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2004年03月31日(水) 坂本真綾ライブ(セットリスト篇)

坂本真綾ライブ〜タナボタ3「ソラヲミロ」20040329@SHIBUYA-AX


うちゅうひこうしのうた

ソラヲミロ
スクラップ

[MC]
まきばアリス!
doreddo39
真昼が雪
[MC]
Kingfisher girl
奇跡の海
park amsterdam (the whole story)
[MC]
ちびっこフォーク
ヘミソフィア
gravity
03
[MC]
I.D.
ユッカ
[MC]
tune the rainbow


シマシマ
ポケットを空にして
[MC]
約束はいらない(tv edit/string version)
[MC]
風が吹く日
光あれ

おきてがみ

*ちなみに3月上旬の「タナボタ3 ニコパチなど」の方では「gift」とか「ボクらの歴史」なんかもやったらしい(CLAMP学園やね)。ぐお!そっちも聴きたかったねー。そいやふる鳥さんもその辺お気に入りという話だったし。あ、ふる鳥さんとも帰り含めて色々話せて楽しかったっす。心残りはサインしてもらおうと思ってたミニモニ。ノベルでピョン!(そんなタイトルではない)買っていけなかったことか。近所のオタク屋は探したんだけど、寧ろアイドル好きとか子供好きする店にあるっぽいですな。また是非!どうもでした!


2004年03月30日(火) 坂本真綾ライブ(当日篇)

当日までの顛末は28日、当日昼間のブラックワイドショーについては29日、今回のセットリストは31日の日記をどうぞ。

原宿駅にて、ふる鳥弥生さんと合流しつつ、チケットお譲りする方とも問題なく会え受け渡し完了。やっと肩の荷が降りた感じ。
リハーサル押しとかでやや遅れて開場。ところで自分の手元チケットはC200番台、まるはさんのとった方はB300番台で、Bが先、Cが後、なのかなーと思ってたらアルファベット関係なしの番号順だった。俺のはキャンセル待ちだったのにね。侮り難し。

なかなかのギュウヅメの中で立ち位置確保。開演前SEが一度止まって客席全体が一斉に物音一つしなくなったんだけど、実はまだ始まらなくてSE再開されてドッと緊張が弾ける(苦笑と共に)の図がおもしろかった。ある意味その日最も(始まったら割と勝手に盛り上がるけど)全員の心が一致した瞬間だった。

暗がりから聞こえ出したのは新譜『少年アリス』冒頭を飾る「うちゅうひこうしのうた」しっとりキタキター、と思ってたらその後「ソラヲミロ」からロック調で続くんですげービビッた。こんな激しいのか!かわいいつーよりかっこいいて感じで。客ガンガン煽ったりするし。なるほど最前とか行きたくなるのも納得。「二階席ー!座ってんじゃないよー!」てのは浜崎?と思ったが、でも実際チケット譲渡の折に車椅子の方も来てると知ったので、ちょっと複雑な気持ちになった。もちろん煽るのが悪いんじゃなくて、改めて会場を見るとバリアフリーじゃなくて、そういう人も含めて楽しめるのが理想だなあと、漠然と夢想するだけなんですが。
それとは別に、ヒメコさんも、チケット譲ってほしいとメールくれた方々も、いや行きたいと思ったみんなに見せ・聴かせてあげたいなあなどと(おこがましくも)思ってしまったよ。ちなみに同じ感情を中村一義博愛博+@大阪城ホールの時も抱いたんだよな。何故かその時に限って。ちょっと後ろで全体を見渡してたのが共通項だろうか。冷静に見てたってんじゃないんだけど。コレってなんなんだろう。(その答えは一言で表せそうな気もするけど書かない。みんなへの宿題だぞう)。

新作では「まきばアリス」が好きかなー。「奇跡の海」はウチの大学祭来た時も唄ってた(『ロードス』放送当時だったのかな)から再び聴けて嬉しかった。
アンコールの「ポケットを空にして」はバンドメンバーみんな前列に出てきてアコーディオン・ギターのみで会場と一緒に合唱、あーもー自然と微笑み浮かび、果てしない幸福感に包まれたよ。そーいやこの辺も博愛博(の場合は「ハレルヤ」だったな)とカブるなー。なんか俺の中でAXがドンドン特別な場所になっていくな。去年はBLITZやリキッドルームが閉鎖して嘆く人いたけど、そんな感覚だろうか。
そこからデビュー曲「約束はいらない」にかけてがやっぱ最高潮だった。ストリングスはまりまくりだし。つーか総じてパーカッションとか諸々あんな大掛かりとはビックリだったんだけど。もっとシンプルかと。火薬とか特効まで使ってたし。ユーミンかと思ったよ!そんな曲を邪魔するほど大仰ではなかったですが。AXて火気OKだったのか?狭いライブハウスでは珍しいよなあ。B'zとかやりまくってて笑うけど(会場がデカイから)。

最後メンバーはけた後、菅野よう子がピアノでハッピーバースデー、また大合唱、真綾号泣(3/31誕生日なのね)。でもバースデーケーキぺろっと指ですくって一口して(涙を抑えるように)向き直ったのがすげーかっこよかった。ああもう最高!

ああもう最高!


2004年03月29日(月) 坂本真綾ライブ&ブラックワイドショー。

ブラックワイドショーってのは日本テレビで深夜にやってたバカ情報満載のエセ報道番組ね。ソレが舞台化!っつーか、三浦理恵子が生で!みたいなアレに踊らされてソッコー参戦決めたのは俺だ。CoCoっ子なもんで申し訳ない。

ブラックワイドショー@汐留・日テレホール。
入口の回転扉に躊躇したりしつつ、入ったら普通の大広間みたいな所にパイプイス(ってことはないけど)並べただけの会場。もっとコンサートホールみたいなデカイ所でやるのかと思ったよ。

基本的にVTR流しつつ細川俊之、三浦理恵子、垂木勉、魚住りえ、が解説つけ加える体裁。いや俺的には三浦理恵子の生コスプレが拝めただけでオッケーよ!(c;オザケン。話はブッ飛びますが仕事場で『刹那』かかってて(買ったらしい)最初コレいらねーかなーと思ってたんだけど(なんかオザケン自身が乗り気じゃなさそーだから。萎える)やっぱ欲しくなったよ)。
スーツで解説!セーラー服でオシオキ!ナース姿で生歌!魅惑のキャットボイス!(なつかしい)こんな30歳!人妻!ていうか離婚してますけど!ごちそうさまです。つーか生オシオキ喰らってた客うらやましすぎる。アレ仕込みじゃないのかなー。いいなあ。
魚住りえも眼鏡つけたりはずしたりしててかわいかったよ。左手薬指のリングがうらめしいぜ。

えーと坂本真綾ライブに関しては明日の日記に記します。


2004年03月28日(日) 坂本真綾ライブ(胎動篇)

チケットを巡ったりなんだり当日までの悶着を時系列順に記す。

'03年12月 坂本真綾『少年アリス』発売。ライブ日程・ファンクラブ発足発表。
QPヒメコさんがFC入るようなこと言ってたので、冬コミで会った際にあわよくば俺の分のチケット頼m(略)と思ってたが失念、しまったあー!とか思ったら結局入会し損ねたらしい。およよ。じゃあ一般でとれたら一緒行きますかと改めて。

'040207(土)3/10・11@渋谷O-East及び3/13@大阪なんばHatchチケット発売。玉砕!一応大阪のも当たってみたけど無理っすわぁ〜(誰)。
0208(日)イベント会場にて、はわわ団まるはさんと「ダメでした」「キツイっすよねえ〜」とか言い合う。
0215(日)実は先週発売の大阪分のチケットに関して、関西方面の停電によりぴあパニック!一週間後に再発売!だった。が、ココでもとれず。
0221(土)3/29@渋谷AXチケット発売。玉砕!一応、ローソンのキャンセル受付に登録(伏線)。
0222(日)コミティア会場にて、まるはさんとれたって!羨ますぃー!「レポート楽しみにしてますぅ〜」(泣)
0223(月)まるはさんから、一緒行きますか?とのお誘い(初め一緒する筈だった方は別口でとれたらしく)。「マジすかー!?」有難くお言葉に甘える。
0304(木)とりあえず自分のチケットは確保できたものの、ヒメコさんの分どうにかならんかのう、と思いつつ、そーいやローソンのキャンセルってどーなってんのかなー、とLoppi。「受付を行います」…!?トレテル!?財布の中身など確かめ、GET!やっぱ自分でとると感慨もヒトシオだなあ〜。キャンセル待ちって存外使えることに最近気付いたんだよな。ミッシェルもスピッツもB'zも岡村靖幸もキャンセル使えてたよ。
0310(水)さて、自分でとっといたチケットは2枚、その旨伝えたまるはさんも他に誘う心当たり特にないとのことで、そちらの1枚もやはり譲って頂くことに。と、なると1枚余裕できた形となる。そこで、ポチョムキンふる鳥弥生さんが真綾好きと言ってたのを思い出し、QPとも面識あるし、これよくな〜い?よくないこれ〜?と、お誘い。行くって!盛り上がってまいりました!
0326(金)ライブまで数日と迫り、仕事先でも浮き足立つ俺の元にっていうかケータイに、メール。件名「わーん(ToT)」……。ヒメコさん、作業どーーしても抜けらんなさそーって…。おぉうマジでーすーかー…。超残念……。
0327(土)夜、仕事から戻るや慌ててファンサイト掲示板にてチケット譲渡書き込み(もったいないことにはしたくないもんね。念の為、定価ですよ)。一晩で20通のメールが…軽くモテ気分(こら)じゃなくて、ココでも色々といい話や面白い話やツライ話あるんだけど、割愛。
0328(日)もうライブ当日になろうかという夜中に、なんとか譲渡先決まり落ち着く。
0329(月)さあそしていよいよ坂本真綾@SHIBUYA-AXですよ。


2004年03月27日(土) 福山芳樹@表参道FAB

オフイシャルレポートはコチラ。セットリストもあります。

仕事場から開演時間ギリギリに到着。足元に荷物置いてビールでも飲みながらゆったり聴くかあ〜とか思ってたが、入口のガラス窓越しに中を覗き見たらとてもそんな余裕はない!つーかキャパ越えてんじゃねえのか!?というギュウヅメ状態。ビビリつつロッカーに荷物預け(カバン収納するにはキツくて焦った)ハイネケン流し込み音の鳴り出したハコの中へ。

一曲目「DYNAMITE EXPLOSION」!!そもそも『マクロス7』&ファイヤーボンバー大好きで(アルバム殆ど(オリジナルは全部)持ってるぜ!そーいや1st『Let'sFire!!』出た時ファンロードにハガキ出して載ったこととかもあったよ)、この日のライブもその辺の曲も聴けたらいいなあ〜と思っていた俺としてはノッケから大興奮。が、ソコに頼るでもなく、ソロ及び他のユニット等の曲を多数披露(寧ろ予想してたよりマクロス関係は少なかった。それもまたよし)。福山氏のその後は正直追ってなかったのだが、周りはどうやらちゃんと濃いファンが多いようでノリノリ。俺は初聴も多かったけどしっかり楽しめた。「REMEMBER16」アコギバー聴けたし。「SUBMARINE STREET」も聴きたかったが已む無し。あ、バンドメンバーの一人が23歳とかで、『マクロス7』見て楽器始めたって言ってた。それでココに加わってるんだもんなあ。ちょっといい話。それにしてもソロであんなにメッセージ色出してるとは意外だった。ちゃんと聴いてみようかな。

そして終盤ゲストJAM PROJECT登場。あーアニソン系歌手のユニットだよなー位の認識で、顔はおろか名前もわからない人ばかりだったのだが、その内の一人に福山氏がマイク差し向け「何やりゃいいのよ」「自分の持ち歌でいいじゃん」みたいなやり取りの後に歌い出したのは……♪チャラ〜ヘッチャラ〜 !!!!!!お前が影山ヒロノブかあーー!!驚愕。生でドラゴンボールZ聴けるとは思わんかった(ある意味この日一番のサプライズ)。「いや、俺が歌うと(歌唱)印税発生しちゃうから」とか言ってすぐ止めてておもしろかった。ディープパープルの「BURN」とかも即興で歌ってたよ。こーいうノリすげえいいなあ。あと奥井雅美ってかわいいんだね。知らんかった。

あー楽しかった。


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