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なつぴかの日記
なつぴか
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2005年12月29日(木)
冬コミ

 さて、だいぶ時間も経ってしまいましたが、冬コミお疲れ様でした。ボタン雪が降った去年にくらべれば気候的には落ち着いたコミケでした。新刊も無事出せたし、知人友人にも会えたし、楽しく過ごせた1日でした。
 ほんと、ここ数年、こまごました失敗はあっても、大きな不幸や混乱に見まわれない平穏なコミケが続いています。晴海時代は、それはもう、毎回毎回思いもかけぬトラブルが起こったものよ。一番困るトラブルが、当日朝、新刊が届かないことですけど。当時は前日搬入というものがなく、朝、スペースに来てみると、届いてるはずの新刊の梱包がない。急いで印刷所に問い合わせてみれば「あれ?届いてないですか?数間違えたのかなあ〜」とか……。こっちが抗議すると「うちだって大変なんだ!」と逆切れするし。コミケには注文が殺到して大変になるのはわかるが、さばききれない量なんか受けるなよ! 責任もてる範囲で注文を受けて、納期に納品するのがプロってもんだろ。まあ、1度くらいの搬入ミスはどうしてもあるかもしれないが、毎回連続となるとこっちも恐ろしくなる。それで、コミケの新刊は一度自宅に納品してもらい、自宅から宅配便で会場に搬入するという方法をとったこともありました。自宅から送るということは、コミケの宅配受付期間に間に合うように新刊を仕上げる、すなわち〆切りも前倒しになるということです。宅配伝票を延々と書き続ける作業は、原稿以上に大変でしたよ。そのうち前日搬入というシステムが始まり、当日朝に慌てなくても、前の日のうちに新刊を受け取れるようになりました。…これはこれで、深夜12時とか1時まで会場につめる羽目になりましたけどね。エエ、新刊が自分のスペースに収まるのをこの目で確かめるまでは! 今これをやったら、徹夜組の謗りを受けかねないですね。ちなみに当時使っていた印刷所はコー○ン出版というところです。地理的に便利だったのと印刷代の安さに引かれて使っていたが、最後にはこの対応の悪さに根を上げ、緑陽社に鞍替えしたのでした。印刷代は倍に跳ね上がったが、品質の高さと誠実な(…というか、会社としてしごくまともな)対応でわたしは安心感を得た。今はまた西村謄写堂に鞍替えしてしまいましたが……。あの頃から世の中も変わり、あんな搬入トラブルは過去のものになりましたね。今も、個々にはトラブルもあると思うけど、コミケ当日に新刊到着待ちの人々が搬入口に座り込みで待っている光景はもう見られない。嗚呼、辛く、そして熱かったあの時代〜…。
 …なんか、昔語りになってしまいました。ともあれ、冬コミ、無事終わりました。しばらくゆっくり出来そうかな?



2005年12月23日(金)
中国語会話3ヶ月目

 そして中国語。ネイティブ先生に師事して薄いテキスト1冊、終わりました。…ネイティブ先生の後について文章読み上げただけだけど(笑)。いや、この読み上げる作業だけですごい大変なんだけどさ。文法的には「駅はわたしの家から近い」とか「彼はテレビを見ている(進行形)」とか、英語でいえば中2くらい…かな? でも、この文章を急に中国語で言われても絶対反応できない。3回くらい反芻して単語を一つ一つ思い出して解読して、それらを文意として理解するまでに最短で15秒くらいを要する(最短で、ですよ)。読む方はねえ、単語さえ知ってれば何とかなるけれど…。
 読む時に難しいのは、なんと言っても略字ですね。中国語の文章見ると、なんとなく意味が汲み取れそうな気がするんだけど、そこに略字が含まれているだけで「あ、もうだめ。わからん」と引いてしまう日本人。先生曰く、「簡単じゃん。日本の漢字の方が難しいじゃん」らしいんだけど…。どうも彼女にとっては「画数が多い=難しい」ということらしく、「わたし‘龍’とか‘響’とか書けないよ」といっている。日本人にとっちゃ、ある程度画数が多い方が字としての情報が多くてわかりやすいんだが…。つーか、画数が多かろうが少なかろうが、知らないものは難しい。會とか學とかの旧字の方がまだわかる。カナのある日本語と違ってすべて漢字の中国語ではいちいち画数の多い字など書いてられんという事情はわかるんですけどね。
 そうそう、中国語やっててしみじみ思うのは、「日本語って表意文字(漢字)と表音文字(カナ)があって便利だなー」ということです。表意文字のみの中国語はある意味簡潔に文を作れるんですが、特に意味を表さない言葉(外国の人名とか)だと当て字が大変のようである。映画のタイトルとか、商品名とか。これがなかなか面白くて、「コカコーラ」などは「口可口楽」で、語感と字の意味を組みあわせて‘飲んで楽しいもの’というイメージがうまく作られている。まあ、コーラは世に広まって久しい商品だが、これから中国に進出する横文字外来語とかは、最初に誰かがこの当て字を作り、そして世に広めないとなるまい。…誰が作るんだろう?? たぶん商品名は販売側が作るだろうし、映画のタイトルなどは配給会社が考えるのだろうが、それではカバーしきれないもっと草の根レベルの外来語は誰がどう決めるのだろう…(たとえば自分の海外文通相手の名前とか)。誰かが統一見解出さないと言葉として流通できないよなあ。まあ、よけいな心配ですけど。
 ところで。仮名があって便利な日本語ですが、それにしてもなんで平仮名と片仮名、2種類もあるんでしょうかね? 平仮名は漢字を極端に草書化したもので片仮名は漢字の一部分…というのは学校で習ったが、両方発音も全部同じだし、表音文字が必要なだけなら、何も2種類も考えなくても用事は足りたと思うんだが…。でも、やっぱ今となっては2種類考えといてくれてよかったと思う。だって同じ言葉を書いても「可愛い」「かわいい」「カワイイ」では全部ニュアンスが違うもんね。聞いた音をそのまま表記できるのも仮名の大きな特徴だ。「だから」を「だからぁ」と書いただけで、このセリフを発言した人物像がある程度想像できる。英語だと「therefore」とか「so」になると思うけど、たぶん甘ったれの女の子でも地位ある壮年男性でもこのスペルは変わるまい。そもそも「だから」という言葉からして「であるから」を崩したもので、「であるから」も「そのようであるから」の略ですからね。日本語ってほんと、流動的で創造的。
 ……と、なんだか日本語の話になってしまいました。語ってないでベンキョしよ…。




2005年12月22日(木)
英会話7ヶ月目

 なんか最近、語学のことしか書いてないなあと思いつつ。原稿が終わったら英語だよ。原稿中も英語だったよ。英語CD聴きっぱなしだったよ。熱心というよりは、CDのリピート再生を止める余裕もなく作業していたので結果的に長時間聴きっぱなしになってしまったのだが。しかーし、前々から反省しているように、やはり言葉は聴いてるだけじゃダメなのだ。しゃべってみないとダメなのだっ。原稿から開放された今こそ、スピーキングの練習開始だ! 
 …と思ったんだけど、原稿終わったら終わったで、忘年会とか冬コミ準備とか…いろいろやることあって時間が取れず〜。三連休もゲームやっちゃったし…。いったんゲーム始めると、ゲーム中毒のスイッチが入ってしまって、麻薬のように止められなく…。ゲーム機を物理的に封印し、数日禁断症状を我慢すればそのうち忘れられるんですけどね。
 話がそれました。ゲームはさておき。中断してもちっとも禁断症状の出ない英語学習はなんて平和で健康的。それどころかちょびっとサボっただけで忘れていくので恐ろしい。ここ2ヶ月、中国語の方に傾いて英語の方は聴かない日の方が多かったりしたんですけど、久しぶりに英語の方を聴いてみたら、前は理解できた会話(もちろんごく簡単なヤツ)が、なんとなく聴き取りづらく…。「進歩もしてないのに劣るってどういうこと!?!?」 進歩してないようで、実は遅々としながらも進歩していたということなのか? そう考えるとちょっと前向きになれる気がする…。が、欲しいのは水面下の進歩ではない。歴然とした結果なのだっ
 そうそう、そんでスピーキングですよ。やっぱりぺらぺ〜らとしゃべってみせてこそ‘英語のできる人’っていうもんじゃないですか。個人指導を受けている中国語と違って、通販教材の独学では話す相手がいない。CDの復唱でもいいんだけどさ、やっぱ「会話」というからには相手がいてこそのコミュニケーション。会話のやり取りをしてみたいものでございます。そこで自分の周りで英語圏の人がどっかにいないものかと思い返してみた。…いないんだよ、これが…。職場の同僚の夫がアメリカ人とか…、えらい昔に父の知人のアメリカ人が家に遊びに来た…とか、そんなくらい…。英語の出来る日本人ならいくらでもいるが、日本人の英語は日本人同士ではよく通じるので意味がない。こういう環境の人がナマの英語に接したいと思ったら、いわゆる英会話教室しかありません。英会話教室で金かけたくないから、通販英会話に流れたというのに…。
 このような迷いをかかえたわたしはある日、駅前をフラフラと歩いていた。と、その時、「英会話でーす」とチラシを配る白人女性が…。NOVAかそれともイーオン?と思って見てみると、なんと近くのキリスト教教会。しかも「無料」の文字がっ! なにしろ教会だからな、ボランティアとか地域活動の一環なのかも知れぬ。そ、それとも布教の一環…? 無料はおいしいし、場所も家から近い…が、宗教がらみだったらちょっとこまる…。一応、チラシには「宗教勧誘はございません」と書いてはある。とはいえ「タダほど高いモノはない」という言葉が頭をよぎる。とはいえ費用がかからないのはやっぱり魅力的…。とはいえ、金を払っているからこそ頑張れるのではないか?という気もしてくるし…。とはいえ、タダなら失うものはないから試してみるだけでもという思いもあり…。と、とはいえ、神の道に勧誘されちゃったら〜。ぐるぐるぐるぐる…。
 お高い英会話教室に通うか、無料の神の道へ導かれるか、深い迷いを抱えたまま2006年を迎えるのであった。



2005年12月21日(水)
脱稿

 終わりました、冬の原稿〜。なんとか今回は落とさずに新刊出せることになりましたよ。めでたしめでたし。ああ、眠い〜
 そして明日から連休挟んで22・26・27日と忘年会が続きます。毎年忘年会のシーズンにはどのような言い訳で断るかが最大の悩み所でしたが、今回は見事に全部入稿後に集中してくれて、「神様ありがとう、わたしのスケジュール、わかってくれてるじゃん!」と天に感謝したい気持ちでいっぱいです。
 とりあえず今日は寝ます。おやすみなさーい…