My Precious Memories

2005年09月30日(金)

どんな台詞も今更で
あたしの鼓膜は千切れそう
言い訳にしかならず
あたしの粘膜は痺れそう

優しい嘘に期待して
待ち続けるコトに意味なんて
あるのか無いのか判らずに
それでもひたすら生きる
あなたの笑顔を望んで生きている

全てが嘘だった訳じゃないから
信じたい真実を抱き締めて
見たくない嘘は蹴り飛ばす
都合の良いあたしの脳みそ

あたしとあなたを今繋ぐ
真っ赤で逃げられない嘘の糸



2005年09月29日(木)

少しも抵抗を感じるコト無く
泳ぎ漂い何も考えずに居たい

一人で流した涙は
この海に溶けて
君へ繋がって居る
この海は焼けて
君と崩れ落ちてく

あたしは君と同じ海を
ただ泳いで居れたなら
それだけでただ
倖せだったのに



2005年09月28日(水)

暗くなった世界に
静かに下ろされる
決断は誰のモノ?
明るさを取り戻す
その途中で伝わる
機械音と連続性が
あたしの身体ごと
静かに下ろされる
少し寒かったねと
隣を向いたら既に
あなたの姿は無く
愛された記憶だけ
哀しいメロディで
綴られ続ける未来

あたし達は終わったのね
下りた幕を必死に上げようと
そればかりに夢中だった
あたしはあなたの存在を忘れ
そればかりに夢中だった



2005年09月27日(火)

はらはら散り行くその前に
想い切って摘んで欲しいわ
そうしたら綺麗なままに
充分に美しい姿を遺せる
あなたの記憶の中に

一番綺麗なあたしを見てて
一番咲き誇ったあたしだけ
喜びも哀しみも全て吸って
生きていくあたしを見てて

愛してるなんて言葉より
もっともっと深い行為ね
あなたに贈る素敵な歌よ
囀るように咲いてあげる
あなたの記憶の中に



2005年09月26日(月)

さらさらと流れるだけなら
誰もきっと傷付かないのに
痛みは加速していくから
柔らかなガーゼで包んで
流れを止めるコトでしか
あなたを受け入れられず
ゆらゆらと流れるだけなら
誰もきっと心地良いはずね
哀しみと共に生きてみて
苦しみと共に生きてみて
何も判らなかったけれど
愛してるに近づけたかも



2005年09月25日(日)

いい加減にしてよ
涙で埋れた枕が冷たい
もう諦めてみなよ
言葉で詰まった枕は鋭い

誰の髪の毛を想って居るのか
なんて何もかもお見通しなの

夜を越える隣にはあなたは居ない
いつから一人だったのだろう
想い出そうとしても想い出せない

ただ枕がひとつ転がって
それをぎゅっと抱いてみるだけ
伝わる何かを祈り続けるだけよ



2005年09月24日(土)

静かに見つめるだけ
何を考えてるかなんて聞かないで
今はただ何も考えたく無いの

取り出して綺麗に洗って
そしたらまた見える?
あなたの笑顔が其処に見える?

どうしてもあたしはあたしは
映るモノ全てを信じ切ってしまうから
例えば全てが嘘であっても
あなたがそう言うなら真実
見えるあなたが頷くならば
あたしに映る虹色の夢と未来
手は届かなくても
映る全てが真実となり
あたしの心と身体に降り注ぐ



2005年09月23日(金)

心の中でいつでも信じてる
だからあなたは神様
あたしだけの神様

そして神様は
願い通りにはしてくれないって
それも判ってるから
あなたの気紛れも受け入れて
あたしはいつだって旅立てる
あなたの元へ



2005年09月22日(木)

想いっ切り大地を蹴って
それでも届かない君は
翼でも隠し持って居るの?

誰よりも速く走れる自信はあるんだ
君の姿を追い続ける限り
届かない永遠の時間を僕は
今日もこれからも走り続ける



2005年09月21日(水)

君の膝の上で寝転んだ
あの日の午後に帰りたい
二人じゃれ合ったのも
今では遠い記憶でかすむ

君が居なくなって
僕は一人で
君が居なくなって
僕は消えたい

君の腕の中にもたれかかった
あの日の午後に戻りたい
二人噛み付き合った日々にも
今なら愛してると言える
今なら愛してると言える



2005年09月20日(火)

あと少しでいっぱいになるわ
あなたがくれたこの瓶に
いっぱい詰まったらフタをしましょう
くるくる閉じ込めてしまえば
あなたも苦しい想いをしなくて済むから
あたしの粒少しも届かなければ
きっとそのうち綺麗に忘れられるわ

あと少しでいっぱいになるわ
あなたがくれたこの瓶に
詰めて居るのは未来だと
そう信じて疑わなかったのに



2005年09月19日(月)

どんなに淋しく感じてもあなたが
何処にも居なくてもずっと
あたしの心澄む

あなた一人が残したモノ
ひとつだって忘れない
この胸に抱き締めたまま
あたし生きていくのよ
このままずっとずっと

どうしてあなたの姿が無いのかしら
なんてそんなコトばっか
考えたら哀しみに支配されてしまうの
嫌よ

だから何も考えずあなたを只想うの
何処かで笑って居るなら
あたしは其れで良い

ひたすら届かない気持ち
のせてあたし歌を叫ぶ
遠いあなたへ届くように
そっと確かに
強く儚くほら

本当は今すぐあたしの隣に来て欲しいの
抱き締め口付けて見つめ合うの
いつかのあの日のように

だけどどんなに淋しく感じてもあなたが
何処かに居るんだからきっと
あたしは倖せよ



2005年09月18日(日)

馬鹿だとは想うんだけど
もう止められないの
好きで好きでどうしようも無いの
馬鹿だとは想うんだけど
あの一瞬の為に生きてるの
溺れる快楽の渦の中
手を離さないで居てね
一緒に昇りつめましょう



2005年09月17日(土) 貴方

出逢えたコトが嬉しいから
哀しみも淋しさも全て忘れて居たよ
貴方一人があたしを生まれ変わらせて
そうして今度は死に追いやるのね
残酷な人
だけど誰よりも
愛しい人



2005年09月16日(金)

誰も気付かない
あたしの心変わり
あの人すら知らない
あたしを見て無いから

毎日が栄養ドリンク飲んでるみたいに
育っていくあたしの身体と心
でも誰もあたしを特別視しないで
いたって普通の人間ですから

檻の中閉じ込めておきたい
愛しい君よ
あたしの前で鳴いてご覧
ほら鳥籠に移してあげるわ

その羽を奪い取って
あたしの背中に付けたいけど
片方だけは残してあげる
これであたし達
二人でひとつになれる

誰も気付かない
あたしの狂気
あの人なんか知らない
あたしを置いて行ったから



2005年09月15日(木) 冷たい声

そっけない態度が火を付ける
もう二人戻れない訳じゃない
そう自分に言い聞かせてる
誤魔化しながらも日々を過ごしてる

手を繋いで微笑んでたのが
まるで昨日のコトのように想えて
一人で倖せ感じてたの
愛されてるなんて信じ込んでたの

信じたくない真実突きつけられ
あたしは地獄も怖くない
これ以上に酷いコトなんて無い
あなたのコトを失うなんて

何がダメかなんて判らない
どちらが悪いなんて言い切れない
だけどその時はやがて訪れて
誤魔化しながら今日をやり過ごす

手を離して心も放して
まるで明日も隣に居てくれるような
風が吹いてあたしを包むの
あなたのコトを見つけてあげる

時の流れだけに身を任せて
漂うだけそれで良いわ
どうせ一瞬の命なのだから
燃やし尽くして最期までちゃんと

電話やメールだけじゃ伝え切れない
この溢れる想い伝え
あたしが壊れてしまいそうだよ
あなたのコトを失うなんて

あなたが何より愛しい

これ以上に酷いコトなんて無いわ
あなたのコトを失うなんて



2005年09月14日(水) thirty-one syllables -Rain-

◇黒い雲早くあたしの頭上までそして降らせて哀しみ粒

◇とめどなく流れる涙限りなく降り注ぐ雨心に滲みる

◇恵む雨大嫌いだよ育つのはあなたのあの娘への恋心

◇雨宿りいつになったら晴れるかな青空の傘差しそろそろ行こ?

◇毎日が雨だったなら良かったな顔を上げれば涙隠せる

◇身体刺す雨の刃は容赦無く残るのはただ綺麗な想い

◇さよならと告げた夜には月浮かび心の中だけ大雨警報



2005年09月13日(火)

綺麗に見える水平線の向こうにあるモノが
見えないのはきっと埋れてる水滴のせい

屈折率のおかしな事態
入れ物ばかり大きくなっても
ちっとも濡れちゃいないから
痛くてNamida

方向性を見失った自我
優しさばかりが強くなっても
ちっとも感じちゃいないから
痛くてNamida

越えられるよ明日を
待ってるから明日で
信じてるから明日に
あなたと創る明日を

泪色に染めちゃいけないね



2005年09月12日(月)

とっくの昔に忘れてるはずの
あなたの顔は夢の中で
優しい匂いに包まれて居た

何を求めるのだろうか
何を欲するのだろうか
あなたが其処に居る事実
それだけで天にも昇る気持ちよ

手なんか繋いだらもう
あたしはあたしじゃなくなっちゃう
それでも強く握り返させてね
絶対にもう誰の手も離したくない
繋いだ手は二度と離したくないから

あなたにもあたしにも
哀しみが良く似合うから
二人で倖せになんて望まないけど
だけど互いの哀しみ抱き合って
生き続けていくコトは不可能じゃないわ

想い出すあなたの横顔に
そっとキスが出来る
その日がやって来るまで・・・



2005年09月11日(日) 誕生

今日はBirthDay

哀しみ 混沌 怒り 絶望 憎しみ 混乱 苦しみ 涙

逃げないで立ち向かう
明日の風はまだ決まらない
勇気を出して立ち上がろうよ
正しく今を判断させてね

今日はBirthDay



2005年09月10日(土) thirty-one syllables -Moon-

◇あの月が感情全てを吸い込んでそっと残すは哀しみだけだ

◇同じ顔だと想い込み見つめてたその顔はそう日々変わってく

◇満ち足りたり無くなったり移ろった愛情含むライムの月夜

◇届くはずが無いのだと歪んだ光に手も伸ばさないつもりか?

◇月の森踊ったあなたは幻想であたしは一人途方に暮れる

◇雫抱き微笑む月は還るべき場所をいつでも照らしてくれる

◇あなただけ隠すあたしの地球照いとも容易く映し続ける

◇長くなるパジャマの袖をすり抜ける冷たい風と過去の月



2005年09月09日(金) 線路

同じ駅から旅立って
同じ駅で乗り継いで
二人の家路は手を繋ぎ
ずっと続いていく
この多摩川の流れのように
そう信じて居た

乗り継ぎを間違えたのは
君だったかな僕だったかな
今となってはもう
どうでも良い出来事だけど
それでもやっぱり少し気に掛かるよ

君は違う電車で遠い場所へ行ってしまうんだね

それなら僕は一人で乗り継ぐ淋しさを
どうやって振り切れば良いんだろう?
電車が来ると繋いでくれてた手を
離してしまったのは
僕だったかも君だったかも
もうでもそんなのどちらでも良いコト

景色は懐しさが急即に色を失い
目まぐるしく騒ぎ立てて
どうせ窓の外の世界
君が居ないなら飛び込みたい

どうせ死ぬなら京王線で
それが僕の願いかもしれない



2005年09月08日(木)

水面を揺らす溜息
波紋は広がり螺旋となる
その真ん中覗いたら
歪んだあたしの顔がぼんやりと見えた

他の人と違うだなんてどうして想えたんだろう
「ずっと一緒」は幻想で結局あなたも皆と同じ

約束ほどあてにならない
哀しい哀しいモノは無い
全てが嘘に変わった瞬間
歪んだあたしだけの愛情貫きたいんだ

あなただけは信じて居たそれなのにこの酷い仕打ち
それすらも怒る気になれなくて結局あたしは許してしまう

夜空に浮かぶ星達に
恋人の影を探してる

他の人と違うだなんてどうして想えたんだろう
「ずっと一緒」は幻想で結局あなたも皆と同じ
水面が揺れたらきっとまたあたしはあなたに恋してる
こんなにこんなに愛しいだからねさよならなんて出来無いよ



2005年09月07日(水) 海と空の終わり

静かに夕凪過ぎる今日も僕の海が終わるんだ
千切れて雲流れる今日も君の空は終わるよ

真っ暗闇になっちゃえば何も判らなくなる
波の音と星の声が僕を惑わして求めてる 求めてる

終わりを一本の線で定めて地球に引いてみる
二つの違う青はぶつかり合わずに共存する

真っ暗闇になる前に見つけておかなくちゃ
運ばれた小瓶舞い降りた風船その手紙

知らない誰か知ってる誰か懐かしいと感じる文字

永遠を信じたく無いけど君が其処に居る限り
僕は其れだけを強く望んでしまう
君よ微笑んで居て

涙が落ちる瞬間地球が揺れて傾くんだ
君の綺麗な雫は僕の心に圧し掛かる

何度やっても同じだろう僕らの人生は
君と出逢ってそして君と終わる

信じられるかい?僕の言葉を懐かしく想うかい?

何も信じられない君は僕に教えてくれたんだよ
人を愛する喜びや苦しみ繰り返す想いを

境界線途切れるコト無く
いつまでも一つにはなれない運命
それでも良い君の傍に今傍に居たいんだ

愛してると言葉じゃ足りないくらい
君の一部に僕はなりたい
君と全て混ざり合う

永遠も信じれる気がしてた君が此処に居る限り
僕らは長い間確かにずっと一緒に居たのに
それが人間だっていうならなんという孤独なんだろう
それでも君を想い痛みを抱き生きていこうと想う

静かに朝凪通り今日も僕の海が広がって
雲ひとつ無い快晴今日も君の空広がる



2005年09月06日(火) 覚醒

一番辛いのは目覚めたその瞬間
一気に流れ込む君と過去の輝き
誰にも知られずに一人涙する
そんな午前四時街は眠ってる

明るくなっていくのはこの空だけで
僕の心はいつでも真夜中のままで

優しい言葉に惑わされて自分を見失う
どれが本当で真実かなんてきっと
自分で決めるしかないんだね
やがて朝陽も来る

無意識のうちに君を想ってしまう
そんな自分に気付いて呆れるばかり
まだ少し眠って居たい現実から
逃れて死んだように眠りたい

明るくなっていくベランダで眺める
僕の心はいつでも朝陽だけを焦がれるように待ち続ける

本当の意味での「愛してる」は虚しく響く
君に届かずに死んでしまうコトなんだろう
乗り越えられる壁じゃないから
ぶち破っていきたいのさ

一番辛いのは向けられるその笑顔
そんなにあたしを喜ばせたりしないで
どうせさよならするって判ってる
半端な優しさは痛いだけ

運命と感じてたあれは嘘だったの?
そんなコト無いよって今更言わないで
気持ちなんて何処にももう無い癖に

目覚めた瞬間無防備な心
襲ってくるのは悪夢より酷い
現実世界傍に居て欲しい
そんな時に君は彼女を想う

一番辛いのは想い出すコトじゃ無くて
頑張って居たって忘れられないコト
すっかり明るくなった空見上げて
そんな午前六時街は動き出す



2005年09月05日(月) 御守

少し寒い朝には
くるまる毛布はまだ早い?
あなたの温もり消えてしまわないうちに
この身体温めておきたい

夏が終わり鈴が鳴って落としたコトにやっと気付く
あなたさえ傍に居てくれたならば他には何にも要らない

少し寒い夜には
抱き締める色違いのぬいぐるみ
あなたの想いが消えてしまわないうちに
あたしを精一杯愛して欲しい

夏が終わり切れた糸がするりと抜けるこの腕から
あなたも気付かないうちにそっと忍び寄って居た影

夏が終わりあなたも消え
夏が終わりあなたに溶け

夏が終わりあなたと見る世界はとても美しくて
最後かもしれない景色覚えて居たいのに涙で見えない
夏が終わり秋が訪れ季節は変わっていくけれど
願い込めたこの御守変わらず希望で包んでくれる



2005年09月04日(日) 時計

ほんの些細なコトなのに
動かない秒針は世界を止めて
だけど動き続けるあたしの心

時間が止まって
あたしの成長が止まっても
傷口は変わらず痛むだけで

苦しみは
切なさは
この世界とは別次元の存在
でも切り離せない辛い想い

保証期間はまだ過ぎて無い
まだ今なら間に合うだから

動き出そう
勇気を出して
このまま止まったままじゃ
あたしの心は化膿するだけ

止まった時間は
また動き出して
あたしの傷口は少しずつ消えていく

秒針はまた歩みを始めるよ
哀しみも愛しさも
全てを引き連れて



2005年09月03日(土) 理想郷

黙ったままの銀色の塊
信じて待つのは幸福と苦痛
交互に襲う哀しみと愛しさ

勝手に閉まる扉は
風が自然と押したから
それは神様の意思
歌すら残されずに散る

どんな想いで
描いて来た理想郷を捨てるの
どうして認めずに
描いて居た理想郷を否定する?

心の真ん中にはいつでも
君という故郷が居て
あったかく僕を包み込むんだ

だからさよならなんかじゃ無いよ
一緒に生きていける倖せ噛み締め
僕は未来を歩いて行けるよきっと

いつかの理想郷を目指して



2005年09月02日(金) 聖書

この白い手首に傷を付けて
それでも生きるべきなのか
この暗い心を傷付けてまで
それでも生きるべきなのか

全て放棄出来たら
あたしは楽になれるのに

呪文を唱えよう
決して漏れない秘密の呪文を
あたしの心の中でひっそりと
あたしを介抱してあげたい
あなたを解放してあげたい



2005年09月01日(木) 合致

あなたのそんな苦しむ顔なんて
観たくなかったから簡単に
死せる技を身に付けたかった

呟いたのは
あたしじゃ無くて
あの娘の名前

ああそういうコトか

もっとあたしを切り裂きなさいな
もっとあたしに傷を付けなさいな

最終的にあたしは終わったと想う
咲き誇って居たから倖せだと想う
宇宙船をぶっ壊してカウントする
いつも失敗すれば良いなあと願う
あたしは最低な生命体になるのよ

ああそういうコトか

あたしをまた見つけて下さりますか
必死にあたしを探して下さいますか
このまま永眠出来たらと望みますが
神様は残酷に地球を廻し続けて居る

ああそういうコトか

そういうコト か

今日も続いてるこの横揺れ
いつになれば収まるのだろうか


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