よるの迷走日記
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ドラマ『君はペット』を見る。ツバメかと思ったら 本当に文字通りペットの話なんですねー。 『ごくせん』に続いてお姉さまキラーな光線出してる 松潤がイイ感じ。とうとう私にも女は二十歳過ぎると 誰もが一度ははまると言う「ジャニーズの罠」が やってきたか? しかし嵐が全員揃ったところを見ると 「あれ、一人多くない?」 と必ず思う私にファンになる資格はなさそうだ。 しかもこれを書いている今現在どうしても一人思い出せてない。
| 2003年04月29日(火) |
健康ランド的のんびり |
母と日帰り温泉。実は先週の水曜も父を連れて行ったのですが、 お風呂が壊れたので必要に迫られてまた。 うちにいても寒いしね。 最近はサウナに結構長く入られるようになりました。 しかしここの中華そばが美味しいので汗かいた分以上に 取り戻してしまいます(^_^;)。 祝日だけど、地元のお客さんは田んぼで忙しいのか空いていて、 夕方のお仕事までゆったり過ごせました。
| 2003年04月27日(日) |
涙のリクエストで大爆笑 |
某ローカル番組に彼(犬)を思い出す曲をリクエストしたら、 「早く本物の彼との思い出ができるといいですねっ!」 とコメント付で放送してくれました……。 余計なお世話だがその通りだ!
私のうちは、寒いです。東と南に総三階の建物が建ってから 日があまり射さなくなりました。 もともと玄関が北向きなので雪が降ると道路は永久凍土。
もともとお妾さんの家だったとかうちが入居する前にも 十年で何人も持ち主が代わってるとか(ちなみに前の持ち主は破産) 曰くだらけの家でして、特にほとんど使ってない奥の座敷は 霊感があると自称する母の友人が入りたがらなかったとか 盛塩が冬に溶けて流れ出したりしたことも。つい先日は 部屋から出たとたん触ってもないのに破魔矢が神棚から落ちてきて、 偶然にしては出来過ぎな感じでした。あと、私はまだ一回しか 聞いたことないけど母によると時々階段上り下りする音がする。 真夜中や家族が全員居間にいるときでも(笑)。 そう言えば先日一人でテレビを見ていたら、上でどすん、どすんと まるで子どもがあちこちで弾んで遊んでるような音がして。 でも子どもなんていないしそもそも居間の上に部屋はない。 何だったんでしょう。猫かな?
気にする人は気にするんでしょうが、うちは皆おおらかなので 全て笑い話になってます。別に害もないしねぇ。
今度うちのお店の担当さんが代わるらしいのですが、 ていうか書類上はとっくに代わってるのですが、 未だ引継ぎすらしていない。いいのかなぁ。
| 2003年04月24日(木) |
『これだけは絶対にありえないハリー・ポッター』恋愛編 |
ありえない度0(大本命) ハリー、ハーマイオニーと恋に落ちる。 そしてロンとは親友。
この文の「ロン」と「ハリー」は入れ替え可かな。 アメリカの連ドラみたいに持ち回りでくっついたリ 離れたりは止めて欲しいですね。
ありえない度 100 ハリー、ロンと恋に落ちる。 そしてハーマイオニーとは親友。
――同人誌ではありそうだな……。 少なくとも、既刊の段階ではまだハリーにとって 色恋より男の友情が大切なのは確かですよね。 ウィーズリー夫妻もあれだけ子沢山なら 一人くらい変り種がいても構わないかな、と。
ありえない度 10000 ハリー、モリー・ウィズリーと恋に落ちる。 そしてロンとは義理の親子。
――吼えメールを送らないでください。 いやーもーどうしてもペタジーニ夫妻を見ていたら 書かずにいられなくって! 本人達が幸せそうだからノープロブレムなんですが ああいうのってあれですかね、最初に会った時 「お前のお母さん色っぺーなー!すげー!!」 「……お前、バカ?」 みたいな友人同士の会話があったりするんですかね? それともお互いを知るうち惹かれあったのかな。
ただハリーはたぶん間違いなくマザコンなので、 年上とか、しっかり者の女性が好きになると思いますよ。
| 2003年04月23日(水) |
『ありえるかもしれないハリー・ポッター』 裏設定編 |
セブルス少年は密かにリリーという少女が好きだった。 彼女は授業でも活発に発言する、優秀で勉強熱心な子だった。 しかし彼はマグルへの差別意識などからついにその思いを 自分でも認めようとしなかった。 成長し、彼女は自分の大敵ポッターと結婚、ハリーが誕生。 一年後にあの悲劇が起こる。 スネイプの胸中には父にそっくりなハリーを見るたび 恋敵でもあるポッターへの憎しみ、 こいつがいなければリリーが死ぬこともなかったという 自分でもどうすることもできない憤りが噴き上がるのだった。
ハーマイオニー・グレンジャーは下級生の頃の彼女に似ている。 勉強が大好きで、穢れた血のくせに誰よりも優秀なのだ。 そしてポッターと仲がいい…あの頃を俺に思い出させるな…… 止めろ……!!
なんてことはないですかね? 最初はドラコみたいなやつがマグルの女の子に恋したら 信念揺らいで大変だろうな、ケケケという発想だったんですが、 どうもスネイプ先生ってハーマイオニーに厳しいよなー、と 思うようになりまして。グリフィンドール生でハリーの親友で でしゃばりで知ったかぶりにしても(十分か)、 ちょっと態度きつ過ぎない? ただ、物語の本筋にはほぼ関係ないのでこういう事実が 万が一あったにせよ、出てくる可能性は低いと思われます(-_-)。
今日もハリー・ポッターを読んでました。
今日はハリー・ポッターを読んでました。
8時に起きる筈が、9時(笑)。 今日は造幣局の桜の通り抜けから行きましょー! 子供の頃から憧れだったんです、お役所なのに粋でしょ。 駅についてびっくり。看板も出てないのに行き先がすぐわかるくらい 人、人。まるで巡礼のように橋の向こうまでびっしり人。 そして出てる出てる出店。 ここは山王さんか!?(注:富山で一番にぎわうお祭り) 桜綺麗。そして混んでいる。見事な満開でした。 里桜や八重咲が多いからなのね。 うぅーん、これは人にもまれても見る価値アリ。 夜までやってるんですよねー。今度来れたら夜桜も見たいな。
次はJRで鶴橋へ。ガイドさんがいると楽だな♪ ここでお昼。大きい焼肉屋で相棒はビビンパ、私は冷麺を食べました。 えーここは迷ったみたいでたぶん一番見たかった 国際マーケットには行けてない(^_^;)。 おごってもらったシュークリームが美味しかった。 大阪はこういうスタンドっぽいシュークリームのお店 多かったっす。注文後にクリーム入れてくれるから皮サックサク。 箱買いなら食べるまでの時間聞いて保冷剤入れてくれる丁寧ぶり。 実は今回の裏テーマは「洋風スイ―ツのお土産を探す」。 移動時間の長さがなければこれが一番食べさせてあげたかったかな。
またJRで今度は難波へ。 食い倒れ人形(チャーリー浜に似てる)、グリコ看板、 ふぐ、かに道楽の前で定番のパチリ。 法善寺横町、千日前、なんば花月前、心斎橋商店街〜戎橋筋商店街。 ひたすら歩きましたー!私は結構旅行で歩くのは大好きで 黙々歩いちゃったけど、つき合わせた彼女には悪かったかも。ゴメンネッ。 特に商店街はドラッグストアと100円ショップ大好きな私には 夢のようなところで。どこでも激安すぎて価格比較もできやしないー。 帰りのおやつとか、ふらふら買っちゃいたくなるのをなるべく我慢。 でも5足組198円のソックスにはうっかり負けたわ。 あと2本100円の焼いもね。
最後に友人御推薦の激ウマお好み焼き屋に行って、駅でお別れ。 一緒にいられるだけで楽しくて嬉しかったです。また遊んでね。 このあと途中下車して別の友人(県外)にハリポタを借りたのですが、 それはまた別のお話。
ギリギリまで荷造りで迷いつつ、2時間働く。 駅や空港に行くとそこでモーニングを食べずにはいられない (何かジンクスなのだろうか……)父と朝ごはん。 酔い止めを飲んで、もう道中は寝ることに決めて出発。 うつらうつらしては薄い文庫本を読むうちに京都着。 すぐ奈良線に乗り換えて、快速で宇治十帖の舞台、宇治へ。 もっとも私は大方の読者様と同じく源氏は若い頃の話が 好きなんですがねー。
ポツリポツリ、雨。駅前の観光案内所は明日オープン。 宇治橋側の観光案内所は既に閉鎖済み。 どうせ観光地だからとたかをくくって何も持ってこなかったのに。 宇治川は、細い分流れが速いのかと思っていたのですが、 大きくて立派な川でした。深そうだったし。 ここに飛び込んで助かった浮舟ちゃんは相当のラッキーガール。 去年だったか同じ名前の歌がありましたが、 二人の男の板挟みになって悩んだ挙句入水する彼女と 来ない男を待ちわびる内容とでは微妙にずれがあるよなーと 思ったもんです。
源氏物語ミュージアムは、新しくてかなりお金かかった施設でした。 常設展示室が春の部屋、映像展示室、秋の部屋に別れていて、 まず春の部屋では牛車が。で、でかい。車輪が私の背より高い。 と、いう事は中に乗ると十分に眺めは良い筈。乗ってみたい! こういうの体感できる展示物っていいですよねー。 後は六条院の百分の一模型も興味深い。 しかし、32面マルチ画面による映像を延々流すのは……。 平日の午後、お客さんもまばらな館内では電気の無駄遣いかも。 春夏秋冬花鳥風月で、美しいのは確かなんですが。 篠田正弘監督の短編映画が30分おきの上映なので、 いったん常設展示室を出て「源氏物語に親しむコーナー」へ。 パソコンが何台か置いてあって、クイズや性格による登場人物診断が できます。私は設問に違う答え方をしたけど最後の質問が 「貴女は大胆 or 一途?」だったため2回とも朧月夜でした。 だってどっちも違う気がするけどどちらかと言えば言動が突飛で 飽きっぽい人間だと思ったんだもの〜。
さて、映画は怖かったです。だって館内私一人。 しかもこれまた贅沢な造りなの。階段状のベンチの下の部分に 無数の蝋燭型電球が灯っていて、しかもご丁寧に かすかに揺れるようになってて遠目だと本物みたい。 ここ…お客さんが来ない回はさすがに上映しないよね? 一人最前列中央で見た映画は人形劇で、無表情なのが徒っぽかった。 ナレーションが岩下志麻で浮舟の声が葉月里緒奈だったことを ご報告しておきます。
あとねー「春」から「秋」にかけて奥の方に 宇治川を模したと思われる通路があるんだけど、 わざととしか思われないほど目立たなく作ってあるので、 正面から移動する人のほうが多いと思います。 秋の部屋は垣間見の場面が再現されていて、おお、御簾って 意外と透けて見えるのね!ただ、あれは夜の場面ですから、 昔ならもっと照明は弱かったんじゃないかと。
ミュージアムと言うのは黴臭いイメージがありますが、 こことは無縁の言葉ですね。ただ展示法よりもうちょっと 展示品にお金かけたほうが来館者にはうけるのでは……。 あ、でもでも、私図書館に行くのを忘れたので(読書虫失格!) そこがすごいのかもしれません。
そこから宇治神社、宇治上神社と散策。 御茶屋さんで茶そばと季節限定桜もなかアイスを頂きました。 桜の香りのピンクのアイスに葉っぱもちゃんと入ってて美味。 お次は十円玉のモデル、平等院。 庭の枝垂桜がきれいでした。外国人観光客も多かった。 鳳翔館というミュージアムがすごい。 外観に影響しないように建築されているんです。 ここでもパソコンを利用して彫刻を細部まで観察するという 体験ができます。年配の拝観者には あまり利用されていないみたいでしたが。
道に迷って縣神社を通り、今度は京阪宇治駅から中書島へ。 そう、酒処で有名な伏見です。月桂冠の記念館は 夕方で閉館なので見られず。長建寺で弁財天に参拝。 お酒のソフトクリームも美味しかった。三口めからは 普通のアイスのようでした。 キザクラカッパカントリーでは河童の絵を見て、 さんざん悩んでにごり発泡酒の小瓶を購入。 奈良漬も迷ったんですが、重いのと要冷蔵なので断念。 ご近所なのか、敷地内におばあちゃまといた白い犬が おとなしくてかわいかった。
寺田屋の前を通って歴史に思いを馳せ、竜馬通りの お寿司屋さんで名物龍馬寿司をゲット。 店頭にいろんなグッズと一緒に並んでますが、頼めば すぐ作ってくれました。しかし新撰組と龍馬のカレンダー 並べて貼っちゃいかんぜよ。 つまり今日泊めてくれる友人への手土産を 全部現地調達したわけです。
京阪中書島を今度は大阪方面に行き、最寄の駅で友人と再会。 最近イロイロあって彼女、また可愛くなってもう。 お土産が評判良くて嬉しかったです。 私も持ち帰るには重い物を味わえて役得でした。 明日は大阪観光だ!
一泊だし、お土産もきっと買うし、荷物は最小限!が お約束ですが、私は荷造りも下手。 何故小ぶりとは言えトートバックがもう三分の二 埋まってるんでしょう? 入れたのはまずTシャツと下着、靴下。寝巻き。 夏ならTシャツと短パンでいいけど冷えが大敵のよるさんは 長袖のパジャマでないとたぶん寒くて眠れない。 全部圧縮袋に放り込んでギュッ。これでもう半分。 綿パンとパーカーは着回すから入れてない。 ガイドブック。切符。 歯ブラシ、洗顔フォーム、ティッシュ、ハンカチ。 これで三分の二。
――おーい。まだタオルも化粧水も財布も眼鏡ケースも 手帳も携帯も手土産も道中読む本も日焼け止めも 免許証もリップも入ってないぞ、どうしようー。
うちの犬は首輪抜けが得意で、散歩の途中なんか よくやられました。もう脱兎のごとくってやつ。犬だけど。 でも捕獲できなくてもちゃんと数時間、遅くても朝には 戻ってきてくれました。 それと私も似ています。勢い込んで出かけることを 決めたものの一泊旅行にしちゃうあたり。 やっぱりお店を一日以上空けるのは出かける前から心配だわ。
新人のバイトちゃんは高校生の女の子。 仕事ぶりはまじめだしはきはきしていい子なんだけど、 日に日に思考回路のずれ具合がわかってきて面白い。 今日はいきなり、 「店長さん、ジャーキーとかサラミって ジュウチョウルイだって知ってましたか?」 「は?どういう字書くの?」 「獣に鳥ですっ。家庭科で習って、えーって思いましたー。」 「……?牛とか鶏肉使ってるってことでしょ?」 「あっ、そっかー、私そこら辺の雉とか 使ってるのかと思ったんですよ、うゎ汚ねって。」 どうしたらそういう発想になるのかなぁ。 頭の中を覗いてみたい。
一仕事終えた後、母とその友人(=この間映画観に行った)に 連れられて車で20分の入浴施設へ。 公営らしくてお安いんだけど、まだ新しくてきれいな設備でした。 歩行浴の所に玉砂利が敷いてあってこれがすごく痛い。 手すりにつかまらないと歩けない位。 露天風呂だけ茶色い温泉で、あとは普通のお湯。 サウナや打たせ湯も立派なもの。仮眠室や休憩所も備えていて、 私は普段あんかが要るほどなのに、うたた寝している間 足がぽかぽかで感動しました!夕方までゆっくりできましたよ。 これでこの後仕事さえなかったら最高だったなー。
「夏休みの最終日まで計画を立てていた」(←言い過ぎ)と 母に評される私は、計画や下調べが大好き。 あれも見たいこれも食べたいと考えるのが幸せ。 今日も休めなくて(先週も仕事だった)ふらふらだとしても……。
過労?なのかものすごい激痛で倒れそうになりました。
美容院に行く。一日分のシフトを話すだけで 美容師さんにも同情されてしまう私ですが、 父だけは全然わかってない……。 仕事の時間をいつもよりほんのちょっと減らせば それでお茶を濁せると思ってる。 ついでに次女が 「死ぬ時くらい私達の役に立ってくれなきゃ!」 とさすがの長女も極々ちょっとだけ 父がかわいそうになる勢いで保険加入に賛成したことも、 彼はまだ知らない……。
私の目つきがそんなに危ないのか、母に 「あんたは今我が家の犠牲になってるけど、したいことが あるならしていいんだよ。将来のこととか考えてる?」 と言われる。そりゃそうだ。娘を夫に酷使させるために 大学出したんじゃないわな。 「私が家を出ちゃえばいいのかな。そうすればあんたも 吹っ切れる?」 とにかく今はちょっとでいいから一息つきたいのが本音。 あれこれ金銭面とか契約上、親が別れれば済むと いうもんでもないし。 「二人で出奔でもしない限りダメだね。犬の骨かついで 逃げる?」 「出奔か……。」 何と言っても一年以上精魂傾けてきたお店だもの、 私がいたからここまできたって自惚れはある。 それに、父はともかく協力してくれてる従業員さん―― 特にオープン以来支えてくれてきた人たち――に なるべく迷惑はかけたくない。逃げるわけに行かないんだ。 「どっちみち、あの人あんないい加減な生活してたら 長くないと思う。」 「掛け捨ての保険でもかけようかー。」 実行の日は近いかも。
| 2003年04月01日(火) |
そんな新司に誘われて |
「昨日今日あ〜す〜かわりゆくわーたしー♪」のCM に感化されて大阪行くことにしました。 誰が何と言おうと出かけてやる。もう知らない。 これは断じて本気です。
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