Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2004年11月30日(火) さようなら11月。

ついに今日で11月が終わりですね。
12月ですよ、明日から。
師走ですよ、年末ですよ。

・・・掃除!!買い出し!!クリスマスパーティ準備!!!もちつき!!!年越し準備!!!


年賀状!!!←まだ取りかかってないあたり

・・・独身のときの年末なんて気軽だったもんですよ。
今じゃ時間と出費にあわわわってな具合です。
おせち作らないでいいだけマシですが。←やっぱり料理屋まかせ

でも最低限「がめ煮」(いわゆる筑前煮)くらい自分で用意しようと思い
先日から練習してんですよ。
なので我が家は最近ちょくちょくがめ煮が食卓にのぼります。

あまりちょくちょく出るので
夫が正月前に食べ飽きやしないかと
それだけが心配です。←既に食べ飽きてるらしい

師走の買い物といえばデパ地下のおばちゃんの群れ。
あの群れの中に突撃して買い物をせねばならない私は
ややもすればおばちゃんにすっかり紛れ込み
同化してしまいそうな恐怖も味わわなければならないのであります。
黒豆を試食しながら隣のおばちゃんに「おいしーわねーこれ!」と話しかけられ
知らず知らずのうちに話が盛り上がってしまうという
まさに年末のデパ地下はおばちゃんの養殖場。
えさを与えるかの如く試食をくばる店員に
バシャバシャとそれに群がるハマチと化したおばちゃんの群れ。

そして
その中に毎年当然のごとく参加している自分。

師走・・・
嫌な響きに聞こえる歳になりました。(´Д⊂




2004年11月29日(月) 宝くじ買ったどー(・∀・)

買いましたよ!宝くじ。
買いましたよ!なんて気合い入ってるワリには
年末ジャンボ30枚&残り1000円分のスクラッチだけですが。

でもって早速スクラッチ削りましたよ。
わずか5枚のスクラッチですが
それがなんと

5枚のうち3枚が当たりときました
※といっても高額でないところが喜び具合にあらわれているあたりw

しかしこれはジャンボに向けての前哨戦を勝利で飾ったとも言え
もーすっかりエンジンかかりきっておりますですよ!

こら!そこ!!!
ソレで運使い果たしたんじゃないの?とかイヤミ言わない!!!




2004年11月28日(日) 【トウセンカクジツ】宝当神社で(・∀・)スンスンスーン♪【ゴリヤク】

思い立ったが吉日。

今日は何故か「宝当神社に行こう!」という考えが頭を占め
すっかりワクワクしておもわず幸運に縁遠そうな友人に電話をし
この幸運満載日帰り旅計画に誘いました。

午後1時に美容院の予約を入れていたため←息子の
カット終了後、息子の希望で美容院横の喫茶店でパンケーキを食し
その後、都市高速&高速&有料道路をぶっとばし
小一時間で唐津城前の駐車場に到着いたしました。

サア!
こっから船ですよ。船。
私たち一行は船着き場にちょうど到着したばかりの「海上タクシー」なる小型船舶に乗り込み
室内ではなく外の操縦席の前を3人で陣取り
船着き場から目的地高島までおよそ5分の高速船旅であります。
なんかいーかんじー!!!

息子はともかく
四十路女と三十路女がすっかり年甲斐もなくはしゃぐはしゃぐ。

間もなく高島の港に到着。
はてさて宝当神社はどこじゃいな?と思うことも不必要なほど
人々の流れは一方向に向いております。

そうですよ。
今は年末ジャンボ宝くじの販売中で
皆さんの目的はまさにそれであります。
ツアコンやバスガイドまで旗もって御利益ツアーの引率です。
いやー!とにかくすごい!!!
正直いってほんとに小さななんの変哲もない島ですよ!
だけど誰も彼もが嬉々として歩いていくわけですよ!

でもってやっぱり私たちも嬉々として歩いていくわけです。
不思議な島だ〜。

神社は古い小さなお社でしたが
壁にはお参りにきて宝くじが当たりましたという報告の手紙や
当たりくじのコピーやらが貼られており
ロトの当選御礼手紙などには
ここにお参りにきて思いついた数字を買ったら当選しましたという体験まで書いてあり
見ている人たちもそーとー盛り上がっているわけです。

私たちもこの御利益にあやかれますようにと手をあわせ
気分はすっかり未来の億万長者。
御礼にいくら包んだらよかろうかなどと
口元がニヤついてくるわけです。
捕らぬ狸の皮算用。
寅狸寅狸。

お参りを済ませたところで「宝当乃館」に立ち寄り
様々な宝当グッズをみていると
息子が見つけてしまいました。
駄菓子の詰め合わせセット。
その名も「だがしま」。

ダジャレおやじ大絶賛的ネーミングもここでなら許せます。許すべきです。宝当神社の島なんですからなんでもアリなんです。

私はすでにここの宝当袋を二年前に通販にて購入しているため
(購入してすぐの年末ジャンボにハズレたきり宝くじ買ってませんでした・笑)
ここでは息子の駄菓子のみを購入。
その後、幸福ネコの「かねちゃん」を探してうろうろしましたが
結局かねちゃんには会えずじまい。
野崎酒店で金の招き猫を購入して港に戻ると
丁度定期船が出るところでありましたので
帰りは200円で帰路につくことができました。

ちょっと幸先いいんですけど!

とにかく高島は妙に口角が上がる島でありました。
来ている人たちがみんなしてワクワクした目をしているんですよ。
ウロつく猫がみんな招き猫に見えるし
みんながみんな胸中捕らぬ狸の皮算用で楽しそうだし。

私もすっかりいい気分で島を後にしました。
次回はかねちゃんに遭遇できるといいなあ〜。
御礼参りが楽しみです!←当たる気満々。

あ。
ちなみに私、当たっても身の安全のため口外しませんので宜しく!(・∀・)スンスンスーン♪スッカリアタルキー




2004年11月27日(土) クズ。

・・・あんたなんか人間のクズよ!!!

私が誰かに叫んだわけでも叫ばれたわけでもありません。
クズはクズでも葛のほう。

和菓子嫌いの私が唯一自腹で金を出しても買うソレが
大分の日田は豆田町
天領日田資料館の裏手にあります
老舗の日田醤油姉妹店天領製菓で売られている「くず(葛)ういろう」であります。
小豆、コーヒー、抹茶味の3種類がありまして

これがいいんですよ、奧さーん。

柔らかくってなめらかで
お茶にもコーヒーにもあう感じ。
豆田に行くとついつい購入してしまう一品でありますが
なかなかこちらまで足をのばすことができず
ここ2年程は買うことができませんでした。


どーゆー風の吹き回しか、夫がいきなり豆田町でも散策するかといいだし
だったら久々に購入していこうってなわけで
私はすっかりご満悦なわけであります。

ところで夫?
どーしていきなり豆田を散策しようなんて考えた?

夫は歩きながらいろんな店をのぞき込んでおります。
どうやら何か探している模様。

・・・おっ、ここにありそうやな!

と言って息子と共に入っていった店は
布でできた製品が並ぶ店。
染め物屋さんみたいなもんでしょうか。
作務衣や割烹着、布でできた小物類、人形などがずらずらと。

遅れて店に入った私の目に飛び込んできたのは
中尾彬的マフラーを嬉々として選ぶ息子と夫。

そうです。
夫は冬になると中尾彬に変身するのであります。
芸者遊びでもしてそうな勢いの出で立ちに衣替えなのです。

ああ・・・
もうそんな季節なのね。

中尾彬バージョンの夫に冬の到来を感じる妻なのでありました。
皆様もどうぞ首周りにご自愛ください。




2004年11月26日(金) 出たり引っ込んだり。

昨夜七時過ぎには39度を記録した息子の熱ですが
寝息もすーすーと楽そうなので
解熱剤の使用を見送り
こまめに検温をしておりましたところ

1時間半程度で38度台になり
そのまま夜中まで37度前後をうろついておりました。

今朝計ったら37度8分。
息子はいつもどおりに元気に起きてきて
幼稚園の用意なぞしておりますが
これはとりあえず病院いっとけってなことで
園を休んで病院を予約しレッツゴーです。

病院につくと熱はすっかり36.8度。
しかし診察していただくと喉はしっかり赤かったわけで
お薬をいただき帰宅。

帰宅するとふつーに遊び初めて
食欲も朝食からモリモリで
ウンチも立派なバナナうんちで
このまま何事もなかったかのようなことに?と思った矢先
なんか熱あがってるっぽい顔なので計ると39度。

39度なんだから寝たら?と言うと
「眠たくないのに寝るというのはおかしい」と議論に持ち込まれ
致し方ないので39度の彼は39度のくせに折り紙に興じ
絵本を読み、ティッシュペーパーボール作りにいそしみ
夕食もバクバクと食べ
しまいには私のほうが体温計を疑ってしまいかけたりなんかしました。

やがて元気な発熱男は
「明日、元気になったらドライブに行く」という話に喜び
アッという間に熱は37度台に。

・・・・・・・・・。

なんとも病人らしくない病人との一日でありました。




2004年11月25日(木) 連鎖反応か?

珍しいことがおきました。

朝は元気に起きていつもどおりの手順をこなし
息子を幼稚園に送りとどけて
家に戻って残りの家事をすませて
夫の昼食作りをする前に一息ついたところ
ひどい頭痛がするんで鎮痛剤飲んだら
いきなり嘔吐して背筋がぞぞぞで気分激悪で撃沈です。

誰がって
もちろん私です。

なんなんでしょう。たたりですか?

しかし
あっさり3時間で回復いたしました。
たたりだろうがなんだろうが
跳ね返せるのが私の特技であります。矢でも鉄砲でも持ってきやがれ状態です。はい。

さて
回復したところで既に息子のお迎えの時間。
とっとと用意して出かけました。

ですがさすが病み上がり。
幼稚園から直接向かう幼児教室のレッスンバッグをすっかり忘れました。
まあ、半分毎度のボケも入ってますが。


息子を連れて教室へ行き
その帰りにムシキングをしてご満悦だったはずの彼でしたが
妙に目がとろりんです。

・・・もしや。

・・・またか?

はい、午後七時より発熱。

┐(´ー`)┌

さすが親子。
病も連鎖反応ですかね?




2004年11月24日(水) 【ムスコ】児童英検Silver合格【ヨカッタナ】

過日息子が受けた児童英語検定の結果が届きました。
Silverクラス合格であります。

いやー、正直いって
やっと成果が目に見えるかたちになった気がしてうれしいです。

楽しくトライして結果が出たことで
本人もきっと自信がついたことと思われます。

私はついつい夫や他教室の先生方に報告する際
さりげなく言いつつも内心そーとー自慢してしまいましたが
息子はまったくもって自慢することなく
ひとつの結果として受け止めているのが
なんともはや
我が子ながらOK牧場。←意味不明

たくさん食らってたくさん遊んでたくさん学んで毎日忙しいキミだけど
すべてがキミの日々の成長の糧になってるんだね。

凛々しく育て
カッコよくなれ

かーはいつもキミの最高のプロデューサーでいるからね!



2004年11月23日(火) 育ち盛り。

息子は5歳であります。
寿司が好物であります。

夫がスポンサーのときは高級寿司店で好きなだけ食べていますが
私がスポンサーのときは回転寿司であります。

本日息子のリクエストは寿司。
夫は出張中。
てなわけでもちろん回転寿司です。

息子は席につくやいなや私に注文を出しました。

「マグロ2皿と、サーモン、アジ、あとタイに中トロとウナギ、それとイクラね」

注文を聞きに来たおねーさんに
このオーダーを全てとおすと
まさかこれらが全品サビ抜き希望とは思ってもみなかったらしく
最後にそれと知ったときには
一瞬目がテンになっておりました。

ずらりやってきたこれらをマイペースで食らう息子。
私は焼き穴子と牛のタタキをつまみにビール。

やがて8皿完食した息子は言いました。
「イクラもうひとつ。あとハンバーグ、最後にプリンね」

息子、5歳。年中組。
身長118センチ、体重21キロ。

・・・来年小学校に入れたいくらいです。




2004年11月22日(月) 師走前に思う。

はやいもんですねぇ、おじぃさん・・・もうじき師走ですよ。

どこぞの農家の縁側で
バイザー農帽・花柄を被ったおばぁさんの呟く声が聞こえてきそうな今日この頃であります。

そして私は年賀状を買いに行きました。
そして今年もまた25日間際に
夜なべをしてプリントしまくらなければならないのでしょうか。

・・・年賀状は計画的に。

今年は申年でしたね。
年明けからいきなりショッピングセンターには真っ赤な下着が並びまくっていましたね。
真っ赤なデカいズロースがまぶしくて目を伏せましたね。
あらいやだ赤なんて恥ずかしいなんて口では言いつつ
ちゃっかり購入している義母や実母に
晩年の自分もまたこうなるのだろうかと
ほんの少しだけゾッとしたりしましたよね。

なぜか紳士肌着コーナーには赤フンドシまであって
誰が買うんだよ一体!と思っていたところ
それを見た義母や実母が
あら懐かしい!昔はみんなこれだったのよなどと口を出してきて
をいをい、21世紀にフンドシの話かよ、と頭を抱え込みたくなり
フンドシの前でいつまでも昔を懐かしむ義母や実母から
おもわずそっと離れたりしましたよね。

今年のオバサマ方がやたらと元気だったのも
全てはひとえに真っ赤な下着の御利益なのでありましょうか。
ヨン様に燃えたオバサマ方の
下着は揃って真っ赤に違いありません。

・・・もうじき師走です。

・・・私も赤い下着を買えばよかったと思う今日この頃。

・・・よし。←買う気かよ




2004年11月21日(日) 迷宮への道。

本日はお日柄もよろしいので
一徹兄貴家の三姉弟妹&うちの息子&母を連れ
一徹兄嫁ちゃんに教えてもらった公園までぶいーっと行ってまいりました。

天拝山の中腹に位置する筑紫野市総合公園です。
私は今回初めていったんですが
行ってびっくり見てびっくり
芝生の丘の上に大きな木造の船ですよ。
子供たちはみんなして公園へと駆け上っていきました。

私は昼飯や飲み物を調達すべく
再度、下界に降りてコンビニ探しです。

福岡市内に住む私の感覚では
コンビニは数百メートル感覚で存在するものと
そんなものだという気持ちで車をてきとーに走らせたんですが。
・・・ない

・・・ない

・・・ない

・・・ないっ!?

いくら走れどコンビニがない。
うひゃー、まじどーしよー!
バイパス沿いの大型ショッピングセンターまで戻るか???


考えておりましたところ

はた!
そーいやたしか黄色っぽいヤマザキっぽいコンビニっぽい店が
公園の向かう手前の交差点にあったような!!

そしてUターン。
戻るだけ戻ったところ
発見!神様仏様ヤマザキ様!

わーいと喜び、店内に入りました。

・・・・・・・・・。

えーと
ここってコンビニですよね。
すげー薄暗いんですが
ホントにヤマザキですかね?

ですが
メインに陳列されているのは

リンゴ
バナナ
みかん
野菜。

えーと
気を取り直して奧の冷蔵庫でなっちゃんピーチを4本、お茶を2本買い、
次に惣菜の棚にいきました。

すると
どーみてもこれは
おばちゃんの手作りらしき
唐揚げ
野菜の煮物
煮魚
ポテトサラダ。
しかも値段はパックにマジックで手書き。

えーと
気を取り直して横を見てみました。
見慣れたパッケージのおにぎりが!
でもそのバリエーションは

おかか
しゃけ
高菜

・・・以上。

(´Д⊂

背に腹はかえられないので買いました。
シャケおにぎり3つ
高菜おにぎり1つ
唐揚げ2パック
菓子パン2個

これじゃあんまりだよな・・・と思いつつレジに行くと
これまたどーみてもおばちゃんお手製の焼きそばが2パック。

そしてレジに立っている人を見上げると
これら惣菜を作ってくれた人であろう
おばーちゃんにほど近いおばちゃんが1名。

焼きそば2パック購入したついでに
機嫌よさげにレジを打っていたおばちゃんに言いました。

「すみません、お箸を4膳いただけますか?」

・・・おばちゃん、マジでムッときてました。

いーじゃんよー(´Д⊂
こんだけ買ってあげたんだからさー
箸くらい気持ちよくわけてくれよー

・・・まったくもってどこにいってもババアってのは強欲です。

そして
この本当にヤマザキなのかわからない程に町の購買所と化したコンビニを出て
車に乗り込み、気を取り直して走ろうとした私を
永遠の迷宮に陥れるかのような看板に遭遇しました。


これは一体・・・

購買所と化した薄暗いコンビニ。
ラーメンをラメーンと言ってはばからない看板。

県道137号線。それは迷宮の入り口・・・。




2004年11月20日(土) いきなり電話。

最近、出張先からあまり頻繁に電話をかけてこなくなった夫から
夜、いきなり電話がありました。

「もしもしー」←私
「お前、今ぜったい裕次郎のドラマみよろーが」←夫
「なによーいきなりー。見よーけど何か?」
「やっぱりねー!ぜったいみよーとおもったっちゃん!」
「で、何よ?」
「いや、ただそれだけ。じゃ」

ガチャ、ツー・ツー・ツー・・・・

・・・おもろい夫婦に出て唄子に夫をしゃもじで叩いてもらいたい気分1000%なり。




2004年11月19日(金) いきなり侍。

息子がいきなり語り出しました。

「かーちゃんはボクに早くご用意しなさいと言ってますけど、かーちゃんだってお化粧まだできてませんからーっ・・・残念っ!」

やられた・・・。




2004年11月18日(木) 嘆きの八百屋。

商店街で八百屋に呼び止められました。

「ねえ奥さん!今からこのほうれん草、2束で150円にしとくよ!」

見ればまあまあの葉っぱぶりのほうれん草であります。
全部で8束。
突き刺してある段ボールの切れっ端には一束150円とあります。

そういえば最近ほうれん草を買ってないし
夫は血液検査で多少鉄分低めだし
買ってってもいいかと思い、立ち止まって八百屋おやじと対面です。

「いいの?150円にしちゃって」と私。

「いいよー、もういいんだよ。このまんま売れ残っても意味ないし。八百屋なんてホントわりにあわない商売だよ。仕入れ値ばっかあがって、店にだしても売れないし。ホント、もうやってらんないよ」

・・・首でもつりそうな勢いです。

仕方がないので母の家の分も追加して4束買いました。

「ほんとにねえ、もうイヤな商売だよ八百屋なんて。やめたいよ」

おやじの嘆きは300円を受け取ってもまだ続きます。

「災害続きで野菜の仕入れ値もすごくて、やってらんないよ。高くて売れないからこーやって赤字覚悟の値段だよ。はああ」

あまりに嘆き続ける八百屋おやじに対して
ついに私も口を開きました。

「おいちゃんさー、ここに書いてる札の値段、一束300円にしとけば?それを一束150円!って言えば飛びつくんじゃないの?おばちゃん心理としては。それで振り向いたところでヨシ!だったら一束100円でいいよ!負けとくよ!って言えばもー客わんさかだったりしない?」

別にそれを実行しろとはいいませんが
これでオヤジが一緒に笑ってくれて少しでも楽観的になってくれれば
私も一人首つり予備軍を救った気分にでもなるんですが
八百屋おやじは言いましたね。

「・・・したいけどさあ・・・やっぱできないよー」

もー私が一番苦手なタイプだわ。二度と買うもんか。はよ店閉めれ。年金で細々生きとけ!




2004年11月17日(水) 弟!

えっらい前から宣伝してましたね。
石原プロ渾身作品。
「弟」

いよいよ放送ですよ。5夜連続ですよ。報道ステーション繰り下げですよ。

私の脳内、すっかり「ジャッジャカジャカジャカジャッジャッジャ」のエンドレス響き渡りまくりです。一体このドラマに渡哲也が何人出てくるんだって感じです。おいしーとこ総取りです。さすがです。うちの小林に聞いてくださいってなもんです。まったく。

それはともかく。

裕次郎ほど若い頃とボス時代のギャップの激しい人はいないと思われます。
人は時として歳くって崩れまくる人と
歳くって磨きがかかってくる人と別れてしまいがちですが
デビュー当時の裕次郎ってのはほんとに輝かしいもんですね。スタイルいいし。

しかし私らの世代が知っている裕次郎は
走ることも暴れることもなく
ただブラインドを指で押し下げ、まぶしげな目をして外をみる裕次郎でしかないわけであります。

太陽に吠えろのラストで静止画になってしまうのが裕次郎なのです。

彼が世に出た頃の日本はまぶしかったことでしょう。
正直同じ時代を生きてみたかったものです。
映画館から女は北原三枝、男は裕次郎と化して出てくる時代です。

今は一体誰がそれほどまでに輝かしいニッポンのスターなのでありましょうや。

スター。
それは死語。

スター。
それはにしきの。

一時代を築いた裕次郎に乾杯。
そして私は5夜連続ビデオ撮りにいそしみます。



2004年11月16日(火) なにゆえサンタはホッホッホー。

息子の通う幼稚園も
日に日に飾り付けがクリスマスバージョンです。

子供たちの靴箱の上に並ぶ腰フリサンタなぞ
何かクリスマス的な歌を歌いまくりつつ
途中で「ホッホッホー!」などと言うわけです。

サンタの笑い声は全国的に「ホッホッホー」なんでありましょうか。
水戸黄門の笑い声が日本全国「カッカッカ」であるが如く。

つーかヒゲの生えた老人は「ホッホッホー」がお似合いってことですか?
奥様方の定番に「オホホホホ」ってのもございますが
これまた私的にはどーやって笑えば
「オホホホホ!」ってのが自然に発声できるのかと思うわけで。

いや
なんといいますか
気候温暖な我が国においては
口をあまり開けずに済む「ホホホホ」的笑い声に馴染みが薄いのではないか、と。

そんなことを考える38歳がいてもまた平和か、と。




2004年11月15日(月) 実は読めませんでした・・・残念!

波田陽区。

ギター侍。もちろん私も知っていましたよ。
でもですね。
この名前の読みがずっとわからなかったんですよ。

いえね
調べるほどのことでもあるまいにと思ってましたが
あまりにもよく目にするようになってからというもの
一体これはなんと読むのか。
私の脳味噌にうずまくミヤコ蝶々の相方・南都雄二。←分からない人は頼むから読み飛ばせ

お前を一体なんと呼べばいいのか波田陽区。
きっと芸人だけに変わった読み方するんだろ波田陽区。
なるほどー!と言わせてくれるんだろう?波田陽区。

期待に胸ふくらませて検索してみました。



波田陽区=はたようく

・・・ってそのまんまじゃねーか!!
・・・残念っ。

わざわざ調べるんじゃなかったよ!!
・・・・斬りっ。

ケチつけて
さんざん使う
あこぎさよ。

いやいや、でもスッキリしましたはたよーく。
なんでだろーの二人より長続きするといいね。←なんでだろーの名前もう忘れてるあたり




2004年11月14日(日) 海が俺を呼んでいる。

人はどうして悲しくなると海をみつめに来るのでしょうか。

と、肉感的歌手渡辺真知子は歌いました。
海は人を感傷的にする魔力を持っています。

たしかに夕暮れの感傷的な海ってのもいいもんですが
本日私が海へ来た理由はただ一つ。

「サザエが喰いたくなったから」

これだけです。
他になにがあるってんですか。
おセンチが似合う歳でもあるまいに。

本当は牡蛎焼き小屋で焼きたての牡蛎をわしわしとむさぼり食いたいところでありますが
本日の同乗者は悲しいかな
ひとたび牡蛎を口にすれば胃液が逆流するという
えげつない得意技の持ち主のMy母です。
なので牡蛎小屋から漂う( ゚Д゚)ウマーな匂いに後ろ髪ひかれつつも
車は一路、波戸岬へレッツゴーであります。

しかしその車中。
息子は息子で天気は雨だっつーのに
「ボクはお外でソリ遊びがしたい!」と
ぶーすかぶーすか言っております。

致し方ないので鏡山の頂上で雨天決行草スキーに興じ
ついでに茶屋で売ってあったゴム式のプロペラ飛行機を組み立てて飛ばし
もひとつおまけにシャボン玉セットを購入してシャボン玉を楽しみ
息子の気も晴れたところで波戸岬です。


波戸岬の前にちょっと気になるスポットがあったので行ってみました。
福岡在住38歳女が気になる場所。
それは・・・

唐津市民会館横、曳山展示場であります。


ちーす!唐津くんち五番曳山の鯛でーす!

曳山が見たかったんですよー。なかなか見事でしたよ。
すげー昔に作られた曳山ですが
大事にずーっと守ってきてんですね。
博多山笠のヤマなんて、祭りが終わった直後に若い衆がみんなして血相変えてぶっ壊すんですよ。所かわれば血もかわるってとこでしょうか。

唐津くんちは既に11月初旬に終わっちゃってんですが
曳山はこーやって大切に展示してあるそうな。
14番曳山まで展示してあって
すっかりじっくり眺めて参りました。

いやー、祭りってほんっとうにいいもんですねえ!←水野晴郎風に。

・・・そーいやどこ行ったんだ水野晴郎。

てなわけで曳山見物をしたのち
今度こそサザエですよ。

ようやく波戸岬に到着したのは午後四時過ぎ。
サザエの壺焼きとイカ焼きを堪能し
おもえばサザエを喰いたいと思ったことからこんな遠くまで来ることになるとは・・・と
本日の旅路に思いを馳せ
後部座席で満足げに熟睡する息子と母を羨ましくおもいつつ
ブラックブラックガムを噛みながら
ひとり真っ暗な車内で演歌を口ずさみつつ
ひたすら車を運転するのでありました。

・・・次は牡蛎です。絶対。




2004年11月13日(土) 素直になりたい。

私の性格は畝ってますが
髪も同じく畝っています。
このウエーブは私の心の歪みの現れと思ってください。ええ。

気が付けば今年の2月に行ったきりの美容院。
春からは息子の教室も増えて忙しく
気が付けば自分のことも省みず
うねった髪もそのまんまのワイルドな日々を送っておりました。

しかしもう11月ですよ。
師走も近いわけです。
美容院くらいいきましょうよ。

ってなわけで
夫出張中の本日、息子を母に預けて行ってまいりました。

前回はこれでもかってくらい施術しても畝りがなかなか矯正できませんでしたが
今回はほどよく出来ましたよ。
あんなに頑固一徹星一徹だったウエーブが
比較的素直に伸びました。

どーしたことでしょう。
私が人間丸くなったのでしょうか。
私がちったー身も心も素直になったのでしょうか。
私が田原総一郎でしょうか。 ←意味不明
私がアジエンスなのでしょうか。
私がチャン・ツィイーなのでしょうか。
それとも単なる素直を演じるコモドオオトカゲなのでしょうか。
沈静化したフリをして安心して近づいてきた捕獲者をバックリひと飲みなのでしょうか。

スタッフも施術の途中からしんなりしてきた私の髪をみて喜んでいましたが
やはりハビット史上最大の強敵とまで言われ続けた私が相手なだけに
最後の最後まで気が抜けない様子。

「いや、ここでぬか喜びするのは早い。まっすぐになったフリをしているだけで、最後のブローの段階でいきなり本性あらわしてまたうねるに違いない!」などと怯えきっておりました。

ほーっほっほっほっほっ!!
私にそう易々と勝てると思ったら大間違いよ!!!

などと脅しをかけたりしましたが
なんとまあ
髪はそれなりにすんなりと伸びたのであります。

(´Д⊂ ←スタッフ  ヽ(´ー`)ノワーイ ←ワタシ

頑張った甲斐があったねえ・・・マネージャー。

お支払い47250円也〜♪
これで私もチャン・ツィイー!!!←いーじゃん、言うだけ言わせてくれよ。高い銭払ったんだからよー。

気分いいんでこのまま腰までのばしたろ。けけっ。




2004年11月12日(金) ときどき自分の中で勝手に演じたくなる人。

星明子。

誰だそれは。

巨人の星の明子ねえちゃんです。

夕方、幼稚園に居残りさせておいた飛雄馬息子を迎えに行くとき
いつもなら帰りのお迎えは車なんですが
今日は自転車で行ってみたりなんかしました。

寒い夕暮れの道を自転車で。

本当だったらサンダル履きでミニスカに白いエプロン姿だと最高ですけどね。
何もそこまでってことで。


自転車を押しながら
ふたり歩いて寒くて暗い道を帰ったりなんかしました。

今日のサッカー教室は楽しかった?
楽しかったよ!ぼく、がんばったからお腹がすいちゃった!
飛雄馬・・・しくしくしく・・・泣くところではない

歩いて帰るうちに
息子がラーメン屋の看板を指さして言いました。
「ラーメン食べて帰ろうよ♪」

飛雄馬・・・うちにはそんなお金ないのよ・・・しくしくしく・・。

ねーもーなにやってんのかーちゃんはー!
今日はとーちゃん出張なんでしょ?ラーメン食べて帰ろうよー!

・・・母のささやかな楽しみを奪う息子め。

てなわけでラーメン喰って帰りました。
息子、年中さんながらラーメン一杯と餃子一枚完食です。
私のチャーシューも全て横取りされました。

飛雄馬・・・・チャーシュー返せ・・・しくしくしく・・・。




2004年11月11日(木) 読書の秋ですよ。

最近私の書籍購入のペースが俄然あがりまくっております。
読書の秋ですな。

が、しかし
小説が一冊もない悲しさよ。

「脳科学講座」「ひょっとしてうちの子って天才?」「しつけの精神分析」「子供の運命は親で決まる」「古典落語100席」「困った人間の精神分析」「強い子・伸びる子の育て方」「親がすべきこと・してはいけないこと」「国語力アップ400問」「日本人の心を育てた陽明学」etc・・・

ロマンもクソもありゃしない。←クソって言うな


小説もありました!
童門冬二「小説・中江藤樹」

・・・・・。

誰か私に夢とロマンを!!!
・・・つーか、もーどーでもいいよ。ロマンより現金! ロマンより知識!! ロマンより肉汁!!!←こら




2004年11月10日(水) 何度見ても何度も見間違うもの。

おじや → おやじ
・・・・・・・・。

私の目と脳味噌のバカバカバカ!!!

うこん → う●こ

てゆーかいい加減に漢字表記しろよ「鬱金」て!!毎回見間違えて気分悪いんだよ!!!

話は変わりますが
今日は時間がなくて息子の夕食にピザのSサイズを頼んだところ
一枚完食したあげく牛乳500cc飲み干したあと
かるかんせんべい10枚と
海老フライまで喰ってました。

・・・いつまで育ちざかりなんだか。




2004年11月09日(火) 攻撃力の低下に青魚を!←私だけか

脳科学研究の第一人者であられまする
澤口俊之先生によりますれば

「攻撃力の低下に青魚を!」

・・・だそうです。ええ、食えばいいんでしょ!私が!!

時折イラつきキレる私が破壊したものは数限りありません。
ダンナが大切にしていたロイヤルコペンハーゲンも砕きました。
有田焼も砕きました。
携帯電話も砕きました。
ワイングラスも砕きました。
ビール瓶も砕きました。
学校で鏡も砕きました。
窓ガラスも砕きました。

・・・もちろんこれらは全て「不慮の事故」という処理になっています(←目撃者ゼロにつき)

最悪です。危険です。デンジャラスです。

しかし人前では絶対に破壊行為に及ばない私はあざとい人間です。
本当はヘビースモーカーのくせして人前では絶対に吸わないウチの母くらいあざといのです。親譲りです。致し方ないのです。

ですが。

このままではいけませんよ。本当ですよ。
ていうかキレるのも疲れるんですよ。やめましょうよ。いい加減に。

てなわけでDHAとEPAです。

誓約「私はキレません。24時間田原総一郎を目指します。食後にDHAのサプリメントを必ず摂取します。二度と破壊行為には及びません」

3ヶ月後の私は見事な田原総一郎と化していることでありましょう。

・・・あ、キレると怒るは別物ですんでそこんとこよろしく。




2004年11月08日(月) みだり。

いきなりエレベーターの中で質問されました。

「ねえ、かーちゃん。みだりって、どういう意味?」

彼の指さす方向には
エレベーターの注意書き。

【行き先および戸開き押しボタンの他は みだりにさわらないでください】

「えーとね、むやみに、とか」
「むやみって何?」

・・・うーん。(´ヘ`;)

「勝手に、とか。いたずらに、とか。」

「ああ、そういうことね。わかった」

・・・・・・・・・。

注意書きは子供にわかりやすく書け!!!




2004年11月07日(日) 七五三の五。

今日は息子も楽しみにしていた七五三。
着物に着替えさせて
太宰府天満宮へと向かいました。

まーとにかく多いこと多いこと!!!
手続きを済ませて神殿の横にいきましたら
丁度ぞろぞろと皆さんあがっているところでしたが
せっかくの七五三参りであります。

なんとしても!
一番前の天神様に近い場所をゲットせねば!!!

てなわけでこの回を見送り
次回までの数十分間、辛抱強く待ち続けました。
本日はお日柄も良すぎて暑いくらいでしたので
息子と夫には涼しい日陰で待ってもらい
私はジリジリと日の差す場所で順番待ちをしつづけます。
基本的に行列や並ぶのが大嫌いな私ですが
こういうことに限っては異様に根気強いのであります。
御利益の為ならえ〜んやこ〜らなのです。ええ。

さて順番がやって参りました。
神主様も私たちが一度見送った理由がわかった様子で
「坊や、一番前に座れてよかったね」と頭をなでてくださり
名前も一番に天神様に伝えていただけて
なんともありがたく清々しいお参りとなりました。

境内にいた写真館の方に記念写真を撮ってもらい
その後は本日来てくださいましたお客様方と共にお食事会であります。

・・・もちろん私と夫はすっかり飲んだくれてしまったことは言うまでもありません。

気が付けば凛々しい袴姿だった息子も
料亭でトイレに行きたいと言いだし袴を脱いだ後は
すっかり小僧さんのような格好でくつろぎ、あぐらをかいておりました。

兎にも角にもなんとか無事にめでたく終わった七五三であります。

今日の日が大変うれしかったのか、帰りの車の中で息子が言いました。

「これでボク、七五三の三と五が終わったから、次は七だね!」

・・・あのー、それは女の子だけなんですけど。

息子→  工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工ッッ

・・・何もそこまで・・・。




2004年11月06日(土) お前は誰だ。

息子のスキー教室参加を認めたのはいいものの
スキーなんぞやったことのない彼だけに
本日は予行練習として人工芝のソリ遊び場に連れていきました。

けっこーな傾斜があるんですが
まあ子供ってのは自分の意志でヤルと決めたことに対しては
なんともまあ果敢に挑むんでありましょうや。

これまでたいして興味も示さず
どちらかというと怖がっていたソリ遊びを
まー、これでもかってくらいやりまくりであります。

でもさ・・・
いくらなんでも3時間はどーかとおもわれ・・・・

二年前に購入してからというもの
一度も使用したことのなかったMyソリにのってすべるすべる。
足をのばしてみたり曲げてみたり
腹這いになってみたり(これは管理人のおじちゃんに注意された)
わざと途中でソリから転げ落ちてみたり

そのうち私にまでソリ遊びを強要してくる始末ですよ。
わたしゃ38歳ですよ。
そんなこと!!

・・・やりましたけど。

まーこれがけっこー傾斜あって始めはこえーって感じなんですが
一度はじめたなかなか面白いもんです。
息子と二人乗りして滑りまくりの転びまくりで
なかなか年甲斐もなくエキサイトしてしまいました。


その人工芝の上で遊び転げていると
一匹の「何か」が飛んできて
私をかすめ目の前に着地しました。

大きさは約2.5〜3センチといったところでしょうか。

なんじゃいな。
葉っぱか?

よーくみると・・・
足がある。

誰だお前は。


・・・誰だと言われても。

それにしても見事な葉っぱっぷり。
葉っぱに赤い小さな目がくっついて
バッタのような足をもちながら
のろのろと歩いて人工芝の上を移動するこやつは一体何者であるか?

うーん・・・
わからん。

皆目検討がつかないということで
お前は誰だ。名を名乗れ。


・・・私は地球征服を企む葉っぱ虫Xである。

ついついこの「地球征服を企む赤目の葉っぱ虫X」という想定に酔いしれ
しばらくこの謎の葉っぱ虫と戯れていた私でありましたが
しびれをきらした息子に呼ばれ
( ゚д゚)ハッ!と我にかえってまたソリ遊びに戻りました。

また会おう、葉っぱ虫Xよ。

お前の野望は私が必ず阻む!!! ←バカ




2004年11月05日(金) ミルキー禁止令。

過日、息子がおばーちゃんにおねだりしてミルキーを買ってもらっておりましたが、そのミルキーがとんでもない事件を引き起こしました。

息子の奥歯に被せてあった銀のインレー(詰め物)が
口の中で強力接着剤と化したミルキーと共に見事にはずれ
驚いた息子はミルキーと一緒にそれをゴミ箱に捨ててしまったのです。

歯磨きのときになって事後報告され
確認してみると
まあ、そりゃーものの見事に取れておりました。
かかりつけの歯医者さんに電話したところ
「傷みがないようだったら慌てなくていいですよ。歯磨きをよくしてあげてくださいね。都合のいいときにおいでください」
ってなことで
教室等がない本日、ようやく歯医者に赴いたわけであります。

型をとってもらったついでに検診もしてもらいましたが
またまた虫歯が3本増殖。
虫歯ができやすい子だけにフッ素うがいなどをさせて
気をつけてんですがねえ・・・
なんで年寄りは子供のおやつに「キャンデー」類をあげたがるんでしょう。
不思議なもんです。
私が子供の頃には何一つ甘いおやつを口にさせなかったくせして。

とにかく母と息子にはミルキー禁止令を出しておきました。
隠れてこそこそ買ったらいかんよ!>ヽ(`Д´)ノ

( ´Д`)ノ「ハーイ」ヽ(´ー`)ノ

するとぼそぼそ二人で話しているのが聞こえました。

「おかーちゃんにおこられちゃったね。ミルキーはママの味とか言うから子供のおやつにはいいもんだとばっかりおもってたのよ、おばーちゃんは」
「ミルキーはママの味なの?」
「テレビのコマーシャルでそういってたよ」
「でもミルキーってママの味じゃないよ。ミルクの味だよ」
「あらあら、そーいえばそうねえ」

・・・とにかく歯に被せモノのある子はミルキー禁止!!!




2004年11月04日(木) 聞き納めのヨカーン。

今日のお買い物はダイエー。
息子はここで流れるダイエーホークスの応援歌を聞きながら
一緒に歌うのが大好きです。

「いざゆけーステキのー若鷹軍団〜」

えー、息子さん。「ステキ」ではなくて「無敵」なんですがね。

そんな息子の楽しみも
今年いっぱいで終了する気配濃厚です。
来季からは孫正義若ハゲホークス、いやヤフーホークス。いやいやソフトバンクホークスとなるのでありましょう。

いざゆけー無敵のー若ハゲ軍団〜

・・・・あっ、申し訳ありません申し訳ありません!
福岡に球団を残してくださった孫正義様におかれましては
誠に市民一同ファン一同
平身低頭でもって感謝の意を示させていただきますところでございますれば
今後とも何卒よろしくお願いいたしますとともに
どうかひとつ
どーかひとつ!

川崎君のサインを私に!

いえ

どーかひとつ!
清原を!
ホークスに入れてください!!!

だんじりファイター清原のホークス移籍キボーン。

・・・ボヘミアン・キヨハラ、キミは一体どこへ行くのだ・・・・(´Д⊂



2004年11月03日(水) 紅葉渋滞。

文化の日とは何の関係もございませんが
今日は毎月恒例のお参りと温泉と蕎麦であります。

いつもとちょっと違うのは
水を汲みに行った場所が違うことと
紅葉渋滞に巻き込まれてしまったことでしょうか。

この時期、九酔渓経由のルート選んだら
渋滞に巻き込まれるのは目に見えてんじゃないですか。
だってのに夫ってば「こっちのほうが道がキレイ」とかいって
愛車が飛び石で傷ついたり汚れたりしないルートを選んだわけですよ。

んっとに殿方のお車好きにも程があります。

そして夫
渋滞でちょっとムッとしがちな私をあやすかのように

「ほーらほらほら、窓あけてーん。結構な紅葉やないかー!こりゃーいい時期に通った!渋滞だからゆっくり眺められるし!!」

・・・中途半端な紅葉みせられたって・・・。

そして膀胱の容量ギリギリまで我慢しつづけたところでようやく九酔渓の茶屋に到着。
トイレに走るがここもまた渋滞。

私は声を大にしていいたい。
なんで女のトイレは長いんだっ!
みんながみんな生理中なわけでもあるまいにっっ!!!


ここで地団駄を踏んでいると救世主登場。
夫が「お先に失礼〜」と行って男性用トイレに入ったところを捕まえ
「便乗小用!!!」と男性用個室に潜入。

私の基本精神「小は10秒」でもって夫とほぼ同時にトイレから出ました。
夫は夫で親切にも個室のドアの前で待っていてくれたので
私には殿方の小用中の情けない後ろ姿はいまいちおがめませんでした。

・・・残念っ!←見たかったのかよ

それにしても女トイレの行列ほど時間の無駄はないもんです。
これから紅葉を見に行くご予定の皆様
トイレはパーキングエリアや道の駅で済ませときましょう。

でなければ男性トイレに入れるだけの図々しさをご準備ください。




2004年11月02日(火) 私をスキーに連れてって。

息子に言われました。
「ボクをスキーに連れてって」

・・・正確に言うと「スキー教室に行かせてください」でありますが。

ス、スキーですか・・・

実は私も夫も
スキーってのをまったくやったことがありません。
我々は九州人であります。
スキーの経験がなくても致し方ないのであります。

ましてや私は公立高校に進学していないので
福岡県民定番「修学旅行が初スキー」にも該当しておらず
真っ白なゲレンデとはこれから一生涯
何のご縁もないものとばかりおもっておりましたよ。ええ。

映画「私をスキーに連れてって」が大流行したときだって
松任谷由実の広告代理店タイアップ世界を冷めた目で見てしまう私故
スキー天国だのサーフ天国にもかたくなに背を向けて参りました。
そんな諸事情につき←どんな事情やん・・・
誰に誘われても断ってきたスキーであります。

なので
早い話が私は38歳になってもスキーやったことないんですよ。


別にそれはそれでいいんですが
そんな私の息子がいきなり「スキー行きたいよー」ときましたよ。
このスキー教室は息子が通う体育教室主催の
冬季特別講座であります。

私は自分が全く経験したことのない世界だけに

スキー=骨折
スキー=ギブス
スキー=バス横転
スキー=遭難
スキー=リフト停止
スキー=ナンパ
スキー=ドストエフスキー

などと
超ネガティブなことばかりが頭に渦巻くわけであります。

しかし息子はすっかりスキー教室に思いを馳せ
ハートはゲレンデ一直線。

夫と私は数日間に渡って考え悩み苦悩しました。←大げさ
そしてその結果。

「・・・スキー教室、行ってきてもいいよ」(TдT)オット (´Д⊂ワタシ

「やったー!!!」ヽ(゚∀゚)メ←ムスコ

・・・・・・・・・・・・・・。

ていうか息子よ。
キミは2泊3日もひとりでお泊まりができるのかい?ええ?

・・・・たぶん我々夫婦は、彼のスキー教室を出発から到着まで尾行することになるかと思われます。




2004年11月01日(月) 怖いもの?それは・・・

夕食後
夫と息子がテーブルでパズルに興じ
私はその周囲で
家事をしていた

そのとき
床のほうにチラと視線をやって夫が一言。

「おい、ほら、おるぞ」

私「ん?なに?」

夫の視線の先には全長1.5センチほどのゴキ。

むっ。

私は瞬時に己が気配を消しその静かなること林の如く
1メートル先のティッシュボックスから紙を6枚取り出すと同時にターゲットの背後に回るそのはやきこと風の如し
狙いを定め斜め上45度から仕留めること稲妻の如く

つかみ上げたティッシュごとひねりつぶしながら
万が一の再生を考えポリ袋に厳重に密閉し
ゴミ箱へと葬り去り
確実に任務を終えたスナイパー気分ゴルゴの如し。

害虫共よ
私の視線にとらえられてから先
生きてここから出られると思うなかれ。

害虫を食してくれる蜘蛛や爬虫類等を愛し
害虫は己が手で始末せねば済まぬ女・おかん

私の怖いもの?

それは・・・自分。



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書いてる人 : Dynamiteおかん