ガンダムSEED29話。 |
もうジャンプとは全く関係ないですが、どうしても気持ちを表したかったので;
今日、ニコルが逝きました。 本当にとても良い子で…最後の最後、「今週、死なないんじゃないか?」という思いが過ぎり始めた瞬間に。 ネタバレで2週間前には知ってたし、どんな死に方かも大体は知ってってたのですが、 それでもキました。かなり。 正直、ニコルは「好きだけどそんなに…」レベルでした。 ただアスランの事を『兄の様に慕って』って設定で、最初から好意的には見てましたけど。 元々ザフトッ子4人が大好きでしたし。(けど本命はノイマン) 今まで『1位:ノイマン、2位:トノムラ』で3位以下にラクスとかサイとか入ってたんですが、 今週のSEEDで一気にノイマンと同率1位になりました。
一部では復活説もあるし、クローン再登場説、アストレイ登場説もありますが、 あのアニメの描写ではかなり不可能っぽいです…; 私もアレ見るまでは、Wのトロワみたいに記憶喪失で〜とかを期待してたのに。 いや、正直、ニコルが復活する事で彼の死が軽くなったら嫌だな…という思いはあります。 けど復活してくれたら、やはり歓喜する自分がいる事も確かで。
戦争の悲惨要員。はっきり言って、彼はそうだったんだな、と。 確かに今までも戦争で死んだキャラは何人もいます。 ミゲルとかあの女の子とか、アンディとかアイシャとか。アフメドや名も無き脇役も。 それでも今回が一番キました。涙腺がかなりやばくて。
ニコルは本当に強い子だな、と。 ボロボロの機体で、それでもアスランの為に突っ込んで。最期まで、アスランを気遣って。 もう死ぬんだって時に、お腹にビームサーベルが当たった状態で、 あんな風に他人を気遣えるって凄い事だと思います。恐怖とか絶叫とかなく。 彼のピアノをもう一度聞きたかったです。彼がコンサートを開く未来を見たかったです。 戦争って、本当に嫌だなぁと思います。最近は特に。 先日、TV放送されたクレしん映画「あっぱれ戦国〜」でも、考えさせられました。途中でしんちゃんが敵将に 「お前、偉いんだろ!?お前が(戦を)始めたんだろ!?なのに逃げるのか!?逃げるなんて許さない!」 …って感じの事を言いまして。これ、前線を知らない首謀者に聞かせてやりたいな、と。 とにかく、前半が良かっただけに…後半の、特に最後のニコルの死が辛かったです。 どうか安らかに。そのご冥福を心よりお祈りします。
※補足 こんなシリアス語っておいて、最後にアレですが… イザークとディアッカって、役に立ってるんですか?(ぇ) イザークは宇宙時代からいつも帰還は機体傷ついて、誰かに連れて帰ってもらってるし、 ディアッカは砂漠戦の時、AAを逆に助けちゃいましたし; 砂漠戦は…本気でこの二人は砂漠に足取られてオロオロだった気が。 今日の戦闘だって、早々に海に落ちて終わりだし…。 この二人の見せ場って言うか、活躍の場って一体何処なのか…(ディア&イザ、好きですよ?) むしろアルテミスを落としたニコルの方がよっぽど役に立ってる気がするのは、仕方ないですよね…? ディアッカ…ニコルの事、「臆病者」呼ばわりしてる場合じゃないよ…!(爆)
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2003年04月26日(土)
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