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なつぴかの日記
なつぴか
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2007年08月20日(月)
『はだしのゲン』

夏!日本の夏!
そう、夏の風物詩といえば、花火、盆踊り、そして戦争ドラマ!

…なんて、不謹慎なことを申しましたが、8月のこの時期になるとたくさん放送されますね。戦争に絡むドラマが。モチロン幅広い意味での「戦争」ではなくて、62年前のあの「終戦(敗戦)」が題材のもの限定だ。しかも、ここ数年、その放映本数が増えてるような…?(気のせい?)

で、今年は『はだしのゲン』をやっていた。
タイトルは超有名だが、小学生当時に周囲の感想を聞いただけで恐ろしくなって手を出さず、その後も読む機会が無いままに大人になってしまったのですが、今回TVでドラマ化されるということで、「よーし、有名作品だし、見てみよう」と思ってチャンネルあわせてみました。2夜連続。

感想ですが。
『はだしのゲン』に対しては「とにかく悲惨な原爆が描写されている」というイメージばかりを持っていたんですが、実際見てみると、意外と前半部分の家族愛のドラマ部分がよくできていて、なんというか、戦争ものというより、「家族のあり方ドラマ」「子育てはどうあるべきかドラマ」として見てしまいました。
父親役の中井貴一さんがとても良くて、さすがの存在感だった。口より先にゲンコツの出るような昔気質の父らしい父親。愛情だけでなく、生き方の規範も身をもって子供達に示す、偉くて立派で強い「昭和の父ちゃん」だった。
そして、優しく家族思いの母親(石田ゆり子)。子供が相当悪いことをすれば平手打ちを食らわすが、子供が正しかった時はちゃんと謝り、子供の意思をないがしろにしない。芯が強く気丈で優しいお母さんですよね。昭和の親ってこうだった気がする…。
子役達も元気で可愛くて、全体を通して空襲やら憲兵隊の拷問などの怖いシーンより、家族の微笑ましいシーンの方が印象に残りました。

そして、この一家の日常が原爆投下により一変。
広島の町が原爆で吹き飛ぶさまがCGで描かれましたが…、やっぱ、こ、こわいね…。
アニメの『ゲン』のような目ん玉飛び出す描写は無いけれど、何がすごいってあのスピードとパワー。
振り返るいとまもない速度で押し寄せる熱波。 ガーッ!と消滅する屋根、壁、町並み。
CGの出来について云々語る気はないが(造詣も深くないし)、通常兵器の爆弾とは比べ物にならないんだね。当たり前のことだけど。でも、そういう当たり前のことを改めて思い知らされるというか。
やっぱ、映像って強い。百聞は一見にしかず…(たとえTVドラマの処理映像でも)。

そして、この原爆により、父と姉・弟が亡くなり、生き延びた母とゲンにも過酷な運命が待っている。
黒い雨で抜け落ちる髪の毛、飢えと貧困、そして廃墟の中で生まれた妹とその死…など悲惨に悲惨の追い討ちをかけるような事件のオンパレードなんですが…。
原爆の悲惨さをメインで語るのは、このドラマ後半部分になる訳だが、なぜか後半の方が話自体はまとまりがいまいちだった感があります。
ちょっと、脚本の完成度、前半より落ちたかな?と。シーン自体は悲惨なので印象は強いのですが。
被爆後の廃墟と化した街のセットももうちょっと本物っぽさが欲しかったとこだ。
まあ、でも、全体通していい作品だったと思います。

今回のドラマ化に当たっては、悲惨な描写はお茶の間用にずいぶん緩和したみたいで。
実はわたしも原作は読んでないと書きましたが、中学生くらいの時、歯医者の待合室に単行本が置いてあって、診察の順番待つ間に一部分だけ読んだことがある。
原爆投下後、ゲンがお屋敷で被爆青年のお世話のアルバイトをするくだりなんですが。
被爆で全身火傷を負ったその青年の部屋はハエが飛び交い、体中の傷口からわいたウジ虫を箸で取り除くのがゲンの仕事…というのが原作の描写。
ドラマでは部屋にハエは飛んでおらず、したがってウジ虫もわかず、全身包帯姿で自暴自棄になっていた青年と心を通わすのがゲンの仕事だった。
まー確かに、現代のお茶の間にウジ虫を映したら速攻チャンネルまわされるのがオチだわな…。
他のシーンは読んでいないわたしだが、この1シーンだけでも、原作よりどれだけ緩和されていたか推し量れるというものです。
でもって、その原作漫画ですら、読者に配慮して実際よりずっと緩和して描いたと作者の中沢啓次さんは語っていたが。

この原作者の中沢啓次さんは、被爆当時小学生で、たまたま塀のかげにいたため重傷を負わずに済んだそうで。
広島・長崎での死者の数は甚大だが、その中から才能ある漫画家として成長する少年が生き延び、原爆の語り部となったことは、なかなか運命的だと思います。

原作もいつか全編読んでみたいです。
…と前々から言いつつ、いつも本屋で手が伸びないのはやっぱ怖いからでしょうか…。



2007年08月18日(土)
夏コミ〜

昨日は夏コミでした。今回も1日目だけの参加〜。

し、しかし‥‥。あ…暑かったですね…。昨日は。
いつもは夏でも会場でほとんど水分を補給せずに済ますわたくしも、今回ばかりは500mlのペットボトルを1本カラにしました。
服装もなりふり構わず。
「形、古いんだよねー」と着るのが嫌だったノースリーブ(ほとんどキャミ)、着てって良かったよ。肩出してるのと出してないのとでは体温の放出量が全然違う。
髪も、首もとの暑さのあまり、バッグにたまたま入ってた洗面用のヘアバンドでぐぎぐぎっとくくり上げた。
鏡で確認していないので、どんな髪型になっていたかは知る由もなし。
うむ、正しい夏コミスタイルだ!(ホントかよ)

新刊もなんとか仕上がってくれて、一安心。
今回、表紙カラーをいつもの5色から4色にしたのですが、思ったほど両者の違いって無いんですね。なーんだ。

ところで、うちの本は長丁場で続き物を売っているので、どこまで買ったか判断に迷うお客様がけっこういらっしゃる。
表紙も色違いなだけで構図やデザインは似よかっているので無理もない話なのだが、特に心配なのが人から頼まれて買いに来て下さっている方。
「えーと、『シルバーレジェンド』の続きを買ってくるよう言われてるんですが」……。
シルバーレジェンド…SILVER LEGEND…。そっちの方がSALVE REGINAよりかっこいいですね(笑)。
「ヒイロがお姫様つれて旅してるところまで読んでるらしいのですが…」
そ、それは、3巻以降14巻に至るまで、ずっとその状態です。
今頃「あー!ちがう!」ということになっていないか心配…。

 今回も冬に引き続き一人参加だったのですが、通りすがりの友を無理矢理スペースに引き入れ、売り子など押し付けてラクチンに過ごしました(おいおい)。
多忙な都会(人気ジャンル)から遠路来てくれた友も、田舎(古ジャンル)ののどかな空気に触れ、心身ともにリフレッシュできたに違いない。(え?のどか過ぎて寝そうになった?)
イマドキアニメの長話などもでき、お菓子等のお恵みも頂戴し、有意義なコミケであった。

今日は引き続き2日目が執り行われている訳だが…。
なんか、昨日と打って変わって過ごしやすい気候ですね。
ど…どういうことよっ きー!
サンライズ系やゲームサークルは日頃の行いが悪くて、ジャンプ系や芸能のサークルは日頃の行いがヨイとでもっ!?
むきー! ちゃんとシメ切り延ばさず入稿したのにいい!ぐやじー。

ま、ともあれ、猛暑だった点を除けば楽しいコミケでした。
スペースまで来て下さった方、ありがとうございました!



2007年08月08日(水)
『おいでよどうぶつの森』

入稿終わって最初に書くのがコレか(笑)。
わたしもわかりやすいなあ。

原稿期間中、日記とサイト更新はサボりまくっていたが、
『どうぶつの森』は毎日欠かさずやってましたよ!
だって、1日でも花の水やりしないと枯れちゃうかもしれないし!
…ま、いそがしいーと言いつつ、シーラカンスを釣ったりと、けっこう熱心に継続してましたが…。
あとはサソリとタランチュラを‥…(ぶつぶつ)

わたしは2月から開始しましたが、春から夏へと季節が移って、月が変わるたびに、おサカナや虫の種類が増えていってたのしい、たのしい。
しかも夏の虫やサカナは高額!
これが夏開始→秋に向かう時期だったら、種類が減る方向になって寂しかったかもー。

入稿も終わったし、また通信再開しなくては!






2007年08月05日(日)
脱稿!

おわったぜー。今年の夏の原稿がっ

いやー、うちの会社は7月28日から8月5日までが夏休みなんですが、
この9日間、1回トーンを買いに出た以外は全く外出しませんでした。
夏休みに入った時はまだ梅雨だったのに、入稿のためヤマト営業所に向かう道では蝉が鳴いていた…。
す、すっかり季節が移って…。

何にせよ、終わった!
少しはサイトの更新しよ…。