前回『篤姫』について書いた時はまだ今和泉家で楽しく過ごしておりました。現在は薩摩を後にして江戸の島津藩邸に来ております。 鶴丸城に入って以降、内掛けを着て何人もの侍女達を従え、すっかり一般的なイメージで言うところの「姫」に近づいた篤姫様。…まあ、今和泉時代の方がTV的にわかりやすく奔放さを強調してたんだと思いますが。着物がきれいで目の保養になりますね。 とはいえ。今のところ、立ち振る舞いと言葉遣いに高級感が出ただけで、やってることといえば薩摩時代と同じ「姫さま大活躍物語」なんですが。あっちで妖しい敵やうるさい敵をやりこめ、こっちで頑なな人の心を開かせ…。そんで最後に「不思議な姫じゃ…」とか言われて一件落着。箔付きに「篤姫様は御台所となられる方でございます」「ははーっ」というオチまでついたことも(御台所の件は未確定の時点だったのに(笑)) 。 まあ、姫様痛快劇も面白くて良いのですが、やっぱこれは歴史ドラマですんで、早くそっちの方に話が進まないかな〜。もう4月も半ば、そろそろ全行程の3分の1のところに到達するというのにー。(ていうか、1年ももう3分の1か) 歴史的活躍といえば! 最近、西郷さんの出世っぷりが楽しみでなりませんー。目下の注目どころは、天下の御台所の嫁入り道具をいかにして調達するのか!?というところです。薩摩と日本と世界の未来は熱く語れても、お姫様のお道具なんて…。彼にとってはもっとも不得意分野なんでは…。 出世といえば、尚五郎殿。やっと江戸に出てこられるようでー。くすぶってる時間が長かっただけに嬉しいです。このドラマを見てて、自分的に大きく株が上がってきた役者は何といっても瑛太です。最初は「目立つ役の割に容貌がちょっと地味…?」と思ってたんですが、6話あたりの「於一殿を嫁に!!!!」と今和泉の父上に詰め寄るシーンで「な、なんか、目の離せない役者だな…」と思うようになり、だんだん出番が楽しみに…。余裕がなくていつも一生懸命なキャラがツボなのは確かなんですが、他のドラマで見たシリアスな役も良かった。『のだめカンタービレ』の峰くんやってた時は特別いいとは思わなかったのに不思議だなあ(笑)。 さて、お話の方はいよいよ篤姫の輿入れも本決まりとなりました。舞台が大奥になると、また衣装が一段とゴージャズになりそうですね。わたしなんざ少しでも『篤姫』が早く見たくて、NHKハイビジョンの契約してしまいました(こっちだと大河ドラマは夕方6時からの放送なので)。 たいそうな楽しみっぷりなのでした。
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