**裏ねこ雑記**
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2005年02月24日(木) ふらふら

ずっと頭がふらふらしている一週間。

ぐるぐるふらふらの身体に、
ぐるぐるふらふらの精神。

韓国語教室では、
厳しくなったSソンセンニムにふて腐れる生徒数名。

今度の金曜日で辞めるっていいだすオンニもいて、
どうしたものかと、剛友でもあるヤコちゃんとメールで相談の毎日。

オンニは毎回のように先生や授業に対する愚痴を言ってて、
多分、それを言う事でバランスをとってるんだろうなと、
いつも辞める、辞めるって言ってる割には
ちゃんと一生懸命勉強してる事を知ってる。

だけど、先生に当てられたりすると、イマイチ自信が無いから
分かってる割には上手く答えられなくて、
先生の期待に添えられない形になってしまう。

だから、きっとそれが一番堪える事で、
自分が許せない、そういう人なんだと思う。


正直に言ってしまえば、
辞めたいヤツは辞めればいい。

だけど、絶対今辞めたら後悔すると思うのね。
足りないのは自分に対する自信だけで、
乗り越えるはきっと凄く簡単な事だって
今は気がつけないんだと思う。

あぁ、明日はずっと説得し続けるんだろうな。


人の世話が焼けるほど私にだって余裕はないのだけど。


年をとると悲しいのは
拗ねたって、僻んだって、愚痴ったって、
可愛くない事。。。。。。。

仙人のように、「世の中そういうものよ」と悟れない人間。
誰かに吐き出さなきゃ生きて行けない?

年をとっていればとっているだけ、
自分の中で、折り合いをつける手段はあれこれとあるはず。

拗ねている時間が有ったら、
どうしたらそんな気持ちから抜け出す事が出来るか
私だったら考えるけどな。

というか、私だったら誰にも拗ねる事が出来ないのだ。

ひょっとして、そんな友だち、、、いない・・・か?

はは、だから、ため息ついて諦めるか、
死に物狂いで努力するかのどちらか。






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2005年02月21日(月) インフルエンザじゃありません

土曜日に二つのPC教室を気力で終わらせた後、
買い物途中のスーパーで思わず幽体離脱しそうになった。

あきません、もうこれ以上はどうしようにもあきません。

お刺身を籠に放り込むのがやっとで、
やっとたどり着いた家で、ホットカーペットに倒れこむ。

次男のS太は結構気のつく子なので、
母親の異常をすばやく感じ取り、
自分のご飯は母親の手を煩わせることなく自分で食べる。

息子と違い、まったく無頓着なケロブは
やっとの思いで台所に立って出した刺身みに
「これだけでは喰えん」・・・と。

「喰えんなら喰わんでもいいや」と、もう、そのまま2階へ。

構ってられないくらいしんどかったのよ。

で、翌日は体中の痛みに耐えかねて休日診療所へ。。。
だって、飲み薬がなにもない。

一時間半待って、2分の診察。
インフルエンザの検査さえしてもらえない。

インフルエンザではないと、ひと目みて分かるんだそうな(-_-;)

インフルエンザであっても、無くてもどうでもいいわ。
早く家に帰って薬飲んで寝よう・・・

身体が痛くて眠れないけど、それでもずっとずっと寝ていた。
テレビも、時計も無い部屋で窓の外が真っ暗に変るまで
ずっと痛い、痛いって唸りながら横たわって、、、

明けて月曜日の今日、
パートのおばさんは会社へご出勤。

月曜日は休みむわけにはいかないのだ。
いかないけれども、すべき仕事さえ出来れば、
通りの向いにある医者へ行くことが出来る。

その医者にも言われました。

インフルエンザじゃありません。
大丈夫、目に力がある・・・・目ヂカラですか?!

たとえ、インフルエンザじゃなくったって、
身体しんどいんです!

そうですねぇ、お薬だしておきますね。
お粉の薬、大丈夫ですか?飲めましたか?

この際、何だって飲みます。

そうですね。頑張って飲んでくださいね。
大人ですからね。

そうやって頂いたお薬は、
風邪引いたときにいつも頂くお薬のようだけど、
今回は副作用がキツイ。

あの、飲んだ後に目が回るんですけど・・・

もう、医者に行くのもめんどくさい。
ひたすら自力で治すのみです。






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2005年02月12日(土) 予習と復習(いえすぷっ がぁ ぽくすぶ)が武器なのだ

韓国語教室には私の知っている男性は2人。

まず、私達一期生が学んでいる金曜日に中途で参加したM氏。
女性ばかりだったのでおじさんにもかかわらず、
私達のアイドルだったんですよね。

冗談交じりの先生とのバトルも面白かったんですが、
ただ、あまりM氏が予習復習をしてこないので、
先生が冗談では済ませなくなって、だんだんキレるようになってきた。

このままでは、
M氏だって付いて行けなければ韓国語が面白くなくなるだろうと言う事で
2期生、3期生が学ぶ火曜日のコースへ行く事になったんです。

金曜日と火曜日は時々生徒がシャッフルされます。
M氏と入れ替わるように火曜日からやってきたのはS氏。

S氏はM氏のように冗談でごまかしたりしない真面目なおじさんです。
暫くは独学で勉強をされていた方です。


男性って女性に比べると不器用ですよねぇ。
なんて、突然の感想なんですけど。。。


同じようにシャッフルで火曜日から金曜日移った29歳の女性トリオが居ます。
なんと、韓国語を始めて3ヶ月で上のクラスへやって来た。

私達が一年以上かけて知っている単語が多くある文章を
やっと読めるようになってのに、それをスラスラと読んでみせる。

文章を書くことも得意みたいで長い文章を間違いなく書くことが出来る。

何なんでしょう?
私は「しんせげもり」と表現してしまいます。新世代の頭脳。

今日は久しぶりにM氏が金曜日のクラスに来てくれました。
欠席した場合は違う曜日に補習できるのです。

相変わらずのM氏に先生もまたキレぎみでハラハラしました。
私だって満足に読めないし、人の心配をする余裕はないけれど
M氏がイジケルのが分かるほどの先生のキレ具合。

M氏も真面目に勉強しているのが、
その教科書の書き込みで分かります。

文法を優先させた勉強がいいのか、
読み方を優先させた勉強がいいのか、

普通の忙しい会社員の男の人に勉強する時間が満足に有るわけありません。

だけど、忙しいのは皆同じ。。。

S氏も会社員なんですもの。
女性も全員が仕事を持っています。

ただ、心配なのは先生が出来る29歳トリオのペースで授業を進めてしまうと
アップアップしている人が(私を含めて)完全に酸欠状態になる事です。

シャッフルされて火曜日に行くことは可能ですが、
火曜日だって今は殆ど同じようなレベルなんですよね。

つまり、逃げ場がない。

楽しい韓国語なんて、なんて表題。

M氏には苦しい韓国語です。
だけど、仕事の為に韓国語を学ばなければならないのです。
女性の趣味で習うのとは少し違うのです。

趣味で習っても、仕事の為に習っても
悔しさは一緒かな?

趣味だって苦しい趣味があるのも普通に有りなのかな。

今日は風邪で沢山の仲間がお休みでした。
彼らに宿題のページをメールする。

いつも完璧で先生と向き合いたい。
この頃は先生とのバトルになってきたみたいです。

武器は(ぶっそうな)予習と復習。






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2005年02月09日(水) 天国の階段

あぁ、随分と楽になりました。

昨日まで真っ赤に腫れてた私の身体。。。

念願の韓国での汗蒸幕初体験で、
ガイドブックに載っている有名店での紙のパンツより、
たとえスッポンポンでも
地元の韓国人が利用するサウナを経験したかった。
か、どうかは
あの時の精神状態は今になっては分かりませんが、
あの時は、あれでいいと思ったんです。

見かけからは(誰が知ってる?)信じられないとは思うのですが、
私の皮膚はメチャクチャデリケート。

大丈夫かなぁと不安だったのは最初だけで
あまりの気持ちのよさと
究極の姿である事に気をとられて
自分の肌への気配りがおろそかになっていた。

というより、
「あれ?痛くないじゃん。大丈夫じゃん」って
過信してしまったんですね。

おまけに、終わった後は
ビックリするくらいにすべすべしっとりで、
こんなに素敵な事がこの世にあったのか!なんて
自分の肌をなでてはうっとりしてたくらいですもの。

翌日も何の以上も無く
すべすべしっとりのまま
韓国を後にしました。

あれ?と思ったのはその翌日の事。

なんだか、痒い。
お風呂に入った後は死にそうに痒い。

見てみると全身発疹状態。。。。
やっぱりだよ、私の肌にはキツ過ぎたんだ。

痛い、痒い、痛い、痒い、痛い、痒い、、、、、

医者に行ったって、
「バカな事をしましたね」と鼻で笑われるだけと分かっているので
ただ、ひたすら耐えるのみです。

薬を貰ったって治るわけはないのですから、、、、(経験上)

酷かったのは金曜日の夜から月曜日にかけてで、
特に真っ赤な太ももとお腹を抱えて途方に暮れていました。
しかし、日にち薬とはよく言ったもので
水曜日に入った今日には85%の完治状態であります。

あぁ、快方に向かってよかった。

うーん、アカスリねぇ〜〜〜〜〜
少しも痛いとも感じなかったのよ。
隣で友人はかなり痛い目に合ったらしいけど、
私はまったく平気だったもの。

アカスリが強すぎたのか、
天国のようだったオイルマッサージのオイルが合わなかったのか?

原因は分からない。

だけど、「もぅ2度としない!!!!」

なんて、まったく思ってない学習しない人間性(-_-;)

次はアカスリ事態を弱くやって貰って、
それでも湿疹が出たらアカスリ止めてオイルマッサージだけとかね。

個人的にはオイルマッサージがあまりに気持ちがよかったから、
アカスリを止めてもオイルマッサージはしたいのですけど。。。。

あぁ、でも、アカスリも気持ちいいし>>>

と、まったく懲りていないどーしようもない私でございます。

だって、まるで天国の階段を上っているような気分になるんですもの。






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