気まぐれ自分ペース日記
 管理人とくとくの、気まぐれで自分ペースな日記です。
 週ジャンとは全然関係ない話題ばかりなのであしからず(笑)
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 【注意】日記をず〜〜〜〜〜っと書かない日々が続いたり、
 そうかと思えば唐突に数週間分くらいまとめ書きする時もありますが、
 その辺はご愛嬌ということで…(^^;;;

2003年11月25日(火) 週ジャン系パチンコ話(笑)


 (独り言1)パチンコに続々登場する週ジャン系機種。11月には、ついにサミーから「CRシティハンター」が登場しました! サミーはパチスロの方で「キャッツアイ」を出した実績があるので、そのうちパチンコにも北条司先生ものを出してくるだろうとは予想していたのですが、ついにその日がやってきたという感じです(ただ、「シティ」が「キャッツ」より先に出たのはちょい意外でした)。何と言ってもパチンコと相性抜群っぽい北条司先生もの!! まぁメーカーがサミーというのは、「キン肉マン」や「奇面組」のマルホン以上に何ともまた不安と言わざるを得ないのですが(たまにはSANKYOやDAIICHIや京楽辺りから週ジャンもの出ないものか・・・(^^;;;)、そこはグッと目をつぶって実践体験してきました。
 打ったのは新台として導入直後の、その週の土曜日。で、結構当たりまくってちょこっと勝ちました(ワーイ)。やはり新台は導入直後の土曜日!!(たぶん)
 さてはて、肝心の打ってみた感想なのですが、アニメーションは本物さながらだし、アニメと同じ声優さんがしゃべりまくっているし、かっこいいし、斬新だし(かつてこれほどボタンを使用した機種はないハズ)、大当たり中のBGMはTMネットワークの「Get Wild」だし、「エンジェルハート」の世界では交通事故で死んでしまった香が在りし日の勇姿を見せてくれているし(香ハンマーも大活躍!(笑))、なかなかいい出来でした! ステップ予告の海坊主の赤面や、冴子の「ハァイ、リョウ」なんてのもいい味出しててグッドだし、おそらく週ジャン系機種の中では過去最高の出来といえるのではないでしょうか! すごいぞサミー!
 ・・・ただ一方で、やはり不満部分もあったり・・・。具体的に述べると、デジタル回転中のBGMがイマイチしっくりこなかったのと(リーチ確定後のDJ調「シティ、シティ、シティ・・・」はやめてほしかった)、大当たり図柄の数字がでかくてカクカクしていること(これがリーチとかでアニメに混ざると違和感炸裂)、それに、リーチ中の所々にヘボヘボなポリゴンが含まれていること(車とかヘリとかで、これもアニメに混ざると違和感炸裂)等。おそらく全て、サミーなりにかっこよさを追求した結果なのでしょうが、これらは個人的にちょっと気になりました。それと、最強クラスのリーチである「ヘリ撃墜リーチ」とその発展系の「マグナムリーチ」で、これがはずれリーチになると、とたんにリョウが裏の世界では決して生きていけなさそうなダメスイーパーと化してしまうのも、オイコラという感じでした。コミカルモードの時はともかく、ドマジモードの時のリョウは、閉じられようとする壁に対して「待ってぇぇぇ〜!」なんて貧弱な泣き言は決して言わないし、ましてや、失敗したら即死に繋がりかねない、時限爆弾を活動停止させるためのワンホールショットをあっさりはずしはしないのだ。(力説) 秀逸の出来の台だけに、どうせならその辺の部分までこだわって作ってほしかったかな。確かにはずれリーチの表現は難しそうですが、でも、例えばDAIICHIは「忍者ハットリ君」の世界を、はずれリーチも含めてパチンコで完全に表現することに成功しているし、やってやれないことはないと思う。というわけで、その辺はサミーの次回作以降の課題に決定(勝手に)。
 とまぁ、不満要素もちょいあるものの、でも少なくともマルホンの「キン肉マン」より約1000倍面白かったです(^^;;; 。今までサミーはパチンコでは超つまらない台ばかり出していた印象があったのですが(爆)、実際見直しましたよ。今後登場するであろう「CRキャッツアイ」も楽しみです。

 【おまけ】サミーはパチスロの方で「北斗の拳」も出した模様。パチスロの方は全然やらないのでちょっと情報に疎いのですが、何にしても最近、パチンコ、パチスロ双方とも、アニメタイアップ機種が続々登場ですねぇ。

 
 (独り言2)で、またまたパチンコなのですが(またかよ!!)、今度は前回予告した「ハイスクール奇面組」BYマルホン!! この機種は、「キン肉マン」でものの見事に期待を裏切ってくれたマルホンが、その汚名返上を晴らすべく世に繰り出した注目の一品(?)。もし仮に「キン肉マン」に続き「奇面組」までダメダメだったら、両作品とも週ジャン黄金期のビッグネームなだけに、特に20代〜30代の週ジャンファンから大ブーイングを浴びること必至。この層にソッポを向かれては、今後マルホンの立場はますます厳しくなることが予想されるため(そうかなぁ)、ここはマルホン、将来を賭けた踏ん張りどころといえそうです。
 ・・・と、話を膨らませすぎましたが(笑)、えー、まず実践結果はと言いますと、だいぶ前の話なのですが(夏前だったような(笑))、とにかく前述の「シティ」同様、台の導入直後に打ちに行って、ちょっとだけ勝ちました。ただ、それなりに当たりましたが、連チャンがほとんどなかったので、結構激闘というか、辛い展開でした。ちなみにこの台は、トリプルリーチ発展の「豪君リーチ」(プロレスリーチ)がポイントかな。このリーチはトリプルということで、前作「キン肉マン」で言うとこの「アシュラマンリーチ」に相当するのですが、やはりマルホンの場合、トリプルリーチはアツいです。なお、実践ではリングサイドで応援する唯&千絵(信頼度アップ)や、覆面つけた郷君(大当たり確定)も見ることができました。ちょっと感動。
 で、肝心の内容はと言いますと・・・、・・・うーん、・・・まぁ「キン肉マン」よりかははるかにいい出来でした。奇面組の面々が頑張る各リーチともなかなかいい味出してましたし、その前段階のステップアップやミニキャラ予告も秀逸。この辺はリーチも何も全てダメダメだった「キン肉マン」とは違って(笑)かなり満足のいく出来でした。パトライトも興奮しましたし(でも結構はずれたけど(笑))。ただ、これは「キン肉マン」の時と同じ不満なのですが、普段のBGMや、大当たり中に流れる曲が何のゆかりもない訳の分からない曲だということと(「うしろゆびさされ組」と「うしろ髪ひかれ隊」はどうしたー!!(泣怒))、キャラがしゃべらないということ、それと唯&千絵コンビがイマイチ活躍してないということが大きなマイナス点かも。特に唯はヒロインなんだから、彼女メインのリーチもあってよかったんじゃないかなと。あと、スーパーリーチ発展の前段階であるランプ抽選の時、首から上の部分がまだ分からない時点での奇面組の面々が、何か首吊り状態っぽく見えるというのもかなりひきました。パッと見、足とかドタバタさせてるので、ホントにこのままだと死んじゃう死んじゃうー、という感じでイヤでした。
 まぁでも、まぁまぁの出来だったと思います。ただ、最近の機種は演出面でどれも非常に凝っているものが多いため、やはりそれらと比べると見劣りするかな・・・。・・・タイアップにあぐらをかかず頑張れマルホン!!(^^;;;


 (独り言3)ついでにさらにパチンコの話なのですが(まだやるんかい!!)、上述の「奇面組」と同時期(今年の夏前)に出た「コブラ」(ニューギン)についても一言。ニューギンは「シティ」のサミーや「キン肉」「奇面組」のマルホンに比べてパチンコでは信頼性の高いメーカーで、これまで数多くの名機を出してきた実績も持ちます(ミルキーバーとか)。ただ、最近はSANKYOやDAIICHIあたりに比べると今一歩かなという状況。でも近年でも「CR西部警察」(迫力満点!)や「CRデビルマン」(確変大当たりでOP曲が流れ、単発大当たりでED曲が流れたのにはビックリ)等の秀作をコンスタントに出しており、「コブラ」もそういうメーカーの実績からか、マルホンの「キン肉」「奇面組」より圧倒的に各店での導入率は上だった模様(作品の知名度でいけば「キン肉」「奇面組」の方が上だと思うのですが)。で、この台の感想なのですが、一言で言えばニューギンにしてはちょっとイマイチかなと。ニューギン独特の音の迫力も今一歩だったし、各リーチもちょっと面白みに欠け、唯一、ターゲットスコープだけは目を見張るものがありましたが、これならマルホンの「奇面組」の方が上かなと思える出来だったと思います。ただ、自分は「コブラ」という作品をあまり知らないのでこういう感想が出て来る可能性もあります。声優さんとかはアニメ同様の方が起用されているようですし、原作のファンならば打つ価値があるかもといったところでしょうか。


 (独り言4)今回の秋改編で、週ジャンアニメの新作「ボボボーボ・ボーボボ」が始まりました(って、この話題が本来、パチンコ話より先に来るべきでは!?(爆))。ちなみに「ボーボボ」の枠となったテレ朝系土曜夜7時半〜というのは、かつて、あの伝説の「おぼっちゃまくん」が放送されていた枠だったりします。「おぼっちゃまくん」と言えば御下劣言葉連発作品で有名で、これがアニメ化される際、ゴールデンタイムでやっても大丈夫なのかという感じだったのですが、どんなにクセのあるギャグ作品でも強引に藤子不二雄作品ちっくなファミリー向けアニメに仕立て上げるという、当時のテレ朝マジック炸裂【注】により、結果的にこのアニメ化は成功し、全盛期には「ともだちんこ」を流行語にまで昇華させてみせました。さてはて、「ボーボボ」は作風の癖の強さといい、原作の絵の汚さ(笑)といい、どこか「おぼっちゃまくん」を髣髴させる雰囲気が無きにしもあらずといったところなのですが、果たして「おぼっちゃまくん」同様、テレ朝マジックは炸裂するのか否か!?(ここまで見た感じでは苦戦必至っぽいですが)(^^;;;

【注】他のテレ朝マジック炸裂作品は、「つるピカハゲ丸くん」「マジカルたるルートくん」など。(と、勝手に個人的に思っている(笑))


 (独り言5)「踊る大捜査線」見てきました。面白かったっす。(^^)


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