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セキララな思考。
安井 文
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2009年06月30日(火)
Zekkei

GW中に映画『GOEMON』を見に行った。
TVスポットがものすごく興味をそそったので、内容は確認せずにとりあえず行ってみた。
これがなかなかのエンターテイメント作品でかなり面白かった。
戦国架空物語といった趣で、歴史モノという認識で見に行ってしまうとどえらい腹を立てて帰ってくる羽目になるのでご注意を。

その映画の冒頭で、江口洋介演じる石川五右衛門が大々的に金庫破りをやって、忍者に追われながら逃げてゆくシーンがある。
そこを見ながら・・・何かを思い出しそうなのだ・・・なんだったっけな〜。

。。。。おおおっ、『がんばれゴエモン!』じゃないかっ!

以下、映画の話はまったく出てきません。



『がんばれゴエモン!からくり道中』とは、ファミリーコンピュータ全盛の頃、私と妹がはまっていた横スクロールのアクションゲーム。

主人公のゴエモンがお城の殿様の悪行をやめさせるために日本国中を行脚する。
各ステージで3枚の通行手形を手に入れて、殿様のいるお城までたどり着くのがゲームの最終目的で、いくつかのアイテムを手に入れ、パワーアップしなければなかなか先へはすすめない。
それらを手に入れるための小判を悪い奴らから取ったり、地面に隠された地下道で手に入れたりしながら進んでいく。
至極簡単なルールのアクションゲームではあるけれど、難易度は高くて、はまっていた当時は完全攻略本を見ながらやっとクリアーした覚えがある。
ゲームをやってもあんまり長続きしなかった私がクリアーした数少ないゲームのひとつなんだな。

そして、思い出したらこれがやりたくなってしまったわけなのさ。

というわけで。
なんとかこのなつかしいゲームをやれないものだろうかとリサーチ開始。

まずは携帯ゲームサイトで検索。
な、なんと〜ありましたがな!
しかも、昔はなかったセーブ機能がついているっ!
昔は、一回死んでしまうと手に入れたアイテムや小判の合計などがリセットされちゃって・・・また頭からだったので、なかなかつらかったんだよね。
こりゃいいわ〜とやりはじめた。
ところが、ステージを進むと地図と地下道のありかが複雑になりなかなかすすめなくなってくる。

完全攻略本はすでに手元にはなく(Amazonで古本が15000円で出品されていてびっくり)。
途方にくれていたところ、なんと、全ステージの画像をアップしているサイトを発見。
その画像の全ステージ分をプリントアウトして即席の攻略本を作成。
それを元に約2週間くらいで13ステージクリア。
私はそこでゲームクリアだと思っていて、昔も何度もここまでを繰り返してクリアしていた。

しかし、実は、同じ13ステージをあと7回クリアしないと本当のゲームクリアにはならないことを今回のリサーチで知った。
もちろん、今回はぜひ最終ステージまでクリアしたいと意気込んでいる。
それで、また頭からはじめようと思ったのだけど・・・ゲームをやるためには月額315円を支払い続ける必要があり、なんだかそれがもったいなく感じ始めてしまった。

それに。

熱中するあまり、携帯のキーを連打しすぎて壊しそうだし、携帯のキーはゲーム専用機と違って硬いので指が腱鞘炎になりそう。

ゴエモンはもっとやりたいけど、携帯電話が壊れてしまうのは困る・・・ということで、もっと安く好きなだけゴエモンをやる方法はないものだろうかと頭をひねる。

もちろん、ファミリーコンピュータの中古を買ってやるという手もあるにはあるが、ファミリーコンピュータは最近のTVにつなぐのにちょっと細工がいることを知りそれもなんだか気が進まず。

でもやりた〜い!!

悶々としながらインターネット検索していたら・・・。

ゲームボーイアドバンス用のソフトとして発売されていた!

そこで、ゲームボーイアドバンスのゲームはニンテンドーDSでも出来るらしいことを友人からチラッと聴いたことがあったなあと思い出す。
さっそくニンテンドーDSを購入する方向で検討を始める。

しかし、ニンテンドーDSは後継機種のDSiが出たばかりらしく、せっかく買うのなら最新機種がいいに決まっている。
何とか安価で手に入らないものかとあれこれ調べていたところ、DSiではゲームボーイアドバンスのゲームソフトは対応していないことがわかった。
結局脱力してDS購入は断念。

それでもゴエモンをやりたいという気持ちはどうにも治まらない。

いったん盛り下がって頭を冷やしていたら、どうせゴエモンしかやらないに決まっているから、すでに生産中止になっているゲームボーイアドバンスを中古で安く手に入れたほうがいいかもしれないという考えがよぎったので、今度はその方向でリサーチを開始。

いやいや、これは大正解。

結局手に入れたのは、ゲームボーイの最後の機種、ゲームボーイミクロである。
このゲーム機、携帯電話くらいの大きさで、液晶はちょっと小さいが5段階の明るさを調節する機能がついている。音も大きさを変えられる。
ゲーム専用機なので、キータッチがとても優しく、指の痛みも少ない。

しかも!

見た目がかつてのファミリーコンピュータのコントローラを模したものなので、なつかしさ倍増である。思わぬところでお宝発見といった気分にしてくれる。

ゲームボーイ機種の変遷まで勉強する羽目にはなったが、そのおかげでかなりシャレっ気があって、高性能な携帯ゲーム機器を入手することが出来たので、大満足。
ゲームソフト自体も中古で安価だったし、ついでに専用の保護シートやケースも購入したけど、どれも新品でありながら、数百円だったのでお買い得感があり、とても満足している。

肝心のゲームは、携帯版についていたセーブ機能は残念ながらないものの、1ステージクリアごとにセーブできるので、そこからまたいろいろアイテムをそろえて次のステージに進むことが出来る。
とはいうものの、ちょっとしたがけからすぐに落ちちゃったりしてなかなか進めない。
結局ゲームボーイミクロを購入してから1ヶ月がたとうとしているが、なかなかクリアーできない日々が続いている。
でもまあ、携帯版と違って月額もかからないし〜♪
ゆっくりゆっくり楽しもうと思っている。



「Zekkei」
MUSIC BY 松本晃彦