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セキララな思考。
安井 文
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2008年02月20日(水)
あの高い場所へ

なんとなくうまくいきそうな気分になっても、次の瞬間にはまた途方にくれる。
毎日、それの繰り返しだな。
仕事にしても私生活にしても中途半端な自分というものを感じて途方にくれる。
ずっと途方にくれるしかないんだろうか。



自分には1本芯が足りないなとついこの間また思い始めた。
そういう人になりたいと思っていたのに。

あこがれる人はみんなそういう人だ。
芸能人だろうがそうじゃなかろうが。
そういう人たちに認められたいと思いながら未だにふらふらしているのは何でだ。

表面だけまねしても自分の1本柱なんて立つわけないよなあ。
と、いまさらながらまたそんなことを再認識しまったので、この歳でまだそんなこと繰り返してるなんてねえと自嘲。
しかも、未だに他人の評価を気にしている。
あほじゃなかろーか・・・とまたがっくり。

そこで立ち止まっているのもひとつの手ではあるが、私はなんとなくそれは嫌なんだな。
じゃあ、なんとか1本柱を立てるしかないだろう。

樹木は長い年月を掛けて大木になる。
そうなるのに何十年、何百年とかかる。
"ああ何年、やっと何年・・・"などと考えるわけもない。
その自分の姿がすばらしい威厳を持っているなんてことも考えるわけもない。
樹木はただそこに在るだけ。
そういう境地に立ちたいのである。

だったら、いまここで柱がな〜い!と地団太を踏んだところで、しょうがないよなあとオトナな思考が戻ってくる。
太くてしっかりした柱が欲しいなら、地道に地道に栄養を与えて育てるしかないわけなんだなあ。
それって自分でやるしかないんだよなあ。

ということを書きながら納得。



「あの高い場所へ」
WORDS & MUSIC & PLAY BY 斉藤和義