amatelasuの日記

2008年08月09日(土) かなりきつくなっている。

事を成し遂げるためには生き急ぐ必要があるのではないかと思ったので、がんばってみようと思った。けど、急にハリキリすぎたために猛暑と合わせてすぐに疲れてしまった。

最近、何もかもがタイミングが悪くて、良い事があっても素直に喜べない。
どうも嫌な感じで大人になってしまったような気がする。
昔は知らなかったし気にも留めなかった事が、わかるようになって気にするようになって、結果的に何も言えなくなって溜め込むばかり。
なるほど、こうやって世のサラリーマンたちは自殺したり過労死したりするのね、と理解してしまったり。

解消する事ではなく、溜め込んで熟成する事で大人の味が出てくるのかもしれないが、元来はテキトーがモットーである僕には、一度にこんなにたくさんの問題を抱え込むのはオーバーワーク気味な気がしている。

なので余裕がなく、何かひとつ良い事があったとしても、その他に色々と気に病む事があって、手放しで喜びだけに浸る事が出来ない。常にどこかに不安を抱えている状況では、どんなに嬉しい事や楽しい事があっても、その次にくる不安との対峙が脳裏をかすめて、すぐに現実に引き戻されてしまう。

せっかく新しく手に入れたマシーンも、事故のせいで無邪気に楽しむ事に罪悪感を覚えるし、仕事は常にどこか抜けていて要求される職務をなかなかこなせないし、書く時間もなく精神的体力も弱ってるし。
仕事すら満足にこなせないのに、趣味に仕事に人間関係にと、そんなにたくさんを抱えて結局は何一つ満足にこなせないままテンパってる自分に嫌悪。

でも、気合を入れた所で能力が追いついてこないので再び嫌悪。そんな毎日を続けているうちに、何もかも自分の無能さのせいにして何も言えない、イエスマンなサラリーマンになって疲弊していくわけでしょう。

そうなりたくなかったから、普通じゃない道を選ぼうとしていたのに何故だかレールにはまっている罠。


とにかく、社会を知ってからといもの、主張する事が怖くなって何も出来ない自分が嫌いなのです。
無知でもいいから、なんでも出来たあの頃にあこがれるのです。


 < 過去  INDEX  未来 >


amatelasu [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加