ハロウィン。かつて(昭和の時代)は名前だけ知ってる外国の行事だったが、ここ数年で、日本でも季節の行事としてすっかり定着しました。 街中の盛り上がりっぷりだけで語れば、日本の伝統的年中行事である雛祭りや端午の節句などよりも華々しい。…ま、その実態はお店のディスプレイやレストランのメニューにカボチャが加わる程度で、真の国民行事である雛祭りの域には遠く及ばないんですがね(笑)。 それでもそれなりに知らぬ者とてないメジャーなイベントの一つとなった。やはり見た目の可愛らしさが人心を引き付けるポイントか。同じキリスト教系のイベントでも、魔女やゴーストなどのクリスマスでは登場しないアイテムが主役で全然違った楽しみがありますものね。
あー。前置きが長くなりましたが。今年は、わたしはハロウィンに行ってきました。アメリカ本国まで行ったわけではありません。会社同僚が米軍基地内に住んでおり、彼女に連れられて基地内居住区でのハロウィンを見学したのであります。 フェンス隔てただけの同じ土地なのに、一歩入っただけでなんかアメリカっぽいのはなぜだろう…。道にあるゴミ箱や消火栓がアメリカ型だからかなあ?? 不思議だ…。敷地内は広く、アメリカンな一戸建住宅が手入れされた芝生の上に点在しています。家そのものが大きいのはもとより、隣家との間隔がたっぷりあるのが羨ましいですね。(…単純に羨ましがってていいのか?という問題もあるが…(笑)、まあ、今は触れない(笑))。
ハロウィンなので、けっこう近隣住民らしき日本人親子が仮装して遊びに来てましたね。アメリカ人家族より多く見かけたような…。4歳くらいの小さい子がドラキュラのマントなど着ているのがすごく可愛らしい。各家の玄関もジャック・オ・ランタンやゴーストのバルーンで飾ってあり、玄関先に腰掛けている家人(魔女の三角帽子をかぶっている人が多かったような)に「trick or treat」と声かけてお菓子をもらう。家によっては、子供が大行列を作っていた。豪華なお菓子でも配っていたのかなあ。 一時期よりそこの基地居住区もずいぶん人数が減ったとのことで、「最盛期の盛り上がりに比べるとずいぶん寂れちゃったなあ」と友達は言っていた。まあ、わたしには物珍しくて、なかなか楽しかったですけど。
ところで。敷地内の施設でトイレに入ったんですが、そこで40代くらいの女性(日本人)が10代前半の女の子(アメリカ人?ハーフ?)を叱咤してる光景に出会いました。「あんた、これがどういうことかわかってんの!?」「よくやるわよね!」と日本語で怒鳴りながら、女の子のジーンズをたくし上げてふくらはぎを確認してたようなんですが…。何をしてたのかさっぱり分かりません。わからないなりに「さすがアメリカ。映画のような緊迫感」と妙に納得してるあたり、自分も変です(笑)。日本の普通の女子トイレで見かけたら「なんじゃあ!?この二人…」と思ったろうに。 お土産に、基地内のレストランで売っているテイクアウトのサンドイッチを買って家で食べましたが、けっこうこれがおいしかった。その昔、アメリカ西海岸旅行へ行った時は、食べ物が口に合わずにげっそり痩せて帰国しまして、それ以来「マズイといわれるアメリカ食のマズさは真実のマズさだ」と深く心に刻み付けていたわたしだったが、なんで今回は大丈夫だったんだろう?(別に、日本人向けの味にしてあったわけではない。たしかにアメリカ本土で食べたのと同じ系統の味だった) でも「trick or treat」でいただいたチョコやヌガーは、やっぱり甘すぎです〜(笑)。
|