けいれんを起こさない方法(無けいれん療法)も選択できることで、切り札としての地位は健在です。
 ただ、電気けいれん療法を乱用していた歴史があったことも忘れてはなりません。
 どんな医療法も、最善の選択として適切に行われるからこそ治療であって、いったん誤るとそれは毒と化し、あるいは犯罪、違法行為となってしまいます。重い歴史を背負う精神科医療の未来が明るいものであることを願っています。


2002年01月14日(月) 新聞から 〜 気分障害 〜 その1 躁病

久しぶりに 新聞からです。
思いっきり転写です。 これは、毎週日曜日に連載されていたのですが、連載が終わってしまいました。こういう特集をもっとしてくれたら良いのになぁって思うんだけど...。


☆☆☆☆☆ ヨーコ先生の 精神科入門 (精神科医、エッセイスト 斉藤 陽子)☆☆☆☆☆

今回の大きなテーマは、『気分障害』です。

1.躁うつ病は、『双極性障害』
 気分障害の中には、躁(そう)うつ病と うつ病があり、似ているけれどまったく別の病気と考えられています。
 躁うつ病は、気分や活動性が盛り上がる状態(躁)と、落ち込む状態の両方を併せ持つことから「双極性(感情)障害」と言います。
 これに対して、うつ病は「短極性障害」ですね。まずは気分障害の約30%を締める躁うつ病からみていきましょう。
 診察時、躁あるいはうつ、いずれかの症状を認めても、それだけで双極性障害と診断することはできないのです。過去に躁やうつがなかったか、しっかり確認する必要があります。もしなければ、その後の経過を注意深く観察することが重要です。当初、うつ病としてみていたら、実は双極性障害だったということが実際あるんですね。
 問題は、治療や治療目標が根本から違ってくる点です。双極性障害のうつに抗うつ剤を投与すればどうなるか。躁状態になり(躁転)、ひいては病相出現のサイクルを早め、悪化させてしまうかもしれないのです。双極性障害の治療は、あくまで気分の安定を図ること。そのため気分障害の診断には警戒が必要なのです。
 双極性障害は、遺伝的要因が大きく、20代という若い頃に発病する例が多いのも、そのためと思われます。遺伝子研究にさらなる成果が待たれます。また、うつ病と違って発病率に男女差がほとんどないのも特徴です。そして何より、再発しやすい疾患だということ。躁やうつから回復しても油断はできません。次に来るであろう病相をいかにして予防できるか、治療が続くのです。
 次週は、この病気と性格の関連について話を進めていきましょう。

2.『執着性格』から発病
 双極性障害(躁うつ病)は、遺伝的要因が大きいことを先週お話ししました。そしてもう一つ、心理的要因として特徴的な性格(病前性格)を挙げることができます。現在、通院している患者さん達を通して見ていきましょう。
 50代のAさんは夫と2人暮らし。既に独立した2人の娘さんがいます。双極性障害と診断されて8年。入院は3回です。明るくて社交的で、絵を描くサークル、卓球教室などに通う活発な人です。一見申し分のないようですが、そうではありません。彼女の言い分はこうでなんです。「この年で何もできないと思われるのは嫌だからサークルに通う」「太ったから自転車で30分走った後、2時間歩いた」。細かいことや人目を過剰に意識するために、なかなか満足できぬ上、落ち込むことも多いのです。
40代のBさんは妻と高校3年生の子供と3人暮らし。この春初めて、双極性障害と診断されて入院。3ヶ月前に退院しました。昇進して困難な仕事を複数抱え込んでしまい、うつ状態になって受診に至りました。仕事熱心でとても几帳面、正義感の強い人です。
 現在は「お手伝い程度の仕事」と本人は笑っていますが、会社の協力もあって経過は順調です。子供の進学問題も解決しました。Bさんのように、適当に力を抜いたり、ちょっと休んだりすることがうまくできずに発病してしまうのは「執着性格」と言えます。
 薬物療法もさることながら、Aさんに「他人と比較せぬように腹八分目に」、Bさんに「少しいいかげんにやるぐらいで」だのアドバイスする精神療法も重要です。
 ところで、Aさん、Bさんは、なぜ入院する必要があったのか。次週見ていくことにしまよう。

3.躁の自覚のない人の入院
 先週紹介したAさんは、躁(そう)状態。クリニックからの紹介で、夫に伴われて来院しました。子供達はすでに独立しています。躁うつ病(双極性障害)と診断されたのは8年前。3回の入院歴があります。
 診察室に入ってきたAさんは、さも愉快そうに大声で喋り始めました。(爽快気分)。立ったり座ったりと落ち着かず(多動)、私の肩をたたいて大笑いし(過度のなれなれしさ)、なおも話し続ける(多弁)のですが、話題は次々に変化します。(観念奔逸)。夫によれば、高価な絵を数枚買ったり(浪費)、時間に関係なく外出したり。
 Aさんに振り回され、睡眠もままならなぬ夫は疲れ切っています。一方のAさんは万能感に満ちていますから、入院なんてとんでもないと怒り始めます(易刺激性)。結局、医師の診断と夫の承諾による医療保護入院となりました。
 精神科の入院形態は、病気の性質上、法律で規定された独特のものです。大まかに説明しましょう。
 まず『措置入院』。これは、自傷他害の恐れのある人を、2人の精神保健指定医の一致した診断・意見がある場合、都道府県知事か政令指定都市の市長の権限により強制入院させるというもの。『医療保護入院』はAさんのように本人に入院の意志がなくても、指定医(1人で可)が入院は必要と判断、配偶者などの保護者の同意があれば良いというもの。『任意入院』は、本人が治療の必要性を理解しており自ら入院を希望する場合で、基本的に退院も自由です。
 Aさんのような躁状態、あるいはうつ状態で休養が取りづらい環境にある時や自殺の可能性が考えられる時 ━ いずれも本人には病気という自覚がないために、医療保護入院となるケースは意外に多く、気分障害の特徴を示していると言えるのでしょう。


☆☆☆☆☆ 長くなったので、明日に続きます ☆☆☆☆☆


2002年01月09日(水) 他人の家のニオイ

やっと精神的に安定してきました。
お休みが明けて、嫁業モードにちゃんと戻ったので、訳もなく義母に当たることはなくなりました。
義母は大人なので、私が冷たい対応をしても、へっちゃらで、とってもハイテンションに話しかけてきます。(だから、腹が立つんですけど)明らかに、イライラしてて、話しかけてくれるな!オーラを出しても、全然へっちゃらで話しかけてくるので、
私は、わざと冷たい態度をとったり、聞こえないふりなんかをして、後で落ち込むんです。私は何て大人げないんだろうって。

みんなが仕事をしている時には、私、嫁を仕事だと考えて、義母のくだらないお喋り(私の返事すら聞かず、ひたすら喋る人なんです)に付き合って、相づちなんざ打ちまして、ちゃんと合いの手を入れて、円滑なお付き合いをしています。
でも、長期休暇になると、私の嫁業も休暇モードに入って、話しかけてくれるな光線を出し始めるんです。(...義母には通じないんですが... ーー;)

さて、長期休暇に入ると(って言うか、日曜日などの お休みの日は)うちでは義父母の食事のことを考えないでも良くなります。なぜかと言うと、義母が食事に縛られるのがイヤなのだそうです。
同じ家に住んでいて、台所が一つ...食事をする、食事を作る時間帯が微妙にかさなったりすると、私たちの食事が遅くなるのも知っているのに、台所で7時くらいから食事を食べ始める無神経さに腹が立ちます。
ただ、私たちも家で食べたり、外食をしたりして、確実に家で食事を作るとは限らないんですけど。それは義父母にも言えて、でもご飯は義母が『念のために』と炊くので、長時間保温状態の カピカピの黄色いご飯が、いつまでたっても炊飯器に入ってることもしばしばです。それにも腹が立ちます。
つまり、台所が一つだということが、私の休日のストレスなんです。

そして、ここからが本題
義母は、料理を作るのが大嫌いです。なので、普通のお休みには義父の為に
1.お総菜を買う
2.コンビニでお弁当を買う
3.カップうどんを買っておく
が、義母にとっては普通なのです。
家でじっとしているのが嫌いなので、車で外出している義母は、1人で回転寿司に入ったり、ステーキ屋さんにも1人で行けるツワモノ。当然義父と義母は食事をする時間がバラバラです。
義母にとって、料理をするのが苦痛なので、義父の晩ご飯ですら、一度もガスをひねらないのは、全然普通なんです。

だからね、もし私たちが外で食事をするってことになると、食べ物の匂いがしなくなるんです。壁とか、床とか、のれんとかに染み込んでる『生活のニオイ』が、どんどん無くなっていきます。
それに取って代わるのが、タバコと犬と猫のニオイ...(コロちゃんが逝ってしまったので、今回からは、猫のニオイだけになっちゃったんだけど...)

私はこの家とは付き合いが長くて、一番最初に来たのがセーラー服を着た高校生の時でした。赤の他人の家だった期間に嗅いだニオイ。
私が毎日料理を作らないと、まさしくその時のニオイに変わって行くんです。

他人の家に住んでいる私。
他人のテリトリーで寝泊まりしている私。
ストレスが掛からない訳がないですよね?

毎日どんどん他人の家で過ごしている気分が濃くなっているのに、義母にとっては、いつもの通り私に構って欲しがって話しかけてくる。私にとっては、他人の家のおばちゃんに戻っていっている人なのに。どうして そんなに 慣れ慣れしくするの?ってイライラしてきます。
そして、台所に立つと、足音も立てないで義父がやって来て、冷蔵庫を開ける音にびっくりさせられます。他人のおっちゃんに、無防備な背後に立たれる恐怖。嫌悪感。


長期休暇が終わり、月曜日から料理を作り始め、私の家のニオイに戻って来ました。
嫁業モードにも慣れて来ました。
やっと平和に過ごせます。


2002年01月08日(火) 100人の村

近所の喫茶店で、メール登録をすると、毎週1回 プレゼント券が送られて来ます。そこの社長はとってもマメで、『ウイルス情報』や『ワン切り』の情報なども、送って来てくれるんです。
で、今日届いたのが、このメール
かなり有名な話なので、もう知っている方も多いでしょうが、ここで紹介します。
(確か 絵本にもなっていたような気が...)



*************************************************
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。
その村には・・・
 57人のアジア人
 21人のヨーロッパ人
 14人の南北アメリカ人
 8人のアフリカ人がいます

 52人が女性です
 48人が男性です

 70人が有色人種で
 30人が白人

 70人がキリスト教以外の人で
 30人がキリスト教

 89人が異性愛者で
 11人が同性愛者

 6人が全世界の富の59%を所有し、
 その6人ともがアメリカ国籍

 80人は標準以下の居住環境に住み
 70人は文字が読めません
 50人は栄養失調に苦しみ
 1人が瀕死の状態にあり
 1人はいま、生まれようとしています

 1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け
 そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています

もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、
相手をあるがままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、
そして、そういう事実を知るための 教育がいかに必要かは、火をみるよりあきらかです。また、次ぎのような視点からもじっくり考えてみましょう
もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら・・・
あなたは 今 いきのこることのできないであろう100万人の人たちより恵まれてます。
もしあなたが 戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら・・
あなたは世界の5億人の人たちより恵まれています。
もしあなたが しつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことができるなら・・・
あなたは世界の30億人のひとたちより恵まれています。
もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら・・・
あなたは世界の75%の人たちより裕福で恵まれています。
もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら・・・
あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちのひとりです。
もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・
それはとても稀なことです。
もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間二倍の祝福をうけるでしょう。
なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて,その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。
昔の人がこう言いました。わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。
お金に執着することなく、喜んで働きましょう。
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。
誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう
誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう
  ♪読んでくれてありがとう
***************************************************************



2002年01月07日(月) 寂しい

今日は 何だか 寂しい感じのする 一日でした。

最近 日記が おさぼり気味(って言うか、全然日記じゃなくなってるんだけど ^^;)なのは、理由があるの。
この日記を始めたきっかけが、昔の私に宛てたラブレターだったからなんです。
私はこんなに辛い思いをした。だから、ここまで我慢しないで。無理して我慢しちゃうと、こうなっちゃうよ!っていうことを メッセージとして伝えたり、
今、辛い思いをしていても、私は薬を飲んで治療をしたら、ちゃんと治ったんだよってことを、くじけそうになっている人に、もうちょっと踏ん張ってみて!って応援する為だったり。
何かメッセージ性のあるものでないと、今辛い思いをしている誰かの為に、何か為になる情報を!と思って、色んなことを書いてきました。

そうしたらね、ネタがないと書いちゃいけないような感じになって来ちゃって...弱音を吐くのはダメなんじゃないだろうか...とか思っちゃって。

でも、何も無くても、もう書いちゃおうかって開き直っちゃった。
相変わらず 取り留めもなく長い文章だけれど、どうか今年もお付き合い下さいませm(_ _)m


さて、寂しい一日...
お正月休みが終わって、今日から家の仕事が始まりました。つまり、久しぶりに1人で家にいたんですけど、1人でいることが、別に寂しいんじゃなくって...
こういう『孤独感』が、鬱の症状でもあるんだって理解はしてるんだ。
でもね、かと言って、誰かに会いたいわけじゃない。
こう言うときに浮上できる何かを見付けないといけないとは思って居るんだけれど...。

今朝はとっても寒くて、同居を始めた当初に私がキレて作った、私専用のベランダの洗濯室の水道が凍ってしまって、お水が出なかったので、午前中いっぱい洗濯ができなかったのも、ブルーな気分の原因の一つではあるんだけど。

原因の一つは、ストレスが溜まりすぎていることにあるんだと思うの。
そのストレスの原因は、まず 同居で、正月に帰れる実家のない私は、必然的に自分の家で いつも通り暮らさないといけない。その家に、一日中 義父母がいて、最悪なことに、一瞬でも義父とは2人っきりになりたくない私なので、料理をしに台所へ行くのが恐怖だった。(それは義父のせいだけじゃなくて、実父へのトラウマが原因なんだけど)

そして、これが一番の原因かな。それは、夫が仕事のことでナーバスになっていて、私が夫を支えないといけないという現実。
夫は、たぶん軽い鬱なんだと思う。まさしく私が通った道を、夫が通り掛けているの。

何をするのもおっくう(お風呂に入るのが面倒臭くて『苦痛』だと言ったし)
人に会うのも面倒臭い
着替えるのも面倒臭いので、お休み中はずーっとパジャマのままだったし
自分が 卑小な人間だと思って、自分が嫌いになっている
そして、これが私にとって苦痛なんだけど、
私がぼーっとしていると、その原因が自分にあって、つまり自分がつまらないから、私が遠い目をするんだって思うらしい。自分が何かしてしまったのかと思って、ビクビクしているんだって言ってた。
短気で怒りっぽいから、私に当たってるらしいし、そういう自分が許せなくて嫌いなんだって。(って、私、全然気付いてないんですけど...?笑)

こういう『弱音』を吐いてくれるようになっただけでも進歩なの。それまでは自分の感情は、全部自分で何とかしようとしている人だったから、一体夫の中で何が起こっているのか判らなくて、私はオロオロしていたのだから。仕事の話もしてくれなかったし。


私が辛かったとき、夫が普通に接してくれたように、私がちゃんと支えなきゃっていうプレッシャーを とっても感じているの。
それを年末年始休暇の10日間、一日中ずーっと傍にいて感じ続け、1人で出掛けることもできなかった。

だからね、やっと休暇が終わってくれた開放感より、これからやって来る現実への恐怖が強くて、私もかなりナーバスになってます。
年末にお薬を余分にもらったから、病院へ行くのは来週かな〜。

たぶん今年は、私たちにとって 『変わる』年になるんだと思う。
覚悟を決めて、私は私なりに、私のできる範囲でしか頑張れないけど、何とか頑張ってみようと思っています。逃げ出さないように踏ん張ることができるかどうか...プレッシャーは、まだまだ続くのであった マル


2002年01月06日(日) 大好きなメルマガのご紹介(*^_^*)

今回は、私が楽しみにしている、大好きなメルマガのご紹介です。
発信されているのは、カナダ在住の さら さんです。
彼女の『うひょうひょ』な 思考の方向性がとっても大好きです。
さらさんにメールを出して、ちゃんと許可を得ましたので、
もう全部貼り付けちゃいます(≧0≦) とってもお薦めよん♪

とね、彼女のHPの『癒しの部屋』が、とっても好きです。一度お邪魔してみてね♪きっと落ち込んだときに 行きたくなるお部屋だから。


では、以下に 今年の1/8日のMMを転写します。(これを転写したい人は、私ではなく、直接さらさんへ許可のお願いをしてね♪)
...気が付いた?これ書いてるの、9日なのです〜 今年も宜しくね(^^ゞ


        YYYY @@@@
。 *:・'゜★(*^−^*)(*^−^*)★。.:*:・'゜。
.。o◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎o。.
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

国際結婚★バカップル日記 VOL.27

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
・oO◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎Oo・
*:・'゜。。.:*:・'゜。゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜。。.:*:・'


+++ 掟(オキテ)+++


   絶対に このメルマガの内容を 夫に もらしてはならぬ・・・。


*:・'゜。。.:*:・'゜。゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜。。.:*:・'。。.:*:


●●●●● うひょ〜っ! バカップル日記 出版化決定! ●●●●●

いよいよ 私達おバカ夫婦の記録が、「本」になって登場するぞ〜〜! 
出版予定はこの春、3、4月ごろ。 至る所で ぶぶぶーーっ と
吹き出し、周りから変な目で見られる人が増えるのだ。 フフフフフ。

良い本に仕上げるので、どうかおったのしみにぃ♪


*:・'゜。。.:*:・'゜。゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜。。.:*:・'゜。。.:


初めての方 コンニチハ☆ 夫は変なカナダ人…。

※夫が話した日本語は 全てカタカナで書いてある。


■習い事


夫は最近、習い事にハマっている。 それはギター。
「初心者の為のギター」と言うビデオを買ってきて、熱心に勉強し始めた。

「このコードは 指をこう置いて・・」

えらく えらく 勉強熱心なのは良いが、やっぱり何か変…。

フランクリン君…。  ギ、ギターは・・  どこや?


ギターも無いのに、ビデオを見ては、熱心に指の位置を確認する夫。
これでは 「空手の黒帯、通信教育で取りましてん♪」 と言うコテコテの
ギャグと変わりない。 

「フランクリン君… ギター そろそろ買いなさい…。」

先日、親切心から、こんな軽率な事を言ってしまった自分を恨んだ。

夫は人も恐れる激オンチ…。

私がPCをたたいている横で、一日中 ギターの調律なんかされた日には、 
真剣に家出を考えてしまう。 音感の全く無い夫が奏でる旋律は、私の脳の奥を
刺激し日常生活を狂わせる。

ああ・・ 何とかしなければ。

こんな事を思いつつ、何気にテレビガイドを見ていたら、「太極拳」と言う
番組があった。 夫は以前から武道系に興味があり、得に中国の武道、太極拳を
習いたいと言っていたのを思い出した。

こ、これじゃーー!

これなら 夫のギターにかける情熱をそらさせる事が出来るに違いない。

案の定、私が録画したテープにくぎ付けになる夫。
ふっふっふっふ。

ああ・・ これで私も集中して仕事が出来る。

しかし… 私が平穏な生活を送る事など不可能だ… と言う事を、
その3分後、思い知らされる事になる。

太極拳を始めたら、いきなり全ての服を脱ぎ出し、全裸になった夫。

「な、なんや?? 何事や?」

そして、私の横で、「ハァ〜〜」と言う奇怪な声をあげながら、中央のブツを
あらわにして、手を振り上げたり、足を広げて屈伸したり始めたのだ。

夫が動く度に、その中央に位置するブツもコロコロ動き、見たくないのに、
ヤケに気になって ついついその摩訶不思議な行動に釘付けになってしまった。

「フランクリン君…。  な、なんで… 全裸よ?」

夫から得た回答は「気が通るから」と言う訳の分からないものであった。

「ハァ〜〜〜〜」と言う必要の無い奇声をあげて どんどん激しい動きになる夫。
「気が通された」その哀れな中央のブツの叫びの声が、何だか聞こえてきそうで
あった。

(ブツ語)
「奥さん… ピリピリしますねん…。」


もう誰も止められなくなった夫は、何気に汗なんかもかいている。 
全裸のクセに無駄な汗などかきやがって…。

「ヤダモォ〜 アナタァ〜 ミテ〜 ワタシ〜 スゴイヨォ〜」

夫の言う通り、その様は本当にスゴイ。
夫の気が伝わって来たのか、私まで変な汗をかいてきてしまった。


天然的太極拳。 あんたに勝てる人など この世に居てまへん。

ハァ〜〜〜〜〜〜!!

ビリビリ… ビリビリ…




*:・'゜。。.:*:・'゜。゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜。。.:*:・'。。.:*:


■編集後記 〜 夢 編 〜

このメルマガの最初でお知らせした通り、この度このバカップル日記が出版化され
る事になった〜! 出版予定は春なので、電車の中で爆笑して「春だからねぇ…」
と哀れな目で見つめられる人も出てくるはず…。 それを想像して毎日、編集作業
に励む私だ。

もちろんお笑いだけで笑い捨てられる本にはしない。 うひょうひょヒントを沢山
盛り込んで、読んだ後、何だかやる気が出てくる様な… かなりうひょ・うひょな
本にするぞ〜! しばらくメルマガが発行出来ないけど、本が出来るのを楽しみに
待っていてちょうだい♪ (詳細はまた追ってお知らせする。)
※HPの日記は時間が許す限り更新中!! 出版までの様子もわかる〜

このバカップル日記を最初の頃から読んでくれている方や、私のHP、管理人さら
の秘密を読んで頂いた人は、この出版がどんな意味を持つのか分かってもらえると
思う。 http://uhyouhyoclub.com/myprofile.htm

長年の夢がまた1つ実現化するのであ〜る!!

本を出版すると言う夢を、私が実現する事で、読者の方の中にも「さらちんが出来
るのなら私だって出来るはず!」と思ってもらえる人がいるかもしれない。 私が
本を出版するに当たり、まず嬉しいのは、夢が叶うと言う事を形にして見せられる
と言う事だ。 特別な才能のない私に出来る事は絶対みんなにも出来ると言う事。 

必ず実現すると信じて、日々の生活で「今出来る事を行動に移して」いくと、いつ
か必ず花は咲き、実は実る。 だから信じた道をうひょりながら歩いて行こう!
自分が行動した分、きっと何かが動き出す。 一緒にうひょりまひょ〜♪

最後になったが、読者の皆さん、本当にありがとう〜! こうやって本を出版出来
るのは、読者の皆さんのお陰だ。「お蔭様で…」なんて言う社交辞令で言ってる訳
では決して無く、本当に心からそう思っている。 こうやって購読を続けてくれて
いる人がいて、応援してもらえるお陰で、それが励みとなり今迄やって来れた。

決して1人で実現出来たのではない。社交辞令では無い、本物の「みなさんのお陰
です!」と言う言葉をお届けしたい。 心からありがとう!

2002年も皆様にとって かなりうひょ・うひょな年になりますように♪
今年も私達バカップルを宜しく頼むぞぉ〜!

カナダから感謝をこめて。

ハッピーコーディネイタ―

さら


*:・'゜。。.:*:・'゜。゜'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜。。.:*:・'。。.:*:


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【こんな事… 思い当たりませんか?】

・何か いい事ないかな〜。 平凡な毎日にうんざり…。
・結婚でもしてたら/素敵な彼・彼女でもいたらもっと幸せなはずだ。
・何だか人の幸せばかりうらやましく思ってしまう。

・好きな仕事じゃないけどしょうがない。
・前向きに!って自分のお尻を叩いて来たけど、疲れてしまった…。
・どうして人間関係がうまくいかないんだろう。

・子供時代に辛い事があったけどどうやって癒していいのかわからない。
・誰か私を幸せにしてよ〜!
・日本が悪いんだ!海外に行けばなんとかなる。

・もう○○歳…。このまんま年だけとっていくのは嫌だな〜
・新しい人生をやり直す何か きっかけが欲しい!
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これは お笑いのホームページではない。ハッピーコーディネイターである
私の仕事ぶりが伺えるページである。そして 心がうひょうひょ したりなんか
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主なコーナー
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■どうしたらうひょうひょさんになれるの?
「なんか、いい事ないかなぁ・・」
「結婚したら、彼・彼女がいたら もっと○○だったら幸せなのに」
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