少々、お節介な私信を。

「ソファ療法」なるものを試した方へ。





「ソファ療法」自体、相当に古い治療法で

優秀な専門家をつけないと却って心にダメージを負う手法だと

記憶してますので、あまりオススメはしません。





専門家にかかる気になるまではループを続けていても

いいんじゃないかと思います。

一生、専門家にかかる気になるほど切羽詰らないなら

それはそれで幸せな事だと思います。





自力で無理矢理にループから脱出しようとする試みに

余計なエネルギーを費やす真面目さを持つ事が

本当に良い事だとは限りません。事実、捨て身な私は

そうした方向ばかりにしか頭を使う適性を

持てなかったが為に壊れました。





ご自身を根性なしと謗る必要はどこにもありません。

自分を大切にできる事もまた才能なのです。





大きなお世話だと知りつつ、メッセージを。

某突起名は、基本的に買った本を財産として永久保存するタイプなので

あまり古本屋というものに馴染みがないのだが、それでも

連載が続いている間は熱中して買ってたけど、途中で冷めちゃって

単行本の購読を止めてしまった漫画なんかがいくつかあったので

物置の様相を呈している自宅の整理の一環として古本屋に持って行く。




結構古いのも混じって30冊くらいで1000円と小銭少々だったので

まあ、それなり。逆に査定してもらっている間に、お気に入りの

文学小説作家の新書が中古で何作品も安く売っているのを

目の当たりにしてしまい、下手にここに出入りすると

誘惑が多すぎて売った額よりも買う額の方が多くなってしまう！

・・・という危機感に苛まれたり。ダメぽ。





ちなみに本を売ったお金は、美容院でのカラーリング及び

トリートメント代を浮かせる為に購入するヘナシャンプーと、

高機能リップバームを購入する費用の足しになりました。

ああ、生活感。

本日、4度目の通院日。

どうやら入院側の健康診断の日と重なったらしく

外来待合室まで阿鼻叫喚の図（音声のみ）。

別にうるさくしているのはスタッフではないのだが

「すいませんねぇ、今日、健康診断なので・・・」と

苦笑いで謝られてしまう。こちらも苦笑い。





前回に出してもらった眠れない時の為の頓服が

意外とよく効くのでそのように報告したら

「上手に使っているようなので」と、おかわりをくれた。

しばらく寝つきの悪さには悩まなくてよさそうだ。





岐阜に帰ってきてからというもの、昼間の精神状態が

なかなか安定しないので、今まで処方されていた抗うつ剤も

現在進行形で処方されつつ別の抗うつ剤も追加で処方される。

従来の抗うつ剤が起床時に飲むタイプなのに対して

今回追加されたものは就寝時に飲むタイプ。





今の病院に通いはじめてから、錠剤はすべて朝・昼・夕・就寝時の

順番で分封されて、ひと綴りの袋状パウチで処方されるようになり、

おかげで錠剤は一粒の飲み漏らしもないのだが、

粉薬の整腸剤一種類だけが別の紙袋に入れられて渡されるので

整腸剤だけを飲み忘れる頻度が高く、それで悩んでいるのも報告。

「いっそ、整腸剤も錠剤にしちゃおっか」という事で

整腸剤も錠剤に変更してパウチの中に入れてもらう。





感情の抑制が利かなくなる程の自己嫌悪や被害妄想に陥ったり

激しい破壊衝動に苛まれたりする傾向が特に著しいのが

生理日前後なもので「ピルを飲むべきかとも思うんですが」と

相談してみたところ、「それも方法のひとつではある」との答え。

そもそも身体症状も重い方なので、婦人科へ行けば精神面・身体面の

両方の理由でもって保険適用内で服用できると言われたし

自分でも常々そう思ってはいるのだが、いざ服用、となると

月々のピル代よりも、ピルを服用する事によってかかる諸経費と

労力の方が半端なものではないのは風俗時代に経験済みなので、

「二の足を踏んでしまいますね」という辺りで診察が終わった。

要検討。





心理検査週間第2回目はお絵描きテスト。

テストしてくれる人が言ったモノを次々書いて色塗りして

出来上がった絵を見ながら質問に答えるテスト。

これからテストを受ける人がうっかり読んでしまったりすると

悪影響なので何を描かされたかは言わない。





これも「たかがお絵描き」とタカを括っていたら

後からかなりの疲労感と、潜在意識の中からモニョモニョと

余計なものが出てきて頭の中がひっくり返るような感覚が。

たかが心理検査、されど心理検査。





病院側の判断で3個目の心理検査はパスされたらしく

次回のカウンセリングの時に結果を教えてもらえるそうだ。

・・・なんていうご大層なもんでもないが。

海雪さんを客人に招いて、持ち寄りの茶菓子をつまんで

家にあるお茶を淹れて飲みつつ駄弁って過ごした週末。気楽。





これでもうちょっと部屋が片付いて、優雅にお茶ができる

環境が整ったら、もっとまともにおもてなしできるのになー。

延々と続く某突起名の住屋の整理の途中で

山ほど発掘した過去の玩具やぬいぐるみを

処分する為に近所のマニアなお店に。





母親の「なんでも扱ってる感じのお店」発言と、

姉2「あそこに売れば高く売れるかも」発言に惑わされて

姉2に連れられてそこのお店に行ったはいいが

一歩足を踏み入れた某突起名は、そのお店の品揃えを見て

そこが正真正銘マニア御用達の店である事を悟って冷や汗をかいた。





自分の手持ちのブツが「レアモノ」っていったって

「レア度」のベクトルとかレベルが違うし・・・。

母親や姉2はコレクター気質もヲタク趣味もまったく持ち合わせない

ごくごく普通の一般人であるので、どうやら彼らの目には

古いゲームやマンガ・アニメのキャラクター等のグッズは

全部「なんかマニアックなもの」であり、某突起名のブツも

「なんかマニアックなブツ」で、件の店も「なんかマニアックな

感じのものをなんでも扱っているお店」としか映らなかったらしい。





持参したブツを店員さんの前で広げて得意げな姉2。

青ざめる某突起名。





目的はあくまで「処分」であるので、最初から買い取り値に

期待してはいなかったものの、結果は予想以上の惨敗。

人ひとりでは抱えきれないほどの大きさのダンボールに一杯のブツを

買値が気に入らないからともう一度持って帰る気にもなれず

そのまま引き取ってもらった。





改めてマニアというものに対する普通の人の見識と

マニア自身の価値観にはまだまだ深い溝がある事と、

あくまで自分がそのマニア寄りの人種である事を深く実感し、

もう二度と普通の人の「なんかマニアック」発言は

信用しないと心に誓う某突起名であった。





あー、恥ずかしかった。

『場違い』ってああいうのを言うんだよ。

姉2は全然気付いてなかったけど。










＞海雪さん

生イーストというのは、予備発酵を必要とするドライイーストと違って

生地にそのまま混ぜ込める正真正銘『生』のイーストの事です。

本格派っちゃ本格派なんですが、なんせそもそもが業務用なもので

取り扱いするところが少ない上に大体取り扱い単位が大きめで

しかも日持ちしないときている代物なので、はじめはドライイーストで

代用した方がいいんじゃないかと思います。

本日、3度目の通院日。

慢性体力（気力）不足のため、睡眠薬というきっかけさえあれば

いつもぐっすりスヤスヤ、の某突起名であるはずが

何故か次の日に予定が入っている日はまったく眠れないので

スケジュールに大いに差し支えて困って相談したところ、

頓服を出してもらった。効くんだろうか、この頓服。




　
心理検査週間第1回目はロールシャッハテスト。

インクのシミのような図柄から連想したものを答えて

テストしてくれる人にもその図柄が、そのように見えるように

細かく説明するだけの簡単なテスト。





「たかがシミ」とタカをくくっていたら、

意外と複雑な図柄が多くて、しばらく何にも見えなかったり。

何かを連想するのに結構集中力が必要。

精神的ダメージを食らうような危険さはないものの

心理検査って意外と消耗するものなんだと、実感。

主治医が休息中心の生活にというので、アレもコレも

断って断って時間が余った結果。





暇に任せて「ひつがや」→「日番谷」

「とうしろう」→「冬獅郎」と

IMEが完璧に学習するまで変換を続ける某突起名。





ただのバカです。えぇ。

ネタが分からない人はBLEACHを読んでください。

本日、海雪さんとひさびさのデート。

・・・にも関わらず寝坊をして、グチャグチャの家の中に上がって

準備が終わるのを待っててもらって、髪の毛乾かしつつ駄弁ってたり。





遊びに行った場所はいつものショッピングセンターながら

こうやって仲のいい友達とブラブラと店を回ったりする事自体が

かなりひさしぶりなので新鮮。

しかし、2Fのカフェは空調が効いておらず暑かった。

今の季節、暑かったり寒かったりで、空調の効かせ具合も

中途半端なところが多いようで。





助手席だったり、昼食食べまくったり、プレゼント買ったり、

お茶飲んだり、奢ったり奢り返されたり

駄弁ったり、（某突起名が）「ひっつん！」とか呟いてみたり

火災報知機が鳴ったり、誤報だったりと色々楽しかったです。





海雪さんがフォカッチオを上手に作れる事を祈りつつ。