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セキララな思考。
安井 文
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2001年12月31日(月)
パラダイス(1)

なんだかすごい夜になりそうだぞ〜と思いながら、今度は東口のライブハウス新宿マローネを目指す。
ちなみに私は一回通った道は忘れましぇん。(帰巣本能が強いらしい・・・。)

まだお目にかかったことのないこれまたインターネットで知合ったDさんのメールで説明されている道順を頼りにマローネを探す。
夜になるにしたがって人通りが増してきた。
やっぱ東京やなあ。

去年、仕事で来た時に夜、渋谷に行ってみた。
なんとまあ、人通りが多くて息が詰まりそうだったので、私は渋谷が嫌いになった。
溝川クサイんだもん。

新宿は、思っていたより居心地いいね。
マローネはあっという間に見つかった。
さあ、どうしましょということになり、マローネ前にある壁の穴と書かれた建物の1階にあるイタリア料理で食事することにした。

そこで私は、憧れのキッチュなどいただいてみた♪
うむうむ、美味であった!
ちょうど道に面して作ってあるカウンターに座っていたので、道行く人もマローネ入り口の様子もよく分かった。
食事中、雄大さんがきゃしゃな女の人と連れ立ってどこかへ行く姿を目撃。
(げんちゃんに目ざといねなんて言われてしまった・・・。)
あれは誰なんだとふたりで盛り上がっていた。

さて、そろそろ行きましょう〜♪

開演1時間前に行くともうすでにステージ前は東京界隈に住んでいるファンの人で埋め尽くされていた。あれれ〜。
人見知りの私は、どきどきどきどき・・・・。
でも、Dさんを探さなきゃ!で、やっとDさんを見つけてお礼を言うとなんだか安心した。

マローネは、小さなライブハウスで、Boogie Houseよりも小さくてびっくり。
でもなんだかアットホームな感じだね。
壁中に写真が貼ってあってTVで見掛ける人がたくさん。
ひえ〜実はすごいライブハウス?

インターネットでは顔見知りの人達がたくさんいるはずなんだけど、顔が分からん。
一応ハンドル名なぞ言ってみたところ、覚えてもらえていたらしくそれぞれの方の名前を教えてもらい、私もなんとなく把握した。
入店してすぐお酒を飲みはじめていたので、かなり酔いが回っていたので正確には覚得られなかったのよ〜。

そんなこんなで雄大さん登場。愛娘の手を引いてやってこられました。
そこで、雄大さんと並んで歩いていた人の正体が判明!
実は女性ではなく、天トノの里村氏(パーカッション担当)だったのだ。
あまりきゃしゃなので分からなかった〜。
髪も長いからねえ。

しばらくまったりしたあとにゆっくり雄大さんと里村氏がステージに上がった。
今夜は、2ステージなんだ!
うっれしいな〜。

「今日は無礼講だから。」
それが今夜の合い言葉(?)になった。

to be continued「パラダイス(2)」

2001.12.29(SAT)鈴木雄大つぶやきバースデイライブ+忘年会(at 新宿マローネ)
「パラダイス」
MUSIC & WORDS & PLAY BY 鈴木雄大



2001年12月30日(日)
Sweet and Old-Hearted Guitar

さて、今日は朝からいそいそ東京へ出かけます。
鈴木雄大さんのライブのために。

前日は3時まで眠ることが出来なかった。
興奮しているからなのか、用事が片付かなかったからなのか。
こんな日にやらなくてもいいようなことまでやりはじめてしまって・・・。
多分興奮してたんだろうなあ。
だってさ、雄大さんに会えるんだもんねえ!!

新幹線で眠ればいいや・・・なんて思いながら駅に向かって歩いた。

ところが眠れるわけがありません。
MDには昨夜急いで録音した『LA SHISSA』が入ってる。
今回はそんな気分だったわけさ。
それを聴きながら今夜繰り広げられるだろうライブのことを悶々と考える。

あっという間に新大阪。

そうそう!今日は半年ぶりにげんちゃんに会えるんだよ!
げんちゃんはインターネットを通じて友達になった人のひとりで、彼女に会えたのは雄大さんの音楽のおかげ。
今回は一緒に来ることが出来なかった大切な友人2人も一緒にいるような気分だったなあ。(携帯メールが届いていたから・・・?)

新大阪から2人して新幹線に乗り込んだとたん、私の口は勝手に動く動く。
しゃべくりまくり。
だめだ〜と思いつつ止まらーーーーーーん!!

げんちゃんは年賀状を書くつもりだったのに、私が喋り倒したので書けずじまい。
・・・飼い主を見つけた飼い犬のごとくしっぽを振り続けていた私なのです。

東京駅から真っ直ぐ新宿へ。
まずはホテルを探さなくちゃね〜。

・・・・ああああああっ!!!!!

会社で印刷したホテルまでの地図を忘れてきちゃった・・・。

(;◇;)

おまけに、手帳に書いたはずの住所と電話番号もない・・・。

・゜゜・c(>_<。)o・゜゜・

・・・・・・こ〜んな時に限って私はへまをするっ。

ところがどっこいパニクっている私をよそにげんちゃんは電話ボックスに直行。
ホテルの電話番号を探し当てた。
彼女は添乗員の経験があって、こういう状況にも冷静に対処できる人だったのだ。(よかった〜げんちゃんいっしょで・・・涙)

とりあえず、ホテルは西口3丁目にあることが判明したので、西口へ向かった。

実は、ライブハウスは新宿東口の3丁目だったので、予約のさいにその”3丁目”だけ確認した私は、近くでいいじゃ〜んと軽い気持ちでそのホテルに部屋を取ったのだった。
うう、西口を見落としてたのよ〜。
まるで反対側なのよ〜(号泣)

がしかし、電話をかけたのは私だったため、聞いた道順はまたあいまいになった。
3丁目がどっちの方向かカラキシ分からん。
何とかなるだろうと歩いては見たものの不安は残る。

もうな〜んも考えられない私をよそにげんちゃんは道行く少年にホテルまでの道を聞いてくれていた。その間私はばか面さげてつったってました・・・(またも号泣)

多分あっちだろうということになって歩きはじめた。

げんちゃん「な〜んか、私ってライブ前に雄大さんに会うんだよね〜」
私「ふ〜ん」

とそのとたん。
前から黒いモコモコの服を着た人が手を振っていることに気が付いた。
ふっと目をむけると・・・。

あああああああっ!雄大さんだ〜!!
しっしかも、天トノの岸村さん(キーボード担当)も一緒〜!!

思わずミーハー声を出してしまった私です・・・。(雄大さんごめんなしゃい。)

感動のあまり固まっている私をよそにげんちゃんの口から出た言葉は・・・。

「場所わかんなくって探してるんですよ〜。」

おおおっ、なんて冷静なんだ君はっ!
しかし雄大さんはそれに答えて。

「あっち、あっちだから行こう行こう。」
と、私たちが今来たばかりの東口を指差します。

「いやいや、先にホテルに行かなきゃ何ナインですよ〜、○×ホテルってどこですか?」
なおも冷静にげんちゃんはホテルの場所を聞き出そうとする。
そうしたらいっしょにいた岸村さんがあっちかなこっちかなと考えてくださって、雄大さんもそれに参加している・・・。
私はただただもう、そこに雄大さんがいるってだけで、木偶の坊と化していた。
(なさけなや〜。)

「じゃあ、後で〜」

はっ、なんだか話はまとまったようだ。
結局私たちが歩いていた方向は正しかったらしく、その後あっという間にホテルにたどり着いた。

ホテルはすごくきれいで、値段のわりにいいなあと思ったのだった。
翌朝、カーテンを開けてみると、そこにはかの有名な東京都庁が聳え立っていた。

ひえ〜、ど観光名所じゃん!

to be continued「パラダイス(1)」

「Sweet and Old-Hearted Guitar」
MUSIC & WORDS & PLAY BY 鈴木雄大



2001年12月29日(土)
ツバメ

寒い静まり返った冬の朝、雲一つなく風のない日。
必ず聴きたくなる曲がある。

山崎まさよしくんがデビューしてすぐの頃セルフプロデュースで作成されたアルバム『ステレオ』の1曲目。

「ツバメ」

SMAPが歌ってヒットした「セロリ」のプロトタイプが入ってるアルバム。
全曲の全演奏を彼がこなしていて、もちろん歌ってる。
ピアノ弾きの加奈ちゃんがぜひにと勧めてくれた。

騒がしいと聞こえないくらい小さく窓を開ける音。
車の走る音がそれに続いてしばし沈黙。

優しいピアノの音が流れはじめる。

まだ今ほどの癖がついてない山崎くんの歌が心地いい。
彼の声は温かくて丸い。
平凡な日常の風景にさりげなくちょっとした思いが込められている詩が、すーっと心に入ってくる。

静かで平安な気持ちがあふれてくるんだな。

アルバム全体にそんな雰囲気が流れていてとても心地いい。

他のアルバムも聴いてみたけど、私は「ステレオ」が一番好きだな。
いつもいつも心にあるわけじゃなく、寒い冬の日に突然思い出して聴いてしまう。

何年も会わなかったけど、ある日突然会いたくなる友達のようなものだね。

「ツバメ」
MUSIC & WORDS PLAY BY 山崎まさよし



2001年12月28日(金)
君のハートが聴こえる

今年も一年終わっちゃうねえ。
年々日々の過ぎるスピードが早まっていく。

それは年を取った証拠と誰もが言うわけさ。

私にとってこの1年はすごい年だったのよ。
たくさんの出逢いがあったし別れもあった。
いつまでも子供でいたかったけど、どうやらそれも無理のようだ。

これから先、死ぬまで新しいことがたくさん待ち構えているけど、それらを素直な心で受け入れるために、自分自身変らなくっちゃと思うし、変らせる必要のある関係が出てきちゃったよ。

もったいないからと思っていつまでも引きずっていたけど、やっぱり無理は出てくる。
つーか出てきちゃったね。いくつかの関係で。

でもしょうがない。
道は完全に分かれてしまったから。

私は私の道で歩くだけだね。
まあ、目の前にな〜にが現われるか恐い気もするけど、でも、わくわくもするんだな。
別に嫌いになったわけじゃないから、そっちはそっちで楽しくやってほしいわけなのよ。
がんばれなんて言わない。

言わなくったって、がんばってるんだからさ。
まあ、そうね、はなむけの言葉を向けるなら、時には立ち止まって空なぞ見上げて一休みでもするさ。

面と向かって言えない気持ちもこういう形でなら言えちゃったりするんだよね。

でも、願っていることはただ一つなんだ。
みんな、安心して楽しく暮らせますように・・・。
(3日ばかし早いか?)

「君のハートが聴こえる」
MUSIC & WORDS & PLAY BY鈴木雄大



2001年12月27日(木)
ハピハピ バースデイ

最近、NHKをよく見る。
んで、”みんなのうた”によく当たっちゃうんだな。

昔は2曲続けて流れていたけど、最近は1曲なんだねえ。
12月の歌なのか、今は「ハピハピ バースデイ」が流れてる。
いかにも”みんなのうた”っぽい曲なんだ。

なんか暖かくて優しい歌。
誰なのかなあと思っていたら、出産で休業していた岡本真夜さんの復帰第1曲目だった。
なるほどね〜。

彼女って、すごくぶっちょう面でTV出演してもあまり喋らない人だけど、いつも歌は暖かくて優しくてわかりやすい。
アルバムを買って聴くほどではないけど、結構好きなんだな〜。

メッセージソングを作らせたらぴか一というか・・・。
私は、メッセージソングって言い方は好きじゃないけど。

そういや、メッセージソング(あるいはメッセージ色の強い曲)は嫌いという人がいるけど、音楽はどれだって作り手のメッセージじゃないのかなあ。

いやっていうのは、単にその作り手の言い方が嫌いってだけの話さね。

歌を聴くっていう行為は、その歌と会話しているようなもんだと思う。

私はそういう気分で聴くので、いろんなことを想像してしまうわけなんだけど。
歌詞と歌い方からその作り手や歌い手の気持ちを想像してしまったり、情景を想像したり。そうやって、歌詞がすうっとはいってくる感じが私は好きなんだな。

だから、画面に歌詞を表示するという最近の歌番組のやりかたは、その想像力を奪っているように感じるんだよね。私は、おかげでTVの歌番組が好きではなくなってしまった。まあ、歌番組に限らず、言葉を強調するように画面に何度も出すのってヘンだし、見ている方はアタマ使わなくなってくるような気がするから、どうなの?って思ってるんだけど。だから、バラエティ番組もあんまり見なくなっちゃった。

年末も押し迫って、ますます寒くなってきた今日このごろ。
例年ならなんだかどどどーんと落ち込んでくるところだけど、なんだか妙に暖かい気分になってる。
それは、この曲が聞こえてきたせいなのかな?

「ハピハピ バースデイ」
MUSIC & WORDS & PLAY BY 岡本真夜



2001年12月26日(水)
愛のうた

数ヶ月前、TVを見ていたらみょ〜なキャラクターが大勢で歩き回っているCGが使われているCMが流れた。
なんでも、それは不思議な植物が登場するゲームだとCMのナレーションは言っていてバックで流れている歌の歌詞がかなり引っかかった。
可愛い感じのゲームみたいだけど、歌詞がねえ・・・。

初めて聴いた時はあまりの歌詞にびっくり・・・。
気になってはいたのだけどゲームのCM曲だから、CMで流れている部分しかないんだろうとそのままにしていたわけ。
でも、何度も見るので覚えちゃったんだよね〜。

で、数ヶ月後のついこの間のこと。
毎朝見ている番組で週1回やっているCD売上ベストテンでこの曲が第4位だった!
「愛のうた」というタイトルのこの曲は、反響が多く急遽CD化されたらしいのだ。
なんだかじわじわ〜と売れているんだって。
スポーツ新聞でも”21世紀の「泳げ!たいやきくん」だ”なんて記事が出ていたらしいよ。

私もそれならとその日のうちにCD屋に走りました。
日頃、売上ベストテンコーナーに縁のない私ですが、この日は真っ先にこのコーナーへ向かっていた。

ああ、でも、ここ田舎だからなあ。(Tower RecordもHMVもないもん。)
CDないかもなあ。

なんてちょっと心配しながら覗いて見ると・・・・。

あったあった!ありました。第6位。

しかも、残り1枚だし・・・。
TVの威力なのか、はたまたこの曲の魔力なのか??

にっこり微笑んでそのCDを手に取った私はいそいそとレジに向かったのだった。
家に帰り、わくわくしながら聴きはじめたんだけど・・・。

TVのインタビューで、50代くらいのサラリーマンがこう言ってた。

「なんか、癒される感じがしますね〜」

子供たちは、大きな声で歌ってるし・・・。

「なんかね〜、かわいい。」

とか言いながら。

私はその全貌を聴いてびっくりしたね。
これ、癒し系?
確かにボーカルの声は聞きやすく優しい癒し系の声です。
はっきり言ってお勧め。

しかし・・・。
私は全貌を聴いて悲しくなってきたのであんまり聴けなくった。
明るく優しい声で歌うぶん、この曲の真の意味を考えるのが恐い。

歌っているストロベリー・フラワーは、まだメジャーデビュー前。
関西の人達。
ボーカルは渡辺さんという可愛い感じの女性で、ただいま妊娠中なんだって。
この曲は売れる予定ではなかったそうで、出産後、本格的にメジャーデビューするそうです。(とTVで紹介していたよ。)
そういえば、渡辺さんは、これの前にインディーズでコケッシーズという女性アコースティックバンドをやっていたらしい。(これもTVで言ってた。)
CDはもう手に入らないだろうけど・・・。(かなり残念。)
ちなみに、「愛のうた」は超メジャーレーベル東芝EMIから出ています。(たのむからちゃんと新人を育ててください。)

メロディーと詩の感じは、古きよきフォークソングの流れ。もしかしたら、カーディガンズとか好きなのかなあ?
歌詞が少し辛口なので甘すぎなくて私は好き。
遠藤賢司さんの「カレーライス」を思い出した。(あ、彼も関西だっけ?)

やはり、関西ミュージックシーンはおもろい。

私はこの歌を聴くと優しい気持ちになるけどその後つらくなる。
なにがつらいんだか説明は出来ないけどさ。
でも、また聴きたくなるという・・・。

「愛のうた」
もう少し、業界を引っ掻き回してほしいものです。
でも、このヒットは彼らの今後の活動には邪魔になるかもしれないなあ。

「愛のうた 〜ピクミンCMソング」
MUSIC & WORDS & PLAY BY ストロベリー・フラワー



2001年12月25日(火)
ハッピー・クリスマス

毎年この時期、ヤマタツさんの曲と並んで流れ続けてるよね。
とても明るいやさしい歌。
私も好き。

でもこの曲、反戦歌なんだよね。
そのことを知ったのは恥ずかしながら、つい最近。

だから今年この曲を聞くのはとても複雑な気分だ。
アメリカでこの曲が流れていることを想像するともっと複雑になる。

「イマジン」は何かあると必ず放送規制が掛る国なのに・・・。
でも、それでもあの曲にリクエストが集中するということは、あの国全体があの大統領とまったく同じ気持ちではないという気がして少し救われる。

細かいことを言うと思うかもしれないけど、だって私、日本人だからさ。

ジョン・レノンが死んでしまったことはとても残念なことだったなって今更ながらに思う。
彼の人生は、そりゃ、お世辞にもすばらしかったとは言えないけど、独りの人間として歩んだ道は尊敬に値すると思う。一度は逃げかけたけど戻ってきて自分の役割を果たそうとしたもんね。
それに比べると、THE DOORSのジム・モリスンは結局逃げ回って転んじゃった感じだもんな。(でも、彼は優れた詩人だったと思う。)
おっと、脱線。

そんなこと考えちゃいけないけど、もし、ジョンレノンがまだ生きていたら、どんな歌を歌っていたんだろうなあなんて思うわけなのさ。カリスマ性を持ちながら”一人間”として生き続けている彼。すごく興味があるわけ。
(彼のことを知りたいと思うようになったのはつい最近だけどね。)

何はともあれ、とりあえず戦争は終わった。
それについては共に喜びたいと思う。

次の戦争が起きないように祈りつつ・・・。
(頼むよ、大統領!)

「Happy Xmas (War Is Over)」
MUSIC & WORDS & PLAY BY John Lennon



2001年12月24日(月)
クリスマス・イブ

今年もいっぱい流れてるよね〜。
つーことで、お約束のようにこの曲を持ってきちゃいました(笑)

なんだか新しいバージョンも流れててすごいなあ〜。

これ、でも本当は悲しい歌なんだよねえ。
恋人に振られちゃう歌だもん。

なのに毎年かかってる。

クリスマスって日本の文化では、すっかりお祭りとして定着した感があるよね。
お正月よりもりあがってるんじゃない?

1つの曲が何年も何年もヒットし続けて、それにいろんな人にカバーされて蘇るのってすごくわくわくする。
ビートルズやジョン・レノンの曲みたいに海外の曲がそういうふうに何度もカバーされるっていうのは、割と昔から繰り返されているけど、日本人が日本人の歌を(あるいは外人が日本人の歌を)カバーするっていうことはあまりなかったよね。

私は単純にそういうのがうれしいなあ〜。
だってそれって、日本にもいい曲があるって証拠じゃない!

いい曲っていうのは、作りはすごくシンプル。
だから”やってみたい!”と思った人が、自分の思うようにアレンジできちゃうんだよね。でも、どんなにいじってもメロディーは揺るぎ無いところがすごいと思う。

音楽は作り手がこの世に紹介した時から、別の命を持つと思うんだよね。
前に書いた「花」もそうだけど「クリスマス・イブ」もかなりの力を持ってる。

今年頻繁に流れてるラップっぽいやつは、なかなかイかしてるね!

ヤマタツさんはその辺どう感じているんだろう。

FMラジオで喋ってる山下達郎さんは、すごくウンチクがあって、音楽を心から愛しているって感じがして、ファンというわけではないけど私もよく聴いてる。
偏った趣味なんだろうけど、その偏り方がジャンルにとらわれていない感じがして、私の知らない世界を教えてもらって感謝したりなんかして。
実際彼の知識はすごいもんだ。
いつだったか、日本のすばらしいギタリストの特集をやっていて、いや〜出てくる出てくるマニアックなお方達が。
買い物の途中、車の中でかけてただけだったけど、思わず駐車場で聞き入っちゃったくらいだからさ。

彼ほど、音楽からも愛されているミュージシャンは少ないと思っちゃう。
奥さんである竹内まりやさんともすごくいいコラボレーションをしているし。
これからも2人で楽しい音楽をお願いします・・・なんてお願いしたくなってしまうのさ〜。

メリークリスマス!

「クリスマス・イブ」
MUSIC & WORDS & PLAY BY 山下達郎



2001年12月23日(日)
恋をしようよ

なんだか知らないが武田真治くんが好きなんだな。
もともとミーハーな私ですが、武田くんだけは5年くらい前からずっと好きなんだなあ〜。

すごくセックスアピールがあると思うわけなのさ〜。
5歳くらい年下なんだよね、たしか。

特に好きなのは、唇でねえ。
つやつやきらきらしていて思わず手を伸ばして触りたくなっちゃう〜。

そして、サックス吹いている姿には悩殺されてしまうのであった。
最近は、忌野清志郎さんのラフィータフィーに参加していてFUJI ROCK FESなんかにも参加してる。
来年はぜひその勇姿を見たいと思う!

次にいいなと思うのは、くるくる回る表情だ。
10代の少年のようだったりオチャラけたお調子者だったり、クールな2枚目(のつもり)だったり・・・。
私が一番気に入っているのは、イッちゃってる武田くんなのさ〜。

そしてやっぱりあのスタイルですな。
すごく着やせして見えるのだ実は!腕や足は結構筋肉質なのだ。
かなり地道にウェイトトレーニングをしているのかもしれない。
デビュー当時は、フェミ男クンの代名詞だったけど、実は見えないところでいろいろな研究をしているんじゃないのかなあ〜。

そしてかなり年上の男の人に可愛がられている。非常に男気のあるやつなんだと。

私にはものすごく謎が謎を呼ぶ男なのである。
そんで、それがまたいっそうそそられちゃう理由でもあったりするわけなのさ。

でも、最近は彼女とラブラブらしいねえ。
それもまたよいよい〜♪

「恋をしようよ」
MUSIC & PLAY BY 武田真治



2001年12月22日(土)

時々、今ここにいることが本当に現実なのかなと思う時がある。
自分の手のひらを凝視してそれが現実のものかどうか悩むんだ。

死んでしまえば、この私はなくなって消えてしまう?

なんてねえ。

二十代の前半はこのことについて始終考えてた。
おかげで不眠症になったりして(苦笑)

でもほんと、この地球の辿ってきた進化の中では人の命なんてほんの一瞬なんだよね。
だから余計に人は死に対して不安を募らせて、その後も安心して幸せに暮らしたいと願って神に祈るわけだ。
少々乱暴な結論だけどさ、世界中のどの宗教だって根本の願いはこれに尽きると思う。

ただ、人間ってやつは、欲深いから自分達の都合のよいように戒律を作ったり、死んだ後にしあわせになる人に制限を加えたりする。
だから宗教って、いろんなのが世界中にあるんじゃないのかなあ。

あー、誤解がないように書くけど、私は宗教を批判しているわけではないんだ。
みんな死んだ後まで幸せを願っちゃうもんなんだねえって言いたいだけ。

私はあんまり生まれ変わりを信じてない。
正直、毎日生活するのでいっぱいいっぱいなんで、そんなことまで考えている暇はないけど(笑)。まあ、生まれ変わってまた同じ自分になるのはちょっと損してるような気はするよ。

ライアル・ワトソンという学者さんがいる。

私はこの人の考え方が大好きで、とりあえず手に入る本はみんな読んでいる。
彼の本を読んで、私は世界観がチョットばかし変ったんだ。

一番最初に読んだのは「未知の贈り物」という本で、ワトソン博士が訪れた地図にも載ってない南の小さな島で起こった不思議な出来事について書かれている。それが、現実なのか作り話なのかは定かではないけど。

学者さんなので、ちょっと説明が小難しくてなかなか読み進められないけど、彼の視点は面白い。

そういえば、DREAM COME TRUEの吉田美和さんも彼の大ファンなんだって。
いつだったか何かの雑誌で対談していた。
それを知って彼女の詩の世界が独特なのもなんだかうなずけた。

彼の本の中に書いてあったことで、そうだったら結構楽しいなと思う話がある。

地球上の生き物は、死んだらすべて分解されて地球のカケラになる。
分子レベルまで分解されたそのカケラが化学反応でくっついてまた新しい生命を産み出す。それは、その辺の草花かもしれないし、動物園のライオンかもしれない、
それぞれのカケラは記憶の断片を持っていて時々夢を見る。
それがデジャヴ(既視感)じゃないのか。

鹿があるとき、人間だった時の記憶をデジャヴで見る。
植物が、空を飛ぶデジャヴを見る。

・・・私はなかなか面白いと思う。
壮大なスケールの話になっちゃったねえ。

ワトソン博士の本を読んでいたら、人間以外のものにすごく興味が湧いた。
みんな生きてるんだ〜!!
そんで、毎日家計簿つけてる自分が可愛いななんて思うわけなのさ〜。

もしかしたら、この世は、あっという間に過ぎて行く夢なのかもね。

「夢」
MUSIC & WORDS BY 鈴木康博、PLAY BY オフコース



2001年12月17日(月)
Power to the People

「鉄腕ダッシュ」が好きなんだよね〜。
特にダッシュ村の企画が。

これ、文部省推薦にして小学校か中学校の社会科か生活科学(って言う科目があるんだよね。たしか。)の自習時間に流せばいいのにねえ。

もちろん、TVの企画で全部の作業をあのTOKIOさんがやっているわけではない。
そういう意味ではインチキくさいっちゃーくさいんだが、あの中に出てくる技術は、まごう事無き日本古来のもので、それについては子供たちにたくさん見せてあげていいんじゃないかと思うんだよね。

TOKIOさんもまじめに取り組んでいて、最初、うまく行かなかったことがだんだんうまく行くようになったりしている。
一生懸命やるってことが実は楽しいことで、かっこいいことでもあるんだなって充分伝わってくる。(少なくとも私にはね〜。)

カメラがずずずいっと高いところに登っていくと、TOKIOのメンバー以外にもたくさんの人が作業しているのが見えてくる。

ああ、家一軒建てるのにはこれだけの人が関わってるのか。
これだけの時間が掛るのか。

お米がおいしく食べれるようになるのには、これだけ手間が掛るのか・・・。

うちは、家族がええトシに突入しているけど、毎週雁首そろえて感動しまくっております。特に父親は、目をきらきら輝かせてるねえ。

TOKIOのメンバーの顔付きも変ってきてると思う。

こんなこと本当に出来るんだろうか?

と思ってたことが、時間は確かにかかるけど一つずつこなせてることがすごくうれしそう。私も参加したいなあ〜とつい思っちゃうわけなのさ。

今年最後の放送は、ビートルズナンバーとジョン・レノンのナンバーが掛ってたんだよね。


「Power to the People」
MUSIC & WORDS & PLAY BY John Lennon



2001年12月16日(日)
丘へ行こう

時の流れは速い。

何もせずにぼんやりと過ごしていてもそう感じるのだから熱心に何かに取り組んでいるときはなおさらだ。

時の流れは目に見えない。

だから私は疑ってしまう。
果たして時は本当に途切れることなく流れているのだろうかってね。

昔から人が感じてきた悪寒、恐怖、安心・・・などは本能に近いものだと思う。
人に感じるものとは、人が見ることの出来ない(かなわない)この世の真実なんじゃないかな・・・などと思う今日この頃。

もちろん、それが具体的な姿として見える人もいるだろうし、見えないけれど強く感じる人もいるだろう。

自然の中に悪意のあるものは、おそらくない・・・と私は思う。
じっと見つめる動物の目も、森の静かさも、海の沈黙も、すべてには悪意はない。

だから、怖くない。

暗闇が怖くなくなったのはそう考えるようになってからなんだな。

私はその中に人として溶け込みたいなあ。
人として生活してこの世界の一部のように溶け込みたい。

悪意は人が生むもの。

その悪意は、だから、人に向くんじゃないかな。
自分は善人だと言い張っても人である限りその悪意は自分にも向いてくるかもしれないと思ったりする。

「丘へ行こう」
MUSIC & WORDS BY 浅井健一、PLAY BY SHERBET



2001年12月15日(土)
Just Your Life

哀しい時は歌を歌う。
一番哀しいときに思い出した歌を歌う。
何度も何度も・・・。

サビの部分で涙があふれて声が震える。
それでも歌う。
何度も何度も。

3回目までは哀しくて哀しくて
やっぱりサビの部分で涙があふれて
声が震える。

4回目で涙が消えて心が軽くなった。
それでも歌う。

5回目には顔を上げて
鏡の中の自分を見つめて
それでも歌う。

6回目には冷静になってCDのスタートを押した。
そして彼の歌に心を傾ける。

7回目には安らかに眠った。
今日の混乱はこれで収まった。

明日は何の歌を歌うだろう。

「Just Your Life」
MUSIC & WORDS & PLAY BY 鈴木雄大



2001年12月14日(金)
冬銀河

SHERBETSライブの興奮冷めやらない翌日。
今度は、山木康世さんのライブ。

また車を走らせて隣県へ。
今日はひとりだ。

今夜のライブは、昨日とは打って変わって穏やかな感じ。
集まっているお客さんの年齢もかなり高いしね。
さすがに今日の私はまだベンジーが手を振る姿を思い出してはぼーっとしていて、ちょっと集中できない感じ。
なんでこんなスケジュールに成ってしまうんだ〜??

なんて言ってもしょうがないね。

登場した山木さんは、これまた、なんだか機嫌よさげ。
半年前に比べると少しお腹もへこんだ感じ。(いいな。)

山木さんはライブを重ねるごとに元気を取り戻しているようだ。
楽しそうに話してる。

最初にライブを見るようになった頃は、いろいろなこだわりからふきのとう時代の曲を避けている感じがあったけど、今は楽しそうにのびのび歌っている。

山木さんの曲はナンと言っても、その情景。
懐かしい風景が次々歌われる。
特に冬の歌が絶品だと思っているので、今回はうれしいね。

大好きな「冬銀河」をみんなで歌った。

山木さんはみんなで歌うのが好き。
歌声喫茶のようにみんなで歌って楽しくなろうという思いが強いみたいだ。
表現方法はかなり違うけど、私は山木さんもベンジーも雄大さんもみんな同じ思いを抱いていると感じてる。
だからみんなそれぞれ好きなんだな〜。

楽しそうに来年の抱負を語る山木さん。
次はぜひ!石川さんと来てね!

2001.12.10 山木康世 みんなで乾杯をしようツアー(at 広島ネオポリスホール)
「冬銀河」
MUSIC & WORDS BY 山木康世、PLAY BY ふきのとう



2001年12月13日(木)
ヘイジュード

”○×ホールのスタンウェイを弾くので、当日録音をお願いできる?綾戸さんの弾いたピアノを私も弾きたくなりました。”

なんてメールが、一児の母でピアノ弾きの加奈ちゃんから届いた。

おやおや。そりゃすごいね〜。
つーことでSHERBETSライブの日、みんなと集合する前に彼女のピアノを聴きに行った。

綾戸さんとは、ジャズシンガーの綾戸智恵さんのこと。
私たちは以前、彼女がそのホールでライブを行なった時にその歌の素晴らしさを共に堪能したのだ。(綾戸さんについてはまた別の機会に。)

加奈ちゃんは、前にも書いたけどピアノが大好きな人で、四六時中ピアノのことを考えているような人。(「Let It Be」を読んでみて。)そこにピアノがあれば、なんでもカンデも弾いてしまう。

その楽しそうな姿が私は大好きだ。

彼女の息子は、まだ小さいけど、彼女がピアノを弾き出すと構ってくれないことをよく分かっているそうで、じいっと彼女のピアノを聴くらしい。
今日、その息子を実家に預けて彼女はスタンウェイを弾く。

私は今年購入した最新型(?)MDレコーダーを携えてホールのエントランスで彼女を待っていた。場内を覗かなかったので、どんな感じなのかぜんぜん分からなかったが出入りしている人達はなんかすごくハイソな感じ。
やっぱりすっっげー難しいクラシックの曲を弾くのかしら?

約束の時間に加奈ちゃん登場。
共通の友人2人もいっしょ。
久しぶりに会った加奈ちゃんは、ちょっと強くパーマを当てていて、ロックないでたち。まあ、私も大差なかったんだけど。
さぞかし目立つだろうなあなんて思いながら4人揃って会場に入ると、人っ子ひとりいね〜。・・・・っと、それは言いすぎ。
ピアノを弾いているおじさんと、進行係のお姉さん。加奈ちゃんの後にピアノを弾くらしい親子くらいしかいなかった。

おじさんは、学校の先生らしくやはり小難しいクラシックのピアノ曲を弾きまくっていた。会場内にはそのおじさんの弾くピアノが響きまくってる。テクニック的にはすばらしいと思ったけど、私はあまり好きじゃなかったな。

このホールはすっごく大きいというわけではないけど音響はすばらしい。
今日はPAなしで生のピアノの音がダイレクトに聞こえる。

うう〜ん、いいねえぞくぞくするぞ〜♪

・・・が、なんで誰も聴きに来てないの??
せっかくただで生ピアノ演奏を聞けるのにねえ。(その演奏がいいかどうかはまた別の話だけど。)
なんて、私も加奈ちゃんに連絡を貰わなければこんな企画があるなんて知りもしなかったんだけどさ。

一人の持ち時間は20分弱。
加奈ちゃんは大体なにを弾くか決めてきているけど、気分で選曲する予定だという。

かっこええ〜。さすがだね。

ちらっと見せてもらったタイムテーブルには、やはり想像通りクラシックの曲名ばかり。確かにクラシックはピアノをきれいに響かせるしいい曲もたくさんある。
けど、なんでみんなクラシックしかやらないのかね。
ちょっと残念。

そんな中、加奈ちゃんの番がやってきた。

彼女は、ゆっくりと鍵盤に指をはわせる。
まずは、ビリー・ジョエルのナンバーから・・・。(しゅみません、タイトル分からん。)
休みなく波が寄せては返すように彼女は音を紡ぎ出す。
彼女の前には楽譜がなく感じるままにアレンジしては弾く。

鳥肌が立ってくるよ・・・。

ちらっと時計に目を走らせ、次はビートルズナンバーの「ヘイジュード」
さっきとは打って変わって今度はリズミカルな弾き方。
曲がクライマックスにいくにしたがって彼女の弾き方にも熱が入る。

そしてまたちらっと時計を・・・。

彼女は、問題なく弾き続ける。
聞いたことのないメロディーを彼女は紡ぎ出してる。
優しくって温かいメロディー。

あとで加奈ちゃんになんの曲か聴かなくっちゃ。

進行係のお姉さんがゆっくりと立ち上がってステージに向かう。
そのいい感じの演奏が途中で止められなければいいなあなんて心配していると、加奈ちゃんにはそれもちゃんと見えていて、声をかけられる前に時間いっぱいでピアノを弾き終えた。うっわ〜プロだぜ・・・。

思わず拍手してしまって、その音がまた場内に響き渡ってしまった。

うれしそうな顔をして戻ってきた加奈ちゃんは満足そうだ。
よほど楽しかったのだろう、その話をしたそうにうずうずしている。

私が録音できているかどうか確認している間に、次の人がピアノを弾きはじめたため、彼女は我慢してる。

「エリーゼのために」

小学高学年くらいのオトコノコ。
彼は時折つまずきながらも一所懸命に弾き続けてる。その音を聞きながら、私たちは会場を後にした。
彼のテクニックはまだつたないけど、その音はとても素直だった。
なんだかそれが心に残った。

さて、加奈ちゃんが最後に弾いた曲は・・・。

なんと、時間あわせの即興曲だったそうだ。
うひょ〜、これまたびっくり。
あの静まり返った会場であれだけのことをやってしまう加奈ちゃんは、すばらしい感性を持つピアニストだと改めて思う私だった。

聴きたい人は、加奈ちゃんに直接掛け合おう(笑)

後日彼女からメールが・・・。

”録音ばっちりでした!来年もよろしく〜♪”

「Hey Jude」
MUSIC BY (--sorry unknown--)、PLAY BY THE BEATLES



2001年12月12日(水)
HEY! みんな元気かい?

私はとうとう風邪ひいちゃったよ。

熱が出てあんまりのどが痛いんで、大きな病院に行ってきた。
まあ、たいしたことはなくて薬もらって飲んでいたら、その日のうちに熱も下がって、のどの痛みも取れた。

”風邪はひき始めが肝心よ〜。”

CMで誰か言ってたね。

ちょっと、心が弱くなってるなあ〜。
そう言うときは体もそう言う反応をしめすんだよねえ。

熱はある程度出したほうがいいとも言われてるけど、今回の私みたいにのどがはれた場合は、(扁桃腺だったら高熱が出るし。)体力を消耗するから、早めに病院に行ったほうがいいね。
最初から、高熱が出ちゃう場合はインフルエンザの可能性もあるしねえ。

まあ、どちらにしても無理いかんよ〜みんな!

仕事や勉強も大切だけどさ、それもカラダあってのものだから、たまには自分を甘やかしていいんだよ〜。
なんて言ってみたりして・・・。

(  ̄‐ ̄)

「HEY! みんな元気かい?」
MUSIC & WORDS BY YO-KING、PLAY BY KINKI KIDS



2001年12月11日(火)
シベリア

ライブの後のおまけ。

私たち4人は、なんとなくメンバーの出待ちをすることにした。
Yさんのカンを頼りに出口前で立ち尽くす。
いつ出てくるか分からないし、Tシャツは濡れてて寒いけど、それでも、ベンジーを近くで見たいって思ったから。

なぜかだんだん人が増えてくる。

ライブ後そのまま待っている人に通り掛かりの人が誰を待っているのか尋ねて、名前を聞いたとたんに、立ち止まって待つ人がいるんだ。
元BLANKEY JET CITYの浅井健一って言ったら顔を知ってる人も結構いるもんで、だんだん後ろに追い遣られるのにちょっとだけいらいらしていた。

その間、マイクロバスサイズの観光バスがやってきて出口付近に待機した。
Yさんによると今後のスケジュールでは、今夜、四国に渡るらしいとのこと。
きっと温泉で宴会なんだね〜なんてしゃべってた。

大きな機材車もやってきて彼らの機材がおろされる。
私はよっぽど手伝いますっていっちゃおうかとうずうずしながらその光景を見てた。
大好きなミュージシャンの機材を預かるのってすごく興奮するんだよ!
その人が大事に使っているものをチョットの間だけど、預かるんだもんね。

それに気を取られている隙にメンバーが出てきて、私は目の前を横切ったベンジーを見損ねちゃった!
その後に、キング、福士さんが続いて、福士さんがこっちを向いたので思わずみんなと手を振る。福士さんはにこっと笑って手を振ってくれた。
なんてキュートな人なの〜!
ベンジーを取り巻く女性はなぜかみんなキュートで天然ボケ系。UAもそうだし、TOKIEさんも。奥さんはどんな人なんだろうねえ・・・。

あれ?仲田さんがいない・・・。

そういえば、今夜は彼の初恋の人が来てるんだってベンジーが言ってたっけ?
つーことは???おおお、別行動かあ??
なんて4人で大騒ぎ。
なんか、友達のこと喋ってるみたいだ。ははは。

ベンジーは無表情にバスに乗り込み、運転席の2つ後ろの席に座った。
座席の背もたれの間から、じっとこっちを見ていた。

もしかしたらこっちを見ているのかもと思った私は、小さく手を振ってみた。
隣りにいたYさんもいっしょに手を振った。
ベンジーは無表情にこっちを見ているけど、気づいているのかいないのかはっきりしない。隣りの家の庭にいる飼い犬がこっちをじーっと見つめてるときってあるじゃない?
そんな表情。
それでも一心不乱に振り続けてて、もう止めようかなあと思った瞬間。

彼は大きく手を振った。無表情なままで。

私たち二人は思わず手を取り合って大喜びしてしまった。
だってそれは、どう考えても私たち2人に向かって振られた手だもん!
ベンジーは私たち2人を見ていたってことだもん!!

うひょ〜♪

この瞬間は真実!
たとえベンジーが忘れたって、Yさんと私は忘れられない。

なんてすてきな出来事だったんだってね。

バスが発射して角を曲がるとき、ベンジーは前を向いたままもう一度大きく手を振った。
今度は見送ったみんなに向かってね。

きっと私たちは次の時も同じようにしてしまうだろうなあ(苦笑)


「シベリア」
MUSIC & WORDS BY 浅井健一、PLAY BY SHERBETS



2001年12月10日(月)
ラブジョビンダグ

SEが流れはじめる。

今日は、ポジションが楽なので、冷静にステージを見つめていられる。
SHERBETSのライブで、こんな風に全体を楽しむのは始めてだ。

ふっと見下ろしたPAの上にセットリストが・・・。
えええっ、と思った時にはもう凝視してしまっていた。
(とか言いながら、現時点ではもうセットリストが思い出せまへん。)

ベンジーが登場すると前の方に人がぎゅっと集まった。
噂には聞いていたけど、前回までは私もあの中にいたのね・・・。
くわばらくわばら。

Yさん大丈夫かなあ。

と思ったのはそこまで、ベンジーのギターが鳴り始めたとたんに、私の理性のたがはプチっと音を立ててちぎれた。

ベンジーのギターは、私の中にせっぱ詰まった思いをうむ。
体中が震えてリズムを取らなければ気が済まなくなる。

今回のツアーは選曲が渋い。

10月に発売されたばかりの(ある意味においては)問題作である『VETNAM1964』を引っさげてのツアーなのでかなりハードなノリだ。
毎回広島のライブはベンジーのノリがいまいちで、(それは多分に私ら客にも問題があったのかもしれない。)前回、発売直前だった「Black Jenny」も聴き損った。
今日見ている限りでは、メンバーは調子よさそうだしベンジーも機嫌よさそうだ。

ご機嫌な曲とハードな曲が交互に繰り返される。
その中に突然、「そり」みたいな幻想的な曲が入ったりする。

今回初めてちょっと引いた場所から体験するライブで、私は改めてSHERBETSってバンドのカッコ良さを痛感した。照明も曲に合わせて細かく変わる。

SHERBETSの音楽には、激しさとやさしさがあって、それは、それぞれの曲に現われるというよりも1曲の中でめまぐるしくその感情が繰り返されているイメージがある。
乾燥して雑な感じのベンジーのギターに福士さんの優しくて透明感のあるコーラスがかぶったり、繊細なキーボードの音がかぶさったりするとぞくぞくっとして、内臓を素手で直に触られたような感じを受ける。
リズムはタイトで、時々壊れてしまいそうな場面もあるけど、ベンジーを中心にみんな好き勝手やってる感じがする。
みんなかっこええ〜!

目に入ったPAの上には、セットリストのほかに全曲の歌詞をまとめたものが置いてあり、その歌詞には、赤い字で注意書きが所々にあった。
それが照明のためのものなのか音のためなのか私には分からなかったけど、ライブに対するまじめさを感じた。

ちらっと見てしまったセットリストに私は目ざとく「ラブジョビンダグ」を発見してしまっていた。
今回のアルバムの中でも特に気に入ってしまっている曲なのだ。
(何というか、スケベーな曲なんだけどね。)

速いリズムに単純な歌詞が這わせてあるこの曲は、ベンジーのギターが冴え渡ってる。
特に今日は調子いいようでぐりぐりぐりぐりギターを弾いてるから、私の頭もいかれっぱなし。息付く暇もないよ〜。

ベンジーから私が見えてればいいなあ〜。見えてくれっ!
そう思いながら頭を振り続けた。
こっちみてくれ〜!!!!!

そろそろ終わりのころ「ジョーンジェットの犬」のイントロが始まる。
今日はなんて言うつもりなんだろう?

「アメリカの上層部をぶっ飛ばそうぜ・・・。」


ベンジーはそう言った。
思わずこぶしを振り上げてみんな答える。

SHERBETSのライブでは、私の中の不満、怒り、不安、・・・とにかくマイナスな感情がすべて吐き出される。
彼らの音楽はそれをすべて中和する作用を持っている気がするんだ。

よいも悪いもすべて自分次第。自分が決めることだ。

そんな気分になるわけなのさ〜。

あっという間に終わっちゃったライブ。
でも、今回彼らは、セットリストにはなかった曲をやってくれた。

「チャームポイント」

何てことない日常をこんなかっこいい曲に出来てしまうベンジーに私はどこまでいかれちゃうんだろうなあ。

駆け足で終わったライブ、最初に出た言葉は3人とも。

・・・かっこええ・・・。

Yさんは最後まで最前列でがんばったって。
よくやった!

2001.12.9(SUN) SHERBETS VETNAM GIGS(at 広島CLUB QUATRO)
「ラブジョビンダグ」
MUSIC & WORDS BY 浅井健一、PLAY BY SHERBETS



2001年12月09日(日)
SHAKE SHAKE MONKEY BEACH

半年ぶり、ベンジーがやってくる!

今回はいつものライブハウスじゃなくて、新しく出来たライブハウスだっていう。
今までよりもちょっとは広いライブハウスらしいので、最前列に行こうかどうか真剣に悩んでしまう。(・・・ばか。)

いつものメンバー、pepinさん、るび〜さん、私の3人で車に乗り込みいざ出発。
既に舞い上がっている私がハンドルを握っていたので同乗していた彼女たちは気がきではなかったかもね(苦笑)

ライブハウスはパルコの最上階。
前はTower Redordsが入っていたところ。
つい1週間前くらいにオープンしたばかりでぴっかぴか。(筆おろしは広島の星(?)奥田民夫さん。)

パルコ入り口で待ち合わせをしていた去年の冬のツアーで一緒になったYさんが、15時頃開場入りするベンジーに遭遇したという話をしてくれた。そのとたん私の目の色が変ったらしい。

「もういっちゃってますね〜。」

なんて、くすすっと笑われてしまった(恥)

だぁってさ〜、もうこのムコウにベンジーがいるんだよ〜!

なんてエレベーターを見上げ、一気にボルテージが上がる。
上がるに決まってるよ〜。

エレベーターに乗って、ライブハウスまで上がる。
すでに、ツアーグッズの販売が始まっていて、私はなにも考えずにふらふらとそっちにいってしまった。
去年のライブの時、最前列でしこたま汗をかいて後日ひどい風邪を引いてしまった私は、開場前に着替え用としてツアーTシャツを1枚購入。前回のライブからこうすることにした。ちなみに今日は、前回購入した”ジョーンジェットの犬Tシャツ(カーキ)”なのさ。

今回はライブには参加しないけど、おしゃべりに来たPさんが、

「それどうするの?」

彼はライブ中の惨劇を知っているので心配してくれたようだ。

幸い、入り口の外にコインロッカーが置いてあり助かった。(まじで助かった。)
みんなの荷物をロッカーにぎゅうぎゅう詰めにして、ひとまずパルコ前のスターバックスでお茶することになった。

コーヒーを飲みながら、SHERBETSのことをしゃべる。
ああ、なぁんて楽しいんだ〜。

でも、主に舞い上がっていたのは、私とYさんだったよ〜な。
時間が近づくにつれ、私とYさんは前後不覚になっていった・・・よーななかったよーな。(それとも私だけだったのか・・・。)

開場時間近づいてきたので階段に並ぶこととする。
Pさんとは、今日はここでお別れ。
又、次回逢いましょう!

再びエレベーターで最上階まで上がり、階段で並ぶ。
パルコ自体が新しい建物で階段部分もエアコンが効いているのか、半袖Tシャツでもぜんぜん寒くない。

Yさんは、なんと今回整理番号1番。当然階段では一番前に並ぶ。
少し恥ずかしそうに・・・でも、ガッツポーズで彼女は最前列に並んだ。

がんばれよ〜!

なんて、心の中で応援したりして。

さて、私たちはどうしようかねえ。
今回の整理番号は55番だから、走っていっても最前列には潜り込めまい。
まあ、何とかなるだろうってな感じで階段に佇んでいた。
その間、一番落ち着かなかったのはやっぱり私だった。

毎回見かける人、初めて見かける人。

入り交じってて・・・。
でもみんな目的は一つ。
このライブを楽しむために来てるんだよねえ〜♪

毎回、ベンジーみたいなカッコで現われる男の子が何人かいるんだけど、みんなほんっと好きなんだねえ〜と感心してしまう。

さて開場。
洞窟みたいなところをくぐって、開場へ足を踏み入れる。
想像していたよりも狭くて逆にびっくりした。

Yさんはどうやら最前列ベンジー前を陣取ったらしい。

やっぱり最前列にいくには遅く感じたので後ろにでもいこうかと見回していると・・・。
いいところ発見!

PA席の後ろがカウンターのようになっているではないかっ!
友人達ととっさに走って行きそこに陣取る。
そこはちょうどステージと同じ目線になっていて、私が陣取ったところは、真っ直ぐ前がベンジーだ。

やったあ〜♪

PA席の人達は、みんな家出ジャケットを来ていた。
家出ジャケットは、黒いジップアップジャケットで中が可愛いピンクのサテン。
背中に"VETNAM 1964 SHERBETS"と白い字で書かれている。
袖口にボタンなんかあってなかなかイかしてる。
そろいで着ているのでなんだかいい感じ。

帰宅後、私は何と大胆にもそのジャケットを注文した。
(早く届かないかなあ〜♪)

落ち着いたので、Yさんを探したが既に黒山の人だかりになりつつあるベンジー前は最前列が見えなくなってしまっていた。
きっと彼女はあの中でがんばってる。

いろんな服装の人が入ってくる。
ほんと、ベンジーのファンはいろいろなタイプの人がいるんだよな。
BLANKEY JET CITYの時から思っていたけど。

デビュー当時のBLANKEY JET CITYを意識した格好の男の子。(男の人ではなく男の子)
ケルト&コブラの服を着たカッコよさ気な男の人。
会社帰りのOL風、サラリーマン風。

と眺めていると、たぶん中学生だろう男の子の2人組が入ってきた。

おおおっ、君たち渋い趣味してるじゃないのよ〜!
う〜んよいよいっ。
若いうちからいい音楽を聴くのはいいことだ〜!

などと、ニヤニヤしながら興奮してしまった。(ばかまるだし)

to be continued「ラブジョビンダグ」

2001.12.9(SUN) SHERBETS VETNAM GIGS(at 広島CLUB QUATRO)
「SHAKE SHAKE MONKEY BEACH」
MUSIC & WORDS BY 浅井健一、PLAY BY SHERBETS



2001年12月08日(土)
INNOCENT

会社の先輩が「冷静と情熱のあいだ」という小説を貸してくれた。
今、丁度、映画が公開されてる。
私が借りたのは、江国香織さんが書いたほうだ。けど、この小説にはちょっと共感できなかった。

むしろ興味をそそられたのは、この小説に出てきた大江健三郎さんの「静かな生活」と言う小説。

音楽とか本は、なぜか必要なときに必要なものと出会うことになってる。
最近本を通じて仲良くなった年下の友達の家に遊びに行ったときに彼女の部屋にこの本があった。
手にとって1ページ目を読み始めたとき私は彼女にこの本を借りてもいいか聞いていた。
つまり、今がこの小説を読む一番いい時間だったようだ。

まあでも、運命なんて大それたものではないけどね。

大江作品は、短大の授業で「死者の奢り」と言う作品を扱ったことがあった。
学生がアルバイトで解剖用に保存してある死体を洗うという話。
その設定は覚えていたけど、その小説の終わりがどうなったかはなぜか思い出せないな。
けど、なぜか冷たくてわからないと言うイメージがある。

大江さんは芥川賞作家で、ノーベル文学賞も受賞している。
そのことは知っていたけどなぜかこの頃は純文学を無意識に避けていたので、読もうと思ったりしなかった。すごく難解で冷たいイメージがあるからだろう。

でも、実際読み始めた「静かな生活」には、短大のとき読んだはずの「死者の奢り」のイメージは微塵も感じられない。淡々と毎日の出来事が語られるそんな話だ。

江国さんはきっと、この小説の時間の流れを「冷静と情熱のあいだ」に持たせたかったのだろうが取り扱っているメインテーマが違いすぎるせいで、あまりいい効果を出せていないと感じた。

ミステリー小説やホラー小説のように明確な意味での起承転結が存在しないので、はっきりしたストーリー展開を期待する人は、大江さんの作品はつらいかもね。
私はむしろそういう作りの小説にちょっとばかり飽きてきているので、(私はミステリーは読まないが、ホラーを読む。)先の読めないこの小説に久しぶりに没頭した。

物事や状況がすばやく変わるのではなく、ゆっくりと登場人物の心情が移り変わって行くタイプの話。

メインの登場人物は、大学でフランス文学を専攻している女の子と、子供の頃の事故が原因で脳に障害を持った兄。彼らの両親、弟、兄の音楽の師にあたる文学者夫婦。
これらの人たちが折に触れていろいろなことを考え結論を出していく6編の短編から成っている。

この女の子がその都度出す結論に私はうなずきながら読み勧めるような感じだった。
長いこと悩んでいたことにやっと答えをもらったようなそんな気分だ。

この小説で語られることは、誰でもが一度は考えたことのような気がする。


「INNOCENT」
MUSIC & WORDS & PLAY BY 鈴木雄大



2001年12月07日(金)
星たちの距離

意外にも最近、CHEMISTRYのアルバムにハマッてる。
すごく聴きやすくてなつかしい感じがするんだな。

彼らは、とある民放のオーディション番組出身なので、あまり興味を持ってなかったんだよね。(あのモー娘を世に出したあの番組。)

いやいやでも、なかなかいいんだこれが!
アルバムを聴いて認識を新たにした私であった。

アルバムの中で特にいいなあと思うのが「星たちの距離」これは向かって左側のきれいな顔したほうがKEIKO LEEとという渋い声で歌う女の人とデュエットしてる。

な〜んか濃密な夜(!)って感じの曲。
若い男の子と経験豊かなミステリアスな女の人が距離を取りつつ、いちゃついてるような歌。

なんかいいよなあ〜こーいうの・・・。

この時期ってこういう感じの曲が聴きたくなるねえ〜♪
クリスマスが近いからなのかな?

私自身はそういうイベントにはあまり興味がないけど、街中が華やいでくるのはとても楽しいね。
あ!そういえば、私の街の自慢の街路樹にも先週末に明かりが点ったよ。
今月のクリスマスまで毎日18:00になると灯が点るんだ。23日には歩行者天国になってツリーの中を歩くことが出来る。きっとたくさん人が集まるだろう。
ちょっとわくわくするね。

ただ一つ困ることがあるとすれば、そのツリーを見るために出来てしまう渋滞の列だね。この時期は車で買い物は避けた方がいいんだ。

CHEMISTRYの左側の子は、顔のわりに渋い声を出す。
おまけにいつも無表情な顔をして歌ってる。
そういうのにチョットそそられてしまう。
彼のような(世に言う?)王子さま系ハンサムは私の好みではないんだけど、きれいな顔にはやっぱり見とれちゃうね。(そーんなことはどうでもいいんだが・・・。)

もう一人の子は意外にも甘い声を出す。
見た目はちょっとラッパー系(というらしい)ファッションなんでもっと太い声を出すのかと思ってたけど、顔と違って可愛い歌を歌う。
実はちょっと気が弱い?これは単に歌から感じるイメージだけどね。

クリスマス前になかなか拾い物をした気分。

ぼんやりしたい時は彼らの音楽をヒーリングCDのごとく流し続けちゃうのだ。

「星たちの距離」
MUSIC BY KEIKO LEE、WORDS BY 角田誠、PLAY BY CHEMISTRY



2001年12月06日(木)
水仙岬

日曜日、夕食を食べ食べTVチャンネルを飛ばしてた。

NHKのBS-2でなにやらオーディションをやっていたので、思わずそこでチャンネルを固定。実は、のど自慢大会って好きなんだよね。

それは「おーい、ニッポン」という番組で朝から夜まで一日どこかの県の紹介をする。その日は福井県の番だった。

その番組ではその県在中の人をオーディションして、秋元康さんプロデュースの県のうたを作っている。なかなか微笑ましい企画だと思う。

最近みんな歌がうまい。

歳いった人達は、当たり前のようにうまいっ!
声量があって正確に歌う。
88歳のおじいさんが最年長、その次が78歳。
びっくりするくらい声が出るんだよね〜。

若い人達はうまいけど、みんなまねばっか。
自分の歌を歌える人が少ない。
なんだかちょっと損してるよなあなんて思いながら見てた。

そこにめちゃめちゃうまく演歌を歌う女の子が出てきた!

彼女のプロフィールが短く紹介された。

なんでも子供の頃から演歌が好きで、プロになるための勉強をしているんだそうだ。
ずっと老人ホームの慰問も続けているんだって。
あんまり表情のある娘ではなかったけど、歌の表現力はすばらしい。

で、当然のように彼女が選ばれたわけです。

秋元センセー、なんか超マジな顔して「今回は本格的な演歌で行きます。」なんちって。
そして出来上がったのは「水仙岬」
越前岬を舞台に書かれた演歌。
でも、これは都はるみさんのようなタイプの人には向かないね。
そうねえ、森昌子さんなんかどうかしら?

ちょっとソフトな感じの演歌ッテ感じ?(「越冬つばめ」を思い出したのよね〜。)

レコーディング前日(上京前)に楽譜と音源が彼女に渡された。
すぐに練習を始める彼女の歌がちらっと聴こえて・・・。

その表情でその歌歌うんかいっ!
って驚いちゃった。

んで、こっちとしては、その本格的な演歌を早く聴きたいんだけど、NHKさんったらひっぱるひっぱる。
レコーディング風景なんていいってばっ!

そしてやっと演奏開始。

間奏には、渋い女性ナレーションが入ってるっ!

う〜ん、いいねえ〜♪

バックダンサーまでついちゃって、プロのようでした。
結構いい曲なので、売れればいいねえ〜なんてちょっと思う私。

「水仙岬」
MUSIC BY 後藤次俊、WORDS BY 秋元康、PLAY BY 戸田智江



2001年12月05日(水)
BABY GUN

「ソードフィッシュ」って映画を見た。

面白い映画だったよ。
最後に生き残ったのは・・・・。
ああ、見る人がいるかもしれないからやめよっと。

スピード感があって臨場感もある。
さすがアメリカの映画って感じ。
「MATRIX」のフローモーションって言う手法(主人公が後ろにのけぞって弾丸をよけるシーンなんかがそうだよ)がうまい具合に使われてた。
逃走シーンも奇想天外だったしね。

なにより!主人公がかっこいい!
「X-メン」の主人公をやってた人で、別人のような容貌をしていたけどかっこいい〜。
めちゃめちゃタイプ!
ショート丈でスタンドカラータイプのライダーズジャケットがあれだけ似合う男もなかなかみたことない。バックスタイルがサイコーに色っぽい!
声もなかなか。(やっぱ、私って見た目に惑わされるのね・・・(~_~;))

・・・けどね。
なんかちょっと後味は悪かった。

映画の最後に世界で3本の指に入るっていうテロリストがカリブ海で殺されるんだ。
そいつの名前はなんとかラビン。

アメリカ人はよっぽどあの男を憎んでるんだね。
もっとも、この映画が作られたのはあの日よりも1年くらいは前だろうけど。

ニュースで言っていたけどテロリスト関連の情報は、アメリカでは日常的にニュースとして伝えられてるんだって。
別の映画でもあの男の写真は冒頭シーンで出てくる。(私はそのシーンをニュースでみたんだけど。)アメリカ、いやヨーロッパでもあの男の顔は再三メディアに登場してみんなに覚えられているらしい。そして、みんな憎んでる。

だからって、あのエンディングはないだろう。

ストーリーとして考えればかなりショッキングで面白いものだけど、完全に娯楽として取らえきれなかった私の別の部分は、消化しきれない思いを抱いてしまった。

まあ、たかが映画なんだけどさ〜。

この映画で生き残こったのは、果たして”正しい”人間?それとも??

そして、誰が正気??

本当にああいう組織がいたら、それこそ世界最強のテロリスト集団だね。
おー怖怖っ!!


「BABY GUN」
MUSIC & WORDS BY 浅井健一、PLAY BY SHERBETS



2001年12月04日(火)
NANA

くそ生意気なガキだった私は、TVの歌番組に出てくるバンドは三流だと思ってた。
私がその頃聴いていたバンドはこぞってTVを拒否するって言うスタイルだったからね。う〜ん、なんて単純。

で、中学生の時、チェッカーズがデビューしたんだ。

なんだ、こいつら〜!!

年上のメンバーにたいして何てこと思ってたんでしょうねえ(苦笑)
へんなチェックの服を着て、前髪だけ長い変な頭。

・・・やだ・・・

中学生の私は、思いっきり拒否反応してしまった。

けどねえ。
なぜか彼らのデビュー当時の歌は歌えてしまうのだ。
TVやラジオで流れまくってたもんねえ。

とにかく、私はチェッカーズが大嫌いだった。

ところが・・・!
高校生の時、認識が変ってしまった!
彼ら初のセルフプロデュース「NANA」がめちゃめちゃかっこいいロックンロールだったから。

当時、チェッカーズファンだった友人とした会話を今でも覚えてる。

私「チェッカーズの「NANA」ってかっこいい曲だね。」
友人「えー、私はいや〜。」
私「なんで?」
友人「だって〜、チェッカーズ汚くなっちゃったもん。だからもう聴かないんだ。」
私「・・・・・・」

実際、離れていったファンもいたらしい。

それまでのチェッカーズは、可愛い男の子集団みたいなイメージだった。
けど、実際には二十歳過ぎたいい大人の集団で、やりたい放題し放題の”不良少年”出身の彼らは、そのイメージがいやでいやでしょうがなくなっていたそうだ。

そのなりやサウンドでそれまでは分からなかったんだけど、彼らは実はすごい実力を持ったバンドだったことがその曲を切っ掛けに発覚した。(いや、私的に。)

「NANA」が収録されている『GO』というアルバム(彼らの5枚目のアルバムだった。)にはも〜はまりまくったね。
ロックンロールなんて言葉は知ってても音楽を知らなかったので、たちまちご機嫌になった。

あーちなみにその頃は・・・。

TMネットワ−ク、浜田麻里さん、BOOWY、レベッカ、渡辺美里さん、アースシェーカー・・・

なんて〜人達がすごく売れてた時期だったけど、私はそのあたりにはほとんど興味が湧かなかった(苦笑)
おまけに私のチェッカーズ嫌いは、友人達には広く知られていたので、みんなびっくりしていたもんです。
短大に入ると、夏と冬に彼らのツアーがあるので合計10回彼らのライブに足を運んだ。自転車で会場まで行ったもんです。なつかしいなあ〜♪

ライブの彼らはTVとは比べ物にならないくらいカッコよかった!
レコーディング音源とはまったく違うアレンジをしたり、ステージを走り回ったり・・・。(シタールって楽器を目の当たりにしたのも彼らのライブが始めてだった。)

武内亨さんが「サウンドボックス」を担当していたので、洋楽もたくさん仕入れた。
彼らの音楽は、私に新しい世界を教えてくれたわけ。
ありがたやありがたや・・・。

まさにカルチャーショックの連続!

ライブに行って踊りまくるなんて、それまでの私の人生では前代未聞の出来事。
おかげでステップ踏めるようになっちゃってさ〜。
初めて行ったディスコで後輩に「いや〜踊りなれてるって感じですね〜♪」なんて言われちゃったくらい。

彼らの音楽はとても楽しかった。
大好きだった。

彼らの言動を真似してみたり、格好を真似してみたり・・・。
だってね〜、アイドル系バンドを好きになったのは始めてだったからさ〜。
いわゆる新しい自分を発見したって感じだったねえ。
ほんと楽しかった。

彼らが解散して何年経ったんだろう。
楽しかったことは、み〜んななつかしい思い出になった。

そして私は、今年、彼らの音楽を卒業した。

「NANA」
MUSIC BY 藤井尚之、WORDS BY 藤井郁弥、PLAY BY THE CHECKERS



2001年12月03日(月)
心さみしい人よ

大好きだったんだよね、この曲。

中学生の私は、空想癖のある孤独な子供だった。

な〜んて表現するとなんかハイソな感じだけど、実情はかなりひねくれたくそ生意気なガキだった。
なんでもかんでも論詰めで相手を言い負かさなきゃ気が済まない。
自分が一番正しくてかっこよくて、すごい人間だと思い込んでいた。
誰も分からないんなら、私は独りだってやってくもんねっ!な〜んて威張ってた。
あっという間に孤立出来ちゃう天才的に・・・。

実を言うと・・・。
後でいつも後悔してたんだ。また独りになっちゃったってね。

・・・・いや、アオイアオイ・・・・

今考えるとトテモハズカシイ。
だけど、その頃の自分も今は好きだ。

なんかアオくって可愛いね〜なんちってさ〜。

その頃オフコースと鈴木雄大さんが常にヘビーローテーションだった。
私はいつもどっぶりはまる音楽を持っていて、ずっと持ち続けているものや捨ててしまったものがある。
卒業する音楽も中にはあるということを認めたのはつい最近(苦笑)

オフコースは今聴くととても新鮮。

あの頃はなにを思って彼らの音楽を聴いていたんだろうねえ。

くそ生意気なガキは、一生懸命背伸びしようとしていたんだよなあ。
彼らの曲はソラで歌える歌がたくさんあってこの歌は、悲しくなるとよく歌っていたんだよ。

オフコースのアルバムの中で好きなものを順番に挙げるとすると・・・。

『ワインの匂い』
『Three and Two』
『FAIRWAY』

リアルタイムで聴いたのは『Three and Two』以降で、『ワインの匂い』『FAIRWAY』は後追いになる。

『FAIRWAY』は、とてもさわやかなサウンド。
初夏のさわやかな風というイメージなのだ。
なのに私はちょっと寂しさを感じる。

そういえば、「さよなら」が大ヒットした後のオフコースは、季節感が亡くなっちゃった感じがするなあ。
彼らの音楽というと”全部日本語”のラブソングなんて言われてたけど、私はラブソングじゃないものばっかり好きだったな。

今聴いても、小田さんや鈴木さんの言葉は胸に来るものがある。

独りでいるのが平気っ!と嘯いていた私にとって、音楽は最高のトモダチ。
気の進まない遊びをするくらいならそのトモダチといっしょに散歩にいったり歌ったりしている方が楽しい。

昔はもちろんそんなふうには思ってなかった。
ただ聴きまくってただけだ。

そのトモダチは新しい友達を連れてくることがある。
それは最近になって体験するようになった。
これはなかなか刺激的で温かい体験だよ。

ひょっとしてこれが”孤独の万有引力”の作用なのかもしれない。
(訳が分からない人は「When I Cry」を読んでね。)

ライブ会場に行くと、同じように感じているだろう人達に出会える。
彼らの大部分とは話をすることはないけど、同じ時間に同じ音楽を楽しんだという思いは本物だ。それは、その場限りのものだけど真実なんだよ。

いつもいない人といつもしないことをする場所があった方がいいと思う。
だからさ〜、身の危険を感じてしまうようなライブにも行っちゃうわけなんだな〜。
常に膠着した人間関係に身を置き続けているなら、そういう場所を持った方がいい。
こっちの方が遥かに生産的だと思うから。

生きてるって実感が湧く。

だれでも同じことを感じる時期があって、その表現の仕方や対処の仕方はぜんぜん違う形を取っているんだと思うな。

いろんな音楽を知って私はそう思うようになった。

だからなのかなあ。

嫌いな音楽はなくなった。
大部分は、興味が湧かない音楽なんだ。そう、単に興味がないんだよ。
これだけ音楽がたくさんあればさ、そういうものもあるよね。

だからさ、今、自分が”やりたい表現”を持っている音楽を見つけられたらいいよね。
だってそれは最強のトモダチになるんだもん。
友達にも出会えるんだもん。

どんなに時間が経ってもソラで歌ってしまうこの歌は、きっと私のスタンダードなんだ。

「心さみしい人よ」
MUSIC & WORDS BY 小田和正、PLAY BY オフコース



2001年12月02日(日)
TAKE IT EASY

この頃、週末はいつも晴れ。
先週遠出をしたので、今週はほんっとにお休みにした。

どこへも行かずなにもしない。
CDをかけてぼ〜んやり寝転がってる。

なんにもしないなんて贅沢だよね。
でも、それも人生には必要。
毎日毎日いっぱいいっぱいに生きてたら気が狂ってしまうよ!
(それで死んじゃうってことはないらしいけど。)

そういう時って、実は、カラダが無意識にそういうものを欲している状態なんだって。
ぼんやりするという行動をとることによって頭や体の中の情報をリセットして再構築している状態なんだそうな。

特に子供がぼんやりしている時には、「またぼんやりして!」なんて声をかけてはいけないんだって。その言葉はその子供の脳の発達を遅らせることになるのだそうだ。
へえ〜っ。

程度の差はあっても大人も同じだと思うなあ。

精神的にいっぱいいっぱいになっている人が、その状態から解放された時は始終ぼんやりしてる。そういう時って声かけられない。
人によって程度とか精神力とかが違うので、その日数はまちまちだと思うけど、こっちは待ってるしかない。

いつまでもそんな状態で・・・!

なんてイライラして思うのは、みている方のエゴ。
その人にとってはもう少しぼんやりする時間が必要なんだ。

なんかこれって、電池の充電に似てるなあ。

そうか・・・、ぼんやりしている人は充電中なんだね。

私も今日は、充電中・・・。


「TAKE IT EASY」
MUSIC & WORDS BY(--sorry unknown--) PLAY BY EAGLES



2001年12月01日(土)
きれいな首飾り

”みんなが平和に暮らせたらいいのにね。”

全世界的に共通の意見。(一部の人を除いて)

それが可能がどうかは別にして、”正しい”願い。
平和に暮らすってことは本当に可能なんだろうか?

人間はわがままな生き物、神様がそう作ったから。
わがままな人間が平和に暮らすのはとても無理なような気がする。

だってわがままなんだもん。

自分にとって今が平和でも別の誰かにはそうじゃないかもしれない。
それに、きっと、なにかやりたくなってくるヤツがいるもんなんだ。

今の日本がそうでしょう?

どんなに仲良くしたって、人が3人以上集まったら”何か”が起こる。
表面的には何も起こってなくても”何か”は必ず起こる。

それはしょうがないこと?

そう、しょうがないことだ・・・。

だから無理に”みんなが平和に暮らせたらいいのにね。”なんて言わなくったっていいと思う。そんなこと無理矢理思ったら、歪んだ心になっちゃう。
無理はいかん無理はっ!

素直に感じた事をすればいいと思う。それはきっと絶望的なことじゃないはず。
誰だって平和で幸福な生活を望んでいるのは確かだから。

いつだって一番大切なのは自分のはずだ。
自分を大切に出来ない人は、自分の大切な人を守ることは出来ないと思う。

そう思わない?

「きれいな首飾り」
MUSIC & WORDS BY 浅井健一、PLAY BY BLANKEY JET CITY