【読書記録】村崎友「たゆたいサニーデイズ」

前作(デビュー作)がばりばりのファンタジーだったと記憶していたのですが、今回は現代が舞台の学園ミステリ。これはこれで高校生のさわやかさや、いろいろな行事に追われながらもそれを満喫する様子が軽い文章で描かれているのがよかったし、ひとつのなぞをずっと引っ張っていろいろな角度からの推理をというのもなかなか親しみやすかったし、面白かったです。ただ、宮本さんが終始なぞめいた人だったのは、渡来君があれだけカッコよさそうに描写されているだけに、少しだけ残念。
p269/角川書店/06.10

追記-------------私信
せっかくあっちのほうにメールしていただいたのに、返信せずで申し訳なくて取り急ぎこちらに…!(>_<;)返信する気はあります!それはもうたっぷりと。笑 けれど、メール書き途中に電池が切れてしまって、そしたら全文消えるというハプニングに見舞われていたりしてですね…!汗 えと、なのですごくまったりですが、返信はしたいと思っているのでのんびり待っていただけるとありがたいです…!(^-^;)
2007年05月20日(日)

【読書記録】恩田陸「黒と茶の幻想」

第一章は世界に入って設定におなかいっぱいになり、第二章ではやるせなさでいっぱいで、第三章・四章でははたして何が待っているのだろうかとどきどきしながらでした。しめて三日間。面白かったです。十分なエンターテイメントでした。拍手!
p619/講談社/0112
2007年05月13日(日)

ワタシイロ / 清崎
エンピツユニオン