中国語だ英語だと勉学に余念のない(?)わたしは、今日も本屋の語学コーナーをうろついていた。さまよううちに、ふと「日本語の文法ってどんなんだっけ…」と、思った。で、ためしに日本語の語学書を捜した…。が。ない。いわゆる、日本語ブームっぽい書籍は平積みだったが、その手の本では文法まではカバーしてないだろう。まー、そこはデパート本屋だったので、もっと大きな書店にでも行けば、ちゃんと国語学のコーナーもあると思うんだけど。 そんでもためしにうろうろ探し回ってみて、ついに見つけた文法書は。学習参考書でした。実にン十年ぶりに手に取ってみたそれは…! お、お、おもしろくない!! なんで?ってくらい面白くない…。 「今後の参考にもなるし1冊買って帰ってもいいな」なーんて思ってたんですが。学生の頃の辛さが脳内にドっと甦ってきて買うどこじゃなかったよ。そうよ、そうそう、教科書ってこうだった。参考書もその延長だ。あの活字の形(教科書体って言うの?)からして強力なつまんなオーラを放っている…。ためしに国語だけでなく世界史や日本史などの参考書も見てみたが…。これも同じ。あの面白くなさはナニー? 近頃ちょっと語学かじってみたりして「学生のころは学ぶ楽しさなんてわからなかったのよねえ」ぬあーんて思ったりしてましたが。自分が学ぶ楽しさを知ったわけではなかった。教科書はつまんない、一般向けのおベンキョ書物は読みやすい。この差があるだけだ。一般向けならばたとえ学術書であっても、知りたい専門知識が根拠ある論説として述べられていのだから興味を持つ読者ならば自発的に読む力が持続する。それに比べると興味を引く工夫がまるで排除されている教科書は、読むこと自体が苦行そのもの。それはこの年になっても変わらぬ事実だったよーだ。 まあ…教科書には教科書の役割があるからな…。面白おかしく主張や感情交えて書くわけにもいかないし、特定の学者の論説に偏ってもならないし。それにしても…。学生の戦いは容易ではないなーと思いましたよ。
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