深い闇の底へ、引きずりこまれる前に。
あなたの瞳に、溺れてしまいたい。
あたしは最後まで、あたしのままで。
それが、今の願いの全て。
沢山、考えを巡らせて居ると。
時折、自分の立ち位置が判らなくなって。
君はその都度、スポットライトで。
あたしを舞台の中央へと、導いてくれる。
もしも光を失えば、あたしは。
暗闇と見えない顔に沈んで、あたしを失ってしまうだろう。
今、一人で立てるのは。
あたしが強くなったから、では無くて。
ようやく、気が付いたから。
あたしはとても沢山の優しさに、囲まれているというコトに。
そしてそれは、あたしの強さなのだ、というコトに。
歩いていこう、大切な人と共に。
そして、ひとりで。
その為に今、必要なコト。
あたしはやっと、見つけられたんだ。
| 2003年04月29日(火) |
人を殺して、何がいけない？ |
渋谷ハチ公前。
色んな思念が行き交う中。
あたしが漂う。
あたしが消えてく。
渋谷の小さな空には、あたしの想いは入りきらない。
今日は、みんなで『シカゴ』を見た。
見てみたかったので、見れて良かった。
『ボイス』を見るコトになったらどうしようと、ひやひやしてました；；
んー、エンターテインメント色の強い作品でした。
まぁ、ミュージカル映画だしね。
あっという間に終わってしまった感じで、もう一捻りあったら、
もっと良くなったんじゃないかなぁ、と想いました。
終わり方も、「え、それで終わり？」とか想っちゃったけど。
でも、後から良く考えてみれば、それで良いんだろうなぁ、と。
この作品は、あたしの求めてるような映画では無くて、
純粋に楽しむ為の娯楽、という部分が強い映画なのだろうなぁ、と。
歌やダンスは凄く格好良くて、素敵でした。
お茶目なシーンも所々、散りばめられていて。
何よりも、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズが凄く格好良くて。
ああいう女性は、いいなぁって想う。
自分の持っていないクールさとか、ちょっと、憧れちゃう。
レニー・ゼルウィガーも、可愛かった。
あ、でも個人的にはルーシー・リューが一番だったかも。
ホントにちょっとしか出て来なかったけど、美人さんは良いですね。
殺人者だけど、犯罪者では無い、みたいな台詞があって。
殺されて当然の人も、確かに居るかもしれないけれど。
『あたしがあなたの立場だったら・・・
きっと同じことをするはず？』
というコトで、なかなか楽しかったです。
こういう映画も良いかもなぁ、なんて想ったり。
いつもは見ないタイプの映画だったので、見れて良かった。
前向きに生きる彼女達の姿は、キラキラしてて素敵でした。
でも、予告CMでやってた『恋愛寫眞』の方が気になった・・・
広末涼子が、凄く綺麗に見えた。
ああいう雰囲気、好きなんだよねぇ。
なんか昨日の日記、読んでて恥ずかしくなるなぁ。
一日経った今は、結構冷静に色々考えられて。
気持ちは、とても前向き。
実際は色々あって、結構沈んでたりしたのだけれど。
歌を歌いまくって、上昇中。
あたしにはあたしの世界があって。
あたしにとって大切な人たちは。
彼女達以外にも、沢山居て。
そう、それを思い出したら、少し気が楽になった。
あたし、なんてちまいのかしら。
これは、「刺激」というものなのかしら。
とにかく今は、あの青い空に。
真っ直ぐ想いを、ぶつけるだけ。
小さな願いに大きな勇気。
みんなはきっと、許してくれるよね。
あたしは此処に居るのに。
あたしは何処へ行っちゃったんだろう。
一年と数ヶ月ぶりに、高校時代の友達と逢った。
池袋にて、合唱部の飲み会。
幽霊部員だったあたしでも、みんな優しく迎えてくれた。
正直、飲み会の話を聞いた時、かなり迷った。
あたしなんかが参加しちゃっていいのかな・・・とか。
だけど、久し振りにみんなに逢ってみたかったから。
勇気を出して、参加してみたんだ。
懐かしい顔。
だけど、みんな凄く大人っぽくて綺麗になってた。
当たり前のように、あたし以外はみんな女子大生やってて。
サークルの話とか、講義の話とか、バイトの話とか。
そういうのに、あたしは全然入れなくて。
「大学へ行かなかった」自分を、意識してしまう。
お酒は控えめに。
それなりに色々お話して、飲み会終了。
帰ろうかとも想ったけれど、なんとなく２次会へ。
２次会のカラオケは、かなりのハイレベル。
さすが、合唱部！
みんな上手くて、ずっと聴き惚れてた。
自分の歌の稚拙さが、厭になるくらい。
最後に何故かハレルヤを歌って、本日の予定は終了。
楽しかった。本当に。
だけど、どうしてだろう。
周りの世界が、ずっと遠くに感じられた。
あんなに笑って、あんなに楽しくて。
こんなにみんなのコトが大好きなのに。
どうしてあたしは、いつでも輪の中に入れないのだろう。
無意識の内に自分を演じ、心を遮断して居る。
そんな、昔のあたしに戻ったみたいな感覚。
結局、何も変わって居ないのかな。
あの人が居るというコト以外は。
学校にも部活にも、あまり行ってなかった。
そのコトを、少しだけ悔しく想った。
あたしもみんなと同じ時間を、一緒に過ごして居れば。
部活も適当に頑張って、大会で一緒に涙したり出来れば。
少しは、変わっていたのだろうか。
それとも、やっぱりあたしは「友達」や「人間関係」が苦手で。
何処へ行っても、変わらずに。
誰かと仲良くするコトが出来ない。
仲良くする方法が、判らないままなのだろうか。
どんなに追いかけても、追いつけない。
届かない世界もあるんじゃないかな、って。
帰りの電車の中、一人、考えて居た。
家に帰って来て。
あの人の笑顔と、スピカのピンと立った尻尾を見て。
自分の戻るべきこの小さな家を、とても愛しく感じた。
というほど大袈裟なモノでは無いのだけど。
4月29日（火） 19:15〜21:30 NHK第1 『ケータイ短歌へようこそ』
・・・という番組で、あたしの生声が聞けちゃうらしい（笑）
どういうコトかというと。
去年の夏に、あたしの好きな作家・桜井亜美さんが、
同じケータイ短歌の番組にゲスト出演していて。
その時に送ったあたしの作品の中で、気に入って頂けたモノがあったようで。
本日、NHKへ行ってインタビューを受けてまいりました（汗）
もう、何言ってるんだか自分でも良く判らなくなって。
あんまりちゃんと話せなかった・・・
もっと話したいコト、沢山あったのになぁ。
でも、ディレクターの篠原さんがとても美人で素敵な方で。
多少緊張はしたけれど、楽しくお話出来た。
とても良い体験が出来たと想います。
それが終わったら、ふらふらと渋谷から原宿へと向かって。
ラフォーレで買い物三昧してました。
あ、その前にキディランドにも行って、ジゴロウと見詰め合ってた（謎）
でも、若い子（小学生〜中学生）がいっぱいで。
さすがにだんだん居辛くなって、早々に退散。
ラフォーレでは、色々見てまわって。
どっかの店にハイジのＴシャツがあって、かなり欲しかった！
けど、我慢・・・彼氏になんて言われるか判んないし（汗）
で、サボンでカットソー買って、cantwoでキャミ買って。
オリーブ見てたら、携帯に友達からメールが。
そんで、時間を見てびっくり。
なんと、もうすぐ3時25分。
実は、彼氏と3時半に新宿で待ち合わせをしていたのです・・・（滝汗）
ヤバイ！と想って、後ろ髪をひかれながらラフォーレを後にし、
今日はお祭り？ってくらいの人ごみをダッシュして、原宿駅へ。
なんとか45分には着いた。セーフ！！（違）
そして、ずっと観たかった映画『ＷＡＴＡＲＩＤＯＲＩ』を、二人で観た。
知らない人も多いかもだけど・・・とても良い映画でした。
どんな内容かというと、ただ延々と色んな種類の渡り鳥達が映るだけ（笑）
でも、その中にも色んな出来事はあって。
全く飽きずに、約1時間半、過ごせた。
カメラワークとか物凄い迫力あるし、綺麗だし。
飽きる人は飽きるかもだけど、個人的にはとても好きな映画です。
そんな映画を観て、色々考えた。
その話は、次回の仕事のネタにしようと、企み中（笑）
知りたい人は、『もうひとつの窓』のメルマガを購読しませう（爆）
・・・というのは冗談で。
北アメリカを横断している途中。
渡り鳥の群れの向こう側に、今は無き、二つの塔が見えた。
なんだか、戦争とかそういうの、なんなんだろう？って気持ちになった。
生き残る為に、旅を続ける渡り鳥の姿は、とても感動的で。
だからこそ、切ないような哀しいような、そんな想いでいっぱいになった。
人間も渡り鳥も、みんな同じだな、って。
だけど、人間は他の生き物より、余計なコトを考え過ぎなのかな、って。
そう、想った。
果てしなく続く砂漠を、力強く飛んでいく渡り鳥たち。
その向こう側には、未だ見ぬ約束の地があるから・・・
あたしも、渡り鳥のように、生きていきたい。
あたしは何がしたかったのだろう。
信じてみても、裏切られて。
だから今度は、裏切って。
それでも、信じていたいから。
ほんの、僅かだとしても。
だからあたしは、此処に立って。
発する言葉は、何処か遠く。
これでいいのかな。
間違ってないかな。
不安で押し潰されそうになるけど。
ただ黙って、此処に立って。
あたしは何がしたいのだろう。
| 2003年04月24日(木) |
すべて消えて無くなればいいのに |
今日、2年生になって初めて。
学校に居るのが嫌で、厭で、たまらなくなった。
学校のおんぼろのPC、Windows95から98になりました。
・・・って、あんまり意味無いよ；；
いくらOS変えたって、メモリ増設もなんもしてないらしいし。
立ち上げるのに、5分くらいかかるし。
だけど生徒達からの希望もあり、新しいPCも入りました。
ノートPCです。でも何故にノート？
盗難防止の為、振動センサー内臓だとか。
・・・普通にデスクトップでいいじゃん；；
ネットワークも全然出来てないし。
毎時間ごとにドライブの割り当てとかして、馬鹿みたい。
時間の無駄。教科書だって、まだ貰って無いし。
いつもなら、笑って許せちゃうコトなのに。
何故だか今日は、気になってしまう。
学校は、嫌いじゃない。
好きな先生も居るし、一応友達だって居るし。
勉強はそれなりに楽しいし。
じゃあ、何が嫌なのか、っていうと。
お昼休み。
一言も会話が無く、黙々と食事をする。
まだ、二人の方がマシだった。
今日は珍しく、三人で・・・
手が震えて、とまらなかった。
頭も痛くなってきて、直感的にヤバイと想って。
彼氏にメールして、電話してきて貰って。
クラスの男の子達と話たりして、少しは楽になった。
でも、だけど。
お昼休みから、もう何時間も経ってるのに。
未だに、手が震えている。
負けたくないから、学校へはちゃんと行くよ。
きっと、彼女達も同じようなコト考えてると想うし・・・
・・・それなのに、どうして上手くいかないんだろう？
最初に諦めたのは、あの子の方だった。
あたしはそれに、合わせただけ。
そんなのって、ただの自己防衛。
サユリは、自分を正当化したいだけ。
そんなの判ってる。判ってるよ・・・・
自分で居続けるって、凄く大変なんだね。
でも、あたしはあたしだから。
他の誰でも無いから・・・
負けそうになるけど、負けたくはないよ。
| 2003年04月23日(水) |
think tank |
もうこんな時間（23時）。
今日したかったコト、半分も出来て無い。
必死に走り続けてるつもりだったけど、
もしかしたら、同じ所で空回りしてるだけなのかなぁ。
そう、あたしには。
休んでる暇なんか無くて。
誰かのジェラシー。
誰かへの嫉妬。
焦燥感と倦怠感。
気まぐれで全速力。
ほんのわずかな力で、車輪は廻る。
緑のカーテン。
差す木漏れ日。
鮮やかなツツジの影。
海が映る空。
あたしだけのシンクタンク。
そんなこんなで、世界は廻る。
激しい頭痛。
ネット禁止命令。
考え過ぎな性格は、いつまで経っても直らない。
それでも、少しはマシになってきたと想うけど。
今日も、考え過ぎて、頭の中、ちょっとグルグル。
あたしはあたしとして此処に存在して居る。
それは、事実だけど、真実なのかな？
なんて、答えの出ない難しい質問。
どんな数式を用いても、決して解けるコトは無い。
今日は静かに、大切な温もりの中で。
何も考える前に、眠ってしまいたい。
伝わる温度を信じて、確かな鼓動を感じて。
| 2003年04月20日(日) |
機械少女は鳥籠の中。 |
何処まで行けばいいのかな。
歩いても歩いても、何も見えて来なくて。
考えようとすると、全てが遠ざかって。
立ち止まるコトも、許されない。
だからあたしは、走るしか無い。
走って走って、どんなに苦しくても。
倒れるコトは、許されない。
だって何処にも、地面なんて無いから。
あたしの足元、倒れる場所なんて、何処にも無いから。
だからときどき。
あなたに寄りかかって、休んでも・・・
ねぇ、良いですか？
だからときどき。
あなたもあたしに、寄りかかって休んでね。
いつでも傍に。
傍に居るから。
しばらく更新出来ずに居ました。ごめんなさい。
楽しみにしてくれてる人が居るのかは、判らないけれど。
でも、なんとなく。罪悪感な気分です。
ごめんね・・・
何をしていたのかというと、CROSSINGの活動の方をしていました。
と言っても、溜まっていた仕事のツケが回ってきただけですが。
あ、『もうひとつの窓』も更新したので、宜しければ覗いてみて下さい。
リンクっときました↑
ついさっき、桜井亜美の新刊『クロム・ハート』を読んだ。
途中、何度か憧子にシンクロした。
まるで、昔のあたしみたい。
そして今でも、あたしの中に憧子は残っている・・・
だけど「若いなぁ」と想ってしまう自分も居たり。
これって、成長したってコト？ それとも・・・
人を傷付けるのが厭で、それを避ける為。
無意識の内に、八方美人を演じて。
結局は、誰にも心を開けなくて、ひとりぼっちで。
あの頃のあたしは、居なくなった訳じゃない。
今でも確かに、自分の中に存在している。
だけど、あの頃と今では、大分違う。
それはやっぱり、あたしは見つけたから、なんだと想う。
大切な人を、想いを、絆を。
それがたとえ、幻だったとしても、勘違いだったとしても。
あたしは信じて、突き進むのみ。
本当は狂気だらけの。
あたしの心。
あなたは抱き締めて、くれますか？
少し肌寒い、気持ちの良い空気の中。
君の背中を追いながら、葉桜を眺めて。
想い出すのは、一年前のコト。
まだ初々しかった、あの頃。
一緒に住んだばかりで、嬉しくて楽しくて。
懐かしいだけじゃない、大切な何かを。
沈丁花の馨りに、そっと潜めた。
もう、一年も経った。
けど、この想いは色褪せるコトは無く。
これだけ一緒に居るのに、嫌な所も沢山見たのに。
お互い、離れたくないと願っている。
それは、なんて素敵なコトなんだろう。
君が今、隣で微笑んで居てくれて。
それだけで、あたしは。
明日も頑張ろう、って想えるよ。
なんかねぇ、酔っ払ってるみたいです（苦笑）
多分、とても見苦しい文章になると想われ。
不快になられたとしても、責任持ちませんので。
それでも読みたい方は、読んで下しゃい。。。
えっと、大阪から友達が遊びに来てて、
それで、東京の友達とも一緒に飲んで。
モスコミュールとジントニックだけなのに・・・
どうしちゃったんでしょう、あたし。
いつからこんなに弱い子になっちゃったのかしら。
高校生の頃は、シャマード飲んでも余裕だったのに（何）
でもでも、なんだかとっても楽しかったのです。
いや、酔ってたからかもしれないけど；；
だけど、それだけじゃなくてね。
みんなと楽しくお話しながらお酒が飲めて。
なんだか、とても嬉しかったのです。
今日は・・・というか、昨日の夜から。
ちょっと、色々ありまして。
凹んでた訳じゃないけど、まぁ、あんまり元気が無くて。
だから、なんでしょうね。
「ありがとう」なのです、はい。
・・・そうそう。
店から出る時に、隣のテーブルに座ってたお兄さんに呼び止められて。
「さっき隣に座ってたのって、彼氏？」
と、聞かれました。
・・・謎過ぎ。
なんでそんなコト聞かれたのかしら。
こんなにお似合いカップルなのに、ねぇ？（爆）
帰り際にゲーセンに寄って、
スピカのお友達に、ラスカルの大きなぬいぐるみを取りました。
命名、スズカ（判る人だけ判って下さい／笑）
仲良く二人で眠っております。
| 2003年04月11日(金) |
神様、許して下さいますか？ |
「４月から連載小説をスタートさせる」
と、もうずいぶん前に宣言致しましたが。
やはりというか、なんというか。
すみません。延期させて下さい。
理由は、時間が無いってのもあるけど。
一番は、自分の納得のいくモノが出来なかったから。
第１話とか、結構前に書いてて。
で、少し手直しして載せようと想ってたんだけど、
昨日、読んでみて、愕然と致しました。
あの稚拙な文章は、一体何・・・？
まるで、出来損ないの桜井亜美みたいで、笑えてくる。
とてもじゃないけど、人様にお見せ出来るようなモノじゃない。
というか、まぁ、見せられるコトは見せられるんだけど。
でも、あの文章をあたしの作品として、
みんなに見せるなんて、そんなコト出来ない。
そんな訳でして、連載は延期に・・・
このお話はどうしても４月から連載開始したいので、
まぁ、また来年・・・ってコトで（爆）
楽しみにしてくれた方、もしいらっしゃいましたら、
大変申し訳御座居ません。
どうか、どうか、お許しを。
新作はまた、近いうちに発表致しますので・・・多分。
とにかくあたしには、何も残って居なくて。
只、只。
キミという存在が全てで。
今まで信じてたモノが、音を立てて崩れていく。
そんな光景、見たくなんか無かったのに。
でも、きちんと見つめなきゃ。
此処が無くなったとしても・・・
次の場所が、必ずあるはずだから。
もう１度、始めから。
やり直そう。
創り直そう。
あたしを探して。
そして、大切なコトを想い出して。
リセットするのも、悪くないかもね。
少しずつ始まっていく、新しい生活。
すれ違いは多くなるけれど・・・
心はきっと、いつでも繋がってるから。
だから。
怖くないよ。
淋しくないよ。
時間割が配られて、それに合わせて生活スタイルを決める。
想っていたよりも、午後の授業が多い。
それでも基本は半日だから、なんとかなりそう。
学校の勉強、受験勉強はもちろん。
掃除、洗濯、買い物、お料理。
エッセイにメールマガジン、自分の創作活動。
それだけじゃなくて、遊びも沢山したい。
カラオケ行ったり、映画を見たり、本を読んだり。
一人で街を歩いてみたりも、したい。
今年のあたしは、ちょっと欲張り。
欲張り過ぎて、失敗しないように。
それだけは気を付けて、頑張りマス。
早朝、横浜で目覚め、家へと向かう。
バス停で待っている間。
強い風に、桜が舞い散っていた。
なんだか不思議な光景。
懐かしいような、切ないような。
そんな想いが込み上げてきた。
やっとのコトで家に着くと、
スピカがお出迎えをしてくれた。
只単に、お腹が空いていただけなのかもだけど。
それがなんだか、嬉しかったり。
疲れて眠ってしまって、起きたらとっくに学校は終わってて。
激しく罪悪感だけど、まぁいいか、みたいな・・・
どうせＥＱテストだけだったし。
でもちょっと受けてみたかったから、ショックでしたが。
仕方が無いです。
次回からは、気を付けます。
今年はちゃんと、学校に通うんだ。
頑張れそうな気がする。きっと、大丈夫。
そうそう。
昨日、彼氏が携帯を落としまして・・・
残念ながら、未だ見つからず。
横浜だから、探すに探せないし。
良い機会だから新しいのに替えよう、だなんて。
あたしだったら絶対、不安でパニックになってる。
キミのそういうトコ、ちょっと凄いなって想うよ。
全て覚えている訳じゃない
だからこそそれは美しく
忘却が無ければ只の記憶
どんなに鮮やかに彩られようと
モノクロの想い出に敵いはしない・・・
お花見なんて、何年ぶりなんだろう。
小さなあの町で、有名な八重桜の名所。
あたしはいつも、其処を家族で訪れていた。
ぼんやり灯りに照らされて、闇に浮かぶ華やかさ。
一人で迷い込む、妖艶な世界。
想いを飛ばして、懐かしむ事の出来る記憶。
それはあたしを支える、小さな一欠けら。
目の前に広がる景色は、あの場所とは違う。
隣に居る人たちも、あの時とは違う。
似ているようで、全く違う。
これがあたしの、今の全て。
一人は嫌だった。
ずっと、ずっと。
だけど、もう大丈夫。
あたしは一人じゃないし。
スピカが居るし。
それに、キミは必ず、此処へ帰ってくるから。
「ただいま」を待ち焦がれる時間。
そう考えると、ちょっとだけ。
お留守番も、好きになれる気がする。
皆で過ごす時間は、なんだか素敵で。
素直に嬉しい。
あたしの知らないキミも、沢山見れる気がして。
それも、楽しみ。
とにかくあたしが今まで体験したコトの無い。
そういう時間。
キミのくれた、時間。
楽しかったんだ。とても。
だからまた、逢えるのを楽しみにして居ます。
今度はもっと、色々お話出来たら良いな。
風邪が悪化してきた今日この頃。
心配で仕方が無いので、近所で病院を探す。
動物病院です。スピカの病院です。
猫もあたしも、風邪引きまくりで。
でも猫の方が心配。
まだ来て数日しか経ってないからかもだけど、
食欲も無いし、なんだか元気も無いみたい。
どうしたらご飯を食べてくれるか。
そればっかり、考えてる。
たとえ朝４時にたたき起こされようと。
ちゃんとご飯を食べてくれればそれで良い。
実家の猫たちは、恐ろしいくらいに食べる子たちだから。
スピカみたいな繊細（？）な猫は初めてで。
だから、物凄く心配なのです。本当に。
彼氏も、凄く心配しているみたいで・・・
てか、そうそう。彼氏の反応が意外でした（何）
まさか、彼氏があんなに猫好きになってくれるとは。
ちょっとびっくり。
でも、嬉しいな。
ずっとずっと、２人で可愛がっていこうね。
慌しい日々も、終わりに近づき。
準備もそろそろ、終わりに近づき。
これからは、忙しい日々が。
無理はしたくないけれど、
でも、もう少しだけ。
無茶なコトはしてみたい。
最後の最後まで、諦めたくは無いから。
あたしは、まだ、走り続けていたいから。
立ち止まりたくない。
立ち止まったらもう二度と、歩き出せない気がするから。
だからこんなにも、無意識の内に。
必死、という訳ではないけれど・・・
それでも、無理にでも走ろうとしてしまう。
・・・あ。
自分、無理してるんかなぁ？（笑）
無理じゃなくて、無茶を目指してたはずなのに。
でも、心配はしないでね。
あたしなら、大丈夫。
あなたも居るし、スピカも居るし。
だからきっと、大丈夫なんだよ。
小雨のちらつく中。
我が家にやってきた新しい家族は、
綺麗な灰色のコートを身に纏い、
青緑の大きな瞳で、あたしを見つめていた。
今日から、三人暮らしの始まり。
三人目の家族は、ロシアンブルー（仮）の雄。
とっても賢い、綺麗な猫。
名前は、スピカ。
スピッツの曲名と、お星様の名前から。
『倖せは途切れながらも続くのです』
あたしたちの、願いを込めて。
三人で、これから仲良く、やっていきたいよ。
でも、なんだかとても不安。
あたしは、上手くやっていけるかしら・・・？
嬉しいはずなのに、不安で悩んで。
だからかな、ホントに上手くいかなくなっちゃう。
スピカとは、仲良くなりたいのに。
桜咲く、春の日差しに誘われて。
本日、入学式。
勿論、彼氏の。
あたしも入学式に出たかったなぁ、なんて。
そんな痛い台詞は言えない。
悔しかったら、来年は。
桜ときちんと向き合えるように。
それを目標に、突き進もう。
と、本年度の決意などをしてみる。
話はガラっと変わりますが。
スーツ、良いです。
彼氏のスーツ姿を見るのは初めてだったんだけど。
んー、惚れ直してしまいました（照）
もうねぇ、ダメですよ。壊れちゃいますよ（何）
とてもとても格好良くて。
そんな彼の隣に居るのがあたしで。
それが、素直に嬉しかったです。
ってコトで、惚気終了（笑）
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