今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2003年05月31日(土) クラッシュ〜 & レディ・ヴィク〜 & 三千・鴉〜プチ

台風上陸。
5月に上陸するのは38年ぶりって聞いたような……。
細かい数字はともかく、それだけ珍しいと言うことで。
関東地方は、朝からゆっくりと荒れ模様。降り出したら、多少の波はあるけれど、時折
滝のように降りしきる雨。
風が余り強くなかったのが、不幸中の幸いだったでしょうか。

嵐の中、それでも出掛けてしまう私たち(笑)
娘が幼稚園の耳鼻科検診で、「アレルギー性鼻炎の疑い」という結果を貰ってきたのです。
アレルギー、ということなので、アトピー性皮膚炎で通っていた病院の耳鼻科に行くことに
しました。アレルゲンテストの結果も、カルテに残されているからです。
娘の体質について1から説明するより、ずっと話が早いですからね。
……そして、やっぱり話が早かったです(笑)
今日は鼻水を取って、アレルギー性なのかどうかを検査することに。
結果はまた来週聞きに来ます。

その後、実家へ。
件の病院と実家は近いんですよ。
娘が「ばばちゃんに髪の毛を切って貰う」とずっと言ってましたので。
そういう子供は置いて、私とダンナは買い物に出かけます。
電気屋と、本屋と、食料品。
大人だけの買い物は、やっぱり楽だわ。

で。
買った本はコミックで、しかくの「爺さんと僕の事件帖 4」、紫堂恭子「王国の鍵 1」。
文庫で、一条理希「ブルー・ムーンにくちづけを 怪盗紳士は夜、微笑う」。
そしてCD「三千世界の鴉を殺し 2」。CDには初回プレスの得点プチ文庫が〜!
(それが目当てでしたのよ)

読了は、昨日買ったコミック「クラッシュ・ビスケット 4」「レディー・ヴィクトリアン 10」と、
今日手に入った「三千世界の鴉を殺し」のプチ文庫。

「クラッシュ〜」は、コレにて完結の模様。
いくしまみつぐはソフトなBL、可愛いから好きです。
ないけど(笑)例えHがあったとしても、全然生々しくならないしね。
もめてたところが無事にカップル成立して、めでたしめでたしで終わっています。
まあ、こんなもんじゃないですかね。

「レディー〜」は、ベルのクリスマス。
大雪で故郷に帰れなくなったクリスマス、ノエルやレディー・エセル(アージェント)と
ロンドンで過ごすこととなったその顛末の巻ですね。
安らぎとトキメキとロマンスがたっぷり詰まってて、読みながらベルのように私もドキドキです。
とくに、ノエルの再びのプロポーズは「キャーv」って感じでした!
あと、ノエルからレディーへではなくアージェントへのクリスマスプレゼントに、胸が温かく
なりました。
ノエルはレディー・エセルとラヴラヴになるつもりはなくても、アージェントのことは大事に
思ってる、って意思表示のように思えました。
きっと、アージェントもそう思ったんじゃないかな。

で。「三千世界の鴉を殺し」プチ文庫ですが。
うひゃ〜、1を手に入れなかったのが超悔しいです!!
ドラマCDあるって、知らなかったのよ。きっと広告が目に入っていなかったのね。
ドラマCD自体は、近々1も手に入れるつもりだけど、もうプチ文庫はついてない。
あう〜、どなたか貸してくれないかなあ??
内容ですが。
本編後日談、ということになってます。
本編がどう転がるのかがまだわからない一読者としては、何となく色々想像してしまい
ますね〜。
まあ、それがオマケってものかも知れません。
しかしまあ、カーマイン基地の筋肉ダルマたち……底知れないマゾじゃないですかね。
まあ、ルシファがたらしなのは、たらしなんでしょうが。
罵詈雑言にもステータスがあるなんて、驚き。
ルシファが体育会系じゃないのは分かってましたが、ライラは体育会系だったんだ〜、
新たな認識だわ。
感動どころは、基地統合後のカジャの身の振り方がルシファの中で(勝手に 笑)決まって
いたところ、かな。
あと、なにげに仲良し過ぎるルシファとサラディン、とか。
ルシファのプロポーズに動じないドクターには驚嘆。
でも実は、顔に出さないだけで心の中はドキドキのウッキウキだったりしたんでしょうかね?



2003年05月30日(金) 風邪ひきの月末

5月の平日は、今日で最後。
いろいろと雑事もあるのですが……体調が悪い。
図書館に本を返して、ムジカ・マキーナはもう1回借りよう……そう思って出向いたら
月末館内整理で休館だった……しまった!
重い思いをして持って行った本を再び持ち帰るのが苦痛だったので、借り直さない本は
返却ポストに突っ込んでしまった。
明日また来なくちゃ。

喉が痛くてダルイので、家に帰って休息。
買い物にも行きたかったので、目覚ましを昼前にセットして寝る。
やー、眠れました。
ダラダラ寝ちゃったので時間がギリギリなんだけど、食欲がないので昼食パスだから、
まあいいか。
買い物のあと戻って食事……っつーか、おやつね。ゼリーとヨーグルトだから。
そしたらお迎え時間で、大慌てで出ることに。
……結局こーなるってわけだ。

夕方に娘の歯医者の予約が入っているので、空き時間に夕飯の仕度……カレーだもんね。
しばらく煮込んで、そしたら時間。
歯医者です。
今日を入れて、あと2回の治療予定。
今日も泣かずに出来たようです。

じゃ、本の話。
といっても、この体調じゃ読めないので、読了はナシ。
でも新着はあるのよね。
コミック3冊、ノベルズ1冊。
コミックから、いくしまみつぐ「クラッシュビスケット 4」、
もとなおこ「レディー・ヴィクトリアン 10」、清水玲子「秘密 トップ・シークレット 2」。
ノベルズは、椹野道流「妖魔なオレ様と下僕な僕 2」。



2003年05月29日(木) もうすぐ運動会

サークル活動日。
今、私の所属のメインはここなので、活動にも力が入ります。
運動会で仮装行列をする、という企画のために、倉庫にある衣装のストックを出来るだけ
引っ張り出します。
コレがね、結構凄いんです。
毎年の積み重ねがいろいろあるので、動物やお姫さまキャラがいくつもあるの。
この内今回使うことになりそうなのは、白雪姫、シンデレラ、王子、サル、天使、赤ずきん、
ブタ、等々……。
殆ど着ぐるみなので暑そうだけど、気合いでカバーです。時間も短いしね。
お子ちゃまがママの着ぐるみ姿を嫌がるケースには、今回はハワイアンになって貰う
予定(笑)
去年の打ち上げで使ったレイがあるので、あとは腰みのを作るんです。
夏も近いし、なかなかいいんではないかな〜?
そんなこんなやってたら、もう昼だ〜。
実は今日は保護者会で、1時半には集合なのよね。
なので、そのままお昼ご飯を食べて幼稚園に居残りです。

保護者会は、先日の給食参観についてが少しと、最近の園での様子が少しと、間近に
迫った運動会についての話。
子供の出る競技の説明とか、事前準備の分担決めとか。
今年はとにかく、何事もボランティアで賄うつもりらしく、こういうことがこれからも色々
ありそうです。
ウチのクラスのママさんは何かと積極的なので、決まらないってことはないみたい。
他のクラスはどうなのかな?

昼前から、どうも喉が痛いです。
風邪っぽいな。
ちょっとダルイし。
本は「ムジカ・マキーナ」を読んでいます。
面白いんだけど、体調が悪いので読み続けられないの。
明日は返さないといけないんだけどな。



2003年05月28日(水) ツバサ、楽しい♪

水曜日は午前保育の日。
…というわけで、全然落ち着いてなんていられませんのです。
だいたいお昼はハラヘリで帰ってくることになるので、今日は送っていって帰ってすぐに
素麺を茹でました。
出掛ける前にやろうとすると、うっかり忘れがちになるので。
で、部屋の片付けにチャレンジです……って時間のない時に無謀なんですけどね。
雑誌が溜まっていたので。
金曜が資源ゴミの日で、今週は捨てたいんだけど、明日はサークルの日で忙しいと
思ったんですよ。
読み残してたいくつかを読んで、紐で括ります。
出掛ける前に、何とか片付きました。
……部屋としてはちょっとだけ、ですけどね、とほほ(苦笑)

今日の午後は、私の歯医者の予約が入ってまして。
娘は午後からMちゃんとこに遊びに行ってくれました。
歯医者と買い物をゆっくりさせて貰って、お迎えに。
なんだかんだで、家に帰ったら5時半ですよう。

じゃ、本の話でも。
……とは言っても、読了本がないんですよね。
新着は雑誌で、「月刊メロディ7月号」。
思うに、雑誌としてのパワーは足りないんじゃないかな〜。
作品ひとつひとつにはかなりの満足感があるんですけど、1冊読み終わっても
「読んだ〜」って満足感がないんですよね。
それって不思議。どういう気持ちの作用なのかな?
あと、ダンナから週刊少年マガジン。
CLAMPの連載が始まったので、以前よりも目が離せないのよね〜。
「異世界」がいっぱい出てくる……もしかして、CLAMPワールド大集合なんでしょうか?
それだけで、ファンとしては楽しめます。
設定違いとはいえ、成長したさくら&小狼のビジュアルもウキウキだし♪

歯医者の治療台では、引き続き「スイス時計の謎」ですが、終わってません〜。



2003年05月27日(火) カタツムリ

幼稚園に行く途中、大きいカタツムリを発見しました。
えーと、直径2センチくらい……かな?
ご近所の……アレはキウイの木だったと思うんだけど、ふと見上げたら「いた」のです。
そう、見つけたのは娘ではなくワタクシ。
1も2もなく捕まえました。
良いことなのか悪いことなのか分からないけど、そのときはもう、子供たちに見せたい!って気持ちが強くて。
たまたま持っていたスーパーのビニール袋に乗っかってた葉っぱごと入れて、幼稚園に
持って行きました。
帰りの時に聞いたら、飼うことにしたんだそうです。
いつまで生きているかな……。
ゴメンね、カタツムリ。
子供たちと仲良くなってね。

午前中は園の園芸サークル、午後はヤマハ音楽教室。
私も結構暇なしだ。
なので、今日も読書が出来ない……言い訳だわね(笑)
新着が1冊。
コミックで、押上美猫「ドラゴン騎士団 20」。未読……っちゅーか、途中まで(笑)
もう、話がわっかんないっす。
ど……どこら辺から読み返せば分かるかなあ〜??



2003年05月26日(月) デッドリー・デッドエンド

週の始まりは何だか疲れる。
体調がアレなもんで、やる気が出ないってのもあるけど。
久々に予定のない日だったのに、何にもせずに、ちょっと掃除機かけただけでだらけて
しまったわ。
やることはあるんだけどな〜。

幼稚園で体操教室があったんです。専門の先生を呼んで、基礎を習うんだとか。
子供たちは、鉄棒やらマットやらに挑戦したようです。
実は鉄棒って聞いて、ドキドキしてました。だってね、とにかく娘は力がないんですよ。
ぶら下がるのだって、まともに出来ないの。
帰りの時に先生も言っていたので、きっと娘だけじゃなかったんでしょう、そういう子は。
ちょっと練習させよっと、ぶら下がり。
「出来なかった」と言う事実は、子供に練習意欲を起こさせてくれます。
少なくとも、ウチはそう。
いい機会だわ。

家に帰ると、体操教室が疲れたのか、久々に昼寝してしまった娘。
暇になった私は、読書と原稿書き(こっちのが久々よう)なんかしてみたり。
パソコンをDKに持ち込んでやったんですが……おお、ネットが繋がるじゃん!
無線LANってすご〜い!

今日の読了は、五百香ノエル「デッドリー・デッドエンド」。
……やっぱり最後はBLになるのね。この本はならないかも……なんて、淡い期待だった
なあ。
でも、とにかく、面白かったです!!
読み終わったときの高揚感! 何か、久々だったかも。
謎の主人公ウエハラ・ヨルは、ついに最後まで謎だったわ。
ぜひぜひ、続きをお願いしたいです。
荒廃する学校に教育委員会から派遣される、司法権を持った監察官……それが主人公と
そのパートナーで、それぞれに特殊な能力を持ってる。
パートナーのアナトリー・ラジーシチェフはエクスプロージョンと名付けられた念動力の
一種を持ち、ウエハラ・ヨルはシンパシィ・ヒーリングという他者の心を暴く能力を。
……とまあ、そんな設定で、未来の学校の中でおこる凶悪事件を始末するってわけです。
今回はアナトリーの過去が前面に出てたので、せめてもう1作、ヨルの過去に絡ませた
話が読みたいんですよね〜。



2003年05月25日(日) クリムゾン休刊

昨日出掛けたので、今日は買い物に行かなきゃ。
そう思っていたんですが、やっぱり朝はダラダラ(笑)
子供はお友達に誘われて30〜40分ほど土手遊び……お父さんとね。
帰ってきたら昼だったんで、昼食食べて、買い物でした。
本屋にも行きましたよ。
欲しい本は、半分しかなかったけどね。

買ったのは雑誌で、「コミッククリムゾン7月号」。
何と、コレで休刊なんだって!
創刊からずっと読んでるから、ちょっと残念。
終わったのもあるし、全然まだなのもあるし。
続きはコミックスで……とかって、ツライなあ〜。
やっぱり売れてなかったのかな?



2003年05月24日(土) ぞうの国

あとから読む方には関係ない話ですが、またまた更新が遅いです。
なるべく翌日中には更新したい……願望。

このところはっきりしなかったお天気ですが、今日は行楽日和だと天気予報でも言って
いました。
ちょっとストレスをためてた私、何か楽しんで発散したい〜!
……そんなわけで、市原ぞうの国に行くことにしました。
阪神パークから引っ越ししてきたキクコとアキコのドキュメントを見てから、1度行きたいって
思っていたのです。
私と子供は同じ番組を見たのですが、ダンナも違う番組でキクコとアキコのニュースを
見ていて興味があったんだって。

1時間半ほどかかってぞうの国に到着。
ちょうどショーが始まるところだったので、まずはゾウのショーから。
……ビデオを持って行けば良かったよう。
今日に限って、デジカメしか持ってこなかったのよう〜。
ビデオに撮りたいくらい、なかなか見応えのあるショーでした。
ちょこんと座るお尻がプリティだったし(笑)
特製ボール(ゾウ足サイズなの)でのサッカーは豪快でした。
バスケットはボールが小さく見えたわ。
綱引きはお客様参加型。力強い〜。
人間もたっくさん参加しましたよ。……ま、ウチのを含めて、ちいちゃいのが多かったのは
事実ですけども。
ズルズルと引きずられちゃいました。
最後に、お買い物。
ゾウにお金を渡すと、お店に行って品物を持ってきてくれるんですよ。
品物と交換に、渡されているバナナをご褒美にあげるんです。
ちょこっと子供にサービスで、ウチでもぬいぐるみを買いました。
小さいゾウのぬいぐるみで1000円は高いなって思いましたが、何せゾウの買い物です
から「サービス料込みね」と納得しておくとして(笑)
まあ、面白い企画ですよね。
このショー、すっかり気に入ってしまいました! 
もう、何で今日はビデオじゃないのだ、ダンナ!!
さて、このぞうの国、他にも色々な動物がいて、たいていの動物にエサがあげられます。
キリンにエサをやったのは初めてでした。ニンジンをしゃくしゃく食べるんです。
お目当てのキクコとアキコもいたようですが……どっちがどっちかは??
ゾウ以外にもらくだやポニーに乗れるみたいでした。
娘はどっちも乗った経験があるので今日はやめて貰ったのよ。
結構、お金がかかっちゃうなあ、この施設。
エサが入ったバケツは1個400円だし。2コも買っちゃったのよ。
ゾウに乗るのはひとり600円だし、ゾウに乗って写真を撮るのは1000円だし。
楽しい施設なんだけど、ね。

ぞうの国はなかなかに田舎の方だったので(そう、思ったよりずっと田舎だったのよ)
すっかりドライブでした。
時間もかかったし。
で、読書にチャレンジ……したんだけど、眠気に負けました。
前夜の睡眠時間がテキトーだったんです。
お弁当も作ったので、朝も早かったし。
読んだのは図書館本の「ムジカ・マキーナ」だったんだけど、ちょっとしか読めなかった。
でも、読んでみて良かったです。
出だしがなかなかノらないで困っていたの。
困ってた所は車読書でクリアしました!
コレでサクサク読める……んじゃないかなあ?



2003年05月23日(金) 総合教育サテライト

今日は園芸サークル〜。
何か、毎日のように幼稚園の活動に参加してます。
一人っ子の気楽さ、もちろんもちろん。
でも、ホントに楽しいです。
出入りの回数が多い分、先生方とも親しくなれるし、園のことにも詳しくなって何事も
身内意識が出てきます。
ウチのクラスのママさんは、サークルの複数参加率がメチャ高!(笑)
……というのは、幹部が多いんですよ。でね、お互い様といいますか、みんなで
入りあって、部員数の嵩上げをしているという……。
うふふ、もうホントに、どこに行っても同じ顔、なんですよね。
おかげで最近、前にも増してみんな仲良しですよ♪
ボランティアとかもどんどん参加するので、ウチのクラスはドコドコ決まります。
なかなか決まらないクラスは大変だな〜、って他人事です(笑)

今日の園芸サークルは、畑の草取り&間引き。
10時過ぎまで作業して、半頃には引き上げます。
11時から昼食参観、今日は女の子の番なんです。
11時に行ったら、まだ給食が始まらない〜。
前に時間の片付けが長引いちゃったようです。遠足の絵を描いていたんですって。
絵の具を使っていたから、余計に片付けが手間だったんでしょう。
給食は、今日は和食。
つみれ汁とかきんぴらとか鶏のみそ焼きとか……お〜い〜し〜そ〜う〜。
ご飯食べたい!
味見は、つみれを貰いました。あと、きんぴら。
美味しい! もっと食べたい!
給食、美味しいって評判なんですって。
幸せねえ、美味しい給食は。

夕方、子供が歯医者でした。
直すのが2カ所、掃除も入れて3回来て、と言われました。
来ますとも来ますとも。
ちゃんと直さなきゃね。
今日は初めて、一人で診察室に入りました。
去年は3回とも、付き添っちゃったのよね。
大人になったなあ〜。

では、本の話です。
今日も新着はコミック。
柚木ノム「総合教育サテライト 2」、コレでお終い。
このシリーズがデビュー作だったんですよね。
知らなかったんですけど、コミクリは休刊なんですってね。
次に描く場はあるのかな?
またどこかで読みたいんだけど。



2003年05月22日(木) そんなバナナのひみつ。 & WONDER

日記の更新、1日半くらい遅れております。
後から読む方には関係のないお話、ですが。
最近また、スパイダソリティアの誘惑に負けがちなワタクシです。
さて、頭を木曜に巻き戻しまして……。

木曜日はサークル「あそびの森」の活動日。
今年度も無事に部員が集まり活動して行けそうですが、出し物を決めなくては活動が
始まりません。
先週、幹部3人(笑)で絵本の部屋をあさり候補を何冊か持ってきています。
みんなに見て貰って、他に候補もないようだったので、その中から選びました。
役決めまでやってたら、結構時間が経っちゃった。
今日は男の子の昼食参観(年少はお弁当、年長は給食)の日だったので、時間まで
活動して解散になりました。
さて。
仕事が来まして、脚本を作らなくちゃ。
まずは叩き台を作っちゃわないとね〜。

本のお話。
昨日買った、遠野一実「そんなバナナのひみつ。」は読了。
生まれ変わった後も前世の記憶を持ってた女の子の、恋の話。
美しく終わったわ〜、と思ったんです、け…ど……。
事故で記憶を失った……というのはどうやらフリで、全然諦めてないみたい。
元カレは別の彼女と結婚しちゃって……でも若さが武器って言うか……まだ子供
だからね……大人になったらまた勝負よ、って感じで終わってます。
いい!
是非、将来勝負してね、ナナちゃんとして!
一緒に収録されてる「神様のいうとおり。」は雑誌掲載時に読んでいました。
ちょっと不幸せな女性と出会う、運のない男性。
田舎ののどかな景色の中で、それぞれに抱える心の傷を埋めていきます。
何度読んでも、ほのぼのするな〜。
ちょこっとサスペンスなので、実写のドラマでも楽しいかも、なお話でした。

新着はコミックで、河あきら「WONDER!」。
ちょっと変わったファミリーもの。
子供のいない共働きの若夫婦が、親戚の9歳の男の子を引き取ることになって……と
始まります。
そう、その前に犬を拾ってて、その犬がワンダーって名前です。
犬の話じゃないんですけどね。
最初は寄せ集めですが、二人と一人と一匹が、だんだん家族になるんです。
特に引き取られた男の子…航太っていうんですが、この子がとってもいい子で〜。
恵まれた境遇じゃないのに、ちゃんとしっかりしてるんですよね。
続いてるみたいなんで、次巻が楽しみです♪
同時収録の「遺された未来」は、ちょっと切ない。
泣けるかと思った。
子供が自殺してしまった、遺された親の話で。
やっぱり私も人の親なので、自分だったら……と考えることがあるのです。考えても詮無い
ことなんだけど。
子供の日記にいじめられてたとか書いてあって、親は気付けなくて、後から思っても
取り返しがつかないんだけど、子供は帰ってこないんだけど、子供のためなんかじゃなくて
やっぱり自分のために必要なんでしょうね、何故子供が死んでしまったのかと考えることは。
兄に死なれた妹が、とても可愛い子だ。
母親が兄の死に直面して戦っているのを、ちゃんと知ってる。
妹である彼女も、母の隣で戦ってる。だって、戦ってる母を、分かっているんだもの。
ああ、何か上手くまとまらないんですが。



2003年05月21日(水) 遠足行けた!

朝は雨模様。
結構ザバザバ降っていて本当に止むのか疑問だったけど、天気予報も当たるもんです。
9時頃には止みまして、幼稚園の遠足は決行になりました。
今日雨に降られたらもう延期はなくて、園内で遠足ごっこだったのです。
娘も布団からでない内から「遠足行けないのつまんない」などと唇を尖らせていましたが、
「遠足決行」の連絡網がすぐに回ってきたので、気合い入れて仕度が進みましたよ。
だって、いつもより15分(実質は25分)始まるのが早いんですもん。
今日ばかりは、遅刻したら置いて行かれてしまうし。
まだ止みきらない天気雨の中、子供たちは列を組んで出掛けていきました。

昼間は掃除でも……といきたいところだけれど、やる気が出ません。
そこでサークルの方のサイトの更新作業を。
先のイベントで配布したペーパーノベルのUPと、細かい修正を。
何故かエラーが出まくりで、その原因がなかなか分からなくて昼過ぎまでかかりました。
久々に「やった」って感じではあります。

いつもの時間に子供のお迎えの後、私は歯医者だ。
子供は、遠足の後だというのに「遊びが足りない」などと大人臭いことを言って、お友達の
家に行ってしまったの。
助かるけど。
歯医者に行って、買い物して、夕飯の支度を半分くらい済ませて、迎えに行きました。
4時半頃、かな?
行った先は年子のご兄弟のお宅で、同じくラスの男の子と年少さんの女の子がいます。
ウチの子は妹の方と遊ぶつもりで出掛けたけど、お兄ちゃん仲間も来ていたので、総勢7名。お世話様でございますね。

今日の読書は、歯医者の治療台で(笑)
「スイス時計の謎」なのだけど、まだ最初の1編を読み終わっただけです。
新着はコミックで、遠野一実「そんなバナナのひみつ。」。まだ未読。



2003年05月20日(火) ドミノ

今日は火曜日なので、幼稚園の園芸サークルに参加します。
園舎の裏にある畑を作る作業でした。
雑草取りをして、耕して腐葉土を混ぜ、畝を作ります。
何か植えるのは次回以降のようです。
曇りの天気だったのにもかかわらず、耕す作業に入ると汗が出てきました。
こういうことばっかりやってれば、痩せるのかも。

午後からは娘のヤマハにお付き合い。
今日は疲れているのか、何だか集中力がありません。
こういう日は、実はとっても多いのよね。
ウチの姫は余り体力がないので(笑)
最近は結構食べることも多いけど、食の細かった過去の積み重ねで、体がピヨピヨして
いるわけなのです。
もっと肉を付けて頑張れよ〜、と言いたくなるけど、そんなことを言おうものなら「スマートな
お姉さんになりたいんだもん」と言い返されるのが関の山かもね。

さて。
今日は読了があります。
恩田陸「ドミノ」。
面白かったです♪
ひとつの事件には、色々な背景の人物が関わっているものだ、という物語ですね。
どの組のエピソードが好きかというと、断然小学生人質ペアの話でしたね。
親の思惑とは全然違うところにいるんだなあ、彼女たちは。
こういう見方はどうかとも思うけれど、私も女の子の母であることだし、ちょっと自分を
戒めてしまいそうです。
反対に、いい加減にしてくれよ、というエピソードは、お騒がせカップル佳代子&正博で、
正博のいとこ・美江じゃないけど、どーにかなんないもんかね、アレは。
気になるのは、俳句の会のオフ会がその後どうなったのか……かな。
筑波から出てきた吾妻さんは、奥様にすんごい土産話が出来たこと請け合い、だけどね。
しかし……生命保険会社のお姉様たちは……アレで捕まらなかったの?
成績も大事だろうけど、スキャンダルっつー線はないんでしょうか?



2003年05月19日(月) キャプ翼 & 琉伽・夏 & 紅茶王子 & てるてる

今日からまた、新しい1週間です。
カレンダーが日曜から始まっているにしても、学校や会社が始まる月曜日が、
私の感覚では週初めなんですよね。
今日は朝から雨……ここんとこ天気がさっぱりしません。
たらたらと幼稚園に行って、私も用事があるのでそのまま居残り。
ところで、今年幼稚園では様々なお手伝いのボランティアを募集していまして。
行事のお手伝いからリフレッシュデーの保育のボランティア、あと技能ボランティアと
あります。登録制です。
で、技能ボランティアのパソコンに登録しました。
パソコン、っていってもね〜、私に出来るのは単純な入力作業くらいなんですけど、まあ、
それだって回数いじっている方かなとは思います。
お仕事している人には敵わないけど。そしたらね、さっそくお呼びが(苦笑)
それにしても私、実はWPは一太郎派で、ワードもパソには入っているものの殆ど
使ったことがありません。
所詮WPなので、だいたいは使えますけど、トラブルなんかは分からないことが多いのが
不安。
エクセルも持ってるけど、必要がないので使ったことがないのよね。
今回はフツーに入力の際のちょっとしたつまずきだったので事なきを得ましたが、今後
何か重大事がおこったら、ダンナにヘルプしちゃうかも知れません。
あらかじめ言っておこうかなあ??

ところで、いきなり話が変わりますが、みなさんの家の周りでは「かたつむり」を見ますか?
先日の日記にも書いたと思うんですが、我が家では大量発生のあげくおばあちゃんに
大量虐殺にあっていました。
ところが幼稚園のお友だちからは、余り見ないとの声が。
私としては「ホント〜?」って感じなんだけど、まあ、マンションばかりの舗装道路を
通っていれば、確かに見ないかも知れません。
私だって、家に周囲以外では余り見ないですからね〜。
そういうわけで、今日はお迎えの時に前々から「カタツムリを探してる」というお友だちに
プレゼント(!)したのです。
ママさんに渡してしまったので、件のお友だちがどんな反応をしたのかは分かりません。
でも、あげた方としては、喜んでくれてたらいいな〜とは思います。
幼稚園の帰りに、違うお友だちが遊びに来ました。
その子も帰りにカタツムリを持って帰りました。
やっぱり最近では珍しいものなんでしょうか。

今日はコミックの新着が4冊あります。
高橋陽一「キャプテン翼ROAD TO 2002 9」、外薗昌也「琉伽といた夏 3」、
山田南平「紅茶王子 20」、高尾滋「てるてる×少年 5」。

「キャプテン〜」は、ついに翼のトップチームデビューです。
彼には珍しくプレッシャーを感じまくって調子を落としてますね。
う〜ん、翼も人間だったんだな〜って感じでしょうか(笑)
殆ど1冊、プレッシャーと戦う翼くん編、になってますね。

「琉伽と〜」、そろそろ佳境。
最初に思っていた印象とは違って、好感度が高い作品になってきています。
タカシと琉伽の恋の行方も気にかかる……。
普通に考えて幸せな結末はないと思うけど、心に納得のいく、悔いの残らない結末で
あればいいな、と思います。

「紅茶王子」は、ついに紅牡丹が帰ってしまった。
そめこは紅牡丹のおかげで成長したね。
奈子のこれからは、ますます気にかかるけど。
私としてはアッサムよりもハルカをプッシュだよ〜。

「てるてる〜」しのと才蔵の関係がますます目を離せない5巻目は、左介の兄の裏切り
問題の続きですね。
それにしても、しの姫の出生の謎が気になるわ〜。



2003年05月18日(日) 自転車には乗れない

なんにもない日曜日。
風邪ひきの娘が、明日からの幼稚園に備えるのもあって、1日おうちでのんびりなのだ。
午前中はTV三昧。
仮面ライダーがイイ!
前作「龍騎」は、実はあんまりついて行けないと思ってたんだけど、今度の「555」は
ドラマティックじゃないですか!
「明日のナージャ」もなかなかイイです。
……って、毎週こんなん書いてますな〜。

今日の天気は、時々雨交じり。
土手遊びにも行ったけど、娘の体調が気になり、イマイチ遊びきれないし。
自転車の補助輪取りにも挑戦したけど、「コワイコワイ」を連発で(笑)
取れるのは、当分先になりそうです。
夏休みは、集中練習させたいけど、どうかなあ?

だらだらしてたので、読書は進みませんでした。



2003年05月17日(土) DEARBOYS & 一緒にごはん

5月ももう、半分以上過ぎちゃった。
は〜や〜い〜!
今月はあんまり読書もはかどってないし、最近は天気もパッとしなくて、ちょっと憂鬱
モードです。
このストレスを発散するぞ! …とばかりに、カラオケに行きました。
ダンナと子供と3人で、昼食も兼ねてですの。

久々、ダンナが積極的に歌う姿を見ました!
あんまりお上手ではない人なので(^^;)
懐かしの歌謡曲のメドレーでしたよ。
私はいろいろ……子供に茶々を入れられながら歌うのでなかなか満足は出来ないんですが、声がかれるほど歌えたので○。
また行きたいな〜。

さて。
買い物に行きましたので、本屋にも寄っています。
コミック2冊、文庫1冊を購入。
コミックは、八神ひろき「DEARBOYS ACTII 14」と、谷川史子「一緒にごはん(後編)」。
文庫は、五百香ノエル「デッドリー・デッドエンド」……ちょっとBLっぽい? 
表紙がなるしまゆりだったので、衝動買いです〜。
コミック2冊は読了。

「DEAR〜」、インターハイ直前。
天童に姿を現した和彦は、様々は波紋を投げかける……そういう話です。
バスケにかける想いはそれぞれだけど、勝ちたいという気持ちは同じ瑞穂のメンバー。
天童と当たる決勝まで、強豪ばかりのブロックを勝ち抜いて欲しいです。
それにしても今回は、女性の出番が少なすぎじゃねえ〜?

「一緒に〜」は、まあ、谷川テイストのバッチリな作品でしたね。
うっかり(笑)大学の男子寮で生活することになった梅乃薫(梅ちゃん)と、同じ寮で暮らす
松坊栗之介(松)と竹小路進(竹)と親しくなって松竹梅の3人セットに……なった話の
後半です。
梅ちゃんの恋愛話を楽しみましたが、ラストシーンがイマイチだったかなあ。
数年後っぽいんですが、あれ、梅ちゃんと松は、結婚してるんですか? それとも同棲中?
や、どっちにしても幸せそうで、いいんですけどね。
同時収録「弥生如月」は、非常に少女マンガっぽくて、おとぎ話っぽかったですかね。
こういうのも、ありますよね、谷川さん。
キレイで、ドラマティックで、ほのぼのでしたね。



2003年05月16日(金) お休み

朝になっても、熱は平熱にならない娘です。
でも、昨日より本人は元気満々。
とっとと医者に行きました。
でもね、空模様がよろしくない。
降ったり止んだりしています。ま、それでも自転車で行きましたが。
医者は……すいてました。
先月かかったときは、同じような時間に行ったのに30分待ちだったもの。
待ち時間殆どなしで診て貰い、幼稚園に出向いて欠席の報告。
それから図書館に行きました。
今日、幼稚園では絵本の貸し出しが行われるはずで、お休みで借りられない娘のために
図書館で借りようかな〜って。
本人は喜んで絵本選び。私もついでに本を見ます。
私が2冊、娘が3冊借りまして、今度は買い物。
リンゴが食べたい、と言うのでスーパーへ。
ついでに夕飯の買い物も済ませ、元気が出るようにケーキも食べることにしてケーキ屋
寄って(笑)家に帰ります。

子供の選んだ本は、実は1冊でして、残りの2冊は私のお薦め本です。
子供の選んだのは、エリック・カール作「たんじょうびの ふしぎな てがみ」という本。
「はらぺこあおむし」の作家さんです。
半円、星、楕円、三角、丸、段々、縦長四角、横長四角……と言った形を織り込んだ
暗号手紙が届いて……という話で、それぞれの形がページの強いアクセントになってて、
それがとても目を惹く作りでした。
子供はこういうのに弱いのかな〜?
私のお薦めは、「あらしのよるに」と「あるはれたひに」。
今、NHKのテレビ絵本でやってますよね、このシリーズ。
前から好きだったんですが、あらためて「いいなあ」と思っていたところでした。
図書館にあるのを見つけたら、読んであげたくなっちゃいました。
昼ご飯のあと読んだのですが、真剣に、乗り出すように聞いてくれました。
ホント、このお話ってドキドキするんですよね。
オオカミとヤギがどうなっちゃうのかな〜って。
今度また、続きも読んであげたいです。
最後の方は、私もまだ読んでないのよね〜。

で、私のために借りた2冊は、恩田陸「ドミノ」と高野史緒「ムジカ・マキーナ」。
他にも読みかけ本はあるけれど、図書館本が来たらそれが優先。
「ドミノ」を読み始めました。



2003年05月15日(木) 遠足……だったんだけどね

雨です。
幼稚園の遠足は、来週の水曜日に延期になりました。
残念だけど、そうでもないって思えるのは、娘の大好きな男の子が体調を悪くしていて
遠足に行けないところだったから。
その子は延期になって大喜びだったそうな。
かくいうウチの姫も、実はハナミズったれになっていて、調子は余りよくありません。
遠足決行だったらもちろん行ったけど、その後どうなったかは……。
現に、夕方には38度の発熱だったし。
明日の歯医者は、延期だな〜。

さて、そんなわけで遠足は延期になり、午前中の通常保育…だけど始まりは30分遅れ。
あっという間にお帰りになるので、急遽サークルを決行しました……と言っても、いつもの
3人だけで。
幼稚園の絵本の部屋で、10月お誕生日会分の演目探しなのです。
色々な絵本があって、結構目移りするんですよね。
お帰りタイムまでに5冊を選んで、借りました。

家に帰って、昼ご飯は作っておいたお弁当のサンドイッチです。
自分でリクエストしたピーナッツクリームは、超不評で、とっととおばあちゃんにあげてた(笑)
自分はハム&チーズ&キュウリのロールサンドイッチを2本平らげ、デザート用に作って
おいた煮リンゴをむしゃむしゃ食べて、カップスープをごくごく飲んで、満足そう。
昼にこれだけ食べているから、発熱中の夕飯が食べられなくても、そんなに心配は
しないで済んだんでした。

読書は、小説Wingsを少々。
子供の具合が悪いと、実は読書もままならないのですよ。



2003年05月14日(水) っポイ! 22

久々に、幼稚園関係の用事がない今日は、久しぶりにお掃除だ〜。
絨毯敷きの廊下のゴミが気になっていたんだけど、外出続きで掃除が出来なかったのよね。
なので、子供を送ってきてから、ゴ〜ッと掃除です。
その後、子供のお弁当作り。
今日の昼前、うっかり歯医者の予約を入れちゃったんですよ。
そしたらまあ、今日は午前保育じゃないですか。
急遽、お友だちのMちゃんママに、一緒にお迎えをお願いしたのです。
歯医者に行く前に、お弁当を配達するのだな。
ささっとお弁当を仕度して、出掛けます。
お弁当の配達の後、歯医者にGO!
や、そんなの楽しいところでもないんだけどね。こういうのは、ホラ、思い切りだからさ。
去年来た、検診の誘いのハガキも無視しちゃっているしね。
で、虫歯を発見。これは次回以降に治療ってことで。
右下の親知らずのとこに物が詰まると言ったら、掃除してまだまだ気になるなら親知らずを
抜くしかないって言われました。
それが、生え方に問題があって、抜くなら大学病院を紹介しますって。
うひゃ〜、そ〜ですか〜。
ちょっと前に、同じ幼稚園のママさんが、大学病院で親知らずの抜歯をしてるんですよね。
後のケアも、結構大変そうなんです。
抜かないで済ませたいけど、どうかなあ?

じゃ、本の話。
いつものように、歯医者では治療台で読書をしました。
本を1冊持ち込むだけで、待ち時間のドキドキが緩和されるんですもん。
持って行った本は、有栖川有栖「スイス時計の謎」。
ぜ〜んぜん、読み終わってませんが。
読了は、やまざき貴子「っポイ! 22」。
アメリカから来たお騒がせアンドリューの話と、真+ヒナ+イッカ+朔の女の子の話の
2本立て。
朔の体の傷を見て心を痛めて泣くヒナが、泣いてくれるヒナを見て自分でも傷つけちゃ
ダメって実感する朔が、可愛くてホッとする。
タマには男の子抜きの話だって、とってもイイよ♪



2003年05月13日(火) ゆかり

今日は園芸サークルにご出勤♪
役員やめた後サークル活動にのめり込んでる感じです。
それが、今は立ち上げ時期なので、何かと雑用も多かったりしまして。
……全然家にいないです、ホント。
役員やってたときと、あんまり変わらないわ〜。

今日のお仕事は、花の植え替えです。
花壇のしおしおになったお花を、ぴかぴかのお花に取り替えます。
幼稚園を飾る「花」ですから、あんまりみっともないのはイカンらしいです。
普段何気なく「お〜キレイ」などと言ってましたが、そうかあ、園芸サークルでこういう面倒も
見ていたんだな〜。
みんなでガーデニングも楽しいもんですね。
や、家ではやらないと思うけどさ。

そんなこんなで、11時近くまで幼稚園にいまして、買い物して帰りました。
お迎えの2時まで、あんまりゆっくりも出来ないんですが、2時間あれば昼ご飯ぐらいは
ゆっくり出来ます。
スーパーで冷凍食品が4割引だったので、グラタンとか買ってしまったわ。
久々に食べました。ああ、おいしかったv
2時にはお迎え。
今日はヤマハがあるので、お教室まで自転車で行き、そこから歩いて幼稚園だ!
つい昼寝しちゃっていたので、時間はかなりギリギリに。
まあ、間に合えばいいんだけどね。

最近、また毎日の鍵盤練習を始めたので、指が結構動いているらしい娘は、またまた
自信たっぷりモード。
真剣さが違うのか、家で弾くときよりも教室で弾く方が上手なんですよね。
3音の和音が大変そうなのですが、音が変わるところの移行が、なかなかスムーズで
感心しました。
この調子で、家の練習を続けさせないとね。

さて。本日の新着本ですが。
コミックです。
川口まどか「死と彼女とぼく ゆかり 1」。
新作です、嬉しい〜♪
このシリーズ、特に最初の頃は絵がまだまだな印象で、私の好みでは全然なかったんです。
でも、お話はいつも良かった。
死者が見えるゆかりと、死者の声が聞こえる(死者だけじゃなくて、植物や動物の声も
聞こえる)優作と、様々な死者たち……。
そんな関わりを描くシリーズは、いつも色々考えさせてくれます。
時には、死後の自分のことも考えたりしてね。
この本には、2作が収録。
最初の話は男性の死者の話。死者の過去を探しに行く話でした。
その中でゆかりは優作の存在を再確認したりして、最後はもちろん、めでたしめでたし
なんですが。
2作目に出てくるのは女性の死者で、心穏やかな死者とだんだん醜く黒くなっていく死者が
対比されて語られます。
ゆけりと優作が見ている世界は、普通の、私たちが見ている世界とは違って、色々ある
ようです。
うん、これも、よかった。
チエリという死者の心が変わっていったのが、読んでいて嬉しかった。
最後は少し、ゆかりの心を思うと切なかったけれど。



2003年05月12日(月) 三千世界の鴉を殺し……雑誌掲載分

さあ、また1週間が始まります。
今週の初めは、「家庭教育学級」です。
色々な方の講演を聴いたり、ためになる実技の実習をしたり、仲間同士で座談会をしたり、
何気なく流してしまう生活のひとつひとつを見直すチャンスかな〜、と思います。
座っていたのでよかったのですが、実は途中で頭がク〜ラクラしました。
貧血でしょうか?
座ってる時じゃなかったら、倒れ……はしなくても絶対その場に座り込んでましたよ。
風邪かも知れません。

幼稚園が終わってから、帰り道で電話を貰いまして。
娘の大好きな男の子が、お家に誘ってくれました。
他の女の子が来るところに、娘のことも誘ってくれたのです。
娘は大喜び!で出掛けました。
親ものこのこ混ざってたり(笑)
その子のママさんとお喋りです。
楽しかったのですが……引き上げたのが午後6時過ぎ。
今日は絶対、遊びすぎだよ。
夕飯のメニューが簡単だったので、ちゃんと取り返しましたけどね(笑)
タマにはいいさ。

読書は、雑誌「小説Wings」から「三千世界の鴉を殺し」を。
話の筋はなかなか進まないのだけれど、シチュエーションとしては非常に楽しいことに
なってます。
極秘任務のために集まったのに、仲間内で結構筒抜けでおかしい(笑)
顔で集めたようなプロジェクトメンバーも、楽しすぎ。
ルシファが「お兄様」なのもプププ。
マコかパトリックかといえば、私は断然マコだよ。
パトみたいなぶりっこはイヤだよね。
もう、パーヘヴ向きじゃんね?
パーヘヴといえば、餌食になってたのは、ワーくんでしたv
よ…読んでみたい、ホントに。



2003年05月11日(日) スバルのまわし者

「母の日」ですが、前倒しでプレゼントなどは貰っています。(過去日記参照〜♪)
おじいちゃんおばあちゃん世代には、私たちから前倒しプレゼント済みだし。
特にイベントの予定はなかったので、でもちょっと楽をさせて貰うんで、お昼はピザを
取りました。
ウチでピザを頼むなんて、何年ぶりだろう?
友人の家でみんなで頼む……ことはタマにあるんですけど(それでも最近はないけど)
家では頼まないよな〜。
タマだから、おばあちゃんにもお裾分け。おじいちゃんは歯がダメなので、パス。
(ピザって結構かたいでしょ?)

午後から車屋さん。
お客様フェア中で、素麺をお土産に貰えるし、子供にはフーセンをくれるらしいし、母の日
合わせで女性には別に何かくれるみたいだし、ベルギーワッフルを食わせてもくれる、
ちょこっと車の点検もしてくれる……タダで。
絶対お得なので、案内が来るとのこのこ出掛けてしまいます。
テーブルの上には駄菓子が山盛り、ジュース類も取り放題。
子供はおもちゃコーナーで遊び、私はご機嫌読書。
隣のマンションのとこの公園にも、お父さんと子供と遊びに行ったりとか、まあ安上がりで
楽しめるんです。
実はこのイベント、毎回楽しみにしているんでした。
え〜と、スバルさんですの。
弟がやはりスバルの車に乗ってて、弟に来たフェアの案内を見たことがあります。
もちろん、違う場所にあるお店です。
プレゼント類は同じなんだけど、配る食べ物…今回の例でいうとベルギーワッフルに
あたります…が違って面白かったな。
その場で作って振る舞っているから、お店によって違うんでしょうね〜。

今日の本の新着はありません。
読書はしたけど、実は同人誌なの。
なのでここには書きません。
ジャンルは小説ですよ〜。



2003年05月10日(土) 金魚です

保険の集金が来るとか何とか、そういう話を聞いたように思ったのだけれど、日付を
聞き違えていたらしい。
午前中いっぱい、夕飯のカレーを仕度しながら待ったけれどついに集金人は現れず、
諦めて昼食を食べに出ました。
明日の母の日を前にして、娘が私の似顔絵を描いてくれ、それをとあるショッピング
センターに昨日持って行っていたのですが、それが張り出されている予定なので
見に行くついでで。
もちろん、本屋にも行くさ。

張り出されている絵を見つけて、子供は大喜び。
もちろん、私も嬉しいよ〜。
明日以降に返却が可能で、そのときに何か記念品…というか、参加賞みたいなもの?…
が貰えるらしいです。
本人は、それも楽しみなようですが(笑)

本は、読了はナシ。
新着はノベルスで、有栖川有栖「スイス時計の謎」。
それと文庫で、麻城ゆう「月光界・逢魔が時の聖地」。
あとは雑誌で、「小説Wings 春号」です。
真っ先に読むのは「三千世界の鴉を殺し」と決めています。
表紙からしてプププの、美少年(!)対決。
今、冒頭を捲ってみましたが、いきなり腹が痛いです。
私にとってこの感覚をくれる本は、コレと菅野彰作品だけよ〜。
楽しみ楽しみ。

さて。
今日のメインは夜でした。
昨年度、同じくラスで一緒に幼稚園の役員をやったママさんたちと、六本木のショーパブに
行ってきました。
一応、打ち上げってことでね。
実は夜遊びの経験に乏しいワタクシ、話の端にそんなことを言ったら、みんなに「ウソ〜」
と言われてしまいました。
いいんです、私はオタクなんだからさ。
独身の頃は、余ってるお金はみ〜んな本に使ったんだもん。
商業誌もそうだけど、同人誌もいっぱい買ってたな。
同人誌はお値段が高めだから、毎週のようにイベントに行くと、大きいのじゃなくても月に
1万円くらいは使っちゃうもんね、それだけで。
夜遊びとイベント関係、どっちが楽しいかといえばイベント系が楽しいわけで……だから
オタクなんだもんね。(開き直ってどーする! 笑)
まあ、とにかく華やかな夜遊びは初体験ってことで、六本木・金魚に行ってきました。
何もかも初めてなので他と比べたりなんて出来ませんから、純粋に感想を。
ショー時間1時間半だったんですが、時間が経つのが早かったですね。
でも、時間がかかっていた証拠にお尻は痛くなりました。
大音量で、終わってもしばらく耳がおかしかったくらい。
ステージが、広くはないけど大がかり。
3階分くらい使ってて、せり上がりも降りてくるのもあり、真ん中が坂になったり階段に
なったり。
ベルトコンベアみたいのもあって、乗ってサーッと移動したり。
舞台全体は見にくいけど最前列だったので、「あら、靴が壊れかけてる?」な〜んて、
余計なとこまで観賞してしまいました。
肝心なショーの内容ですが。
夜の大人向けですので、エロチックありな感じ。
音楽に合わせて踊っています〜的なものから、物語があるものまで色々です。
最後は竹取物語がモチーフでした。
次から次へとたたみ掛けられてしまうので、順序立ててなんてとても話せな〜い。
とにかく、楽しかったです。
洗練……はしてないけど、そこが魅力でもあることだし。
機会があったら、お出掛け下さい。



2003年05月09日(金) ありがとう

天気は回復。爽やかに晴れましたが、肌寒さはありました。
私は園の園芸サークルに参加。畑にサツマイモを植えました。
私はもう、完全にお客様部員であまり役には立たないんだけど、ちょっとでも出来ることを、
と思って、プリント作りは率先してお手伝いしています。
…っつーか、今年はあちこちのサークルでプリント作りをしそうです。
好きなことなので、たくさんやっても苦にはならないんですよね。
お任せ下さい〜v
で、自分畑をやるつもりはないので早々に退散。
お友だちに付き合って谷津のケーキ屋さんに行きました。
TVに取り上げられると思いっきり行列が伸びちゃうようなお店で、「今日は短いよ」と
友人は言っていました。
今日は娘さんの……って、つまりウチの子のクラスメイトな訳ですが……お誕生日だそうで、ハリネズミの可愛いチョコケーキを買ってました。
便乗して私もたっぷり買ってしまいました、ケーキ。
5人家族なので、一人一個ぐらいしか買えなかったですけどね。
(お財布と相談しなければ……)

で、慌てて取った昼食後、お迎えに行くと、日曜が母の日なのでプレゼント渡しが……。
可愛い鉢にラディッシュを植えたのだそうで、それとお手製のカード。
直接ことばのメッセージ。
「いつも育ててくれてありがとう」 だって。
ちょこっと胸の中でウルルでしたが、そこは何といっても幼稚園なので豪快に笑って
「ありがとう!」って答えました。
育ててる甲斐があるなあ……と思う瞬間って、こういうのですね。

本読みは、なし。
あ〜、ホントに小休止になってますね。



2003年05月08日(木) で〜んでんむ〜しむし……

サークル初日。
なのに何だか慌ただしい朝でした。
別サークルで配るプリント作成の手伝いをしていたら、土曜日にお出掛けする件で
去年一緒に役員やったママさんから探されてたり。
サークルにたどり着いたら始まっているしさ。

サークルは、まあ何とか形が付く程度には会員数の確保が出来、一安心です。
全体を解散した後、古株で(笑)今年度のスケジュール確認をしました。
昨年までとは大幅に違うのでこの後も細かな確認は要りそうですが、何だか楽しそうです〜。
全部実現できたらいいけどなあ。

今日はお天気が悪かったので、降園頃には「子供がお友達を呼びませんように、お友達の
家に行くって言いませんように」などと祈ってました。
親の都合ですが。
こういう「お友だちと遊びたい」っていうのは、都合がつく限り叶えてあげたいんですよね。
そういう、園外での付き合いも大事だと思うので。
でも、天気が悪いと面倒臭いんですよう。
今日は幸いそういうことはなく、ごねずに機嫌良く家路をたどれました。
雨降りだったのでカタツムリなんて探しながらね。
往きに3連続カタツムリ、なんてのも見つけてたりしたから。
ところがコレが、凄いことに。
我が家の周り&庭で、カタツムリが大量に発見されたのです!
ナメクジと違って殻を背負ってても、何十匹もゴジョゴジョいたら、気〜持〜ち〜悪い〜〜。
娘はさっそく、おばあちゃんに御注進。
出てきたおばあちゃんは、豪快にガシャガシャ踏んづけていましたとも!
丹精しているはっぱを食べちゃう悪者なんですよね、おばあちゃんにとっては。
あ〜、夢に出そうですよ(って、出ませんでしたが 笑)

読書は、新しいものじゃなくてコミックの読み返しをしていました。
TONO「カルバニア物語」何かを、少しね。
そろそろ新しいのを読むかな。



2003年05月07日(水) 本日、お散歩

水曜日って、慌ただしい。
もちろん、幼稚園が半日なせいだ。
今日は年長は、我が家の近くの土手までミニ遠足。いつもと装備が違うので、それが
慌ただしさに拍車をかけます。むう〜。
着衣は指定の体操服。園服・園帽子はなし。通園リュックに、水筒は必須。
お天気がちょっと心配だったんだけど、予想よりいいお天気で、寒くなくて良かったです。
体操服、半袖だったんだもん。
夜になって、子供の腕や頬が赤くなっているのに気付きました。
わ、日に焼けている〜。
親の私が言うのも何なんですが、娘はかなり色白さん。
ああ、今年あたりからはキチンと日焼け止めを塗ってあげた方がいいんだろうな〜。
将来の『美貌』のためにも(笑)

幼稚園の土手遊びは11時半に現地で解散になって、でも私はお弁当を仕度したので
そのまま遊び続けました。
隣のクラスでは、一団で残ってピクニックしてました。
娘はそれに混ざって遊びまくり〜だったのよね。
そのあと、ちょこっと昼寝して仲良しMちゃんとこで、もうひと遊び。
ふたりでベランダに出て、がちゃがちゃと遊んでました。
日焼けはそのせいもありそうね。

本日は、読書はなし。
買ったのは、雑誌「ダ・ヴィンチ」。
コレに載ってる山岸涼子の「舞姫−テレプシコーラ−」というコミック、実は結構楽しみに
読んでいる。
今月、い〜いところで終わってます。
公演中の舞台の上で、バレリーナの女の子が足を痛めて転倒してしまうのよ。
千花ちゃん、大丈夫かな?
ちなみに主人公は、転んだ千花ちゃんの妹の六花(ゆき)ちゃんです。



2003年05月06日(火) HIDEAWAY & シープホーン村

さあ、今日からまた幼稚園だ! ……って、私が通ってるんじゃないでしょ、もう!
でもまあ、私も通ってるかも知れないね、幼稚園。
今日はサークル申し込みの最終日。
集まり具合は悲喜こもごもで、まあ、募集箱は明日以降もしばらく常設したいという
ことで、意見の一致を見ています。
幼稚園のサークル活動って、楽しいですよ。
普通ね、送って迎えに行って…ってだけだと、ご近所さんとかの接点がなければ違う
クラスの保護者の方と親しくなるなんてまずないでしょ。
ところが役員だのサークルだのに参加すると、他クラス、他学年のママさんとお友だちに
なれます。
情報のやりとりの量も多くなるし、メリットって多いのよ。
本当に人付き合いが苦手なのよ!って人じゃなかったら、絶対オススメなんだけど。
特に今回、全部のサークルで一緒に勧誘活動をしていたら、妙〜な連帯感も出来て、
サークルの名前は違えど「一緒に頑張ろうね」って感じになってました。
この勧誘方法、去年まではやってなかったんですよね。
もっと地味〜に、やってたハズ。
来年以降もこの方法はいいと思うな。

さて。
本日の読了はコミック2冊、文庫が1冊。
では、文庫から。

ユール「高等遊民・高山鏘の事件簿 HIDEAWAY」。
シリーズ2作目、です。今回は日本を飛び出し、舞台はハワイ。
前作より読みやすかったのは、登場人物が割合限定されていたから?
それとも、2作目ということでいちいち説明されない了解事項があったからかも知れない。
主人公の厚みも2冊分で、気持ちも入りやすかったですね、私には。
今回の事件のキーワードは「ゲイ」でした。
あらあなたも? あなたも? あなたもなの? ……ってくらい、ゲイ人口が高いんだよね。
BLではないので、だからどうってことはないんだけど(笑)
鏘じゃないですが、キャムの水着姿がなかったのって、やっぱり残念ね〜。

コミックは、紫堂恭子「東カール・シープホーン村」上・下巻。
辺境世界の新しい話、ってことで、連載も読んでいたし、特集雑誌も買ってます。
ゲストに、どこにでも出てくる黒い高いあの方(笑)も出てきます。
この世界ならではの、伝説にまつわる不思議な話もありました。
印象的だったのは、黒い高い人や鹿のおねーさんももちろんなんですが、おそらく100歳
前後のノーラおばあさんとのお話でした。
村人たちの殆どが何故が主人公の少女・マリーアンには動物の姿に見えるこの話、
最後の方でそのからくりも明かされ、全てのいざこざにエンドマークが付いて、マリーアンの
新しい生活が始まるところで物語が終わります。
童話のような話でした。
もうちょっと大きくなったら娘にも読んで欲しいなと思える、良質のコミック。
投げ込みチラシに、次回刊行のコミックスの予告があったけど、今の余韻具合なら買って
しまいそうです。



2003年05月05日(月) 金魚屋古書店出納帳 1

こどもの日でお休み。
何だか曜日感覚がおかしくなっていて、ど〜しても今日が日曜日な気がしてました、
朝から。
昨日すでに終わっているにもかかわらず、朝起きたときから「出掛ける前にあのアニメが……」どこまで見られるか考えちゃっていて、ハッと気がつく。
今日が月曜日だったのだと。

今日は私は相方とイベントに、ダンナと子供は有楽町にポストペットのモモ&コモモと
写真を撮りに、別々にお出掛けでした。
相方の車に同乗して行く予定なのだけど、なかなか連絡が来ませんの。
まだGWは終わっていないし、道大丈夫かなあ〜とちょっと不安になりながら待って
いました。
相方、新刊を出すために寝る間も惜しんで頑張っていたみたいだから遅れるのは
分かるのだけど、昨日の弟の例もあるからね。
ところが、今日は何だか空いてました、道路。
最終日は、みんなお出掛けしないのかな?

で、イベントざんす。
東京ビッグサイトで開催されたんですが、いくつもに区切られた大きい会場ですから、
別のイベントもやっています。
会場前から大行列なイベントもありました。それも……何だか男の人ばっかりに
見える………。
私たちの参加するイベントは、いつものコミティア。
いつも参加するだけで売れないのですが(笑)今日は新刊1冊が売れました。
ちょうどそのとき売り子に入っていたのは私で、とてもドキドキしちゃいました。
うふふ、嬉しいですv

さて、本ですが。
新着が3冊。
イベント会場に出店してる本屋さんで買いました。
品揃えを見ていると、アレもコレも買いたくなるけれど、そんなに資金が潤沢では
ないのよね。残念。
きっちりメモして、図書館にリクエスト書ければ良かったな〜。後の祭りだけどさ。
何を買ったかというと、芳崎せいむ「金魚屋古書店出納帳 1」、
紫堂恭子「東カール・シープホーン村 (上)(下)」。
シープホーン村は、特集雑誌を持ってます。
雑誌って取っておくのが辛いんだけど、コレで処分できるわ。
読了は、「金魚屋〜」です。

これ当初は、毎号買っていた「OURs girl」という雑誌に掲載されたものでした。
なかなか個性的なラインナップで大好きだったんだけど、続かなかったみたいですね。
で、この「金魚屋〜」も私的には目玉のひとつでして。
舞台はマンガ専門の古書店・金魚屋。
作中扱っている本は、実は私などは殆ど読んでいないものばかりです。
マンガは好きだけど、きっとそこにあれば読むけれど、何でも読むってわけじゃないし。
実際あまりに初期のコミックは、絵とかが趣味じゃない場合が多いから、あんまり食指が
動かないのよね。
でも、そういうものが好きな人の思い入れは分かります。
私自身の思い入れはもうちょっと新しいけれど、思い入れって点では同じだと思うから。
何となく、マンガ史のお勉強をしている気分で読みます。
掲載誌を移して続きも描かれたようですし、2巻以降も楽しみに読みたいと思います。



2003年05月04日(日) 連休真ん中

今日はめぼしいお出掛けはなし。
出掛けても良かったんですけどね、色々タイミングの悪いのが重なっちゃって。
まず、朝起きてきたお爺ちゃんが立つだか座るだかのときに足を痛めてしまったこと。
本人痛くて、最初は立つことも座ることもままならない感じで、しばらくして落ち着いても
痛いのはやっぱり痛いらしく歩くのも苦痛だって。
救急車はイヤだというのだけど、医者に行くのか行かないのか、行くのならダンナが
頑張らなきゃいけないし……。
結局様子を見ることにしたんだけど、まあ、時間を取られたのは取られました。
ほっといてお出掛け、なんて出来ないもんねえ。
それからもう一つ、私の弟が旅行の土産を持ってきてくれることになってて、予告の電話も
貰ったのに待てど暮らせど来ないのよ。
10時頃着くって言ったのに、実際は11時頃に着いたんでした。
もちろん遅れたのは道が混んでいたから。想像はついたんだけどね、でもまあ、1時間半
近くかかったわけです。がらがらの夜中なら15〜20分ぐらいで着くのにね。
そんなこんなでもうお昼、昼食を食べたら今度は眠くなって昼寝。
あっという間に夕方でした。
まあね、朝の私は原稿も終わってなかったし、こんなもんじゃないですか?
夜は旅行会の集まりで、お友だちのところで会食。
今日は集まりが早くて、解散も早かったです。でも明日はまだ休み、なのだ!

今日は読了本はなし。
読んでいる本はあるんですけど……今半分くらいかな?
では、また明日。



2003年05月03日(土) 緑のアルダ 荒れ野の星

GWの3連休の初日。
地元の消防署のイベントに行ってきました。
毎年鯉のぼりをずらりと並べる河川敷の消防訓練所なのですが、盛況でした。
10時から始まるの、20分遅れぐらいで行ったのですがもうスゴイ人で……。
ミニゲームをいくつか回ると景品が貰えるようになっていて、娘もミニ鯉のぼりのために
暑い中頑張ってましたね。
幼稚園のお友だちも、結構来ていたみたいです。

それにしても。初夏の陽差しを侮ってしまったのはワタクシでございます。
お風呂の中でヒリヒリする後ろ肩……焼けてんじゃん。
はっ、もしや夕飯時に妙にかゆかった腕は……ひ、日焼け、か(撃沈)
ハイ、赤かったです。ちきしょう、もうそんな季節なのかよ〜。

お昼を食べた後は買い物。
ショッピングセンターでもGWイベントで、今日は輪投げをやってました。明日は射的
らしいです。どうやら、日替わり。
チョロッと本屋による隙に、娘が挑戦。
1回50円で3投でき、その内の2つで賞品をGET。
子供向け野菜と果物のジュース3本パックとコアラのマーチ。
スゴイ! エライ! 良かったね。

新着は文庫で、宮乃崎桜子「斎姫異聞 幻月影睡」。もちろん、未読。
このシリーズも、ちょっとためてるわ、ヤバイ。
読了は、榎木洋子「緑のアルダ 荒れ野の星」です。

シリーズ2作目。今回は旅の仲間・ウルファの濡れ衣を晴らすエピソードで、おそらく
シリーズを支えるキャラクターの一人・貴族の青年カートラムもお目見えで。
今回の争いの種の田舎男爵なんてメじゃない高貴な方らしいけど、あの性格ってはた
迷惑よね、キライじゃないけど。
腹黒そうな敵キャラは魔法使いで、きっとこれからも出てくるんでしょう。
アルダ・ココの守護龍探しの旅は、やっぱりひと山もふた山もあるのでしょうね。
早く続きが読みたいけど、この本は5月の新刊……ぐっとガマンなのね。
ガマンしましょう!



2003年05月02日(金) コラフェリ・盗まれた蜜月 & 緑のアルダ・石占の娘

サークル申し込み2日目。
年少の降園時間にも申し込みの箱を出す関係で、1日3回幼稚園に行きます。
で、今日も行きまして、時間がちょうど昼じゃないですか。
今日開店の駅前のカレー屋さんに行くことに。
や、よく見るチェーン店なのですが、田舎で刺激に乏しいのよ(笑)
ハーフサイズのカレーを食べて、粗品のマグカップを貰ってきました。
店名入りの真っ黄色。つ…使えそうにありません。

さて。
今日はワシワシ本の話をしましょう。
何せ、読了が3冊もあるので。

まずは、橘香いくの「有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 盗まれた蜜月」(上)
そして(下)。一気読みでした(笑)
コラフェリ、これでお終いなんだって、残念〜。
いつでも突っ走りすぎるコラリーは可愛かったし、頭の中が読めないバカ正直者の
フェリックスは好みだったのよ。
コラリーに言い寄る怪盗<シュシナック>はありがちに格好良すぎでクラクラ来るし、
読んでいて楽しいシリーズでした。
今回も、表紙が素敵。
コラリーがシュシナックに連れ去られフェリックスの出番がほとんどない前編はコラリーと
シュシナックのアルカイス風ツーショット。
大団円を迎える下巻は、コラリーとフェリックスの婚礼風ツーショット。
私の好みでは、断然下巻!
コラリーの笑顔が素敵です。
作中、自分がコラリーとの思い出作りを怠ったと思い至って、「捨てられる」可能性に
ショックを受けているフェリックスにはなんだかプププでした。
そして、ボナバンに「親友」の情を強制するフェリックスは、どこまで本気だったんだろう?
(何だかどこまでも本気だったような気がしますが)
コラリーとシュシナックのシーンはドキドキするようなロマンチックシーンも数多いのに、
私はちっともときめかない。
反対に、フェリックスを想うコラリーのシーンにはハラハラしてジーンとしてみたり。
自分が思いっきりフェリックス派なのを思い知りました。
私が恋人にするんでも、実はフェリックスがいいのです(笑)
コラリーがフェリックスと再会するシーンは、やっぱりジーン、でした。
その前に彼女は、自分のフェリックスへの思いの強さを再確認していたし、だから余計に、
腕を広げた彼に辿り着いたときには「ああ良かった」とホッとしたんでしょう。
終わり方にも、満足しました。
いつかまた、元気な二人に会いたいな。
シュシナックの、コラリー以後の本気なラブロマンスなんかにも、興味があったりするの
ですけど……。

もう1冊の読了本は、榎木洋子「緑のアルダ 石占の娘」。
引き続き、2巻を読む予定です(笑)
懐かしい世界の物語に、再び触れることが出来て嬉しいです。
物語の中で親しくなったキャラクターたちの行く末を感じられることも、とても嬉しかった。
何といっても、ヨールです!
感じる…どころか、懐かしいキャラクターそのものだもの。
すっと引き込まれてあっさり読めたのは、物語世界が旧知のものだったせいでもあるはず。
主人公のアルダ・ココは可愛くて、しっかりしてて、素敵な女の子。
占いを武器に、未来を切り開いていってくれるんでしょうね。
すぐに次を読もう……というところだけど、原稿が先ね。

新着はコミックで、やまざき貴子「っポイ! 22」。
それと雑誌「花とゆめ11号」。
まだ読み終わってません。



2003年05月01日(木) 私見「バトル・ロワイアル」(映画版)

今日から幼稚園のサークルは、一斉に新会員の募集期間に入りました。
朝はちょっと出遅れましたが、年少さんのお帰り時間に合わせた午後の集まりには
無事に間に合い、降園時にも何とかセーフ。
今日は家と幼稚園を3回も往復しました。
自前の足で、それも結構しっかりと歩いてます。
1回は片道の半分くらい走っちゃったりして。(遅れそうになった自分が悪いのね)
何だか、健康になりそうな予感……(笑)

幼稚園の話題をもう一つ。
鯉のぼりが上がりました。年長の子供たちが作った、カラーポリ袋を土台にしたもの。
なかなかに可愛くてキレイで素敵でした。
きっと年少の子供たちも、喜んだことでしょうね。
そういえば、ちょうどあげているところに通りかかったのですが、外に出ない時間だったの
にもかかわらず、つい寄ってきた子がいたくらいでしたから。

バトル・ロワイアルのビデオを借りてきて、見ました。
これを先に見たらまた違った感想があったのかも知れませんが……、この映画は確かに
子供に見せたくないです。小説版を読んで欲しいと思うのとは、もう全然違う。
映画の中にも、人を信じることとか、生きて行くこととか、そういうものを訴えるテーマは
あったけれど、やはり時間が短いために、薄いのです。
小説の中では、一人一人の死の裏に一人一人のドラマがありました。
主人公がいないところでも、それぞれにあった。
もちろん映画の中でもあったけれど、一番残虐にクラスメートを殺しまくった桐山が
いきなり入ってきた部外者だったこともドラマのない理由になっているのじゃなかったかな。
主人公の敵に回った桐山も、主人公を助けた川田も、原作ではクラスの中に元々いて、
特に桐山にはいつもつるんでいる「仲間」もいたのに、その仲間からまず殺すのです。
彼には彼の特殊な「事情」があります。
そんなことは、映画では描かれない。
川田はまだいいですが、映画の中の桐山は……あれはなんなんですか。
いきなり湧いて出て、みんなを何の感情もなく殺し回るだけの彼は。
映画の彼の周りには、何のテーマもないのではないですか、ただの狂言回しで。
原作の桐山が好きだったことなんて、ないです。だけど、あれでは、誰も彼のことを
考えないじゃないですか。
彼の存在も、テーマにとっては大切なピースのハズなのに。
そんなわけで、子供たちのドラマとしてはとても不満の残る映画だったけれど、教師・キタノ
の物語としてみれば、どこかもの悲しさが残る、それなりの作品だったと思えましたね。
原作に出てくる教師・坂持はサイテーなだけだったけど、映画B・Rで描かれたキタノは
陰のあるいいキャラクターだったと思います。
冒頭に担任だったことのある過去が示され、それはけして心温まるシーンではけして
ないけれど、大事な設定です。
最後に決着がつくその時も……その時まで、複雑なキャラでしたね、キタノ教師は。
この作品の主役は、七原秋也ではなく教師・キタノだったんじゃない?
だから子供の映画ではなく、大人の映画だなあと思うのかも知れません。

で、これは私の思うこと。
映画「B・R」のファンの方には「ゴメンね」と謝っておこうかな。
つまり、あんまり好きになれなかったみたいです。


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