衛澤のどーでもよさげ。
2008年05月29日(木) ざっと。

■某有名食品メーカー製バジルのパスタソースを炒めた玉ねぎ、ピーマン、糸こんにゃくにからめて頂く。旨い。バジルもオリイヴオイルも独特の匂いがして慣れるまでちょっと吃驚してしまうが、慣れてくるとその独特がくせになる。
昨夏に自分で庭に植えたバジルは世話を怠って枯らしてしまった。パセリは世話をしなくてもずっと元気だ。

■戸籍の性別が訂正されたので、旅券をつくり直さなくてはならない。新規申請と同じ手間がかかるのだろうと思うとちょっと面倒。せめて半分の手間と手数料だったらと都合のいいことを思う。
来年には旅券を使うことになる予定なので、忘れないように申請しなければならない。

■持病が悪さをしている期間があまりに長かったこともあり、近い将来に巨きな出費が予定されていることもあり、このところお金についてぎちぎちしがち。あまり金銭のことでぎちぎちすると日々が荒廃してしまうというのは既に経験済みなので何とかぎちぎちしないようにとは思うのだけど、するときはしてしまう。
金がすべてじゃないなんてきれいには言えないわ、と往年の名シンガーの曲を口ずさんだり。

2008年05月28日(水) 創作か?

「創作家様バトン」なるものを「HACTION」さんから頂いて参りました。「HACTION」さん有難うございます。
たまにはこういうのに回答するのもよろしいでしょう。そのときどきの自分というものを見直すことにもなりますしね。
しかしどうして「様」が付いているんでしょうね。何だか気持ちがむずがゆいです。

この頁は「衛澤のどーでもよさげ。」ですが衛澤はまたの名を三条とも言いまして、そちらの名義でも創作活動をしていますので、二つの名義の言い分を揃えて書いてみましょう。
回答方法は「小説や漫画などでオリジナルスト−リ−・キャラクタ−を持っている方のバトンです。次の質問のうち『あ〜あるある』と思ったものには〇、 『それは無いな』と思ったものには×をつけて下さい。コメントもお願いします。」とのこと。

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「創作家様バトン」
1.キャラクタ−がどことなく自分と似ている。
衛澤:×
一見似ていない風に仕立てています。
三条:×
普遍性を大切にしているので誰かに似るようなことでは困る。

2.面白いネタが突然思いつく。
衛澤:○
それは眠りと密接な関係があると思われます。眠りに落ちる数秒前、眠りから完全に覚める数秒前など、きらめく発想の光が降り注いでいます。
三条:×
ネタもアイデアも捻り出すものだ。

3.無理して考えたネタは大抵面白くない。
衛澤:○
無理したものは無理やり風味が混じるものです。
三条:×
無理して捻り出したものを後々見てみると結構かたちになっていることが多い。

4.創作ジャンルが偏る。
衛澤:○
ファンタジイに片寄せています。これまで書いたものはすべてファンタジイ。一見ファンタジイに見えないものもファンタジイの仕掛けをしてあります。他ジャンルを書くことにはあまり魅力を感じないのです。
三条:○
偏っていないと仕事にならない。

5.誕生日や好き嫌いなど、キャラクターの設定を細かく決める。
衛澤:○
履歴書をもとにした二四項目のキャラクタシートを先ず作成して、そいつのことをよく判ってから、コンテを切ります。
三条:×
場当たり的に。

6.せっかく考えたネタが文章や絵で上手く表現できないことがある。
衛澤:×
表現できるまでがんばる。
三条:×
表現できないほど複雑なことは物語に必要ない。

7.作品の題名やキャラクタ−の名前にはこだわる。
衛澤:○
清音と濁音の比率や字義、順序組み合わせ等は気にします。
三条:×
直感で。

8.自分はキャラクタ−に関して親バカだ。
衛澤:○
大バカ三太郎。早めに子離れできるように要努力。
三条:×
かなりドライ。

9.創作家なので、版権は扱わない。
衛澤:○
自分の版権だけで精一杯です。
三条:○
他人さまの版権に手を出している場合ではない。

10.自分の作品をいろんな人に見てもらいたいと思ってる。
衛澤:○
他者に読まれてこそ物語は生きる。
三条:○
読まれなければ仕事にならない。

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バトンのお持ち帰りは御自由に(´・ω・)っ||||||||||

あー。あとね、全然関係ないんですが、最近専ら自宅トレのところ、久し振りにトレーニングジムで身体を動かそうと思って銀輪走らせて行ったら定休日だったんですよ。玄関まで行ってシャッターが閉まっていたのを見たときのがっかり感は炭酸飲料を飲んだのに全然しゅわっとしなかったときより大きいですよ。

2008年05月27日(火) 石っころ。

久し振りに味噌を使おうと冷蔵庫の奥から引っぱり出してみたらば、からっからに乾燥して容器より一トまわり小さくなっていて、色が在りし日よりも三階調くらい暗くなっていた。

保存食にだって限界がある。

2008年05月26日(月) 印刷物。

別段用事はないのだけども、マンションの間取り図と求人広告だけはじっくり見てしまう。
問い合わせをしそうになることも。したことはまだない。

2008年05月23日(金) 手早く。

長い間(三年くらい)迷って、ようやくスライサーを購入した。スライサーも分野によりいろいろあるが、私が購入したのは主に野菜を薄切りや千切りにする調理器具である。

何と。

玉ねぎのスライスも胡瓜の千切りもあれよあれよという間にできてしまう。動作は簡単、時間は短い。何て便利なものが世の中にはあったのだろう。楽に簡単に薄切りだの千切りだのができてしまうので、調理するものの幅が広がった。こまめに調理するようになった。野菜を以前よりも沢山食べるようになった。

ちょっとした台所革命である。

2008年05月21日(水) 譲る。

「みんなが倖せであれ」と大抵の人が思っていて(勿論「みんな」の中には「自分」も入っていて)、そのような世界の実現に向けて誰もが小さな努力をしたりしなかったりなのだけど、小さな努力の中の「譲り合う」がなかなかできない人が、やっぱりいたりする。

「譲り合う」をするためには先ず自分が譲って、そして相手も譲ってくれるという二段階を踏まなくてはならない(勿論、譲る順番は相手が先であっても構わない)。自分が譲らなかったり、自分が譲っても相手が譲ってくれなかったりすると「譲り合い」は成立しない。つまり、二人以上の人が関わり合って、誰か一人が譲らなかった場合、「譲り合う」はなくなる。

さあ、「譲らなかった人」は何故譲らなかったのだろう。

「守りたかった」とか「惜しかった」とか「欲張ってしまった」とか、理由はさまざまかもしれない。しかし何より、その人は「譲るよろこび」を知らなかったのではないか、と私は思う。手許の何かを守り通すよりも大きなよろこびが「譲る」ことによって得られるなら、きっとそうするのではないだろうか。

「譲るよろこび」は「譲ることによって相手がよろこぶのを見るよろこび」とは違う。侘びたよろこびなのでおそらく一〇代や二〇代の若年層の人には判らない。三〇代や四〇代でも人によっては「そんなものある訳がない」と思っているかもしれない。しかしあるのである。譲ることそのものが愉しかったりうれしかったりすることが現実にあるのである。

「譲るよろこび」を知ると、争ったり急いたり苛立ったりということがとても少なくなり、毎日が平和だ。これを退屈な日々と思う人もいるだろう。だが退屈な日々を憂える必要はない。そのように思う人たちにはおそらく「譲るよろこび」などというものはまだ判らないだろうからだ。

−−−

さて、ここまで書いて「はて、ぼくはいったい何を言いたかったのだろう」と自分で思っています。でもせっかく書いたから残しておきます。書き逃げ御免。

追記。
今日泊亜蘭先生が亡くなられたことを、今日知った。もう何年も「光の塔」を探しているが、まだ手に入らない。

2008年05月18日(日) 増減。

糸こんにゃくを麺としてパスタやラーメンに仕立てて食べている。存外旨い。
野菜と糸こんにゃくと少しの肉という食生活と毎日四キロメートルのウォーキングを一週間続けたら七パーセントも体脂肪率が下がった。

しかし体重は据え置き。何故だ。

2008年05月15日(木) いいたたた。

ドラマの人に感情移入しすぎて胃が痛くなってしまった。こんなのはじめて。
そのドラマとは「ラスト・フレンズ」です。木曜日の夜に予定のない人は見るといいことがあるかも。タケルくん、いい人なのになあ。

ところで「ドラマの人」って何だ「ドラマの人」って。

2008年05月14日(水) 待つ。

鶏胸肉のハムを仕込んだ。皮を剥いで塩を擦り込んで冷蔵庫で二日寝かせる。すると塩分が染み込み水分が出て熟成する。二日経ったら糸で縛ってゆでる。

ただいま熟成中。二日後が愉しみ。遠足前日みたいな気持ち。

2008年05月12日(月) ざる。

ざるを買いました。プラスチックじゃなくて、金物製のざるです。一〇〇円ショップで売っているお安いものですが、新しい台所用品がやってくるのはうれしいです。プラスチック製の小さなざるは既に手許にあるのですが、使いづらかったのです。
小さいけれど使い勝手のよさそうなざるが手に入ってうきうきです。ざる一つでこんなにうれしいかなってくらい。

だいたい野郎の一人暮らしなんて台所用品に乏しいものです。道具は包丁と鍋一つあれば上出来。まな板はなくたって魚をさばくくらいのことはできます。調味料は塩と醤油と砂糖があればだいたい何とかなります。何なら砂糖はなくても。

そんな台所事情で何年か過ごしましたが、或る時期から少しずつ道具も調味料も買い足してきました。ビバ一〇〇円ショップ。いまでは我が家には甜麺醤なんて調味料まであります。
少しずつ豊かになってきた台所で冷蔵庫を覗いて思います。
「マヨネーズが入ってるとうきうきするよね」
ちょっと前まで我が家にはマヨネーズなんてハイカラな調味料は存在しなかったのでした。

2008年05月11日(日) みずのみ。

毎年のことなんですが、大型連休を前後した頃に、断食をしたくなります。理由は判りません。痩せたい願望とか健康志向とか、そういうものは特にないんです。とにかく何も食べない期間がほしいんです。

という訳で今年もはじめました断食。往々にして断食するぞとはじめた途端に誰かが食事に誘ってくれたり差し入れに御菓子を持ってきてくれたりしてしまうのですが、今回はその気配もまだありません。水だけを口にしています。沢山飲むからお腹は空かないヨ。

断食明けの味覚の変化には毎回吃驚します。断食体験はおすすめしたいところですが、基礎知識なしにひょいっとやってしまわないように気をつけて頂きたいものです。行なう場合は内科医に相談した上で計画・実行しましょう。

2008年05月08日(木) キャベッジ。

ときどき、やたらとキャベツを食べたくなります。そのときによって炒めたのが食べたかったり煮たのが食べたかったりするので、ときどきに応じて調理する訳です。が。
私は大抵一食にキャベツを半玉食べてしまうのですが、これは食べ過ぎですか。生だと飽きてきて食べられませんが、火を通したものはかさが減っているので半玉なんてあっという間でございます。お好み焼きの中に入っていたら一ト玉くらい食べてしまうかも。

やっぱり食べ過ぎかなあ。

2008年05月03日(土) あなたに。

何のことを言っているのか言わないまま言ってしまおう。

上戸彩さんと上野樹里さんとでは断然上野さんがほんまもんに近い。重心の取り方、手の広げ方、眉間の皺の入り方。驚くべき。目つきなんか怖ろしいくらいに。
と、多分ほんまもんの私が思う。

いい物語に触れている。こんなときいつも思うんだ。「あなたと話したい」って。あなたは彼奴のこと、知っているかな。

2008年05月01日(木) とりみー。

鳥居みゆきさんの「ハッピーマンデー」を購入。ダークでシュールでカルトでサイキックそしてホラー。なるほどブットゲライト。お子さまに見せてはいけません。

テレビではやりづらいネタを厳選して収録の模様。何しろ「まさこ」が1バージョンしか入っていません。パッケージには「このDVDには一部過激な内容や表現が収録されています。あらかじめご了承ください」と書かれています。夜中に一人で見たりしたら怖い怖い。下手なジャパニーズホラーより怖いヨ。パッケージもね。

ただ「お笑いが好きだから」と言って購入すると後悔するかもね。見る人を選ぶDVDだと思います。私はとても好きなんですが。
ただね、一つだけ不満を言わせて頂くなら、「カサカサ」入れといてほしかったんですよ。「カサカサ」好き一番好きふっふー。


エンピツユニオン


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