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セキララな思考。
安井 文
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2014年04月08日(火)
ルワンダ

「ルワンダ」という曲がある。
SHERBET(浅井健一の一番最初のソロプロジェクト)の曲。

私はこの曲がすごく好きで、旅行に行く朝、必ず一番最初に聴いて、旅行が楽しくなるようにと願掛けしていた。



その時、それがアフリカにある国の名前だとは知らなかった。
数年後にそのことを知り、またその国で起きた恐ろしい大虐殺のことも知った。
本も読んでみた。
筆者が見たという光景とその中に書かれている体験談は、とても恐ろしいもので、今でもふと思い出して恐怖に駆られる。
もちろん私はその場にいたわけじゃないし、知り合いにその場にいた人がいるわけでもない。
それでも20年前この国で起きた出来事のことを思い出すとき、人間という生き物の欲深さ、罪深さをひしひしと感じずにはいられない。

楽しい毎日とはかけ離れたはるか遠くに存在する国のことなんて、どうでもいいと思うかもしれない。
だけど、日本もいつこんなことが起こるかわからない・・・今日と同じ日がまた明日来るとは限らないと考えると、今、政治が、日本を取り巻く世界情勢がどうなっているかを少しは考えてみる気になるかもしれない。

相変わらず、旅行の朝は、「ルワンダ」を聴く。
旅行のことを考えてワクワクしながら、心の片隅でこの国のことも思い出し、少しばつが悪い気持ちも抱えながら。


ルワンダ(このブログの過去のコラムに移動します)

ルワンダ大虐殺から20年、被害者と加害者が体験談

ルワンダ虐殺”から20年。当時5歳だった少女からのメッセージ

「ホテル・ルワンダ」と「帰ってきたウルトラマン」


「Luwanda」
MUSIC BY 浅井健一、PLAY BY SHERBET