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2008年03月31日(月) 乙女チック♪



会社辞めたら、自分へのご褒美に退職金で、
ティファニーの一粒ダイヤモンドを買うんだっ!!

…って意気込んでいたのはいつの頃やら。
いざ退職金もらうと、今後の生活を考えて、
とてもとても買えるような気分にゃなれませんて。

会社を辞めて、最後の贅沢として買ったのが、このトルソー。
前からずっと欲しかったんですコレ。
金額の一部を会社の女の子達が負担してくれました。
皆、ありがとね☆

首元のパールのネックレスは、おばあちゃんのお下がり。
ほんのり薄〜いピンクの乙女チックなパールなんです。
おばあちゃん、ありがとね☆
おばあちゃんの形見として大切に遣わせてもらいます。

そして、このトルソーに飾ってあるミニバラも、
全体的には薄〜いレモンイエローなんだけど、
中には、ほんのりピンク色に色付くお花もあるんです。



これが、ほんのりピンクに染まったミニバラ。
今まで、お花が開花していく様子を、
こんなゆったりと観察する余裕なんて無かったなぁ。



そしてこれは、ツボミ。
これは、多分ピンクになりそう。可愛い〜^^。
バックに咲いてるのは、薄いレモンイエロー。
光の当たり加減で、ピンク色に染まるんですって。
女の子と一緒ですねっ♪ん〜。乙女チック☆

2008年03月30日(日) 眠れ眠れ



平日、私が家に居るようになってから、
ぽあぽあも徐々に変わってきたような気がします。
ハミション(=出勤前の嫌がらせ)もしなくなったし、
始めのほうは、この状況を把握できてないらしく、
「どうせ明日からは、またお留守番生活なんでしょー?」
っていうそわそわ不安気な空気を漂わせてたんだけど、
2ヶ月経って、私がずっと家に居ると分かってからは、
どこか安心したような、落ち着いたような…。

「ただいま〜」って仕事から帰った時の、キスの襲撃や、
アルプスの少女ハイジに出てくるヤギのような、
不自然にピョンピョン飛び回る、
喜びの舞いを見れなくなったのは残念だけど…。

しかし、ぽあぽあったらホントよく寝ます。快眠王です。

ワンコを飼う前に悩んだのは、共稼ぎでワンコを飼って、
日中お留守番させるのは可哀相だ、人間のエゴだ。
っていう意見が多かったこと。

確かに一緒に過ごせたらそれに越したことはありません。
でも、両方経験してみて分かりました。
共稼ぎでも全然平気です。
だって私が居ようが居まいが関係なく、
ずぅーーーっとスコスコ気持ち良さそうに寝てますもん。

朝の7時8時は、元気に動き回ってるけれど、
9時頃になるともう熟睡して、お昼過ぎまでずっと寝てます。
お昼過ぎにちょっと起きて、ちょこっと遊んだりするけれど、
その後、また夕方までずぅーーーーっとスコスコ寝てます。
てか、一日のうちのほとんどが睡眠です。

逆に、私が出掛ける支度をし始めると、
「わーい!お留守番だーい!」って、喜んでケージの中に入って、
「早くっ!早くっ!」(お留守番用のオヤツがもらえるから)って、
嬉しくてソワソワして私が出て行くのを待ってるぐらい。(笑)



そうそう。"眠る"繋がりで、先日、
家の中を整理していた時に、ずっと冬眠し続けて、
また春を迎えてしまったあるモノを見つけてしまいました。

それがコレ↑。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
今から3年前の冬に、初めて編み物にチャレンジして、
挫折したまま放置してあった、編みかけのニット。
ぽあぽあのセーターを編もうとして頑張ったんだけど、
あまりの自分の不器用さに根負けしてしまいました。

また今年の冬も過ぎちゃったし、こんなんでは、
ぽあぽあが生きてる間に絶対に完成しないだろうと、
思い切って、ほどいちゃおうかとも思ったのだけど、
こんなんでも、私の頑張った結晶なので、
この編みかけの状態のまま、もゆぅ師匠に送りつけました。
もゆぅさんの黄金の手に掛かれば、
きっとこの毛糸も素敵に変身して、
長い長い冬眠から抜け出すことができるでしょう。



「やっぱりダメでしたか…。むにゃむにゃ」(あ)
「ま、オレは始めから期待してなかったけどね」(ぽ)

2008年03月29日(土) 悠春花



春の知らせ。
お友達から、染井吉野の桜の香りのフレグランスが届き、
今年も"春がやってきたのだ"と遅まきながら気付きました。
毎年、3月の誕生日がやってくると、
可愛い"春の訪れ"を知らせてくれる大切なお友達。
いつもありがとう。

この写真を撮る前に、ビンをひっくり返して香水を零し、
「舐めちゃダメーッ!!」とぽあぽあに注意しながら、
あたふた拭いてた私。一つ年を重ねても、
相変わらずそそっかしくて、ドジでおっちょこちょいです。

過労で仕事を辞めて2ヶ月。
仕事していた時よりも、多少体調は良くなったものの、
回復するにはまだまだのようで、
1日動くと1週間ダウンしてしまうような状態。

もっと悠悠緩緩に生きていかなくてはいけないのだけど、
家事や、ちょっとした野暮用がてんこもりに溜まってて、
なかなかゆっくりもしていられず、
動いてはダウンを繰り返し、慌しく過ぎていきました。

ワンズのお散歩も実家の父が連れてってくれていたので、
春の訪れに全く気付かなかったのです。



父が庭に植えてくれた名前も知らない不思議なお花。
一つの株から鮮やかな赤やピンクの花々を次々咲かせる。
世の中には私の知らないことがまだまだ沢山ある。
そんな春の陽気に誘われて、
思わずぽあぽあを連れて外に出掛けたくなる。

そして、もう一つ"春の訪れ"を知らせてくれるもの。
それは、ぽっくんの『発情期』。
まぁ、ぽっくんは年中無休で盛ってますが、
春は、格別にパワーアップしてギラギラしています。

今までは日中、別々のケージでお留守番していたから、
丸々一日襲われたりすることは、無かったのだけど、
私が家に居るようになってからは、
一気にフリータイムが増えたので、
朝から、凝りもせず、飽きもせず、
あーちんに付きまとって、ストーカー状態。

ぽっくんのあまりのしつこさに、
お昼寝もままならないあーちんは、始終ご機嫌斜め。
バイオハザードに登場してくる狂犬のような顔して、
『ヴゥーーーッ(怒)』って唸ってるの聞こえるかな?↓

20080324_乗りたい男と乗られたくない男

しょぼくれつつも、次のチャンスを待つぽっくん。
実は、ずっと追い回す方だってお疲れ気味なのです。
悩める発情期。

2008年03月28日(金) 段ボールとワンコ、そして華…。



タイムマシーンに乗って、2007年の秋のワン旅行から、
2008年の厳しい現実に帰ってまいりました。

「行きのタイムマシーンは、クルーザーだったのに、
帰りのタイムマシーンは、段ボールですか?」(ぽ)(あ)

まぁまぁ、そう言わんと。
昔と今じゃ、経済的な事情が色々とあるんよ。(笑)



いや、笑い事じゃなく、私が仕事を辞めたことで、
家計も経済的にかなりキツく、大きなダメージを受けていて、
特にワンゲル係数の高い我が家にとって、
毎日欠かせないワン御飯の出費は、とっても深刻な問題。

我が家はずっとBigWooDの『華』↑を愛食していたのだけど、
高級ドッグフードだけあって、この出費が痛いっ!
ランクを下げようか迷いつつも、ドッグフードジプシーの末に、
やっと巡りあえた最高のフードだからやっぱり悩みます。

始めは「高過ぎるっ!アホか?」って文句言ってた旦那様も、
今となっては、完全なる『華』の支持者で、
「たとえオレの給料が下がっても、
絶対にぽあぽあのワン御飯の質だけは下げるなっ!
その分、オレの食費でも減らせっ!」
って言うぐらいなので、
毎回、ウムム…と家計簿とにらめっこしながらも、
結局思い切れず、ずっと『華』を買い続けています。

でも次はどうなるか…まだ分かりません。



「とか言って、このままボク達捨てられるんじゃないの?」(あ)
「んだ。最後にゃー、捨て犬だニャ」(ぽ)

それは絶対に有り得ませんからっ!!ご心配無くっ!!

2008年03月27日(木) about moyuxu xxx



もゆぅさんと面と向かってお話して、まずビックリしたのが、
もゆぅさんの瞳が、まるで無邪気な子どものように、
物凄く澄んでいて、キラキラ輝いていていること。

三十路過ぎて、あんなに瞳が澄み切ってる人って、
私初めて見ました。本当にキラキラと眩し過ぎて、
ワタクシ、まともに直視出来なかったほどです。
鏡で見慣れた私の荒みきった目を思い出したら、
もう自分が恥ずかしくって嫌いになりそうな勢いでした。

もゆぅさんは、とても明るく前向きな性格で、
広島弁での迫力ある毒舌ぶりもさることながら、
日々の小さな楽しみを、自ら沢山創り上げて、
小さな喜びを、ちゃんと楽しめて、
小さな幸せを、ちゃんと心から喜べる素敵な女性。

もゆぅさんにとっては、何気ない一言だったんだろうけど、
『生きてるだけで奇跡じゃけぇ』
というもゆぅさんの口癖(格言?)も、
私にとっては、物凄く深みがあって、重みのある言葉で、
ナマで聞けてホント良かったです☆

うちの旦那様は、ナマの迫力あるバリバリの広島弁と、
もゆぅさんの毒舌ぶりに、かなりビックリしていたけれど、
もゆぅさんの旦那様と、
男同士でどうやら同じ人種の匂いを感じとったのか、
(内弁慶ジャイアン且つ、超人見知り&無口&超無愛想)
スノボやパチンコ談議にも花を咲かせ、うちの旦那様にしては、
「初めてまして」なのに、珍しく口数多く喋ってました。



そんなこんなで、不思議なドッグカフェで、
長々と長居してしまい、
とてもここから天橋立に行けるような、
余裕も無くなってしまったので、
そのまま解散して、それぞれ帰路に着くことに。

人見知りの激しい旦那様は、知らない人と、
こういう風に旅先で会ったりするのは苦手というか、
「お前の趣味(私情)を勝手にオレに押し付けるなっ!」
なんて日々言われてたのだけど、今回の旅行は、
「広島は遠いけど、機会があったら、
またあの夫婦に会いたいなぁ。神戸も良かったし」
なんて言葉が出てくるほど、満喫できたようで、
帰り道も始終ご機嫌でした☆

今回、天橋立には行くことが出来なかったけれど、
ぽあぽあを連れて、神戸や鳥取砂丘に行けて良かったな。
miu*さんやもゆぅさんご夫婦にお会いして、
得るものもとても大きかったです。

でも、何故だろう。帰り道、泣いちゃいました。
ぽあぽあが居なかったら、
まず、鳥取砂丘に行くなんて無かったと思います。
今回行くことが出来なかった天橋立も。
(ぽあぽあの短い股の隙間から逆さ天橋立を見たかった)

ぽあぽあが、私達の思い出を創ってくれているんです。
そして、旅先で写真を撮れば撮るほど、
新しい出会いがあればあるほど、
楽しい時間を過ごせば過ごすほど、
ぽあぽあと過ごした思い出が沢山増えれば増えるほど、
どうして、こんなにも切なくなるのかな。
どうして、こんなにも辛くて堪らなくなるんだろう。
もっともっとずっと一緒に居れたらいいのに…。
もっともっと…って。
そう思えば思うほど、切なくなってしまうのです。

2008年03月26日(水) 世にも不思議なドッグカフェ -2-



鳥取の不思議ドッグカフェネタ、まだまだ続きます。

【不思議その9】
30分以上待って、やっと私の紅茶が運ばれてきたんだけど↑、
「ん?これって誰かの飲み残し?」
って思わず声を発しちゃいました。何かの見間違い?
だって、ポットにこの量って有り得なくないですか?
まだティーカップに注ぐ前でこの量ですよ!?

普通、ポットで運ばれてくる場合って、
カップ2杯半ぐらい入ってるのが普通じゃありません?
それに、ポットの場合って、洒落た砂時計とかついてて、
「3分経ったら、茶葉を上げてお飲み下さいね」
っていうのが普通なはずなのに、
もうこれ以上、蒸らしようがないよ〜ってぐらい、
すでに茶葉がめっちゃ開ききってデロデロなんですよ。
いつ淹れた紅茶なんだ!?

ティーカップに注いだら、丁度1杯分でした。
それなら、初めからティーカップで持ってきてくれれば、
私も何とも思わないのに…。

もしや…。ひょっとして…。
残りの紅茶は、旦那様のアイスティーに使われたか!?



白玉だんごもやっと到着。
もしかして、ずっと4人分こねて茹でてたのか!?
「遥々鳥取まで来て、お昼御飯抜きになるとはねぇ…」(ク)
そして、なんとなく食が進まない4人。

【不思議その10】
私としては、もゆぅさんといっぱいお話したいのに、
お店のオバチャンが、やたら邪魔してくる。
ワンコを1匹ずつ抱っこしてみたり、
ワンコの写真をデジカメで撮って、
プリントアウトして持ってきたり。
こっちは、思いっきり一眼レフカメラ談議しているのに、
こんな所で、コンデジ写真をプリントしてもらっても、
正直言って、あまり嬉しくない。
しかも、「この写真どうですか?気に入りました?」
ってオバチャンがいちいち聞いてくるんですよ。



抱っこ苦手なあーちんも思わずこの表情↑。
もゆぅさんの毒舌トークに笑いを堪えるので必死でした。

【不思議その11】
そして、白玉だんごも食べ終わり、
今更?っていう時間になって、頼んでも無いのに、
五穀米おにぎりをサービスで持ってきてくれました↓。
(食べ物は何もないです…ってキッパリ言ってたのに)



しかも、おにぎり6個って、数が微妙だし、
更に、海苔が足りなかったようで3個分海苔無いし、
食べたらやたらしょっぱいし…。
でも、良心が痛んで残すワケにはいかないので、
無理して食べる私達。(笑)

【不思議その12】
会計時、白玉だんごと飲み物だけなのに、
足し算が出来ないようで、めちゃくちゃ戸惑ってた。
しかも、うちの精算間違ってたし…。
だ、だ、だ、大丈夫か!?

でも、意外と地元のお客さんが出入りしてました。
(当然、皆お決まりの白玉だんごを食べてました)
2度と行きたくないような、
でも、もう1度行ってみたいような気にもさせる、
ある意味、ぽあぽあ史上に残る、
世にも不思議なドッグカフェ体験でした。

あ、因みに、私達が旅行した半月後に、
鳥取砂丘の近くに別の"まともな"ドッグカフェが、
オープンしたんですけど、早くも閉店されちゃいました。
まさか、こっちの不思議カフェが勝ち取るとはっ!!

なので、ワン連れで鳥取砂丘に行ったら、
やっぱり此処しかないようですね。(笑)

∴ドッグカフェファーマ→http://farma.okoshi-yasu.net/

2008年03月25日(火) 世にも不思議なドッグカフェ -1-

さて、鳥取旅行で一番悩まされたのが、ドッグカフェ探し。
せっかく遥々クルトンファミリーにお会いできたのだから、
ランチを食べながらゆっくりお話したいじゃないですか。

それで、必死になって探したんだけど、
「鳥取砂丘の近くに鳥取市初のドッグカフェオープン!」
と新聞記事に載った情報までは、入手できたんだけど、
そのドッグカフェ、どんだけ検索しても見付からないんです。
お店の名前さえも分からないと言うような謎めいた状態で、
私ともゆぅさん、3ヶ月掛かりで苦労して、
やーっと突き止めることができました!それがココ↓
https://www.nnn.co.jp/usamimi/tokuripo/070903.html
こっ、小屋!?
でも、無いよりはマシなので、ここでランチすることに。
鳥取砂丘から車で1分って書いてあるし♪

…と思ってたんですが、ナビで設定したにも関わらず、
車で30分近く彷徨いました。(涙)
その間、お店に何回電話しても全く繋がらないし、
もしかして潰れたのかも!?と諦めかけた頃に、
『ドッグカフェ』という看板を発見!!
でも、看板は見付かったけどお店は何処〜!?状態。
そしてやっと見付けました!!そのお店がコレ↓



思いっきりでっかく、
『梨狩直売光玉園』って書いてあるその下に、
小さく『ドッグカフェファーマ』って!!
なんとそこは、梨の直売所を改装したドッグカフェなのでした。
だから『ドッグカフェファーマ』なんだろうけれど、
"農家"="ファーマー"の最後の"ー"が足りませんよ。(注)

しかしそんなのまだまだ序の口です。
ここからが、人生最大の歴史に残るほど、
世にも不思議なドッグカフェ体験をする始まりだったのです。

あ、先に解説しときますが、この手前の小屋が厨房で、
後ろの光玉園がカフェスペースになっております。

【不思議その1】
駐車場に車を止めたら、店員さんが外に出てきたので、
「大人4人と3ワンなんですが、席って空いてますか?」
って尋ねたら、う〜ん…って暫く考えてから、
「手前なら…、なんとか…」と答えが。
手前!?と不可解に思いつつ、店内に入ったら、
ランチを食べてる犬連れ夫婦1組しか居ないし…。
だから当然、手前の席も他の席も普通に空いてました。
店員さんは、何をう〜ん…って考え込んでたんだ!?

【不思議その2】
店内、ワンコは土足OKなのに、飼い主は何故か土足厳禁。
お店に入る前に、専用スリッパに履き替えなくてはならなくて、
それぞれの靴は外に放置。(せめて下駄箱ぐらい…)

【不思議その3】
いいのか悪いのか、店内にワンコ用のトイレが設置されている。
(飲食店的・衛生面的にどうなんでしょう?)

【不思議その4】
何故か店員さんも他のお客さんも常にひそひそ声で話す。
「ご注文お決まりですか?(小声)」
なんなんだこの静けさ。ここ、図書館ですか?

【不思議その5】
ランチは14時までで、惜しくも5分ぐらい過ぎてたのだけど、
ランチは終了、メニューのトーストもパンももう無いとのこと。
「何でもいいので、お腹の膨れるようなものって無いですか?」
と尋ねたらば、「え〜…。ん〜…。(暫く沈黙)…無いですね」
と小声でキッパリ言い切られてしまいました。
(そうならそうで、お店に入る前に教えて欲しかったなぁ)
仕方ないから、ランチは諦めてデザートを注文しようとしたら、
これまた「それはありません。それもありません(小声)」の連続で、
唯一あったのは"白玉だんご"1種類だけ。
「えっ!?ダンゴしかないの!?」
って思わず大きな声で、もゆぅさんと私でハモッちゃいました。
(隣でランチを食べている先客のご夫婦もビクッとしてました)
土曜の14時に白玉だんごしかないカフェなんて初めてだ!!

【不思議その6】
というワケで仕方無いから、白玉だんご4人分と、
もゆぅさん夫婦は鳥取名物の砂コーヒーを二つ、
うちの旦那様はアイスティー、私は紅茶を注文したのだけど、
「すみません。注文が覚えきれないので…(小声)」
と店員さんが一度戻って紙とペンを持ってきました。
え?覚えきれないほどメニューってありましたっけ!?
白玉だんごしかないのに…?(すでに笑いが込み上げてくる)

【不思議その7】
店内にリード等を販売してるようなブースがあったので、
ワン服も販売してるのかなぁと興味本位で見に行ったら、
普通に人間用の古臭いデザインのTシャツや、
5本指ソックスが、販売されていた。
しかも、黄色とピンクと白のシマシマ模様!?
インパクト大!!激し過ぎるっ!!
あまりの不意打ちに、ワタクシ笑いを堪えるのに必死。

【不思議その8】
そして、もうかれこれ注文してから30分以上経ってるのに、
何一つ運ばれてくる気配がない…。

そして、鳥取不思議ワールドは、まだまだ続くのであった。

2008年03月24日(月) 鳥取砂丘 -10-



ぽあぽあが捕獲されて、やっとこ安心できたのか、
クルトン王子の満面のキラキラ笑顔♪
これ、お気に入りの写真です☆



そそ、砂漠と言えば、『ラクダ』ですよね。
私、ぽあぽあとラクダに乗るのが夢だったんですよ。
でも、旦那様に危ないからダメと言われて、
泣く泣く、ラクダの写真だけ撮ってきました。

それが写真を撮ってからお金を催促されたんだけど、
聞いてビックリ、ラクダを撮影するだけでも、
撮影料として300円取られるんですよ。
鳥取砂丘、こすーい!!

因みに、ラクダ遊覧(約5分)1回分のお値段が、
一人乗り:1,800円
二人乗り:3,000円
ラクダに乗って写真撮影(カメラは自前):500円
らしいです。



これは隠し撮りしたんだけど、
こんな風にラクダが遠くに写ってるだけでも、
撮影料取られるんですって。こすーい!!



そんなこんなで長い砂漠の旅は終結したんですが、
鳥取砂丘は、想像してたよりも規模が小さかったし、
砂丘と海があるだけで、
特に何があるってワケでも無かったんだけど、
「また来てみたいなぁ」って思える不思議な場所でした。
次行く機会があったら今度は、海辺までチャレンジしたいなぁ。

あっ!!鳥取砂丘でムービー撮るの忘れてたっ!!
あぅ〜。悔やまれる〜!!

2008年03月23日(日) 鳥取砂丘 -9-



「兄たん、もうオイラ、ダメだ。足が埋まって全く動かねぇ」(あ)
「何言ってやがる。へなちょこ野郎っ!」(ぽ)



「ダメだ。もう1歩も動けねぇ。オイラここで死んじまう・・・」(あ)
「ははっ。情けないなぁ」(ぽ)
「困ってるみたいだよ?助けてあげた方がいいんじゃない」(ク)



「いくらなんでも、このままほっとくのは、可哀相だよ」(ク)
「へ、ヘルプミィー・・・(涙目)」(あ)
「けっ。甘えてるんじゃねぇよ!」(ぽ)

相変わらず、スタミナ切れの早いあーちん。
フッフッフッ。
どうせそんなことになるだろうと、
ワタクシ、最初っから予想してましたわよ。
とうとうあの出番が来たようだわね。

わざわざこの日のために、
あーちん用の秘密兵器を新調したんだから!
と言うワケで、あーちん捕獲!



その秘密兵器は、ジャジャーン!『ドッグスリング』☆

基本的に抱っこが苦手で、抱っこするとジタバタ暴れるか、
逆に脱力してコンニャクのように滑り落ちていくあーちん。
どっちにせよ、あーちんを抱っこするのって大変なんです。

だから、前々からドッグスリングがあったら、
便利だなぁって思ってたんですよ。
ぽあぽあがケンカして隔離する時にも使えるし、
何しろ抱っこしながら両手が使えるのが便利だし♪
このドッグスリング、肩パッド入りなので肩も痛くならないし。



そしたら、旦那様が、
「なんであーすだけなんだ?ぽっくんが可哀相じゃねぇか」
と無理矢理、ぽっくんも捕獲されちゃいました。
ありゃりゃ。
ぽっくんは、常にスタミナ有り余ってるんだけどね。
ぽっくんもあーちんも迷惑そうに見えるのは私だけ!?

2008年03月22日(土) 鳥取砂丘 -8-



なかなか納得のいく3ショットが撮れないので、
下りの要所要所でも、しつこく、
クルクルぽあぽあブラザーズの、
3ショットを試みる飼い主ズ。

ってか、ぽあぽあ、全然やる気が見えてこない。(汗)
だらけ過ぎにも程がある!!

これだけぽあぽあもだら〜んと油断しまくってるのに、
クルトン王子は、「まだまだ油断禁物」と言わんばかりに、
なかなかぽあぽあに近付いてくれないので、
無理矢理、押しやって並ばせたので、
服はズリ上がってるわ、お鼻は砂だらけになってるわ、
すんごく迷惑そうな顔されちゃいました。

素敵なお顔が台無しじゃないのっ。
ごめんね。飼い主の趣味に付き合わせちゃって。



んで、おっかしかったのが、もゆぅさんのこのコマンド。
あ、これ、決して、
「いい加減、言うこと聞かないとゲンコツで殴るよっ!」
っていうコマンドじゃないですから。あしからず。(笑)

これね、もゆぅさんが、手をグーにして、
「ほらっ!クルトンっ、石っ!石っ!石っ!!」
って言ってるの。

オヤツやオモチャでワンの目線を釣るのは、ありがちだけど、
まさか"石"で目線を釣れるぐらい、"石"に反応するとは…。
いやぁ、クルトン王子が生粋の石マニアなのは知ってたけれど、
"石で釣る"のは、初めて目にする不思議な光景なのでした。

"石"は当然のこと、オヤツやオモチャにも興味ナシのぽあぽあ、
いつもカメラ目線貰うのに、一苦労するんですが、
その辺に落ちてる"石"で反応してくれるのなら、
それほど手っ取り早いことはないですよね。
あ、でもここは砂漠なので、"石"は実際無いんですけどね。

2008年03月21日(金) 鳥取砂丘 -7-



さぁ、そろそろ戻りますか。
見て見て!
砂漠の中にも所々緑がチラホラあるんですよ。



ちょっとしたオアシスですね。
自然のチカラってすごいなぁ。



傾斜は、こんな角度です。
大したことないようにも見えますが、
この斜面を昇り降りするの、意外と大変なんです。

もゆぅさんは、旦那様の撮られる写真から、
江角マキコ並に背がスラリと高くてスタイルも◎の、
頼れるお姉さま…って勝手に想像してたんだけど、
実物は、身長が低くて、すんごく華奢だったのが意外でした。

でも、想像していた通り、綺麗で優しくてとっても明るい人で、
クルトン王子のことをとても大事にしている愛情が、
節々で伝わってきて、本当に尊敬しちゃうほど素敵な人でした。

ご近所だったら、しょっちゅう家に入り浸ってるだろうなぁ。
お話してるだけで、とっても楽しいんだもん。

2008年03月20日(木) 鳥取砂丘 -6-



もゆぅさんにベッタリのクルトン王子♪
いっつも目がキラキラしてるのよ☆
でも、意外にもビビリんさんのようで、
なかなか触らせて貰えなかったのが残念だったなぁ。



一方、もうやる気ゼロの我が息子達。
もう疲れ切ってしまっているのか、
目が生き生きしてないので、
ゴーグルでカモフラージュしてます。



あーちんなんて、カモフラージュしてても、
お目め瞑ってるのがバレバレ。(笑)
でも、崖っぷちに立たされて、
必死でしがみついてるのでありました。

2008年03月19日(水) 鳥取砂丘 -5-



鳥取砂丘の頂上にて撮影LOMOヴァージョン。
こやつ(LOMO)は、本当に気まぐれなヤツで、
毎度毎度、泣かされたり振り回されっぱなしだけど、
こうやって、たまのたま〜にイイ仕事してくれるんですわ。



海辺まで降りている人もちらほら居たりして、羨ましかったぁ。
(↑ちっこい点々が人間です)
でもこの断崖絶壁をワン連れで降りてまた登るのは無理無理!
だって、屋根にハシゴをかけたぐらいの急斜面なんだもん。
しかもその高さ、13〜15階建て相当ですよ。
比較的なだらかな斜面でもひぃひぃ言ってるのに、
ここを降りたら、戻ってこれるかも危ういぐらい、
かなりの体力消耗が予想されるので断念しました。
この時ばかりは若さを取り戻したかったなぁ。



一応、海辺まで行くなだらかなルートもあるにはあったけど、
それでも皆さん、手をついて登っているような状態↑。
旦那様が、下見がてらどんなもんか見に行ったのだけど、
「無理無理!絶対無理っ!」とのことでした。

でも、後になってから、
あの時、なんで無理してでも海辺まで降りなかったんだろう、
って後悔しちゃうんですよねぇ。
だって、鳥取砂丘なんてなかなか来れないですもん。



旦那様が撮ってくれた記念写真。
これじゃあ、鳥取砂丘って全然分からないじゃん。
と文句をいいつつも、
キレイに左右対称になってるぽあぽあが可愛いので採用。

2008年03月18日(火) 鳥取砂丘 -4-



ぽあぽあ犬生初、鳥取砂丘の登頂を達成!!
パチパチパチ☆偉〜い!!良く頑張ったぞ!!よっ日本一!!
おぉ〜!!
砂丘の頂から日本海の大海原を一面に見渡せます☆
感動〜!!風が気持ちいい〜♪
因みに一歩向こうは、断崖絶壁の下り坂になってます。



頂上でクルトン王子と記念写真を撮ろうとしたんだけれど、
クルトン王子、犬見知りが激しくって、
ぽあぽあを避けて避けて、なかなか近付いてくれない。
↑もゆぅさんに無理矢理押されてるクルトンくん。
ちょっと迷惑そう?(汗)

クルトン王子、見た目から勝手に、
てっきりアグレッシブボーイと思い込んでたので、
♂同士だし、うちの暴れん坊将軍(=ぽす)とケンカしないか、
会うまで内心ドキドキものだったんだけど、
もうそれとは正反対の控え目な箱入りお坊ちゃまで、
お蔭様で、そんな心配全くご無用でした。

そうそう!!
もうお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、
この日のワンズのコーディネイト、
上から下までぜ〜んぶお揃いなんですよ〜♪
色違いだけど、リードまでもオソロなのです♪
趣味が一緒だと欲しいモノや買うモノまで、
一緒になっちゃうんですよねぇ^^。
(お互いの旦那様がびっくりしてました)

というワケで、無理矢理ながら鳥取砂丘の山頂にて、
クルクルぽあぽあブラザーズ大結成☆

はっ!しまった!!このお揃いのLoveタンク、
3ワン並んだ後姿を撮りたかったのに忘れてた〜。
下手こいた〜!!



日本海を眺めるぽす男。
哀愁漂わせて、渋いね〜。



一方、高所恐怖症のあーちんは、
砂の地面にがっしり這い蹲ってます。

2008年03月17日(月) 鳥取砂丘 -3-



ズズズ、ズズズ。
「わしゃ、もう無理じゃ〜!!限界じゃ〜!!」
って、ぽっくんまで燃料切れ!?大丈夫か〜?
スパルタ飼い主(旦那様)に引き摺られてまふ。



「頂上まであともう少しだ!頑張れっ!」(ク)
「頼むからオレも抱っこしてくれ〜!」(ぽ)

2008年03月16日(日) 鳥取砂丘 -2-



「この砂漠どこまで続くんですか〜!?」
ってあーちん早くもへばり気味。
まだまだ先は長いぞ〜っ!



何しろこの斜面ですからねぇ。
ぽあぽあ、旦那様に引っ張られてます。
と言いつつ、私もすでにひぃひぃ言ってました。



後ろを振り返るとこんな感じ。
出発点がすんごく遠く感じる〜。
ぽあぽあは、後ろを振り返っちゃダメよ。

2008年03月15日(土) 鳥取砂丘 -1-



さぁて。目の前に立ちはだかる巨大な砂の壁を前に、
早くもやる気を喪失しているぽあぽあですが、
準備はいいかーい!?



クルトン王子は、尻尾ブリンブリン♂♂の、
やる気マンマンよ♪♪



うちの旦那様なんて、一人だけ裸足になってるし、
めっちゃ気合入ってます。(笑)
(↑これ、私が「絶対靴脱いだ方がいいって!」って、
わざわざ脱がせたんですけどね・汗)



前日にさらっと雨が降ったからなのか、砂に湿り気があって、
乾ききったサラサラの砂よりも、幾分歩きやすかったし、
風も穏やかで、砂が舞って目や口に入ったりすることも無く、
人間にとってもワンコにとっても快適な砂漠でした☆

2008年03月14日(金) Hello,Crouton Family!!



待ってました!!クルトン王子&もゆぅさんご夫妻☆
広島県在住のクルトンファミリーと、やぁっっと、
念願の鳥取砂丘で初対面を実現する夢が叶いました!

実は、こてこなファミリーやみやこさんが、
ワンズを連れて鳥取砂丘に行った写真を見て、
予てからずぅーっと行きたいと念願していた鳥取砂丘。

でもいざ鳥取に行こうと思っても未知の世界過ぎて、
鳥取砂丘まで高速も通って無いようだし、
下道で一体どれぐらい時間かかるのかとか、
ワンと泊まれるお宿も近くにはなかなか無いし、
GWは激混らしいし、お盆は暑くてワンズが危険だし、
かと言って、年末年始だと寒そうだし…。
そう思っていたところ、もゆぅさんのblogで、
秋に鳥取砂丘へワン旅行してきたという日記と、
素敵な写真を見て、益々鳥取砂丘熱が高まり、
もう食らいつくように「秋の鳥取砂丘ってどうなの?」
って質問攻撃しまくった私。

10月なら暑くも寒くも無く丁度いい気候で、
道も空いてると聞いて、話しているうちに、
「じゃあ来年の秋に鳥取砂丘に行こう!!」
って、もゆぅさんまでもその気になっちゃって(笑)、
春頃から早々にそれぞれ泊まる宿を予約して、
(以外と部屋が埋まってたりして日程調整が大変だった)
この鳥取砂丘で待ち合わせしていたのです。

クルトンファミリーは、鳥取の三朝温泉に泊まっていて、
鳥取砂丘まで車で1時間ということだったので、
我が家の到着時間に合わせて、
鳥取砂丘まで向かってくれる話になってたんだけど、
何しろ始め到着予定が11時だったのが、
13時になり、12時になり、結局11時に到着しちゃって、
とっても振り回してしまいました。ごめんなさい〜!!

さてさて、もゆぅさんが指差す先は、初の鳥取砂丘。
ドキドキ☆ワクワク☆



おぉ〜。鳥取砂丘だぁ〜!!
自然が作った馬の背のように連なった砂丘。
遠くに見える黒い点々、あれ全部人間なんですよ。
分かります〜!?
この砂丘の高さ、約47.1mなんですってよ。
ってことは建物で計算すると、13〜15階建相当!?
体力持つかしら〜!?



もゆぅさんとは初めましてだったんだけど、
もうネットではかなり長い付き合いだったので、
昔からのお友達のようにすぐに打ち解けてしまいました。

miu*さんに続き、もゆぅさんとも、共通点が多く、
ダックス好き、カメラ好きは勿論のこと、
studio m'好き、カフェ巡り好き、インテリア雑貨好きで、
普段からネットを通じてイイ刺激を貰っていたりして、
3年前に私が急に編み物を始めたキッカケももゆぅさんで、
(あまりの不器用さにすぐに挫折したけれど・・・涙)
旦那様が、"オレ様系"(=ジャイアン系)という共通点もあり、
常に話題が尽きない間柄だったんだけど、
驚くことに、もゆぅさんの旦那様と、
うちの旦那様の呼び名(あだ名)が全く一緒で、
私ともゆぅさんがそれぞれの旦那様に向かって、
同じ呼び名を発したので、
えぇっ!?って本当にビックリしちゃいました。

でも、同じジャイアンでも、違う所がありまして、
もゆぅさんの旦那様は、カメラ心があって、普段から、
もゆぅさんとクルトン王子の写真を撮ってくれるんですよ。
↑こんな感じに。いいな、いいな、羨ましい〜。

2008年03月13日(木) 神戸から鳥取砂丘へ



ついに来ちゃいましたよ!鳥取!!
念願の鳥取砂丘にぽあぽあ上陸〜〜!!

しかししかし、鳥取砂丘のHPには、
神戸から鳥取砂丘まで車で約3時間と書いてあったので、
11時頃到着できるように、朝8時に出発したのだけど、
ナビで到着時間を確認したら、まさかの13時!?
うっそーん!!こっから5時間もかかるの〜!?

でも走っているうちに、ナビの到着時刻はどんどん縮まっていき、
結局、予定通り、11時に到着することができました。
前の車がトロトロ運転だったし、一本道で追い越しもできず、
全然スピードも出さなかったのに、何故に2時間も縮まるの?
それだけ(2時間分)鳥取は信号が無いってこと!?

いや、でも、この鳥取のような田舎の一本道は、
抜け道が無いから、GWとかに渋滞にハマったら、
きっと大変なことになるんだろうなぁ…。
(駐車場に入るだけで3時間待ちとか聞いたことあるし)



おや!?向こうからパッカラパッカラ歩いてくるのは、
白馬に乗った王子様!?・・・って誰も乗ってないやん!!
しかも、何故に白馬!?
砂漠と言えばラクダじゃなかったっけ?謎だらけだ。



さぁ、ぽっくん!!早くも眠たそうな顔してますが、
元気ですかー!?水分補給は大丈夫!?
砂漠をの山を越える気合は満タンかーい!?



この日のために、夏に川遊びしている間に、
盗まれてしまったあーちんのゴーグルも、
同じものをわざわざ新調しましたわよっ!!
砂煙でお目めがやられてしまってはいけないものね。
準備はOK!!

あとは、「鳥取砂丘で会おう」という一年越しの約束を、
実現させるべく、クルトンファミリーを待つのみっっ!!

2008年03月12日(水) 神戸北の坂ホテル -2-



私も旦那様の後に続いて貸切展望露天風呂に入ったのだけど、
想像していた以上に雰囲気バツグンで清潔だし、
7階なので、神戸の景色が一望できて、気持ち良かった〜♪
とってもリラックスできました。



ジェットバス付きで、設備もちゃんと整っていて、
お風呂の形もサイズも何から何までベストでした。
季節が丁度良かったのもあって、
私にしては、かなり長い間、お風呂に浸かってました。
(私がお風呂を上がった時には旦那様爆睡してました)

私は、お風呂に浸かってて「気持ちいい〜♪」とか、
今まであまり感じたことが無かったのだけど、
ここのお風呂は本当に気持ち良かった☆

旦那様が大絶賛するのも納得。
今までの旅先のお風呂で一番良かったです。
朝も入っちゃったもんね♪



ただ、バスタオル一枚で、
エレベーターホールを横切るのは、
やはりハラハラドキドキしてしまいますけどね。(汗)



神戸北の坂ホテルの朝食は、
1階にあるキャンディーズキッチンに、
パンとコーヒーが、セルフサービスで用意されていて、
そこで食べられるのだけど、またしてもここで、
「他のお客様の迷惑になるのでワンコ同伴はNG」
とのこと。

えぇっ!?『ペットとお出掛け』という本には、
普通にドッグカフェとして掲載されているのに、
宿泊客は、ワンコ同伴ダメなの!?
しかも、他のお客様なんて一人も居ないじゃん!!↑

でも、まぁ仕方ないので、
「狭いエレベーターで誰にも合致会いませんように」と、
心の中で祈りながら、
2人分のパンとコーヒーを抱えて、
7階まで二往復して運びましたよ。

あ、でもパンは美味しかったです♪♪♪
(※因みにキャンディーズキッチンはこの後閉店しました・・・)

2008年03月11日(火) 神戸北の坂ホテル -1-



そして、また神戸北の坂ホテルを探したんだけど、
またまた道に迷い、同じ道を7回ぐらいぐるぐると回って、
かなり苦労してなんとかやっと見つけられました。

フロントで駐車場を教えてもらったんだけど、
また更にやっかいな場所で、またぐるぐる回ることに。
(しかもラブホテルの従業員専用駐車場だったりして・笑)
「こんな所、もう二度と来るもんかっ!」と旦那様もお冠。

フロントで受付を済ませて、(←お金前払いだった)
エレベーターに乗ったんだけど、狭っ!!
4人乗り制限のエレベーターだったんだけど、
4人だとかなり気まずい空間になる狭さです。
だって2人とワンズと荷物だけでぎゅうぎゅうだったもん。

↑のフロントの写真は、後で撮った写真なんだけど、
その時、エレベーターでカップル二人と合致会ってしまい、
あの狭いエレベーターの空間で3人は、
息を止めてしまうぐらい、非常に気まずかったです。
(一眼レフカメラを首から下げてる私・・・非常に怪しいし)



なんとなーく、もしや・・・とは思っていたけれど、
客室に着いて、ベッドのサイドボードを見て納得。
金文字でプレートに『ホテル コッコ』(←ポッポだったかも!?)
って書いてありました。(せめて外せばいいのに・・・)

確かに隣のラブホテルと経営者が一緒みたいだし、
ホテル代も、一人につきいくらじゃなくて、
一室いくらの計算だったし、
あのエレベーターの狭さといい、
要するに、ラブホテルを改装したホテルなんですね。

でも感動したのは、ワンコアメニティが充実していたこと。
ペットシーツや消臭剤やコロコロやフードボウルは勿論、
ワンコ用のオモチャがちゃんと2ワン分用意されてました。
(こういうのって嬉しいですよね♪)
お部屋も写真で見るより広くって、広々してました。

↑何故か妙にご機嫌なぽっくん。
お気に召したようで、尻尾ブリンブリンです^^。



私達の泊まった客室は、このホテルの最上階7階にある、
ペントハウスというお部屋で、
このお部屋にだけ、旦那様たっての希望である、
貸切展望露天風呂があるんです。(屋根付き雨天OK!)

正直、露天風呂は、あまり期待していなかったんだけれど、
想像していた以上にお洒落で清潔感たっぷりで、
季節も良かったのか、寒くも暑くもなく丁度いい感じで、
虫とかもいなくて、テンションアップアップ♂♂
山のライトアップや、神戸の夜景も見れてキレイでした☆



ね?なかなか立派なお風呂でしょ!?
しかも結構広くって、ちゃんとリードフックもついてます。
旦那様なんて、もう大はしゃぎで、
早速、一人で貸切展望風呂を堪能してました。

ただ、一つ問題なのは、この露天風呂に行くのに、
一旦、客室を出てすぐ横にある非常口っぽいドアから、
外に出ていかないといけないんですよ。
で、客室のドアを開けたすぐ真正面には、
エレベーターのドアがあるワケで、
要するに、裸同然の姿で、
エレベーターホールを通らないといけないんですよ。

まぁ、ペントハウスは最上階だし、
7階は、私達の泊まった客室1室しかないので、
誰かが間違って7階のボタンを押さなければ、
見知らぬ人に裸を見られることは無いんですけど、
そういう可能性も無きにしも非ずで、
サササッとエレベーターホールを裸で横切る姿は、
ちと笑えます。



お部屋の中にも、ちゃんとした浴室と、
これまた広々とした洗面所もあるんですけどね、
とにかくお部屋が広くって、入口から一番遠い場所に、
その浴室と洗面所があるワケなんですよ。
だから、露天風呂を満喫した後、
裸同然のビショビショの格好で、外から入ってきて、
浴室&洗面所までダッシュする姿は、かなり笑えます。
(旦那様、バスタオルを用意するの忘れてたので・笑)

んでもって、トイレもまた洗面所から遠い場所にあって、
トイレの後に手を洗ったりするのに、
端っこから端っこまで走らなきゃいけなくて不便でした。
水周りが一箇所に集まってたらもっと良かったのになぁ。

しかし、旦那様にはこのお部屋が大好評だったようで、
「今まで泊まったホテルの中でここが一番いいっ!」
「ここだったらまた泊まってもいいっ!」
ってさっき発してた「二度とくるもんかっ!」って言葉を、
すっかり忘れた様子で、私以上に大満足してました^^。

∴神戸北の坂ホテル→http://www.kobekitanozakahotel.com/

2008年03月10日(月) CENTRAL



南京町を堪能した後は、チェックインだけ済ませようと、
素泊まりする神戸北の坂ホテルへと向かいました。

本当は、ホテルの1階にあるキャンディーズキッチンでも、
ディナーを食べれるんだけど、前日予約制だし、
南京町で満腹になってそんなに食べれないかもしれないし、
時間も「何時から」って決められるとこっちも辛いから、
チェックインだけ済ませて、御飯は別の場所で食べて、
後は、異人館だとかハーバーランドとかメリケンパークとか、
夜の神戸を堪能しようと思ってたんです。

それがホテル周辺の道がすんごいゴチャゴチャしてて、
ナビもこんがらかって迷子になってしまい、
目的地を通り越してどんどん違う方向へ突っ走ってしまい、
とりあえず戻ろうと左折したら、左折が二股に別れてて、
咄嗟に私が、「左!左!」ってナビったら、
間違って高速道路に乗ってしまって(汗)、
更に旦那様が降り口を見過ごして通り過ぎてしまい、
ぐんぐんぐんぐん走って中国道まで乗ってしまいました…。
神戸の街がどんどん遠ざかっていく〜。

そんなこんなでかなりタイムロス(マネーロス)してしまい、
チェックインは後にして、
先に夜御飯を食べようってことになり、
旧居留地にあるCENTRALへ。
↑のテラス席部分がワンコOKです。



ところが、このCENTRAL、
『ペットとお出掛け』というガイドブックでも紹介されている、
"神戸の犬OKカフェ"としては結構有名なお店なんだけど、
ワン連れ規則がかなり厳しかったです。

テラス席には私達の他には、一人もお客さんが居ないのに、
「ペットアレルギーの方がいらっしゃいますので、
椅子の上は勿論のこと、抱っこや膝の上にも乗せないで下さい。
ペットカートもご遠慮下さい。
とにかくイヌの姿が、他のお客様や、
店内のお客様からもなるべく見えないように、
足元の見えない所でステイ(フセ)させて下さい」とか。
(はっきり言って店内も、そこまでお客さん入ってないのに…)

「ペットカートのチャックを全部閉じてもダメですか?」
って交渉してみたんだけど、
「ペットアレルギーの方がいらっしゃいますので、
カートが見えると困りますのでどうかご配慮下さい」って。

なんのためのテラス席なんだ〜!?
そんなにペットアレルギーの人を気遣うんだったら、
始めっからワンコ連れダメにすればいいのに…。
っていうか、犬が苦手な人にとっては、足元ステイよりも、
ペットカートの方がまだマシなんじゃないか…と思ったり。

ぶつぶつ文句言いながら、カートは有料駐車場に戻して、
ぽあぽあは、テーブルの下でステイさせることに。
食卓を一緒に囲めないのって寂しいです。
やっぱり関西方面は犬連れに優しくないなぁ・・・。

↑しかも私、ミルクティーって言ったのに、
何故かレモンティーが運ばれてきてるし。



キッシュとパスタとピザを注文したのだけど、
ワン連れ規制でかなりモチベーションが失われたせいか、
正直言ってお味も、お値段の割にはそこまでって感じだったし、
量も少なかったし、とってもガッカリしました。

旦那様は、量が全然足りなかったらしく、
足りない分を、近くのコンビニで買い足したぐらい。(笑)



ワンコは"家族"同然の存在なのに、
"犬"として扱われて、ちょっぴり寂しい気持ちになりました。
「見えないように・・・」って言葉がかなりグッサリきました。

食後、せっかくだから、気を取り直して、
ハーバーランドやメリケンパークの夜景とかを、
ぽあぽあと見に行こうよ!って提案したんだけど、
「前に一度行ったからいいやろっ!」の旦那様の一言で却下。
"前"って言ったって10年以上も前の話じゃない・・・?(涙)

∴CENTRAL→http://www.cafe-restaurant-central.com/

2008年03月09日(日) 神戸南京町中華街 -3-



いかにも「つき合わされてる」って顔してますが(特にぽっくん)、
豚マンを食べてから南京町の中華街をブラブラうろうろ。

本当は、麻婆丼とか色々食べ歩きしたかったんだけど、
そこまでお腹も空いてないし、刺激物は食べれないし、
でも、胡麻団子は絶対食べたいっ!!と、以前食べた、
熱々のカリカリの胡麻団子を探し回ったんですが、
何しろ、どこのお店で買ったのか記憶がおぼろげで、
「もうどこでもいいや〜」って適当なお店で買ったら、
あんまり美味しくなくってガッカリ(涙)

結局、あとは、タピオカミルクティーぐらいかなぁ。
ただ、冷たい飲み物はすぐに胃にきちゃうので、
氷無しの温めのタピオカミルクティーを作ってもらったんだけど、
本当に人肌ぐらいの温めの温度だったので美味しさ半減でした。
キンキンに冷えてたらきっと美味しかったんだろうなぁ。
仕方ないけどガックリ。



しかし、この旅行のために買ったワンコカート2号↑、
これが、とにかく大活躍してくれました。

お土産は、ポンポン下の荷物入れに詰め込めれるし、
ドリンクホルダーが二つついてるので、
旦那様の買ったフローズンや私のタピオカミルクティーも、
持ち歩かずに済んだし、小物入れにオヤツを入れたりして、
思っていた以上に大活躍でした。買った甲斐があったなぁ^^。

そんなワケで主旨がよく分からないけれど、
こんなところで記念撮影↑(笑)。



そうそう!お土産屋さんで、白髪のお爺ちゃんが、
店先でパフォーマンスをやっていて、
この種も仕掛けもない金色の鍋の持ち手を手で擦ると、
中の水が沸騰したようにブワ〜ッと舞い上がるんです!
凄いでしょ!?ぽっくんも興味津々!!

お爺ちゃん曰く、「心のキレイな人が撫でると沸騰する」
らしく、私も試しにやってみようということになり、
チャレンジしてみました!
私は心がまぁまぁそれなりに清らかだったようで(?)、
お爺ちゃんほどではないけれど、
ブクブクブクとほんのちょっとだけ沸騰してくれました♪



「旦那様もやってみなよ〜」って挑戦してもらったけれど、
ご覧の通り、鍋の中の水は全く反応せず、
見事にピクとも揺れませんでした。悲すぃ〜。

しかも、後で聞いた話、実は私がお土産買っている間も、
ぽあぽあほったらかしで、こっそりチャレンジしていたらしく、
合計5回挑戦したにも関わらず全く微動だにしなかったそうです。

この写真↑は、実は5回目の挑戦だったわけなのです。
なるほど、それでお爺ちゃんもぽっくんも、
「だからお前はムリだって」って顔しているのね。(笑)
心が濁ってる証拠だ〜っ!!!

ってか、あーちんっ!!こんだけ盛り上がってるのに、
我関せず、寝てるってどうなのよ!?
全く興味なっしんグ〜!?

2008年03月08日(土) 神戸南京町中華街 -2-



神戸南京町の中華街に来た一番の目的は、
なんと言っても、行列のできるお店『老祥記』の豚マン!!
あの、素晴らしい味をもう一度〜♪

土日や祝日となると、ここの広場は、
『老祥記』の豚マン目当ての行列がズラズラ〜と並んでて、
並ぶ人と立ち食いする人でゴチャゴチャしてるんですが、
この日は金曜日だったこともあって、
記念撮影も人混みに紛れることなく余裕でした♪

たまたまタイミングが良かったのもあって、
『老祥記』も比較的そこまで並ばずにゲットできたし♪
(私が店から出た後は、長蛇の列になってましたが)



小ぶりの豚マン6個入りで1パックになってるんですが、
私の前の人なんて、12パックもまとめ買いしててビックリ!
我が家は、控えめに6個入り1パックをお買い上げ。

これを店内にあるからし醤油で食べると激旨なんですが、
ぽあぽあがいるので、外で立ち食い。(正しくはベンチ食い)



「さっきパスタ食ったばっかりやし6個も食えれんわ〜」
って言ってた旦那様だけど、美味しいものって別腹ですね。
ペロリと軽々5個平らげてました。

ぽっくんのこの恨めしそうな目↑。



私は、本当はモリモリ食べる気だったのに、胃炎が治らず、
(せっかく南京町食べ歩きツアーなのに胃炎になるなんて・涙)
1個だけゆっくり味わって食べました。

しかし、ん〜。ウマッ☆
この豚マン、この大きさが丁度いいのよねん。
って、あーちんに見せびらかして食べる意地悪なワタシ。

2008年03月07日(金) 神戸南京町中華街 -1-



新西宮でmiu*さんとバイバイしてから、
私達は、次の目的地である神戸南京町の中華街へ。

いやぁ。ここまで来るのに高速道路を使ったんですが、
旦那様が、ETCカードを挿入し忘れてたんですよ。
で、『キンコーン』って鳴らなかったので、
ビックリしてキキキーッ!!!っと急ブレーキ!!!

危うくゲートに激突するところでしたが、
何とか、バーのギリギリ寸前で停車することが出来ました。
運良く後続車も居なくって、係員がすぐに対応してくれ、
大惨事に至らなくて良かったです。ふぅ〜。

旦那様が運転してくれてたから間に合ったものの、
私が運転してたら間違いなくゲートにぶつかってたと思います。
丁度、「南京町まで私が運転しようか〜?」
なんて話してた後の出来事だったので。危ない危ない。

そんな事件もありつつ、無事に南京町に到着!!



神戸の中華街は、私達夫婦にとって2度目。
2002年1月に大阪のMちゃんに連れてってもらって以来なので、
かれこれ5〜6年振り!?
その頃は、まだぽっくんも生まれて無かった時代。
そう思うとなんだか不思議〜。



ニーハオ☆
しかし、何年経ってもここは変わりませんね。
平日だったから人がまばらで少なかったです☆



アチョーッ!!
不思議だったのは、チャイニーズ観光客が多かったこと。
そしてあちこちで記念撮影してました。

さてさて、私もチャイナドレスを着て、
なりきりチャイニーズに変身しましょうかね。
・・・って、そんな勇気も度胸もありませんて。

2008年03月06日(木) Thankful



あぁ〜。私も素敵なmiu*さんの写真をもっともっと、
撮っておけば良かったなぁ・・・とめっちゃ後悔。
何しろモモキキちゃんを追っ掛けるのに必死で。(笑)

今回、ほんのちょっとの間しか、お話出来なかったけれど、
miu*さんにお会いできて本当に良かったです。
miu*さんは、まだまだ色んな可能性を秘めている人で、
常に新鮮でいい刺激をビシバシと与えてくれる人。
お家がもっと近ければ、もっともっと仲良くしてもらって、
いっぱい影響を受けて、私のちっちゃな視野や世界を
大きく広げることができそうな気がするのに・・・。(悔)

きっと、miu*さんは、
普通の人が努力してもなかなか手に出来ないものを、
すでに持っていたり、容易く手に入れることが出来たり、
皆から羨ましがられるような素質を沢山兼ね備えていて、
それ故に、皆から一目置かれたり、人から羨ましがられたり、
時にはお裾分けしてもらったり^^、
逆に妬まれたりすることだってあるかもしれない。

でも、普通の人が当たり前のように手にしているものや、
自分が一番欲している"極ありきたりなもの"が、
どうしても手に入れることが出来ない人
(もしくは、すでに失ったか、損なわれたか・・・)
なのではないかなぁ・・・と私は感じました。
そして、そういう人が一様にそうであるように、
一人で沢山の物事を抱え込んで、
一人で思いつめて答えを出し、
一人でそれを受け止めている。
・・・そんなオーラを私は感じました。
(↑etsu*的似非江原スピチュアルワールド)



そして、モモちゃんもキキちゃんも、
そんなmiu*さんの元に来るべき大事な存在として、
この世に生まれてここにいるのだなぁって。

"必然"だとか"偶然"だとか、正直私には分からないけれど、
モモキキちゃんがmiu*さんの元に迎え入れられたのは、
"必然"なことなんだと素直に実感することができました。
そして、同じように、
ぽあぽあが、私の元で生きてくれていることも・・・。



モモちゃん、キキちゃん、miu*さん、
会えて嬉しかったよ。
楽しい時間を本当にどうもありがとう☆
またきっといつか会えるよね。
また会える日を楽しみに待ってるよ♪

あ゛ーーーっ!!しまった!!
モモキキちゃんのチャキチャキのおきゃんな姿を、
動画に撮っておくべきだったっっっ!!(涙)
カメラ両手に追っ掛け回すのに必死になってて、
すっかり動画という存在を忘れておりました。おぅぅぅ。(悔)
(こういうのって必ず後になって気付くんですよねぇ)

2008年03月05日(水) miu's photograph vol.2



miu*さんが撮って下さった4ワンの記念写真。
(私が撮ったのは、最悪過ぎてとてもお見せできません)

私の口癖『マテさーん』(何でも"さん"付けしてしまう)
をナマで聞いたmiu*さん、ズバリ笑ってましたね!?(笑)



実はこの頃、私は写真を撮ることに対して、
とても憤りというか、疑問を感じていて、
私は一体、何を撮りたいんだろう。
何のために、誰のために、誰に見せるために、
撮ってるんだろう。
ってぐるぐる頭の中で混乱しつつも、
とにかく『今、"この瞬間"を撮らなきゃ!』
って自分の中にいる何者かに常に焦らされて、
狂ったようにシャッターを切っていて・・・。

でも、写真を撮れば撮るほど虚しさは募っていって、
現像しては、仕上がりの悪さに落ち込んで・・・。
っていうのを繰り返していて。
自分でも何がしたいのか分からなくなっていて。



この旅行は、前にも書いた通り、
最後のワン旅行になるかもしれない・・・と、
覚悟して行った旅行だったので、
本当に狂ったように写真を撮って、
今までの旅行の中で一番沢山フィルムを使ったのだけど、
これだけ沢山の写真を撮ったのに、
満足のいく写真は、ほとんど無いに等しくて・・・。

でも、miu*さんから送られてきたこれらの写真を見て、
心から幸せな気持ちになれたんです。

miu*さんの写真だなぁ。
miu*さんにしか撮れない写真だなぁって。
そういうのって素敵だなぁって。
私もこんな風にetsu*ワールドと言えるような、
誰かを幸せな気持ちにさせるような、
そんな写真を撮りたいなぁ・・・って改めて思いました。



驚くことに、この時、miu*さんは、
ほんの数枚しか写真を撮ってらっしゃらないんです。
私なんか常にカメラを構えっぱなしの状態だったけれど、
miu*さんは、気の向いた時にカメラを構えて、
オマケのように写真を撮ってるんです。

それなのに、こんな素敵な写真が、
しっかり撮れてしまうんだから、凄いなぁ。

数打てば当たる(かも)・・・の私とは大違い。
でも、いつか私も、誰かを癒したり、
幸せな気持ちにさせたり、
誰かが心から悦んでくれるような、
そして、自分自身もそう感じれるような、
写真を撮れるようになれたら、
幸せだなぁって思いました。

miu*さんに出会えることが出来て、
本当に良かったです。
出会わせてくれたモモキキちゃんにも感謝☆

2008年03月04日(火) miu's photograph vol.1



ここでせっかくなので、
miu*さんが撮って下さった素敵写真を公開しちゃいます!
同じカメラでも、撮る人によって、その人カラーが出て、
全然違う仕上がりになるんですね。

この写真なんか、もう完全にmiu*ワールドです。
ごめんなさい。先に謝っときますが、
ワタクシ、何百倍にも美化されております。(笑)

アイコンタクトを取るぽっくんと私。
私、こんな顔してぽっくんを見つめているんですね。



あーちんを抱き上げる私。

いつも、あちこちワン旅行している我が家だけど、
私はひたすら写真を撮るばっかりで、
旅行の写真を見返しても、そこには私が居なくて、
この時どんな格好をしていたのかも、
どんな髪型だったのかも、思い出せないことが多々で、
自分がこの時、どんな表情をしていたのかも分からず、
"私がそこに居ない"という事実に、
ずっとずっと寂しさを感じていたんです。

だから、これらの写真を見た時、
自然体の私が確かにそこに存在していて、
それが肌で伝わってくるほど滲み出ていて、
嬉しくって涙が溢れてしまいました。



片手にはLOMO、そしてAriaを首からぶら下げ、
モモキキちゃんを愛しそうに眺めている私。

私の姿を撮られるってことが、
今まであまり無かったので、
私の姿を見るのが、とっても不思議な気分です。



ぽあぽあと私の何気ないショット。
こんなヒトコマもmiu*さんの手にかかれば、
こんな素敵な写真になるんですね。

うちの旦那様に撮ってもらう私の写真ってば、
(1)ピンボケ(←この確率はかなり高い)
(2)ちっちゃ過ぎて見えない
(3)髪の毛ボサボサ&目が半開きのヤバイ人
(4)豊麗線クッキリの疲れきったオバチャン
(5)ぽあぽあを抱き上げる直前のゾンビ(←これも確率高い)
こんなんばっかりで、自分ってどんな無様なん?
って、かなり落ち込んでたんだけど、
なんだか色んな意味で救われました。

2008年03月03日(月) バルカヴェーラ



さてさて、そろそろランチにしましょうかと言うことで、
『comodo』というお洒落なカフェに車で移動したんですが、
なんと、この日に限って夜からの営業とのこと。(涙)
ガックシ・・・。

「ごめんねぇ。今日の運勢、"魚座"が一番悪かったんだ〜(涙)」
って、まるで自分の所為みたいに残念がるmiu*さんが、
とっても可愛らしくって、つい嬉しくなっちゃいました。
(いつまでも"乙女心"と"可愛いらしさ"を忘れないことが、
"可愛いおばあちゃん"になるための秘訣ですよね)
実は、miu*さんと私はお誕生日も近くって二人共"魚座"、
っていう共通点もあったりします。
うふふ^^。まぁ、二人揃えばこういうオチもありますよね。

結局、またヨットハーバーに戻って、
イタリアンカフェの『バルカヴェーラ』でランチすることに。
大型犬はテラス席、小型犬は店内OKです☆

因みに、本命だった『comodo』ですが、
2008年2月に閉店してしまったそうで、
その後、新しく出来たお店は、ワンコNGなんだそうです。
ん〜。残念。



こちらはランチの前菜。



こちらはツナのクリームパスタ。
とっても美味しかったんだけれど、
胃炎のため、私はほとんど食べれず・・・。(涙)

それが、いつもだったら、私が残した分は、
旦那様が奪い上げるように平らげるんですが、
どうもこの日は、キレイなmiu*さんを目の前にして、
とっても緊張していたようで、
初対面で、"巨漢の大食い"と思われたくなかったのか、
「いらない」って意地を通してました。(←意外と初心)
本当は喉から手が出るほど食べたかったらしい。(笑)



そそ、今更だけど、
ぽっくんとkikiちゃんは親戚さんなんですよ♪

miu*さんとは、あれこれ色々と話したいことが山盛りで、
私達が以前、南紀白浜の白ら浜に旅行したのも、
miu*さんの素敵な写真に心打たれて行ったこととか、
逆にmiu*さんちも、私の影響で白馬のKASUKE山荘に、
ワンコ連れで泊まられたことも聞いていたので、
(KASUKE山荘→私のこの人生の中で泊まった宿の中で、
堂々一位に光る最高のお宿☆)
KASUKE山荘のお部屋のインテリアのこととか、
絶品のお料理やお持て成しのこととか、
KASUKE山荘について話せる相手がいるってだけで嬉しくって、
他にも、大好きなstudio m'さんの食器のこととか、
(以前、miu*さんから頂いたm'の丼やリネン
すんごく活用&愛用してるんです^^)
ワンコやカメラやインテリアやファッションのことで、
miu*さんから影響を受けたことや、工房のこととか、
もっともっと話したいことがいっぱいあったんだけど、
短い時間じゃ全然足りなかったなぁ。(涙)

∴バルカヴェーラ→http://www.bareucouvela.com/

2008年03月02日(日) miu*さんに甘えるぽあぽあ



私がモモキキちゃんに夢中になっている間、
ふと気付くと、デレデレ〜っとした顔して、
しっぽりとmiu*さんに甘えて浮気していたぽあぽあ。



「もっと撫でて!もっと撫でて!」って催促するぽっくんと、
必殺『ザ・お尻パンチ』連打中のあーちん。(笑)

そうそう。余談なんだけど、芝生広場で遊んでる途中で、
あーちんが、うんチッチをしたのだけど、
いつもうんチッチ処理係は、100%私がやっているのに、
この日は、miu*さんの前でいい夫を演じようとしたのか、
旦那様が、初めてウンチ袋を自ら取り出したんです。

しかし、ウンチ袋の使い方を全く知らなかった旦那様。
(外袋(ビニール)と中袋(トイレに流せる紙)の二層タイプ)
変な風にうんチッチを掴んだまま、
どうにもこうにもならなくなってしまったようで、
そのままの状態で、私にバトンタッチ。
そうとは露知らずに渡された私は、
素手でうんチッチを触ってしまうハメになり超ブルーに…。
もぉ!いい格好しようと慣れないことするからぁ!(涙)

2008年03月01日(土) チャキチャキ娘



しかし、元気に動き回るモモキキちゃんを撮るのは、
とっても骨が折れました〜。
すんごく動きが機敏で速いのっ!追いつかないっ!

何しろ、ぽあぽあと私って、静止画専門でしょ。
たまに動くって言っても、ちんたらトロトロだから、
あちこち走り回るモモキキちゃんに、
なかなかピントが合わせられないんです。



途中からは、完全にぽあぽあ放置で、
私自らオモチャを投げて、
モモキキちゃんの写真を撮る事に専念してました。

オモチャを投げると、急いで追いかけて、
口に咥えてこっちに戻ってくるの。
可愛い〜。可愛い〜。可愛い〜。
憧れのワンライフ、なんて楽しいの〜♪



奥に見えるのは、
旦那様の日陰で地味にゴロンゴロンして遊ぶぽっくん。(汗)



そそ!これまでの写真を見ても分かるように、
こう見えてキキちゃん、小さな身体に似合わず、
意外とすばしっこいんですよっ!!
その生のチャキチャキ姿を見て、
ワタクシもっと惚れ込んじゃいました♪

↑そして、早くもスタミナ切れのあーちん。情けなー。(涙)

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