キャッシング情報 今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ


今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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2004年02月29日(日) 次に帰ってくるのは4月下旬らしい・・・


この週末もオットが帰ってまいりました。


先週末は金曜の夜に帰ってきて土日を過ごし
月曜に有休とって、税務署に行って確定申告、
銀行へ行って住宅ローンの見直し、と 
私にはそのあたり全くわからないから  がんばってくれて

火・水は東京の研修と会議に出て水曜の夜に名古屋へ戻り
その二日後の金曜日の夜にまた
こちらへ帰ってくる予定になっていたんですが
取引先のトラブルとかで帰ってこれず
昨日(土曜)に休日出勤した後に
荷物も持たずふらりと帰ってきました。

まあ、2時間で帰ってこれるんだからそれもアリなんですが
そうまでして帰ってきたのは
今日わが家でマンションの理事の会合が行われるからです。


実はオット、宅建主任の他に マンション管理士 なんて資格も持っていて
こういう「マンション自治会の理事長」とかの仕事はうってつけなはずなんだけど
どうもオットは、こういうことで目立つのは好きじゃないらしいし
仕事じゃないせいか、今ひとつ気が入ってない感じ。


でも、きっと私たちはここに
ずっと住むんだと思うんだよねぇ・・・



***


最近、某サイトの掲示板の過去ログ読みにハマッていて ← ●ちゃん・・じゃないよ。

気がつくと2時間たっていた・・・なんてことはザラ。

あぁぁ、これでいいのか!?


いいわきゃないっ!!



って、ことで

これから「職務経歴書」なるものを書いて
明日面接に行ってまいりまする。

お仕事、お仕事〜〜!


そう…
少し休みすぎた。





2004年02月25日(水) 春だから

ああ。
もうなんか、すっかり春だ。

ダウンなんてもう着れない。
厚いジャケットもいらない。
連日ぽかぽかといいお天気だ。

春なのか?
もうほんとに春なんだろうか?


信じていいの?


今日は、長男の高校入学のガイダンスのために
学校まで行ってきたのだけれど
丁度よい上着がなかった。
ので
長男のGジャンを着ていった。

長男の学校へ行くのだから
当然本人に会うわけで
案の定 「人のGジャン着るなよぉ」 と言われた。

かたいこと言うなよ。 春なんだし。


おまけにガイダンス中、演壇の正面に座っているのに
高校の校長の話の最中にうつらうつらしてしまう母。

これも春の所為?



☆☆


ここのところ、日記サボり気味です。
いつも読んでくださってる方スミマセン。

でも、しばらくこんな感じかも。

やりたいこととやるべきことが山積していて
つい、「やりたいこと」を優先してしまうもので
「やるべきこと」は溜まる一方。

日記を書くのは「やりたいこと」のはずなのに
なんとなく「やるべきこと」に傾きつつあるような気がする。

違うのにな。



2004年02月22日(日) さぼっちゃった

昨日は
午前中、少年野球の書記の仕事つーか
頼まれていたものをワードで打って
それを持って、ちょっとだけ会合に加わって
午後から長男の中学の行事で ●川 まで行かなくてはならなかった。

実際、その理由で「お先に〜」と、退散したわけだけれど

急にとてつもなく面倒になって
 さぼちゃった。


長男の学校は隣のM市にあるから
通学するにはそれほど「遠い」と言うほどじゃないと思うけど
M市と同じ「多摩地区」といっても、うちからはかなり遠いよ < 立●

このところずっと子供たちが練習してきた行事だし
親としては「ぜひ見に行きたい」と言いたいところなんだけれど

いやもうほんとに
「とてつもなく」しんどくなったのよ。


それに、この土日はオットがいたわけだから
普段家に居ないオットが見に行くというのも
十分ナットクの行く話だと思うのだけれど

「いや、オレがそんなのに行っても・・・」
と相変わらず剣もほろろなオット。
 「剣もほろろ」の「剣」がこの字でいいのか、はなはだ不安だけど
 
辞書を引く気力はなーい。


なのに、長男ときたら
直前まで 「来なくていい。むしろ来ない方がいい」
なんて言ってたくせに

帰ってから
「どこのお母さんも来てた」 だの
「せっかく3位になったのに」 だの
言うのはやめれ。

しかも 「おとうさんには言わないの?」 と聞いたら

「いや、どうせ期待してないし」 ってあんたねー。


学校の行事を参観するのって
基本的に私は好きじゃない。
でも母親なんだからそれを主張してられないでしょ。
だから、行かなかったときに
心に罪悪感がチリリと残ったりするのがなんともねぇ・・・


それだから
いつも堂々と「行かない」と言い切るオットが
羨ましかったりするのだ。




2004年02月20日(金) ランチは食べるためだけにあらず

今日は、エンピツ日記友だちの ゆうさん
所用のためにうちと彼女の家の丁度中間点あたりに来る ということで
その近くの某ホテルのレストランで ランチしてきました。

パスタ+バイキング だったのだけれど

・・・・・今イチでした。

なにより、通された席がビュッフェコーナーからいちばん遠くて
(端っこの席という点はよかったんだけれど)
何度も席を立つ気になれなかった というのがダメな理由。


でもでも、それでもとても楽しい時間でした。

食事ってつくづく
いっしょに食べる相手
その場の雰囲気 によりますね。


ゆうさん とはネットで知り合ったわけだけれども
たまたま比較的近くに住んでいたこともあり、
今ではこうして「近くまで行くんだけどランチでもしない?」
と誘い合えるようになったわけで

リアルタイムで会うこともできる上に
日々、日記によって相手の生活状態も把握できる なんて
考えてみるとほんとにスゴイことだ。

ビバ ネットライフ!




最近私は
自分がこれからネットに何を求めていくのか
これから自分がネットでやりたいことは何なのか?
をよく考えます。

コミュニケーション・ツールとしての役割は
十分果たしてくれているのだけれど
それはキッカケを与えてくれるだけなんだものね。
あとは自分次第。

このままこの日記を書き続けるだけでも
精一杯なくせに・・・・


こりずにまたしても
HP復興計画 考え中



☆☆

あ、オット、ようやく夜10時半頃帰ってきました。

晩ごはんは カレー
オットのリクエストであります。
 妻の手料理で食べたいものがカレーかよ・・・


私が非常に眠かったもので
まだほとんど話してない。。 おぃ




2004年02月19日(木) アイツがやって来る

・・・・って なんて言い方だっ!? ↑

正確には

アイツが帰ってくる


ですわん。  やっぱり「アイツ」かい…


いやぁ、正月帰省以来だから
1ヶ月半ぶりじゃない!?


そこいらの遠距離恋愛カップルさんより
よっぽど会ってないんじゃない?

電話で話すのも週に1回くらいだし・・・・・



でも。


明日、仕事が終わってから夜に帰ってくるわけだけど
今回は週末帰省だけじゃなくて
月曜に有休とって、火曜と水曜が東京出張。
水曜の夜に名古屋に帰るそうだから
通算5泊6日。


すっかりだらけきった生活に慣れてしまったこの身体で

明日から5日間

毎日ちゃんと おさんどん ができるだろうか!?


超心配!! (汗)





2004年02月18日(水) 早く次の仕事探そう〜

最近もっぱら通っているレンタルビデオ店があるのです。

ちょっと遠いのだけれど(車で10分強)
なにしろ品揃えが豊富。

前に日記に書いた「白い巨塔」(旧版)のDVDも
ここで全9巻すべて借りて観ました。

しかも、毎週火曜日は半額デー。
旧作なら1本150円で借りれるもので
1週間レンタルしてまた次の週の火曜日に返しに来てまた借りて翌週の火曜日にまた…
を繰り返しています。
これがもう5週ほどずっとです。

おまけに私のことだからこれがまた
なんともマニアックなラインナップだったりするんですよね。

昨日借りたのは 「仮面ライダー・アギト劇場版 ディレクターズ・カット」 (笑)
などなど3本ほど。

最近、邦画の方に凝っています。
(でも「パイレーツ・オブ・カリビアン」は観た〜♪)


ところで、昨日そのレンタル店でうろうろと物色していたら
新作コーナーに

「たそがれ○兵衛」 というビデオが・・・

兵衛」 かと思って見たら
パッケージの男優の顔が真●広之じゃない見知らぬ顔・・・・・

よくよく見たら、なんと

「たそがれ 兵衛」

って書いてありました・・・・

ああ、吹き出しそうになるのをこらえるのに 必死でした。

ええ。どうやら「成人向け」らしいです。
(でも、普通の新作コーナーにあったんだよね)

いや、借りませんでしたけどね。さすがに


そんなんで、あれこれタイトルを眺めたりしつつウロウロと
いつも1時間近くもビデオレンタルショップに居てしまうのです。


ヒマ人だなぁ〜 私。。



最近は、ちょっと物欲も旺盛で
毎日ネットオークションも眺めてます。


ああ。でも・・・・


来月になったら本腰を入れて
職探しをせねば!



☆☆


私は、車の鍵を忘れたことを駐車場に着いてから気がついたり
スーパーに買い物に行ったのに財布の中にお金が入ってなかったりする
ドジでサザエさんな自分は そんな嫌いではないけれど

自分でこうしようと決めたことをきちんと実行しきれない
意志の弱い自分には、自己嫌悪を感じてしまう。 (> <)





2004年02月16日(月) イライラの虫


朝のうちは多分なんともなかった。

むしろ早く起きすぎたせいで、いつもよりずっと余裕で朝の戦場をクリア。

今日はじっくりPCの前に座っていられるなぁ、なんてゆったり気分で

「まあ、そうカリカリしなさんな」って他人に言えちゃいそうに余裕だった。


でも。

ぐるぐるとネットを徘徊していたら 「え、もうこんな時間?」ってくらい
あっという間に時が過ぎて

なのに、どうも一向に気持ちが落ち着かない。


朝には 「私って幸せなやつ〜♪」ってな満足感に浸っていられたのに

一度胸に不安が巣食うと

どんどんどんどん 暗雲がたちこめてくる。

そうすると、たいてい「イライラの虫」が大量発生するのだ。



不安のタネは大よそわかっている。
たぶん自分で蒔いた。
だから自分で刈れる。
ささいなこと。



いかんなぁ。

こんな日は早く寝るにかぎるね。

イライラの虫を撒き散らしてしまう前に。

子供たちがとばっちり受けそうだもん。


それって 親として どうよ?





2004年02月15日(日) 反省と心得


◇自宅宴会における反省

そもそもうちは来客がめったにない。
二男の友達がたまに遊びに来る程度かな。 ←来客とは言わん?

昨日の宴会が今年はじめての来客なのはもちろんなのだけれど
それ以前の最後の客は、10月末のマンションの理事会をうちでやった時
いや、11月はじめに長男の友人がドドッと遊びに来たときか
待てよ。ネットで知り合った友人がうちでお茶してったのはいつだったっけ?
ってなくらいだから
友人を呼んでの自宅宴会は、ほとんど初めてのことなのだ。

最初はあれこれ心配したけれど
その割にはかなり準備が悪く
当日になってバタバタしたけれど時既に遅く
「まあいっか。そんなに気を使うような面々ではないし」と開き直って
大した用意もせずに客を迎えたことをまずは反省。

でも結局のところ
あまりがんばって「おもてなしの準備」などやろうとすると
けっこう負担になって気軽に客を呼べなくなるので
何もありませんが、くつろいでって下さい というスタンスで
これからは「うち来る?」をもそっと頻繁にやっちゃおうと思った

そんな楽しい夕べ。


ああ

にごちゃん美味しいスペアリブ と

ゆうさんインストールと花束 と

あきばちゃんアイスクリーム と

黒一点だった某氏 の ビール に    感謝多々



そこのあなたも、 うち来る?




◇サザエさん心得

そこでも話題になったのだけれど
実は「天然サザエさん」と評されるのは、私は本意ではない。
    そこっ! 笑うでない!!

だって、私よりうーんと悲惨なドジ踏んだ人を何人も知ってるもーん。

たとえば、

給料おろしたばかりで10数万入った財布を駅のトイレに忘れてしまって
財布は見つかったもののお札はしっかり抜き取られてしまった
 という人とか

財布を落とすこと2回、携帯を失くしたり壊したりすること3回
事故ること2回
(しかも、ここ数年で) というツワモノとか。

スーパーに買い物に行ってレジに並んでからお財布忘れたことに気づいた人とか
あ、これは私もあったかも… 全然悲惨じゃないし


「私そういうことなーい!」と、ここで意気揚々と主張すると

いや、「サザエさん」は同情されるような致命的なドジはしないのだ。
あくまでも笑いのネタにされる明るいドジ程度


という絶妙な返事が即答で。


なるほど。

これはナットクするしかあるまい。

しかたがないからワタクシが身を挺して
みなさまに「明るい笑いのネタ」を提供するといたしませう。

心得とす。




2004年02月12日(木) つれづれ


昨日は祭日で休みだったけれど、あいかわらず半日は
少年野球でつぶれた。
この前の日曜日の次期役員決めで 私は有無をも言えず書記に・・・
それで昨日は引継ぎが行われたのだ。

月ごとのスケジュール表やメンバーの名簿は
すべてワードとエクセルのフロッピーに入っている。

ああ、やっぱり早くワードとエクセルを
インストールしなくっちゃ。



今朝、うっかりしていたらゴミ出し選手権敗退
ショック!! プラごみは週に1回しかないのに。
それより何より、ゴミの袋を抱えてすごすごと戻るのが
なんともサミシー気持ち。



二男の担任の先生はマメだ。
フォローが行き届いてる。
他のクラスのお母さんからも羨ましがられる。
でも、内緒だけれど私はちょっぴり苦手。

学校を休むときって急なことも多いでしょ?
大したことないから遅れて行かせようか、と迷うこともあるでしょう?
でも、うかうかしていると、8時半には担任から電話がかかってくるのだ。
「今日はどうしました?」って。
だから遅刻なんてもってのほか。
8時半までに来ていない子全員の家に電話をしているんだろうか?
いや、さっさと連絡しない私がいけないんだけれども・・・



長男は高校入試の振替えで今日と明日はお休み。
まあ、なんというか・・・
今学期は学校へ行く日の少ないこと。
卒論提出まであと1週間。
その1ヵ月後が卒業式である。



昨夜「ベルセルク」について書きながら
そういえば、私は小さいときから
冒険活劇がだ〜い好きなオンナノコだったなぁ…
と思い出した。
「ロード・オブ・ザ・リング」も好き♪
今度、原作の「指輪物語」も読んでみようかな。

「ベルセルク」にはついに長男もハマッた。(笑)
私が単行本をかき集めた当初の頃は、まだ長男も小学4年生だったから、
グロいシーンは多いの、エロいシーンもあるの、とにかく流血ドバッていう
この漫画は(いくら物語が高潔な「人間ドラマ」だとしても)到底読ませられなかった。
でも、もうそろそろいいよね?
っていうより、もっとスゴイの勝手に見てそうだし。
親子で好きなものについて話ができるのって、なんとも楽しい。

あ、でも思い出したけど
エヴァンゲリオンの映画なんて、本人の希望もあって
小学3年生の長男を連れて行ったんだった・・・ (^^;ゞ



明日からちょっと予定が詰まっているので
また3日ほど更新はないものと思われます。

では来週までごきげんよう〜




2004年02月11日(水) 「ベルセルク」は女性ファンもけっこういるよ

この日記は10日付の日記の続きであります。
そちらから先に読んでいただけると嬉しい。


☆☆


圧倒的な画力が男性的ともいえる「ベルセルク」
ここまで描かなくても、と思うほどのリアルな描写に
思わず「うわっ!!」と思うこともあるくらいだけれど
ではどこが少女漫画的かと言えば、
やはりとても人間的なその設定と心理描写だろう。
(少女漫画の評論家、藤本由香里氏も著書の「少女まんが魂」の中で
「ベルセルクは少女漫画だ」と言っています。)


不幸な生い立ち
親に愛されなかった子供
そして運命の友との出会い
(しかもそれが超美形のカリスマ的なリーダー)
孤独な少年の心を癒してくれる仲間達との暖かな日々
それから、最初は反発し合い喧嘩ばかりしていた仲間の女性と
次第に惹かれあうようになるところなんて、もう少女漫画そのもの!
そしてそこに微妙な三角関係が描かれ
すれ違うそれぞれの心の描写もさることながら複雑な人間模様もお楽しみ。

それから忘れてならないのは
主人公が大切な人を守るために
ズタズタボロボロボロになって必死に闘うところ。

「もうこの女には、指一本さわらせん」
と敵に啖呵をきるところは、女心を掴みます。(笑)

しかし、その、彼にただひとつ残された「かがり火」である恋人は
凄惨なる「悲劇」から主人公とともに生還できたものの
あまりのショックから精神を崩壊させてしまった。
彼女は主人公の顔すらわからないどころか、近づこうとさえしない。
そんな彼女を守るために主人公は「自分は死ねない」と思う。

ずっと以前の漫画に「きみのためなら死ねる」なんてのありましたよね?
でも、この主人公は彼女を守るために「死ねない」と思う。
自分の死がすぐに彼女の死に直結するから。

唯一「対等になりたい」者である運命の「友」に裏切られ
ともすれば暴走しそうな復讐心に苛まれながらも
「かけがえのないもの」である彼女の存在が、主人公が憎悪と怒りと絶望で
黒い業火に包まれるのをかろうじて食い止めている・・・


 どうです? なかなか少女漫画チックでしょう?


現在進行形の「ベルセルク」は
その大切な存在の彼女を「もう二度と喪失わない」ために
「自分の剣の届くところにおいておきたい」と連れて旅をする。
しかし復活した「あの男」が・・・

という展開なんだけれど、なにしろ月に二回しか発行されない雑誌なので
コミックスは半年に一度しか出ないし
話のテンポが決して早いとは言えない。 待ち長くてしょうがない。

連載の方は、昨年の9月以来まったく主人公が出てきてないようで(苦笑)
(それだけ伏線のストーリーも綿密で面白いけどね)
だもので時々ファン魂もトーンダウンしてしまいそうになるけれど
ずっと最終回まで見つめていたい漫画なのだ。


しかし・・・14年も連載しているのに、まだまだ終わりそうにない。
(終わってほしくはないけどね)


☆☆


ああ。
またHPを作り直して、ベルセルクのページを作ろうかなぁ
なんて思いはじめています。

いや、この日記は今までどおりの形で続けますのでご心配なく。
(誰も心配してないって?)





2004年02月10日(火) 「ベルセルク」はただのダーク・ファンタジーじゃない

ここの、いちばん最初の日付を日記に
それについて少し触れているけれど。

当時(2001年6月頃)は日記のタイトルは「あれもスキ・これもスキ」でした。
そもそも毎日書こうとかいう意志はなく
趣味的なことを書くスペースとしてエンピツを借りたのです。

その後同年8月にHPを移転したのを機にIDを変え
タイトルも「とりとめのない話」に変更しました。
その年の12月に今の「日々の暮らしはおもしろい」に
ふたたびタイトルを変更し、それからほぼ毎日のように更新するようになったのでした。


って、話題が逸れそうなので元に戻すと、
だからこの日記を書きはじめた当初は
自分の好きなことや物を熱く書き綴りたいという気持ちがあったのだけれど
それは「日々の暮らし」とは少し離れたものだったわけです。

実際にはその頃はもう私の中の「熱」が随分沈静化していて
少々「脱・オタク」なのがなんとなくさびしい気もしていたけれど、
あえて「日々の暮しはおもしろい」というタイトルを選んだのは
趣味的な「好きなもの」に情熱をかけることに限界を感じて
日常の暮しの中から「おもしろいこと=好きなこと」を見つけていきたい
と思ったのかもしれません。


いや、だからつまり。
何が言いたいかというと、私は書きたいわけです。
1月19日の日記にもちょっと書いてるけど
最近再度大ハマリ状態にある「ベルセルク」のことを。

ただ、この日記を読んでくださってる皆さんは
いくら2002年に第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を取った作品とはいえ
ほとんどご存じない方ばかりだと思うので
興味のない方はここでどうぞとばしちゃって下さい。


自他共に認める(?)漫画好きの私だけれど
「BANANA FISH」も好き、「日出処の天子」も好き
「陰陽師」も好き、「幽遊白書」や「HUNTER×HUNTER」も好き
大島弓子も萩尾望都も大好き。
だけど、ただひとつを選べと言われたら 「ベルセルク」 がいちばん好き。
「面白い」だけではない、心を掴まれる何かがあるのです。

ええ、もうノロケと同じですよ。「恋は盲目」ですから。(笑)
でも何か(or誰か)に夢中になる というのは本人は楽しいもんです。



☆☆

そもそもこの「ベルセルク」という漫画
1989年から連載されているのでもう14年も続いているのだ。
当初の月刊誌を経て、月に2回発行の青年誌に移り
コミックスも現在までで26巻になるけれども、
なにしろその青年誌というのが毎号ビキニのお姉ちゃんが表紙の
婦女子にはなんとも買いづらい雑誌で、もしもアニメにならなかったら
多分私も知るのがもっとずっと遅かったと思う。

かなり遅い時間にやっていたアニメだったので見逃すことが多くて
時たましか見ていなかったのだけれど、
その最終回にはひどい衝撃を受けた。
こんなに最終回の後味の悪いアニメははじめてだった。
  いや、エヴァンゲリオンがあるかも…

「うそー、これで終わりなの!? そんなのってないよー」
と思っていたら、やはり反響は大きかったようですぐに再放送がはじまった。
はじまったけど、我慢できずに原作を買い集めて読んだ。
読んでまたまた衝撃を受けた。


主人公は隻眼、片腕は義手、身の丈を超すほどの大剣を携えた「黒い剣士」ガッツ。
「ベルセルク」の単行本の3巻の途中までは、この黒い剣士が
さながら狂戦士(=ベルセルク)のように復讐に生きる姿が描かれている
けっこうありがちなダーク・ファンタジーなのだけれども、
3巻の終盤から過去の話になる。ガッツの生い立ち、孤独な少年時代、そして
「黄金時代」と呼ばれる、主人公が運命の友と出会いかけがえのない仲間を得、
恋をして、それから全てを失って黒い剣士となるまでの過程がとても丁寧に
なんと14巻中盤まで続くのだ。(連載年数にして約6年半ほど)

読者は結論を知っている。途中、宮廷絵巻を思わせるような中世の騎士物語風の
エピソードも、すべては運命の歯車が動くように悲劇へ向かう過程なのだということを知っている。
しかし。それを忘れてしまいそうになるほど、精密に練り上げられたストーリーが続く。
散りばめられた伏線がすべてここに繋がるのだと徐々に明らかになっていく。

「なぜ彼は右目と左腕を失ったのか」「なぜ彼は復讐の剣士になったのか」という
説明に当たるはずのこの「黄金時代」は、しかし物語全体の根幹と言える
大変重要な部分であり、そこがあえてファンタジーではなく「人間ドラマ」として
丁寧に心理描写されてあることで、読者は
その後の主人公の深い絶望と怒りと悲しみを知り衝撃を受ける。

最初に登場した、酷薄でダークな主人公「黒い剣士」の
「人として耐えられないぐらいの心の傷」の原因が明らかにされるのに
とても長い時間を費やされているから尚更なのだ。


アニメの方は、この「黄金時代」をメインにしている。
だから、その最終回は主人公が全てを失うところで終わっているのだ。
これでは救われるわけがない。
しかし、エヴァンゲリオンと違うのは、ベルセルクはここから再びはじまるのである。


とても残酷な物語だと思う。
残酷というのは、ただ単に凄惨な殺戮とか残虐なバイオレンス・シーン
があるというだけでなく、心理的な意味での残酷さがあるのだ。
ある意味こんな悲しい主人公を私は知らない、と思えるほどに。

たしかに、壮絶なバトル・シーンやグロテスクな化け物がたくさん出てくる。
怖がりな私はスプラッタな映画とかは絶対に好んでは見ない。
だけれども、この漫画にはそんな怖い場面とは裏腹な
作者自身が「少女漫画的」だと言うほどの
切ない、悲しい、人間の心のヒダが繊細に描かれているから好きなのだ。


さて、女性にはとてもオススメしにくいと思われるこの漫画、
いったいどこが「少女漫画的」なのかということは、
長くなったので次の日記に。



2004年02月07日(土) この土日はあっという間に過ぎた

◆2月7日(土)

本日は、昼宴会などに行ってきました。
場所はいつもの下北沢の店。

お昼から酒を飲むというのは、なんでこれほど美味しいのか。

近頃私は、早い時間から飲んで早い時間に帰るのが
お気に入りのパターンになりつつあります。

それはなぜかと言えば、
最近どうも夜遊びが苦手。 いや、マジで

寒いし、眠いし、終電に近くなるほど混む都会の満員電車は気分が悪くなるし
   なんか激しく年寄りくさい…

何より、ただ今オット不在の母子家庭ゆえに
まだ小学生の二男が寝る前に家に帰りたいのです。

心配だから というより
そうでないと、遊んで帰る自分が少し後ろめたいのかもしれませんが。(^^;


まあ、そんなわけで 午後2時からの宴会。

結局8時近くまで店にいましたから
6時間というなかなかの長丁場でしたけどね。

いや、2時から来ていたメンバーの中に
どうやら終電に間に合わなかったという方もいらしたみたいだから (笑)
そんなの「長丁場」のうちに入らないかもね。 


それよりなにより、
寒いの眠いのと無精な私が、それでも「飲み会に参加したい」という
ワガママな願望を満たすのにうってつけな場所があることに
最近気がつきました。


それは
自宅で飲み会をやること  だよね?


こんな一挙両得なことになぜ今まで気がつかなかったのでしょう!?


ただし、それには 「掃除片付けをしなくてはならない」 という
ひとつの試練を乗り越えなければなりませんが。




◆2月8日(日)

朝9時に家を出て 夕方5時まで 
ずっと少年野球の付き添い。


まるで仕事のようだ。。 




2004年02月06日(金) 書けるもんなら書いてみたいよ

今週長男は、月・火・金 と学校が入試のためお休み。

先月などは、冬休み明けに風邪で3日間欠席し
翌々週にまた調子を崩して1日休み
その次の週にインフルエンザで4日間出席停止。

一体1月は何日学校へ行ったんだろう? と
いま数えてみたら・・・・
11日 でした。
学校が土曜休みじゃないからまだしもなんですけど


まーったく。
定期がもったいないわ。  ←そーいう問題?



そんな長男クン、
ただ今卒論執筆中であります。

え、卒論!? とお思いでしょうが
うちの子の中学はエスカレーター式でほとんど高校へ上がれるので
入試の代わり(?)なのか、卒業論文を提出しなくてはなりません。

しかも、大学生並みに原稿用紙100枚以上。(ワープロ不可)

まあ、論文というよりレポートぐらいのものでしょうが
私も大学生の頃経験がありますが
あちこちの本から資料になりそうなものを抜書きして
(今ならさしずめネットで検索してコピペして)
行を埋めるのが大半なんだけれども、それでも
100枚というのはなかなか手強いもんです。

けれど、
「小説」だったら50枚以上でよい、とのこと。

そこに目をつけた長男、

「オレ小説書くよ」

って、あんたねぇ・・・・・・


そんな簡単に小説が書けるくらいなら
ハハだって作家になっとるわい!!



そもそも、今まで小説はおろか
長文の日記すら書いたことない長男が
到底50枚を超える小説を書けるとは思えない。



・・・と、思ったのだけれど
ネットからあちこちネタを拾ってきた長男、
なにやらけっこう自信ありげなのです。

昨日、「今、35枚目」なんて言ってましたが
どんなもん書いてるんだか見当もつかない。
ぜひともハハにも見せてほしいもんだわ。
添削するよ〜



提出日まで、あと2週間。




【私信】
ここ2、3日でメールを下さった方々。
ありがとうございました。
申し訳ありませんが、お返事少々遅れます。
もうちょっとお待ち下さいね〜



2004年02月05日(木) 白い巨塔は昔から巨塔だった

実はこのところ、旧作の 「白い巨塔」 にハマッていて

レンタル屋でたまたま見つけたDVDをせっせと借りまくり
全9枚31話をすべて観終わりました。

う〜ん。面白かったぁ。


唐沢財前版の「白い巨塔」もいいですけどね、
旧版の記憶が曖昧だったので確認したい気持ちもあって
どうしても現代版やっているうちに観ておきたかった。

しかしやはり、ずいぶん違う感じです。

田宮二郎はほんとに存在感のある俳優さんだなぁと思うけれど
財前については唐沢クンも頑張っていると思う。

それより誰より、旧版で特筆すべきは 里見先生。
すごーくいいんです。
さすがは 山本学。
旧版は完全に 財前と里見という対照的なふたりの医師
を軸として描かれています。

そして山本里見は、本当に学者肌の信念を持った医師であり、
江口里見のように迷いがありません。
田宮財前も山本里見には、苦手意識を持ちながらもむしろ尊敬の念を持ち
決して助教授だからといって下に見ていたりはしない。
山本里見も、田宮財前に対しては悪いことは悪いと諌めながらも
財前の外科医としての腕を信頼し、友情を失っていない。
とても公明正大で潔い医師なんです。>(山本)里見センセー

江口里見は、比較しちゃうとちょっと弱い感じ。
いや、江口洋介好きなんですけど
「救命病棟24時」のイメージが拭いきれないのかなぁ。
これは、脚本の問題かもしれないし
あえて旧版とは雰囲気の違う、現代の里見先生なのかもしれませんが。

しかし、テンポはずっと現代版のほうがいいです。
おそらく、10回近く話数が少ないせいもあるのだろうけれど
話の進みが速いので目が離せません。

あと、旧版は 東佐枝子(島田陽子)が強烈です。
佐枝子島田は、後半里見への恋心を噴出させますが
佐枝子矢田はどうなんでしょうねぇ?

それから関口弁護士は、甲乙つけがたいけれども
やや旧版(児玉清)に軍配か。
ただ、現代版の弁護士対決(上川隆也 VS 及川光博)の方が
ヴィジュアル的に見ていて楽しいですけどね。(笑)

旧版のラストは、結局財前にとってただひとり里見だけが真の友だった
という・・・・・

財前の野望が潰えたとき、里見を生け贄にして魔王に転生する

なんて話じゃ ありませんけどね。
ああ、誰にもわかんないだろうなぁ… このネタ




☆☆☆


「HUNTER×HUNTER」 19巻  冨樫 義博

私は冨樫氏のファンなので、彼は天才だと思っています。
だがしかし、背景手抜きしすぎ。
「ベルセルク」に見慣れると、このページの白さはどうよ?
と気になってしまう。
しかし、今回の話はかなり残酷でエグいので
これを三浦建太郎氏に描かせたらかなり怖いでしょう。

なんだかドラゴンボールっぽい雰囲気になりそうで
G・アイランド編 までは「目のつけどころが素晴らしい!」と思ったんだけれど
ちょっと先の展開が期待薄かも・・・・



ちょっと今日の日記はマニアックですね。
今後たびたびこの傾向に走る可能性高し。

またジャンル変えたほうがいいかしらん・・・・・




2004年02月03日(火) サビシサ

「建前じゃなく、本気で接してください。
本気で接すれば子供も本気で向かってきます」



すごいな、と思う。
回を重ねるごとにぐんぐん 「娘思いの父」 になる剛パパに
いささか 不自然さ を感じないでもないけれど
そんなことを差し引いても、十分に引き込まれるドラマだ > 「僕と彼女と〜」

でも、私は気になってしかたがない。
絆を深めていく父と子とうらはらに
「子どもを愛してない」と 娘を置いて出ていった母親のことを。
それで彼女のやりたいことはできたのだろうか?
今何を考えて生きているのだろうか?  ということを。
同じ母として。 女として。


私は以前、
「私は妻じゃなくて家政婦だ」 という思いを
「そうじゃない」と口に出して否定することによって
考えずに済んだ と思っていたが

それは違うんだったと思い出した。


私はもっと、夫や子供や家庭内以外のことに目を向けたかった。
それ以外の話をしたかった。
不満のない生活のはずなのに、どこか満たされぬ思いを
誰かに聞いてほしかった。

けれど、長男の幼稚園で知り合ういわゆる「ママ友」には
そういう思いをぶつけることも躊躇われた。

しかしある日、「この人なら」と思える友人に
「私ね、なんだかさびしいのよ…」 と切り出すと

「あら、ダンナさんと喧嘩でもしたんでしょ」 と 受け流された。


それ以来私は

母でも妻でも主婦でもない 自分でいたい

と思う心が満たされないサビシサを
現状の生活の中で少しずつ折り合いをつけてきたんだ と思う。


今はだいぶ違う けどね。

ネットのおかげで、そんな思いも書き綴ることができるし。
好き勝手させてもらってるしね。(笑)



☆☆☆


「号泣する準備はできていた」  (江國香織)

タイトルにひかれて前から読みたいなと思っていたところへ
直木賞を受賞しちゃったので、ますます手を出しにくくなったなぁ
と思っていたら  (天の邪鬼)

昨日、ブック●フで半額になっているのを見つけたので購入してしまいました。

新刊本はなかなか買えないので嬉しい〜。

今日から読みはじめたところです。




2004年02月02日(月) 当たり年?

日記の日付は2日になっていますが、
現在2月3日の夕方です。

追っかける形で1日遅れの日記を書いているのは
書きたいことがいろいろあるので
いつか追いつこうと思っているから。



さて、今日は 校外委員 の集まりのため
二男の小学校へ行きました。

私は平成16年度の役員を引き受けたわけです。
もう1年も前から言われていたので、
「子供会にはタッチしない」という条件でしぶしぶと・・・

い、いや。
絶対に廻ってくるものらしいので
来年度二男が最上級生になることでもあり
「逃れられない運命(さだめ)なのだ」 と諦めて。  大げさな…


しかし、本日の集まりは、その中からさらに
「委員長」「副委員長」「推薦委員」「地区連絡委員」というのを
選ばなくてはならない、気の重ーい会合だったわけです。

委員長は今年は別の地区から選ぶことになっていたので免れたのですが
「副委員長」他は1名ずつ、うちの地区14名の委員から選出せねばならない。
しかも、1名は過去に委員長経験アリで免除、
さらにもう1名、日本語の読み書きが不自由という理由で抽選からはずされ
(タイ人の方なんです・・・)
残り12名で役職が3つという、高当選率。(汗)


まずは、ごていねいに 抽選の順番を決めるくじ を引きます。

私は・・・・・・12番 でした。  いちばん最後だぁ

「残り物には福がある」   と、心に念じて本抽選。


まずは「副委員長」を決めるくじ
次に「推薦委員」を決めるくじ

ここまでは、最後の私が引くまで待って、
みんな一斉にくじを開いたのです。

わーい。はずれだぁ♪


しかし、最後の「地区連絡委員」の抽選は
予備抽選で使った番号の書かれた割り箸を引くことになりました。

「1」 を引いた人が当たりです。

・・・・ くじを開くわけじゃないから、引いた瞬間に結果がわかります。


そう。

いちばん最後に引く私の番まで
だれも「1」 を引かなかったのです。


引かずもがな ってヤツですね。 


この「当たり」は
箱の中でじーっと私に引かれるまで待っていたようで・・・・



ところで、「地区連絡委員」ってどんなことをするんだって?

わかりません  今のところ




2004年02月01日(日) 「子どもが一番」は母の鏡かもしれないけれど…

この土日は、両日とも野球の試合で時間を取られた。
土曜日は練習試合、日曜は公式戦。
どちらもうちから徒歩2分のホームグラウンドでやったから
その点さほどの労力はいらないのだけれど
一度顔を出すと「じゃあ、お先に」とはなかなか帰れない。

野球観戦というと聞こえはいいが
試合を見ながら他のお母さん方とお喋りするのがほとんど。
それでも、息子のがんばってる姿は見れるし
お母さん方との親睦は深められるし情報交換もできるから
それはそれでイヤではないんだけれど・・・・

しかし、以前はこの
せっかくの休日が子供の行事で毎週のように潰れる、というのが
どうしても嫌だった。
それだから、子供会にも入らなかった。 (今でも入ってないけど)
(うちの方では、子供会に入るのは強制ではありません。)

それを考えると自分も変わったかなぁ・・・と思うけれど
こういう学校外でやる野球のリトルリーグや少年サッカーチームって
親の協力や熱意がないと、強くなれないもののようだ。

まだ小学生なんだし、別に強くなくても楽しんでやれればいいんじゃない?

少し前まで私もそう思っていた。

でも、子供たちも負けてばかりでは楽しくないのだ。
一生懸命やっているのだから、やっぱり勝たせてやりたい。

そのために親がバックアップする、なんてことは
さほど大したことではないと、今の私なら思える。


ただ。。

次期キャプテンのY君のママは
「陰の監督」と自他ともに認めるくらい発言力がある。
なにしろ、グラウンドのすぐ隣のアパートに住んでいて
試合はおろか練習だけの日でも、大事な息子が野球をやる雄姿を
見に行かなかった日はないほどの力の入れよう。

だって、もうすぐ6年生になる息子を「交通量が多いから」という理由で
近くの横断歩道まで毎朝付き添って行くお母様なのだもの。
いくら下に子供がいないといっても
そんな母親は他に聞いたことがない。(ほんとに毎日なのよ)

そのくらい溺愛している末っ子長男だから
1年生のときからやらせている野球には、事のほか肩入れするのも頷ける。
口も出すけど、何かにつけ世話をやいてくれるのも確かなこと。
実際Y君のママには、監督すら頭が上がらないと思われ。


だけどね、誰もがみな彼女と同じようにできるはずもない。
みんながそんなに熱心なわけじゃない。


私は、試合の日には極力見に行くようにしているし
ビジターで行く場合にはなるべく運転もかってでる。
だから、Y君のママも
「いつも悪いね〜。 他のお母さん達ちっとも来てくれないからずるいよね」
って言ってくれる。
でもね、それは別にいいと思ってる。
私は自分がやれるからしているだけで
しない人を「不公平」とは思ってないのよ。


何が言いたいかというと
Y君のママは、自分がしたいから、誰よりも息子の野球に関心があるから
やっている部分があるのだと思う。

けれども私は、息子はカワイイし大事だけれども
「自分がしたいこと」もある。 もっと優先したいことだってある。
だから自分ができる範囲でやれることはするけれども、
少年野球のことは「最優先」ではない。
Y君ママのように「子どものことが一番」ではないときもある。

きっと他のお母さん達もそれぞれに最優先が違う。

だから、あなたの「一番」が当然だと思わないで。

みんな当番は廻ってくるわけだし
頼むと都合がつけばやってくれるでしょう。

それ以上の「熱心さ」は強制するもんじゃない。




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