初日 最新 目次 HOME


なつぴかの日記
なつぴか
HOME

2004年08月23日(月)
8/22大阪シティと京都

 去年は申込み損ねて参加の叶わなかった8月大阪シティ。今年はぬかりなく参加しましてよ!
 で。今回もまたそれに合わせて京都に行きました。同行者も前回と同じ福岡のK氏です。なんで大きなインテックスは8月とか1月とかの過酷な季節にしかないのかしらね〜(それは夏・冬コミケが…)。桜の頃とか紅葉の頃とかにして欲しいものだ。
 今回の京都は。11時過ぎに京都駅で待ち合わせてバスに乗り、南禅寺へ向かいました。教科書(ガイドブック)の「お寺で精進料理!」の特集ページに、ここでお庭を見ながら湯豆腐を食べられると紹介されていたもので。この暑い季節に湯豆腐…。しかもお庭(屋外)の猛暑の中。「禅寺だし、まさに修行、悟りを開いてイベント参加だ!」と意気込んで挑んだが、到着してみると「室内のお席もございます」との言葉にあっけなくそっちに流れ…。しかも「湯豆腐の他に冷やし豆腐のコースもございます」と言われて、あっさり湯豆腐却下。冷房の効いた部屋でつめたいお豆腐を食したのでした。お庭はきれいでしたし、お豆腐料理の数々はどれもおいしかったです。しかし南禅寺って敷地が広いのですね〜。敷地内に他にも湯豆腐のお店がたくさんあったみたいで。わたし達が行ったのは聴松院というところでした。気候がよかったら、お庭の池に張り出したテラス席で食べてみたい。食事の後は南禅寺の中も見ましたが、静かで枯れた味わいのよいお寺ですね。なぜか忽然と西洋建築の水道橋があるのが印象的でした。
 しかし、今回の京都観光でうまい具合だったのはそこまでなんですな。ここまでは教科書にしたがって忠実に事を進めたのであります。が、そのあとは…。うーん、なんとなく金知院とか平安神宮とかうろうろして…。その後バスで祇園に出て、白川のほとりを歩いてみたり、骨董屋さんの通りを歩いてみたり…。あとは買い物できるかなと河原町のあたりを歩いたんですがー。賑やかな通りって、普通の店ばっかなんですな…。まあ、京都市民だって普通に現代生活を送っているのだから当たり前なんですが。そしてわたしは思ったのです。「ビバ、教科書」。やっぱ、観光客は観光コースに従って観光客向けの旧所名跡&土産物屋の充実したモデルコースを素直に歩くのが間違いないらしいと学んだのでした。「マニュアル通りなんてつまらないわ〜」といっても、マニュアルからはずれても面白いとは限らない。いやー、けっこう時間浪費してしまいましたよ。それでも「なんか収穫ないものか〜」とやたらと歩き回ってしまったため、いつの間にか夜になってしまい…。大阪に移動してハイアットに着いたのは9時半でした。既にレストランもラストオーダー過ぎていたのでルームサービスで石焼きビビンバを食べた。けっこうおいしかった。
 そして翌日はインテックスシティ。前の日くたくたになるまで歩いたので、8時頃まで眠りこけてました。いつも緊迫しているコミケの朝と違って、時間に厳しくないのがシティのいいところ。朝のビュッフェもゆっくり食べて会場へ。余裕だ。夏コミの新刊の表紙はこの日も直しが間に合わず、夏コミと同じ物を売ることになってしまったけど。会いに来てくれた友達にも新刊渡せず、頂くばかりでした。…まあ、買われる方は夏コミ同様「表紙の紙?別にどーでも」という反応で買われていきましたが。やはり表紙の紙にこだわってるのなんて本人だけ…フッ(笑)。イベント自体は平穏でいいイベントでした。いや、平穏だったのはガンダムWのあたりの話で、鋼やテニプリ方面はあいかわらず混雑していたのだろうと想像するが(笑)。
 ともあれ、夏コミ・関西の8月イベントも無事終了しました。は〜夏が終わった。…って、まだ8月中にグッドシティがあるんだった。行かねばならぬ。




2004年08月19日(木)
『スチームボーイ』

 劇場アニメの感想が続きます。今度は日本のアニメです。ジブリ以外の日本の劇場アニメは…ええと、10年以上見てないのか…? いや、もしかして大昔の「東映まんが祭り」で見た星矢以来かもしれんので、10年ではすまないかも。ジブリ映画を見るたびに絵の仕上がりの美しさに「さすがジブリ」とうなずいていましたが、よく考えたら他の劇場用アニメを見てなければ比較のしようがないのだった。
 で。10年だか20年だか振りに映画館で見たジブリ以外の劇場用アニメ。ピクサーをさんざん誉めちぎったあとでなんであるが、やっぱ基本的にはCGアニメよりセルアニメの方が好きですね。CGのところで「絵としての美しさ」がどうとか申しましたが、さらに「(人物の)漫画としてのかわいらしさ」は2次元セルアニメの方が表現に向いていると思うので。いや、本作品もメカ等はCGを見事に駆使しておりましたが。
 それで、映画の内容ですが。わたしは普通に楽しみました。面白かったと思いますよ。でも巷ではけっこう評判悪いそうで(笑)。まー、「9年かけて製作した」と聞くと「どこにそんなにかけたのだろう」と思ったりしましたけど、強く批判するような点は見当たらなかったし、別に眠くもならなかったし、娯楽作品として普通に面白かったと思うんですけどね。
 舞台は19世紀、産業革命のロンドン。この設定からして好きなんです。なんか近代初期って燃えるんだよな(日本でも明治〜昭和初期が好き)。産業革命の頃の煙突だらけの汚れた都会もレイの家のあるイングランドらしい郊外の風景もわたしの趣味とぴったりだ。妙な発明メカもなぜかレトロでオシャレに見えてしまう。「AKIRA」のネオ東京(でしたっけ)の時は「また大戦後の近未来?」とちょっと飽き飽きしながら見ていたが。
 そんなわけで、それなりに楽しく見たわたしだが。ただ、ピクサーアニメのところで述べた「後半から面白くなってくる作品」には該当しないかも。前半はテンポもよく、守備よく話の中に引き込まれたのですが。レイの自走車とか「おお、なんだこりゃ!?」というような面白さがありましたし、機関車から連れ去られるシーンはけっこうどきどき見てました。その後スチーム城で父と祖父の理想の対立を見たり、スカーレットと万博会場に忍び込んだり…。いろんなシーンが出てきて興味を引かれたんですよ。なんだけど、これが後半に入るとドンパチが始まり、そのままずっとドンパチが続く。ドンパチで盛り上げること自体あまり好みではないのですが、それが長い。上映時間自体は今時の映画としては特別長くもないはずなんだけど、長く感じる。個人的にはあのドンパチシーンにもっと緩急のメリハリがついたらよかったんじゃないかなーと思います。一番安易なメリハリ付け手法としてはハードな戦い場面のすきまにラブシーンでも挿入することですが(笑)。まあ、この話ではラ〜ヴは関係ないので置いとくとして、もっとスカーレットなどのキャラを上手く使って、ドンパチの流れとはまた違ったシーンが挿入されたらテンポにはずみがつき、見る側の興味を持続することが出来たのではないでしょうか。
 …こう書くと不満が目立つ感じですね(笑)。でも、それらは後から思い付いたことであって、見てる間はそれなりに楽しんでいました。
 主題はちょっと教訓的というか、科学の功罪を問う話で。科学の理想と輝かしい未来を語るエディの言葉。しかし見ているわたし達は、その後の世界に科学が何をもたらしたかを知っている。素晴らしいものも、それ以上に悲惨なものも。そして、それでも科学を絶対に捨てられない事も知っている。科学の時代が産声を上げた産業革命都市を舞台にこの問いを投げかける試みは意義深かったように思います。近未来舞台の作品とのもっとも大きな違いはそこでしょう。




2004年08月18日(水)
『ファインディング ニモ』

 さて、『トイ・ストーリー』に続きまして、こちらも妹がDVD買ってきたので見ました。
 世界中で話題になっていたので気になってはいたんですが、心のどこかでまだ「子供向けアメリカアニメ」くらいに思っていたのかもしれません。でも、実際見ると、侮れない面白さなんだよな。期待より2割増しくらいおもしろかった。CGもとても美しいですが、やっぱ脚本がいいです。これもアメリカ映画らしいわりやすい設定と話運びなんですが、儀式のシーンなどの妙〜な場面が強いアクセントになっていて絶対に飽きさせない。非常に緻密に計算された高い完成度のストーリィ展開だと思います。
 キャラがまたいいんですよ。それぞれの個性が生き生きとして。心配性で常に最悪の事態を想定し危険なものには近寄らない父マーリン。そして、それと正反対の脳天気で明るく未知の物を積極的におもしろがるドリ−。人生選ぶならドリ−型の方が絶対楽しいと思うが、このタイプは本人の幸運度も伴っていないとマズイだろうな(…なんて考えるあたりからしてわたしはマーリン型?)。ニモもかわいいし、水槽仲間の面々もおもしろい。端役がまたいいんだ。あのニモをさらう歯医者…「死にそうになってた所を助けたんだ」って、あんた…(笑)。自然や動物に対する人間の独りよがり偽善なんてこんなものかも?
 そして映像ですが。CGですからね、去年より今年、今年より来年の方が技術が上がっていくのは当然の事なのかもしれません。それにしても美しかったです。魚の動きも海中の描写もとてもリアルですごいですが、わたしが好感を持ったのは、やはり「絵」であることを捨ててない部分です。珊瑚礁はまるで遊園地のようにカラフルで楽しげな色使い。実写通りにしようと思ったら、これよりもっと影が多くなり黒の多い画面になると思う。リアルながらも絵としての美しさを大切にして仕上げられた海の描写が、キャラや話を一層引き立てていたと思います。
 つーわけで。「トイ・ストーリー」「ニモ」と続けざまに見て、すっかりピクサーのファンになったわたしでした。「モンスターズインク」も是非見てみたい。
 …ちなみに、わたしにとってピクサーの対極にあるアニメが「エヴァンゲリオン」です(古い?)。



2004年08月17日(火)
『トイ・ストーリー』

 新しくできたディズニーランドのアトラクションの関係で、ここ最近で何回か放送される機会があった「トイ・ストーリー」。おかげでピクサーアニメをよく知らず、何となく積極的な興味を示さなかったわたしもめでたく録画・視聴することができました。
 録画事情の関係で、わたしは2から見たんですが。いやあ、素直におもしろかったですー。ウッディの声が唐沢寿明だったのに驚く。財前教授とかの眉間にシワ寄せた厳格そうな印象が最近は強かったので、あんな明るいアメリカンなカウボーイ兄ちゃんがハマるとは。
 前半はこう、おもちゃ達が動いてしゃべって…という楽しいながらもある程度予想の範囲の展開なんですけど、後半、おもちゃ売り場でバズが新製品バズと出会うあたりから俄然面白くなりますな。スペースレンジャーとしての使命感に燃える新製品バズ。前方の安全確認を怠らずに排気口を進む姿がなんとも勇ましい(笑)。帝王ダークとの対決、そして明かされる衝撃的な真実(陳腐設定のパロディ。笑える)。評価できるなあと感じる作品に共通することは、後半〜ラストの方が面白くなるところですね。前半〜中盤まではよろしい作品はいっぱいあるんだが…。2の後、1を見ましたが、こちらもしかりです。1から見た人は1の方が楽しいと感じるようですね。わたしはどちらも好きです。
 他のディズニーアニメとピクサーアニメを一緒に語ることはできないとは思うが、久しぶりに見たこの作品は、子供の頃から親しんだアニメの本当の楽しさを思い出させてくれる作品でした。キャラも話もわかりやすくて、小難しい設定や刺激的なだけの展開など皆無。ストレートに面白い王道の良さを改めて感じ入ったのでした。




2004年08月16日(月)
逆転裁判3(ネタバレ含)

 コミケ終われば日記だよ。書くことがたまっているのでちょっと続けて記入しようかと思います。まずはかなり昔(6月ごろ?)終わっておりました「逆転裁判」3の感想で−す。
 逆裁3、おもしろかったっす! ゲームは比較的ゆっくり進める派なんだが、それでも1・2に比べるとかなりさくさく進めてしまいました。ゲームの作り(証拠品の要点のつき方など)ヘンな所で迷うことが少なくなった等の機能改善の点もあったが、でもやっぱ、一生懸命進めてしまったのは、先の話が知りたいから。ようするに話自体おしもしろかったんだな。今回は1巻の構成が1冊の本のようで。各章が過去や現在となって関連しあっていて、重い過去があるから話もなんとなくシリアスに…。あのナルホド君にさえ辛い過去はあったのねぇ(笑)。今までの逆裁とは少しテイストの違う仕上がりでしたが、その分改めて楽しめました。その一方で「こんなん、ありかい!?」な展開も健在なのでした(それでこそ逆裁だ)。
 あいかわらずキャラも妙〜なのが山と出てきて。夢見る乙女チックシェフ・本土坊とか(笑)。彼のおかげでたくさんフランス語を覚えられたわ。御剣弁護士の活躍も面白かった。前と同じ再登場のさせ方をしないのが逆裁のいいところ。いつもはおすましな怜ちゃんが必死に現場捜査し、法廷でツッコミをいれられて翻弄される姿が愛らしかったっす。駆け出しの頃の千尋さんも見られたし、狩魔冥のムチも復活して楽しいことこの上なし。矢張、リッパな絵本作家になって『メイちゃんのムチムチ大冒険』完成させてくれ!
 余談であるが…。このゲームにハマっている頃、社報の「職場紹介」のコーナーでウチの課が取り上げられ、各人、「今凝っていること」を書くコーナーがあった。正直に「逆転裁判」と書きたかったが、「なに?裁判?なんか訴えられてるの?」とか思われても困るので、「ゲーム」とだけ書いたのだった。




2004年08月15日(日)
夏コミ

 今年も無事終了しました、夏コミ。ああ、やれやれ。お疲れ様でございました。
 …って、実はあんまり無事でもなかったんだな。出来上がってきた新刊の表紙の紙が違っていたのです。注文書では「レザックろうけつ」になってたんですが、納品されたものはアートポスト紙。ようするに「SALVE REGINA 9」と同じ仕様にする予定だったんですよ。後書きにも「前のと同じにしました〜」みたいな事書いてるし。な、なのに出来上がりを見てびっくりだ。急いで会場から印刷所にクレームの電話も入れたけど、当日の分はどうしようもないので「本日の販売分は表紙の紙が違ってます」の張り紙をし、販売。しかし、皆さん「え?紙が違うんですか?フーン」と言うくらいでほとんど気にされずに買っていかれました。「じゃあ次回にします」という方は皆無であった。表紙の紙にこだわってるのなんて、結局は作者本人だけか〜(笑)。で、でも、高い特殊紙の印刷料金は払っているわけですからねッ ちゃんと注文通りの品を納品して頂きませんと。次の参加は8/22の大阪ですが、紙屋さんがお休みのため間に合うかどうかはわからないとのこと。間に合って欲しいなあ。
 話変わるけど、今回はお隣の「SEED」のサークルさんがすごい行列になってしまって大変そうでした。どうもハガネ本も出してたみたいで、人気急上昇サークルだったのかな。コミケスタッフが2名くらい付きっきりで列の誘導をしていた。島サークルの大行列を間近で見たのは数年ぶりでしたが、今の列の誘導ってまわりのサークルに迷惑がかからないようなノウハウを駆使してるんですね。コミケも成長してるのねえ。
 例によって暑い1日でしたが、今夏もどうにか終了いたしました。次は大阪だ! さらに暑そうだが去年申込み忘れて欠席してる分だけ楽しみでーす。 








2004年08月08日(日)
脱稿

 夏の原稿、終わりました〜。…って、ホントは7月中に終わってたんですが(笑)。実家に避暑に帰ったり、ゲームにハマったりしてつい日記がおろそかに。これでもけっこう書きたいことたまってるんです。『逆転裁判3』でしょ、『ハリポタ』映画3でしょ、『ニモ』およびピクサーアニメでしょ…。なんじゃ、感想ばっかやないか(笑)。あ、それと、『スチームボーイ』も絶対見たいので、見たら感想書くことでしょう。でも一番書きたいのは『ファイア−エムブレム〜封印の剣〜』なのだった(何度やっても決して飽きない魔性のゲーム…(笑)。
 ま、とりあえず夏コミ後ですな。いよいよ今週末か。どうか少しは涼しい日でありますように(でも去年みたいな雨は降りませんように)。