Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2006年12月31日(日) 今年の十大ニュース。

煩悩が108つ以上あるだろう私は除夜の鐘だけで今年の汚れを今年のうちに払うことができるのだろうか否か。


ついに大晦日ですね。
年賀状は出しましたよ。
酒も買いました。
もちもつきました。
魚も買いました。
はまぐり10キロは夕方届きます。

ビールはエビスです。


さあ!

どーんとかまえて2007年を迎えましょうや!!!



フセイン死刑執行されちゃいましたね。


外国は素早くて素晴らしい。
宮崎勤とか麻原なんかも
ちゃっちゃとやっちゃっていただきたいものであります。

お前らに食わせるお節はない。



というわけで
私の十大ニュースならぬ5大ニュース

1、息子のお受験
2、家の購入およびお引っ越し
3、車の追加購入
4、念願の乾燥機付き洗濯機購入
5、ご近所のおばーちゃんの人生


こんなとこでしょうか!!!


続きは来年へ!

ではよいおとしを♪



2006年12月26日(火) まぶたがピクピク。

ここ数日
右のまぶたが
ピクピク痙攣しまくるので
ほう
ついに私も
ストレスでこんな症状が?

などと思ったりなんかしたわけですが
この症状にはこんな名前がついてましたよ。


「眼瞼ミオキミア」


※STUDY※
【眼瞼ミオキミア】とは?
疲れたときなど、瞼(まぶた)の一部がピクピクと動く症状です。眼瞼ミオキミアは肉体的な疲労だけではなく、精神的なストレスでも起こりやすく、コーヒーを飲んでも症状が強く出る場合があります。聞きなれない病名ですが、眼瞼けいれんと違って、通常は数日〜数週間で自然におさまります。
グラクソ・スミスクラインHPより

なるほどー。

年末に向けて何かと公私ともにバタバタすることも多く、福岡と佐賀を往復しつつ、人と会うことも増えたり年末年始の準備や夫の身の回りのあれこれ+自分の親とはいえ年寄り二人との同居&週末に帰ってくる夫の相手&運転手様のいなくなった生活で全ての外出や遠出も私一人が果てしなく運転しなければならなくなったこの佐賀県生活初の師走は、私もそれなりに神経も体力も使いまくっているわけなんでございますですね。


・・・まさに鬼の霍乱。


おまけに先週は頼まれ事ややらなければならないことや約束事が重なって、一つ一つをメモしておかなかった為に大事な用事をひとつポカしてしまって大変なことなってしまったりしてそーとー自分の不注意さ加減がショックだったわけですが・・・


(´・ω・`)ショボーン


まあ
それもなんとか昨日後処理が終わったので大事には至らず、非常に反省しまくった師走後半なのでありました。

いや
私は本気で本当に、夫は私と同等の能力および私以上の確実で綿密な処理能力のある秘書を雇ってくれ、と強く思うわけなんですが、現実問題そんな人材がいるわけないですよ。そーとーな大枚叩くならまだしも。てゆーか雇っても使えないヤツばかりなのが現代の雇用事情じゃございませんこと?社長。

なので使える私がこーやって使われるハメになるわけですが、でもいいんです。なんやかやとストレスもたまるけど、一つ一つが片づいていく度に、自分に自信もつくわけですから。ストレスで脂肪もつきますけどね。ケッ。


でもって今、大凡のことが片付いたところでハタと気付きました。
年賀状です。


・・・またもや右瞼がピクついてきました。


28日投函目指して頑張る所存にございます。


来年はメモ魔になって任務に完璧を目指したい私です。
頑張れ四十路!
ボケるにゃ早いぞ四十路!!

そうそう
来年は皮膚科で悲願のシミ取りをしてきます。

その勢いだ四十路!
ぬかるな四十路!!!

41歳から何かが変わる。
来年の私のテーマはこれです。

何が変わるんだ四十路!!!
ダイエットは諦めたのか四十路!!!


・・・岩盤浴行ってこよっと。←年賀状はどうした四十路ぃぃぃぃぃっ!!!



2006年12月25日(月) クリスマスに夫がバカを救った話。

昨夜はクリスマス・イブ。
我が家に大人6人、子供4人が揃い
クリスマス色の全くないクリスマス会が催され

子供はチキンと手巻き寿司をたいらげるとプレゼントに喜びゲームに興じ
大人は刺身とナマコで酒宴。

クリスマスにナマコ食ってるのは我が家くらいなもんでしょうか、どうでしょうか。


久しぶりに飲みまくった私と夫は
翌朝
微妙に昨夜の酒量を反省しつつ
これから仕事の夫を福岡に送るべく
また、私と息子は福岡のお友達のお宅へお邪魔するお約束の為
私の運転する車に乗り込みました。


さて
我が家は高台にある住宅街であります。
坂道を下るとJRの踏切があり
踏切の10数メートル先には信号があります。

遮断機はあがっており
信号は赤になったばかりでした。

私の前の車が進むのを見届け、もう一台軽く先に進めそうなスペースを確認したので私も前に進みました。私の車の後ろはオレンジのデンジャラス・ゾーンです。


その時
ルームミラーに私は「あり得ない光景」を見ました。

私の後方にいた青い車が
私のあとについてそのまま当たり前の顔で私のすぐ後ろにつき、線路の途中で停車しているではありませんか???

我が目を疑いつつもういちどルームミラーで確認しました。
平気な顔で線路内にずーっと停車したままの車の運転手は、30歳代くらいの母親で、しかも助手席と後ろの席を行ったりきたりしている小学生くらいの娘まで乗っています。

「ウソでしょ???何考えてんの後ろの車の女???」

と私が驚きの声をあげると、後部座席に息子と座っていた夫がやおら後ろを振り向き

「こいつ危ないのがわからんとか?子供ものっとーやないや?」

と後ろを気にし始めました。
信号はまだ青になるようなタイミングじゃないんですよ?
今ならまだ対向車線に車がきていないんだから、動けばいいのに??と思いましたが、ルームミラーでみる後続車の女は全くの平気顔。ちょっと?頭おかしいの?それとも死にたいの??無理心中???


・・・案の定、踏切の警報が鳴り始めました。


そりゃ鳴るわ!だってここはJRの踏切。大分、長崎、鹿児島からの全ての列車が合流してなだれ込み、数分間に何本もの列車が通過する線路なんですて。

ところがそれでも後続車の女は対向車線に行く気配も戻る気配もなく、ただ「?」ってな顔で止まったままです。
もちろん前の信号は赤のまま。最前列の車だってこれ以上進めば国道を激しく行き交う車と衝突します。

間もなく遮断機が下り始めたそのとき
私の夫が車のドアを開けて飛び出していき、遮断機を手を止めて後ろのバカ女を誘導しようとしました。


対向車線に出ろと促しても動かないバカ。
あげくにそのまままっすぐバックしようとしています。

バックしたってお前の後ろにはもう既に十数台も車が止まってんだっての!!!
動けるかってんだよ!!!

そのうち前の対向車線に国道から左折してきた車が並び、前に進むことが不可能になりました。夫は斜め後ろにバカ女を誘導しましたが、遮断機が下りているからなのか、車が傷つくのがイヤなのか、女は線路の真ん中で車体を斜めにしたまま停車。
それに気付いた夫は斜め後ろの遮断機を持ち上げてこのムカつくバカ女をようやく後ろの反対車線側に誘導。線路から車がでつつあるところで、警笛を鳴らしながら特急列車が姿をみせました。

私が「危ないからそこにいて!!!」と窓を開けて叫んだのと同時に、夫は左右を確認したかと思うとダッシュでこの線路を渡り、素早く私の車の後部座席に乗り込んだかと思うと

「よっしゃ、行け行け」

そう言ったところで踏切を列車がものすごいスピードで通過したのであります。


・・・丁度前の信号は青に変わり、私はそのまま車を走らせましたが

「ちょっとー(´Д⊂、あなたがダッシュで戻ってきた瞬間焦ったよー!間に合ってよかったねえ!」
と言う私に

「いやー、それにしてもあの女もよーわかっとらんっちゃないや?まあ、二人の人間の命助けて、俺にもなんか今日はイイコトがあるやろう^^」と笑う笑う。


「・・・もう!あたし、もしあなたが間に合わないで轢死でもしたら、殺人犯すところやったとよ!」

「なんでや?」

「あたしの旦那殺したバカ女、あの遮断機が上がった時点で車から引きずり降ろしてこの車で何度でも轢いて轢いて轢きまくるつもりやったけんたい。それでも許せんけどね。でも生かしてはおかんけん。」


・・・本気ですて、私。


もし私が一人であの車に乗ってたら
絶対!助けませんよ。赤の他人なんて。
ぜーーーーーーーーーーーーったい、助けません。

赤の他人が私の目の前で線路に落ちたって
それが例え年寄りでも子供でも
はっきりいって

ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーったいに
私は助けません。
助けは呼ぶかもだけど。


私の夫は冷静だし機転がきくし体力もスピードもあるので
こんな場面でヘマはしないし、私は絶大なる信用と信頼をしていますが

一般の方ではこうはいきませんよ?
うっかり正義の味方ぶって一緒に轢死でGOがオチですて。

青い車のバカ奥さん、
私の夫がいてよかったね?

私だけだったらワイドショーで最後の場面だけでも説明してあげるのが関の山。もちろん顔はモザイク処理でよろしく。


ねえ
青い車のバカ奥さん?
踏切の中に平気で車止めて平気な顔してたあなたの顔は私がずっと見てたけど、別にそれがどうしたって感じだったわよね?

うちの旦那に御礼のひとつも言うことなかったそうだけど
まあ
言える余裕もなかったんだろうけど
せいぜい夫が助けた命なんだから
大切にしてよね。


私はあなたが子供乗せて平気な顔で線路につっこんできた時点で
「助ける価値なし」って思ってるんですけど。正直。



・・・私の夫は愛と正義のスーパーマンv


その妻?・・・夜叉よ。



2006年12月18日(月) 私はサンタ。

ホッホッホー!
よい子のみんな〜
サンタのおばちゃんだよ!!!佐賀県在住だけどね!


今年もみんなはよい子にしてたかな?


おやおや
ついにAちゃん(小4女子)は「サンタなんかいるわけないじゃんw」って現実を弟や妹たちに暴露したくてウズウズするお年頃になってきたようだね?
だめだよー、気持ちはわかるけどそんなことしたらサンタのおばちゃん、ハリポタの最新刊はあげないよー。


ほっほー
Rくん(小3男子)は厳しい現実世界の中で唯一いまでもサンタを素直な心で信じてくれているようだね?おばちゃんうれしいよ。欲しがってたホークスの限定キャップをあげようねー。探したんだぞー。結局ソフトバンクホークスのオフィシャルwebショップに注文したんだけどねー。ほっほっほー。


あらあら
Mちゃん(4歳女児)はサンタより現実のお父さんの財布のほうがアタックチャーンスで願いが叶いやすいことを知っているようだね?さすが末っ子、ちゃっかりしてるねー。サンタおばちゃんの姪だけあるよ、ほっほっほー。だけど君はまだ記憶に残らないだろうから、おばちゃんの息子のお下がりおもちゃ(ポケモンのピコソフト&コントローラー)だよー。3人もいるとこちとら財政破綻しちゃいそうだからねー。お年玉も控えてる上に、君たちの誕生日は年明けからたて続けなんだから困ったもんだよ。ザーボンさん、やっておしまいなさい、ほっほっほー。


さてさて
サンタおばちゃんの息子Sくん(小1男児)、君はサンタさんをまだまだ信じているようだねー。欲しいものはなんなんだい?え?算数のテキスト?こりゃまた夢がないねー。はあ?本気なのかい?こりゃ困ったねー。なんだって?それはおかーちゃんに買ってもらうからいいって?だったらサンタさんには何を頼むんだい?え?サンタさんが決めてくれるからいいって?こりゃ驚いたねー。


・・・ど、どうしよう。


息子が欲しいものなんかわかりきっていますとも。
だけどそれは手に入りにくいんですよ。
どーしたらいいんでしょう。
ああ神様仏様阿弥陀様。


・・・と、一枚のチラシが目にとまりました。
チラシの片隅に小さく「DS台数限定」


なぬぬ?


息子を学校へ送ったあと、その足でGEOに向かいました。
開店1時間前であります。

既に18人位並んでいました。
先頭の人たちなんて持参の椅子並べてますよ。
何時間ここにいたんでしょうか???

ふふ
でもですね
私は焦りませんよ。
みんなDSじゃないことくらいわかってんですから。
あなた方はWii狙いですよね?

なのでクソ寒い外に並ばずに車の中で待機しました。
そして開店30分前
店員登場。チケットを配り始めます。

そこで車からおりて並びました。
私の前でWiiは売り切れ。
いいんですよ♪私はDS目当てなんですからv

ということで
ほとんど寒空に並ばずしてDSゲット。
サンタの任務は完了いたしました。


・・・。


きっと並んでる人たちの中にもサンタがいるんだろうなあ
などと
そんなことを思いながら。



私はサンタ。
佐賀県在住。


25日の朝、息子の枕元にDSをそっと置きます。
もう無くすなよ。



2006年12月17日(日) 不倫の果て。

略奪成功(稀有な例。不倫女の憧れ)→入籍→いい夫婦→めでたしめでたし♪

略奪成功→入籍→子供できたとたん旦那が不倫→気が付けば略奪される側に→泥沼

略奪失敗→別離→傷心を慰めてくれた男と寝る→このあたりで手を打つかと流されつつ結婚→本人も思いがけないぐらい結構幸せ

略奪失敗→別離→行かず後家→寂しくてまた不倫→エンドレス

略奪失敗→でもいつかきっと離婚してくれる→全然気配なし→妊娠→やっぱり離婚せず→堕胎→でもいつかきっと→泥沼

略奪失敗→でもいつかきっと離婚してくれる→もちろん気配なし→妊娠→やっぱり離婚せず→でも相手は堕ろせとも言わない優柔不断→腹デカ→いつか離婚するからの言葉を信じる→臨月→やっぱり離婚せず→父無し子誕生


・・・まあ、かの山口百恵も不倫の子であのように有名人になり現在は幸せな御家庭を築いてらっしゃるので、不倫の子=不幸というわけでもないんですが、それでも某かのハンディは生まれつき抱えてこの世に誕生するわけですよね。子供は。


さて
後輩がこの最後のパターンに陥りました。
ですが彼女は生活力があるので子供の一人や二人は育てることができます。

んが
相手の離婚を夢見る夢子。

ありえんって・・・



周囲がつぶやいても
大きな腹で
ニコニコしてる。


あいたたたた
とは思うけど
とにかくこの子は経済力と生命力にだけは満ちあふれているので
きっと子供のこと大切にして
しっかり育てることだろうと思う


男?
こやつは甲斐性はあるが典型的な優柔不断甘ちゃん男なので
離婚は無理だね無理無理。


無理だけど
アレみたいな旦那や父親ならおらんほうが良いか。


ダメだったらダメなとき用の慰めの言葉を用意して
無事の出産をひたすら祈るのみの、私。



2006年12月16日(土) うちの四十路はよく牡蛎食う四十路だ。

牡蛎がえらい風評被害に見舞われているご様子であります。

というのも全ては野呂圭介のせいです。


・・・つまりませんでしたね?


そう
ノロウイルスのせいであるそうな。



ですが
私と私の家族は
毎年毎年牡蛎食いまくって(もちろん息子も)
ノロウイルスに冒されたことは
未だかつて一度もありません。


では
なんでまた皆さん、ノロウイルスにビンゴなさるのでありましょうか。


幼稚園の頃なんて
子供たちで大流行していた時期でも(嘔吐下痢症などと言いますやね)
息子はまったくこの病には縁がなく過ごして参りました。
息子は生牡蠣もりもり喰うのに
生牡蠣なんか食わない子供らが嘔吐下痢症で休みまくりでした。


中には家族全員で嘔吐下痢症なんて一家もいらっしゃいましたよ。

・・・・。

言っときますが糞口感染ですよ、ノロもロタも。
糞が口って書くんですよ?わかります?

ここまでくると私としてはそっと心の中で


・・・掃除してんの?
・・・洗濯してんの?
・・・手ぇ洗ってんの?
・・・風呂の湯毎日替えてないの?
・・・つーか日頃何喰ってんの?




うっかり思ってしまう意地悪中年なのであります。←ちょっと自分たちが罹患したことないからって調子のりすぎ



先日もカラ付き牡蛎を大量にギフトでいただき
家族全員(牡蛎アレルギーの母はのぞく)でもりもり喰いまくったところでしたが、世間様ではノロノロノロノロと五月蠅いのであります。


「牡蛎食べたの?大丈夫?ノロウイルス流行ってるのに?」←実に余計なお世話。


だまらっしゃい。
糞便垂れ流しのこきたない海で養殖されたような出所不明の牡蛎なんか我が家には届きませんっての。←ていうか、送り主に悪意がない限りw


例え世間の人々が見捨てても、私は絶対にあなたを見捨てないわよ、牡蛎!



2006年12月15日(金) 保護者面談。

いやー
幼児教室時代から経験しているので
保護者面談にも慣れきってしまっている私ですが
息子は慣れないらしく
面談中
教室の外から

| 冫、)ジー

と覗くだけならまだしも
そのうちこそーっと入ってきて
何を言われているんだか
微妙に気にしているあたり

なかなか自覚があってよろしい。


さて
とりあえず学習面に関してはほとんど問題なしでありました。(特に算数)
また、苦手な「字」←早く書こうとするので非常に字が汚い
に関しても、授業中においては丁寧に書こうという気持ちが表れているので、その取り組む姿勢や意欲を評価していただいている模様。

実力テストでも今のところ平均より上で良いんですが、好きこそものの上手なれってことで算数は安心していても、なかなか国語の発展問題に関してはケアレスミスがあったりして、なぜかしら常時満点というわけにはいかず、多少もったいないなという感じがいたします。
問題の読み返しをさせるクセをつけなきゃかしらん、と。


生活面では特に注意点はありません^^
という先生でありましたが
私は自ら「忘れ物が目立ちますよね?」と自己申告させていただきましたところ
「まあ、一年生なので他のお子さんも多少ありますので^^;」
とのことでしたが
これは息子が(主に筆記用具、私への伝達ミスなど)
ということもありますが
提出物関連では
私がプリントをいただいていたにも関わらず完璧に忘れ去っていることもこれまで何度もあったりしたので
激しく反省でございます。


・・・これじゃ保護者の為の保護者面談だわ(´Д⊂


いやはや
私の子供やってくのも大変だろうな、息子。


というわけで
一番改善と注意の必要があるのはこの私であるということに、なるほど納得な私の頭の中の消しゴム四十路でありました。合掌。



2006年12月13日(水) DQN天国。

子供の名付けDQN度ランキングというサイトを見つけました。

ガクブルもここまできたら( ゚Д゚)ポカーンです。


そういえば漫画家の内田春菊も、子供にアルファ、ベータ、ガンマ、デルタと名付けているとか聞き及んでいますが


そうですか
そうだったら私もご提案いたしましょう。


紗桃(さとう)
詩緒(しお)
珠 (す)
翔祐(しょうゆ)
美初(みそ)
美凛(みりん)
琥翔(こしょう)
沙希(さけ)


大家族に憧れるDQNネーム好き新婚夫婦の皆さん!
あなたの御家庭にこんな調味料兄弟姉妹はどうでございますか?


芸能界デビューも夢ではありませんよ!←ジャンルは定かではないが(・∀・)


個人的にいちばんおすすめなのは「珠」ちゃんです。
たまちゃんと読み間違えられたところで「いいえ、です」とニッコリ微笑んで言えるだけの度胸が備わるに違いありません。


もちろんあだ名はスーちゃん♪


・・・グレても知りませんけどね。ええ。



2006年12月10日(日) 高齢者虐待防止法ってご存じですか?

いやはや
以前住んでいた家の隣にも一人暮らしの金ピカばーちゃんが長年不自由な暮らしをしておられたあげく、結局老人ホームへ入る決心をして施設の方に連れていかれてしまいましたが(言っときますがこのばーちゃんには同じ市内に娘がいるんですよ。ばーちゃんが倒れて救急車呼んだときすら一度顔だしたっきりでしたけどね。血のつながった娘だのに!)、こっちに越したら越したで今度はご近所に体は不自由でないし元気いっぱいだけど、どう見ても家族からネグレストされまくってる80歳代のばーちゃんですよ。


世の中一体どーなってんだ?ってな感じであります。
搾り取る金がなくなったら実の親でも無視&放置ですか。


実は
私が遠い昔のその昔、ローカル新聞社に入社したばかりの頃、読者の方々が投稿してくださる原稿をリライト(手直しのことであります)する仕事をさせていただいてたんですが、その時結構目にしていたのが、老人ホームにお住まいの方々から届く現状を嘆くお話でした。

「老人ホームにきて●年たちますが、娘が尋ねてくるのはお金が必要なときだけです。お正月もたずねてきてはくれないし、家に呼んでももらえません」

一人暮らしのご老人からもよく投稿がありました。
投稿といっても身の上話のような内容がほとんどだったりするときもありましたが、それでも内容のポイントを絞って多少の手直しをして紙面に採用すると、とても喜んでくださってわざわざ御礼のお手紙を送ってこれらたものです。

なんていいますか
日本の老人ってどうしてこんなに孤独なんでしょうか。

たかれるうちはまだおべんちゃらもお愛想も言えるんでしょうけど、たかれなくなったとたんに大半はネグレストですよ。自分の親でさえも。

いっときますけど
自分の親でさえも、ですからね。


ご近所のおばあちゃんはまだ元気だから家族のネグレクトにも抵抗して、自分のご飯は自分で用意したり、お風呂もタオルで栓をするなどして、とにかく強気で頑張ってらっしゃるご様子ですが、それにしてもあまりそういう嫌がらせがひどいとなると、これははっきり言って「高齢者虐待防止法」に基づき、通報されることとなりますからね。


高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律

(定義)
第二条
この法律において「高齢者」とは、六十五歳以上の者をいう。
この法律において「高齢者虐待」とは、養護者による高齢者虐待及び養介護施設従事者等による高齢者虐待をいう。
この法律において「養護者による高齢者虐待」とは、次のいずれかに該当する行為をいう。

・身体的虐待
高齢者の身体に外傷が生じたり、生じる恐れのある暴力をふるうこと。

・介護・世話の放棄(ネグレクト)
与える食事を著しく減らしたり、長時間放置して高齢者を衰弱させること。あるいは、養護者以外の同居人による虐待を放置するなど、高齢者の養護を著しく怠ること。

・心理的虐待
高齢者に対する著しい暴言や拒絶的な対応、その他、高齢者に著しい心理的外傷(トラウマ)を与える言動を行うこと。

・性的虐待
高齢者にわいせつな行為をしたり、わいせつな行為をさせること。

・経済的虐待
養護者や高齢者の親族が、その高齢者の財産を不当に処分したり、本人から不当に財産上の利益を得ること。


(養護者による高齢者虐待に係る通報等)
第七条 養護者による高齢者虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者は、当該高齢者の生命又は身体に重大な危険が生じている場合は速やかに、これを市町村に通報しなければならない。


私は通報しますよ。
子供は国の宝?
何を言うか。
ろくに勉強もしないでアホ面さげて騒ぎまくってるそこらのガキのどこが国の宝かってーの。将来の穀潰しだろが。


この国を支えてきた年寄りのほうがよっぽど国の宝だっての。


「子供たちの世代が自信と誇りを持てる美しい国、日本を国民と一緒に創りあげていく決意」だとかなんとかきれいごと並べたどっかのバカボンもいたけど、ガキがのさばって年寄りが縮こまってるような今の自国の現状を、ちったー恥と思えってんだ。


というわけで
私はパワフルな年寄りになるべく今から足腰を鍛えておこうと思います。合掌。



2006年12月09日(土) 秋月で蕎麦。

さて
季節はずれの秋月に行きました。

もう紅葉は完全に終わっているんですが
何しにいったかってーと
水汲み&蕎麦喰いです。

福岡にいた頃はたいてい三瀬で汲んでいた飲料水ですが
佐賀にきてからこっち、上秋月で霊水を汲ませていただいております。(-∧- )アリガタヤアリガタヤ


上秋月にも愛深という美味しいお蕎麦屋さんがあるんですが、ここはもう何度も食しておりますので本日は足をのばして「御蕎麦ちきた」へ向かいました。

いやー、どこまで行けばいいのか心配になる程山道を進んでいきます。がんばれナビ。ホントにこの道でいいのかナビってな具合です。

で、車がわらわらと停まっているエリアにやって参りました。
だんごあん」というお店の先に御蕎麦ちきたがありまして、両方が人気店であることから、ここら一帯だけ異様に車だらけ状態になっているのでありますな。



停めるところが見あたらないのでつーっと先に駐車場を発見して停めました。
すると、植木の間からひょこっとおいちゃんが顔を出して言うことにゃ

「300円です」

おりょ?

そこは有料駐車場だったということじゃ。
あいたたあいたた。

まあ、店の駐車場が空くまで待つというのも性に合わないので、300円を木箱に入れていざ蕎麦屋へ。



名前を書く紙が置いてあり、既に4組様お待ち。
そりゃそーでしょうね、こんだけ車があるんだから。


名前を書いてストーブの横の椅子に腰掛けて待っていると
気分はすっかり縁側の爺さん婆さんですよ。

そんなこぢんまりとした古民家風の店なんであります。


息子と夫は店の周囲を探検してまわり

「かーちゃーん!水が綺麗だよー!」
「かーちゃーん!水が冷たいよー!」
「なんか虫がおるよー!」
だのと
まあ、すっかりキャンプな気分です。

30分ほど待ったでしょうか
やっと順番がきて店の中へ。

メニューをみて
「え?」

蕎麦「しか」ない。

(´Д⊂

天麩羅は?ねえねえ天麩羅は?

致し方ないのでもりそばを注文。
ほんの少しだけお茶請けのようなおかずが出て(2口分くらい?)
あとは蕎麦のみをズズズーっとすすりました。

蕎麦は美味♪でしたよー
そば湯も良い香り!

・・・だけどちょっぴり物足りない。


他の人たちを見てみましたら
温かい蕎麦をいただいてる人たちが何組かいるじゃないですか。

うーん
我々は温かい蕎麦はあまり好みではないんですが

でもなんか漂うにおいがんまそーな感じ。

メニューをもう一度のぞくと
それはどうやら地鶏のつけ汁でいただく温かい蕎麦らしく
しかも蕎麦の後にごはんとたまごで雑炊ができるという
二度旨いお料理だったと知ったわけであります。

うーん

だけど私たち的にはもりそばにいろんなおかずがついてる山川草木チックなやつか、旨いサクサク天麩羅のついたのが良いんだけれど

致し方有りません
次回は温かい蕎麦でリベンジです。


というわけで
本日の蕎麦はものすごーくシンプルな蕎麦でした、と。



でもお店の兄ちゃん姉ちゃんたちがみんな従業員の鏡のようだったのは素晴らしかったです。今時珍しい接客態度の若人に乾杯。



2006年12月08日(金) 忘れん坊将軍。

もーーーーーーっっっ!!!
幼稚園のときと違って
学校はわざわざ逐一プリントに必要なもの書いてかーちゃんにくれるわけじゃないんだから、自分できちんと用意するなり説明するなりしなさーいっって何度いったらわかるのようっっ!!!



入学式以来何度申したことでありましょうか。


まあ
私も悪いんですけどね。
父兄宛のプリントにしっかり目を通してないこと多々ありなんで!

早い話が似たもの親子。
そんなとこだけ似るんじゃないよ、息子。


なのでとにかく私もこまめにプリントチェックするように致しました。
子供ばっかりに言ってもねえ
相手は人生経験七年の人間ビギナー。
私は40年のベテラン。
夫は63年の大御所。


・・・・・。


ボケてんじゃねーかしら?我々は!
大丈夫なのか?我々は!!


でもですよ
他のご父兄様方とお話してたりすると
やっぱり男の子はまーだまだボーッとしてる忘れん坊将軍なんですよね。

まあ
シッカリしまくった男の子も中にはいたりなんかしますが

完璧な小学校一年生もキモいだろってことで
四年生までにはある程度自己管理できればヨシとしようと
思ったりなんかした私でありました。



こんなふうに言ってるのは
何も私が前回の保護者面談を完全に忘却し、偶然その時間に息子を暢気にお迎えに行って「今日は面談ですよ?」と先生に指摘され( ゚д゚)ハッ!として笑うしかなくなってしまったとか、なわとびを持っていく日に倉庫から出すのをすっかり忘れ「あんたが朝、ちゃんと言ってくれればいいのに!」などとなわとびの在処を知らない息子に無実の罪をおっかぶせたりしたとか、今日は塾の日だってのにすっかり忘れて遠くまで遊びに行った翌日( ゚д゚)ハッ!と気が付いたりなんかした忘却前科150犯、忘れん坊将軍家の尼将軍であるために息子に対してこの件に関して人のことを言えた立場ではない現実が背景にあるということは、お天道様もお見通しであるに違いない。



・・・反省しろよ、自分。



2006年12月07日(木) 嫁姑戦争その後。

ななななんと。


うちのご近所に嫁姑戦争激しいお宅があるんですが
そこのお姑さん(80歳代)曰く。

「嫁がまったく食事を用意してくれなくなった」
そうです。


・・・ギョ。


またお姑さん曰く。

「嫁が風呂の栓をちぎって隠しているので風呂に入れない」
そうです。


・・・ギョギョ。


このお姑さんの姿が一週間見あたらなくなった日にゃあ


ドキドキドキ...



一見平和な家庭に見えて
その実、渡鬼よりどす黒い憎悪渦巻く日常生活をお送りの皆さん。

テレフォン人生相談は 03-3211-3288
おもいッきり電話相談は 03-3459-9990
または
日本高齢者虐待防止センター・ヘルプライン 0424-62-1585
(受付は月、水、金曜 午前10時〜午後4時まで)
および
各自治体の福祉課へご相談ください。いや、恥ずかしがらずに本気で。


鬼嫁鬼姑の皆さん
殺したり殺されちゃったりする前に
先ずはこちらへお電話ください。

うちの近所がワイドショーのリポーターだらけになるのはまっぴらですから。



悩みのない人間はいません
語らいましょう
一人で悩んでいるより
語らってるうちに何かが見つかるかもしれません

by.市川森一


学校でも会社でも家庭でも公園でも街中でも
どんなところにでも諍いはあるわけでありまして
なんともはや
いつの時代も
人間やってくのは大変なんでありますな。


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書いてる人 : Dynamiteおかん