某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2005年07月28日(木) 土用の丑。











最近、「悲しみ」という感情らしきものも覚えた。

「寂しい」とよく似ているけれど、「寂しい」よりも

どうしようもなくやるせなくて「寂しい」を呼ぶものだと思った。










それはさておき、土用の丑は店で美味い鰻を食すのが

某突起名家恒例、年一回のお楽しみであるので、近所の贔屓の店に

某突起名、海雪さん、姉2、母親、という不思議な顔ぶれで行った。

うちの家族は海雪さんを気に入っているので、姉1は嫁に行って

寂しいことだし是非にという事でお招きしたら、盛り上がって

4人で場所を移して茶までしばいた。

どうやら海雪さんは某突起名家の人間と波長が合うようだ。





勿論、鰻は美味でした。





2005年07月25日(月) 歯軋り・完了。











本日、いつもの歯医者さんに今までの治療の様子見(最終段階)に。

強烈な歯の痛みが歯軋りの所為だと判明して約1ヵ月。

あくまで原因は歯軋り!という事で大先生・若先生・精神科の主治医と

連携して治療を進めてきたが、どうやら若先生の判断は

正しかったらしく、某突起名の歯痛はパタリと止んでしまった。





「やったー!止んだー!」という事で、

一年から半年に一度の定期健診だけ真面目に受けるようにとの指導と

長年神経質に歯を磨き過ぎた痕跡があるのであまり根を詰めて

歯磨きしないようにとの指導を受けて治療終了。

歯科に行って「歯磨きすんな」という指導を受けるのも珍しい。





しかし、若先生もすでに大先生から事情を聞いてるのか

麻酔しないで歯を削るんだよなぁ・・・。





2005年07月24日(日) 直。











少しずつ得つつある自己感とやらに、確実に翻弄されている。

正確に言うとはじめて感じる自分のあまりに直接的な

感情や感覚や欲求に、驚嘆と同時に羞恥も屈辱も喜悦も感じ、

またその感触が直に自分の頭を撫ぜていくのを色んな意味で

鳥肌が立つような想いで見ている。「これが人間なのだ」と。

見るもの聴くもの触れるものはじめての事のようで。





勿論ネガティブな感情もダイレクトに自分の心に響くようになった。

本当に響くんだ、と、感心するくらいに。それでも私は

無理矢理に過去の薄暗さを振り返って悲劇のヒロインになったり

強引に未来の曖昧さを見据えようとしないで、今だけ見つめて。

そういう類の姿勢を保つ努力だけして、暮らしていくんだろう。





2005年07月20日(水) 自己感。











恒例の通院日。

いつものようにルーズリーフを携えて病院へ。





ここのところ気分が高揚したり逆に激しく憔悴・悲観したりと

忙しない事この上ない私の状態をルーズリーフとヒアリングとで

把握したカウンセラー氏の話では、今まで私は「自己感」なるものを

喪失したまま生きてきたのだそうだ。最近になって突然寂しさや

羨望、劣等感などを感じたり、急に自分の意志を持つようになり

それが原因で焦ったり、それがあるが為に精神が不安定になったり

その他諸々の異常の原因は、その「自己感」なるものを

取り戻しつつある過程なのだという話。





母親との軋轢や母親の性格・性質なども話をしたところ

某突起名の治療の観点からも、母親自身の為にも

母親の治療を早期に開始した方が良いとの事。

あの頭の固い母親をどうやって精神病院まで引き摺ってくるかが

今後の問題のひとつになりそうな予感。





診察では主治医は私の状態を総評して「90点。」と。

この短期間で自己感や自主性を取り戻しつつある点では

100点と言っても過言ではないのだけれど、まだダイレクトに

感じる自分自身の感情に免疫が無く、あまりに激しいそれに

振り回されがちな点をしてあえて−10点なのだそうだ。





「自己感」。

他の人は普段からこんなにも直に自分の感覚や感情に触れて

生活しているのかと思うと驚く反面、ようやく自分も

正常な精神機能を持ちつつある事が嬉しくもある。

逆に、勿論、不安もある。





2005年07月19日(火) それは突然やってくる。






 




最近、『状況の意思』ではない『自分の意思』というものを

はじめてまともに持つようになった。誰かの傀儡で居る自覚も

ないままに二十数年間。本当の意味での寂しさも劣等感も羨望も

自分は知らなかったんだとはじめて知った。





きっかけは本当にくだらない事。

でも流れに流される事しか知らなかった自分にとっては

自分の力で何かを選択できる事は新鮮だったし、自分の考えで

何かを手に入れたり継続したりする事はちょっと嬉しかった。

自分が美しいと思ったものに近づく為に必要以上に焦ったし、

そして、自分の意思に反して身体が動かなくなるのは

自分の願望を他人事のように見ていた頃の数倍辛かった。





それをはじめて味わったのがたまたま今日で、まだ生まれたての

か細い自分の意思を確認させてくれる相手がたまたま今日来れなくて。

たまたまある事で脳内物質を使い果たした後だったから

なお辛くて、声にならない叫び声を上げながら吐くほど泣いた。

それだけの話。





2005年07月18日(月) FTPは使えるんだけど。











色々調べてようやく自分のアカウントを

自分のFTPで操作できるようになった。

昨日の画像の問題はノートン先生の仕業だと判明したので

画像ファイルの名前を総取替え(と言っても一個しかない。)





HTMLは手書きで記述すればいいし、FTPは自由に

使えるようになったけれども、どう考えてもこのロースペックのPCで

レタッチソフトやグラフィックソフトを動かすのは

無理そうっていうか自殺行為なので、他のページのデータを

製作・アップするのは某突起名のメインマシン(牛)が

梱包から出せて安心して使えるくらいまで、リアルの生活環境が

改善してからの話になりそうだ。・・・何年先の話だろう。





2005年07月17日(日) アップはできたんだけど。











・・・今度は画像が表示されない。

画像のリンク切れなどではないのだ。

何故かブラウザからソースをのぞいてみると

画像のタグだけキレイさっぱり取り除かれてしまっている。





ご丁寧に画像の記述を確かめて何度もアップロードし直したが

やっぱり画像の表示の記述だけ取り除かれる。

もしかしてMOYASHI垢だけの現象なのかしら?と思って

tokki垢に同じファイルを転送して様子を見てみたが、

画像が表示されない(記述が省略される)のは同じ。




相対パスじゃダメなのかしらと思って、絶対パスで

記述し直しても状況変わらず・・・一体。





2005年07月16日(土) ページは完成してるんだけど。











あれからどうにかこうにか手打ちで頑張って

HTMLファイルの方は完璧に出来上がっているものの、

いまだ某突起名のFFFTPではアップロードができないので

替わりに海雪さんにファイルをディレクトリ分けした状態で

圧縮してメールで送って、海雪さんのFTPからアップしてもらう。





・・・結果。

「???」某突起名にはサーバの中身すら見えないので

自分の目で確認していない以上なんとも言えないが、

普通に指定のフォルダにアップロードしたのに

Webページが表示されないんだとか。

某突起名もアクセスしてみたがページは表示されず

「403 Forbidden」のまま。謎。





また別のフリーのFTPを拾ってきてインストールでもして

それでファイル一覧を取得できるかどうかやってみて

自分の目で確認した方がいいんだろうか、悩み中。





2005年07月15日(金) 鯖復旧。











株おやぢさんの鯖が復旧したそうだ。

お疲れ様です。





従来のMOYASHIの部屋のファイル類はすべてホームページビルダー付属の

FTPでアップロードしていたのだけれど、今はPCの容量の関係で

ビルダー自体がインストールできないので、仕方がなくFFFTPでの

アップロードを試みたものの、鯖側のファイル一覧が取得できず。





FTPを弄って何回か試したもののことごとく失敗だったので

あとで株おやぢさんに相談する事にして諦めて、先に

(ビルダーがないので)手打ちでMOYASHIの部屋の

INDEXページの方を作成しようとして頑張った挙句にそろそろ

力尽きたのでもう寝ることにしました。

無いとつくづく実感するけど、あると便利なんだね、あの手のソフト。





2005年07月10日(日) 鯖飛び。











我らがMOYASHIの部屋にサーバスペースを供給してくれている

株おやぢさんの鯖のHDDが損傷したそうだ。

(作業お疲れ様です。>株おやぢさん)

鯖が復旧し次第、MOYASHIの部屋のデータもアップロード

し直さないといけないのだが、なにぶん某突起名も

借り物のPCを使って騙し騙しネット生活を送っている身なので

簡単に既存のサイトデータが出て来ない。





前のデザインもいい加減古かったし、無駄にごちゃごちゃしてたし

データが吹っ飛んだのをいい事にもっかいサイトを

作り直しちゃおっかなー、とか。都合の良い事を

考える某突起名であった。





2005年07月07日(木) 試験的服用。











本日、婦人科での血液検査の結果の日。ついでに細胞検査の結果も。

幸いどれも正常値なので、次の生理から(正確には生理5日目から)

ピルを飲みはじめて良しとのこと。





とりあえず1シート飲んでみて、続ける気があったら

またいらっしゃいと言われて帰された。

おおむね副作用の事を指して言ってるんだろうなーと思いつつ

(中用量ピルのそれは低用量ピルのそれとはレベルが違うらしい。)

とりあえず1シート頑張ってみるつもりだ。





月の半分もの期間をジキルとハイド状態で過ごすのはもうイヤだー。





2005年07月06日(水) ルーズリーフ一枚。











本日、精神科の通院日。

健忘が激しいのを考慮して、家のあちこちに置いてあるメモ用紙に

次の通院日までの2週間にあった事、感じた事、生じた問題などを

その場で書き取る習慣をつけ、それを一枚のルーズリーフにまとめたものを

病院に持参してカウンセリングや診察に望むのが某突起名の治療の

基本スタイルになっているので、今日もそれを携えて通院。





正直な話、ルーズリーフにまとめた時の記憶というのが

かなり怪しいので主治医や担当カウンセラー氏に見せる前に

自分で内容を確認しないといけないのがなんだかな、なのだが

目を走らせる限りではなかなか端的に的を射たまとめ方で

自分のやった事ながら他人事のように感心しつつ

おつかいメモでも読み上げるようにして、治療者側に状態を伝えている(爆





今回の(ルーズリーフの中の)いくつかの問題点のひとつとして

日々のやるべき事が多すぎて優先順位を図りかねる事と

やるべき事に準じた体力がない事が挙げられたのだが

「ま、衣替えなんかはまた秋になったら仕舞った物を出さなきゃですし。

 夏の間はダンボールから出し入れできるならまだマシって感じで

 家の中の整理整頓も保留にしといたらいいと思いますよ。

 今は秋の作業のための(金銭・体力面での)準備期間として

 家業のお手伝いと体力の回復に専念なさっては?」

という担当カウンセラー氏の大雑把かつ現実的な発言に、前回の

カウンセリングではこの人と付き合っていく事に一抹の不安を感じた

某突起名だったが、逆に、この人なら大丈夫かも、と、確信した。





診察では、問題の体力面を夏の間だけでも補う為に

朝・夕だけの服用だった抗うつ剤を朝・昼・夕に増量。

歯科で「歯軋り・食い縛りの原因になってる心因性のストレスに関しては

精神科で相談してみてね。ダメだったらマウスピースだかんね。」と

言われていたのでその旨をそのままルーズリーフにしたためたところ

眠れない時の頓服として出されていた薬をそのまま、睡眠時の筋肉を

弛緩させる薬として毎晩の就寝時に飲む事に。





婦人科での経過報告もルーズリーフに(知らない間に)書いてあった。

「えー、あそこは漢方主体なの?」と意外そうな主治医。

某突起名の生理前後の諸症状が中用量ピルで治るとは思えない、という

婦人科医の見解を読んでふたりで「飲んでみなきゃわかんないよねー☆」

と大きく頷きあう某突起名と主治医。

という事で、婦人科医の対応が悪ければ病院を変わるという結論に。





精神科に限らず通院をした日は激しく疲れるので

たまの自分へのご褒美という事でたこ焼きも食べたことだし

明日は婦人科へ血液検査の結果を聞きに行かなきゃだし

風呂入って寝ます。





2005年07月04日(月) 続・歯軋り。











本日、馴染みの歯医者さんにて、歯軋り・食い縛り対策の続き。

噛み合わせ調整は今日で一応すべて終わり、

2週間の猶予の後で様子を見てみて経過が良好なら治療終了。

悪ければ、睡眠時にマウスピースをつけて寝るハメになるそうだ。





次回の通院日は25日(月曜日)。

吉報を祈る。(自分の事だろ。)






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