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なつぴかの日記
なつぴか
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2007年02月15日(木)
盛り塩・その後

盛り塩のその後ですが。

結局、「やっぱ…使ってみたーい」という好奇心に負け、開封しましたよ。
玄関に飾ってあります。
とりあえず最初は金運アップの星型盛り塩を設置。
果たしてわたしの運勢は〜…。

そ、そして、その午後!
「盛り塩を乗っけるかわいい小皿でも買うかー」と雑貨屋をうろついていたら…!
見つかったんですよ、ずーっと探していたものがっ
その探し物とは!
…えーと。名前出てこないんだけど、なんだっけ、ほら、箸置きじゃないやつ。
箸置きは箸を置くが、箸じゃなくてナイフやフォークを置くやつ。
実家で家族5人で5つ揃いのを使ってたんだが、1個が壊れかかってて、予備のを探していたんデスよ。
これが結構、ありそうで同じデザインのが見つからなかったんだが、盛り塩を設置したとたん、いきなり発見!
買い物運が巡りだしたってカンジ〜。さすが金運の星型!
(散財してるって気もするけど)
うひひひ、さすがっ やはり人生は風水だよ。
お星サマ、これからも頼むで〜。
(箸置きひとつでこの喜びよう)
(信じるものは救われるというか、救われてると信じ込む者がおめでたいというか)

あ…。思い出した。
フォークレストだ <箸置きじゃないやつ。



2007年02月12日(月)
盛り塩

通販で盛り塩を買った。

千趣会の新しいカタログが風水特集だったんですぅ。
霊感商法に弱いわたしはもうクギヅケ(笑)。
エキサイトして3〜4個の風水グッズを買ったんですが、盛り塩もそのひとつ。
可愛いピンクのハート型と黄色の星型の12個入りで、女性に人気の風水師・李家幽竹のブランドだ。
これなら玄関においても盛り塩には見えず、「なに?この家アヤシイ」と思われることなく風水を実践できちゃう!
さすが幽竹先生!
…と、さっそく注文し、届くまでの数日間は楽しみにしておりました。
のだが…。このことを中国人の友人に話すと、「盛り塩って3日に1度取り替えないといけないんだよ」
え…っ  
そういえば以前買ったインテリア風水の本にもそんなようなことが書いてあったような。ちなみにその本の著者も幽竹先生…。
ちょいとー。12個入りで3日で取り替えてたら1ヶ月くらいしか持たないじゃん! それで2100円は高いよっ 
そうこうするうちに盛り塩は届いた。
まだ開封はしてません。返品するかどうか決めかねているので…。
パッケージの説明には「この塩は特殊製法で作られているので3〜4週間効果が持続します」とか書いてある。 
なーんかこう、都合によって都合よく理由がつくのも霊感商法の特徴だよなーと思ったり…。
もう何を信じていいのやらー。

で、本当に盛り塩は精製法によって3〜4週間取り替えなくていいものか、ネットで調べてみた。
…答えは出なかったんですが、検索の結果、世間でもけっこう、色や形の豊富なオシャレな盛り塩が売られていることを知った。 
ついでに知ったんだが、盛り塩って、魔よけじゃないんだね。どっちかって言うと、商売繁盛というか、たくさんの人が訪れてくれるように置くものなのね。だからお店でよく使われるのね。
塩っていうと「清め」のイメージが強くて、勝手に厄払いの効果を期待していたよ。 
…てことは…。
うちの玄関に置いてもあんま意味なし…?
家で商売してるわけじゃないし、訪問者といえば訪問販売や宗教勧誘の人くらい。そんなの増えても嬉しくないぞ。
それならば、商売すなわち仕事に関係するということで、会社の机に置いてみたらどうであろうか。
そうしたら、あれやこれやとどんどん仕事がやってきて…。
………。
う、うれしくない(多忙になるだけで給料が上がるわけではない)。
やっぱし…返品しようかしら…。

ちなみに、同時に申し込んだ風水バスマットは、届いた日からさっそく使っています。
今まで使っていたのが古くなったのでちょうど買い換えるタイミングでもあった。
風水的にどう良いのかはイマイチよくわからんが、まあ、風呂運が良くなるんだろう、きっと。
ちなみに風呂運とは、「あー!シャンプー切れてた!」とかいう不運に見舞われない強運のことです。

ついでにクリスタルボールも申し込んだ。
クリスタルボールとは文字通りクリスタルの小さいオブジェで、光を反射することによって、幸運を拡散&増幅する効果が期待できるもの…だそうです。
コレを机に置けば、たちどころに原稿運アップ! 
ちなみに原稿運とは、「あー!トーン切れてた!」とかいう不運に見舞われない強運のことです。



2007年02月09日(金)
『ハケンの品格』

 タイトルは『国家の品格』のもじりだそうで(笑)。今期、楽しみにしているもう一つのドラマです。

 残業は一切しない、笑顔すら見せない。協調性ゼロ、しかし職場の危機には救世主のごとくその才を発揮するスーパー派遣・大前春子(時給3000円)。
いやー、わたしは正社員ですが、やはし思いもかけない能力でスパッと問題を解決してしまう春子の活躍は胸のすく思いです。
第1話はクレーンの運転、第2話は高速ホチキスどめ(コレは地味)、第3話はマグロの解体ショー、第4話はロシア語…と、毎回とんでもない方向からとんでもない技能を披露してくれる大前春子。
毎回「今日はどんなワザが飛び出すのかなー」と楽しみで。
袖のないコート(ポンチョ?)着て肩で風切って歩く姿が、さすらいのガンマンみたいでかっこいいです。

 この大前春子と対照的なのが、新米派遣の森美幸(加藤あい)。
新卒で派遣に登録する人はいつ教育を受けるのだろうと素朴な疑問をわたしは持っているんですが…(正社員なら入社後に教育があるわけだが)。
ともあれこの森美幸、仕事では失敗ばかり、パソコンにも不慣れ…とスキルの低さを見せ付けるが、人間的には明るく素直でいつも一生懸命。この人柄のせいで職場ではけっこう可愛がられている。
打たれ強いというか、打たれ鈍いというか、自分をこき下ろした女性正社員をケロっとランチに誘えてしまうあたり、すごいです。
他人との間に自己を守るための壁を作らない。大前春子とは別の意味で大物?(笑)。

 実際の派遣社員の職場での扱いは、会社によってずいぶん違うみたいですが…。
「飲み会の時、声がかからない」「ロッカーを与えられない」「お菓子が配られない」「社員と口をきくこともない」という信じられない話も聞いた。同じ職場で口きかなかったら仕事にならないではないか。
 うちの会社の場合そこまで極端な差別はないのであまり意識していなかったが、このドラマ見ていると、ふと思い当たることもあるような。
うちの社食も社員とそうでない人では値段が違うし。倍額ということはないが、1.5倍。
あと、パソコンは機種が微妙に古いものだったり…。部署によっては派遣の人が入っても歓迎会をやらないとか。
それと最近知ったのだが、派遣の人はなんと避難用具が配られていないらしい。正社員には1人1個、ヘルメットと避難袋及び煙よけビニールが配られているというのに、派遣の人達は大地震があったらどうやって身を守るのでしょう…? 
 こうして考えてみると、差別がなかったわけじゃなく、自分がそれについてあまり真剣に考えたことがなかっただけかも…と気づく。
披露宴の席でいきなり相手の親が「派遣!?聞いてないわ!ちゃんとしたお嬢さんだとばかり…」と騒ぎ出すシーンなど、「いくらなんでもそれはないだろう」と笑って見ていたが、ふと、派遣の友人の披露宴で新婦の経歴を読み上げる時、「派遣」の言葉は登場せず、派遣先の会社名を勤め先として紹介していたな…なんてことを思い出したり。
気にする人は気にするんでしょうかねェ…? 今どき…。

 えーと、話を大前春子に戻します。その昔はどこか銀行の正社員だったようですが、どうやら人員整理の憂き目に遭い、派遣の道を選ぶことになったらしい…? 
このへんは今後、語られてゆくことだろう。
現在は30歳くらいだと思うが、銀行辞めてからの数年間で履歴書に書ききれない数の資格を身につけたっていうのも、かなりスーパーというか、ミステリーだ。
そんでもって、なぜかスペイン。
第1話の最初はスペインの村落みたいな所にいた(明らかに観光地じゃない)。
日本で住んでる所もスペイン料理屋(居酒屋?)の2階、1階のお店では時々フラメンコを披露してくれる。
踊る姿もかっこいいけど、どうしてスペインなのかなあ。家族も全然出てこないし。謎が多い。

 ところで第5話で、嘱託のオジサンが「パソコンが使えない」という設定が出てきた。
…確かに職種によってはパソコンなど必要としないものもあるだろう。町のパソコン教室で電源の入れ方から習う高齢者がいるのも理解できる。 
だが、ドラマのこの会社の場合、それはありえない。有能・無能以前に会社での生活ができないじゃん。
彼がパソコンの電源入れずにどうやってこの会社で10年間をすごしてきたのか、大前春子のミステリーに匹敵するミステリーだ。

 いや…まあ、他にも穴はいくらでもあるドラマなんですけど…(笑)、それでも「ま、おもしろければいっか」と思わせる勢いがある。
今後もどんなかくし芸が見られるのか、春子の活躍が楽しみです。




2007年02月05日(月)
『華麗なる一族』

 山崎豊子の原作がまたドラマに!…と聞いた日から、放送開始を楽しみにしていました。
見てますよ〜。もちろん(笑)。
鳴り物入りの話題作をわたしが見逃すはずがないじゃーないですか!

 今のところ、3話まで見ましたがー。なんつーか、贅沢なドラマですねえぇ。
並みのTVドラマとは比べ物にならぬお金のかけよう。
セットや調度品はもとより、万俵家の敷地を作っちゃうあたりが…。
フツーのドラマならテキトーに豪華そうな屋敷と門構え映して済ますところだ。
奥様のお着物やお嬢様方のファッションも目の保養になります。
二子(相武紗季)の外出着とか、昭和のお嬢様って感じでかわいいですね(今、街中で着たら可愛すぎてコスプレ扱いだ)。

 さて、主演の万俵鉄平役・木村拓哉。最初に配役を見た時は「こんな重厚そうなテーマ、キムタクさんに向いてるんでせうか?」と訝っていたが、蓋を開けたら、けっこー悪くないです。
いわゆるいつものキムタク節はかなり押えている。
まあ…もともとぶっきらぼーなカッコよさがウリの人ですから、一人称「僕」にしたところで、華族の血を引く財閥の御曹子らしき高貴さが備わることもないんですが(笑)、でも、ご本人に大きな華があるから周りの豪華さに気圧されるということはありません。
高い志を抱くカッコイイ若手専務さんです。

 他の人物で注目しているのは、高須相子(鈴木京香)です。父・大介の愛人にして万俵家の執事。
万俵家の家計簿から息子・娘の婚姻まで一切を取り仕切る有能な悪女(たいていの悪女は有能だが)。
弁が立ち性根も座っていて、奥ゆかしく育てられた奥様やお嬢様が太刀打ちできる相手ではありません。
あれだけふてぶてしく憎まれ役が演じられたら、それはそれで快感かもしれないな。

 あと、人物…ではないが、将軍(池の鯉) 。
将軍が泳ぐだけで、他の鯉が道をあけるお庭の帝王。
鉄平が手を叩いて水面に姿を現すシーンは、暗い水面におもむろに波紋がひろがって、なんか…ちょっとゲーム画面のようでした。

 また面白いのが時代考証です。昭和40年代ですからねえ。
視聴者の中にも記憶のある人は多いはず。エエ、わたくしもですが(笑)。
傷痍軍人、いましたね…。わたしがよく見かけたのは、新宿の国鉄西口(小田急の前)だった。
しかし、あの昭和40年代の街並みセットは、ちょっと時代が隔絶していますね。あれは空襲を受ける前の戦前の街並みっぽい。
40年代の街並みは、既に現在の街並みにつながるものになっていたように思います。
そりゃーガラス張りとかの今風のビルなどは無かったですが、オシャレでない普通のビルが普通に並んでたよ。あんなにファンタジックでノスタルジックな街並ではありませんでした。
ただ、個人的にはあの戦前風な街並みの方が好みなんですが。
クラシカルで重々しくて、このドラマにはあっている。「華麗なる一族」なんだから「華麗」にキメないとね!

 他にも「ソフト帽の男性なぞこの時代にはもうおらん!」とか「ストレスなんて言葉、当時はまだ無かったよ」とか、「おお!なつかしい赤電話!」とか、いろいろ当時を思い出して楽しんでおります。
そーいや、公式サイトで、万俵家の新年の記念撮影シーンの解説に「当時はまだ写真は珍しかった」などととんでもないことが書いてあった(笑)。
いやいや、カメラくらいフツーに一家に一台ありましたよ。

 話の主題は、金融再編成と鉄鋼業界の行く末ということで、ビジネスドラマとしても重いですな。
サービス業とか商社とかマスコミとかの業界ドラマは山ほど見たが、日本の基幹産業を扱ったドラマって…わたしの記憶の限りありません。
阪神特殊製鋼の高炉建設の行く末はどうなるのでしょうかー。銀行の生き残りをかけた金融再編成はー。
 はあ。続きを楽しみに見たいと思います。