F1.4 50mm
DiaryINDEXpastwill


2004年11月28日(日)

根魚一本勝負。

おい様と三浦に出撃。
おい様は初根魚に挑戦。

まづは、寂れ系漁港出撃。
折からの北風で濁りが入り釣りにならず。

強風を避けて三崎港へ。
釣り人多数。岸壁を攻めるもノーバイト。
全然つれる気がしない。周りも釣れていない。

小場所に移ろう。と。
言う事になり、小さな漁港を探し、車で移動。
大きな道からは入る事の出来ない小さな漁港を発見。
シュチュエーションはとてもいい。
綺麗なトイレもあるし女の子にもいい感じ。
いろいろ試しながら釣り歩くもノーバイト。

少しまったりしてきてダラダラキャストを続ける。
岩場に座りながらキャストを続けていたおい様に待望のヒット。
15cm位のカサゴが釣れたみたい。
おめでとう御座います。

テトラで釣りをしたくなったので、
テトラに乗る為に岩場を歩くと、
やたらヌルヌルシテイル。

岩の上に何か堆積しているのか?
どうやら水の動きが余り良くない場所のようだ。

ヌルヌルですべり、転んで竿とリールに傷をつける。
膝から出血。一気にやる気が無くなる。

その後、水のいい場所に移ろうと、
当初予定していた釣り場周辺に移動。

幾つか有る寂れ系漁港の中に、
唯一、風を避けられる本当に小さな漁港を発見。
そこで釣りを開始するも、根掛かりしまくりでルアーを無くしまくり。
どんどん釣れる気がしなくなってくる。
おい様は黙々とキャストしている。
あたしも負けていられん。
と。
釣りを気力だけで続ける。

水底が見える浅い場所のテトラに立って、
ルアーの動きをなんとなく見ていた。
自分の立っているテトラの影をルアーが通過したとき、
ササッと黒い影が動き、ルアーを「ハムッ」と咥えた。
何が起きたか判らなかったが、
どうやら魚がルアーに食いついたようだ。
反射的に合わせを入れるも、
ルアーが近すぎて合わせが入らない。
魚が首を振って、ルアーを外そうとしている。
ワタワタしているうちに魚がテトラの中に潜り、
あえなく糸が切れてしまった。

またまたやる気が無くなる。
ついてない。集中が切れる。

しかし、一番潮の良い時間はまだ来ていない。

最後のポイントは「う」といつも行っている、実績の有る漁港へ移動。
夜明けと満潮の重なる時間を信頼のできる場所で釣る。
ここでは釣らなければ。と。気合を入れる。

満潮の時刻を迎え、濁りが薄くなっている。
風が強いが釣りが出来ないほどではない。
何人か釣り人が居るが、釣れていないようだ。
今日は何処へ行っても釣れていない様だった。

一番実績がある場所に、既に釣り人が入っていた。
少し離れた場所で、邪魔にならないように釣り始める。

テトラ際、沖の根、水草周り、
ルアーのスピード、深さ、アクションを変えて釣り続ける。
しかし、魚からの反応は無い。


潮の流れを考慮に入れて、少し場所を移動する。

しばらくすると、
おい様のルアーに小さな鰯が引っかかった。
それを見て、ルアーをミノーにチェンジ。
テトラに擦るように引くも、反応が無い。

とうとう夜が明けて周りが明るくなってきた。
そろそろ終わりにしようかと思ったが、
まだ諦めるには早い。と。思い、
重量の有るルアーに交換し海底近くを攻める。

ルアーを交換して2投目。
沖までキャストし、ルアーを底まで沈める。
ルアーが着底したのを確認し、竿先を15cmほど跳ね上げ、少し待つ。
ルアーが竿先を視点にして、ゆっくり近づいてくる。
またルアーが着底したのを確認しルアーを跳ね上げる。
少しづつルアーが手前によってくる。

ルアーが藻にかかるのが判った。
少し強めに竿をあおり、藻からルアーを外す。
そのままほおって置き、再び着底するまで待つ。

そろそろ底に着くかな?と思った時、
コリコリッ。と。竿先にわずかに当たり。
反射的に合わせを入れる。
ぐんぐんと、なかなかの引きを見せる。
水深4〜5mで食ってきたのでなかなか浮いてこない。
何度かテトラに突っ込もうとするのをいなして、
浮いてきた魚は25cm位のメバルでした。
黒く焼けていて、居付きのメバルだったようだ。
夜が明けて、明るくなってからの渾身の一匹でした。


しっかし、今日は過酷な釣りでした。
東京湾と比べて厳しいとはいえ、
もう少し釣れても良いもんだけど・・・・・
どうしたこっちゃ。
何とか二人とも釣れて良かったです。
おい様。これに懲りずにまた宜しくお願い致します。
ポイント開拓しましょう。

今回は、諦めないで釣りつづける事の大切さを再認識しましたわ。

昨夜は月が綺麗だったので、
釣りをしながら眺めていると、
流れ星が見えました。
流れ星を見たのは久しぶりでした。


2004年11月16日(火)


根魚強化月間。

三浦半島は葉山周辺の漁港で根魚を狙っております。
しかし、東京湾側のような数釣りはできません。
いいときに当たれば数釣りできるんだろうけどね。

大潮の満潮から下げにかけて、
テトラポットに立ち「う」と暗い海にルアーを投げる。
はるか遠くに伊豆の灯が見える。

パタパタと、2匹つれましたが後が続かず。
なかなか難しいねえ。

とりあえず「う」にも初根魚。

しかし、
東京湾側のように釣れないねえ。
難しいです。

とりあえずメバルならず、
泣き尺のカサゴの写真を上げてみたり。
しかしむずかしい。


koba |HomePage

My追加