■多事散文■
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2002年10月29日(火) 僕はぬけがらだけ置いてきたよ

日曜久しぶりのイベントに参加し、ちょっと気が抜けたこの月曜。
朝からそこはかとなく小さなボケをかましていたコバヤカワさんでしたが、そんな私より遥かにぼけていた人物がいました。その人物とは…スーパー大ボケ青年:天然120%@M田くん。

今朝、ある書類を私の机に置いたまま忘れているようなので
「M田くんM田くん、これどうすんの?」
と聞きましたら返答がこれ↓。

「えっ何ですかそれ」

いやいやいやいや。何ですかて。
しばらくして何の書類なのかは思い出したようですが、置いてから5分程しか経っていないのに自分がそこに置いた事も、自分が横を通ったことも、何をしにそこにいったのかも既に忘却の彼方…

「あかんわー。今日自分ぼけてますわー」

今日て。
いつもやんかー。
とその時はまだ突っ込む余裕もありましたが、その夕方。

私がお客さんと電話をしている時に、営業で出先のM田くんが私宛に電話をかけてきました。

M田君「コバヤカワさんお願いします−」
Aさん「今お客さんと電話中よー」
M田君「ほな終わったら携帯に電話かけて欲しいて伝えて下さい」

ということだったので、電話が終わってからすぐにM田君の携帯に電話しました。
その間約二分です。たったの二分。

私「もしもしーコバヤカワですー電話くれましたー?」





M田君「えっ。誰がですか」




えーーーーーーっ??Σ( ̄ロ ̄lll) 
誰て!君や君!しかも今さっき!!!

………そのボケはヤバい。

ヤバいよ!M田くん!!

某漫画のタイトルみたいになってしまいましたが、その若さでそのボケ方はヤバいです。流石に心配した皆から「ポリフェノールがええらしいよー」「DHC※が聞くらしいでー」とか言われる最年少。
頑張れM田くん!人生はまだまだ長いぞ!!!
コバヤカワさんはそんなM田君を応援してます。

※DHC…それは化粧品。DHAの間違い。

ただ。純粋にしっかりしろよM田君!と心配すると同時に
“もしM田君が大阪に異動になったら日記のネタが……”
と別の心配していたのはナイショです。しーっ!


2002年10月25日(金) わぁいわぁいわい

先週中年への大人への階段を一つ登ったので、兄がゲームボーイアドバンスを買ってくれました。うわあーい♪三十路大喜び。
アドバンスですよ。GBAっちうヤツですよ。

ひゃっっほうっ!!

シルバーですよ。新しいヤツですよ。

いやっっっほうっっ!!!(ジャンプ付き)


ばたばたばたばた ←嬉しさに走り回る三十路
ぜえぜえぜえぜえ ←でも体力はやはり三十路


何が欲しいかと聞かれて開口一番「げーむぼーいあどばんす」と言う三十路の妹はどうかと思いましたが、それに対して素で「ほな今から買いに行くか」と答える兄なので、この兄妹はとてもバランスが取れているのではないでしょうか。
兄ちゃん、こんな妹をこれからもどうぞよろしく。

さてさて、こうして本体購入。
更に兄が幾つかソフトを貸してくれたので早速プレイです。
“逆転裁判”ちうのと、“サイレントヒル(プレイノベル)”
(またサイレントヒルですか兄ちゃん……好きですな兄ちゃん…)
私としてはやはりロープレがしたいので(決してロープ・プレイではありません)、中古で売ってた“ファイア−エンブレム”もゲット!


はまるうー!

凄いですこの小ささでこの画面。綺麗です。
やはり画面が少し暗いので、希望としては照明機能なんかあれば嬉しいのですが思ったより軽いし、プレステの起動さえ面倒くさがる私にとっては何よりこの手軽さがべりぐっ!(親指立てて)

そうして気がつくとここんとこ毎晩2時3時…ちょっと寝不足です。


ちゃらりーん♪(起動音)
ふぁーいあーあーえーんぶれーむ♪(オープニング)


あああっあかんあかんまた電源入れてしもうた。ぷちっ

そろそろ冬の準備もせなあきませんし、更新もする予定ですのに、
一旦電源切っても次の瞬間にはまた始まってます。
どうやら私にとって手軽さが中毒の原因の一つらしいです。


ちゃらりーん♪
もう寝なければ……


ちゃらりーん♪
て、手が勝手に!!


ちゃらりーん♪
だ…誰か止めて………!!!
 
はっ!!も、もしや…私を陥れる罠??? Σ( ̄ロ ̄lll) 
執筆活動をされるまいという……
おのれええっ!!正体を現わせ賊めええっ!!!(誰やねんな)


2002年10月21日(月) それでもちょっと分るのさちょっと

“動物奇想天外”を見てたのです。
したらフェレットが出て来ました。
それを見て親父さまが言ったのです。


「何やこの生きもんは。
 ああー。
 

  カマイタチの一種やな!?」(自信たっぷり)




だああっ

そ、それ妖怪ですやん………………(涙)
( p_q) シクシク


2002年10月17日(木) 捨てられた犬の目をしないで

うちの近所の魚屋さんに、ラブちゃんというゴールデンの男の子がいます。(母はこの名前のおかげで長いことラブラドールとゴールデンを逆に覚えていました)
ある朝その近くを通りかかるとその子が駆け寄って来ます。

ぱからっぱからっぱからっ ←ホントにこんな感じ…

“あー♪ わんこだー♪”

ぱからっぱからっぱからっ

“わんこ…”

ぱからっぱからっぱからっ

“えーと……(°口°;) ”


…で、でかい(滝汗)

すげいでかいんですねゴールデンて。自称犬好きのワタシ、喜んで駆け寄る犬を前に笑顔を絶やしませんでしたが
内心怖かったです。

うちの犬;こーちゃんは母が毎日公園へ散歩に連れていくのですが、そこにそのラブちゃんがやって来たそうです。
ラブちゃんはどうやらこーちゃんがお気に入り。尻尾をふってこーちゃんに近寄り上に乗ろうとします

…こーちゃんはれっきとした男の子なんですが…。

でもこーちゃんは小型犬、ラブちゃんは大型犬。じゃれているとしても乗っかられたら入らないつぶれてしまいます。母がこーちゃんを抱き上げて引き離そうとするのですが物凄い御執心!くっついて離れないそうです。そこで同じく散歩に来ていたみなさんに助けてもらい、
「ラブちゃん!こーちゃんは男の子やでえー!!」
「ほれほれ、あっちに仲良しの虎ちゃんがいてるでえー!!」
とやっとの事で引き離したそうです。やれやれです。

その時ラブちゃんの飼い主である魚屋のおっちゃんはどうしてたの?と母に聞くと

「あの子一匹やもん」と。

え?

「ラブちゃんいつも1人で歩いてんのよ」

はい??

それって

は、は、 放し飼いですか!?(汗)

どひぇーっ

ラブちゃんはとても可愛い子で人なつこく噛むような子ではないのですが、じゃれて飛びつかれたりしたらきっと後ろに倒れて頭打ちます。それに交通量も結構多くて車とか危ないですし、やはり目を離さない方がいいのでは…と思う今日この頃です。(;^_^ A フキフキ

ところで何故ラブちゃんはそこまでこーちゃんがお気に入りだったのでしょう。そこには女の子やいつも遊んでる子達ももたくさんいたそうですのに。
こーちゃんはシーズ−でも小さい方ですが、幸太郎という男らしい名前の立派な日本男児ですよ!気は弱いけど。


…見た目こんなだけど。↓


美容院の人が撮ってくれました。
女の子にしか見えない。


2002年10月11日(金) 夜だ眠らなくちゃ朝だ目覚めなくちゃ

昨日会社のみんなでとある中華料理屋に晩ご飯を食べに行きました。上海風ソース焼そばがとても美味しかったです。やっぱ中華は大勢で行って色々頼むのが楽しいですね。
辛いもの苦手なM田君はまたもや騙されて“激辛麻婆豆腐”を食べさされてヒ−ヒ−言ってましたが。
お酒は控え目に〜のハズだったのですが…。最初のビールから何時の間にか熱燗に切り替わって皆結構よっぱらい。ポン酒飲んだの久しぶりでちょっといー気分です。ういー。(乾燥肌がアルコールで血行良くなったのか、足が痒くてたまりませんでしたが)

実はこれは研修に来た新人のS川君とのお食事会だったのですが、


隣の私はズボンの下から手を突っ込ンでぼりぼり掻いてるし

S主任(35才男性)は杏仁豆腐を前に小学生のようにはしゃいでるし

M田くんは矢井田瞳というのはグループ名でソロになると
hitomiになるとか無茶苦茶な事言ってるし

I主任は素面の事務員Aさんに“ソープとヘルスの違い”を
レクチャーしてるし

S野さんは若い頃は腹についたのに(何がや)最近はすっかりとか
下ネタに走ってるし


変な営業所だと思われていないかとそれだけが心配です。

その後カラオケに行くと言い張るI主任を説き伏せてお開き。
私と事務員さん、車で来てたS主任以外は皆大阪から通い組なので、S主任の車(8人乗り)で大阪組を駅まで送ることになりました。(私も家まで送ってもらったです)
明日もお仕事だし1本でも早い電車に乗った方がいいだろうとS主任は気を利かせて急いで運転したのですが…

S主任「走ったら次の4分の電車に乗れるかもしれへんでー!!」


M田くん「ムリですわ。ムリムリ〜(笑)」←何かくつろいでるし。
I主任 「……4分…?…あかんやろ……」←半分寝てるし。
S野さん「●△□××で▽▼の◎○やから」←何か語ってるし。
S川くん「はい…ええ…そうすか…はあ…」←語りに捕まってるし。


あんたらヒトゴトですかっっ(泣)

そして全く走る気のない4人の後ろ姿を見送りながら私とS主任は溜め息をついたのでした。やれやれ。


そんでもって今朝。
皆無事に出社してましたが、1人I主任は“体調不良”で昼から来ました。………絶っっ対ただの寝坊です。賭けてもいい。
だから早く帰ろうと言ったのに。しょうがないねえ。やれやれ。


2002年10月07日(月) 現在過去未来あの人に会ったなら

この日曜久しぶりにN●Kの「のど自慢」を見てしまった。
いつ見ても最後の方ではらはらしてしまうのですが。

“あと2分しかないのに無事終われるのかっ??”

と。

学生時代、近くの町に(車で一時間かかるけど)“のど自慢”が来たことがありまして、軽音サークルでボーカルやってた友人が参加するというので皆で応援に行ったことがあるです。
彼女はとても歌の上手い人でしたので、なんなく予選を通過。本番(次の日)にも出ることになりました。こんな事は滅多にないので、張り切ってサークルで作ったTシャツを皆で揃えて着ていったり、“がんばれMちゃん”と画用紙に一字づつ描いて色を縫ったものを準備したりと、結構わくわくしたものです。

その字を書いた紙を持って

「こーいうのって1人逆さまに持ってたりする奴がおるんよねー」

と言いながら、
まさかそれをやるのが自分だとは思っていませんでしたが。
ことごとく私って。
前にいたおばちゃんに「お姉ちゃんそれ逆さまだで」(←鳥取弁)と言われるまで気付かんかった…。(嬉しそうに逆さま文字を一生懸命振る様はばっちりテレビに写ってました。)

そんな事もありつつ。
「迷い道」を歌い上げたMちゃんは見事合格!
(でもMちゃん、リハで「サビになるとドラムが走る」と言って睨ま
 れたそうです…だめだよプロにそんな事思ってても言っちゃあ…)
惜しくも優勝を逃しましたが、とても楽しい一日でした。
有名人も見れたし。

その回のゲストは前川清氏と松原のぶえさん。

無事放送が終わりぞろぞろと会場の外に出てみると、清が帰ろうとしている所でした。私達は少し離れた所で見ていたのですが、清は出口のところでおばちゃんの大軍に囲まれていて、気のせいかもしれませんが何だかとてもイヤそうに見えました…。

ナマの芸能人なんて滅多に見た事がなく、心では“清だ清だ本物だ清だ”と結構舞い上がっていたのですが、表では冷静を装って“なんだあ清かあー。興味ないわ。”という態度を通していた私。

が、いざ清がタクシーに乗り込み、発車しようとしたその時。


気がつくと私は


サークルの皆が見守る中


「きよしいぃ〜〜〜〜〜〜!!!」
と叫びながら清を乗せて走るタクシーに両手をぶんぶん振って駆け出していたのです。




ナマの芸能人に興奮する田舎もん丸出し。
あああああ恥ずかしい…!!

でもその時なんと清は駆け寄る私に気がついて、
さっきとはうって変わった満開の笑顔で手を振ってくれたのです!!

清‥‥‥!!(涙)

あの笑顔で報われました。
やっぱりおばちゃんの大軍に囲まれるより若いお姉ちゃん(当時21才)の方が良かったのでしょうか。

そんな素敵な思い出のある番組です。“のど自慢大会”。
今好きなのは同じ“きよし”でも“氷川”の方ですが。


2002年10月04日(金) 弱気になるなよ変われるはずさ

うちの母がぽつりと言いました。

「あんたら父娘そっくりやなあ」



うわー!違うよ!!
たまたまだよ たまたま!!
今閉めようと思ってたんだよ!
あんなおっちゃんとそっくりと違うよ!!


でもやっぱり次の日




「ホンマにあんたらそっくりやわ」

きゃー!ち、ちが…!
片付けてる途中だったのよ!!
そっくりなんて言わんといてくだせい!!!


だがしかしそんな事が5回続いたので(いい加減気をつけろ自分)、流石にやはり血なのか…とあきらめ、認め始めたその時。

母「もおー!誰よこれ出しっぱなしにしてるの!!
  …………私か


わあ!
なーんだ結局家族揃ってみんなそっくりなんだね♪メルヘン!


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