今日はこんな感じ?
今日、考えたこと。そして読書の記録など。

2001年10月31日(水) 身軽は散財の元

今日は歯医者だ。
予定では歯石取りだけ。
あと、消毒ね。
これからの治療予定を話していて、抜いた親不知の隣とかを直すことに。
「隣も虫歯だよ」とセンセイに言われたけど……そんなの知ってるよ〜。
あと、経過待ちをしてる左下は、なんか随分伸びてきたらしい。
自分じゃ分かんないけど。
それにしても腹が立つのは、以前かかった歯科医ですよ。
人柄はいいんだけどさ。

で、歯医者の時は娘がついてこないんで、身軽なの。
身軽ついでにお買い物。
本屋だよん。
衝動買いを少々。
緊縮財政だろうが何だろうが、行って、見ちゃったら、欲しいもんね〜?
コミックが2冊。
浪花愛「本当にあった事件シリーズ 1」、南野ましろ「僕は君のための僕 1」。
文庫で、瀬名秀明「虹の天象儀」。
で、いつものようにコミックはすでに読了。
南野ましろ、好きなの〜。
この本もそうで、ボーイズラブ系のマンガ家さんなのに、ふんわりおっとりほんわかした雰囲気のものを発表してるの。
童話のようですよ。
浪花愛の実録ものは、昔から好きなんだけど、この本を読んでいたらちょっとショックを……。
ご息女のほしみちゃんが、高校生になってる…ガ〜ン。
そ…そうだよね。私が女子高生をやってた頃に生まれたんだもんね。
でも、なんか、時の流れって残酷ね、とほほ。

本屋の後、調子に乗って図書館にも寄っちゃう。
コンピュータ検索もゆっくりできるわ〜。
で調子に乗りすぎ、予約を3件入れ、3冊借りてしまった。
3冊…読めるの? 読めるの、私?!
2週間の勝負ね、負けられないぞ〜!
何を借りたかというと。
京極夏彦「どすこい(仮)」、恩田陸「ライオンハート」「麦の海に沈む果実」。
この内、「どすこい(仮)」を読書中。
わ…笑うわ。評判通り。
厚い本だけど、明日はコメントが書けそうな勢いで読んでますよ。



2001年10月30日(火) イナカの哀しみ

今日は火曜日……なので、実家の母がお休みです。
自宅で美容室をやってるんですわ。
で、誘い合わせてお昼を食べることに。
実家の最寄り駅で待ち合わせ。
賑やかなとこなんですよ。ウチの方と較べたら。
東京に近いのは、ウチの方なんだけどな〜。
ウチの方は、イナカなのよね〜。
嫁に来た当時は、ちょっとカルチャーショックでした。
側溝に(なんて格好つけてもしゃあない。ドブよ、ドブ)蓋してないし
そこに蚊柱がたってるし(生まれて初めて見たよ)
ウチは奥まってるので、道は暗いし、15分近く歩くのにバスはないし。
実家はバス通り沿いにあって(それもバス停の真ん前に)、朝も早くからうるさいんですが、歩かなくてもイイという利点があったんですな。
それに、JRの駅まで出ると何でもあるので、買い物も大便利でしたし。
本屋は大きめなのを5軒ぐらいはしご出来たのに。
嫁入り先はそもそもJR沿線ではない。
快速は止まらない。
本屋は町本屋がかろうじてあるだけ。
一番辛かったのは、本屋の件でしょうか?
まあ、今ではオンライン書店のおかげで不自由も少なくなりましたけどね。
ああ、話がずれたみたい。
お昼はスパゲティーのランチを食べました。
1000円を切る値段で、主食の他にドリンク付き、ケーキもつけて満足です。
ケーキがよかった〜。
甘過ぎなくて、量もぽっちりで。(たくさんはいらないの。コージーコーナーのショートケーキとかは拷問です)

で、大きな本屋に行けたので、もちろん本も買いました。

倉田英之「R.O.D 4」、コミックで水野英多(作・城平京)「スパイラル 推理の絆 5」、
芳崎せいむ「永田町1丁目7番地」。
雑誌「活字倶楽部2001秋号」

コミックは即読了。
「スパイラル〜」は、作者後書きにあるように、だんだん推理ものじゃなくなってるな〜。買うのやめようか、とも思うけど、結末が気になってやめられません。
「永田町〜」は旧作の復刻だけど、少しでも新作があると買いたくなっちゃうのよね。
コ…コレクターだから?
でもほら、最近この作家の作品がいい感じなので、応援の意味も込めてってことで。



2001年10月29日(月) お下がりの行方

天気予報より、いい天気だったみたい。
もうけました。
洗濯物は乾くし、外遊びにも行けるし。
今日は近くの土手に写真を撮りに行ったんだけど、うっかりフラッシュを焚いてたみたいで、真っ白でした。
修正きくかしらん?

椹野道流「君の体温、僕の心音」読了。
前巻「右手にメス、左手に花束」の時は、エイズ感染騒ぎとかあって、なかなか文学的な趣があったんですが、今度のは、痴話ゲンカの話でしたね。
や、いいんですけど。好きだし。
江波って、掘り下げれば下げるほどお馬鹿ですね。
ウェディングドレスは、はなから想像すんなっての(笑)

次は何を読みましょうかね?

ところで、昨日なんですが、プリンターとスキャナを新調しました。
まだ繋げてませんが。
古いのは、おそらく私の実家へ持って行くでしょう。
私には3歳違いの弟がいますが、彼が使う…のではなく、父が(笑)
ダンナのお古をずっと使ってくれています。
こちらとしても、捨てずに済むのでラッキーだったりして。
7〜8年前かな? 使い始めは。
ウィンドウズは3.1だよ、おい。(今もなのよ)
それでも、ウチのがヴァージョンアップすると、自然に父の機材もヴァージョンアップするんでした。
その内、パソ本体もお下がりが行くみたいです。
その折りには95とか98になるんでしょうかね?ダンナ?



2001年10月28日(日) 本屋には行っとけ!

寝ちゃったので、これ書いてるの、29日の朝、なんですが。
子供と添い寝って、眠くなります。
なおかつ、車でお出掛けだったのに昼寝をしてない。
移動って、疲れるのに……。
だもんで布団に入ったら、そこはとても気持ちがよくて抗いがたく、ことんと就寝。
読みかけの本に栞すら挟まず…ってとこが、ね?

車でどこに行ったかというと、秋葉原でした。
ダンナが上手く接続出来なくてキーキーしていたHDDのサポートと、娘が欲しいと言うミニモニ。テレフォンリンリンリンのDVDを買って、マックカフェでお昼をテイクアウト。
書泉ブックマートに行きたかったけど、いつ雨が降ってくるか心配だったので断念。
でもー、でもー、行けばよかった〜!!
その後行った3軒の本屋に、ことごとく振られ、今日は1冊も買えなかったョ〜 (TT)
でも、bk1のメール便が届いていたので、少し浮上できた。

椹野道流「君の体温、僕の心音」。
さっそく読んでます。
椹野道流はホワイトハートの奇談シリーズから読み始めたんだけど、1番好きなのは講談社ノベルズの「鬼籍通覧」シリーズだ。
本書はボーイズラブだけど、片割れが法医学教室にいるあたり、いかにもな感じでしょ?
椹野道流本人が、法医学畑の人だから。
まだ読み終わってないんだけど、もう少しなので、明日(と便宜上書くけど、ホントは今日だ)は終わって、感想らしきものが書けるでしょう。

小林蒼「ワイルドロード」読了。
明るくない方の小林蒼でした。
明るくないと、とたんにHシーンが多い気がしてくる。
気のせいかな? 統計取ってみようか?
(そんなにヒマじゃないよん)
冒頭から、疑問。
「どっちが攻めで、どっちが受けかしら?」
性格が逆転してるんだよね、受け攻めのイメージと。
でも、こういう組み合わせも面白かったです。

コミック、夢路行の「春の回線」も読了。
短編集だったので、通しての統一感はあんまりなかったですね。
1番気に入ったのは、表題作の「春の回線」ですね。
女子高生がタイムスリップしちゃう話なんだけど。
小道具にパソコンが使われてます。
この子、『ひいばあ』と再会出来るのかな?

ところで、親不知跡の話。
ウチの掲示板に書き込みしてくださった方の言うには、ブヨブヨは自然になくなるんだそうです。
お勉強になります。



2001年10月27日(土) かさぶたは○の味

日記の本関係に記載ミスがある時って、疲れてるときだね。
こういうのも、注意力散漫というのだろうか?
…というわけで、記載漏れの補填を。
竹河聖「風の大陸 第19部」読了。
だんだんとティーエとラクシの関係が、佳境に入ってきましたね。
20部も読まなきゃだけど、今の感じだと、ちょっと後回しになりそうだね。

さて、今日は恒例の「お買い物」日でした。
買い出しよ、買い出し。
車を出して貰って、ちょっと大きいショッピングセンターに行く。
この時の支払いは、大抵カードで一括。
銀行にまめに行くのが面倒だから、というのと、ポイントをためてプレゼントを貰う、というのがその理由だ。
私がメインに使うのはOMCで、ポイントは図書券で貰ってる。
一括払いだと手数料もかからないんだから、ポイント分がお得なのだ。
年会費払っても、損はない。
でも、近所のお店じゃ使えないのね。
ちょっと残念。
で、今日は買わなかったけど、今、検討中の比較的大きめな買い物の予定があって、それの実売価格を偵察、と。
何かというと、プリンターとスキャナだ。
プリンターはね、余白なし印字が出来るのが欲しいわけだ。今の、ちょっと調子も悪くてさ。
やっぱり、年賀状の前に新調しようと思って。
もうじき賀状の売り出しも始まるしね。
早めに買いに行って、インクジェット紙をGETしとかないと。
明日は秋葉原に行く予定なので(ダンナが買った、XP付きのHDD、動かなかったそうで。初期不良ではないかと…)値段次第では買うつもりです。
どうなるかな〜?

菅野彰&月夜野亮「おおいぬ荘の人々 2」購入、読了。
やー、コレ、好きなのよ〜。
南野ましろのイラストも好きなの〜。
う〜ん、このシリーズって、どんどんキャラを増やしちゃうのかな?
これ、下宿屋さんが舞台なの、一応。
大家が、金髪の大学講師(建築が本業だったかな?)のアシュレイという人で、下宿人の明生(あき、と読む)とは(一応)恋人同士、と。(♂同士だ、念のため)
どんどん下宿人が増える…のはいいけど、ホモ度が上がりまくりでやんの。
掲載誌が掲載誌なので当たり前っちゃ当たり前、なんだけど。
うおおお〜、って感じがありますねえ。
アシュレイと明生の他に、征雄と裕幸(ここはお友達、よ。幼なじみ、なんだって)、櫂と杳(入居者は櫂だけだけど、ここはモノホンなんで、杳もしょっちゅういることに…)、ユキちゃんと柏原(この人たちは、元・義兄弟。で、できてる)がでてるけど、私はアシュレイと明生のカップル(…と言っていいのか…)が気に入ってるので、2人の出番が多いと、とても嬉しい。

他には、小林蒼「ワイルドロード」、コミックで夢路行「春の回線」を買う。

夢路行はね、昔から好きなんだけど……どのくらい昔かというと「緑野」という単行本が出たときからで。
この人の本はあっちこっち、結構マイナーなところから出版てるのが多くて、手に入れるのに苦労することもある。
これはどうなんだろう?
潮出版って、メジャーなのかな?

本の話はこれくらいにして。
実は口の中に気持ち悪い物体がある。
抜いた親不知跡の、おそらくかさぶただろう。
口の中のかさぶた……想像出来る?
私は想像出来なかったよ。
どんなかな?と思ってたら、ぶよぶよしたゼリーの舌触りだったという…。
で、血の味。
どわ〜、これって、ぽろっといくのかな?
取れるときの想像も出来ないよ。
知ってました?



2001年10月26日(金) ミドリノツキ〜

歯医者でした〜。
親不知の抜歯です。
思ったより、あっさり抜けました。ほとんど痛みもなかったです。
麻酔のおかげね。
なんか、触っちゃいけないんだって。
熱いものとか、刺激の強いものとかもダメ。
うがいもいけないんだそうで。
「歯磨きは?」ときくと、歯磨き粉はナシで濯ぎも2回ぐらいにして、と言われました。
食事が面倒で、エネルギーチャージのゼリーを買って帰りました。
痛み止めを2回、飲んでます。
明日はどうかな?
あ、しまった! 抜いた歯を貰えば良かったなあ。
頼めばくれたかしらねえ?

bk1からTODAY便とメール便が届く。

TODAY便は、吉川うたた「東雲寮奇譚 1〜2」。
なんか、先に読んだ3巻のインパクトが強くて、物足りない感じだったな。
3巻って、キャラクターが揃った後だったのね。
っつーか、謎だらけなんだな。

メール便は、待ってました!!
岩本隆雄「ミドリノツキ 下」、嬉しい〜。
速攻で、読了です。
なんて言うか、冒頭の展開に、あ然としました。
こんなんで終わるのか〜と思ったけど、終わってよかったよ。
尚顕とミリセントの先行きがちょっと気になりますが。
最後のシーン、というか、イラストが、良かったです。
でもこの次は、星虫ワールドが読みたいな。

メール便はもう1冊。
明智抄「死神の惑星 3」。
ネット連載も少し読んだんですが最後の方が飛び飛びだったから、待ってました、な本だったけど、なんと言いましょうか……。
ますます難解と言いましょうか。
終わり方も唐突でしょ、これじゃ。
ヒトリの物語も放り出されてしまったし。
何が何でも3巻で収めたかったんでしょうかね、編集部の方針としては。
このジャンルを少女マンガでやるのは無理があるんだろうか?
明智抄の作画の人気がイマイチなの?
「サンプル・キティ」以来…じゃないな、始末人シリーズ以来、こういう路線の明智抄が好きなのよ〜。
アンケートを出さない私も悪い、それはわかっているんだけれど……。



2001年10月25日(木) 理想は「なんぎな奥さん」

なんか、ヤマハの日って疲れます。
…いきなりですね〜、いや、読書が進まない言い訳です(笑)
それはそれとして、実はビックリすることが。
ヤマハの発表会があって、娘も出るんだそうな!
やー、そういうのって、もっと年上の子だけかと思った。
だって、歌は歌うけどまだちゃんと音が取れる歳じゃないし(小さい子って音痴でしょ?)、
楽器っていっても打楽器を少しやってるだけなのよ〜。
先生が言うには、他の教室に通っている同じクラスの子供たちと一緒にやるんだとか。
楽器らしいです。
ま、来年のお話なんで。

「風の大陸」を読書中。はは、ゆっくり、ね。

コミック、入江紀子「ママの恋人 2」を買う。
入江紀子の本は、よっぽど「合わないかも」と思わない限りは買ってしまう。
はまり初めは「なんぎな奥さん」だったな〜。
その夫婦関係がね、理想だな〜と思ったのでした。
でもま〜、ああいうのは難しいでしょうね。
ウチのダンナ? 結構イイ線です。
もうちょっと弾ければ、もっといいかな?
「ママの恋人」は、子連れバツイチの女性と、8歳年下の彼と、8歳の娘が、家族になれるかな〜の話し、でいいと思う。
作中でハリー・ポッターなんか読んでましたよ。
でも、この本で私が気に入ったのは「ママの恋人」ではなく、4コマ誌に発表した(でも4コマじゃないよ)同時収録の「さかなかな」という小品です。



2001年10月24日(水) さよなら、さくらちゃん

今日1番ショックだったこと。
自転車のキーを落とした〜!!
娘と一緒に、歩いても(子供の足でも)5分あれば着く、近所の川べりに遊びに行ったのです。
うっかり上着のポケットに入れたのが敗因でしょう。
結構、広範囲で遊んでしまったので、結局見つからず終い。
さくらちゃんと知世ちゃんのフィギュア付きだったのにな〜、シクシク。
幸い、スペアキーがあったので、それを取りに戻って事なきを得ましたが、やはりショックはでかいっす。

読書は、「風の大陸」をぼちぼち。
アクションが少ないので、ページが進みませんね。
まあ、大河小説にはままあるでしょ、流れが緩やかになることなんて。
ゆっくり読むことにします。

コミックを衝動買い。
渡辺多恵子「はじめちゃんが一番! 1〜2」文庫版。
連載は読んでたけど〜、コミックスは借りて読んだんだけど〜、なんか文庫が並んでるのを見たら、また読みたくなっちゃったの〜。
バカですな〜。
やっぱり、面白い〜。
結末がわかってから読むって、いいよね。
最後にくっつく相手がわかってるので、はじめちゃんとその人とのヒストリーを楽しみに読むつもりです♪
和田慎二「超少女明日香 式神編 1」、これは予定買い。
前作の「聖痕編」に、明日香の相手役・一也が出なくて、苦情があったとか書いてあったら、今度はちゃんと出た〜。
私も出て欲しかったもん。
でも、明日香とはず〜っとすれ違い。
早く会わせてあげたいわ。

明日はヤマハだ。早起き、させなくちゃ(娘を、ね!)



2001年10月23日(火) だらだら

今日はだらだらしちゃったな。
HPビルダーで、サークルのサイトを作り始めたりしてたら、終わっちゃいました。
読書はおやすみですね。
コミックは読んだけど。

皆川亮二「ARMS 19」、外薗昌也「琉伽といた夏 1」。
「ARMS」は、これで第4部が終わった。
アニメもやってるから、知ってる人も多いんじゃないかな?
私がこれを読んでいるのは、「スプリガン」からの流れだ。皆川亮二は「スプリガン」の作画担当だったので。
「スプリガン」は、そのテーマ性に惹かれて読んだのだけど、それは「ARMS」にも繋がるところだ。
「ARMS」は、仲間と頑張るところが気に入ってるかも。
私の一押しキャラは、ARMSのメンバーではなく、アル・ボーエンなのよ〜。

「琉伽といた夏」は、解説とか推薦文とかやけに仰々しいけど、それほどじゃないんじゃなかろうか?
こういうの、軟派な路線ならコミックでもあったと思うし、ジュニア小説とかのジャンルならやや使い古されてる感じがするんだよね。
作品単体としては、うん、先を読みたくなる魅力はあるでしょう…ってゆうか、読みたいね、私は。



2001年10月22日(月) 痛いのは注射跡〜

さあ、今日も歯医者よ〜。
左の治療箇所が落ち着きました。
まだ痛いけど(治療の後は痛いですよ。麻酔の注射跡が、特に)コレが治まれば、食事に支障は出なくなります。
まだ、大陥没跡になってるけど。
なんでも、押されていた歯が、押し上がって出る可能性があるのだとか。
ホントは3年くらい待つといい、と先生は言うのですが、そう言うわけにもいかず、2〜3週間待つことに。
で、治療完了前に、次回からは別の場所をやることになりました。
右上の親不知の抜歯です。
そんなに大袈裟にはならなそうなんですが、万一も考える意味で、前日から炎症止めの抗生剤を飲んでおくように言われました。
今度の金曜日に予約なんだ。
今から、ちょっと怖いかな。
麻酔が切れたら痛いだろうね?

昨夜、寝る前に、麻城ゆう「プロジェクト花咲く乙女」読了。
あんまり現実感が形にならなくて、代わりにファンタジー色がでる感じ。
麻城ゆうの現代物って、妙に現実感が乏しいんだよね。
ばりばりのファンタジーならそんなことないんだけど。
言葉…かな?
この作品自体は、まあ面白い方だったと思います。
後半、駆け足だったけど。
クライマックスが、あらすじ読んでるみたいだったんだもの。
主人公・雅が職場の男性にプロポーズされるんだけど、それもわかんなかった。
彼が雅に惚れるシチュエーションが書かれてなかったと思うし。
だから不満はあるのですが、雰囲気は好きなので、合格。

竹河聖「風の大陸 20」読書中。

雑誌「Cara12月号」購入。
辻よしみ「能瀬くんは大迷惑!! Jr編」最終回〜、お疲れさまです。
やっぱり能瀬パパがすきだな〜。
あ〜、タロになりた〜い。



2001年10月21日(日) 寝不足の夜は無気力

昨夜は、パソをやろうと思ってる内に、寝ちゃったのだ。
日記の更新も翌朝だったんだよ。
うたた寝の延長みたいに、いつもと頭逆方向で、カーディガンを着たまま、ルームソックスをはいたまま、TVついたまま。
何度か目を覚まして、でも起きらんなくて。
前夜、あまり寝なかったせいでしょうね。
どうやらダンナも夜更かしで(この人は年中だ。よくそれで会社勤めが出来るよなあ)寝たのは朝になってから。TVを消そうとしたけど、それは私が拒否した。
だって、もうアニメが始まる時間だったんだもん。
セーラームーンとか、見たいじゃない。
で、結論を言うと…、結局、見なかったのよ。
見たのは「アギト」から。
いつものことね。

実家に行って、髪をカットする。
母が美容師だからだ。
娘のカットも、ババがずっとやってくれてて、助かります。
その帰りにダンナがT−ZONE(パソコン屋だ)によると言うので、車で待っている。
その後、私が中古コミックスを探しに、中古屋へ。ゲームメインの店だから、古本屋とは言わないよね?
田村由美「BOX系」全2巻、を買う。¥180だ。
面白いけど、途中、ちょっと辛かったな、読むの。
基本的に、私は主人公派だからね。
あと、娘用の本「わかったさんのアップルパイ」「わかったさんのホットケーキ」を買う。
こちらは1冊¥100だ。
あんまり上手な文章じゃないけど(子供向きにはもう少し言葉を選べるはずと思うの)気に入ったらしい「わかったさんのクッキー」の、続編になる。
接続詞の選び方とか、繋がりが悪い気がする。
読んでると気持ち悪いの。座りが悪いというか、そんな感じ。
まあ、子供はそういうのは気にしてないだろうからね。
お話は、ポンポンと場面が飛んで、なかなか楽しいですが。

本日の読書は昨日の続きで、麻城ゆう「プロジェクト花咲く乙女」。
明日は終わってるでしょう。
そうしたら、「風の大陸」を2冊まとめて読むつもり。

bk1のメール便が届く。
コミックで皆川亮二「ARMS 19」。
太田忠司「建売秘密基地中島家」、清涼院流水「トップランド2001」。
「建売〜」はタイトルに興味を持ったので、「トップランド〜」は「トップラン」の流れで、買うことにした本だ。
う…もしかして「建売〜」に浮気しちゃうかも。 



2001年10月20日(土) べったら、おいしいよ

今日はべったら市に行って来た。
日本橋・小伝馬町界隈でやってるんだけど。
昔、私とダンナの働いてた会社が近くにあったので、毎年行ったの。
私は結婚して会社を辞め、その会社自体も移転してなくなってからも(今では文字通り「ない」んだけど…わはは)べったらには行きました。
今年はすっかり忘れてたんだけど、昨日の夜、ニュース+1でお天気の木原さんが「やってる」って教えてくれたのだ。
おお、べったらか〜。
地方の人は知らない人もいるんだろうか。
べったらっていうのは、大根を糀とかお砂糖とかで甘く漬けた白いヤツです。
ご飯のおかずには向かないと思うけど、お茶請けには良いんじゃないかな。
それを売る出店が軒を連ねる…ばかりじゃなくて、本来恵比寿神社かなんかの祭礼なので、テキ屋さんたくさん、御神輿やお神楽なんかもあるようです。
娘は飴細工でウサギを作ってもらい、ご機嫌でした。あと、籤にかるめ焼きに綿アメ。
大人は大阪焼きに揚げ餅に焼き団子。
お腹いっぱいでした。
去年は雨降りだったから、今年はいいお天気で良かったです、ホント。

今日の読書は、結局ボーイズラブ系にしたよ。
菅野彰「人でなしとの恋愛」、小林蒼「彼と愛のトレーニング」読了。
何のかんのと言っても、恋愛ものなので頭を使わず読める。
そこがさくさく読める要因でしょう。
そう、頭は使わないけど、心は使うよね。

菅野彰は、誰が表題の人でなしなのか、悩んだ。
守か、貴彦か。ちょっと意表をつかれたよ、私。
前作「野蛮人との恋愛」(守の弟・仁と、その友人・仙川陸とのお話だ。こちらは明るいテイストの菅野である)との兼ね合いで、最初は守が人でなしかと思ったんだけど……。
だんだん暗く穴の中に落ちていくキャラたちが、暗いテイストの菅野でした。

小林蒼は、やっぱりいつも通りな感じです。明るい系の。
この人の作品も、明るい系と暗い系があるんだよね。
たぶん文章の運び方とかが好きなので、どっち系でも読むのはさくさくなのよ。
それにしても、ボーイズってマイナー出版社が結構あるから、全作品の網羅って難しいです。
小林蒼は全部読みたいと思ってるんだけどな〜。

読書中は、麻城ゆう「プロジェクト花咲く乙女」。
これはボーイズラブじゃないよ。

bk1のメール便は2冊。
秋田禎信「エンジェル・ハウリング 3」、竹河聖「風の大陸 21」



2001年10月19日(金) ひよぴよ

小林めぐみ「ひよぴよ」読了。
ははははは、こーくるか、こばめぐ! …ってー感じです。
面白かったけど、相変わらずのオカルト路線、というか……。
天界から来た「鳳凰」をめぐるお話なんだけど、
主人公はスカタン親父を持つ中学生の三國壱(みくに・いち)というビンボー少年だ。
あとは「鳳凰」の飼い主の(?)お姫様に懸想するストーカー天界人とか、「鳳凰」を迎えに来た天界人とか、拝み屋のオバサンとか、憑き物筋の女の子とか、出てくる。
お姫様の手で二つに分かたれた「鳳凰」の片割れが盗まれて、それを探しに来たもうひとかけが壱のとこに来たのね。
で、そいつに彼は「ひよ」って名前つけて。
片割れは「ぴよ子」と。
そんでタイトルが「ひよぴよ」らしいよ。
途中まではてっきり、綺麗に一冊で終わりそうだな〜、と思ってたのに、幕が下りてみたら、続きがあっても良いようになってる。
評判次第で続きが出たりするのかな?
出たら、取り敢えず、読むかな。
申し訳ないけど、絶賛ってわけにはいかないね、私には。

花とゆめコミックスを2冊買う。
山田南平「紅茶王子 15」、遠藤淑子「狼には気をつけて 3」。

「紅茶王子」は、なかなかに佳境ですね。
この巻は、菊花さん(生徒会長)とペコーのお話が収録されてて。
終わりまでは入ってないんですが。
切ない展開になりましたね。
それにしても、おまけマンガは面白くて好き。
お子さんの「うりちゃん」がらみのエピソードが微笑ましいですよ。

「狼には気をつけて」についてるコミックスのリストを見て、ちょっとハ〜って感じでした。
学生時代に読んだ(そして持っている)エヴァンジェリン姫のシリーズとか、もう載ってないんだもん。
そうだよねえ〜、十年以上前だもん、馬鹿売れでもしてなけりゃないよね。
お話はね、うん、いつもながらホロリとします。

実は、次に読む本が決まってないの。
bk1から通知が来てて「風の大陸」の新刊がじき届くようなので、2冊続けて読もうかな。
それともボーイズをまとめて読もうかな?



2001年10月18日(木) 「あ〜る」はどこにある?

寒〜い雨の1日でした。
暖房入れちゃったよ……って、これは洗濯物を乾かすためでもあるんだけど。
ダンナのシャツと子供のパジャマは毎日洗濯にしてて(ほっとくと溜まりすぎてとんでもないのだ)、それだけでも洗濯は休めないもん。
乾いてくれないと、干す場所がなくなります。

今日はなんか、ぶいぶいとサイトの更新作業をやりました。
描いたのは同人の相方・生海ちゃんですが、ギャラリーに仕上げてるのは私なので、それの更新と、娘・かおぴーのギャラリーを追加して。
はっと気が付くと、時間がたってて不思議。
結構嵌っているようです。

さあ、本のお話。
小林めぐみ「ひよぴよ」読書中。
これもずいぶん積んでましたね。発売、夏でしたっけ?
角川で小林めぐみを読む人なら、「なるほど」といった感じの作品な様です。え〜、どシリアス系じゃなくてコメディタッチっぽいの。
明日は読めてるんじゃないかな。

今、読み返したいコミックがある。
それは、ゆうきまさみ「究極超人あ〜る」だ。
持ってるよ。連載もずっと読んでたし。
でも、探せないの〜。どこかな〜?
かように、私の本の収蔵は、魔窟と化しています。
むむむ、一度しっかり片付けなくちゃだめだ。
TVのリフォームコーナーとか見てると、刺激されるよね。
しかし…「あ〜る」だ。
アニメでも見て欲求を誤魔化すかな? でも、ベータなんだよね。
ウチ、今、ベータのデッキ動くのかな〜?
ダンナに聞いてみよう。



2001年10月17日(水) Wドライヴ

昨日の日記で、初めて「タグ打ち」とゆーのをやってみました。
ちゃんとリンクになってたみたいで、よかった(ほっ)

清涼院流水「Wドライヴ」読了。
いかにもな作品だったと思うけど。
…っていっても、彼の作品って、きちんと読んだのは「コズミック」(新書版)だけなんだよねえ。(「トップラン」は頭2冊くらいしか読んでなくて…)あれを読んだときは「こんなのありかい」と思ったことは確かだけど、それ以前に、私ってば、よくあの本を読めたなあと思うよ。
厚みの問題じゃない。冒頭、えんえんと人死にのシーンが続くんだけど、それが結構単調だ。1つ1つが短いんで何とか読んだのかも知れないけど、それにしても、よく投げなかったなあ…と思ってさ。
やっぱり、文調のせいだろうか?
DRIVE2、DRIVE1、の2部構成になってて、私が好きなのは「2」の方かな。
「木村さん殺人実験W」というのだけど。
木村彰一さんが分裂したとこから始まるお話で…、まあ、読んでみて。
なかなか笑えました。
今、ちょっと悩んでるのは、親本である「19ボックス」を読むかどうか?なのだけど。……やっぱり図書館に頼んでみようか?

雑誌「月刊メロディ」購入。
加藤知子「天上の愛 地上の恋」第3部スタート。
これ、大好きなの〜。オーストリア帝国皇太子ルドルフと宮廷付司祭だったアルフレートのお話で。まあ、お互いかけがいなく思っていても、なかなか同じ道は歩めない…そんな感じですね。
歴史が舞台なので、そこんとこもツボだな。
やまざき貴子「っポイ!」は予告が載ってた。次号から連載だ〜。楽しみ♪

bk1からメール便。
コミックで、吉川うたた「東雲寮奇譚 3」。
いきなり「3」だよ。や、思い立って注文したんで、1と2はまだ来ないんだ。
でも読んじゃった。てへへ。

今日はダンナにパソコンが届いたんだよ。でかいよ。
DELのなんとかいってたけど、私にはさっぱりですがな。



2001年10月16日(火) エノさんはやっぱりエノさん

今日は朝10時から、幼稚園のふれあいクラスの日。
どわ〜、ヤマハより早いよ!
やはり駆け込みで参加です、反省。
これで来年、ホントに幼稚園へ行くようになったら、大丈夫なんですかね?
我ながら不安です、マジ。
娘の幼稚園嫌いは大分克服されてきたみたい。
ご機嫌にお遊戯や手遊びや工作を楽しみ、紙芝居はじ〜っと見ていた。
大丈夫かな、幼稚園。

清涼院流水「Wドライブ」はもう少し。

週刊アスキー掲載、京極夏彦「雲外鏡〜薔薇十字探偵の然疑〜」最終回。
榎木津、大爆発!
や〜、私、間違ってた。
エノさんが出るとハチャメチャになるんじゃなくて(…って、ハチャメチャはハチャメチャだけど)お話が終わっちゃうんだね。
機関銃のように、あることあることまくし立てて、はいお終い。
気持ちいいけど、それじゃお話じゃないもんね。
狂言回しである本島さんが、京極堂や榎木津の仲間たちを少しずつ知っていくのは、読者から見ると楽しみだ。
今回は敦子さん登場。
登場の場面から「わあ〜、敦ちゃんだあ」っと思ってわくわくしたもんですよ。
う〜ん、どうしよう? e~NOVELS買って読もうかな?
完全版が10月30日にアップされるそうですよ。
e~NOVELS



2001年10月15日(月) ジェラールとジャック

もー、思いっきり読書はお休み。
だらだらして、子供と遊んで、よしながふみ「ジェラールとジャック」を再読していた。
そうなのよ〜、敗因は「ジェラールとジャック」なんだわ。
1巻も2巻も、じーっくりと読んでしまった。
あ〜もう、やっぱりいいなあ。
「お前に関しては慈善事業」なんて仕事ぶりを評価されたジャックが、出されるお菓子も手を出さずに仕事燃え燃えなとこはちょー可愛いし。
頑張ってるジャックを見守るジェラールは、なかなかいい。
正直で真摯なジェラール(すれてるけど)を好きになるジャックは微笑ましいし、親の立場な自分を考えて一線を守るジェラールは切ないけど何だか間抜け。
で、ハッピーエンドなのがまたいいよ。
これで死んじゃったら、ツライもの。
Hシーンがバリバリじゃなかったら、万人にお勧め出来るのに、とっても残念だわ。

よし、明日は新しいのを読むぞ!



2001年10月14日(日) 吊り橋は300円

朝は6時半起きで、朝風呂〜♪
朝の露天風呂は、やっぱり景色がいいなあ。
朝食は、これでもかこれでもか、とゆーほどの量で、お腹いっぱい。
で、観光です。
吊り橋を渡って回顧の滝を見物だ。
車はその近くのもみじ谷大吊橋とやらに停めましたが、そこは渡るのに300円かかるので、やめ。だって、向こうまでえらく長いという、日本一の吊り橋なんだって。
回顧の滝を見るのに回顧の吊り橋を渡る。
揺れたよー、面白かった。わざと揺らして楽しんじゃった。娘も気に入ったらしいです。
でも、結局その後はレジャー施設に。
千本松牧場、っていうとこ。
ふれあい広場があって、うさぎやワラビー、羊や山羊、牛、なんかに餌があげられる。犬の貸し出しがあって、一緒にお散歩出来る。貸し自転車でサイクリングも出来る。体験乗馬もOK。遊覧馬車なんかもあったよ。テニスラケットやバドミントンセットやボールも貸してくれるし、公園遊具もあるんだよ。
近くだったら、年中行っちゃうかもね。
娘は餌やりと引き馬乗馬を楽しみました。
楽しかったよ、また行きたいな。
お友達と一緒もいいよね。

清涼院流水「Wドライブ」読書中。



2001年10月13日(土) 旅行中でも読んでいる

雨の音のような、川の流れる音が聞こえています。
なかなかに年期を感じる旅館ですが、10畳間だし、TVもビデオデッキもあるし、お風呂はないけどトイレは部屋についてるし、ヒーターも使い放題、今もガンガン暖房してます。床が浮いてギシギシいいますが、掃除はちゃんとしてるようだし、ちょっと遠いけど(川を渡って行くんだから)露天風呂もあるし、ご飯はおいしくてお腹いっぱい。
取り敢えず、値段の割にはいい感じです。
尾崎紅葉が金色夜叉を書いた宿なんだってさ。(このあたりが文学的でしょう)

昼間は那須サファリパークと那須ハイランドパークへ行って来た。
サファリパーク……。
娘はもちろん、私もダンナも初体験だったのだ。
で、バスにしたのですが…大正解だったなあ。
運ちゃんの説明が、上手くて楽しかったんだよ〜。
1番前の席を陣取ってたんで、条件も比較的よかったんだな。
ライオンや虎なんか、可愛い顔してて。象が鼻で餌をねだるのもラブリーだった。
バンビちゃんには、娘も大興奮。
今度は貸し車で回りたいね、と意気投合しました。
友達と一緒に、大型車もいいかもね。
ハイランドパークでは、パートナーを取っ替え取っ替え、娘はジャイアントゴーカートに6回も乗っていた。何も言わなかったら、もっと乗ったかも知れない…が、半分しか乗らなくたって親は飽きた。
ここはメリーゴーランドが好き。
2階建てで、キリンとかシマウマとか、豚とか猫とかダチョウとかが、グールグールと回ってるんだ。もちろんカラーリングは賑やかで、とっても楽しいですよ。
新作のコウモリコースターも乗ってきたよ。
これは子供でも2人乗りで乗れるんだけど、ちょうど娘はおねむで沈没中。
こわい…ってほどじゃなくて、「わ、わ、わ〜」って感じでした。急ブレーキが何カ所かあって、それが「ビックリ」なの。
で、宿には午後5時を少し回ったところで、チェックインした。

明日は観光の初心に戻る予定だ。
や〜、那須は初めてじゃないのに、レジャー施設しか行ってなかったことに気付いて。
吊り橋とか、渓谷とかを見学するです。
ロープウェーなんかも、いいかもしんない。

さあ、読書。
旅行中なのに、なぜか読了本がある。
水落晴美「夢界異邦人 竜宮の使い」。
シリーズの2作目だが、1作目に比べて、よかったと思う。
前の時は、ただ「読んだ、終わった」って感じだった。
心象世界に入る話ね、ふーん、そう。
こんな印象しかなかった。それなり楽しめはしたけど、患者である「夢界」の主には、それでも少しは肩入れ出来たけど、ダイバーたちはあくまで「よその人」みたいな感じが最後まであったし。
でも、今度は違った。
読んでて続きが気になりやめられないと思う度合いなんかも、もうぜんぜんだ。
ダイバーの1人「凛」の背景が出てきたことで、1人の人間として見られるようになったのが大きいかな。
高校生の少年の周りで起こる事件に、自分の過去を重ねてしまう凛は、本当に生身だ。
そうなったことで、事件を追う内に感情移入する「患者側」に対して、薄っぺらになりがちな「治療側」も明確になるんだろうね。
突っ込んだことは、近日ネタバレ読後コメントコーナーにUPする予定だ。



2001年10月12日(金) し…支度が……

今、TVではアンパンマンが放送されています。
っつーことは、夕方、でございます。
は、早い。私が日記を書くには早すぎる時間といえましょう。
もちろん、理由があります。
今夜からお出掛けなのです。
お泊まりです。帰宅は日曜の夜になるでしょう。
はっはっは、旅行です〜!!
ええ、近場ですが、体が楽なので、前乗りなのです。今夜は車中泊ですわ。
車が7人乗りになったので、今までより楽チンです。

さて、ここで問題です。
全然支度をしていないのですが、どうしたらよいのでしょうか?
支度をするべきです!!
はい、そうですね。私がやらなければ、誰もやってくれませんし。

パソは持って行けるでしょうか?
持って行けたら、原稿とか書けるんだけど。
ああ、それより、持っていく本を決めなくちゃ。2冊くらいで足りるかな。

そんなわけですので、10/13,14付けの日記は、旅行記になる予定。
乞うご期待。



2001年10月11日(木) ピンポンパン

なんか、読書が続けて出来ません。
手にした本のノリも大事な条件ですが、それよりもっと大きい条件は、いかにして娘の「遊びたい攻撃」けら逃れるか、ということだ。
や、遊ぶのは大事なことだよ。分かっているけど、親だって遊びたいでしょ。

で、とにかくちょっとでも何か読みたかったので、コミックを。
昨日買ったんだけど。
山田ミネコ「最終戦争シリーズ4 笛吹伝説」。
西塔小角主人公のパトロールシリーズの1冊目でもある。
小角の永遠の恋人・セラフィムで一杯の本になってる。
小角の惚れっぽいのがあちこちに垣間見える本でもあるね。
複雑なのは、時間物だからしょうがない。出会いの時間が、小角とセラフィムでは前後しちゃってるから、人間関係がぐちゃぐちゃになるのよねえ。
読んでる立場では、そういうのが面白いわけです。
ところで、このシリーズの文庫、毎月出るのかな?

関係ないんですが。
この間、洗濯物を干してるときにクチから出た歌があって、それは「ピンポンパン」ものだった。
好きだったのよ〜、小学校高学年くらいの頃。
ゆきえお姉さん(酒井ゆきえだ)とか、かおりお姉さん(大野かおり、とか言ったと思う)の頃だよ。
♪おいでよ〜ぼくの町に〜♪ とか
♪あ〜あ〜、こ〜んな悲しみあるもんか〜♪ とか
気付いたら歌ってました。リュックサックとかも……。
ビッグマンモスっていう、男の子たちのグループがあって、歌ったり踊ったりしてたけど、あれもなかなか格好良かったな。
アルバムを2枚ほど持ってたけど、今でもあるのかな。
でも、当時、ばんばん音飛びをしてた気もするし、もしあっても聞けないんじゃないかな。もし聞けるなら、子供に聞かせたいなあ。いい歌、あったよね。
埋もれちゃってて、なんか寂しい。
同じような思い出のある人もいるよね、きっと。



2001年10月10日(水) ピチューのグラス、あったよ〜♪

夕飯は、「鍋」だ。
何故なら、今日は歯医者だったから。
痛くてよく噛めなくても、やわらか〜く煮えた鍋料理なら、食べるのが苦じゃないんだ。
すごく自分本位な理由ですな。

買い物に行って、お菓子コーナーで、ポケモンディッシュを見つけた。
ミニ食器が大好きな私は、さっそく中身を確認。
このシリーズは、レアアイテム以外は全部持ってるからね。
数が少なかったから、期待してなかったんだけど……。
あ…あったよ〜!! ピチューのグラス〜!
このシリーズは陶器のミニ食器なんだけど、このグラスだけはガラス製。透き通ってるから、絶対間違えないよ!
ほくほくとかごに入れ、娘用には別の菓子を買いました。ほほほ、ピチューのグラスは、彼女には秘密なのよん。見られたら、オモチャにされちゃうからねえ。
わ〜い、嬉しいよう♪

週刊アスキー掲載、京極夏彦「雲外鏡〜薔薇十字探偵の然疑〜 第11回」を読む。
ついに榎木津登場〜!
出てきた途端に、いつものように、マイペースでまくし立てているぞ……。
早く出て欲しかったけど、最初からいたら、確かにまともな話にならなくなっちゃうかもねえ。
次でお終いだそうですが。

水落晴美「夢界異邦人 眠り姫の卵」読了。
サイコダイブ物ですね。
サイコダイブっていうと、私なんかまず、夢枕獏のサイコダイバーシリーズを思い出す。友達に借りて、学生時代に読んだ。あれはバイオレンス、だよね。Hシーンや裸の挿絵もてんこ盛りで、でも恥ずかしいとも思わずに、電車の中で読んだもんだ。
今考えると、すごい堂々ぶりです。
それとはやっぱり、趣が違いますから、これは電車中読みも恥ずかしくないですね。電車はもう、めったに乗らないけど。
シリーズ物なので、2巻もとっとと読むとします。



2001年10月09日(火) 新コンテンツのご案内

今日の購入本。雑誌「ダ・ヴィンチ11月号」。
最近、本屋で見つけにくくなった雑誌だ。新刊チェックのメインにしてるから、ちょっと困っちゃうなあ。

倉田英之「R.O.D 2〜3」読了。
どんどんキャラに肩入れが進んで、これ以降の巻は、ちゃんと買ってしまいそうです。
だって、次から大事件っぽいもんね。
気になっちゃいますよ。
読子みたいに極端じゃないですけど、私もやっぱり、読み物がない生活は辛いかもしんない。本に囲まれてる時ってそんなに読みたいとは思わないけど(安心してるんだろうか)なんにも持ってないときはいつも読まないようなものまで読んじゃうもんね。

水落晴美「夢界異邦人 眠り姫の卵」読書中。

読後コメントページを、サイトに新設しました。
まだメニューは少ないですが、これから増やす予定です。
ネタバレで良かったら、覗いてください。
投稿も受け付けていますんで、何かコメントがありましたらお寄せ下さい。
サイトに反映させていただきますので。



2001年10月08日(月) ダンナ、おめでと〜

ダンナの誕生日〜。3X歳、おめでとう〜!
実家の父の誕生日には我が娘(てことは、孫だね)の「じじの絵」をプレゼントした。当のじじは、それを額に入れて自分の部屋に飾っている。
ダンナにも「絵を描いてもらう?」ときくと、「いらねー」と言われた。取っておける自信が、まずないらしい。
「それもそうだな〜」と思ったので、娘に「絵を描いてあげたら?」と言うのをやめた。
その代わり彼女は、1日の内に何度も、ハッピーバースディーの詩を歌っていたよ。もちろん、自発的に。
親の私が言うと、ホント親ばかなんだけど、娘はなかなか優しいよ。
私が新しい服を着ると、「それ、かわいいね」なんて言ってくるし、変わった髪型をすると「すてき」「かわいい」と言うし、キッチンで仕事してると「お母さん、上手ね」なんて。おいしい物を食べると「はい」って差し出してくれる。ひとつしかない物は、小さい物でも「はんぶんこね」って言ってくれる。
ああ、なんか前半は「口が上手い」って感じだ〜(笑)
でもね、3歳児なのよ。素直な気持ちで言ってくれてるんだと思うんだ。
言われると、言われた方も、なんだか暖かい気持ちになれます。とくに心が疲れてささくれ立ってるときなんかは。

さ、本のお話。
新田一実「真・霊感探偵倶楽部 黄泉に還る」読了。
うわ、こう終わるの…って感じで。いいんじゃないですかね。
でもまさか、こうなった後もシリーズか続くなんて、思わなかったわ。
楽しみにしてましょう。

明るい話の後で、なんですが。アメリカの報復攻撃が始まっちゃいましたね。
ついに、ですけど。
世界はどうなってしまうのでしょうか。
テロの反撃はあるんでしょうか。
利己的でごめんなさい、ですが、私は怖いのも痛いのも、そういった現実を見るのも、嫌です。
戦争はいやです。



2001年10月07日(日) 偏食はありますか?

今日はかねてより参加予定の、近所の幼稚園の運動会です。
昨夜は大変だったので、「朝起きられるかな?」と心配した娘ですが、いつもより早く起きてパソを始めた私がTVをつけると何故か起きた。
理由は簡単。始まったのが「美少女戦士セーラームーンR」だったから。
う〜ん、反応がいいなあ。

お遊戯は、なかなか上手に踊れました。
ダンナにビデオを撮ってもらったけど、ちょっと位置が悪くて、娘を撮ったと言うより私を撮ったという感じ。
帰り道に公園によって踊り直しの取り直しをしましたよ。後で編集するつもりで。
上手く編集出来たらサイトで公開の予定ですが、さて?

ダンナの友人らと家族ぐるみで旅行会のようなものをしている。
これは、旅行のための資金を毎月少額ずつ積み立てて、1年に1度くらい旅行に行こう、という主旨の集まりだ。月1回、例会を設けて集金している。
で、その集まりに行って来ました。
そこで食事をするんだけど、その度に「世の中の偏食は侮れないなあ」と思う。
私は、偏食。……食材的に苦手なものは貝類とか小骨も食べなきゃいけない魚。辛いのとか、漬け物も苦手。子供の頃はもっと凄かったけど、食わず嫌いを克服するとこうなったって感じだ。
ダンナは何でも食べるので、食事を作る立場としてはとても助かる。
娘も然り。ダンナに似たのか?
ダンナの友人たちは、それぞれ根強い偏食があるようだ。
キノコが食べられない人とか。
カツ丼をタマネギ抜きで頼む人とか。
奥さんは大変そうですな。

……というわけで、読書はお休みです。



2001年10月06日(土) おおさわぎ〜!

夜になって、事件勃発。
娘の腕が外れちゃった。
こういうのは初めてじゃなくて、「どうなっちゃうの」的心配はしなかったんだけど、泣きわめくんで困ってしまう。痛いのと、医者に行くのが嫌なのと、両方で泣いているわけ。
でも、時間がもう夜なので、近所の手前もあるし、泣き叫んだままの子供を連れて外出したくなかった。説得、です。
30分かかっちゃったよ。
で、親はくたくた。(日記だって、最近は夜の内に更新するようにしてたのに、一晩寝たよ)

倉田英之「R.O.D」読了。
思ったよりよかった。
このあと2巻と3巻も一緒に買ってあるんだけど、楽しみに読めそうです。
紙使い・読子の、裏と表のギャップが、文章のノリの違いにもなっているようで、そこがいいと思う。

昨日の読了分が未記載だった。ホント、最近この手のポカが多いな〜。
前田栄「その気もないのにお宝探し」。
物語は、いいです、面白い。
異国から来た巫女さんも奇抜ですが、代々トレジャーハンターってのはもっと奇抜で、それなのに中にいる人間は普通だから、いい。
主人公の珠樹は宝探しの天才、その叔父・駿(7歳違いだから、兄弟みたい)は凡才の秀才。家業の宝探しが好きで勉強した駿が、珠樹の前には為すすべもない。その悔しさは想像に難くない。なぜなら私は天才じゃないから。
でも、なんでか駿より珠樹がツボなんだよな〜。??
いつもなら、駿みたいなタイプが好みの筈なんだけど。
……どうも彼は食わせ者らしいですよ。

今日の買い物。新田一実「真・霊感探偵倶楽部 黄泉に還る」、水落晴美「夢界異邦人 竜宮の使い」「夢界異邦人 眠り姫の卵」
真・霊感探偵倶楽部は、終幕ですね。チラッと最後の方を見たら、何だかすごい終わり方みたいです。で、霊感探偵倶楽部は続くらしい。
「夢界異邦人」は、完全に表紙買い。でも、あらすじも面白そうでしたが。

ところで、連休ですね。
一杯、遊ぶぞ!



2001年10月05日(金) 痛い話

歯医者に行きました、のこと。
結婚前に行ったきりなので、十年ぶりだ。これって、私には結構すごい。
義務教育の頃、必ずひっかかったよ、歯科検診。かかった歯医者には「来るたんびに虫歯を作ってくる」と言われた。
でも、妊娠中の歯科検診では「異常なし」だったもん。処置歯の数は半端じゃなかったけど。「この歯並びでよく磨いてる」なんて言われちゃったけど。
なんかね、今回は結構大がかりな治療になりそうで、不安もあります。(2〜3本、抜かれそうなのよ)でも、やるときは全部キレイにするのが私の流儀さ。
昔の治療が、結構めちゃめちゃだったみたい。うん、腕のいい歯科医じゃなかった。知らない人は怖かったので、意地でも新規開拓はしなかった。でもねえ、結婚して実家から離れて10年、子供もいるし、往復の時間が惜しい!
初めての歯科医院は大緊張……かと思いきや、そうでもない。院内に子供スペースを作っちゃってるような小児歯科の看板もあげてる所だから? 雰囲気が柔らかくて、診察室に音楽なんか流してて、いい感じだ。
治療はね、昔の金属はがして、削って、神経を抜いて、仮に穴埋めする。今日はここまで。麻酔の注射、4〜5本。最初に麻酔の塗り薬をやってくれたらしく、あんまり痛くない。途中追加の注射は、流石に火を押しつけたみたいに痛かったけど、まあ一瞬だ。許すとも。
……と、こんな話をダンナにしたら、引きつった顔で「痛そう」と。「痛くなかったよ」という話をしたかったんだけど、微妙に主旨がすれ違った模様ですな。
みなさんは? こんな話で痛くなったりしました?

雑誌「花とゆめ 21号」、津田雅美「彼氏彼女の事情12」、いなだ詩穂「ゴーストハント6」購入。
「カレカノ」は、これで翼&一馬編が終わり。収録作だと、りかちゃんの話がいいな。巻末書き下ろしは……、何も言うまい。
小野不由美の悪霊シリーズが原作の「ゴーストハント」は、新章ですね。「血ぬられた迷宮」は原作だと「悪霊になりたくない!」にあたるのかな。なかなか怖いとこで終わってるんで、早く次が出て欲しいかも。いなだ詩穂の絵は、可愛くていいと思う。そんで、十分怖いし。

倉田英之「R.O.D」読書中。



2001年10月04日(木) 大野潤子も、もとなおこも

ウチのおひいさま、最近傷だらけ。
つい先日、眠いのを我慢して近くの土手におばあちゃんと遊びに出かけ、よりによってゴツゴツの舗装部分ですっころんで来た。両膝に3僂らいの大きめ擦り傷から、血をにじませて大泣きで帰ってきましたよ。それでしばらく防水絆創膏のお世話になって、お風呂とか乗り越えたんですが。昨日、また土手でやりまして。今度は自転車でこけたの。
どうも、Uターンで小さく回りすぎたみたい。補助輪付き故の悲劇といえましょう。
で、またもや防水絆創膏のお世話に。
そして、今日。
怪我はなかったようですが、階段落ちを……。と言っても、下から3段くらいを背中で滑ってしまったらしい。らしい、というのはつまり、見てなかったのよ〜。
ヤマハの帰りでね、子供は先に靴を履いて出てて、親はその後靴を履いていた…ちょうどその時だったのだ。お教室、2階なんだよね。
そんなわけで、最近の娘、ちょーっとついてないようですね。

さて、私はついに、歯医者の予約を入れました。
どんな先生かな? ドキドキするな〜。だって、歯医者、怖い。

どうも風邪気味なようです。喉が赤くなってて、トローチのお世話になってる。
で、昼寝したりしてたんで(金八再放送の最終回を見てたり?ハハ)本格読書はお休みです。

アスキー掲載、京極夏彦「雲外鏡〜薔薇十字探偵の然疑 第10回」を読む。
むむ、榎木津はまだ出ない。これは、神無月とやらとの勝負まで出ないかな?
早く「エノさん節」が聞きたいもんです。

買ったのは、コミックス2冊。
大野潤子「ハハウエと私」、もとなおこ「レディー・ヴィクトリアン 6」。
「ハハウエと私」は相変わらずの大野カラーで、好きだ。ほのぼのって言うか、変わったノリというか……。
コミックスは全部持ってるはずですが、今回カバー折り返し部分を見て、ちょっとした感慨に浸ってしまった。初期の「オオノのハーブタイム」が、姿を消していたから。
「空の風景」以前の、青藍サッカー部ものとか、良かったんだけど。(もちろん、それ以外だって)
もとなおこも、好きになって随分長い。
この漫画家さんは、デビューしてコミックスが出るまでがとっても長かった。で、初期の読み切りや連作が、随分の量コミックスに未収録となっていて、とても残念に思ってるのだ。
もちろん絵だってまだまだだったし、本人は見せたくないかも知れないが、ファンからしてみれば、もう一度読みたい作品がいっぱいだ。いつか出るといいな。
「レディー・ヴィクトリアン」もいい。ってか、すっごい好き〜。可愛くて可愛くて可愛い作品です。



2001年10月03日(水) オルガニスト

秋晴れのいいお天気で、少し強めの風がかえって気持ちよかった1日。
洗濯物が良く乾いて嬉しい…って、思いっきり所帯臭いですな。

山之口洋「オルガニスト」読了。
読み始めて興が乗ったら、やめられなかった。
音楽についてやオルガンについての専門的な記述などは朧にも分からなかったが、圧倒的な文章の流れで、特に後半はページをめくる手が止まらなかった。
そんな本に出会えて、(それも衝動買いだったなんて)嬉しいの一言。
大学でヴァイオリン課の助教授をやっているテオドールには、学生時代を共に過ごした天才オルガニストの友人・ヨーゼフがいた。テオは彼を間近に見ることで、自分の平凡な才能を自覚し、その思いと折り合いをつけることを覚える。
けれど、テオ自身の起こした事故が、ヨーゼフからオルガニストとしての未来を奪ってしまう。それが物語の発端だ。
一見音楽小説かと思う。読み進めると、ミステリーかとも思う。だがこれは、新潮社のファンタジーノベル大賞の受賞作なのだ。私は途中で「SF?」と思ったが、なにせこの賞はジャンルの解釈が恐ろしく広い。SFだって、広義のファンタジーの範疇でいいのだろう。
体の自由をなくしたヨーゼフには、このままではオルガンに触ることすら出来ない人生を送らなければならない。「音楽家になりたい」ではなく「音楽になりたい」という彼には、死んでいるのと同じこと。
彼の選んだ未来は「究極の選択」じみているが、読んでいる私にも想像出来るものだった。オルガニストの世界には随分とそぐわなく思えて「うそ〜」と自分でも半信半疑だったのだが。
芸術とは、こうも融通がきかないものか。
スポーツもそうだが、それらには身ひとつで勝負することこそに価値があるのだ、とされる。これが絵や文章であれば、頭さえ自前なら出力が自前のものでなくても、正当な評価がされる。だがテオやヨーゼフの前に横たわる音楽には、頭だけでなく演奏の技術も評価の対象で、だからこそ体を失えば諦めなくてはならなかったのだ。大切なのは正確さばかりでなく、込められる感情。それが感動を作るのだ、と。故に、ヨーゼフの恩師・ラインベルガーは、蘇った彼の演奏を諾とすることが出来なかったのだ。
結局、オルガニストとして…音楽家として、蘇ることの出来なかったヨーゼフ。彼は、望み通り「音楽に」なった。
そう、そのシーンが一番切なかった。ヨーゼフが、ではない。残されるテオが、切なかったのだ。
峻烈な生を駆け、望んで音楽になるヨーゼフに、平凡である故に音楽にはなれない…ヨーゼフに憧れても彼の元には行けなかったテオ。
私はヨーゼフではないが、テオではあるかも知れない。だから切ないと思ったのかも知れない。
この「オルガニスト」は、当初三人称だったのだとか。それは知らなかったし読んでもいないのだが、今となっては読みたいとは思わない。一人称だからこそ、テオの心を堪能できた。三人称にして、全ての事柄を追いかけてどうする。物語には語られるべき形があると思う。
私は、この「オルガニスト」に出会えて幸運だった。三人称の「オルガニスト」であれば、こんな風に評価出来たか、自信がない。

ネタバレなしで感想を書くのって、なかなか辛い。もっとつっこみたい箇所もあるんだよ。(今回、結構きわどいかな?)
なので、今度サイトの方に感想文のコーナーを作ろうと思ってるのだ。日記の分に書き直す感じで、ネタバレあり。
近日中に準備します。よかったら、見に来てね。同じ本を読んだ人の感想も聞きたいので、そういうシステムも作る予定です。

さあ、次は何を読もうかな?



2001年10月02日(火) 読めない言い訳

ぐわ〜ん!! 今日も本が読めなかった。
読みたい気持ちはあるので、ショックも大きいっす。コミックも読んでないよ〜。
実は、体の方が本調子じゃない。や、病気的に具合悪い、じゃなくて。
……ちょっと恥ずかしいので秘密にしときたかったのだが、筋肉痛で。
いつからか…って言うと、結婚記念日にジョイポリスに行ってからだったりして。
え〜っと、確か「サンバDEアミ〜ゴ」だったかな? マラカスを振るゲーム。あれをダンナと競ってしまったのだ。
ゲームは私のが成績良かったんだけど、何せいっつもインドアの慢性運動不足なもんで、翌日を待たずしてあちこちにガタが……。もう、背骨に沿っていっちゃってる感じ。あと、肩と肘から先と。流石に太ももなんかは翌々日には結構復活を遂げました…って、なんでもも? 足でマラカス振ったわけじゃないんだけど。
そんで、それにおそらく虫歯が……。むか〜し治療した箇所がいかれたらしく、よくものが詰まるし、そうなったときが凄く痛くて(もう、歯間ブラシが手放せない)食事に全然集中出来ず、最近少し痩せたよ。(それ自体は嬉しいけど、全然健康的と違う)顎奥のリンパが腫れてるらしく、痛さ倍増。頭痛併発。書いてて嫌になっちゃいますよ。
医者に行きたいけど、子守を確保せねば。娘は大の医者嫌いだから、絶対付き合ってくれないと思う。

ところで、最近記載漏れが多い。もう、いかれきってますな。
9/30書店買い、前田栄「その気もないのにお宝探し」。
新設の角川ビーンズ文庫の初回ラインナップです。これって、ティーンズルビー文庫のお化粧直しなのかな。ラインナップが変わらない感じ。もっとルビー色を消したいのかもね。



2001年10月01日(月) たまにはコミックばっかり

早いですねえ、月が改まってしまった。世間では衣替えですね。ウチはまだ、する予定がありません。押入の天袋から衣装ケースを出すのが、面倒くさい。…書いてて情けなくなってきたわ。ウン、近い内にやろう!
そう言えば、高校の頃とかって、秋の衣替えが暑かった気がする。合い服なんてなかったもんで、冬服のブレザーは辛かったかも。学生の皆さんは、今でもやっぱりそんな思いをしてるんでしょうかね。

今日は文章本を読めなかったわ。敗因は、幼稚園の未就園児クラスに参加したこと、かな。
その幼稚園では今度の日曜が運動会で、そこで親子ダンスをやるのです。晴れてれば予行練習のはずが、あいにくの雨で中止。遊戯室でダンス練習と紙芝居、に変更です。
行く前は、いつものように大騒ぎで嫌がったのに、行ってみれば何のことはない。はしゃいで走り回ってたよ、おい。帰るときも「少し遊ぶ」とか言っちゃって、雨の園庭で大騒ぎさ。長靴の中までびしょびしょでした。は〜、疲れた。

コミックは読みました。
みささぎ楓李「五芒星の咲く季節」、麻々原絵里依「朱色の研究」(原作・有栖川有栖)。

「五芒星の咲く季節」は安倍晴明もの。なかなか面白いアプローチでした。舞台が現代だったので生まれ変わりものかと思ったら、そうでもなかったし。

「朱色の研究」は原作もののミステリー。コレは原作も読んでる。
私の「作家・アリス」のイメージって、結構おっさんなんですよ。や〜、罰当たりかしら? だから、こうやってマンガになったのを見ると、ちょっと違和感がある。私はそーいうイメージもこだわらない方なんで、何でもありなんですが。でも、やっぱり私にはアリスはおっさんです。マンガ見ても変わらなかったみたい(笑)
で、これって1冊で終わってなかったよ。巻数表示とかなかったので、てっきり終わってると思ってしまった。そうか、後半へ続く、なんだね。

そういえば、書くの忘れてたんだ。
土曜…だから、9月29日か、駅前の中古屋で1冊50円でゲットしたティーンズノベルがあったんだ。
倉田英之「R.O.D 1〜3」。はっきりゆって、値段に負けて買った。だって、新刊書店で何回見ても買おうとは思わなかったんだから。
それと、昨日bk1からメール便。
たけうちりうと「こゆるぎ探偵シリーズ番外編 野原のロマンス」。これの出荷完了通知を見た後で注文した本が、TODAY便で前日に届いているのが、なんか切なさを誘いますね。


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