夕暮塔...夕暮

 

 

発熱 - 2005年12月30日(金)

午後の新幹線で帰省してみると、自宅近くに雪は積もっておらず、その代わりに冷たい風が轟々と音を立てている。母と夜遅くでかけた本屋さんでざわざわと悪寒に見舞われて、これは熱が出るかもと思って帰宅してみれば、予感通り、それは就寝頃までには壮絶な寒気に変わってしまう。厚着した上に何枚お布団や毛布を重ねても、震える程寒い。これはちょっと久々に本格的に発熱する、と思いながら風邪薬を飲んで眠る。2005年最後の厄落としみたいなものかと思えば、気持ちは少しばかり楽になるものの、もちろんそれで熱が下がるわけではなく…。


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凛々と - 2005年12月09日(金)

手を取ればどこもひなたのようなれど 凛々と雪の降る夜を恋う




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師走来て - 2005年12月02日(金)

気がつけばもう師走、着々と色んな事が決まっていく、その渦の中にどうにかおさまっている。とりあえず一人で遠くへ行くという選択肢は消えて、「よかったじゃない」とフィードバックされた後にようやくそれと実感できる。来年の今、どこにいるのだろうと思う。


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