某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2005年09月28日(水) おかあさんといっしょ。











やたらと某突起名に付き添って病院に行き来したり

夜中に情緒不安定になった某突起名に泣きつかれたりする

叔母さんを見て、羨ましくなったのか母親としてのプライドが許さないのか、

母親が自ら某突起名の病院通いについてくると言い出したので、

(実は日記に書かなかっただけで23日にも点滴に行っていて、その時も

 母親がついてきていたのだけれど。)連れて行った。





某突起名の住環境の改善に関して注意を受けて言い訳したり、

何故か某突起名のカウンセリングのはずが母親の人生相談になっていたり、

二交代制の仕事を、某突起名に付き添う為に交替勤を降りる話を

カウンセリングの場でいきなり発表してくれちゃって某突起名すら

度肝を抜かれたり、何故か某突起名の胃痛に関して某突起名本人よりも

真剣に主治医に相談していたり、終始母親ペースで今日の診療は

終わってしまった気がするけれど、一度主治医やカウンセラー氏に

母親を見てもらいたかったので、目的はひとつ果たせたということで

よしとしよう。





カウンセラー氏との話の主眼は「自己感」を取り戻してきた事で

精神的に辛い事が多くなりつつあるものの、治療の観点から見ると

現在が山場なのでできるだけ冷静に自分の精神のサイクルを見つめて

上手に薬や周囲の人の助けを借りて、その辛さを乗り越えるようにする事。





主治医との話の主眼は、胃の方が確実に悪くなりつつあるようなので

一度、消化器科にかかって胃カメラを飲んで診断・処方を受けてくる事と、

今かかっている婦人科医と決定的にソリが合わないのもあって

一度中用量ピルの服用を中止して数ヵ月某突起名の情緒が安定して

いるかどうか観察して、どうしても安定しないようなら新しい婦人科医を

探す・・・という話だったような気がする。(どうも途中で母親の茶々が

入るので話がうろ覚えに・・・。)





どうも夜中に点滴に走る回数が多いのと、点滴と睡眠薬の相性が

某突起名的には抜群なのとで点滴の薬剤がカプセルで処方される事に。

ちなみにこの薬はちょっと前までは薬局で処方されていた薬で

おおよそ内科や神経科で精神科系の病気を疑った時に出されるもので

あまり精神科の服用薬としてはメジャーなものではないようだ。





帰りはおばーちゃんの施しを受けて近場のショッピングセンターで

軽食とお茶をとって、車のガソリンを入れて、また車を走らせて

別のスーパーで適当に数日間の食料を買って帰った。

いつもなら病院から帰るとすぐにダウンしてしまう事が多いので

今日は頑張った方だと思います・・・。





2005年09月24日(土) 誕生日?











誕生日一ヶ月前なんだけど、海雪さんが誕生日の焼肉を

奢ってくれるというのでデート。細かい内容は端折りますが、

前日に某突起名が点滴を受けた関係で待ち合わせの時間が

前後しまくったり、同系列のショッピングセンターを

3個もはしごしたり、秋冬に使い倒すのに丁度いい鞄が

1980円で売っていたので吟味しまくってゲットしたり、

珈琲屋で駄弁ったり、美味しい焼肉をいただきまくったり、

これからの季節のために丁度欲しかったボレロカ−ディガンを

買ってもらっちゃったりと、某突起名の体力さえあればもうちょっと

長い時間遊べたのにそこだけ名残惜しいですが、

内容はかなり濃くて楽しかったです。海雪さんありがとー☆





2005年09月21日(水) またもや点滴。











連休中の某突起名の状態があまりに酷かったので、報告も兼ねて

早めにルーズリーフをまとめて、今日は叔母さんの車に乗せられて、

一昨日の急患で処置をしてくれた医師が渡してくれた封書を携えて

主治医のところへ診察に。






封書を見て主治医が「この内容なら今朝FAXでも届いてたよ」と。

なんて厳重な処置の病院なんだ。近所の病院だったら転院しているのに。

というのは半分冗談で、ルーズリーフの内容を見た主治医が

某突起名が夜に病院に駆け込んできて何の処置もしてもらえず

泣く泣く帰ったのをようやく知って、同じ症状で急患で飛び込んできた時には

誰でも同じ点滴ができるように指示書をカルテにつけておいてくれるそうで。

これで精神的に危ない時でも安心して病院へ駆け込めるように。





ついでに、精神的に切迫して落ち着かない状態になった時に

飲める頓服を多めに出してもらう。マニア垂涎のお薬らしいので

○○○くださいと言って病院に通ってくる患者はお医者に嫌われるらしいが

某突起名はOD癖も薬を選り好みする癖もないのでたっぷり1ヵ月分の処方で。





ついでに一昨日と同じ点滴を今日もしていきましょう、と言われて、

(とにかく時間のかかる点滴なので)処方箋と会計は叔母さんに頼んで

点滴室でひたすら点滴が終わるのを待って、終わって病院を出る頃は

もう病院は閉館の時間だった。真っ昼間に来たんだけどなぁ。





叔母さんと、病院が早く終わったら近くにできたショッピングセンターに

行って色々見てこようかと算段していたけれど、結局点滴のおかげで

計画はおじゃんになって真っ直ぐ家に帰る事に。

また今度行こうねと言っていたけど、今度っていつの話だろう。





2005年09月20日(火) 点滴。











ここ数日間、体調も精神状態も良くはなかったのだけれど、

昨日は日記を書いた後に、精神的にも身体的にも苦痛がMAXで

進退ままならない状態に陥ってしまったので、丁度仕事が休みな

母親に頼んで119に電話して、そこで精神科にかかっている人間でも

診られる病院を探してもらう。





精神科にかかっている患者というのは、いくら急患でも内科では

冷遇されるし、実は連休中にすでに2回、何故か精神病院なのに

当直の医師は内科医で処置してもらえず泣く泣く帰るという事が

実際にあったのもあって念には念を入れて119で相談。





距離的にはかなり遠いので往復が辛かったけれど、かなり丁寧に診て

処置してもらえるところだったので長い道のりを耐えた甲斐が

あったと思った。





今は点滴のおかげで小康状態だけれど、

いつ薬が切れて元の状態に戻るか分からないので

連休が明けたら早めに主治医に診てもらうようにしようと思う。





2005年09月19日(月) 体調不良











ここ数日、寝込んでいる。

重労働の後のような全身の倦怠感と、風邪をひいて熱がある時のような

身体の辛さと、眩暈が同時に全身を包んで行動不能になるような

そんな感じの状態で、ほとんど寝たきり。





仕事に行ってお駄賃を稼ぎたいのに現状では到底無理なので

家にあるレアグッズでも、何か売ろうかなーと考えながら

布団の中で暮らしている。





ホルモン治療のためのピルの副作用が今頃来たのかな?とも思うので

ピルは今のシートを飲み終わったらやめてみる事にしようと思う。

丁度、先生ともソリが合わないと思っていたところだし。





2005年09月16日(金) 空転。











最近、やる気はあるのにどうにも息切れしてしまって

仕事が終業時刻まで続けられなくなった。

精神的ストレスが身体的疲労になって出ているんだろうという事で

この間の通院で抗うつ剤やら睡眠薬やらを増やしてもらったが、

まだなんともいえない疲労感に全身が浸されているような感じで

2〜3時間の作業がやっと。

家に帰ってきても、化粧を落とすのがやっとで、お風呂に入る

気力もなくなってしまっていて、思った以上の体力の消耗に焦る。





ある程度、人間的な生活を維持する為にも、これから住環境を

整えていく為にもお金は必要だし、働きたいのに身体が全然

ついてきてくれない。気ばかり焦って物事が何も進まない。





あの人と別れてからずっとこんな調子で、自分を叱咤しても

ちっとも思うように身体が動かない。あの人の存在がこんなに

大きいなんて、失くすまで分からなかった。

私は大事な心の支えをなくしたんだなぁ、と、思った。

あの人の存在を感じていないと、生きていく事もままならない。





2005年09月14日(水) 悪化。











いつものようにルーズリーフ持って精神科。

カウンセリングは母親絡みの問題をどう処理しながら

(どう母親の被害を被らないように避けるか、とも言う)

快適な住環境を作っていくかで、首を捻っているうちに

話がほとんど終わってしまった。かなり複雑な問題なので。





カウンセリングの後、何故か前回もしたはずなのに採血へ。

後の診察で聞いてみたら前回の血液検査でKa(カリウム)が

レッドゾーンだったので、念の為にもう一度、という事だったらしい。

ちなみに今回は正常値。





ある一件が引き金になって極端に精神状態が悪化しているので

抗うつ剤を倍量に追加。その一件について

「そのままでいる事はできなかったの?」と聞かれたが

覆水盆に返らず。私だって傍に居てほしい人だったが。

睡眠も不安定になりつつあるので、薬を増量。





これでなんとか乗り越えられればいいのだけど。





2005年09月10日(土) 手持ち無沙汰。











昨日、10年越しで恋愛関係だったり腐れ縁だったりと

なんだかんだで付き合いのあった人と、諸事情あってはっきりと別れた。

なんだかんだで手持ち無沙汰だったり寂しかったりする時は

傍にいてくれた人なので、昨日の間は実感がなかったけれど

こうして一日経ってみると感傷じみた感情が襲ってくる。





これからは、彼なしで、こういう夜を乗り越えて

暮らしていかなくてはいけないんだと思うと、余計に

心細くもなるけれど、心配してくれた彼のためにも

しっかりと気丈にやっていかなくてはとも思う。





それでも約10年連れ添った相手から離れるというのは

心にもダメージがくるが、それ以上に身体の力が抜けてしまって

何をしていても、どこに居ても、なんだか苦しいような

辛いようなそんな状態のままでいる。特にこんな手持ち無沙汰の日は

よく彼も「暇だから」なんて理由で私の元に舞い込んできていたから。





早く傷が癒えればいい。

癒えて、この場所にチャキチャキ生活する様子が書ければいい。

その為に今だけ、少し自分の身体を甘やかして静養を取ることにした。





2005年09月05日(月) 枯れる。











電話を切る時は、もう、声なんか出なかった。

声の代わりに涙ばっかり出た。

電話が切れたら、涙は「溢れる」を通り越して噴き出した。

泣いて泣いて泣いて、あまりの涙の勢いに泣くだけでは到底苦しくて、

追いつかなくて嗚咽が漏れた。やがてはそれでも足りずに叫び声を上げた。





どれくらい時間が経ったのか、次に顔を上げた時は涙は止まっていた。

何も感じなかった。膨張して胸を苦しくさせていた何かが萎んだように。





「涙が枯れる」という言葉があるが、本当に躊躇も戸惑いもなしに

泣いて、涙が流れて流れて流れつくして、そうすると枯れるのは

涙の根源になる想いの方なんじゃないかと思う。

水分をすっかり奪われて萎んだそれはやがて乾燥して、形が崩れて

さらさらと砂のようにどこかへ昇華されていくんだろう。





現に私の心の中で膨張して、涙を流させていた「何か」はすでに

火が燃え盛るように泣いていたあの時とは、すっかり形を変えている。





お願い。

お願い。

お願いだから。

幸せになってね。





今でも大好きだから。

幸せになってね。






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