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なつぴかの日記
なつぴか
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2010年02月23日(火)
ゲームソフト売



わたしは、ゲームは店頭買いが多い。
ネットで下調べも特にせず、パッケージだけ見て「あ、やってみよ〜」と手に取ってレジへ向かう。
このようなアバウトな買い方でも、それはそれでけっこう楽しめるゲームに巡り会えてきたんですが。

今年に入ってからゲームショッピング運が尽きたのか、二本立て続けにハズレてしまいました。
先日買った『リーナのアトリエ』ですけど。
「要領をつかめば新しい楽しみが見つかるかも!」と攻略本買ってみたりもしたんですが、結局ムダな出費の上乗せに。
どうも、このシリーズの中では調合よりも行商に重きを置かれたゲームだったみたいですね。自分向きではありませんでした。
買った後にネットで調べてガッカリするわたしは間抜けだ。

もうひとつは、『ザ・コンビニDS』というやつです。
コンビニを経営するシミュレーションですが。
なんか‥‥華がないです。
オタク向でもなく子供向でもない、一般的な大人を対象に作ってるから、可愛いキャラが出るわけでもなくストーリィの流れもなく。
店舗全体図も商品も記号的。というより記号そのもの。
『脳トレ』のごときオタク度の低さです。
そしてパラメータ画面の「経常利益」の文字を見て、「なんで会社から帰ってまでこんな数値を‥‥」と、やる気も沈んでしまったのでした。
今となってはどうして買ったのかもよく思い出せん。

んで。
根性のないわたしは、楽しみを見つける努力より、売り払う方を選ぶのだった。
実はDSをやるようになってから、ソフトを売ったことがなかったのですよ。
買取りやってる店を探すのが面倒で。
まあ、でも、ソフトもたまっていく一方なのでこの機会に減らそうと思い、もう二度としないであろうゲームをセレクトし、7本ほど売りにいきました。
7本売った合計額は、増額キャンペーンだかで少々上乗せされ、10160円でした。

ところで。
わたくし、発売日が最近で且つ人気タイトルなゲームほど高く売れると信じてたんですけど‥‥。
そうでもないんですね。
一番高かったのが『ザ・コンビニ』で2300円でした。1年以上前の発売なのに。
次に高かったのが『リーナのアトリエ』2000円。これは2ヶ月くらい前の発売なので、これが絶対一番高い値がつくと思ってた。
3番目は『ひぐらしのなく頃に―絆』の三。1200円。去年5月発売。
4番目は『ひぐらしのなく頃に―絆』の二。1000円。一昨年11月発売。
5番目は『牧場物語 きらきら太陽となかまたち』900円。一昨年2月
6番目は『箱庭生活 ひつじ村』800円。去年7月発売。
一番安値だったのは『ひぐらしのなく頃に―絆』の一。600円。
ちなみに『牧場物語』はパッケージに目立つ破損があったので、これがなければ1200円位になったのかな?

わたし的には、人気作品と信じていた『ひぐらし』の安値がけっこうショックでした。
もうすぐ四も発売されるし、今が売れる時期かも?と期待してたのに、600円って‥‥。
三なんて、封も開けてなかったんですよ? 新品です。なのに1200円。
わたしみたいに売る人が多くて価値が低いのかなー。

そ・し・て。
買取り行ったその足でまた新しいゲーム買いに行ってきました。
『大航海時代』というやつです。
今度はちゃんとネットで評判も見たぞ。
まだ始めてないけどおもしろいといいなあ。



2010年02月10日(水)
『つぐない』


タイトルの感じから、暗くて退屈で悪い意味で昔っぽい映画かと思ったが、若いタレントさんの感想で面白かったというものがあったので「若い子の鑑賞にも堪えるらしい」と判断し録画してみた。
見て良かったです。
とても強く残る作品でした。
というわけで感想書きます(ネタバレ)。

舞台は第二次大戦前のイギリス。
上流の家の長女セシーリアは、使用人の息子ロビーと兄弟のように育ち、やがて身分を超えた恋人同士に発展してゆく。
そしてセシーリアの妹ブライオニーは多感で繊細な13才の少女。
ブライオニーのついた嘘がロビーに無実の罪を着せ、恋人達の運命を思わぬ方向へ変えてゆく。
そして成長したブライオニーが自らの過ちに気付き、贖罪の思いに駆られていくのが本作の主題だが。

少女期ブライオニーを演じたシアーシャ・ローナンがすごく良かったです。
清楚で余裕のない少女らしさ。そして平然と他者を断罪できてしまう拙さと潔癖さ。
大好きだったはずのロビーを一気に冤罪へ追い込むまでの心の動きが見事です。
警察の車に乗せられるロビーを見下ろすブライオニーの冷たい視線。
純粋さは冷酷さでもあると感じたシーンだ。
瞬きしてなかったぞ。

また、演出が独特で、時系列の描き方がなんだか凝っている。
まずブライオニーがピンポイントで目撃したセシーリア&ロビーの衝撃(?)シーンが映され、そのすぐ後に時間を巻き戻してそこに至るまでの当事者達のやり取りが語られる。
視聴者は「ああ、そういういきさつだったのね」と納得できると同時に、ブライオニーだけが嫌悪感を募らせてゆく過程も理解できるようになっている。

で、ロビーが警察に連行されるまでの展開は見事なのですが、
この後、戦争へ行ったロビーに場面転換するあたりからなんとなく流れが悪くなるような。
特に引き上げ船を待つシーンがすごーく長く感じたのですが‥‥。
戦地での虚無感を語ったものなのだとは思いますが、そこだけちょっと早送りしたくなりましたね(笑)。

そして大人になり、自分の犯した罪の大きさを理解するようになったブライオニーは、姉セシーリアとロビーの家に謝りに行く。
「許さない」と言い切る姉、怒りもあらわに面罵するロビー。
「ま、そりゃ怒るよな」と思って見ていたが、最後の最後にこのシーンはブライオニーの著書の中の創作シーンだと判る。

現実には、ロビーは戦場で死に、姉も空襲で亡くなっていて、二人は一緒に暮らした時間などなかった。
そのシーンが架空だと知った時、この物語の重さがドンと増したように思います。
実際には口頭で謝ることすら不可能だった。

現実には、ロビーやセシーリアが嘘の証言をしたブライオニーに対してどんな感情を持っていたかは判らない。
「妹は看護士になった。自分のしたことが判ったらしい」という短いセリフがあるだけ。
もちろん気楽に許してくれるとは到底思えない。
が、ロビーが戦場で思い返すブライオニー(川で助けたシーン)には強い憎しみは感じられないんですよね‥‥。
ブライオニーの想像である「面罵するロビー」とつながらない。
実際に「謝りに行く」のを敢行していたら、想像とは違ったロビーに会っていたかもしれません。
それも今となっては判らないことですが。

それにしても。
晩年のブライオニーは作家となってこの事実を自分の作品として発表し、それを贖罪としているが。
あれで「うんうん、ブライオニー、君はちゃんと償ったね」と納得する観客はいたのだろうか‥‥?

ともあれ、映像がとても綺麗、音楽もタイプライターの音がとても効果的な作品でした。
文芸作品だからと敬遠しなくて良かった。
とにかく後に残る。
見終わって数日経つのにいつまでも反芻してしまう。

ちなみに主演は姉役のキーラ・ナイトレイとなっているが。
どう見ても主人公はブライオニーだよなあ?



2010年02月02日(火)
アイスプラント

実家近くにあるカルフール(フランス資本の大手スーパー)が閉店になったらしい。
別に高級スーパーではないが、おフランスなだけあって品揃えが他と違ってて大変重宝していたのだ。
香りのいいオリーブオイルも安く買えたし、ミモレットは熟成月別に売ってたし、パンも安くておいしかったし、鳥の丸焼きが気軽に買えたのに‥‥。
この閉店に森家(実家)は激しい衝撃に見舞われたのだった。

で、そのショックのあまり、母は閉店セールで山のように商品を買い込み、その一部がこっちに送られてきた。
海苔とか鰹節とかコーヒーとかトマトとかいろいろ入っていたが‥‥。
その中に「アイスプラント」という野菜が入っていた。
一瞬バジルかと思ったが、肉厚だし茎の形が全然違う。
「なんじゃこりゃー。どうやって食うんだ?」と思って母に電話で聞いてみたが、「フツーにオリーブオイルと塩と胡椒で食べてるよ」と言うだけ。
「それじゃ芸がなかろう」とネットで「アイスプラント 作り方」で検索したが、栽培方法が多く引っかかってきて、食らう方のレシピは薄い。
おひたしとかシチューに入れるとか、そういうレシピもあったが、結局はそのまま食べるのが一番おいしいようだったので、母の教えの通り、基本ドレッシングだけで食べました。
茎の食感が独特でわずかに塩気があり、おいしかったです。
珍しいものを食べた‥‥と思ったら、翌日近くのスーパーでふつーに売ってました。
わたしが知らなかっただけであんまり珍しくなかったのかも(フ‥‥っ)

カルフールはたしか千葉にもあったはずだが、あっちは健在らしい。
千葉県民にジェラシーを感じる今日この頃(笑)。