エスムラネット・日記

2004年07月08日(木) 上野公園

 上野公園で女装。

 一応、新たに音ネタを作って持っていったのだが、あまりの暑さと人通りの少なさに、「どうしようかなァ。ちゃんとメイクしたら疲れるしなァ。人が集まる気配ないしなァ」と1時間以上ウダウダと過ごし、最後にちょこっと「あっさりできる、他のメイク方法はないか」を研究して店じまいした(しかし結局、「いつものメイクの方が早い」という結論に至った)。本当に、タダの趣味女装のようである。
 ちなみに帰り道で、上野公園に常駐している、本物の趣味女装の方を拝見(ホームレスのおじさんたちと、なにやら楽しそうに話していた)。メイクもせず、ポニーテール?のズラのみ装着している、その潔さに感銘を受けた。

 ところで…。現在、市川由紀乃(演歌歌手)が歌っていた「娘道成寺」という曲を探しています。ご存知の方、お持ちの方は、是非ご一報ください。



2004年07月07日(水) 中央線

 元・職場の仕事で、午後から外出。その後、明日の上野公園に備えて買出し。

 それにしても今日は暑かった。風は多少は吹いているのに、空気があまりにも重くて動きようがない、という感じだった。こういう時、スーツを着なくて済む今の境遇を、本当にありがたいと思う(食べてさえいければ)。
 しかし明日は、同じような猛暑の中、何の因果か女装である。冷えピタを用いれば何とかなるだろうか。一応ネタは仕込んでいくが、あまりにも暑くて客がいなければ、最悪「女装で上野公園をしばらくブラつく」だけにするかもしれない(タダの趣味女…)。

 都心から帰ろうとすると、中央線が遅れていた。豊田〜甲府?八王子?間で、架線トラブルがあったらしい。それに付随して、何故か総武線まで止まっていた。
 中央線というのは、ここ一番というところで、必ず何か良くないことをやらかす路線である。今年の最高気温を更新した不快指数120%の熱帯夜に架線トラブル…。これほど人を馬鹿にした行為を、私は他に知らない。



2004年07月06日(火) アクロバット

 夕方、GOGO BOYのSIMAくんと、8月に山梨で行われるイベントの打ち合わせをする。その後、彼が「数人の友達にアクロバットを教える」というので、少しだけ見学しようと思い、近くの区民体育館へ同行。しかし、見ているうちにやりたくなり、着替えも無いのに一緒にバク転や倒立前転の練習をしてしまった。マットを使った運動をするのは高校以来だが、本当に楽しかった。
 ちなみにその区民体育館は、一般に開放しているらしく、他にも劇団の研究生やら何やらがたくさんバク転等の練習をしていて、すごく面白かった(眺めもかなり良かったし)。世の中にはまだまだたくさん、知らない世界があるなあ、と思った。

 晩飯を食べながら、何気なくテレビをつけると、「君が想い出になる前に」というドラマをやっていた。「観月ありさの姉が突然亡くなって云々」といった内容らしく、「姉役は誰だろう。また森口瑶子だったりして」(以前、日テレでやっていた「ラビリンス」でも、最初に殺される主人公の姉役だったため)などと思っていたら、本当にそうだったので、ビックリした。そういう役ばかり割り振られる森口瑶子って一体…。あの、「優しげな笑顔だけど目が笑ってない」感じが結構好きなのだが。

 今日発売の「週刊女性」に、またまた「週刊女装」が載っています。是非ご覧ください。



2004年07月05日(月) 大森

 昼間、仕事の打ち合わせで元・職場へ。その後、バー「アイランド」でバイト。

 突然鮪が食べたくなり、夕方「めしや丼」で「ねぎまぐろ丼(大盛)」を頼む。店員さんが「ねぎまぐろ丼・大盛です」と言いながら運んできたのを、隣の席の女子高生集団の1人(大股を開き、左足を椅子の上に置いていた。豪快だった)が耳ざとく(?)聞きつけ、「あ、大盛できるんだァ」と言っていた。すると、他の女子高生が「そう言えばサ、大森のめしや丼に大森さんって店員がいてさァ、前に○○がわざと『オオモリ、お願いします』とか言ったことあるんだよねェ」などと話し始め、そのまま会話は訳のわからない方へ進んでいった。
 ちょっと、混ざりたい気分になった。

 最近、風呂に入るとやたら眠くなってしまう。今日もハッと目がさめると、2時間ちかくたっていた。溺れるほど広い風呂桶でなくてよかった。



2004年07月04日(日) バレーボール大会

 1か月ほど前に、ゲイのバレーボール大会でショウをやって以来、自分の中でにわかに「バレーボールブーム」がおこっている。今日は、新宿スポーツセンターで、やはりゲイの大会が行われていたため、実家からの帰りに見に行った。前回の大会で知り合いもできたため、見ていて飽きなかったのだが、あくまでも部外者でしかない自分がちょっと哀しい。
 ちなみに、新宿スポーツセンターの外には「いこいの広場」というのがあったのだが、完全にホームレスのテント村と化していた。「すごい『いこわれっぷり』だなァ」と思った。



2004年07月03日(土) 冬のソナタ

 いつの間にか「冬ソナ」中毒患者となってしまった母に勧められ、ついついビデオを1話から7話まで見てしまった(「この次がスゴイのよ」などといった、母の詳細な解説つき)。山のように障害がはりめぐらされていて、確かに面白かったのだが、午後が完全につぶれてしまった…。
 しかし、「冬ソナ」を見ただけで終わってしまうのは何だかしゃくなので、見ながら長年の懸案事項であった、リンクページの作業を行った。今回の新規登録数は50強だが、中には2001年の終わりに、相互リンクの約束をしたサイトもある。2年半たって、ようやく約束が果たせた…。

「ウチのサイトが張られていない!」という方は、ご一報ください。
また、勝手にリンクをはってしまったサイトもありますので
「ウチのサイトが勝手に張られている!迷惑!」という方も、ご一報ください。



2004年07月02日(金) 帰省

 友人と仕事の打ち合わせをした後(最近、意外とハードワーカー)、実家へ。

 夕食に出てきたコロッケが本当に美味しかったので、「これ、美味しいッ」と誉めたところ、母は「お父さんはいつも、何も言ってくれないのよォ」と(明るく)父を責めていた。その後、5月の叔父夫婦+祖母訪問で仕入れた話(「兄弟の中では、母が二番目によく怒られていた」とか)をしたところ、今度は父が嬉しそうにしていた。最近、昔は全く気づかなかった夫婦の微妙なすれ違いに、ハッとさせられることが多い。ちなみに母は、何故か祖母から何度も「みんなが自分を善人だと思っている家は争いが絶えず、みんなが自分を悪人だと思っている家は円満」という話をされたらしい。「それは、怒られるよりも応えそうだ…」と思った。
 そんな四方山話の合間に「最近、タップを習っている」と報告したところ、「亡くなった祖父(陸軍出身の厳格な人だった…)が、時々庭でタップを踏んでいた」との情報が。「血のつながり」を感じた一瞬だった。



2004年07月01日(木) 文殊

 「ヘアーコンテスト」でご一緒し、昨年は「マルショウ」にも遊びに来てくださった鶴岡アキラさんのパフォーマンスを見に、上野公園へ。アキラさんはとにかく身体能力が高く、いつも見ていてほれぼれする。
 その後、いつもショウを手伝ってくれている友人と、近くのプロントで、夏のショウの打ち合わせ。時間的に無理だと思っていたネタが、何とかできそうな感じになってきて、ホッとする。2人寄れば文殊の知恵だ、と思った。
 


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森村明生 [MAIL] [HOMEPAGE]

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