Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2002年04月30日(火) ハズい話

最近、フラッシュカードで遊ぶのが好きな息子は、
大きなカードを読んでは並べて遊んでおりますが、
たまに間違って読んでいるのがあって、笑ってしまいます。

ロボット→ボロット
ひつじ→しつじ
まめ→まね

しかし、そんな息子を笑えない自分に気づきました。
私はIHI(石川島播磨重工)を→H.I.S(ご存じ旅行代理店)と言い間違えたのです。はずいはずいはずい。


ということで本日より脳細胞強化月間として
「DHA」を摂取することにいたします。

・・・いま「DHC」と勘違いしたあなた、
あなたもこの五月は脳細胞強化月間にすべきでしょう。ええ。



2002年04月29日(月) 夜叉母参上

えー、
本日ははるばる遠出をし、とある自然がいっぱいの公園に行きました。
わりと高い山みたいのが作ってあって、
そこからローラー式の滑り台なんかあったりして、
子供たちがワイワイ遊んでました。

もちろん2歳児、3歳児のような子もいたりして、
ほのぼのとしていたんですが・・・

なんだか妙にテンションの高いバカおやじが一名のこのことやってきまして、
山頂にいる息子(小学生)にドッジボールのボールのようなものを投げ渡そうとしているんですな。
しかも生活に疲れ切ったせいなのかコントロールも投げる力も皆無のこのバカおやじは、
何度も何度も投げては失敗するので、滑り台に当たったり、
他の子供に当たりそうになったりしているのです。
周囲には柵はなく、大勢の子が滑り台の順番待ちをしているとゆーのに。

どーもこのバカおやじ、テメーの子しか目に入ってない模様。
そして警告を発するため、おかんは夜叉母に変身しました。トゥッ!

まずは冷静にガンをとばす。

・・・おっさんちょっとビビるが、夜叉母から離れてまたなおも投げる。

夜叉母、氷のような表情のまま、横目で睨み舌打ちして進言。

「・・・あぶなかろーが、うすらバカが」

・・・おっさん、こちらを見てまたもやビビる。

「たいがいしとけよコラ、周りの子にあたろーがっていーよったいボケ」

そして害虫駆除は成功。

夜叉母は大魔神の如く静かに元のおかんに戻りました。



よい子のみんなを守るため、夜叉母は今日も元気にさぁ〜ストレーッチ!!



2002年04月28日(日) と〜な〜り〜の〜お〜く〜しゃ〜ぁぁん・・・

本日、夫は仕事で外食とのことなので、
私はお給仕する相手のいない手軽なお夕食をのんびり楽しんでおりました。
が、
いきなりけたたましくドアのチャイムが鳴らされまくりました。

それはまさに「危険」「危機」といった不安なイメージがわき起こるような、
悲鳴のような鳴りかたで、私はおそるおそるドアスコープをのぞきました。

・・・・誰もいない・・・・

しかしまだ音は鳴り響き続けます。
ひぇーーーーーっっっっっっっっ!

そう思ったのはほんの一瞬で、
下のほうをのぞくと、それは隣のお婆ちゃんでした。

「おばーちゃんどーしたとー??」
「と〜な〜り〜の〜お〜く〜しゃ〜ぁぁん・・・でんきが・・○×□△×□○△・・」
「でんきがどーしたと?またヒューズがとんだと??」
「うん、うん(頷くのみ)」
「でんきがつくごとなればいいっちゃろ?」
「うん、うん(しきりに頷く)」

そして私は、息子を連れて隣のお婆ちゃんの部屋へ。
※もちろんこのお婆ちゃん、うちの「隣人」というだけで他に何のご縁もございません。
「あれ?電気ついとーよ?どこばどげんするとー?」
「・・・ごはんのせんが・・・○×△□○×△□○×・・・」
「ごはんのせん?ああ、炊飯器のコード?」

・・・と、見れば炊飯器のコンセントが抜けている状態。
「これば差し込んどけばいいとね?そお?」
「うん、うん、うん(我が意を得たりとばかりにそーとー頷く)」

どーもお婆ちゃん、抜けたコンセントをも一度差し込もうと思ったが、
コンセント口にある電子レンジが邪魔で、自分の力では差せなかった様子。
そして炊飯器にはめでたく「保温中」のランプがともり、
私のレスキュー911任務は無事終了した。

ところでこの隣のお婆ちゃん、
ずーっと一人暮らしをされているらしいのだが、
カラダがだいぶ不自由で、目も結構悪い。
よくうちを自分の部屋と間違えて鍵を差し込んでは、
開かない開かないといいつつガチャガチャまわしていたりしている。

思い起こせば三年前、ベランダで転んで起きあがれなくなった彼女から、
「と〜な〜り〜の〜お〜く〜しゃ〜ぁぁん・・・」と呼びかけられたのが、
私のレスキュー人生の始まりだった。
その日、私がベランダに出たのは夜の8時近くで、
(その日は12月25日で、しかも私は妊婦真っ最中だった)
お婆ちゃんは3〜4時間倒れたまま、
延々「と〜な〜り〜の〜お〜く〜しゃ〜ぁぁん・・・」と呼びかけていたようだった。

このときはホントのレスキューを呼ぶことになり、
やってきたオレンジ色のウルトラ警備隊的隊員たちが、我が家のベランダから非常出口用板をぶち破って突入していったものだった。

その一件以来、お婆ちゃんは何かあるごとに、
「と〜な〜り〜の〜お〜く〜しゃ〜ぁぁん・・・」と言いながら、
うちのチャイムを激しくならしまくるのであります。

きにせんでいーよ、おばーちゃん。お礼とかいいって。
カラダも不自由なのにがんばって一人暮らししよーけん偉いよ。
いつもビシッと化粧してアクセサリーいっぱいつけて、
金無垢の時計してハデな服きて病院いきよー後ろ姿はそーとー目立つよ。


できたら遺言にも「と〜な〜り〜の〜お〜く〜しゃ〜ぁぁん・・・」に何か残してくれるごと、
一筆書いてくれとったらもっとうれしーっちゃけどね、おばーちゃん・・・



2002年04月27日(土) 子供とCM

えー、子供ってミョーにCM好きですよね。
これまでにも「おかめ納豆」や「アコム」など、
我が子がお気に入りだったモノは数有りますが、
本日、新たに彼のお気に入りとなったCMを知りました。

リビングに線路を並べてトーマスを走らせご機嫌の彼が、
なにやら口ずさんでいるそのメロディ。
どっかで聞いたことあるよなーと思い、聞き耳をたてていると・・・

「○×△□◇×△・・・リーィーヴ・ワンダホー♪」


・・・お前、それってもしや・・・



和田アキ子が高らかに歌い上げる、リーブ21のCMソングかい?




・・・たのむからもう少しだけ2歳らしいCMにしておくれよ・・・



2002年04月26日(金) ハナの行方

えー、息子はちょっと風邪ひーてる感じです。
夕方になると鼻水がたれたれ〜なのであります。

で、クシャミをするたび「ハナでた〜」と言って駆けてくるのはいいのですが、
抱きついてくるなりその垂れたハナを私の「肩」でグリンっと拭い、
何事もなかったかのように去っていくのであります。
私の手に握られたハンカチなど完全無視です。

きゃつのハナなすくりつけ攻撃はとどまるところをしらず、
被害はスカートやジーンズ、果ては顔面にも及んでいます。
突進される前にとっつかまえてハンカチでその垂れバナを拭いたいのですが、
いとも簡単にこちらの攻撃をすり抜け、
みごとに母のカラダにハナをTryしてゆく彼の姿は、
RuggerMenもびっくりという感じです。

子供の着替えを持って外出するという話はよくあることですが、
私は自分の着替えを持って出かけたい気分です。ええ。



2002年04月25日(木) ゆうえんち

今日は久々に太宰府に行きました。
今日は太宰府天満宮がメインではなく、
その中にある「だざいふえん」という遊園地が目的です。

サークルのお友達と一緒に遊びましたが、
ここで息子はこれまで怖がって逃げていたものを次々と克服しました。

ボールプール
網でできたアスレチック
コインで走るトーマスの電車(乗り物)

一体彼の中で何がはじけたというのでしょう。
今日はいきなり全部を克服して楽しんでいるのです。
お友達が一緒だろうか私が一緒だろうが、
頑なに拒んでいたこれらの遊具を、
本日はいとも簡単にクリアしたあげく、
しつこく楽しんでいるのですから。


こうして奥手だった息子も、日々成長してゆくのでございますですね。


・・・でもトーマスの機関車に五回も乗るのはヤメて欲しいものです。



2002年04月24日(水) おもちゃ屋にて

えー、とあるおもちゃ屋にいきますと、
最近、息子は必ずピカチューのパソコンみたいなの(マウス無し)で遊びます。
しかし、彼はピカチューが出ているマンガってのを見たことありません。
なのでピカチューが真ん中で動いてても興味はないようです。

放置して離れたところから見ていると、
まー飽きもせず延々とそれで遊びます。
延々と、まー延々と。

で、ここで問題です。
「このおもちゃを買い与える必要があるやなしや」

私的には「なし」なのです。
どーしてかというと「ここにくれば遊べる」からです。(せこい)
つーか、この程度の機能ならそれほどたいした学習にはならないだろうからです。
が、ここまで執着する彼をみていると、
買ってあげたら喜ぶだろーなーと思ったりもします。
でもなー、これがここにあるから執着するのであって、
家にあるからって同じように執着するとは限らないことは、
これまでの買い物で既に証明済みなんでありまして・・・・・

やっぱこれはここで遊ぶものだと思っといてもらおっと。

おもちゃはキリがないのでイヤだ。



2002年04月23日(火) 夜なべ

久々に今日は徹夜でした。
徹夜でナニをしていたかというのはみなさまのご想像にお任せするとして、
明け方近くになって立ち上げっぱなしだったパソコンで、
サーフィンをしながら、ふとこんな歌が思い出されました。

かあさんが夜なべをして手袋あんでくれた

・・・この歌のタイトルってなんでしたっけ?

1、オーソドックスに「かあさん」
2、もしかすると「よなべ」
3、ほんとにもしかすると「てぶくろあんだだよ」
4、ちがってるってことは100も承知だけど「内職子守歌」

正直いってどれにも確信がもてません。

そして子供の頃、この歌詞の「よなべ」の意味がわからず、
私はあれこれ想像して夜も眠れなかったことがあります。

1、かあさんはきっと夜中に一人で鍋をつつき熱燗で一杯やりながら手袋をあんでいた
2、かあさんはきっとヤミ鍋を計画。その中に手袋を入れてやろうと密かに編んでいた
3、かあさんはきっと「なべおさみ」のかあさんに違いない
4、かあさんはきっと、夜ばいに来る男のために手袋をあんでいた

ところでこの歌の2番の歌詞で「おとうはどまでわらうち仕事、おまえもがんばれよ」というくだりがあるのですが、この「おまえもがんばれよ」というセリフがどうしてもジミー大西の声で聞こえてしまうのは私だけでしょうか。世界中探してもきっと私だけでしょうか。




・・・三十路、徹夜でのーみそばーんになるの図



2002年04月22日(月) おたふく風邪

今日はお教室のお友達が我が家に遊びに来てくれまして、
にぎやかに楽しんでおりましたが、
帰り際になって、お子さまの一人がぐずりだし、
「ここ痛い・・・」と言って耳の下をさわりました。

もしや・・・と、母親一同顔を見合わせました。

そして六時頃に電話があり、
「やっぱりおたふく風邪でした」との連絡が。
かわいそうに・・・あれって痛いんだよねー(泣)

うちの息子は去年のうちに予防接種をしているので、
万一罹患しても軽くて済むだろうから気にしてませんが、
それにしても世の中にはいろんな症状の出る病気ってのがありますね。

私は小学校低学年の頃におたふく風邪にかかりましたが、
そのときのことは完璧に覚えております。
あまりにもショッキングだったので、忘れたくても忘れられなかったのです。

みるみるうちに頬が腫れ(それも一度に両方)、
モノを噛むのも痛くて何も食べられず、
寝るときに横向きになるクセがあった私は、
枕に頬がふれるだけで痛くて眠ることもできず毎日泣いておりました。
そして鏡をみると、見るも無惨なおたふく顔・・・。

すると、非情な兄貴はそんな私に冷酷な笑みを浮かべて言い放ちました。
「知っとったや?その顔、風邪が治ってもそのまま残るっつぇー」

・・・・・・ガ━━(゚Д゚;)━━ン!!

私は痛みをこらえながら、
鏡に向かい自分の頬に母のアイブロウで縦に線を引いたのです。
「こっ・・・この線が本当の私の顔だったところ・・・」とつぶやきながら。


今日の教訓※おたふくにかかったお嬢様に向かって容姿のことをからかうのは厳禁です。



2002年04月21日(日) ツヤツヤの奥さんは好きですか

はい、今日はやっと美容院に行くことができました。
超久々で嬉しゅーございます。

何しろ私が行きつけの美容院は隣市にあり、日中は車で30分以上かかる上に、
施術も四時間近くかかるため、
美容院に行く=一日がかりということになり、
そーそー気軽に出向くことができないのでございます。

何でそんなに時間がかかるのかって?
実は私、ハビットしてるんですねー。
何を隠そう私の頭髪は、るりんるりんの癖毛でして、
のばせばのばすほど、大きなウエーブが発生していきます。

結婚当時はセミロング〜ロングにパーマをかけていたのですが、
数年前、夫が「ストレートの黒髪をみたい」というので、
現在は癖毛矯正をしておるという次第です。

なんでまたこんな遠いところまで・・・と思いますが、
他の美容院のハビットはヘタクソだったので、
「とにかくハビットがうまいところ」という売り込みで探したのでした。
ハビットの講師がやってるだけにさすがにPerfectです。

それにしても今回は、ちょっと間隔があきすぎたので、
強情きわまりない私の癖毛がますますパワーアップしており、
そーとー強い液を使っても、一度ではまっすぐにならず、
手慣れたスタッフも驚きまくりでございました。
こんな強情髪の人間にはお目にかかったことがないそうです。
人格は毛髪にもあらわれるのでしょうか。げに恐ろしいことです。

二度にわたる施術でようやく見事なストレートラインができ、
いやーん♪サラサラのツヤツヤ〜ってな具合です。

そーいやスタッフの一人がいないのに気付き、
●●くんどーしたと?と聞くと、
彼は前回私が店に行ったとき、
スタッフへのお土産に持っていった10本程のエロビデオを全部一人占めしたあげく、
その後、数度のトラブルを起こしてヤメてったとのことでした。

青年の人生を狂わせたのは私でしょうか。
まあ、彼がいなくなったことで多少さわやかな店にグレードアップした感はありましたが(笑)



2002年04月20日(土) Let's Drive

えー、今日はあいにくの雨模様ですが、
なぜか花を見にいきました。
母のリクエストでございます。彼女は大変な植物好きなのです。

福岡市から遠く離れた黒木町というところに、
有名な大藤とやらがあるとのことで、
雨だったらそれほど混んでないだろうとおもい、
車を走らせてみました。
この黒木町、失楽園で濡れ場づくしをやらかしてくれた黒木瞳の出身地でもあります。

さて、初めていく場所でしたが、八女インターを降りてからは一本道をえんえんと走るだけなので道に迷うこともなく、のんびりドライブをしておりましたら・・・
数枚の看板が私の心をわしづかみにしました。

「加藤こうじ屋」

・・・人身売買か?


「べんがら村」

・・・どんな村なんだ?


そして黒木町に入ると、こんな交通標語を見つけました。


「黒木町 ひとみが見ている そのマナー」


・・・ほほぅ、こーいうところにまで黒木瞳を引っ張り出さなきゃ気が済まないんですね。町長さん。



あ、大藤ですか?とても綺麗でした。ええ。
でも、いかんせん雨なので、
藤の花を見上げるたびに、顔面がびしょぬれになったのは言うまでもありません。



2002年04月19日(金) 陽気な不妊

えー、お教室のお母さま方が、
続々と第2子をご懐妊なさっており、
あやかりあやかりーと、期待している私でございます。

実は私は不妊&不育症のダブルパンチ女でございまして、
体質改善と神社参りの日々の果てにようやく授かったのが今の息子です。

お教室には私と同じく流産経験者で、
第2子ゲットに燃えるお母さまがおりまして、
今日はそのお母さまと二人、「いかにして妊娠できるか」という話に、
議論白熱いたしました。

「いーよねーみんな伝染したみたいに妊娠してー」
「うらやましーっ」
「あたしたちなんて排卵日チェッカー何本使ったかわかんないよねー」
「そーそーまたあれってやけに高くて参るよねー」
「排卵日のマークがでた日から連チャンでヤレばいいのかなー」
「そーやろーねー」
「今日は排卵日だからはよ帰ってこーいっっ!って電話したりしてー」
「とはいえ、この日だって日にヤッたからって絶対妊娠するわけでもないしー」
「そーそーそーっっ!」
「やっぱヤッたあとに足あげたりとかしたほうがいいのかなー」
「うちは以前ヤッたあとで逆さ吊りされたことあったよー、SMかってのもー」
「こーなったらロープと滑車買ってくるしかないよねー」
「おわったら即逆さ吊りってねー」
「あははははーーーーーーーーっ!」


いちおー真剣なんですけどね。私たち。┐(´ー`)┌



2002年04月18日(木) ゴーヤマン

えー、我が夫はゴーヤマンです。
沖縄県民でもなんでもないのですが、
妙にゴーヤ好きです。(但し二年前から)

行きつけの沖縄料理店でゴーヤの味を覚えたようで、
昨年の夏はとにかく我が家の野菜室からゴーヤが消えた日はなかったほどです。
冬の間は季節はずれとでもいわんばかりに姿を消す野菜ですが、
四月に入ってから、スーパーでも見かけるようなり、
またもや我が家にはゴーヤがお目見えでございます。

スライスしてごま油で炒めるのも旨いですが、
スライスして塩もみして、水にさらして鰹節かけてしょうゆ垂らして食うのもいいです。

でも、あんまりゴーヤ買いまくる客なんていないっすよね。
私がスーパーのレジ係りだったら、
絶対に「あ、また来たよ、ゴーヤマン」なーんて、
隣のレジの人に目配せしたりしかねません。

そう、きっと私はウワサのゴーヤマン。
あ、女だから「ゴーヤ・ウーマン」ですかね。てへっ♪(何で照れる?)



2002年04月17日(水) プレ幼稚園初日

さー息子よ、
今日はプレ幼稚園だ。

しかーし、三十路とはいえ母親歴はわずか2年と8ヶ月の私。
幼稚園に保護者として行く日が来るなんて・・と、
多少こっぱずかしく思いながら、
これも母の勤めよのーと、覚悟を決めて車を降りました。

で、園舎に入ると、まーやっぱり幼稚園でございます。
何もかもちーさくて、階段の段差も低くって、
すっかりガリバー気分です。

講堂に入ると園長先生(女性、四十代)が挨拶をはじめ、
「わたしがえんちょうせんせいでーす」と言う。
すると息子、「えんちょうせんせい?」
私が「そーよ、えんちょうせんせいだよ」と答えると、
息子「えんちょーせんせー えっ!」(NHKおかあさんといっしょの体操の歌)と踊り出す。

おいおい、やめてくれよ・・・定番過ぎるよ・・・

ひととーり話があった後、体操などで場が盛り上がり、
各教室に別れておやつの時間となる。
ここで息子は愛するプリンと遭遇し、すっかりおじゃると化す。
それからジュースの種類を問われ、
なにげにナイスな発音で「Apple!」と答え、先生から驚かれる。
(ここで母の鼻はひそかにカラス天狗になる)

最後に園の説明などを受けて全てはとどこおりなく終了し、
気分良く帰ろうとしたら、いきなり息子が暴れ出した。
園庭にあったすべりだいを指さして、
「すべびばびすべるぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっ!!」と言い出したのだ。
しかし、はやいとこ車を動かさないことには、
後ろに止めてある人の車も出せないのだ。
ここは息子の要求を無視してとっとと帰らなければっっ!!

「こっ、公園のすべりだいにいこうよっっ」
「いやもーんっっ!!このすべびばびーーっっ!!」

泣きじゃくる子供を強引に車に引きずり込んでジュニアシートに縛り付け、
急いで車を出す私の手際は、誘拐犯に師匠とよばれるほどかもしれないと、
自分で自分を褒めたりなんかしながら、幼稚園を後にした。

いやはや、すべりだい見つけられたのはマズかった。
次はもっと早く来て車を後ろに止めておこうと思います。ええ。



2002年04月16日(火) 白髪抜き

えー、明日は息子のプレ幼稚園初日なので、
隠れ白髪でも抜いておこうと思い、
鏡の前に座りました。

私の白髪はたいてい下のほうにあり、
かきあげないと見えません。
しかし、かきあげると長ーい白髪がけっこーでてきます。

一本、二本と抜くウチに、
だんだん無心になっていきました。
テーブルの上のティッシュには、抜かれた白髪がわらわらとあります。

どのくらい時間がたったでしょうか、
私はふと、鏡の中の自分をみつめてこんなセリフをつぶやきました。

「この髪を抜いてな・・・この髪を抜いてな・・・かずら(鬘)にしようとおもうたのじゃ」
(芥川龍之介/羅生門より)

・・・真夜中に白髪を抜くのはやめましょう。



2002年04月15日(月) 裏道人生

えー、今日は息子のお友達のお家で遊ぶことになり、
車でお出かけしたのですがあいにくの雨でして、
あー、道混んでるだろーなーと思いましたが、
ふと、思いつきで「たぶんこっちだろう」という感覚を駆使し、
信号の少ない近道を選んで車を走らせました。

「こっちでいいと思うんだけどなー」
私の運転はいつも思いつきで無謀です。
やがて川っぷちの細い道を走りつづけ、
突き当たったので左に曲がり・・・とやっていると、
待ち合わせ場所にほど近い場所に出てきました。
「Yes!!」

いつもより遅く家を出たにもかかわらず、
時間より早く到着したのです。
ふっふっふっふっ。あたしってなんかすごーい♪

そしてその帰り道、
今朝通った道を逆走すればいいんだもんねーとばかりに、
気分良く走っていると・・・

走っていると・・・

んぁ?ここはもしや???

そーです。私は一つ曲がり角を先走ってしまい、
全然近道でない混雑する道に出てきてしまったのでありました。
しばらくいくと前は渋滞・・・
渋滞は嫌い・・・

そしてまたもや思いつきで左に曲がり、
住宅街を夕日の沈む方向へと走りましたら、
見事に渋滞ポイントをやり過ごして大通りに出ることに成功いたしました。
自分で自分を褒めてあげたくなりました。

しかし、
今日は大成功でしたが、
よく私がやらかす近道さがしの失敗は、
「配送の軽トラを追う」という方法です。
配送のおいちゃんは裏道をよく知っているので、
私は渋滞にさしかかると、裏道に入る軽トラを探して追いかけていくのですが、
コンクリに挟まれた極細の道でもスイスイ抜けてゆく軽トラを追いすぎ、
これ以上進んだら車体が縞模様になりそーな状況に追い込まれることもしばしです。

軽トラのみなさん、
後ろから無謀な3ナンバーが追いかけてきたら、
やめとけやめとけって手を振ってやってください。お願いします・・・



2002年04月14日(日) 聖地

えー、日曜日の公園は混雑しています。
なので近所の公園で手軽にすまそうと計画し、
コンビニに行く途中にある公園に初めて行ってみました。

国道からわずかに入った場所にあるそこは、
いつも誰一人として子供が遊んでいません。
近くに住宅はあるのに、
わりと綺麗に整備されてあるのに。

で、私と息子は散歩がてら立ち寄り、息子は大好きな滑り台を見つけてまっしぐら。
と。
おやまあ、プーさんお昼寝中。

そう、ここは遊具のスグそばに寝心地の良さそうなベンチがあり、
ほどよく木陰で、絶好のプーさんスポットだったのです。
まあ、別に寝ているプーさんがいきなり機関銃を乱射することもあるまいし、
気にすることなく延々と遊びました。

心地よく寝ているプーさんの横で、
きゃっこらきゃっこらはしゃぎ回る三十路母と2歳児。
その光景は、まるではたから見れば失踪した父を見つけて大はしゃぎしている哀れな母子のようにも感じられたことと思われます。

そして気が付けば、周囲には空き缶拾いから戻ってきたプーさんたちが、
自分たちの安住の地を奪われた流浪の民を思わせる哀愁の表情でもって、
こっちを遠巻きにして見ています。

そうです。私たち親子は彼らの聖地を侵していたのです。
ほどなく私たちは撤退しました。彼らに聖地を返還すべく。

どうするんだアラファト議長。
どうしたいんだシャロン首相。

日本って、のどかな国だなあ・・・・



2002年04月13日(土) 英語教材いろいろ

本日、「ア●クのABC」を購入しました。
時折テレビCMしてるのでご存じのお母様方もいらっしゃいましょうが、
書店で最近山積みされて売ってる幼児向け英語教材です。

ビデオは短いですが、なんか息子も笑って見てます。
でも、バカなサルがどんな質問をされても、
「ブーン!」と答えるので息子まで「ブーン!」なんて言って、
すっかりバカみたいです。どーにかしてください、ア●クさん。

うちの息子はアップル・ポピーがお気に入りです。
既にGRADE2に入りました。
コムテックの「Let's Talk with Puppy Dog」もお気に入りで、
COLORはこれのVolume2で覚えました。
昔のNHKの教材「ビンベンブン」も、テンポがいいのでノリます。
これにはものすごく若いヒロコ・グレースが出ていて、
おもわず田原俊彦の「ジェミニYとS」という映画を思い出してしまう私は、
何もトシちゃんのファンだったワケではないといちいち言い訳したりして、
墓穴を掘ってしまうのはかなりヤバいですが。
(いやホントにファンじゃないんですってば、ホントに)

あっ、疑ってますね?
ほんとに違いますって!
トシちゃんの映画があまりにすさまじい演技なので、
一時期ハマッて見てただけなんですってば!
信じてくれよー!!


・・・・さて、話を元に戻します。
いろいろ英語教材を与えている我が家ですが、
息子はどーもディ●ニーの教材はスキじゃないみたいです。
あの教材で「覚えた」とか「よかった」って人がいるとしたら、
お子さまがそーとーのディ●ニー好きなんだろなと思います。ええ。
それとも女の子はあーいうほうがスキなのかなあ??

サンリオの「キティと学ぼう はじめての英語」ってのもありますが、
うちの息子は妙にスキです。
キャラクターが教えてくれるって展開がいいみたいです。
等身大キティとポチャッコが大活躍です。
そして何よりも最後に入っているサンリオ・ピューロランドのCMの、
「ピューローピューロー♪」って音楽がたまらない様子です。
ビデオが終わると「ピューロー♪」と歌い続けるほどです。

・・・息子よ、そんなにキティちゃんが好きなのかい??

ピューロランドは遠いけど、ハーモニーランドなら同じ九州だし、
いつかきっと連れて行ってあげるよ。
記憶に残るくらい大きくなったらね。(ケチ)

八月からは英語教室増やす予定です。
世界征服の野望を果たすには、息子の教育からです。ええ。(自分で学べよってか?)



2002年04月12日(金) 日田天領水届く

えー、だいぶ前の話になりますが、
アンビリバボーを見た直後、私はすぐに「日田天領水」を注文しておりました。
それが本日、ついに届きました。めっちゃ遅いです。

聞けば番組放送直後から注文が殺到し、商品がないって状況だそーです。
まあ、あれだけ「奇跡の水!」ってぶちかませば、
そりゃー藁をもすがりたい人がたかってくるのはトーゼンです。
私は藁をもすがりたい状況ではありませんが、
飲んでみていいことがあったら儲けもんなので、
一度は試してみないと気が済まないだけでありまして。

・・・まさにメディアの奴隷!

言い訳はともかく、やっと来たので大切に飲みたいと思います。
何しろ今から注文しても半年待ちって聞いた日にゃー、
おもわずこれは開封しないまま、転売したほうが儲かるんじゃないかとまで思いましたが、
それではまるで火事場で消火器を売りつけるような話でございます。
私もそこまで鬼じゃーござんせん。

なのでひっそり自分だけで飲むことにいたしました。
これで何か健康になったら、またここで報告したいと思います。

・・・今後この水のことが話題にのぼらなかったとしたら、
腹黒い私には奇跡は起こらなかったものと思って憐れんでやってください。



2002年04月11日(木) お前が払えよ

えー、買い物にいったときに子供が勝手に商品をカゴに入れるってーことは、
さほど珍しいことでもないんですが、
うちの子はあまり自分が欲しいものを入れないのが特徴でして。

バラ売りのまんじゅう一個。
干し椎茸。
洗剤。
今日はCD-R10枚入りお徳用でした。

気づかれないように入れるってのは上手いなーといつもカンシンします。
でもさ、
もーちょっと微笑ましい商品にしようよね。ボク。



2002年04月10日(水) 過去の亡霊

えー、息子がなにげに昔のアルバムを発見しまして、
新婚当時の私たちの写真を眺めておりました。
「あっ、とーちゃんだー!」と指さす息子。
リビングにはほのぼのとした空気が流れます。

しかし次の瞬間、

息子は「んー、おかーしゃんいないねー」と首をひねるではありませんか。
「えっ!これかーちゃんだよっっ!」と私が指し示すと、
「ちがうねー、んー、いないねー」と言い張る息子。
「じっ・・じゃーこれはっっ??」
「んー、○○ちゃーん」と、若い友人の名前を言いやがる。
「こっっっ・・・これ、かーちゃんだよっっ!!!」
「かーちゃん??」
息子、完璧に(゚Д゚)ハァ? 状態。

・・・・・・リビングに張りつめた空気が漂いはじめる。

「あのねー、これが、かーちゃんだよー」
再度しつこく息子に迫る母。
だが彼は、あからさまに怪訝な顔をしてみせると、
パタッとアルバムを閉じてしまった。


・・・・・息子よ・・・・・


そこに写っていたのは過去の亡霊に過ぎないのかい?(涙)



2002年04月09日(火) 出頭せずに済みました

「兄貴、やっぱりワシ出頭しますわ」
「そうか、しっかり勤めてこいや」
「何年うたれるんでっしゃろな」
「そーやな、五年はかたいかもしれへんな」
「兄貴・・・」
「サブ・・・」
注※この会話はフィクションです。(わかっとるわいってか?)

・・・・えー、そんな覚悟を決めて免許の紛失届を出そうとした矢先、
たまにしか使わない財布を手にしてみました。

あった。
免許。

「いやーっこんなとこにあったー!ボケとーばいあたしーっっ!」
「・・・・・ふーん」(冷ややかな夫)
「これで出頭せんで済んだーっ」
「・・・・・アホか」(あきれる夫)

いやいやよかったよかった。
それにしても最近、飲酒後の記憶があまりよろしくないのが気にかかります。
ボケでしょーか。
歳でしょーか。

んー、でも昔から飲み過ぎたときは記憶も行動もかなりキテるほうでしたので、
やっぱしこれは天性でしょーか。

今日は一日謹慎処分です。



2002年04月08日(月) 免許がない!!!

大変です!!免許がありません!!!
どこを探しても免許証がないのです!!!
家中探しても見つかりません!
昨日買い物にいったときにでも落としてしまったのでしょーかっっ!!!

ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっっっっっ!!!!


・・・さて、ここで問題です。
私はどーしてここまで免許がないことで焦っているのでしょうか。

1、免許不携帯で車を運転する度胸がないから。
2、何かに悪用されるのではないかという不安から。
3、全国指名手配中なので警察に行くことができないから。
4、実はタイのオカマボクサーで、しかも不法入国者だから。
5、無くした免許の写真は免許取得以来初めてまともに撮れたものだったから。



答え?
4番です。(んなわけない)

5番が正解です。マジです。
これまでさんざんな写真で辱められてきた私が、
初めて卑屈な気持ちになることなく自然に提示することができた、
記念すべき免許だったのですからっっ!!!

ああああああっっっっっっっっっ!
出てこなかったらどうしようっっっ!!!
また美容院行って、化粧に何時間も時間かけて、
写真撮られる練習を2時間もしなければならないのでしょうかっっっ!!!

・・・・・神様仏様・・・・・。



2002年04月07日(日) スーパーお父さん

みなさーん、日曜日に買い物してますかーーー!?
えー私は個人的に日曜日にショッピングセンターに行くのはスキじゃないのですが、
冷蔵庫が寂しい上に、夫が一緒に行くと言うので、
たまにはよかろうかと出かけることにいたしました。

それにしても世のお父さま方は、
どうしてスーパーのあちこちでぐったりしているのでしょう。
休憩所のベンチで浮浪者のように寝ているお父さん。
子供の遊び場には焦点のあっていない目で子供に引っ張られているお父さん。
奥さんの選ぶ商品を受け取ってはカゴに入れ、黙々とカートを押すお父さん。
第二子を抱いたまま、捨て子でも拾ったかのような顔で立ちつくしているお父さん。
駐車場の車の中で腕を組んだまま頑なに一人寝をきめているお父さん。

かと思えば子供を肩車し妙なテンションではしゃぐお父さん。


私が日曜日に買い物をしたくない理由は、
待たされたり行列したりというのが嫌いなのも要因ではありますが、
こーいうへろへろなお父さん方を見たくないというのも、
一つの大きな理由とも言えまして。


スーパーのお父さんは哀愁が漂う。
スーパーのお父さんは疲れ切っている。
がんばれスーパーお父さん。
君が一家の大黒柱なんだぞスーパーお父さん。
たまには買い物カゴにそっと食べたいものを入れてみろスーパーお父さん。
それが見つかってレジのところでお母さんに睨まれてもスーパーお父さん。
これはオレの稼ぎなんだぞと怒鳴ってみろスーパーお父さん。


来月から小遣い減らされても知らないけどねスーパーお父さん・・・



2002年04月06日(土) 中森明菜DAY

えー今日は私の中でなぜか「中森明菜DAY」ということになり、
カラオケで中森明菜ヒットメドレーをやってきました。
妙に昔のヒット曲が懐かしくなって歌いたくなる時ってないですか?
私だけですか?新しい曲覚えられない老いた証拠ですか?ガ━━(゚Д゚;)━━ン

「歌の大辞テン」なる番組も私を煽る要因の一つですが、
三十路女がガッツンガッツン「十戒」だの「DESIRE 」「禁句」だのを歌い上げる姿は、
まだこみ上げる怒りを抑えつつ目を細めて見ることもできましょうが、(なにぃ?できんとか!?)
さすがに少女Aをノリノリで歌い出すのはいかがなものか?
いや、でも私にだってこの歳になって「少女」とはなかなか口に出せません。
なので歌いながらこう変更しました。
「私は三十路よ関係ないわ」
「熟女A」

どーですか、お客さん?
これでどつかれずに済みますか?

終盤には「LIAR」などでスローバラード締めをし、
本日の中森明菜DAYは終了したのでありました。

なお、近日中にピンク・レディDAYを決行したいと思う次第です。



2002年04月05日(金) 出戻り後輩来る

世間では離婚ってのがさほど珍しくなくなっておりますが、
ついに我が後輩もわずか二年で出戻ってきやがりました。
こんなご時世だけに自活の道は厳しいでしょうが、
がんばって生計たててって欲しいもんです。


それにしても離婚の理由ってのは人さまざまでしょうが、
なんていいましょうか、本人同士の確執ならまだしも、
義母だの義父だの親戚だのが不妊を理由に口出ししてくると、
仲のいい夫婦さえどす黒いモノが渦巻いた中に放り込まれた状態になるんだなと、
話を聞いてて痛感いたしました。
私も不妊、不育で悩んだ経験があるだけに、
そんな時の周囲の態度はそうとう影響を与えることはよくわかります。はい。

あげくに極めつけは「友達の借金の保証人」ってやつです。
これは世間知らずのお人好しの典型なので同情しませんが。

他人にとっていい人でいることは、ある意味生き地獄です。
いい人でいることで、自分にとってかけがえのないもの、
大切なものを壊したり失ってしまうこともあります。
それでもいいんだ。私は騙すより騙されるほうがいいなどと自分を美化して言う人は、
騙されたことで自分だけが地獄を見るだけでなく、
家族や愛する者までが地獄を見るのだという事に気付くべきですが。

後輩は「もう結婚はこりごりです」と笑いましたが、
私は彼女がこの出来事を成長の糧に、これからの日々を自尊心を持って前向きに歩くことで、
必ず本当のパートナーとの出会いがあると思ってます。

心のアザが思い出にかわるそのときまで、
どうか寂しさに押しつぶされない強さを得てくれることを願うばかりです。



2002年04月04日(木) 愚か者

いやー昨日はついついコーフンして書き殴ってしまいましたが、
私が常日頃から肉欲と快楽を貪り倒す女だと勘違いしないでくださいね。
(なんか言い訳めいてますねー)
そして業者のみなさん、くれぐれもアレを読んであやしい道具とか薬やビデオを売りつけようなんて思わないでください。んなもん無くてもジューブンなので(笑)

さて、今日はすっかり疲労もピークに達し、
家から一歩も出ることなく、ただただ家事と雑務に追われておりました。
追われながら頭に渦巻くのはこんなことばかりでございます。

美容院に行きたいよー
エステに行きたいよー
温泉に行きたいよー
じゃなかったら健康センターでもいいよー
なんなら近くのスーパー銭湯でもいいよー
骨付きカルビ食いたいよー
モツ鍋食いたいよー
和田門でエスカルゴとフォアグラとフィレステーキ食いたいよー
よーよーよー

・・・・・・・・・・・

一つの欲望が満たされると、また新たな欲望が次々と湧き出でてくる三十路女の愚かしさ。



2002年04月03日(水) 疲労と愛と肉欲と※(20歳未満はご遠慮下さい)

肉欲旺盛なご夫婦のみなさんアッチのほーはお元気ですか?

いやー疲労困憊しているときの夫婦生活ほどラリッてしまいそーなものはありませんね。
男性には「疲れマ×」って現象があったりなんかしますが、
女性にも「疲れ×××」ってのがアリなのかと体感した一日でございました。
これは私の連日の野外活動(健全な意味です。お間違いなく)によって、偶然にも味わうことになった境地でございます。

マンネリがマンネリとなってきたご夫婦、
日々の生活に疲れ切ったご夫婦に、
是非お試しいただきたいのでございます。
この境地にたどりつけば「今日は疲れてるからイヤ」なーんて拒絶の言葉は出ないはず。逆に「疲たときこそファイトいっぱ〜つ!」ってのが、いつしか夫婦の合い言葉になっていくでしょう。
さあ、あなたも Let's Tr〜y。ワシのマークの大正製薬。
(注※血圧の高い方は命がけなのでご注意ください)

性の伝道師(?)Dynamiteおかんでした。



2002年04月02日(火) 春休みをナメてました。

今日はお教室のお母様方とお子たちの計6人で、
動物園にいったりなんかしちゃいました。
今日は火曜日なので市営の施設はどこも開いてるし、
それほど混んでないだろうとタカをくくった私がカバでした。

やはり春休みは春休みなのです。
駐車場は満車で、警備員のおっちゃんに「西門までいってねー」と案内され、
その西門から離れた展望台の駐車場ってーとこにまで行き着き、
長い階段を下ってきたのでありました。
帰りの登りを想像したら帰りたくなったのですが、
深く考えるのはやめました。ええ。

それにしても昨日に引き続き福岡は真夏日のような暑さで、
坂はキツイは暑いは息子は昨日とうってかわって「抱っこ!」とうるさいわ、
暑さで発酵したかのように臭ってくる動物のウンチはたまらんわで、
三十路の私にはちょっとキツイものがありました。
他のお母様方も三十路なので同様の意見でございました。

一通り園内をまわって帰ることにしましたが、
我々一行の前に立ちはだかる階段を前にして、
子供たちは皆疲れただの眠たいだのという態度をしはじめ、
結局途中から抱いて登ったのでございます。

いやー、まだ好き勝手にあちこち動き回る二歳児&三歳児連れて、
広い動物園を順序よく回るなんて無理なことだってーことですやね。
やっぱり子供が複数のときは室内がいいやと、
つくづく思った一日でございました。

三十路女、連日のお出かけに体力の限界。



2002年04月01日(月) 春休みだってこと忘れてました。

昨日からうちの両親とこに泊まりに来てる甥っ子を連れて、
車で10分程度の場所にある公園に行きました。
いやー月曜日って市営の施設ってのはたいてー休みなんですよねー。
つーことでここに決めたのはいーんですけど・・・

ごった返してました。びっくりでした。
月曜日って意識が強かったんで、そーとー甘く見てました。
考えれば世の中「春休み」なんですよねー。すーっかり忘れてましたよ。
駐車場は満車で通路にまで車止めてあるし、
しゃーないので公園で子供たちとうちの母を降ろし、
そーとー坂を登ったとこにある別の施設の駐車場に車をとめ、
えっほっほと坂を下ってきました。
下りながら帰りの登りのことをちょっとだけ恐怖に感じてましたが。

とにかく母親と子供とレジャーシートだらけの公園で、
甥っ子と息子は一心不乱に遊んでました。
子供ってほんっと真剣に遊ぶのでおもしろいです。
去年来たときにはビビッて滑ることができなかった長い滑り台も、
今年は夢中になって何度も何度も滑ってたのが可笑しかったです。
自分なりに一歩一歩、ビビリを克服しているんだなーと感心しました。

いやー、それにしてもすごいですねー春休み。
夏休みの平日もこんなんなんでしょーかね。(((゚Д゚)))ガタガタ ブルブル


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書いてる人 : Dynamiteおかん