前の日 次の日 目次 けいじばん。

■□検索してここに来た方へ□■

ここが、お目当てのページでないときには、Googleで検索してみてください。多分、お目当てのページに行けますよ。


大好きな人がココにいる

びうにっき。
びう
MAIL

↑押してくれると嬉しいデス。
エンピツ投票用のボタンです

My追加

2003年12月22日(月)
伊豆を発ちます(旅行3日目)

モーニングコールで目が覚め、機嫌が半分悪い状態で、着替えて朝食へ。朝食はパン食で、え〜っと、何が出たかは忘れました(汗) コーヒーがないと生きられないびうにとっては、この度で初めて入れたくれた(インスタントではない)コーヒーを飲んで幸せになる。これで機嫌が直るんだから、やっぱりびうって単純。それから、カスピ海ヨーグルトも初めて食べた。何にも言われなかったんだけれど、きっとアレがそうだと勝手に確信。そうだ、朝食に柚子のジャムが出たんだっけ。柚子が嫌いなアタシは手もつけず、ジャムが苦手の旦那さんが食べてみたけれど、(・・・)だったらしいよ(笑)



この日記、ですます調とである調とかが、1日の日記の中でもぐちゃぐちゃになってるのね、昔は気にしていて、直していた気がするんだけれど、最近改めて気がついたよ。まぁ、論文かいてるわけじゃないし、気にしないでネ。



久しぶりにみたアパートサイズのユニットバスで身支度を整え(だって部屋についてるのがそれだったんだもん)、荷物をまとめチェックアウト。旦那さんが精算している間に、ペンションの飼い犬とい思われる、ヨークシャテリア風の犬と遊ぶ。お腹や背中をナデナデすると、「もっともっと〜〜(^^)」とすり寄ってくるくせに、抱っこしようとすると「うーっ」とうなる。わがままで猫みたいな犬だった。

帰りがけにもう1匹の犬が登場。こっちは元気がよくて、愛嬌良し。くるくる動いて「あそんでよ」攻撃。そして、ペンションのおばちゃん(オーナー夫人??)と、元気な方の犬に足湯がある土肥町のバス停まで送っていただく。

わざわざ野送迎、本当に感謝しています。

天気もいいし、これならば、富士山を見られるぞ〜

バスにて恋人岬(LINK)へ移動。乗ったバス停「土肥町」の次に観光候補にあがっていた「土肥金山(LINK)B」のバス停があり、小さくショックを受けた。

恋人岬に向かう途中に富士山を見つけて、感動。
長い歩道を歩いて、鐘*2を鳴らし、お土産を買って終了。

今度は、修善寺行きのバスに乗る。一応修善寺駅近くで食事の予定なんだけれど、駅のそばって何もないのよ・・・(涙)。いや、「修善寺温泉」の方に行けばそこそこあるのは知っているんだけれど、電車の時間を考えるとそこまでは行けなくて。。。仕方がないから、ぐるぐる歩き回った末に、駅の近くの蕎麦屋に入る。ほとんど期待していなかったのに、結構美味しかった。こういうのって、うれしいよね。欲を言えば、汁がもっと醤油を控えてくれるともっと美味しかったと感じた。

電車の時間だいぶ前に、電車に乗り込む。旦那さんが買い出しに行ってくれたわさびアイスなんかを頬張りながら出発を待った。電車は動き出し、びうは窓に見える富士山をじーっと目で追いながら、、、、寝てた。


下田に行く機会は、あんまりないんだろうな〜っと思った。


『目次』にハーボットがいるよ↓


2003年12月21日(日)
伊豆に来てます【2日目】

本日の予定
路線バスにて天城越え〜浄連の滝、土肥へ移動


目が覚めたのはもちろん、モーニングコールが鳴ったから(笑) 太平洋から昇った朝日は、当の昔に水平線のかなり上にいて、笑っておいででした。

全室オーシャンビューなだけあってさ、通常のモーニングコールの他に『サンライズコール』なんてものあって、なかなか面白かった。展望風呂も勿論海を挑むように作ってあって、お風呂から朝日を見た人もきっといるんだと思う。

ホテルの裏(?)口から、海へ降りられるようになっていて、朝食の後に砂浜を散策。砂浜が綺麗で綺麗で感動。。。小さい頃目にしていたのは、大洗海岸だとか阿字ヶ浦海岸の砂利まじりの海岸。今日、目の前にしているのは砂浜なのよ。久しぶりとか初めてとかそんな感覚で幸せだった。

海岸から「ウチラの部屋どの辺かな〜」なんて阿保面で見ていたら、ビックリ。なんとまぁ、海岸から展望風呂が見えるじゃありませんか(・。・;;; 浴槽の一番奥がガラス張りになっていて、そこから展望な訳。アタシも夜のうちはトリビアの泉のように『へぇ〜』なんてガラスの近くまで行っていたけれど、明るいと見えちゃうのね(^_^;) 気をつけましょうね。

砂浜でお約束の貝殻拾いをして、荷物をまとめてチェックアウト。一旦下田駅へもどって、バスを乗り換え、天城峠へ。

下田の駅で、ついでだからといって正月の帰省用にお土産を買う。綺麗な茶筒に入ったぐり茶*2 購入。

バスの中では、昨日ロロ黒船で買った「下田でショコラ」を頬張りながら、一番後ろの座席でのんびり路線バス旅行。2年後の為にいのしし村で写真とって置くか〜とか馬鹿な話をしながら浄連の滝(LINK)へ。

ここは昔、職場の旅行で来たことがあって、えらく奥に入っていかなくちゃならない記憶があって、相当気合を入れて歩き始めたんだけれど、呆気なく到着して、拍子抜け。「天城越え」歌碑の前ではまたまた阿保面して歌う2人。。。旅の恥はなんとやら。

旦那さんがここで、勤務先用のお土産「わさびチョコ」を購入。。。美味しくなかったと言うのは後日談。

行きは下りのせいもあって、呆気ない道も、帰りには登りになって辛かった。階段嫌いのびうの横を、下のお店のあばちゃんがひょいと抜いていく。それをみて半笑い・半呆れの旦那さん。笑うなっ!!(泣)

12月だって言うのに、汗をにじませながら地上へ到着。ちょっと贅沢に伊勢海老そばで遅い昼食をとる。

再び修善寺行きの路線バスに乗り、出口で下車。ここで土肥へ向かうバスに乗り換える。ターミナルにでもなっているのかと思いきや、タダの単線道路沿いのバス停。反対側に渡りたかったんだけれど、遠くの横断歩道まで歩いているうちに、乗りたいバスにおいて行かれる。

仕方なく次のバスまで、ガイドブックを見ながら待つ。今日の宿は土肥なんだけれど、宿の人に言っていた時間よりも、だいぶ早く着きそうだ。

土肥のバス停下車。いきなり見えたのは大きな花時計(LINK) この花時計のまわりに、丸い小石やとがった小石が並べてある、健康的な歩道があったので、チャレンジ・・・少しは覚悟していたけれど、相当きつい。。。きっと2人とも内臓悪すぎだと思う(笑) そしてうれしかったのが、このバス停の近くに、誰でも浸かれる足湯があったこと。足つぼを刺激しまくった後だけに、これはうれしかった。これだけで、土肥町が気に入った単純者だ(^^;

食料(主に飲料)調達の後、宿に電話をして迎えに来てもらう。本日の宿はココ(LINK)。料理が多そうなのと、部屋数と貸切風呂でココに決定。

車の中で「海岸から夕日が綺麗ですよ」とオーナーの息子らしき人が教えてくれたので、海岸まで行くことに。。。でもまだ日没まで30分以上ある。そ・こ・で、ダッシュで露天風呂の場所取りをして、ひとまず行くことに。場所取りに敗れた隣の部屋のおじちゃんが、ちょっぴりくやしそう(笑)

昨日に続いて温泉〜♪ 伊豆のお風呂は塩と重曹かな? が入っているので、傷口にピリピリきます。主婦湿疹がひどくなったびうの手には・・・・!!(泣)

海岸の堤防? に座って、沈んでいく太陽を見たり撮影したり、のんびりした時間を過ごして、再び宿に戻る。そして夕飯。本当に量が沢山だったけれど、魚介類しかないので、苦手な人は大変です。カサゴを丸ごと揚げてくれたのですが、やはり頭と背びれは残してしまいました。

お風呂の制覇もして、満足満足でベッドへ。明日は富士山、見えますように!!


『目次』にハーボットがいるよ↓


2003年12月20日(土)
伊豆に行きます 1泊目(長)

年末恒例(?)の旅行に行ってきました。
実家にいるうちは、ウチの中でダケいばっている父親が、外になんか出ない人だったので、恒例の旅行なんてなかった。
(勿論、あったからといってうれしくもない旅行だったと思うが)

そんな話はまぁいいや。旅行旅行。

基本的に車で行くことを考えてしまうので、首都高を超えなくてはならないという理由で伊豆方面は避けていたトコロ。

なぜ行くことになったかというと、早い話、宿泊施設の割引チケットを手に入れたから、である。

そして、普段敬遠しているだけに、もうしばらく来ないかも知れないという懸念もあって、この旅行の為に22日(月)の有休をとってきた。びう家にとっては珍しい、2泊3日の旅行、しかも自家用車でないのは新婚旅行以来という事になった。




東京駅から踊り子号に乗って出発!! 2泊3日でなかったら、もしかしたら、行きか帰りはスーパービュー踊り子号に乗りたかったんだけれど、資金不足で断念する。

旦那さんと(長距離)電車に乗るのも久しぶりだから、それでもいい(^^)

自由席の前から2番目の席に座って、駅弁を食べながら出発!! 2列位後ろの人、男女の2人組みの女の方がずーっと喋っていた。一人で喋っている訳ではなく、男の方も話していたが、こっちの声は静かで、女の声だけが、静かな車内でやかましく聞こえた。よっぽど浮かれているんだろうだが、そこそこの迷惑は考えて欲しかった。でもまあ許容範囲。びうも心が広くなったものだ。



余談

周りに迷惑な人は好きでない。新しい人と関係を築くのが苦手だからきっと、余計にそう思うのであろう。

前に、スーパーの狭い通路で走り回っていた兄弟がいた。五月蝿いなあと思いつつも、自分に害がないから放っておいた。だが、その兄弟がアタシの横をぶつかりながら走りぬけたとき、「やめなさい!! 危ないでしょう!!」と怒鳴った。その兄弟に言うだけならば、さほど大きな声でなくてもよかったのだが、親に聞こえればいいと思って大きめの声で言った。




嗚呼、また脱線。書くべきときに書かないからこういうことになる。

下田駅、おそらく海の時期は人も沢山いるのだろう。そんな印象の駅だった。そんな事はどうでもいいくらいの強風!! しかもその風が冷たく痛い!! なんだよ、家よりは暖かいと思っていたのに。。。!! 手袋なんてもってきてないよぉ〜(涙) ともかく、そこから路線バスに乗って、海中水族館(LINK)へ。

入場料はえらく高く感じたが、少ない人のお陰で、イルカや大好きなペンギンさんもすごく近くで見られて、ショーも沢山で楽しかった。

ここで見たイルカのオキゴンドウ(LINK)はきっと、あの『かおなし』のモデルになったと違いないと勝手に確信した。

フンボルトペンギンとはタダで記念撮影ができて、これだけでもかなり高い入場料を払った価値があったと感じた。うちら2人、結構単純。


海中水族館から、再び路線バスで下田駅に。少し駅前を探索する。

夕食は、旦那さんが調べておいたなかがわ(LINK)で食べることにした。店内では競馬中継(^^; (←複雑な心境だった) だがこの競馬中継のお陰で、今日の下田がこんなに寒い理由がわかった。阪神競馬場では雪が降ってたから、、、とお店のおばちゃんは言っていた。

びうは海鮮丼(・・・とかいう名前だったと思う)、旦那さんは金目鯛の煮付け定食を食べる。アタシのはどれが下田産でどれが輸入だかなんだかわからにけれど、美味しかった(^^) 旦那さんのも美味しそうだった(^^)

その後は、また旦那さんがガイドブックで見つけてくれていたロロ黒船(LINK)に行くことにする。いまいち場所がわからずに、道端に看板の地図を見ていると、通りかかった老婦人が「どちらにいくの? ごあんないしましょか?」と声をかけてくれた。

ここで一瞬怪しんでしまったのが、悲しい性。都内だったら、なんか変な店に連れてかれるもんな。。。

行きたい店の名前を告げると、ありがたいことに近くまで一緒行ってくれると言う。それでもまだ少しの疑心を抱きながら着いていく。

行きながら話していくうちに、疑心はすっかり形をなくした。どっからきたの? とかそんな話をしているうちに、老婦人の家族だかなんだかが、ウチの方の駅の近くで、ケーキ屋に嫁いだことが判明。店の名前は先方も失念していたが、老婦人の名前だけでも聞いておけばとプチ後悔。

ロロ黒船で夕飯後のデザートを買う。まだお腹がすいていないので、コレはホテルで食べることにした。

駅前に戻り、とうきゅうで飲物の調達をした後、路線バスに乗ってホテルへ。1泊目の宿はこちら(LINK)

近くのバス停名が『下田プリンスホテル前』となってるにも拘らず、夜のバス停からはどこがどこだかわからず、更にはバス停から坂道を結構登った先にやっとこホテルの「入り口」を見つけた。電車での旅行者には不親切なホテルである。
中身はと言うと、お風呂が海に面していて綺麗でした。 ホテルの部屋からも海がでーんって広がっていて、明日は海から昇る朝日を見るんだっ!! 高らかに宣言して眠った。


『目次』にハーボットがいるよ↓