Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2016年08月27日(土) お弁当にモヤシ。

6日から始まった息子の夏休みは21日に終わりを迎えました。はやっ。

高2なのに甘酸っぱいことも悩ましいことも何一つないひたすら塩っぱいだけのエアコンフル稼働インドアなオタクの夏休みだったことは言うまでもありません。

唯一のイベントだった花火大会も浴衣でバッチリきめて男友達とゲイゲイしく行ったという有様www
あとは男友達の家でお泊り勉強会←したのか?本当にしたのか勉強を??

来年の夏は塩っぱいどころか脳味噌沸騰しそうな夏になることでしょうよ受験生。想像したくないー。いーっ。


それはさておき


息子の夏休みが終わったということは私のお弁当作りの任務が再開されるのです

私のほうが夏休みボケでおかずの作りおきができてませんでした

なので最初はあるものでメインは豚の生姜焼きとかバジルチキンとかワンパターンなものを作っていましたが、相変わらず松花堂弁当箱なのでおかずは6品必要なのです

※おにぎり弁当は結構早い段階でストップがかかりました。ちっ。

これもまたワンパターンでマヨまぜ玉子焼き、コーンとほうれん草のソテー、アスパラと砂肝ソテー、ひじき、きんぴら、こんにゃくステーキ、大学芋、焼き鮭、揚げ焼売、カップグラタン←ついに冷食ww


・・・松花堂の仕切り取っ払っちまおうかしら...


いやいやいやいやいかんいかんいかんいかん


というわけで、何か新学期に際して新顔のお弁当おかずはないものだろうかと考えておりましたところ、ふと息子が幼稚園年少さんのときに園のお弁当を食べて帰ってきたときの台詞↓を思い出しました。


「モヤシは食べものじゃありませんっ」


いやー、どんだけマズイもやし料理が園のお弁当に入っていたのやらと想像するだけで笑ってしまうわけですが、それ以来息子は園のお弁当を断固として拒否るという、まさに「モヤシ」は決別のメニューとなったわけでして

とはいえ私が作る料理にモヤシが入っていても拒否ることはありませんでしたが、かーちゃん的にはこれまで「お弁当にモヤシを入れる」という行為はあえてしてこなかったわけですよ。息子がトラウマってないかなと思ってですね。


でもお手軽でちゃちゃっとできるもので冷蔵庫にあるものでーと考えていたら、ふと野菜室に鎮座するモヤシに目がいってしまい、うっかりモヤシとアスパラのソテーを作ってしまったのです。

味付けは博多の奥様ならきっと知っている「マジカルスパイス」
元・博多の奥様で現・佐賀のおっかさんである私だって、これの存在は知っておりましたよ
ていうか、子宮全摘手術受けた総合病院で売店のおばちゃんが「これ試供品だけど使ってみてー、何にでもあうからー」って数袋くれた小袋がまさにそれ。

以来、我が家では定番の調味料となっているんですが
モヤシとアスパラのソテーもこれで味付けすれば弁当に入れても大丈夫に違いないと、一番大きな仕切りにモヤシを詰めてみたんですよ


そしたらあーた
帰宅して開口一番

「弁当のモヤシ美味かったー!また入れといてー♪」


まああああ!!
よかったねモヤシ!
食べもの認定されたよモヤシ!


と私が言ってたら

「ちょ・・・いつまで俺の幼児期発言覚えとーと。別に俺、モヤシ嫌いやないし」



だよねー
でもお弁当にモヤシ入ってると三つ子の魂百までって言うだけにやっぱ不味そうに見えるかもなーとかいろいろいらぬ心配しちゃったんだよー
でもいらぬ心配だったねー
よかったよかった



てかマジカルスパイス万能。

ニンニクのオリーブオイル漬けと共に万能。


・・・って書いてるうちに夕飯のメニュー思いついたー!
メインはイカとブロッコリーのガーリックオイル炒めマジカルスパイス味
あと適当に生ハムサラダとか豚バラ塩ダレとかwww

では、たい平頑張れ〜!!\(^o^)/



2016年08月10日(水) バターナイフと洗濯機。

あれー
私の7月はどこにいっちゃったのでしょうかーww

なんかバタバタしているうちにあっという間に過ぎていった感じでございます

これが老化というものなのでしょう。そういうことにしておきましょう


気が付けばオリンピックとか始まってますね
佐賀県の裏側あたりはブラジル南部沖のようですが
だいたいその付近で今オリンピックが開催されているんだと思うと
地面に向かって「愛ちゃん頑張れー!!」と叫びたくなる今日この頃です

さて
先日、10年以上使用していたドラム式洗濯乾燥機が壊れました
壊れた、というよりも
「折れた」って感じですけどね

折れた部分は内ドアの取っ手です
10年以上前のぜんぜん目の付け所がシャープじゃなかったシャープのそれは
今月初めに「バキッ!」という音とともに折れてしまいました

ヒーーーッ!
って感じでしたけれども、まあ寿命ってやつですよ

私は昭和枯れすすきな世代なので
家電は「壊れなければ買い換えない」ってタイプなんですね

なので、たとえ脱水のときにバタバタバタバタとすんごい音がしても
マンジョン住まいでないことをいいことに
なんとか使い続けていたのです

いやほんとすみません

ですが取っ手がバキッですよ
もう二度とドアが開けられないって状態ですわ

仕方がないのでネットであれやこれやと調べて今回はパナソニックなドラム式洗濯乾燥機を買いました

買ったのはいいけど配送設置まで数日かかります
その間の洗濯はどうしましょう
てか、この壊れた洗濯機の中に閉じ込められたままの洗濯物はどうしましょう

むーーーーーーーーーん

と考えること1分

ピカーン

と、ひらめいた私が向かったのはキッチン

持ってきたのはバターナイフ

これを取っ手とドアの隙間に差し込んで
手ごたえのある場所を探ること30秒

ガチッ
と音がして扉がオープン

「やーったやったたったでっきったー!やーっとやっととっとでっきったー!」


このとき私の脳内では、懐かしのNHK教育番組「いってみようやってみよう」の歌が大音量で流れたのであります。ポッケ元気かなあ?


かくして私は新しい洗濯機が届くまでの間、コインランドリーに行くこともなく、バターナイフ一本で取っ手のない洗濯機を自由自在に開閉し続け、これなら新しいの買い換えなくても大丈夫じゃね?などという悪魔のささやきがふと聞こえたりもしたものの、もう注文してるから諦めなさいと自分に言い聞かせて、新品到着の日を待ったのでありました。


いやー、新しい洗濯機は綺麗で大きくて静かで表示部分の文字も大きくて見やすくて扉も軽く開け閉めできて、そりゃーもう大満足

私は50年の人生で初めて

「洗濯って、こんなに静かな作業だったんだーwww」と、おったまげさせていただきました


家電は新しいものに限りますな!!


でもやっぱり私は「壊れないと買い換えられない」世代なので、なんとかこれが故障することなく長持ちしてくれることを切に願います。はい。


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書いてる人 : Dynamiteおかん