::KEiMOの世界::



解決  2004年10月11日(月)
発見』から1週間ちょっと経過。

今朝方の夢に、晶子が出てきた。
休みを利用してちょっと里帰り風に自然に家にいて、
ふとあたしも「あれ?そっかアメリカ行ってたんだっけ?」と受けとめ、


  ねぇ、そういえばお姉ちゃんの日記出てきたよ。
  今のとこあたしが持ってるけど、お母さんに見られたら嫌でしょ?
  どうする?返そうか?
  あ、あたしはちょこっとしか読んでないからね。


と、なんだかやけに言い訳がましく説明していた。
すると、彼女は怒るでもなく焦るでもなく


  あぁ、じゃぁ読まずに保管しておいてよ


と穏やかに言った。

そんなところで目が覚めた。
順子にも


  こんなもの見つかったけど、みたい?


と前もって聞いたところ、見たくないということだったので、
無かったことにしてまた目の触れないところに隠しておこう。


発見  2004年10月03日(日)
アリッサの部屋があまりにも散らかっていたので、
片づけるように怒りながら机の周りを手伝っていたら、
晶子の物と思われる1冊のノートが出てきた。

1992年のスケジュール帳だった。
小さい字でびっしり毎日の出来事が記入してある。
どうやら日記代わりに使っていたようだ。

こういうのって読んでいいもんなんだろうか?
このころの姉ちゃんはバリバリシスター時代だから、
山田詠美ばりのすごいことが書いてあるに違いない。
これは、順子に晶子の思い出の品として見せるべきか、
黙っておくべきか...

ちょっと今悩んでいるところ








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