この時を待っていた! |
マンティコール(スタドラ)の台詞と共にこんばんはな、時川です。 遂に劇場版公式のページがお目見えされました!キャラクターページにちゃんと『日吉若』の名前がありました。紹介ページは、2009年1月4日の「キャラプリ」で流されたものと似ていますが、微妙に違います。 「キャラプリ」では『古武術の型を取り入れた独自のフォームは強さと美しさへのこだわりでもある』。劇場公式では『古武術の型を取り入れた独自のフォームは勝利と魅せることへのこだわり』。 まぁ、どちらにせよ若のテニスは強さと勝利と美しさを兼ね備えた魅せるテニスってことです。 うん、若かわいい。若最高。若愛してる。若たんマジ天女。
活躍してくれると良いなぁ、若。赤也や財前やリョーマと絡みまくってくれたら良いなぁ。 若と赤也はエンカウントすると必ず意地の張り合いという名の「俺はお前を意識しまくってるんだ!!」イベントを起こすので堪りません。ゲームとかグッズとか40.5とか0.5とか無関心を装う癖に、出会うと話しかけずにはいられない・無視なんて出来ない――というキリヒヨ萌え。 でも若はリョーマに夢中なんだぜ。「おい、チビ助」とか「やい、チビ助!」とか、若はリョーマ好き過ぎて可愛い。「俺を倒しておいて、他の奴に負けて欲しくないだけなんだからな!別にお前を応援してるんじゃないんだからな!」なツンツン若が素敵過ぎる。 とにかく若が大好きです。でも贅沢を言うなら、テニプリ祭りみたいな皆出る短編も欲しかったな。天根とか裕太とか。兼役多いから、ああいう短編があったら萌え燃えしただろうなぁ。
あとアナザーストーリー。財前メインの話が来るだけでも中の人的に驚愕なのに、まさかの四天→財前とは。財前に見初めて迫る四天メンバーとか。だから財前は偉そうなんだと思いました。 ただ…………若はどこ?「青学七不思議」には若も呼んでやれよ(無茶言うな)。ここでブンジロをやるなら、もし来年また3出すならキリヒヨ新人戦よろしく!とか色々と若がいなさそうで寂しいです でも財前君好きだから結局買ってしまうんだ。
そして「ひよたん125」。「34 愛図(ダビ若)」を更新しました。所謂ピロートーク?です。
そんなこんなで今日のネタ。ずっと温めていたネタを今!
☆王子様の4月7日以前 リョ「日吉さん!俺の才気煥発によって、映画の内容を予知しました!」 若「本当か、チビ助!?」 リョ「うぃっす。しかも断片的に出てるPVに全く矛盾しない完璧予告っす!」 若「凄いじゃないか!」 リョ「任せて下さい」 若「そ、それで……俺は……いた……よ、な?」 リョ「もちろんっす」 若「本当か?」 リョ「嘘なんてつきませんよ。しかもメインっすよ!」 若「メインっ!?ポスターにもいなかった俺が、ほっ、本当の本当にメインなのか!?」 リョ「ええ、もうメインもメイン。キャストクレジットの2番目に来るレベルっす」 若「そんなに……!教えてくれ、チビ助!一体どういう内容なんだ!?」 リョ「それはっすね――」 ・ めでたく結ばれ、結婚する事になった俺と日吉さん。 俺たちは海外の古城で式を挙げる事にする。 式の招待状を立海や四天宝寺、比嘉にもメッセンジャー経由で送る俺たち。 俺たちは、新たなる人生の幕開けと幸せに包まれながら、一足早く入城していた。 しかしそこへ悪の外国人集団が現れる。 彼らは俺の嫁、つまり日吉さんを拉致しに現れたのだった。 俺の嫁、つまり日吉さんを守ろうともがく俺だったが、多勢に無勢。 しかも俺の嫁、つまり日吉さんを人質に取られてしまい、本気が出せない。 情けなくも俺は、俺の嫁、つまり日吉さんの「リョーマァァァッ!」という悲鳴を聞きながら意識を失ってしまった。 俺を起こしたのは、メッセンジャーによって招待された参列者。 失意の俺には、どんな励ましも届かない。そう思っていた。 だが俺に投げかけられたのは励ましでは無かった。 バキッ! 俺を襲う頬の痛み。そして叱咤。 「情けない事を言うな!今一番不安なのは日吉じゃないのか!?このまま日吉を見捨てるのか!?それで良いのか!?彼はお前の花嫁だろう!彼は今だって、お前を待ってるんだ!!」 「!」 その言葉に目覚めた俺は、ラケットを片手に悪の集団に立ち向かうことを決める。 もちろん参列者も一緒だ。 悪の集団の拠点に乗りこみ、俺の妻、つまり日吉さんを救いだそうとする俺と参列者。 すると悪の集団は、自分たちにテニスで勝てたら、俺の妻、つまり日吉さんを解放すると言ってきた。 もちろん受けて立つ俺達。そしてサクッと勝利する俺。 悪の集団をけちょんけちょんに倒した俺の目の前に、救い出された俺の嫁、つまり日吉さんが現れる。 「若!」 「リョーマ!」 抱き合い、再会を喜ぶ二人。 「若、ごめん。怖かったでしょ?」 「いいや。リョーマが……俺の旦那様が必ず来てくれるって、信じていたから」 「当たり前だよ。俺は、命に替えたって若を助けるんだから」 「リョーマ、離れて、初めて気づいた。俺は、リョーマ無しじゃ生きていけないってことに…」 「そんなの、俺だってそうだよ。若は俺の全てなんだ。無くしたら、息さえできない」 「リョーマ…」 「若…」 見つめ合い、そして、口づけをかわす二人。 朝日が輝き、鐘が鳴り、参列者たちの拍手が二人を祝福する。 「愛してる、リョーマ」 「俺も愛してるよ、若」 こうして二人は、確かな絆と永遠を感じ合ったのだった――。 ・ リョ「めでたしめでたし!」 若「…………」 リョ「どうっすか!!」 若「胸を張れるお前が恐ろしい」
☆王子様の4月8日 公式サイトで公開された『ストーリー』は、リョーマが才気煥発で予知した物とは全く異なっていました。
リョ「そ、そんな……俺と日吉さんの結婚映画だったはずなのに……」 若「そんな訳ないだろ」 リョ「どこで一体狂いが……おかしい……こんな……ハッ!」 若「ん?」 リョ「そうか、そういうことだったんだ!」 若「どうした?」 リョ「分かりました、日吉さん。この映画、つまりこういう事っす!」 若「はぁっ?」 ・ 日本代表にも襲いかかる敵の魔の手。 その悪しき魔の手が、遂に日吉さんにも及ぼうとしていた。 「くっ、はっ、放せっ…!」 「ククッ、残念だったな。お前の命もここまでだ」 「しかしコイツ、イイ体してんじゃねーか」 「お前は特別に、もう一つの天国に案内してやってもいいぜ?」 「なっ、何を…やっ、止めろっ!やっ、嫌だっ!助けてっ…」 日吉さんの目から零れる一筋の涙。そして震える声が呼んだのは、 「リョーマっ…!」 他でも無い俺の名前。 その瞬間、 「俺の恋人からその薄汚い手を放せっ!!!!」 日吉さんの運命の王子様、つまり俺が現れる。 俺はその場にいた奴らをブッ倒して日吉さんを救出。 震える日吉さんの体を俺が抱き締めると、日吉さんからも俺に強くしがみついてきた。 「日吉さん、ごめん、怖い思いさせて」 「チビ助ぇっ!」 「日吉さん、本当にごめんなさい。俺が日吉さんを一人にしなければ、こんなことには…」 「ううん、良いんだ…。だって、ちゃんとお前は来てくれたから……」 「日吉さん…」 「若って、呼んでくれ。……リョーマ」 「じゃあ、……若」 「…ん」 こうして、俺たちの心は一つになった。 若と結ばれた俺にもう敵はいない。 俺は何やかんやで他の外国人選手もブッ倒して優勝を手にする。 優勝賞品は古城。 祝勝会は、そのまま俺と若の結婚式へと変わった。 ひとしきりの祝福を受けた後、俺たちは二人気になる為にバルコニーに移動した。 「俺の旦那様は凄いな」 「何言ってるのさ。それもこれも、若が俺の心にいるからだよ。若と繋がってるのが分かってるから、俺は凄い事ができる。つまり若が凄いんだ」 「まったく。おだてたって、俺からはこの身と心しか捧げる事が出来ないぞ」 「十分過ぎるよ」 見つめ合う俺達。夜空が俺達を包み、星々が更に若を美しく彩る。 「若、愛してる」 「俺もだリョーマ。お前こそ、俺の宇宙一の王子様だ」 「だったら若は宇宙一のお姫様だね」 「……ありがとう」 固く抱きあい、口づけをかわす俺達。 流れ星が一つ、二人の永遠を約束するように流れた――。 ・ リョ「めでたしめでたs」 若「諦めろ!!!!」
何という俺得映画。いや、本当、いくら積めばこういう映画になりますか。 そんな訳で、リョーマの希望と絶望のネタでした。しかしへこたれないリョーマさん強過ぎる。 リョ若いいですよね、リョ若。本当大好きです。若が意識しまくりで、しかも何だかんだで応援しちゃうところが良い。何せ公式で影響し合った二人ですからね。 リョーマとの一戦によって、若は内へ向けていた下剋上を外へ向けるようになったんですから。 リョーマも若をちょいちょい弄りますしね。ゲームだとかなり絡みますしね。 名前知ってるくせに「氷帝の下剋上」って呼ぶ辺りが堪らん。
映画、若が活躍してくれたらよいなぁと全力で祈る次第です。 これで台詞「下剋上」だけで、魔の手にかかってそれっきりだったら泣く。 というか名無し外国人×若の鬼畜エロ妄想する。そして書く。
そんな感じの金曜でした。週末はお花見です!写真パシャパシャ撮れたら良いな。だから晴れろ!!!! ではではお休みなさいませ。
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2011年04月08日(金)
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