Dynamite徒然草
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2005年06月18日(土) 生きること。

最近、妙に書く意欲が失われていた三十路ですごっつぁんです。

意欲がないというか葬儀づいてるというか災難づいてるというか
地震にはじまり先月の義姉の逝去に続き
今月は幼い頃からとても親しくしていた伯父が闘病の末に亡くなり。

正直いって身内の死は
その人の人生を生々しく振り返ってしまい
心から切なくなるわけで。

苦労を重ねていろんなものを築き上げてきた人たちの
最後の姿がこんな形でいいのだろうかと
運命とはいえどうしても
何ともいえない切なさがこみ上げてきたりします。


ですが
悼みや切なさの中でいつまでも亡き人を想うことよりも
その人が存在し自分の人生にかかわってくれたことに感謝し
その出会いを無駄にしない生き方をすることが
何よりの慰めであり供養なのだろうかと

やっとのことで
思い至ったりしたわけです。



私はこれからまだまだ多くの人を見おくることになるでしょう。

ですが
せめて逝く人が不安を残すような私ではなく
ほんのわずかでも
出会えてよかったと思ってもらえるだけの
そんな私でありたいと

なんとなく
そんなことを思ったりした
2005年前半であります。





生きることとは
なんと責任重大なことよ。



生かされるのではなく
私はこれからも
ひたすらに生き続けたいと思います。


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書いてる人 : Dynamiteおかん