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なつぴかの日記
なつぴか
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2007年12月31日(月)
紅白のGackt

 わたしはGacktもともと興味はなかった。興味ないどころか、FF7の世界に出しゃばってこられてから「何なんだ、こいつは〜」と胡散臭い目で見ていた。
 が、今回の紅白のGacktは面白かった。あそこまで徹底して演出してくれると見応えあります。まさにビジュアル戦国武将? ロックと戦国というある種マニアックで濃い世界同士が妙にマッチングしてて、大塚愛の画面に変わるまでの数分間、TVにクギヅケでございました。Gacktがあんまり好きでないわたしでさえこうなんだから、ファンは嬉しかったでしょうね。
 わたしは『風林火山』は見てなかったんですが、実は大晦日の昼頃、何か妙な予感がしまして、いきなり栗きんとんを作りながら大河ドラマの総集編を見てしまったんですのよ。こうして予習をしたおかげで、紅白のGacktの歌もかなり堪能できましたです。…いや、歌の存在感は残念ながらほとんどなかったですが(笑)。小林サッチーの歌を誰も聴いてないのと同じで。
 しかし紅白もさー、小林サッチーの衣装も毎年違うんだろうけどどっか似通ってワンパターンだし、別の目玉商品考えた方がいいよ。毎年1曲でいいから、こういう金かけた陶酔演出ステージ作って欲しいものよ。
 …と思ったけど、無理か。毎年ミュージシャンが大河ドラマに出る訳じゃないもんね。

ともあれ今年も終わりです。2008年も良い年でありますように。





2007年12月29日(土)
冬コミ

 冬コミ、お疲れさまでした。雨に見舞われるかと思いきや、たいした影響もなく済み何よりでした。
新刊もなかったので張り合いもありませんでしたが(笑)、まあ平和に過ごしました。

 ところで、わたしはコミケットカタログというものを、ここ10年以上買っておらず、したがって読む事もなかったのですが、今回たまたま会場で手に取る機会がありました。
で、「重いよなー」とつぶやきつつ、「マンガレポート」なんてものを10年ぶりに読んでみたんです。昔から変わらないネタも昔はなかったようなネタもいろいろあってけっこう楽しめたんですが。その中に1件、わたしにとって衝撃的にして目からウロコのネタが…!!! 
それはっ 「りんかい線は5時以降はすいている」というレポだった…! 
雷に打たれたかのよーに数分間固まってましたよ。エエ。そうです、わたしがコミケ参加時に最も命を燃やすもの…それはお目当てサークルさんの新刊でもなく、自分の新刊の出来不出来でもなく、ひたすら混雑回避!(だったらコミケに来ないのが一番なんじゃ?と何度自分に問いかけた事か(笑))。そんなわたしは今まで疑う事なく信じていたんです。帰る時間は早ければ早いほど電車はすいてると…! そのために毎回2時にはスペースたたんでとっとと退散、2時半〜3時にはりんかい線に飛び乗るという営みを繰り返してきたのだ。
なーのーにー。閉会1時間後の方がすいてるだと? い…今まで信じてきたものがガラガラと音を立てて崩れ去っていった。
そうと知ればわたしの混雑回避計画は方針を180度変えるのみだっ 今度の夏コミから、当サークルは閉会まで粘りますからね!!(隣で妹が「うそだ」とほざく…)

 あー帰宅時の話に集中してしまったが、やっぱり新刊がないとコミケ参加は張り合いないですな。買いにきて下さった方に「新刊ありませんーすみませんー」と繰り返すのもむなしい作業だ。
夏こそは頑張りたいと思います。




2007年12月24日(月)
『有閑倶楽部』

わたしは最近思うのだ。原作者には自分が世に送り出した作品を守る義務があると!

 『有閑倶楽部』は昔から大好きだった作品だ。25年前に買ったりぼんコミックスが今も実家にあります。それが今になってドラマ化。セレブ高校生ブームに乗っかったものであろうが、まあドラマ化自体は良い。でも…なんで魅録が主役? 原作の印象では悠理か清四郎が中心の話が多かったように思うんだけど。
 ジャニーズドラマ自体は別にいいんです。主役と主要な役をジャニタレで固めるのも別にいいんです。1年前のお正月ドラマで見た『白虎隊』などもジャニタレ配役だったけど、脚本・演出とも良くて感動したし。ドラマ自体が良ければ、見た目のかっこいいジャニタレさんは感動に華を添えてくれる存在だと思います。
 やめてほしいのは、ジャニタレさんを主役に据えるため、原作を作り替えることでございます! 今回の『有閑倶楽部』は主役=赤西仁君ということを前提に配役したとしか思えんです。彼に演じさせるキャラを6人の中から選んで、それを主役にした物語に作り直したというか。魅録って、原作では6人の中でさほど目立たない人だったように思う。悠理みたいなドタバタの中心でもなく、清四郎のような作戦リーダーでもなく、美童や可憐のように見た目派手でもなく…。この普通っぽさが逆にちょうど良かったのか? 美童はギャグ色が濃いし、清四郎だとジャニ的かっこよさを表現するには老成しすぎだし(まあ、清四郎役もジャニの横山君だけど)。6人が並ぶ時、赤西魅録がドドーンと真ん中に立ち、ほか5人が「その仲間達」扱いでやや後ろに控えてるのはすごく違和感あります。
 どうして一条ゆかり先生がこの企画にOKを出したのかがわたしにとっての最大の謎です。もしかして一条先生もジャニーズのファンで、この配役に大賛成だったとか…? 百万が一そうであっても、こうして世に出てヒットしたからには作品はファンのものでもあるのだ! ファンのために異を唱えて欲しかったですなー。『のだめカンタービレ』のように…。
 えー配役の文句ばかり述べてしまったが、ドラマ自体は。お粗末な部分もかなり目だったけど、…なんだかんだ文句言っても1週も欠かさず見てしまったんだから、けっこう好きだったのかなあ、わたしも。「不可能を可能にするのが有閑倶楽部」…といいつつ毎回「んなわけあっか!」な展開なんですけど、最近こういうありえない展開に対しての許容ラインが低くなってる気がする。自分も世間も。「えー?こんなんあり〜」といいつつ「ま、いっか」と…。
 「超セレブ」といってるわりに画面が全然ゴージャスでもなかったのが少し残念ですけどね。




2007年12月22日(土)
『ドリーム☆アゲイン』

ここのところ、ドラマの感想を書いていなかったので、この秋見ていたドラマについて書いてみたいと思います。
反町隆史の『ドリーム☆アゲイン』でございます。

 ここ数年流行ってますね。人格変換や、過去にタイムスリップしちゃう設定のドラマ。昔からあったけど、その本数が増えてる気が。
 このドラマも、天国省の手違いで亡くなった小木駿介(反町隆史)の魂が、天国の案内人・田中の特別の計らいで、別の突然死した人間・朝比奈孝也の身体に入りこみ、人生をやり直す…という話で、一種の人格変換の設定ですね。朝比奈ファンドの社長としての仕事、プロ野球界へ戻る夢、婚約者さつきとのこと、娘である雛との衝突と彼女の難病…と、引き込まれる要素が盛りだくさんで、楽しんで見られました。
 小木駿介&朝比奈孝也役の反町隆史は、もとはそう好きでもなかったんですが、夏頃見た象の飼育員の話(戦時中の上野動物園の『かわいそうな象』のドラマ化)でちょいと好きになって以来、近頃は好感を持っていた。婚約者・二ノ宮さつき役の加藤あい、第1話で朝比奈を訴える側の弁護士として登場した時は、きりっとスーツ姿で弁護士らしい感じでしたが、後半はすっかりファッショナブルなOLさんみたいに…。そしてそっちの方が似合っていた。
 朝比奈の認知していなかった実子・雛。悲しいことや傷つくことがあるとそれが攻撃に転ずるタイプで、けっこうコワイ。頭の回転が早く生意気で気が強いのは父親似か。この役をやった志田未来ちゃん、近頃はこの子が連ドラ出演してないクールが無いような…?
 そして天国の案内人・田中(児玉清)。最近のこの手のドラマの霊的な役は、霊的なイメージと正反対の背広姿というのが流行りなんでしょうか?(他のドラマでもありましたよね、確か) 呼び名も、ヒジョーに普通っぽく「田中」さんですし。

 てなわけで楽しんで見たこのドラマでしたが。最終回は個人的には「はい??」でした。「こ、これでいいんですか?」みたいな。心臓病で死期を迎えようとする雛、その雛に自分の命を与え、二度目の死を迎える駿介…。そこまでは感動モノなんだが。その直後、田中が「ハッ!」と気合いを入れて、念力で時間を巻き戻し! 時間は駿介が落雷で死ぬ直前まで戻り、駿介は差していた傘を畳んで雷には打たれない。そして、そこへさっきケンカ別れしたさつきが登場、仲直りして二人はラブラブハッピーエンド…。
 …ハッピーエンドは良い。いいことだ。クリスマスはハッピーでなくてはならん。でも、時間巻き戻して「今までのことは無かったことに」ってのはちょっと「?」なんですが。 夢オチと同じで腑に落ちないものがあります。これまでの10話の間、悲しい事や互いに衝突し合ったこと、それを乗り越えて解り合ったこと、歩み寄ったこと、そういった経緯がある訳でしょう。その経緯こそがドラマそのものな訳でしょう。だというのに「ハッピーエンドにするから、今までの事は帳消しね」はないだろう−。ドラマの公式HPに行けば、それをフォローする小話も載ってるんですけど、それも十分補足しているとは言えない。
 …と、わたしはしばらく怒っていた。が。単に時間を巻き戻したと言っても、ドラマ冒頭とドラマラスト時点で違っている状況がいくつか語られていたのも確かだ。その事について考えてみた。
1.朝比奈(オリジナル)が生きている。不摂生がたたって、会社のエントランスでばったり倒れ落命していたのに。
2.雛の病気が治っている、すなわち雛が病気の治療に対して前向きになったということ。本来は朝比奈(駿介)とぶつかり合って立ち直り、病気に立ち向かう決心を持った訳だが、駿介と会ってないはずの雛がなぜ病気を治しているのか。
3.加代さんが健造さんとカップルになっている。朝比奈家の家政婦である加代さんは、駿介が巨人のコーチである健造さんを家に呼んだから面識が出来たわけで、駿介と朝比奈家のつながりが無い状態では、知り合うきっかけも無いはず。
4.朝比奈ファンドが強欲な会社から弱きを助ける志ある会社に変わったのは、駿介が朝比奈として社長になってからの事(その方針自体は生前の朝比奈の隠された願いでもあった訳だが)。駿介による社の方針変換がなければ、正義の弁護士・菱沼法律事務所が顧問になる事も無い。
 えー、差異のある点はこのくらいかな。
この差異の部分がですね、「駿介が朝比奈として生きた結果生じたもの」なのだろうと考えれば、この物語にも意味が与えられたことになる。
しかし、時間自体が駿介の朝比奈蘇生より前に戻っているのだから、影響を生み出しようが無い。田中と、あともう一人、時間が巻き戻されても巻き戻し前のことを忘れていない人物が必要だと思う。それはっ この3ヶ月間、田中のそばで(かどうかはわからんが)状況を見守ってきた朝比奈孝也その人であった…! こう考えると辻褄が合うんです。彼が変わればこの話のほとんどの問題は解決するんですよね(駿介とさつきの仲以外)。まず、不摂生がたたって自分が死ぬのをふせぐため、加代さんにお願いして健康メニューに切り替える(駿介の死から朝比奈の死は1ヶ月の猶予があるから、ある程度の体質改善はできる)。そのあと娘の雛が「認知しろ!」と押し掛けてくるが、これもスムーズに行くだろうし、父が雛の病気の事を知っていれば手遅れになる前から治してやる事も出来る。朝比奈ファンドの事も、朝比奈自身はもとから志を持っていたのだから、部下達も同じ思いだったと知った今は会社を変えていくだろうし、そういった会社に菱沼法律事務所が手助けするのもうなずける。…加代さんと健造さんカップルだけ説明つかないな。ううむ。
 ま、まあ、そんなわけで、わたしはそう解釈する事にしました。朝比奈として、まったく別の人間として、駿介は懸命に生きた。その期間に生まれた悲喜こもごものドラマは無に帰したわけではなく、ちゃんと朝比奈自身によって受け継がれたのだと。
 …最後はなんだかわたしの脳内ドラマになっちまいましたけど。このような補足を視聴者自身がしなきゃならなかったラスト以外は、たいへん楽しめたドラマでした。




2007年12月18日(火)
指を削ぐ

 うちの包丁は安物だった。安物なら安物なりにちゃんと研いで手入れすればよいものを、それも怠っていたため、ますます切れない超ナマクラだった。白ネギを輪切りにしてると、一番外側の皮が一枚まな板に残る感じ。
 そんな辛い日々を送っていたが、このほどドラッグストアのポイントをためて、ゾーリンゲンの包丁を手に入れることに成功した! 熟したトマトもスッと切れる切れ味に感動〜〜〜。と、調子に乗ってアサツキをトントンとリズムに乗って切っていたら、勢いあまって自分の指先も切っていた…。
「うっきゃー!!!!」
…まあ、中指の先のはしっこを爪ごと削いだんですな。あわてて包帯で指をぐるぐる巻きにしましたが、落ち着いて確認すると思ったより傷は浅く、お肉が見えているのはほんのちょっとだけ。切り口が鋭すぎて痛みもほとんど感じなかった。ただ、爪の形が変わった。果たしてこれは再生するのでしょうか?
 それ以来恐ろしくて、このゾーリンゲンを使う時は左手に台所用手袋をはめてます。ああ、冬コミ新刊無くてよかったよ。入稿直前の時期だったら、こんな指じゃとても原稿できなかったもん〜(言い訳)。




2007年12月08日(土)
ディズニーランド2日目

 6時ちょっと過ぎ起床。ホテルは朝食付きのプランだったが、これは放棄。
とても7時からちんたら優雅なブレックファーストなんぞ摂ってられませんですよ。わたしはバナナとパンとスキムミルク、妹は春雨スープで朝食だ。
そうやって気合い入れたわりには、ホテルを出発したのは既に7時半頃だった。

 7:40にゲート着。どーーーーっと並ぶ幾筋もの人々の列に「まあー、入場券買う人の列がこんなに」なんて呑気に思っていたら、すでに入場券買った人々の列だった。あわててロッカーに荷物をぶち込み、列の最後尾へ。
7:55に開園したが、この列の長さではなかなか入場できないのは当然だった。
 
 8:20入園。入ると同時に、妹の荷物を預かり、妹は2人分のパスポートを握りしめて「プーさん」のFP発券所へ突進していった。2人分の荷物を引っさげて、わたしはてくてくと歩いてその後を追った。
トゥモローランドを抜ける途中、えらい列があったので「何だろう、バズかな?スペースマウンテンかな」と思ったら、それこそがファンタジーランドからはるばる伸びて来た「プーさん」FPの列だった!
「ひー!もうこんなに並んでるのー!?」とたまげたが、FPの列って長く見えてもさくさく進みますね。結局20分ほどでFP取得できました。時間帯は11:35〜12:35。
「プーさん」FPが手に入ったら、もうその日の仕事の5割は終わった気分で安堵感に包まれるわたし達。ちなみにスタンバイ(普通に並ぶ列)はその時点で150分待ちでした。さすがクリスマスシーズンの土曜。開園40分で2時間半待ちの列ができるとはー。

 8:45、安堵してばかりもしてられないので、次に向かうはトゥーンタウンの「ミッキーの家」。こちらはFPが無いので列に延々と並ぶしかない。待ち時間130分。
でも「トゥーンタウン」は、見た目が可愛いのでけっこういるだけで飽きないですね。可愛い花壇だのジョリートロリー(路面電車)だのミニーの家だのの前で写真を撮ったりして、あんまり退屈せずに並びました。
ミッキーの家に入ったのは10:30頃? ミッキー家の居間や洗濯場や養鶏場などを見学し、ミッキーと写真を撮ることが出来たのは10:40でした。

 11:10、昼食の優先予約を入れておいた「れすとらん北斎」へ。
11時台だというのに、店にはすごい行列が。2階に案内されると、ここにも広い待合所で順番待ちする人々が〜。
「プーさん」のFPの時間も近づいていたので「こ、これって、いつ呼ばれるのかしら…?」と不安になったが、幸い3番目に呼ばれ、5分待ちですんだ。
待ち続ける人々を尻目に案内されながら、「優先予約入れといてほんっとーに良かった!」と心の底から思いました。
肉うどんセットを頼みましたが、まあ、普通の味です。もうちょっとうどんぼぐしてくれたら食べやすいのに。

 12:10、昼食終わったらさっそく「プーさん」へ。FPの列は10分くらい。中の並ぶ所もかわいい作りですね。
アトラクションは原作を知らなくてもまあ楽しめるとは思いますが、「やっぱり見ておいてよかったな」と思いました。「ああ、あのシーンだ」と判った方が楽しめますから。何しろ可愛いし、乗ってるポットの動きも予測不能で、楽しかったです。

 12:30、プーさんを出た後、昨日抽選でハズレた「ワンマンズ・ドリーム」の会場へ行ってみる。次の回の待ちの人々が既に列を作っており、わたし達もその後ろに並ぶ。
12:50に席に案内され、待つこと30分、1;20に開演。ディズニー作品をメドレーのように見せてくれるステージはなかなか見応えがあって、楽しいものでした。

 1:50、再びトゥーンタウンへ行き、ドナルドの家やチップ&デールの家を見学。
チップ&デールの木の家は、居住空間は無に等しい小ささですが、家となっている木そのものがドングリいっぱいでかわいいですね。
このトゥーンタウンでアイスクリームが食べたかったんだけど、販売してませんでした。12月じゃね〜。

 2:45、「ミクロアドベンチャー」へ。25分待ちの表示でしたが並んでいたのは15分くらいだった気がする。
わたしが知らない間に世にデビューし、知らない間に人気を博し、知らない間に寂れていったらしいアトラクション。世間では寂れても、わたしにとってはお初だ! 
3D映像は、見ればやっぱり楽しいですね。内容もおもしろかったし。

 ここを出たのが3:20頃? 
これ以降はお茶したり、お店を見たり、買い物したり、たらたら過ごしてました。チャイナボイジャーでミッキー中華まんを買った。

 4;50 退園。タクシーでアンバサダーホテルへ向かう。最後の大イベント、17:20「シェフ・ミッキー」でお食事です! 
食事は普通のビュッフェなんですが、ここの最大の売りは、ディズニーキャラが各テーブルに来てくれることです。最初に来てくれたのはプルート。わたしは、グーフィーとプルートを混同しがちなので、どーも、今思い返すと「グーフィーだ!」とか呼んでいたような気がする…。
次に来てくれたのが、わたしの一番好きなドナルドダック。なぜ好きかっていうと、一番イタズラっ子でアクションのバリエーションが多く、お笑い担当というか見てて飽きない可愛さがあるからです。…なのだが、実は森家では彼のことを「ダック」と呼んでいるのだ。単に短くて呼びやすいからなんだが、でもよく考えたら世間一般では「ドナルド」って呼ぶんですよね。ミッキーマウスを「マウス」とは呼ばないもんね。そのことに気付かず、「わーいダックだ、ダック!」と騒いでいた森家姉妹。多分ドナルド自身も「…?誰のこと?」と思っていたのに違いない。ああー。外で「ウチ言葉」で話しちゃいけませんというのに。
その次来てくれたのがミッキー。ここ「シェフ・ミッキー」の料理は、みんなミッキーが作ったもの(だそう)である。さすがだ、ミッキー! 
最後はミニーちゃん。テーブルへは順に回って来てくれるのだが、ミニーちゃんだけタイミング悪料理を取りに立ってたりして、2周くらい逃してしまった。このミニーちゃんとのグリーティングが終わったのは7時くらいでしたかね。ミッキー巻き寿司など食べながら、けっこう長居しましたよ。
 そして、シャトルバスでランドのエントランスに戻ってロッカーから荷物を出し、京葉線に乗り込んで、ちんたら帰途につきましたとさ。あー、遊び倒した。

 翌日知ったのだが、この日は10時頃から入場制限がかかっていたそうな。
自分達はノルマをほぼ1日目にこなして、2日目は1日目の補足のつもりでまわっていたので時間的にも精神的にも余裕があったが、確かに今思えば人出は多かった。
アトラクション待ち時間も長かったみたいだし、パレード場所取りも前日の比ではない様子だった。…って、人ごとみたいに書いてますが(笑)。
まあ、それでもFPのないミートミッキーでは2時間並んだし、その他「混雑」を実感したのは、入園前の長蛇の列と、あとトイレですね。
事前に攻略本を買って回転の速いトイレをチェックしておいたので常に5分程度で入れましたが、調べもせずに最寄りのトイレなどに並んでしまってたら、まじで30分待ちなどの痛い目見ていたと思います。
 ま、とにかく天気にも恵まれ、たのしかったです。 




2007年12月07日(金)
ディズニーランド1日目

万全すぎる準備を整え、いよいよ当日。

 舞浜のウエルカムセンターで荷物を預け、ディズニーランド正面玄関に着いたのは12時過ぎ。この時点でFP(アトラクション整理券)状況のボードを見てみると、発券終了となってるアトラクションはまだなかった。「人気アトラクション、まだFPとれるじゃん!」と期待感が高まる。
 12:40頃、発券所の前に列が出来始め、1:00になったと同時にJCBパスポート発券開始、すぐに引き換えて2:00からの入場に備え、そのままゲートに列を作る。わたしたちは前から3組目くらいの位置だったが、その後列はかなり長ーく伸びた。

 2:00になり、入園。
まずは「バズ・ライトイヤー」のFPを取るためにトゥモローランドヘ。
FP発券機の前に行くと、あれれ?誰も並んでいない…? 
するとキャストの人が「今の時間帯はJCBパスポートをお持ちの方のみ受付まーす」と言っているではありませんか! 
どうやら、一般客と区別して優先してもらえる時間帯であるらしい。大喜びでさっそくFP取得。7:05〜8:00のFPが取れました。
そのあとすぐ、ショー観覧の抽選をしに抽選会場へ(抽選するための建物がちゃんとあるんですね。知らなかった)。夜の「ワンマンズ・ドリーム」を希望し、その場でボタンを押したが見事「ハズレ」。あやややや、残念。
まあ、これは明日に掛けるしかないね、ということで会場を去る。この「ハズレ」が結果的に幸運であったことは、後になって判ることである。

 2:30、優先予約を入れておいた「ブルーバイユーレストラン」へ。
「カリブの海賊」のアトラクションと一緒になってるあのレストランだが、あれはやはりアトラクションのストーリー冒頭部である「まだ海賊に襲われる前の平和な町」の情景の一部なんでしょうか? 
わたしの一番の謎は、このレストランに使われている灯りが提灯という点なんですが。あれほど徹底して19世紀アメリカ風に造り込んでるディズニー内で、なぜここの電灯だけが提灯…。他にランプとかカンテラとか、それっぽいものはなかったのだろうか? 
ま、それはいいとして、食事に多くの時間を割きたくなかったので料理はメイン1品とサラダとパンだけで済ます。

 3時過ぎくらいにはレストランを出て、ファンタジーランドへ移動。
そろそろ3:55からの昼のパレードのために場所取りする人々が増えつつあり、わたしたちも「ホーンテッド・マンション」のすぐ近くにレジャーシートを広げた。
何故この位置かというと、ちょうどパレードが終わる頃に次のFPが取れる時間帯にさしかかるため、「ホーンテッド」FPをねらってこのことである。
パレードの待ち時間中、後ろに立派なカメラを構えた「ディズニーランドのプロ」って感じの人がいて、「ね?今日はすいてるでしょ?」と言ってるのが聞こえた。確かに、人気アトラクションのFPがまだ全然残ってるし、わたしがネットで見た「JCBの日は激混み!」情報は一体なんだったんだ?
 
 4:15、パレードが終わると同時にレジャーシート畳むのもそこそこに、「ホーンテッド」のFPゲット。8:35〜9:35PMで取れました。
 4:20分、シンデレラ城前のエリアに移動。5:20からのクリスマスのショー、「トゥインクル・ホリデーモーメント」を待つのだ。座って見られるエリアは抽選で当たった人しか入れないので、ロープの後ろの立ち見エリアで前から2番目を陣取る。
1時間の待ち時間の間に日がだんだん陰ってゆき、開演の頃にはすっかりいい感じに暗くなった。
シンデレラ城を舞台背景にしたショーはキラキラととても綺麗でした。写真が全然うまく撮れず、途中から見る方に集中しましたよ。下手な写真残すより肉眼で堪能する方がずっと良い。

 5:40、ショーが終わりますと、次は夜のパレードの場所取りです。本当に場所取りばっかしてますねー(笑)。
ウエスタンランドのあたり、前から2番目の位置を確保してレジャーシートを敷く。もうとっぷりと暗くなっており、冷えないように座布団代わりにマフラー敷いて、ブランケットを膝にかけてあったかくしてました。でも、この日は気温が穏やかで風もなく、かなり幸運でしたなー。木枯らし吹く日だったら凍えちゃうよなー。
エレクトリカルパレードは何度か見てますが、フロートは新たに見るものばっかりだった気がー。キャラクターが乗る大きな山車も必見ですが、山車の間に踊るダンサーさん達もエレクトリカルでまた綺麗。ブルーフェアリーに続く騎兵達が堂々としていてカッコイイ。あとプーさんのフロートに続くミツバチ達がかわいい。
 この後、本当は6:50から「れすとらん北斎」で優先予約を入れていたのですが、その時間だとパレードが最後まで見られないのと、昼食が遅かったので空腹でもなかったこともあって、結局キャンセル。

 7:15、パレードが終わったら、「バズ」のFPの時間になっていたのでそちらへ向かう。FPの列は30分待ちでしたが実際には20分くらいで乗った。
この「バズ」はディズニーランドで最も新しいアトランクションだが…。
前々から「ただのゲーセンの射撃ゲームみたい」「前振りも何もなくてつまんない」という噂は聞いてたんですが。アトラクション後のわたしの感想も、この前情報とまったく同じでした。
ライドに乗って銃で的に当ててスコアを狙うだけ。これじゃあディズニーランドにある意味ないよ。もっとこう、脚本にそってクライマックスに向かうような演出が用意されてるとか…。ただ乗るだけじゃない、そこにある作品世界を存分に盛り上げてゲストを物語に引き込んでこそディズニーランドのアトラクションってものじゃん。
うーん、FP取ってよかった。まじめに2時間とか並んでたら怒りますよ、わたしゃ。
 その後、7:45頃、目の前にあった「トゥモローランドテラス」というレストランで「ミッキーシェイプのハンバーガー」を食す。

 8:30、夕食が終わると「ホーンテッド」のFPの時間が近づいていたのでそちらへ向かう。8:35からのFPでしたが、その時刻に花火が打ち上がるので、幽霊屋敷の前で花火を堪能。見終わってから中へ入りました。待ち時間なし。
何度も見たこの「ホーンテッド・マンション」も、ハロウィーンバージョンで見るのは初めて。
ハロウィン国のジャック達の「勘違いおどろクリスマス」、面白いですね。苦労して『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をレンタルしたかいがあったものよと涙する。

 「ホーンテッド」を出たあとは、トゥーンタウンに行ってみる。わたしにとってはお初の場所です。
ここの「ロジャーラビットのカトゥーンスピン」に入りました。15分くらい並んだかな? どういうアトラクションかほとんど知らずに乗ったんですが、なんか、乗物に乗って、これが急旋回しながら進んでいった。どーやら何かに「追われている」という設定らしい? ハンドルみたいのが付いているが、これを回しても回さなくても回ってた気がする。けっこう面白かった。 
そのあとちょっとトゥーンタウンをうろうろ観光してまわりました。

 9:40 「カリブの海賊」に入る。これも『パイレーツ・オブ・カリビアン』バージョンにリニューアルされて以降初乗りである。待ち時間は10分くらい。ジャック・スパロウが3人見つかった。

 10時過ぎ退園。
結果的に、この日は自分たちが計画していたよりもずっとスムーズに進みました。招待日で激混み&半日しか時間がない、と思い込んでいたのに。
パレード&ショーは抽選で外れた「ワンマンズドリーム」以外全部見ちゃったし、乗りたかったアトラクションも「プーさん」以外全部乗れちゃった。
というか、「ワンマンズ・ドリーム」が取れなかったから、待ち時間なしの時間帯にいろいろアトラクションを制覇することが出来たのだ。災い転じて福となす。
 で、ここでわたし達にひとつの迷いが生じた…。
1日目のランドでやりたいことをほぼやってしまったのなら、2日目はシーに行った方が良くはないか?と。
アトラクションの豊富さではランドが上だが、パーク全体の造りはシーの方が格上。特にクリスマス時期のシーはどんなにか綺麗でしょう…。
と思ったんだけど、やっぱプーさん乗りたいので当初の予定通りランドへ行きを貫くこととした。

さて、退園後リゾートラインにて、舞浜のホテルオークラへチェックインしまして。
前述したが、わたしは『くまのプーさん』の予習をし損ねていた。というわけで、ホテルでビデオデッキを借り、妹が持って来てくれたVHSの『くまプー』部屋で視聴。
お風呂入や明日の用意もとっとと済ませ、なんとか12時就寝。
早く寝ないと、翌日も早起きできないもんねー!

ディズニーランド2日目に続く。




2007年12月06日(木)
ディズニーランドへ行くことに

 東京ディズニーランド。最初にここへ行ったのはもう23年も前のことになります。あの時のショーゲキは今も忘れません。
現在30才以下の方にとっちゃディズニーランドなど物心ついた頃から親しんだ存在であろうけど、わたしは当時すでに大きくなっていた。昭和のニッポンの文化を骨の髄まで刷り込まれて育った昭和の子だった。その昭和人間にとって、ディズニーランドという空間は本当に異世界に来てしまったかのようなトリップ度でした。一種のカルチャーショックとも言える。
アトラクションの楽しさはもちろんのこと、園内の造り込みのあのこだわりよう。遊具(‘アトラクション’のそれまでの呼び方)だけが遊園地の要素ではない、ゲートから、ゴミ箱から、土産物屋から、従業員の制服から…何から何まで徹底して演出されていて、ひとつの世界を作り上げるってこういうことかーと思いました(あのタイプのゴミ箱だって今じゃそこらの公園や大通りなんかに当り前のようにありますけど、当時はそうじゃなかったんですよっ)。
園内全体を演出するという発想は当時の日本では本当に斬新で劇的でありました。
わたしはディズニー作品に特別な興味はなかったし、今もそうですが、それでもディズニーランドには少なからぬ敬意を払っております。

 あーそれはさておき。ここ1ヶ月以上も日記をサボっていたが。この間、わたしはそれどこではなく多忙だったのだ。いったい何にそんなに専心していたのかというと、そう、そのディズニーランドです。
いえね、父親の持ってるJCBカードで「JCBマジカル2007」といふディズニーランド入場タダ券が当たりまして。ようするにJCBのスポンサー招待日で、12月7日の2時以降、JCBが2万2000人を招待してくれるというイベントです。
せっかくだからということで、妹(下)とわたしの2人で行くことになりました。
でもって、2時入場だと閉園10時まで目一杯遊んじゃうね、それじゃ疲れるから近くのホテルとっちゃおう、そしたら翌日は土曜日だしどうせならもう一日遊んじゃえ、というかんじで、話はだんだん大きくなっていった。

 ところで12月7日は平日。通常なら入場者数2〜3万人程度の「すいてる日」らしいのですが、ネットで去年や一昨年のJCB招待日に行った人のブログなどを読むと「JCB客がドっと入って来てすごい混雑!」と書いてあるではありませんかー。
確かに2、3万人いるところに招待客2万2000人が加われば、たちまち4万〜5万人の「混雑日」だ。
そして12月8日は土曜日。クリスマス時期の土曜はほぼ入場制限がかかる最高潮激混み日。トイレの行列も30分待ちと聞く。
人混みに弱い上にトイレが近いわたくしは、楽しみであると同時に顔面蒼白になってきた。
しかし! しかーし、どんな困難な地へ赴くにも備えあれば憂いなし! 
ということで、わたしの1ヶ月にわたるディズニーランド大計画&準備の日々が始まった…!

 大計画その1。当日の工程表をエクセルで作成する。
いや、これがけっこう大変なんですよ。
まず当日のショーの時間をオフィシャルHPで調べて、そこにその日の混雑予想を考慮して、アトラクション待ち時間やパレード場所取り時間を加えた行動計画を組んでゆく。
ランドは10年ぶりだったせいもあり、わたしにとっては「ミクロアドベンチャー」「トゥーンタウン」「プーさんのハニーハント」「バズ・ライトイヤー」がお初であるに加え、「カリブの海賊」がリニューアル、「ホーンテッド・マンション」がホリデーナイトメアー仕様になっている。
これら6つのアトラクションとクリスマス期間限定ショーやらパレードを組み合わせ、綿密なる大
工程表を作り上げていったのだ(いや、そんなたいしたもんじゃないっすけど)。

 大計画その2。時期が12月ということもあり、寒さ対策にも我ながら大変な念の入れようだ。
日頃あまり出かけず家で原稿ばっかやってる人間にとって寒冷アウトドアの服装など全く未知の世界。普段見向きもしないユニクロなんかに足を運んでフリースを買ってみたりして。
マフラーと手袋も普段通勤では使っているが、レジャーで使うカジュアルなものは新規購入が必要。その上、着ていこうと思ってたダウンがクリーニングでみごとに縮んでしまって急遽購入したり。
防寒対策だけでなく、アトラクション内はけっこう暑いことを考慮して、汗を吸うタイプのババシャツやら、吸湿性のソックスやらも買い…。
とにかく上から下まで、中から外まで、ほぼ一式装束を買いそろえましたよ。
もちろん服だけでなく、パレード待ちには、レジャーシートと膝掛けが必須と聞き及び、デカイ袋にブランケットを入れて持っていくはめに。大荷物。

 大計画その3。ごはん。
食事に関しては「シェフ・ミッキーいきたい!」とか「ちゃんとテーブルサービスで食べたいなー」とか、いろいろな欲望があり、結局2日間の昼&夜4食の優先予約を申し込みました。
本当はなるべく早く予約を入れたかったんですが、一番の目玉である「シェフ・ミッキー」の予約開始が当日7日前からしか出来なくてねえ、予約解禁日には朝から電話に張り付いてましたが、なんとか電話がつながった昼過ぎには5時20分の時間帯しか残ってなかった。
シェフ・ミッキーの予定が確定した後、それにあわせて他の昼食などの優先予約の電話をしたが、既にいい時間帯で取ることは難しかったですね。
昼ご飯も「11時台と3時台しか空いておりません」という感じで。
それでも行列するのは嫌なので11時台で予約入れましたけど。

 大計画その4。アトラクション待ちの時間暇つぶし対策も忘れてはならない。携帯ゲームの1個や2個は用意せねば。
というわけで、DSを持っていくことにしたが、わたしのDSはDSライト以前の重くて大きいタイプなので、園内で持ち歩くにはちょっとツラい。う〜むと迷ったが、結局ライトを買ってしまった。ついでに漢字検定のソフトも買った。出費がかさむー。

 大計画その5。ソフト面の予習も大切な準備のひとつだ。
予習、すなわち各アトラクションの元ネタの作品を鑑賞しておくことですね。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』はTV放送の時見たのでオッケーなんだが、『くまのプーさん』と『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は未視聴だった。
ツタヤに通いつめたが、なぜかそういう時に限って棚に見つけられなかったり、ずっと借りられっぱなしだったり。
オンラインのレンタルDVDで『ナイトメアー』だけは借りられたが、『プーさん』は結局借りることが出来ず、実家の方でVHSで借りた妹が、当日ホテルまで持って来てくれて、そこで見ましたよ。

 こうして、電話予約とエクセル表作成とネットでの情報集めと防寒着&DVD調達に奔走したわたしの暗躍は約1ヶ月に及び、それが日記を長いこと書かなかった言い訳なのだった。
…よく考えたら、同じ関東の千葉県に遊びにいくだけなんだが…。
 準備と計画の話だけでずいぶん行を割いたが、「ディズニーランド1日目」につづく。