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セキララな思考。
安井 文
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2008年05月19日(月)
Something Never Change

あっという間に5月も半分が過ぎた。
試験勉強に熱中している間は今思い返してみると体も精神もがちがちに緊張していて、よく倒れなかったなあと自分で感心する。

試験直前に自分のおかれている状況が一変して、あわてているうちに試験が終わりGWも終わって、今やっと平静さを取り戻しつつある。

この1ヶ月くらいは走馬灯のように過ぎ去って、今思い出してもあっけにとられる。



具体的に書くと、まず10数年勤めた職場から職種の違う職場へ試験直前に異動。
在籍していたバンドが解散。
それから、中学からの友人と数年ぶりに再会した。

前職場はかなり専門的な仕事をする部署で、普通なら専門の学部を持つ大学なり専門学校なりで勉強しなければ携わることのできない仕事だった。
その分野に興味があって、前職場への異動を希望したのだけど、そういった理由で異動は無理だろうと思っていたら前々職場のリーダーのおかげで興味のある前職場へ異動することになった。
そして、自分が考えていた方向とは多少違っていたが、いつのまにか思いのほか専門的に仕事をするようになっていた。

私はどんなことでもある程度やっていれば何とかなると思っているが、実を言うと、その職種には限界を感じていた。
だから、個人面談で異動を希望したことがあったのだけど、専門的な仕事で新しい人を入れたからすぐに戦力にできるというものでもないので、異動はできないだろうと上司から言われていた。
10数年も居ればそれなりの勉強もさせてもらい、技術も身につけつつあったので、それなら覚悟を決めて基礎知識をつけてプロっぽい方向へ自分で方向転換しようと思っての試験勉強だったのだけど・・・。
異動を知らされ、一気に脱力してしまった。

どんな仕事でもやっていればそれなりに技術も心がけも身につくものだろうが、基礎知識、文系か理系か、どんなことに興味があるか・・・などによって、やはり向き不向きはあると私は思う。
正直、職場を去ることがショックな
反面、ほっとした気持ちもあった。
これで少しは楽になるかもしれない・・・そんな風に思った。
新職場に行ったからといって楽になるわけではないが、それがホントの気持ちだったといっても過言ではないかもしれない・・・と今冷静に思う。

そんな気持ちの中で受けた試験は散々だったので、また勉強するかどうかはとりあえず職場に慣れてから考えることにして棚上げにした。

職場異動のショックも覚めやらぬうちにバンドも解散。
大好きな人たちとやっていたので、こちらも相当ショックで。
一気に目の前から今までの世界が消えてしまったような錯覚を持ってしまった。
一瞬自律神経失調気味になったが、何とか持ちこたえた。

自分の精神状態がどうだろうが毎日きちんと今日がやってくる。
新職場では覚えることがたくさんあって、そういう落ち込みそうな思考をめぐらす時間はまるでない。
今やっておかなければ後が大変・・・そう思いながらすごしているうちに気持ちが落ち着いて、受け入れられなかったいくつかの事柄も納得できるようになってきている。

なんにもない状態のまま、浅井健一率いるSHERBETSの10周年記念ライブに参戦するために東京へ。
ついでに関東で暮らす30年来の古い友人だがここ数年会えなかった友人に再会することにした。
その友人は私の憧れの人でもあり、ここ数年はその友人に会う勇気がなかった。
自分に自信がなかったからである。
だからといって自信がついたわけではないが、なぜか今なら会えると思ったのだ。
友人は相変わらずで、やっぱり自分との差を強く感じたのだけど、数年前はそれがとても惨めに感じたけれど、今は"さて、わたしはこれからどうしようかな"という言葉とともにほんの少しの寂しさとちょっとした好奇心に変換された。

そして、そんな気分の時には、「Something Never Change」が頭の中で流れ始めるってわけなのさ。

さて、ねたは充分。
後はそれを指先に変換するのみ・・・・それが結構面倒くさかったりするんだよなあ。

ということで、長らく休んでおりましたが、またつらつらとどうでもいいことを書きつなぐことといたしましょう。
お時間があるときにはまたお立ち寄りを♪

「Something Never Change」
Word & Music & Play by 鈴木雄大