「最近のドラマはイマイチ〜」と先日申し上げましたが。そんなわたしも、熱中してるドラマがある。フジの火曜時代劇、『大奥』だ!! まさか自分が8時台の時代劇にハマるとは思わなかったがね〜。 第1話を見たのは偶然、再生していたビデオを停止したら、浅野ゆう子が低―い声で菅野美穂に御台所のなんたるかを教授していたシーンだった。「おおっ、こ、怖い!こわくて華々しい!」と引き込まれ、そのまま、大奥のとらわれ人となったのでございます(笑)。なにしろ女優さんがわんさと出てきて、みんなキラキラしたべべを着て、しきたりだ身分だとやたら緊張感があって、なんだか妙にドラマチックー。話は、別に奇をてらった展開とかしてるわけじゃなく、こっちが期待した通りの展開を期待した通りやって下さっているのだが、こーれがハマるんだわ。中でも大奥総取締役の瀧山様(浅野ゆう子)の存在感のデカさがよい。まさに大奥そのもの。御台所も、薩摩から徳川に嫁いだ篤子(菅野美穂)が、がんじがらめのしきたりの中で戦う抵抗っぷりがまた…(笑)。こういう話って多いですよね、のびのび生きてきた田舎娘が突然、窮屈なお城に投げ込まれ…という設定(笑)。…と思っていたら、あれよあれよと上様が死んで、御台所も次の代に。こっちはこっちで、和ノ宮(安達祐実)のナチュラルに徳川を「下」とみなす無邪気な皇女っぷりが菅野美穂と対照的でなかなかすごい。姫ぎみは厠でお尻を拭いてもらうのは抵抗ないだろうが、上様の母・実成院様(野際陽子)への宛名に「様」をつけずに不興を買うのだった。だが一番すごいのは、瀧山様と実成院様の対決だ…! ま、まさにコブラ対マングース、この戦い、どうなるのか目が離せぬ〜。ああっ、楽しい…。
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