2010年05月16日(日)
忘れることなんて出来ない。



父が亡くなり もうすぐ8か月になる今でも
思い出しては目が潤む

なぜこんな小さな写真の中にいるの?

実家に行けば受け入れられる
車がない
靴がない
いつもいる場所にいない

ここに棺があった
この部屋で葬儀の打ち合わせをした

そして墓がある

ずっと離れて住んでいるのだから
亡くなっても実感がないのは当然?

ICUで人工呼吸器につながれた姿
何も言わずに逝ってしまった


会社を休んで毎日行けばよかったと
今になって悔やむ日々