翔くんのときどき日記

2002年07月31日(水) パソコン

はうーーー。家のパソコン君が反乱を起こしました。

・・・・っていうか、ハードディスクがご臨終寸前です。
はう。そんな訳でまともにパソコンが使えません....。

でもなんとかデータは吸い出す事ができたので、ほっと一安心。

たまたま、会社やめるときに貰ったハードディスクの余りがあるので、そっちにインストールしなおせばなんとかなりそうです。

けど、今日は帰ってから、環境整えないと。

ううーーー。

やばいです・・・・。

がんばるです。


PS 昨日髪きってきました。なんか変・・・



2002年07月29日(月)

……うんと。今日の日記は、珍しく私の内面に踏み込んで書いています。

興味がない人、そーいう話が嫌いな人はいまのうちに引き返してください。
あと、殆ど愚痴だから、みたくない人もみないでください。












えーっと、私は物書きになるのが目標です。
夢は100万部ヒットです!

でも、大きな事言う割には、大した作品が書けてません。


けどまだ私は上手くなれる。まだ先にいける。
そう信じています。


だから別に小説の事に何言われても平気です。
そりゃ落ち込んだり、へたれたりする事もありますが。でも、そんなの一時的な事です。


でもですね。
私はこーみえても、いろんな体験をしているんですよ。

へーのんとしてても、辛い事も悲しい事も。他の人より沢山経験してきたつもりです。

私なんかよりもずーっとずーっと辛い事があった人も悲しい事があった人も沢山いるはずだから。
普段は私はあんまりそーいう事、言いたくないし、言うつもりもありません。


でも、私は。
好きな人が死んでしまった事も。自分の無力さを嘆いた事も。
目の前で手首切られた事もあるし、父親が無理心中しようと考えておかしくなってた事もある。
信じていた人に裏切られた事もあるし。遠距離恋愛中の恋人が軟禁されて、パニックになった事もある。

他の人がきっと一生経験しないような事だって、たくさん経験してる。


私、物書きとしては経験が足りないかもしれない。
力が足りないかもしれない。

だから小説に関して、いろいろ言われるのは平気です。
もっともっと上手くなれば済む事ですから。それに全ての人に納得してもらう話を書くのは不可能に近いから。そんな風に自分がいますぐなれるとは思ってませんし。

でも「経験していない人には書けない」といったような事いうのはやめて欲しい。


貴方は私の何を知っているんですか?
そう言いたくなる。


私だってね。平気なふりしてても、時々痛いんです。
泣きたくなる事だってあるんです。

でも、それでも笑っていたらいけませんか?
私、いい人ぶったらいけませんか?

いいじゃないですか。偽善者でも。
それで誰かが笑っていられるならいいじゃないですか?


そう。思う。


ぐちゃぐちゃしてる気持ちが時々、自分の中にあるのがわかる。




最後に一つだけ。
別に何があった訳ではないです。

ちょっといろいろ思い出して、吐き出したくなっただけなので。
私、ここのところなんだか不安定です。なんでだろう。
ホントに何があった訳ではないんです。


でも、そんな時、私の近くで笑っていてくれる人がいたら、ほっとします。
別に恋人とかそういうのでなくて。


ただ笑っている人をみると、私もなんか優しい気持ちになれるのです。

そーいう気持ちを作品の中で出していけたらなー、とか思います。

では



2002年07月26日(金) ミス・香澄杯! 開催!

作者兼司会「えー、今年もやってきました。毎年、夏恒例! 美少女コンテスト、ミス・香澄杯の季節です!」

リック『毎年って、去年までやってなかっただろう。そんな企画?』

作者「おおっ。進行役のりっくん、いいのっ。今年から恒例にするんだから」

リック『……絶対、来年には忘れてるだろ?』

作者「う。それは言わない約束よっ。とにかく、今日はそういう企画なのっ」

リック『まぁ、仕方ないな。そうまでいうのなら』

司会「そうそう。さて、そんな訳で、今日の審査員のみなさんですっ。どうぞー」

直樹「えーっと。なんだかよくわからないんだけど、駆り出されたました。宜しくお願いします」

雅貴「いや、女性といえば僕が出なくてはねっ。ふふふ、楽しみ楽しみ」

洋「……俺も出るのか? あんまりこういう企画には参加したくないんだけどな」

十六夜「いやぁ。こんな場によんでもらって嬉しいねぇ。どんな美少女達が現れるのか、いまから楽しみだよ」

司会「の皆様でおおくりします。では、さっそくいってみましょう。エントリーナンバー一番! 『ある秋の日の旋律に』の翠ちゃん」

……

司会「あ、あれ? すいちゃーーーーん!?」

……

リック『どうやら、でたくないらしい』

司会「……い、いきなりそれか?」

りっくん『まぁ、彼女はこういう企画嫌いだろう?』

司会「ううう。じゃあ、続いていきますっ。エントリーナンバー二番! 王立学院小奇譚? より、リリアちゃんですっ」

リリア「え、えっと」

雅貴『おおっ。この恥じらい、かなり美少女度満点? 普通っぽいところも、いい感じで、まるでたんぽぽの花のようだ』

リリア「私、帰ってもいいですか?」

司会「だめです」

リリア「はぁ……」

司会「そんな訳で、エントリーナンバー3番! 紅色を探してから由紀さんです!」

……

司会「あ、あれ由紀さん?」

リック『あぁ、由紀くんは急なロケが入って今日は休むそうだ』

司会「………………」

直樹「ああ、由紀がこないなら僕も帰ります。それじゃあ」

司会「ちょ、ちょっと直樹くん!?」

リック『帰ったね』

司会「……き、気をとりなおしてっ。おなじく紅色を探してより加奈ちゃんです!」

加奈「織田先輩います?」

司会「いや、いないけど」

加奈「ええっ。だましたの? 織田先輩いるってきいたからきたのに。じゃあ、加奈帰ります。さようなら」

司会「あっ、ちょっちょっと加奈ちゃん。これじゃ紅色のキャラ誰もいなくなっちゃうよっ」

リック『と、いってももう帰ったようだぞ』

司会「はぁぅ……。紅色のキャラなんて嫌いだっ。次は4番! 天なれからっ、咲苗ちゃんっ」

咲苗「あ。こんばんわ、和泉咲苗です。こういうイベントは苦手なんだけど、ちょっとがんばって出てみました。宜しくお願いします」

雅貴「おおーっ。咲苗くんっ。可愛いねぇっ。まさに、野に咲く白い花。可憐だよっ」

咲苗「そうかな? そんな風にいってくれるのは雅貴くんだけだよ」

十六夜「いや、確かに可憐だね。おじさん、惚れちゃうよ」

咲苗「あ、ありがとうございますっ」

司会「ふぅ。やっとまともに登場してくれた……。天なれのキャラはいいねっ。続いて、5番! 名前の無い少女っ」

名前の無い少女「わわわっ。ボクもエントリーされてるの? は、恥ずかしいよ」

雅貴「……なんとなく彼女にはコメントしづらいものがあるんだよなぁ」

十六夜「でも、すごく可愛い子だよね。おじさんの心をくすぐられるねぇ」

司会「続きましてっ、6番! 相川綾佳さんっ」

綾佳「あれ、綾佳もエントリー? じゃあ、綾佳の魔法、みせてあげるね?」

雅貴「おおおっ!? 綾佳さん!? この僕はっ、作品世界の中ではいちどもあったことがないけど、彼女はいい! いや、もう。お姉さんはっ」

十六夜「何を萌えてるんだね?」

雅貴「いや。歩美くんもすごく素敵だが、やはり大人の魅力だね」

歩美「……あんたはいいかげんにしなさい」

雅貴「おお!? 歩美くんっ。君はエントリーしていないはずではっ!? いや、ちょ、ちょっとまってくれっ」

リック『おお。去っていく歩美くんを追いかけていったよ』

司会「……なんでこんななんだ。みんな。もういいっ、続いて、僕にも魔法が使えたらより、結愛ちゃん!!」

結愛「こんばんわですーっ。結愛ですっ。愛を結ぶと書いてゆあですっ。よろしくおねがいしますーっ。ふぁいとーっ、ですっ」

司会「おおっ。現在、人気ナンバーワンの結愛ちゃんっ。君がいないと盛り上がらないよ」

結愛「はいっ。がんばるですっ。でも、美少女コンテストってなんですか?」

洋「ああ。結愛。まってたんだ。さ、こんな茶番につきあってないで、帰ってご飯にしよう」

結愛「あ。洋さん、わかりましたーっ。今日もがんばってご飯つくりますねっ」

司会「え!? ちょ、ちょっと。ま、まってーー」

リック『ふむ。こういう展開になるとは思ったが』

司会「……ああああ。って、よくみるとリリアちゃんも帰ってるし!?」

リック『結局、天使になんてなれないのメンバーしか残ってないようだね』

十六夜「と、いうか。審査員も俺しか残っていないようだしね」

司会「くくく。しょうがない。じゃあ、十六夜さんっ。優勝は!?」

十六夜「そうだねぇ。でも二人とも可愛いから迷うねぇ。でも、やっぱりここは……」

謎の声「ちょーーーっと、まったーーー!?」

司会「おおっ。この声は!?」

ティア「まちなさいよっ。どうして私がでてないのよっ。この企画!」

司会「おおっ。ティアじゃあないか」

ティア「いつもこういう企画は私が進行役でしょ!? なんで、りっくんが進行役やってて、しかも私はエントリーされてないのよ!?」

司会「そりゃあ、美少女コンテストだから……うぐぉ!?」

ティア「なによっ。私が美少女じゃないっていうの!? そんなこというと怒るわよ、私っ」

司会「怒るわよって、いま殴っただろうが!? すでにっ」

ティア「これは怒る以前に、あんたの言葉に対する当然の報いよっ」

司会「そんなむちゃくちゃな」

綾佳「あ。そうだ。綾佳、そろそろ帰らなきゃ。綾佳、いちおう作品の中では(ぴーーー)だし」

司会「って、綾佳さん!?」

名前の無い少女「あ、ボクも。仕事しないとおこられちゃうし」

司会「って、君までっ!?」

名前の無い少女「だって、ほら。ボクと綾佳さんが一緒にいるの変だし。じゃあ、またねー」

司会「そ、そうだけど。ちょっとーーーー。って、あれ!? 咲苗くんは!?」

リック『ああ、咲苗くんなら歩美くんと雅貴くんが帰った時に、一緒に帰ったみたいだよ』

ティア「あら。そうなると、ここにいる人から優勝を選ぶってこと?」

リック『そうなるだろうな』

司会「げっ、そ、それは!?」

ティア「ああっ。人気投票で一票ももらえなかった私っ。生協おばちゃんにすらまけた私だけど、いま、報われるのねっ」

十六夜「ふむ。では、優勝を発表しようかね」

ティア「うふふふ」

十六夜「優勝は! リックロード・フォン・レイフォード三世だねぇ!」

観客『おおおおっっっっー!?』

リック『おや、私かね?』

ティア「ちょ、ちょっとまちなさいよっ。なんで彼なのよっ。そもそも女の子ですらないじゃないのっ。ぜんぜんっ」

十六夜「でも、この人形のかわいらしさには誰もかなわないしねぇ」

ティア「ちょっとっ、あんたトゲ付きハンマーの餌食になりたいわけ!?」

十六夜「それは遠慮するよ。では、俺はさらしてもらうかねぇ。巽(そん)!」

ティア「って、ああ!? 逃げた!?」

リック『じゃあ、私も人形の国に帰るかね』

ティア「ちょ、ちょっとまちなさいよ!? あああああっ。この怒りをどこにやればいいのー!?」

司会「……なんだ、その目は?」

ティア「うふふふ。もうここにいるのは、私とあ・な・ただけ」

司会「ちょ、ちょっとまて! 今回は私は何も!?」

ティア「結局こういう運命なのよっ。えい!!」

(作者トゲ付きハンマーで撃沈)

ティア「ふぅ。すっきりした……ってなんか納得いかないけど。ううー、誰か私へのラブコール。まってます!!」

                   なんか変な結果で   終










































こんなこと書いてる私は、ちょっと熱でやられてるかもしれない



2002年07月23日(火) は、はうー

ここんところ新作ぜんぜん書いてません。

だめじゃん。

金曜日が最後の執筆日かも・・・。


ううう。



がんばらないと。


不定期連載の王立学院物語書いてる場合じゃないや(笑)


ではー



2002年07月20日(土) 最近

ろくに日記かいてないですなっ(笑)

ダメ人間化している。
まぁ、それはそれとして。

さっき、一昨日の夜、残した食事を食べました。

1日ちょっとくらい平気だろー、と思ってたんですが。なんか、ぬるっとした感触がしたような……。

……き、気のせいでしょうか?

あと食べ終わった後で気が付いたんですが、なんか妙にお皿が納豆のような匂いがするような。

……こ、これも気のせいですよね!?

いやもともと量が殆どなかったんで、ちょろっと食べただけなんですけど。



しばらく私がどこにも現れなかったら、お腹を壊したんだと思ってください(笑)


……夏場は気をつけないと……、ですね。



2002年07月17日(水) ついに完成


ついにっ。僕にも魔法が使えたら、改稿版。完成しましたーっ。

どんどんぱふぱふぱふーっ。


苦節、35年。ついに、ついにですーっ。

……いや、そもそも私、そんな歳じゃないけど。


でも、かなりいろいろと変わりました。

学校シーンの追加。戦闘シーンの改変。
ラストもびみょーーーーに(本当に微妙に)変わったし(笑)

文章も直したし。

なんとか350枚に抑えました。
けど、そのぶんちょっと文章が弱いかな。

でもけっこうよくなったと思いますっ。

ぜひ一度、お読み下さいませーっ。

ではでは



2002年07月15日(月) ドキッ! 脇役だらけの座談会。 ぽろりもあるよ!

ティア「みなさんにお知らせがあります。今日の日記はこの私、ティアが乗っ取りましたっ。そんな訳で緊急でキャラ達による座談会を繰り広げます」

謎の声「もごもごっ!?」

ティア「あ、なんか奥の方から聞こえてくるけど気にしないでください。ただのかつて作者だったものですから」

謎の声「もごもごーー!?」

ティア「えーいっ。邪魔っ。あっちで大人しくしててっ」

ドス!

謎の声「もごーー!?」

ティア「はい。大人しくなったところで、ここで新旧ヒロインを呼んでぱーっと……っていうのじゃ、ふつーで面白くないから、今日は脇役にスポットをあててみましたっ」

雅貴「ふっ。それは僕の事かい? やぁ、ティアくん。ひさしぶり、人気投票発表以来だね。相変わらず美しいよ」

ティア「私、あんたはどっちかというと嫌いなんだけど。馬鹿だし」

雅貴「おお!? つれないっ。つれないよ。でも、君の笑顔をみる為なら、あえて馬鹿にでもなろう」

ティア「馬鹿」

雅貴「うーむ。歩美くんよりストレートな分、やりにくいな。でも僕の本命は歩美くんだからね。これくらいじゃめげないさ」

咲苗「あははっ。雅貴くんって相変わらず面白いよね」

雅貴「おお。咲苗くん。ひさしぶりだね。そのキャスケットが非常に似合っているよ。まるで世に咲く一輪の百合のようだ」

咲苗「そうかな? ありがとう。雅貴くんくらいだよ。そんな風にいってくれるの」

冴人「その臭い台詞はやめていただけませんかね? 僕の耳までおかしくなりそうですから」

雅貴「む、なんだ? お前?」

冴人「ああ。申し遅れました。私は守の民の冴人といいます。以後、お見知り置きを。――もっとも、貴方とはもう二度と会いたいとは思いませんがね」

雅貴「ほーう。喧嘩売ってるのか、お前。いい度胸だな」

冴人「いえ。別に正直に思った事を言っているだけです」

雅貴「なんだと……」

咲苗「だ、だめだよ。二人とも。喧嘩したら」

ティア「……この二人。表面は似てないけど内面は実は似てるわね。近親憎悪って奴かしら」

咲苗「もうっ。ティアさんも、そんなに冷静にコメントしてないで、二人をとめてよ」

ティア「ほっといたらいいわよ。そのうち飽きるし」

加奈「あ、ティアさーん。ひさしぶりですーっ」

ティア「あれ、加奈ちゃん。ひさしぶりー」

加奈「はい。ひさしぶりですっ。あ、そうそう。それでですね、こっちの方で織田先輩みませんでした? どこにいったのかなぁ。おだせんぱーーーいっ」(すたすた歩いていく)

ティア「もういっちゃうの? しっかし、みんな自分勝手ねー」

ハスク「一番自分勝手なのは君だと思うけどね」

ティア「あら、ハスク。ひさしぶり」

ハスク「最近みないと思ったらこんなところにいたのかい? まぁ、君らしいけどね。野次馬根性丸出しで」

ティア「なんですってぇ?」

ハスク「あれ、気にさわったかい? 本当の事を言っただけだけど」

ティア「あんた、しばらくみないうちに、余計に性格悪くなったわね」

ハスク「君ほどじゃあないけどね」

ティア「うふふふ」

ハスク「その笑い方はやめた方がいいね。皺が増えるよ」

ティア「!? くぅぅぅっ。覚えてなさいよっ。そのうちあんたなんか歯牙にもかけないような美人になって悔しがらせてあげるんだからっ」

ハスク「期待せずにまってるよ」

レックス「美人、か。彼女は元気にしているだろうか」

ティア「おおーっ。レックス!? め、めずらしい。アスペタキャラが登場するなんてっ」

レックス「私はこの作者のキャラで珍しく死んだキャラだからな。たまには登場しても悪くはないだろう?」

ティア「んー、まぁ。そりゃそうだけど」

レックス「しかし、思うにこの座談会。えらくまとまりがないんじゃないか?」

ティア「まぁ、みんな我が強いからねぇ」

レックス「……我が強い。君からそんな言葉が出るとは思ってもいなかったよ」

ティア「うふふふ。あんたもこのトゲ付きハンマーの餌食になりたいわけ?」

レックス「いや、失礼。思ったままに告げただけなのだが」

ティア「なおさら悪いわっ。ああっ、もうっ。私に優しくしてくれる王子様はいないのかしらっ」

ジャージーエース「おおっ。いたいけな少女。この私、安井安善が包み込んでやろうではないかっ。このジャージーでっ」

ティア渾身のストレート!!

ジャージーエース「はう!?(ばたん)」

ティア「はー、はー。このエロおやじ。つか、あんた仮にも主役でしょうがっ。脇役座談会にでてくんなっ」

ジャージーエース「う、うーむ。別に変な意図はなかったのだが」

ティア「変な意図がなくても、あんたのどこが王子様なのよっ。いやよ、私はっ。ジャージー男に抱きしめられるのはっ」

十六夜「では、俺っちではどうかな?」

ティア「うわ。またおやじ……。ま、ジャージー男よりはマシだけどさ」

十六夜「お、嬉しいねぇ。でも、いぶし銀だといってくれると嬉しいんだけどね」(と、いいつつ煙草を吹かす)

ティア「はいはい。私はおやじ趣味ないから、帰って帰って」

十六夜「そうか。じゃあ、失礼するよ。ま、俺っちももうちょっと成長してくれた方がいいからね」(ぽんぽん、とティアの胸を叩く)

ティア「んな!? あ、あんたっ。勝手に人の胸さわるなーっ!?」

十六夜「胸? いや、なかったように思ったけどねぇ」

ティア「うぐぐぐぐく。絶対殺す、いますぐ殺す。作者以外にこの台詞はくのは珍しいんだからね!」

十六夜「はいはい。では俺っちは退散するからね」(と、術で消える)

ユウキ「こまったものだね。彼も」

ティア「きゃ、きゃー。ユウキさんっ。はじめましてっ。あいたかったです! 私」

ユウキ「え? 僕に? どうして!?」

ティア「だって、ほら。脇役の中でいちばんまともだし、かっこいいし、優しいし。彼女いないし」

ユウキ「うーん。まぁ、確かに彼女はいないけど」

ティア「私なんてどうですか!? 私、こーみえても可愛いところもあるんですよーっ」

ユウキ「残念だけど、遠慮しておくよ。彼の恨みは買いたくないしね」

ティア「え?」

ユウキ「今は気付いてなくても、そのうち気が付く時がくるよ」(にこやかに微笑む)

ティア「……うーん。もしかして、適当にはぐらかされた? まぁ、いっか。どうせ作品違うから逢えないし」

柚「それにしても、男ばっかりね。登場するの」

ティア「あ、柚さん。ほら、男性キャラの魅力を掘り下げようっていうのが、実は今日のテーマなんです」

柚「あら、そうだったの。でも、これで魅力になるかしら?」

ティア「……だ、だめですよっ。柚さん。それはいっちゃ!!」

柚「そうね。言わない方がよかったわね」

ティア「はぁ。ろくなキャラいないわねー。なんかあっちはまだ喧嘩してるし。私にもいつか春がくるかしら」

柚「くす」

ティア「もう。柚さん。ひどいですよ」

柚「そうね。でも、そのうちいいこともあるわよ」

ティア「はい。そう信じてがんばりますよ。それじゃあ、今日の座談会は終わりです」

作者「って、ぜんぜんおちも何もないじゃないか!!」

ティア「おわっ。復活した。ち、すまき程度じゃだめだったか」

作者「怖い事平気でいうなっ」

ティア「じゃ、おちつけたげる。ほーれ」

作者「うわっ。やめろっ。それダイナマイト!? もごっ」(作者の口につっこむ)

ティア「さぁ、遠い国にいってらっしゃい!!」

作者「もごーっ!?」

どごーーーーーん。

ティア「はい。作者が吹き飛んでオチがついたところで、みなさまごきげんよう〜」

終了


出演キャラ一覧

雅貴、咲苗 (天使になんてなれない)
冴人 (僕にも魔法がつかえたら)
十六夜 (僕まほ2 「昨日の夢を見つけたら」)
加奈、柚 (紅色を探して)
ハスク、ティア (降り行く月に黄昏を)
レックス、ユウキ (アスペラ・ファータ)

特別出演
安井安善 (生協戦隊ジャージーエース)



いよいよネタぎれらしいです。



2002年07月14日(日) すすまなーーい

新作かいてます。
でもすすみません。

そんな訳で僕まほの改稿していたりして……。

こちらの方、ほぼ完了しました。
あとはもう少し、ですかね。細かいところを修正して、あとラストをどうするか決めないと。

ラストのシーン。幽遊白書で似たようなシーンがあったらしく(私は覚えてなかったけど、どこかで記憶に残っていたのだろうか)、二名ほどから指摘があったので変えるべきかどうか悩んでいます。

まぁ、人の考えるものですから多少は似てしまうのはしょうがないんですが、これだけの有名作品と同じシーンがあるのは良くないかも(っても、これありがちなシーンではありますが)。

しかし追加すべきシーンの追加と、戦闘シーンの切り分けが終わりました。
いろいろカットした部分もありますし、順番などが変わったシーンもあります。


そういう訳で、いまの原稿。原稿用紙で387枚。
……多すぎ!?

いちおう今のところはスーパーダッシュに投稿する事を視野にいれてますから、別にいいんですが(あそこは700枚制限だから)、でも電撃に送るのも考えにはいれておきたいので350枚程度にしたいところです。

とりあえずいまは文章を閉じているのですが(段落を変えていたところをつめたりする事)、それでは確実に37枚も削れないので描写を削ったり、シーンを削ったりする必要もあるかもしれません。

まぁ、洗練された原稿にすべきでしょうから、がんばらないとですね。

ではではー



2002年07月12日(金) ばっさりカット

・・・うーん。なんか部屋の中、猫缶の匂いがする。ミミ黒缶の。

……と、訳わかんない出だしで始まる今日の日記です。

いや、なんかわかんないけど匂いがするんですよねー。
うーん、鼻がおかしいかなぁ・・(追記:どうやらそうみたいです。他のものの匂いがよくわからない。風邪?)。

それはともかくとして。

例の電撃HP用小説。つらつらと20枚くらい書いてたのですが、気に入らなくてばっさりカット。

また10枚まで戻ってしまいました。

いや、なんか最初思ってたネタがこれじゃだめだー、と思ってやめにしたんです。

でもどうもうまくいかなくて。

悩み中です。

こんな時はいったん、離れた方がいいのかなぁ。

僕まほの改稿でもするかなぁ。

むぅ。

がんばらないとです。


なんか最近、だめだめ度が増しているような気がしますー。

ではー



2002年07月11日(木) く、くわーっ!?


ども、翔です。

学校もそろそろ慣れてきましたよ。ええ。

私はいま毎日、幕張まで通っている訳ですけどね。

……電車、少ない……。
いや、まだ行きはいいです。どーせのる電車いつも一緒だし。
朝はまだそれでも本数あるし。

しかしっ。それよりも、帰りっ。
電車がないっ!?

一時間に三本しかないっていうのは、どういう事かね!? キミ!?

くぅ。

はぅー。

学校というとですね。
学校内では名札をつけてないといけないんですよ。

で、帰り。
なんかすれ違った女子高生が、やけにこっちを見てます。

おお、私ってば、格好いい!? 注目の的!?
……と思いきや!

くぅわー!? 名札ついたままやんかーっ(笑)

そりゃあ気になるわな(笑) あれだけ大きな(名刺大)の名札をつけて外を闊歩する青年(笑)

ふ。

世の中いろいろありますよね(笑)

恥ずかしかったです(笑)

ではー



2002年07月10日(水) 灰色のアイリスを読む


ども、翔です。

ここんところ良く本を読んでます。

……そして良く寝てますが……寝過ぎ……。
昨日なんて9時にねちゃったし。私、お子さまか!? ええ!?

ま、そんな訳で、今日はひさかたぶりに読書感想などを書きます。

さて。つい先程読み終えたのは「灰色のアイリス」。
電撃文庫の新刊です。

まぁ、華麗なイラストと「18歳の天才新人作家が贈る注目の新シリーズ!」というフレーズに引かれて買いました。

18歳の天才新人作家だと〜う。
くそう。悔しいから読んでみてやれ。という訳です。

この作者。気になるのが賞から出てきた訳ではないということ。
恐らくは何らかのコネで本を出したのでしょうが(編集部、あるいはそれに近しい人に知り合いがいるとか。バイトしてたとか。他のところで目にとまったとかかもしれないけど)、うーん、いいなぁ。

とはいっても、いくらコネがあっても、もちろん実力がなければ本なんて出してもらえないのが当然!

そんな訳で内容に目を通す。

いそいそ。いそいそ。

うん、一読者としてみれば確かに面白いです。

作家としての目でみれば文章も上手いし構成も悪くはない。
キャラはもうちょっと……という気もするけど、悪くもない。

まぁ、若いだけあって荒い部分もあるし、某ロマキシさんがいってましたが、ちょっとつかみも弱いですね。

でも、この話ですけど、独特の世界があります。
いうならばオリジナリティという奴です。

やっぱり大事なのはそれなのかなー、と思いました。

まぁ、個人的にいえば心理描写が非常に多かった点が好きなところですね。
一方、やや自分の世界に酔ってる面もなきにしもあらず、かな。

ただ良くいえば、それだけ愛情をもって書かれてる作品だと言えるかもしれません。

世界観とかは、ちょっぴり分かりづらいです。最初は? と思った面も多々。
でも、読み出してしまえばぐいぐいひっぱる力はあります。

ティーンズ系では、最近少なくなったやや固めの文章も好きですね。
ちょっと読みづらいところあるけど。

でも、やっぱりこの独特の雰囲気が一番ですねー。
冷静に考えるとむっちゃ新しい、という訳ではないんですが。自分なりのフレーバーが効いていて、そこがポイントになっています。

やっぱりその自分なりのもの、が大事なんだなーと思わせた作品でした。


そんな訳で、私もがんばりたいと思います。






……って、内容にさっぱり触れてないし(笑)
んー、でも。なんか陳腐な説明しか出来そうにもないので、触れない事にします。

でもそれなりに面白かったですよ。
すっごく好きか、といわれれば「そうでもない」と答えるでしょうが、少なくとも二巻が読んでみたいとは思わせました。

これからに期待のシリーズですね。

シリアスにまとめられたストーリーは、良かったです。
が、ちと暗い気もします。

「世界は残酷だ」というフレーズが、キノの旅を思わせましたが、内容はぜんぜん違いますね。

では(笑)



……あー、これみて読もうと思う人あんまりいないだろうな(笑)

独り言だと思ってくださいませ。









2002年07月08日(月) ありがとうございますっ

皆様、ありがとうございますー。

おかげさまで約20票ほど投票がありましたっ。
そんな訳で、「死神撃退倶楽部」を正式に電撃HP向け小説として書いてみたいと思います。

いちおうネタ的には出来ているので、あとは細かい部分を練り上げて書くだけです(って、そこが一番時間掛かるんですけど)。

何にしてもがんばりますので。ぜひぜひ応援してください!!

今後とも宜しくですーっ。

ではではー



2002年07月05日(金) 新作をちょっとだけ。


ども、翔ですっ。
そろそろ新作にもとりかからねばーっ。

……と、いう事でちょっと書いてみました。

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「あ、そこのキミっ。キミね、このままだと七日以内に死ぬよ」

 少女は不意に佑(たすく)に告げた。

 黒のジャケット。黒のホットパンツ。太いウェストベルトを締めている。
 やや黒に偏ったファッションだと言う事を除けばさほど変わった様子はない。
 しかし今の台詞の後では、違った目で見ざるを得ないだろう。

「はぁ? あんた何言ってるんだ? だいたい何だよ、あんた」

 佑は思わず言葉を返してから、しまったな、と内心思う。
 恐らくは新手の宗教勧誘かキャッチセールスか。ろくでもないものにひっかかったに違いない。最近の駅前は、この手の変な奴が多い。

 しかし返答しておいて、いきなり無視して立ち去るのも何だとは思う。
 まぁ、急ぎの用事がある訳じゃないし、少しくらい話を聞いてやってもいいか。

 やや葛藤しながらも、そう結論づけると佑は少女をじっと見つめる。すごく可愛らしい子だとは思う。開いた目がくりくりとしていて、どことなく幼い雰囲気も残っている。
 歳の頃は一五、六歳というところだろうか。

「ボク? ボクはこーいうものだよ」

 不意に名刺を差し出してくる。
 ……ゲームセンターで作ったキャラクターが印刷してある名刺だった事は、とりあえず置いておくとして。

「なんだよっ。この『死神撃退倶楽部』ってのは!?」

 名刺には『死神撃退倶楽部 柊 真冬』と書いてあった。ちなみに今時、ポケベルの番号を載せているのも気になると言えば気になるが、これに比べれば些細な事だ。

「よく聞いてくれたねっ。そう、死神撃退倶楽部とは、読んで字のごとく死神を撃退するクラブ活動だよっ。人呼んで死神ハンター! わ、格好いい!」

 真冬とか言う名前の少女は、高らかに告げる。

「じゃ、そういう事で」

 いかん、やっぱり変なものに引っかかった。可愛い子だと思って付き合ったのが馬鹿だった。佑は内心そう思いながら、片手を上げてきびすを返す。

「ああっ。待ってよっ。ボク、まだ話の途中だよ」

 真冬は慌てて佑を追いかけてくる。走れば振り切れない事も無いだろうが、それも疲れる。無視していればそのうちいなくなるだろう。

「キミねっ。今日から七日以内に死神が襲ってくるんだよ。何もしないでいると死ぬよ。マジでマジでっ」

 真冬は必死で佑の横でわめいていたが、佑は気にしない事にして、すたすたと先を急ぐ。

「でもそんな時でも、ご安心! このボクっ、柊真冬が襲ってくる死神を撃退します!」

 真冬はとても楽しそうにぬけぬけと言い放つ。洋にしてみれば、楽しそうにろくでもない事を言ってるところが、すごく頭にくるのだが。

「うるさい。帰れ!」

 佑は顔も合わせようとせずに、すたすたと家路を急ぐ。

「むー。信じてないね? 信じてないね? そんないうんなら証拠みせたげるよ」
「いらん!」

 佑は大きく怒鳴ると、これ以上話を聞くのも嫌になって突然、全速力で走り出す。

「ああ! キミっ、危ないよっ。もう死神はキミを狙ってるんだよ。かむばーっく」

 後から大声で呼びかける声が聞こえてきたが、完全に無視して家へと急いだ。

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はい。そんな訳で。新作「文化部!? 死神撃退倶楽部(仮)」です。

……え? 方々で予告していた内容と全然違う?
いや、まぁ、そういう事もありますがね(笑)

と、いってもこのお話は、次回の電撃Hp短編賞向きの作品です。

あちこちでいっていた「居場所を無くした少女」の話は、また別に書きます。
そちらは次の電撃ゲーム小説大賞用?

某ある人には電撃HPは「魔法の眼鏡を手にいれて」という話もしましたが(笑)
それも置いておいてっ(笑) こんなんなりましたっ。

でも、まだこれで決定ではないです。
このお話、読んでみたいかどうか気になるので、読んでみたい方っ。
こちらのボタンを押してください〜。




反応をみて考えます(笑)

ではー



2002年07月04日(木) ぬぬ

職業訓練校にいってきました。

今日の授業は電気の基礎。
……って、なんでいまさらオームの法則(笑)!?

キルヒホッフの法則までやりましたが。

仮にも私、電子科出身。
いまさら(笑)

まぁ、もちろんそういうのに関係ない職業だった人達もいる訳ですから、仕方ないんですが、つまんないですね(笑)

はやく本題に入りたい。



それはともかくとして、高月さんところでkanonの話題が出てました。

まぁ、kanonオタクの私としては、思わず書き込みしてしまったんですが(笑)
出るとは思わなかった場所で話をきけたのは、ちょっとびっくり。

いや、驚きです。

あの話、やっぱり基本的には男性向けの話ですから、女性には受け入れがたい部分もあるかとは思うのですが。

でもやっぱりストーリーは秀逸だと思うんですよねー。
ああいう話を書いていきたい私です。


でも、個人的には名雪が一番可愛いと思う今日このごろです。<って誰にいってる。


ではではー



2002年07月03日(水) 今日は

職業開発訓練校にいってきましたっ。

っても、今日は入校式とオリエンテーリングだけです。
そんな訳で、手続きだけして。その後、職安にいってやっぱり手続きして。

それでおしまいでした。

なんとなく疲れたのか、その後買い物して帰ったら寝ちゃいましたけど。
しかもたっぷり。

まぁ、朝おきたのが5時半だったせいもあるかもしれません(笑)

なんか目が覚めちゃったんですよねー。
昼夜逆転していたからか(笑)!? ・・・そのせいだろうな。

それはそれとして。

とにかく。新しい道へ向けて歩き出さないと、ですね。
いろいろがんばっていきたいです!

ふぁいとーっ、おーっ。

ではでは



2002年07月02日(火) なぜか

突如、いろいろ思い立って、エリーのアトリエを始める。

なんでだろう? 急にやりたくなったんだよね。

アトリエシリーズも、リリーが出て、さらにコーディのアトリエも始まりそうというのに。

でもリリーはなんか可愛くない < おい。

いや、どっちにしてもゲーム買うお金ないからやれないけど。

でもひさびさにやって、面白いですね。やっぱり。
基本的に、そんなに難しいゲームでないしね。

たまにはこういうのもいいなぁ・・。

小説書きもせずにゲームにはまる(しかも超旧作)、翔ちんでした。



2002年07月01日(月) 不思議

世の中には不思議な事もあるものです。

昨日まで壊れていたプリンターですが、なぜか今、新機種になって復活しています。

新機種だけに、もうそらぁ印字は早いわ、静かだわ、綺麗だわ。

もぅ。なんというか。
べりーぐー?


……いや、買ってきたんですけどね。

いろいろ迷いはしたんですが、やっぱりプリンターは必需品だろう?
という事で。

ないと投稿できないし。

買ったのはCanonのBJ-S330です。14800円でした。私にとっては高いけど、プリンターとしては安いですね。ケーブル別売り分と3年保証あわせて、16600円くらいでした。

やっぱりプリンターはCanonですね。Canonが最高です。

EPSONは綺麗だけど、遅いしコストパフォーマンス悪いし。
そもそも、カラー印字なんて滅多にしないからいらないのだ。

印字が早いというならHPとか富士ゼロックスとかもあるけど。
でもカラーがいまいちだし、インクカードリッジとかを手にいれづらい。
カラーがいまいちなのはいいとしても、インクカードリッジは重要です。

と、いう訳で総合的にみた時に、Canonです。

特に投稿用には印字が早くてコストパフォーマンスが優れてますしね。

そういう訳でー






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香澄 翔 [MAIL] [HOMEPAGE]


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